上へ戻る

au版ニッカン★バトル

新着ニュース

大仁田厚“最後の弟子”佐瀬昌宏に電流爆破を許可

“最後の弟子”佐瀬昌宏(右)に引退試合での電流爆破マッチを認め、有刺鉄線バットを渡す大仁田厚


 10月31日にプロレスラーを引退した大仁田厚(60)が、頸椎(けいつい)の故障で引退を決意した“最後の弟子”佐瀬昌宏(38=フリー)に、引退試合で自らの専売特許とも言える電流爆破マッチを行うことを許可した。

 佐瀬は12月19日に東京・新木場1stRINGで引退興行を開催。引退試合のカードとして、田中将斗(ZERO1)と組み葛西純(FREEDOMS)、NOSAWA論外(フリー)組と戦う、有刺鉄線ボード・ストリートファイト+αデスマッチと発表していたが、+αとして師匠・大仁田が1990年(平2)に開発した、電流爆破を加えたいとひそかに熱望していた。

 大仁田は21日、都内某所で佐瀬と対面。「最後は大仁田さんと対戦したかったんですが、先に引退されて、その夢もかないませんでした。だったら、最後はどうしても、大仁田さんの代名詞でもある電流爆破をやりたいんです。許可してください」と直訴された。

 佐瀬の熱い思いに胸打たれた大仁田は「本当は電流爆破は安易にやってほしくないんだよ。だけど、お前は俺の最後の弟子だし、プロレスと仕事の二足のわらじで一生懸命、頑張っていたのを知ってるよ。『最後は電流爆破で終わりたい』と言うなら、そんなお前に敬意を表して、俺の有刺鉄線バットを進呈する。それに爆弾を付けようが、お前の自由。ただし、ケガするんじゃないぞ。2本の足でリングを降りろよ」と承諾し、佐瀬に自身の有刺鉄線バットを託した。

 大仁田が許可したことにより、佐瀬の引退試合は、有刺鉄線ボード・ストリートファイト電流爆破バット・タッグデスマッチに決定。会場の都合で、ノーロープ有刺鉄線電流爆破(4面爆破)はできないため、会場外の駐車場に3本の電流爆破バットが用意される予定だ。佐瀬は「最後に電流爆破がやれて本望です。託された有刺鉄線を使って、勝って引退試合を終えたい」と意気込んだ。

関連するニュースを読む

橋本大地ヘビー級王座挑戦権を獲得 盟友の神谷破る

ストロングヘビー級王者次期挑戦者決定戦に勝った橋本は、王者鈴木から挑発される

<大日本:後楽園大会>◇21日◇後楽園ホール◇観衆891人


 ストロングヘビー級王座次期挑戦者決定戦は、橋本大地(25)が神谷英慶(25)を破り、挑戦権を獲得した。12月17日の横浜文化体育館大会で王者鈴木秀樹に挑戦する。

 橋本と神谷はタッグチーム「大神」で大日本の最侠タッグリーグ優勝。さらに全日本の最強タッグ出場も決めた盟友だ。その2人が20分を超す激闘を展開。橋本のキックと、神谷のチョップ、頭突き攻撃は、互いの意地がぶつかり壮絶な打撃戦となった。20分を過ぎて、神谷のラリアットからの攻撃に、橋本が浴びせ蹴りで応酬。右ヒザ蹴り、さらにスイングDDTとたたみかけ、最後は、橋本は初めて使った高角度の垂直落下式DDTを決め勝利した。

 試合後、王者鈴木に「今の試合でお客さんの支持は得られたのか?」と挑発されたが「今日は神谷とオレらにしかできないやり方で決着をつけた。それでいいでしょう」と応酬。「今は、神谷との勝負で頭がいっぱい。鈴木のことは、これから考えます」と話していた。

関連するニュースを読む

八角理事長「暴力問題の再発防止」へ28日講話実施

場所後、引き上げる八角理事長(撮影・菊川光一)


 日本相撲協会は21日、九州場所千秋楽2日後の今月28日に福岡市内で「理事長講話」を行うと発表した。八角理事長(元横綱北勝海)が「暴力問題の再発防止について」と題し、すべての幕内、十両力士に話をするというもの。

 八角理事長は「力士たちも浮足立っていると思うから」と、今回の講話を実施することを決めたという。

関連するニュースを読む

白鵬10連勝「結びで締めるだけ」1人横綱動揺なし

全勝を守り笑顔の白鵬(撮影・岡本肇)

<大相撲九州場所>◇10日目◇21日◇福岡国際センター


 40度目の優勝を狙う横綱白鵬(32=宮城野)が、西前頭4枚目逸ノ城(24=湊)を下して、唯一無傷の10連勝した。

 立ち合いで右四つに組むも巨漢の逸ノ城を、簡単には攻め落とすことはできなかった。組み合ったまま土俵中央で静止したが、流れるように差し手を抜いて体を開きながら左上手投げで転がした。「いいタイミングだった」と自画自賛した。

 この日、横綱稀勢の里の休場が決まり、今場所は1人横綱となった。「残り5日間、結びで締めるだけ。初めてやる訳ではない。責任は同じですから」と、いまさら動揺はなかった。

上手投げで逸ノ城を下した白鵬(撮影・菊川光一)

関連するニュースを読む

逸ノ城が白鵬に敗れ3敗目「前より時間はかかった」

白鵬(手前)に足技をかけられる逸ノ城(撮影・岡本肇)

<大相撲九州場所>◇10日目◇21日◇福岡国際センター


 平幕の逸ノ城(24=湊)が、結びの一番で横綱白鵬に敗れ、3敗目を喫した。

 立ち合いからすぐ左上手を許したものの、右下手でまわしを引き、200キロ超の巨体で圧力をかけ続けた。「あそこですぐに(勝負に)いけばよかった」。一瞬左でもまわしをとったが、すぐに切られた局面を残念そうに振り返った。全勝で単独トップの横綱との直接対決、勝てば1差にできる機会を逃した。「前に横綱と戦った時より、勝負がつくまで時間はかかった。それだけでも…」と自分を納得させていた。

関連するニュースを読む

75歳グレート小鹿が勝利、赤ちゃん粉ミルク効いた

今年23試合目の6人タッグで見事勝利を収めた75歳のグレート小鹿(左から2人目)。左は宮本、右は関根。

<大日本:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール


 75歳のグレート小鹿が今季23試合目の6人タッグ戦で、自ら勝利を収めた。

 小鹿は、宮本裕向、関根龍一と組んで伊東竜二、バラモンシュウ、バラモンケイ組と対戦。バラモン兄弟の反則攻撃に何度もやられながら、宮本、関根の援護を受けて反撃。最後は一瞬の隙をつき、バラモンケイを横回転エビ固め、ラ・マヒストラルで丸め込んだ。

 今年の目標は25試合出場という小鹿は「目標は、何とか達成できそう。若いモンに引っ張り回されているが、負けて悔しい気持ちがあるうちはまだまだ大丈夫。来年はどこかのベルトでも狙うか」と全日本のアジアタッグ王座挑戦を口にした。

 75歳という年齢ながら、リング上ではファンの歓声を浴びるほど元気だ。その元気の源を小鹿は「赤ちゃん用の粉ミルクを毎朝カップに1杯飲んでいること。それにオリーブオイル」と話す。

 「人間は20歳を過ぎたら、体の中の細胞が少しずつ死んでいく。赤ちゃんの粉ミルクは、体の細胞をつくる手助けをする成分が入っているというので、少しでも細胞を助けるために飲んでいる。飲み始めてから、肌がすべすべでケガも少なくなった」と話す。

 小鹿が赤ちゃんの粉ミルクを健康法として飲んでいることが広まり、最近大人の粉ミルクが販売されているという話もあるほどだ。「ボクは大人の粉ミルクより、赤ちゃん用の9カ月から3歳用の方が自分には合っていると思うけど」と小鹿は苦笑した。

関連するニュースを読む

豪栄道、はたき込まれ3敗目「集中してやるだけ」

豪栄道(右)をはたき込みで破る御嶽海(撮影・岡本肇)

<大相撲九州場所>◇10日目◇21日◇福岡国際センター


 大関豪栄道(31=境川)が3敗目を喫した。関脇御嶽海を立ち合いで押し込みながら、最後にすかされ、はたき込まれた。「立ち合い自体は悪くないと思うけど、しっかり(相手を)つかまえないとダメですね」。

 先場所は1人横綱だった日馬富士で終盤に逆転され、優勝をさらわれた。今場所も横綱は1人になったものの、その白鵬と3差に広がった。「明日からまた集中してやるだけですね」と気持ちを切り替えていた。

関連するニュースを読む

井上尚弥V7へスパー開始「調子を上げていきたい」

本格的なスパーリングを開始した井上尚弥(左)


 プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(24=大橋)が21日、横浜市内の所属ジムで、7度目の防衛戦に向けた本格的なスパーリングを始めた。

 12月30日に横浜文化体育館で、挑戦者の同級7位ヨアン・ボワイヨ(29=フランス)とのV7戦を控える井上尚は、4回を消化した。フィリピン人の練習パートナーに対し、何度も強烈な左ボディーをヒットさせ、大橋秀行会長からも「ナイスボディー!」の声が飛んだ。

 昨年からスパーリング相手として招請するフィリピン人で、9月に世界王座に挑戦したばかりのゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)ら3選手を練習パートナーに週2、3回のペースでスパーリングを続ける。既に熱海合宿などで下半身や体幹の強化を図っており、スタミナ面に不安はない。1日に消化するスパーリング数も「ケガをしないように」(井上尚)と平均4~6回で調整する方針だという。「熱海合宿の疲れも取れたので、調子を上げていきたい」と口にした。

関連するニュースを読む

白鵬が無傷10連勝、稀勢の里は休場 九州場所

白鵬

<大相撲九州場所>◇10日目◇21日◇福岡国際センター


 40度目の優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)は、前頭4枚目逸ノ城(24=湊)を下し、無傷の10連勝とした。

 横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は、4勝5敗で迎えたこの日から休場となった。

 大関豪栄道(31=境川)は、関脇御嶽海(24=出羽海)に突き落とされ7勝3敗となった。

 かど番の大関高安(27=田子ノ浦)は、小結琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)をはたき込み7勝3敗とした。

 39歳で再入幕の前頭13枚目安美錦(伊勢ケ浜)は、同11枚目碧山(31=春日野)を押し出し7勝3敗。人気力士の前頭9枚目遠藤(27=追手風)は同5枚目荒鷲(31=峰崎)を寄り切り7勝3敗とした。

 10日目を終え勝ちっ放しは白鵬ただ1人、2敗で前頭3枚目北勝富士(25=八角)、同12枚目隠岐の海(32=八角)が続いている。

関連するニュースを読む

戸沢陽8人タッグ奮闘 因縁相手にトペ・スイシーダ

クルーザー級の8人タッグ戦に出場した戸沢(右)(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇20日(日本時間21日)◇米テキサス州ヒューストン・トヨタセンター


 クルーザー級の8人タッグ戦で、元ドラゴンゲートの戸沢陽(32)が奮闘した。

 セドリック・アレキサンダー、リッチ・スワン、ムスタファ・アリと組み、同級王者エンツォ・アモーレ率いるドリュー・グラック、アリーヤ・デバリ、トニー・ニース、ノーム・ダー組と激突した。

 試合前、アモーレから「オレたちの軍団に入るか。入らないなら立ち去れ」と忠告から、両組の乱闘が始まってゴング。戸澤は因縁の相手となるグラックにトペ・スイシーダを決めてペースをつかんだ。最後はアレキサンダーがニースにランバーチェック、アリがトップロープから054スプラッシュをダーに決めて勝利を飾った。

関連するニュースを読む

アスカ顔面ビンタ受け本気!因縁ブルックを返り討ち

パワーあふれるブルック(右下)を下したアスカ(中央) (C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇20日(日本時間21日)◇米テキサス州ヒューストン・トヨタセンター


 前NXT女子王者アスカ(36=華名)が、因縁のあるデイナ・ブルック(28)を返り討ちにした。

 先週のロウ女子軍5人目を決める決定戦を観戦していた際、突如、殴りつけてきた遺恨のあるブルックが相手。試合前、ブルックから「サバイバー・シリーズの出場機会をお前のせいで失った。だから、お前の無敗記録を私がつぶしてやる」とののしられたが、ゴングが鳴ればアスカペース。獲物を狙うかのような不敵な笑みを浮かべ、ロープ越しの卍(まんじ)固め、ランニングヒップアタックを決めて主導権を握り、時折、余裕の表情を浮かべた。

 この態度に怒り出したブルックから顔面に強烈なビンタを受けたが、逆にアスカが本気モードへ突入。肉体美あふれるブルックのパワーに屈することなく、バックブロー、スピンキックで相手の動きを止め、最後はバズソーキックで仕留めて勝利を飾った。

関連するニュースを読む

豊ノ島が勝ち越しに王手「考えていた通りの相撲」

<大相撲九州場所>◇10日目◇21日◇福岡国際センター


 2勝2敗で5番相撲を迎えた西幕下13枚目の豊ノ島(34=時津風)が、東幕下11枚目の若隆景(22=荒汐)を押し出しで破り、勝ち越しに王手をかけた。

 相手の若隆景は、東洋大で実績をあげ今年3月の春場所、三段目最下位格(100枚目)付け出しデビュー。所要5場所で番付を上げてきた。その若隆景とは先場所で初対戦。仕切り中に「相手の動揺が見えた」と心の揺れを見逃さず、速攻相撲で押し出した。

 この日の相撲も、まさに再現VTRを見ているかのような内容。力強い踏み込みで立ち合いを制すると、左をのぞかせ、右はハズ押しで前に。休まず一気の押しで相手に相撲を取らせなかった。

 白星発進から勝ち負けが交互に続き3勝2敗。6番相撲は、白黒が交互に続く“ヌケヌケ”を脱し1発で勝ち越しを決めたいところ。「思い切って踏み込むという、土俵に上がる前に考えていた通りの相撲が取れました」と会心の一番を振り返り「精いっぱい、頑張りますよ」と悔いなく場所を締めくくる意気込みを口にしていた。

関連するニュースを読む

木村翔が元王者の五十嵐俊幸と大みそかに初防衛戦

都内のホテルで記者会見に臨んだWBO世界フライ級王者・木村翔


 プロボクシングWBO世界フライ級王者・木村翔(28=青木)が12月31日に東京・大田区総合体育館で、元WBC同級王者の同級1位・五十嵐俊幸(33=帝拳)と初防衛戦に臨むことが21日、発表された。

 同日に都内のホテルで会見した木村にとって、7月に同級王者・鄒市明(中国)を11回TKO勝ちして以来の世界戦。「格で言ったら五十嵐選手が上。ボクのパンチもしっかり当たればKO決着になるかなと思う。ボクが王者ですが、挑戦者の気持ちで初防衛に成功したい」と口調を強めた。

 五十嵐は13年8月に八重樫東(大橋)に判定負けし、世界王座を失って以来の世界戦。「大舞台は4年半ぶり。すごく興奮していますし、楽しみにしています」と意気込んだ。

 なお同日同会場では、WBA世界ライトフライ級王者・田口良一(30=ワタナベ)-IBF世界同級王者ミラン・メリンド(29=フィリピン)の団体王座統一戦、IBF世界ミニマム級王者・京口紘人(23)-同級3位カルロス・ブイトラゴ(25=ニカラグア)も行われる。

関連するニュースを読む

内藤哲也「注目度低い」新日タッグリーグこき下ろす

ワールドタッグリーグを「史上最低」と語る内藤

<新日本プロレス:所沢大会>◇20日◇後楽園ホール◇1237人


 来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座戦に挑む内藤哲也(35)が、始まったばかりのワールドタッグリーグを「史上最低」とこき下ろした。

 18日から始まった伝統のリーグ戦は、1月4日の王座挑戦権をかけて12組が参加している。この日も2試合が組まれていたが、「今日も公式戦があったわけでしょ? なんなんだろうね、この注目度の低さは。こんなに注目度の低いタッグリーグ戦、いままであったの?」と疑問符をつきつけた。確かに所沢大会でもメインは内藤率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」と、東京ドーム大会でその挑戦を受ける王者王者オカダ・カズチカ(30)率いる「CHAOS」に分かれた5対5の30分一本勝負。会場が最も沸いたのは2人が対峙(たいじ)したときだった。

 その試合では「ロス~」のEVILが外道をマジックキラーからの片エビ固めで下した。それを踏まえてか、内藤は盛り上がらないと感じているリーグの鍵に言及。「このタッグリーグ戦の成功も失敗も、すべてはSANADA、EVILにかかってるんだよ。彼らにかかってんだよ。まあ、いまのとこ、史上最低のタッグリーグでしょう。ここからどれだけ注目度を高めるか、どれだけ熱いリーグ戦にするのか、すべてはEVIL、SANADA次第でしょう。彼らの腕の見せどころだよ。俺は楽しみにしてますよ」とにらんだ。

関連するニュースを読む

稀勢の里休場「腰部挫傷、左足前距腓靱帯損傷」

横綱稀勢の里の休場について報道陣に話す田子ノ浦親方(撮影・菊川光一)


 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が21日、九州場所10日目のこの日から休場することを決めた。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が明かしたもので「腰部挫傷、左足前距腓靱帯(じんたい)損傷」により、約1カ月間の安静加療を要するという診断書を提出した。

 稀勢の里は前日の9日目に、東前頭5枚目の宝富士(伊勢ケ浜)に敗れて今場所5つ目、3日連続で金星を献上し、4勝5敗と黒星を先行させていた。これで4場所連続休場となる。

関連するニュースを読む

矢吹純が初代王者、20歳のJKボクサー泣かせた

初代女子日本ミニフライ級王者に輝いた矢吹(撮影・柴田隆二)

<プロボクシング:女子日本ミニフライ級王座決定6回戦>◇20日◇東京・後楽園ホール


 矢吹純(26=協栄)が3-0判定で初代王者になった。20歳の高校生、小村楓香(グリーンツダ)を相手に、3回にダウンを奪うも4回にスリップ気味もダウンしてヒヤ汗をかいた。

 2年前に亡くした父寿美さんの遺影を見つけると感極まった。「合格点。世界のベルトをとりたい」と話した。JK初の王者を逃した小村は「勝つことしか考えてなかった」と、判定の瞬間から泣きじゃくった。

関連するニュースを読む

しずちゃん弟合格歓喜「身体能力の向上認められた」

19日、プロテストに臨んだしずちゃんの弟山崎晴信


 お笑いコンビ南海キャンディーズ・しずちゃん(38)の弟、山崎晴信(34=エディタウンゼント)が20日、ボクシングのプロテスト合格の吉報を受けた。

 前日19日が2度目の受検だった山崎は「(不合格だった)前回より、身体能力の向上が認められたと思う。姉にはこれから報告します」。ロンドン五輪出場を目指したしずちゃんの影響もあり今春、ジムに入門。受検の年齢制限ぎりぎりで「プロのリングに」という夢をかなえた。ジムの村田会長は「6、7月ごろデビュー戦が組めれば」と話している。

関連するニュースを読む

高橋組勝利「七転び八起き、オレはたどり着いた」

高橋裕二郎(16年8月14日撮影)


 新日本プロレスの所沢大会が20日に行われ、ワールドタッグリーグAブロックで、高橋、ペイジ組が中西、永田組を破り、初戦対決を制した。

 バックドロップとネックブリーカーの合体攻撃で追い詰め、最後は高橋が中西にピンプジュースを決めて3カウント。ペイジが常々口にする英語を解釈したという高橋は「七転び八起き、オレはこのことにたどり着いた」と長いリーグ戦を戦う心を説いた。

関連するニュースを読む

9連勝白鵬、年間最多勝レースも51勝単独トップ

千代の国を上手出し投げで破り9連勝の白鵬(撮影・岡本肇)

<大相撲九州場所>◇9日目◇20日◇福岡国際センター


 横綱白鵬は左で張ってから左に動き、左からの上手出し投げ。流れるように動き一瞬で千代の国を下し、ただ1人の9連勝だ。「元気な相手ですから見ていこうと」。

 3人の1敗力士が負けて後続と2差になり、通算40度目の優勝が接近。年間最多勝レースも御嶽海が敗れ、51勝で単独トップに立った。「(年間最多勝は)記録を初めて意識した思い出の賞ですからね」。しっかり意識して、今年を締めくくるつもりだ。

関連するニュースを読む

宝富士が稀勢の里の異変指摘「仕切りがいつもより」

稀勢の里を下手投げで破り金星ゲットの宝富士(撮影・岡本肇)

<大相撲九州場所>◇9日目◇20日◇福岡国際センター


 宝富士が14連敗中だった稀勢の里から金星を奪った。左下手を引かれたが耐え、土俵際で捨て身の投げを決めた。

 「上手をとられなかったのが大きかった」と言い、不調の横綱を「仕切りがいつもより早かったような…」と振り返る。多くの懸賞に「24本でしょ? 数えました」と“自己申告”。3個目金星は鶴竜、白鵬に続くもので「当たれる横綱全員から取れたのがうれしい」。

関連するニュースを読む

稀勢の里が休場「力入らない」進退問題浮上可能性も

下手投げで宝富士(後方)に敗れる稀勢の里(撮影・栗木一考)


 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が九州場所10日目の21日から休場することになった。

 師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)が「左足首と腰を痛め、ほかにもいろいろなところをかばって、痛みが引かずに力が入らない。申し訳ないが休場します」と明かした。稀勢の里の休場は4場所連続5度目となり、次の出場場所で進退問題が浮上する可能性も出てきた。

 稀勢の里は7月の名古屋場所で左足首を負傷して途中休場。9月の秋場所を全休し、今場所で再起を懸けていた。しかし、史上最多タイとなる1場所5個の金星を配給。前日に宝富士に敗れた後、稀勢の里は自ら師匠に「すみません。明日から休場してもいいですか」と申し出たという。

 田子ノ浦親方は「(これまで)3場所休場しているけれども、結果を出したり、努力をしてきたが、思うように回復できていなかった。本人の考えと違う結果が出ている。結果を真摯(しんし)に受け止めて、次の場所につなげたい」とした。九州にとどまって治療を行う方針。

関連するニュースを読む

貴乃花親方が冬巡業不在?関係者「別の理事に指示」

記者の問いかけにも応えず、巡業部に入る貴乃花親方(撮影・岡本肇)


 日馬富士(33)の師匠の伊勢ケ浜親方は打ち出し後、福岡市内で行われた伊勢ケ浜一門会に出席した。同親方は一足早く会を退席後「最初に『お騒がせして申し訳ありません』と謝罪しました」と明かした。

 一方、巡業部長を務める貴乃花親方が、12月の冬巡業に同行しない可能性が浮上。関係者は「別の理事が、冬巡業の準備を指示されたと聞いた」と明かした。

関連するニュースを読む

千秋楽翌日にも白鵬聴取へ「残り集中できる」と歓迎

支度部屋で質問に答える白鵬(撮影・栗木一考)


 大相撲の横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)による暴行問題で、現在開催中の九州場所千秋楽翌日の27日にも、横綱白鵬(32=宮城野)が事情聴取を受けることが20日、分かった。白鵬は九州場所9日目を終え、唯一の全勝キープで早くも2差をつけて史上初の40度目の優勝に近づいた。喜びもつかの間、節目の優勝の快挙に水を差す事態が起きる可能性が出てきた。

 日本相撲協会の危機管理委員会は前日19日に、休場中の日馬富士に事情聴取を行った。日馬富士が平幕貴ノ岩を暴行した酒席が行われた現場を管轄する鳥取県警による事情聴取は、それに先立って17日に実施。相撲協会は捜査に全面協力の姿勢だけに、今後も県警が先に聴取するスケジュールで進む。県警、相撲協会ともに暴行が起きた酒席への参加全力士から事情を聴く方針で、九州場所出場中の力士については場所後に聴取予定。それを知った白鵬は、19日に「よかったんじゃないですか。残り、集中できる」と歓迎した。

 一方で休場中の力士は千秋楽を待たず、酒席参加者の横綱鶴竜らを今週中に、当事者の両師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)、貴乃花親方(元横綱)は場所後に聴取し、問題の早期決着を目指していることも判明した。協会は30日に外部理事も参加する理事会を予定。それまでに酒席への参加全力士に話を聴き、一定の報告を行いたい意向。白鵬は27日から理事会前日の29日まで、3日間で県警、協会と2度の事情聴取を受ける可能性が高い。また、ビール瓶による殴打かどうかで証言の食い違いが生じ、県警が再聴取の方針を掲げている日馬富士同様、白鵬も複数回の聴取の可能性がある。このまま40度目の優勝を達成しても、余韻に浸る間もない状況になりそうだ。

日馬富士暴行事件の関係図

関連するニュースを読む

稀勢の里ワーストタイ、無念の1場所5個の金星配給

下手投げで宝富士(後方)に敗れる稀勢の里(撮影・栗木一考)

<大相撲九州場所>◇9日目◇20日◇福岡国際センター


 横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、東前頭5枚目宝富士に負けて、今場所5個目の金星を配給した。1場所で5個の金星配給は、01年秋場所の武蔵丸に並ぶワースト。秋場所の日馬富士以来となる3日連続の配給で、自身9個目となった。3場所連続休場からの復活どころか、4場所連続休場の可能性も出てきた。横綱白鵬は、平幕の千代の国を下して唯一の全勝キープで、40度目の優勝に前進した。

 前のめりに倒れて両手と両膝を土俵上につけた稀勢の里は、すぐには立ち上がれなかった。3日連続、今場所5個目の金星配給。4勝5敗と黒星が先行した現実を、受け止めるには時間を要した。

 立ち合いで左四つになり、盤石の体勢をつくった。あとは寄り切るだけ。誰もがそう思ったが、ここから寄り切れない。土俵際に追い込もうにも、あと1歩足りない。四つに組んだまま静止すること15秒。先に仕掛けた。土俵際に追い込んだ。しかし、宝富士のまわしをつかんだ左手が、離れた瞬間だった。体を開いた相手の、捨て身の下手投げにもろくも崩れた。

 何をやっても、うまくいかない。宝富士とは過去17番取って、1度しか負けたことがなく、合口は良かった。16勝中14勝は寄り切りで、勝利のイメージは頭の中にあったはずだが、土俵を先に割ったのは自分のほうだった。支度部屋で髪を結ってもらう間、報道陣の質問には「うーん」と答えるのが精いっぱい。表情は険しいままだった。

 稀勢の里と同じ3場所連続休場から、明けた89年初場所で優勝した八角理事長(元横綱北勝海)は「やっぱり焦る。負けるだけに焦る。焦ることは1つもないのに」と横綱の気持ちをくんだ。続けて「明日頑張れる気力を出すのがどれだけ大変か。横綱の責任。苦しいけど頑張るしかない」とエールを送った。

 今日平幕の千代の国に負けて4日連続金星配給となれば、31年春場所の宮城山以来86年半ぶりの不名誉となってしまう。日馬富士の暴行問題で周囲は騒がしい中、相撲に集中できるか。負の連鎖を止められるのは、自分自身しかいない。【佐々木隆史】

 ◆1場所5個の金星配給 優勝制度確立以降、01年秋場所の武蔵丸以来2人目で最多タイ。武蔵丸は4日目に琴光喜、6日目に朝青龍、7日目に海鵬、9日目に玉春日、11日目に栃乃洋に敗れた。ただ貴乃花の全休による1人横綱で、4大関のうち3大関の途中休場もあり皆勤出場。結果、残る大関は同部屋の武双山だったこともあり、横綱、大関戦がないまま9勝6敗で終えた。

1場所4個以上の金星配給

関連するニュースを読む

稀勢の里がワーストタイ1場所5個目の金星配給

下手投げで宝富士に敗れる稀勢の里(撮影・栗木一考)


 横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、東前頭5枚目宝富士に負けて、今場所5個目の金星を配給した。1場所で5個の金星配給は、01年秋場所の武蔵丸に並ぶワーストタイ。秋場所の日馬富士以来となる3日連続の配給で、自身9個目となった。3場所連続休場からの復活どころか、4場所連続休場の可能性も出てきた。

 ◆1場所5個の金星配給 優勝制度確立以降、01年秋場所の武蔵丸以来2人目で最多タイ。武蔵丸は4日目に琴光喜、6日目に朝青龍、7日目に海鵬、9日目に玉春日、11日目に栃乃洋に敗れた。ただ、貴乃花の全休による1人横綱で、4大関のうち3大関の途中休場もあって皆勤出場。結果、残る大関は同部屋の武双山だったこともあり、横綱、大関戦がないまま9勝6敗で終えた。

関連するニュースを読む

小村楓香が初のJK王者逃し号泣、矢吹純が判定勝利

5回、矢吹(右)は小村にパンチを浴びせる(撮影・柴田隆二)

<プロボクシング:女子日本ミニフライ級王座決定6回戦>◇20日◇東京・後楽園ホール


 矢吹純(26=協栄)が初代王者になり、初のJK王者誕生はならなかった。

 今年新設された日本所タイトル戦で、バンタム級に続く王座決定戦で20歳の高校3年生小村楓香(グリーンツダ)と対戦。ともに1度ダウンしたが、矢吹がリーチ差を生かしてリード。判定では2~4ポイント差をつけた。

 矢吹は163センチに対して、小村は151センチと12センチ差があった。このサイズを生かして矢吹がジャブにストレートでペースをつくったが、小村も積極的に飛び込んで振り回して応戦した。3回に矢吹の左ストレートに、小村がグローブをマットにつけてダウン。4回には小村がコーナーに詰めて左ボディーに矢吹がダウンすると、足を滑らせたスリップかと思われたがダウンとされた。終盤2回は矢吹が的確にパンチを当てた。

 矢吹はリング上から2年前に亡くした父寿美さんの遺影を見つけると感極まった。ボクシングは父の格闘技好きの影響もあって始めた。「見ていてくれたと思うが、まだまだと言っているはず」と話した。「テーマの平常心で冷静にいけた。合格点。違う色の世界のベルトをとりたい」と日本王座を通過点にするつもりだ。

 JK初の王者を逃した小村は、判定の瞬間から控室にも戻っても泣きじゃくった。「勝つことしか考えてなかった。これに懸けていた。1回はすごくよかったのに」とポツリポツリ。本石会長は「1回は向こうもびっくりしたはず。終盤2回をとりたかった。向こうが一枚上手だった」と振り返った。中学からボクシングを始めたが夜遊びが過ぎて留年を繰り返した。「今年ダメだと卒業できない」と試合翌日には始発の新幹線で大阪へ戻って登校する。ベルトを肩に凱旋(がいせん)の願いはかなわなかった。

関連するニュースを読む

春日野親方、今日は日馬富士への追加聴取行わず


 日本相撲協会の春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)は20日、現在福岡国際センターで開催されている大相撲九州場所9日目の打ち出し後、報道陣の取材に応じた。

 秋巡業中の酒席での暴行が判明した、横綱日馬富士への事情聴取を前日19日に行った危機管理委員会が、この日は事情聴取を行わなかったと説明した。

 日馬富士への追加の事情聴取も、横綱白鵬、鶴竜ら酒席に同席していた力士らへの聴き取りも行っていないという。

関連するニュースを読む

拳王、12・22初のGHCヘビー級王座に挑戦

拳王(14年1月5日撮影)


 ノアのグローバル・リーグ初出場で初優勝を飾った拳王(32)が12月22日のノア後楽園ホール大会で、GHCヘビー級王者エディ・エドワーズ(34)に挑戦することが20日、発表された。初めてのGHCヘビー級王座挑戦となる。20日に都内の事務所で会見した拳王は「ベルトを奪ってオレが新しい時代を築いていく」と力強く宣言した。

 なお12月22日のノア後楽園ホール大会では、GHCジュニアタッグ選手権試合も決定。王者のYO-HEY、HAYATA組が、首里ジョー、グルグンマスク組との3度目の防衛戦に臨むことも発表された。

関連するニュースを読む

白鵬無傷9連勝、稀勢の里3連敗で5敗目 九州場所

全勝を守った白鵬

<大相撲九州場所>◇9日目◇20日◇福岡国際センター


 40度目の優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)は、前頭4枚目千代の国(27=九重)を上手出し投げで下し無傷の9連勝とした。

 横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は、前頭5枚目宝富士(30=伊勢ケ浜)に土俵際で下手投げを食らって4勝5敗と負けが1つ先行した。

 大関豪栄道(31=境川)は、関脇嘉風(35=尾車)を土俵際、逆転で送り出して7勝目、嘉風は4勝5敗。

 かど番の大関高安(27=田子ノ浦)は、関脇御嶽海(24=出羽海)をはたき込んで6勝目、御嶽海は5勝4敗となった。

 再入幕の前頭13枚目安美錦(39=伊勢ケ浜)は、同9枚目大栄翔(24=追手風)に押し出され6勝3敗となった。

 1敗の前頭4枚目逸ノ城(24=湊)は同7枚目大翔丸に押し出しで敗れ、同12枚目隠岐の海(32=八角)も同14枚目琴勇輝(26=佐渡ヶ嶽)に引き落とされ2敗目を喫した。同5枚目荒鷲(31=峰崎)も、同2枚目栃煌山(30=春日野)に肩透かしを食らい、1敗の3力士が全て敗れた。

 9日目を終え勝ちっ放しは白鵬ただ1人、2敗で豪栄道、前頭3枚目北勝富士(25=八角)、前頭筆頭玉鷲(33=片男波)、荒鷲、逸ノ城、隠岐の海が続いている。

関連するニュースを読む

前NXT女子王者アスカ、ロウ女子軍を勝利に導く

ロウ女子軍のアスカ(左)はスマックダウン軍のカーメラの頭部に強烈な蹴りを見舞う(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会サバイバー・シリーズ>◇18日(日本時間19日)◇米テキサス州ヒューストン・トヨタセンター


 前NXT女子王者アスカ(36=華名)がロウ女子軍を勝利に導いた。ロウ女子軍の1人として、スマックダウン女子軍と5対5のイリミネーション戦に出場。キャプテンのアリシア・フォックスのもと、ナイア・ジャックス、サシャ・バンクス、ベイリーと同じコーナーに立ち、スマックダウン女子軍となるキャプテンのベッキー・リンチ、ナタリア、ナオミ、カーメラ、タミーナを迎え撃った。

 仲間が次々と脱落し、チーム最後の1人になったアスカはナタリア、タミーナとの1対2の劣勢に立たされた。相手2人の連携によるブレーンバスターなどを受ける数的不利な展開でも、アスカは孤軍奮闘。タミーナに飛びつき式腕ひしぎ逆十字固めでタップを奪うと、ナタリアのシャープシューターも寸前で回避。そのままアスカロック(羽折式胴絞め裸絞め)を決めてギブアップに追い込んだ。最後まで勝ち残り、まさに「サバイバー」となったアスカは赤いTシャツのRAW(ロウ)の文字を両手で指さし、チームの勝利を喜んだ。4大大会「サバイバー・シリーズ」の大舞台でも、その実力を証明した。

関連するニュースを読む