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新着ニュース

波乱!挑戦者ゼウス組が世界タッグ選手権前哨戦制す

<全日本:後楽園大会>◇13日◇後楽園ホール


 25日の大阪大会(エディオンアリーナ大阪第2競技場)での世界タッグ選手権前哨戦が行われた。

 第6試合の8人タッグで、王者組の宮原健斗、ヨシタツ組が、野村直矢、崔領二と組んで、挑戦者のゼウス、ボディガー組にKAI、TAJIRIのチームと対戦。挑戦者のゼウスが、宮原をジャックハマーで仕留める波乱となった。

 ゼウスは試合後「こんなもんやった。本番でも時速200キロの直球で、オレらの勝ちや。大阪で、ゼウス、ボディガーが宮原、ヨシタツをぼこぼこにしばいたる」とベルト奪取を宣言した。敗れた宮原は無言で控室に引き揚げ、ヨシタツは「前哨戦、前哨戦だ」と言うのが精いっぱいだった。

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王者グローブスが2度目防衛、5月のWBSS決勝へ

<プロボクシング:WBAスーパー世界スーパーミドル級タイトルマッチ12回戦>◇17日◇英マンチェスター・マンチェスターアリーナ


 スーパー王者ジョージ・グローブス(29=英国)が2度目の防衛に成功した。3-0の判定で同級2位クリス・ユーバンクJr.(28=英国)を下し、賞金トーナメントのワールドボクシングスーパーリーグ(WBSS)準決勝を兼ねたタイトル戦を制した。

 これで24日にドイツ・ニュルンベルクで開催が予定される、もう1つのWBSS準決勝、WBC世界同級1位カラム・スミス(27=英国)-同級8位ユルゲン・ブリーマー(39=ドイツ)の勝者と5月に同決勝を兼ねた3度目の防衛戦に臨むことになった。

3連敗中セラーニ「何なんだ」メデイロス戦イライラ


 米総合格闘技のUFCファイトナイト126大会は18日(日本時間19日)、米テキサス州オースティンのフランク・アーウィン・センターで開催される。

 メインのウエルター級5分5回を控える同級11位ドナルド・セラーニ(34=米国)と同級15位ヤンシー・メデイロス(30=米国)は17日、オースティンで前日計量に臨み、セラーニは169ポンド(約76・8キロ)、メデイロスも170・5ポンド(約77・3キロ)で一発クリアした。

 ランカー対決に臨むセラーニにとって崖っぷちの一戦となる。現在は3連敗中と波に乗れていない状況で、3連勝中という絶好調のメデイロスとオクタゴンで対峙(たいじ)する。劣勢が予想されるものの「だから何なんだ。今回、どちらかの連続記録が途絶えるというだけのことだろう。それにしても、インタビューではどいつもこいつも、3連敗のことばかり聞いてきやがる」と軽くイライラモード。メデイロスとのファイトだけに集中しているようで「こっちはそんなこと聞かれるまで考えてもみなかったよ」と意に介していなかった。

K1初参戦スアレックがV宣言「実力に差がある」

公開練習で強烈なキックを見せるスアレック・ルークカムイ(左)(C)M-1 Sports Media


 K-1初参戦が決まったスアレック・ルークカムイ(31=タイ)が18日、都内で公開練習を行った。

 「K-1 WGP 2018 ケーズフェスタ・1」(3月21日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント1回戦で、小宮山工介(31)と対戦するスアレック。この日も“超攻撃型ムエタイ”と呼ばれる持ち味の強烈なパンチとキックを見せ、優勝宣言した。

 12歳でムエタイを始め、2大殿堂の1つラジャダムナンスタジアムやムエタイのテレビマッチBBTVで活躍。140戦以上のキャリアを誇り、2015年以降は60キロの日本のトップ選手たちを次々と撃破してきた。昨年11月にはREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座決定トーナメントで優勝し、K-1参戦を熱望していた。

 対戦相手の小宮山について、スアレックは「試合になると逃げて女々しい」と一蹴。さらに、武尊戦も見据え「全く問題ない。自分と他のトーナメント出場選手とでは実力・経験に差がある。ムエタイがナンバーワンで、俺はトーナメントで優勝する自信がある」と自信たっぷりだった。

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ぬきてるみ王座獲得ならず、敵地で0-3判定負け


 女子ボクシングのIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチが17日、アルゼンチン・クトラルコで行われ、同級1位の挑戦者ぬきてるみ(29=井岡弘樹)は王者デボラ・ディオニシウス(アルゼンチン)に判定0-3で敗れ、王座獲得はならなかった。

 ぬきは9勝(6KO)3敗、ディオニシウスは27戦全勝(6KO)。

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東関部屋が部屋開き「まず最初に関取を出すこと」

部屋開きに参列した先代東関親方(撮影・小沢裕)


 大相撲の東関部屋が18日、1月の初場所後に東京・墨田区から葛飾区に移転したのを機に、新しい部屋で部屋開きを行った。同じ高砂一門の八角親方(元横綱北勝海)、先代東関親方(元関脇高見山)の渡辺大五郎氏らが出席。平幕の北勝富士、千代大龍ら同門の関取衆も参加し、稽古も行われた。東関親方(元前頭潮丸)は「こういう形でいろいろな方にも来てもらってうれしいです」と笑顔を見せた。

 弟子思いの新しい部屋が完成した。150坪の広大な敷地に2階建ての建物で1階に稽古場、風呂場、ちゃんこ場、大広間を作った。東関親方のこだわりで「力士の生活が1階だけで全部できるように。3階建てとかも考えたけど、ケガした力士でも2階に上がることなくね」と弟子への配慮があった。

 2階の半分は妻真充(まみ)さんと、1月31日に生まれたばかりの長女ひかりちゃんと過ごすための“愛の巣”にした。もう半分には20畳程の部屋と、関取用に2つの個室を用意。しかし、現在部屋には関取が不在で「まず最初にすることは関取を出すこと」と意気込みを語った。

 最寄りの柴又駅には、外国からの観光客も多い柴又帝釈天がある。東関部屋と言えば、ハワイ出身の元関脇高見山、元横綱曙が所属していたことから「うちの部屋はそういう色があるからね。外国の方にも稽古場に来てもらって、帝釈天にも足を運んでもらえれば」と地域活性化を願った。

部屋開きを行い大きな看板の前で記念撮影する東関親方(右)と真充夫人(撮影・小沢裕)

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花月、木村花組が6度目防衛「強い相手とやりたい」

<スターダム:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール


 ゴッデス・オブ・スターダム選手権は、王者で大江戸隊の花月、木村花組が、挑戦者で正規軍の岩谷麻優、中野たむ組を破り、6度目の防衛を果たした。

 大江戸隊を脱退した中野が、大江戸隊からベルト奪取なるかが注目された一戦。試合開始からいきなり、岩谷、中野が木村を襲撃。中野は、木村にバックドロップの連発やバックスピンキックなどで3度もカウント2まで追い詰めた。しかし、大江戸隊が態勢を整えると、徐々に流れは大江戸隊に。最後は大江戸隊のリーダー花月が、中野に大江戸コースターを決め勝利した。

 試合後花月は「岩谷、中野、そんなもんか。10分ちょっとで終わっちまったよ。うちらはもっと強い相手とやりたいんだよ」と、挑戦者組に厳しい言葉を投げかけた。敗れた中野は「絶対、大江戸隊からそのベルトを取ることをあきらめません」と悔しさいっぱいに話した。

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紫雷イオ6度目防衛も17歳渡辺桃の成長に驚き

6度目の防衛戦を果たした紫雷イオ

<スターダム:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール


 ワンダー・オブ・スターダム選手権は、王者紫雷イオ(27)が挑戦者で現役高校生の渡辺桃(17)を激戦の末下し、6度目の防衛を果たした。

 同じクイーンズ・クエストに所属する2人の対決は、「スターダムの未来を背負う」と意気込む渡辺が、試合開始から紫雷に激しいエルボー攻撃。さらに助走をつけてのドロップキックやハイキックなどで、ベルト奪取への執念を見せつけた。スイング式DDTで紫雷の動きを鈍らせる場面もあった。それでも、王者紫雷は、渡辺の攻撃を受けきり、パイルドライバーからムーンサルトプレスで17分7秒、試合を決めた。紫雷は「桃の気迫と気持ちは伝わった。同じクイーンズ・クエストとして誇らしかった。桃の成長に驚かされた。だからと言って私は勝ちを譲るつもりはない。力ずくで私を乗り越えてほしい」と熱く語った。

紫雷イオ対渡辺桃。挑戦者渡辺桃(下)をムーンサルトでマットに沈めた紫雷イオ(撮影・酒井清司)

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那須川公開スパ中止、古傷左足首「折れているかも」

元WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司さん(右)とポーズをとる那須川天心(撮影・野上伸悟)


 キックボクシング界の神童、那須川天心(19)が17日、千葉・新松戸のTEPPENジムで予定されていた公開スパーリングを左足首負傷のため中止した。

 那須川は、父の弘幸氏(48)のジムオープン記念で、ボクシングの元WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司さん(33)と公開スパーリングを行う予定だった。しかし、12日のKNOCK OUT大田区大会のスアキム戦後に古傷の左足首が腫れ、足をつけない状態となった。父弘幸氏は「月曜日に精密検査を受けるが、折れているかもしれない」と語り、3月24日のRISE後楽園大会は出場回避の可能性が高くなった。

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千代の国、愛夫人ウェディング姿「きれいだと実感」

結婚披露宴で笑顔でケーキに入刀する千代の国と愛夫人


 イケメンで有名な大相撲の幕内千代の国(九重)が17日、都内のホテルで愛夫人(ともに27)と挙式・披露宴を行った。

 横綱稀勢の里ら約500人の出席者から祝福された。7年間の交際を経て、昨年4月25日に結婚したが、ウエディングドレス姿を見た千代の国は「きれいだなと実感した。昨日は眠れなかった」と笑顔。対照的に愛夫人は「リラックスできた」と自然体だった。千代の国は「子どもは3人ぐらいほしい。相撲をやらせるかは分かりません」と白い歯を見せた。

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ミトリオン、元UFCヘビー級同士の対決を制す


 米国総合格闘技団体ベラトールの新ヘビー級王座決定トーナメント1回戦が16日(日本時間17日)、米アンカスビルで開催された。

 元UFCヘビー級同士の対決は、115キロのマット・ミトリオン(39=米国)が、120キロのロイ・ネルソン(41=米国)に判定勝ちした。ミトリオンと日本でのUFC大会に2度出場したネルソンは、重いパンチの応酬で大激闘を展開。判定は2人が1ポイント差でミトリオン、1人がドローの僅差の2-0判定だった。ミトリオンは「多くのパンチを入れたが彼は本当にタフだった」とネルソンの奮闘をたたえた。(デーブ・レイブル通信員)

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千代の国、初々しい結婚式「昨日は眠れなかった」

結婚披露宴で笑顔でケーキに入刀する千代の国と愛夫人


 大相撲の幕内千代の国(27=九重)が17日、都内のホテルで愛夫人と挙式・披露宴を行った。

 横綱稀勢の里やレスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里ら、約500人の出席者から祝福された。2人は7年間の交際を経て、昨年4月25日に結婚。「新婚という感じはない」という愛夫人とは対照的に、千代の国は「きれいだなと実感した。昨日は眠れなかった」と、初々しく話した。

 また千代の国は「今までは自分が強くなることだけを考えていたけど、自分1人ではないので、奥さんのためにも頑張らないといけない」と話し、力にしていた。

結婚披露宴に臨んだ千代の国と愛夫人

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那須川天心が左足首負傷、元王者との公開スパー中止

那須川天心(2018年2月2日撮影)


 キックボクシング界の神童、那須川天心(19)が17日、千葉・新松戸のTEPPENジムで予定されていた公開スパーリングを左足首負傷で中止した。

 那須川は、父の弘幸氏(48)が新規オープンしたジムお披露目の記念として、ボクシングの元WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司さん(33)と公開スパーリングを行う予定だった。しかし、12日のKNOCK OUT大田区総合体育館大会で強敵スアキム・シットソートテーウ(22=タイ)に5回判定勝ちした後に、古傷の左足首が腫れ、足をつけない状態となった。父・弘幸氏は「月曜日に精密検査を受けるが、折れているかもしれない」と語り、3月24日のRISE後楽園大会は出場回避の可能性が高くなった。那須川は、5月6日のRIZIN福岡大会や、6月17日のRISE幕張メッセ大会とビッグイベントを控えており無理はできない状態で、弘幸氏も「年末の前から痛めていたところ。無理はさせたくない。このあと1週間ぐらいで決めたい」と話した。

 那須川に代わって、三浦氏はジムの篠塚辰樹(19)と2回のスパーリングを行った。リングに熱い視線を注いでいた那須川は「プレッシャーのかけ方がすごい。上下の散らしのパンチも参考になった」と話していた。三浦氏は「実戦形式のスパーは引退してから初めて。那須川君には注目している。パンチの技術もパワーもすごい。ボクシングをやったとしても世界チャンピオンに絶対なれる。それぐらいのパンチがある」と話していた。

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蝶野正洋、ケンカキックで武藤を挑発「お荷物だよ」

蝶野(左)に低空ドロップックを浴びせる武藤(撮影・中島郁夫)

<プロレスリングマスターズ:後楽園大会>◇16日◇後楽園ホール


 黒のカリスマ、蝶野正洋(54)が16日、後楽園ホールで行われたプロレスリングマスターズ大会でリング復帰を果たした。メインの8人タッグで、蝶野率いるチーム2000と、武藤敬司(55)率いる、長州、藤波、獣神サンダー・ライガー組が対決。

 セコンドとして登場した蝶野は、試合中、場外でライガーにパイプイス攻撃。終盤はリングに入り、武藤にケンカキックを浴びせ、勝利をアシストした。蝶野は「おい、武藤。マスターズはお荷物だよ。こんなつまらないプロレス辞めろ」と武藤を挑発。試合後は天山に「もう1回やるとしたら、ボスにリングに上がってほしい」と本格復帰を促されていた。

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ローマン「接近戦大事」井上尚弥との対戦にもやる気

公開練習で、初防衛成功に自信を示したWBA世界スーパーバンタム級王者ローマン


 28日に初防衛戦(東京・後楽園ホール)を控えるプロボクシングWBA世界スーパーバンタム級王者ダニエル・ローマン(27=米国)が16日、横浜市内で練習を公開した。

 同級11位松本亮(24=大橋)の挑戦を受ける王者は「松本とはリーチ差があるので接近戦が大事になる」と自信の笑み。昨年9月、WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥の米デビュー戦を視察したことを明かし「すごく強い。彼が挑戦したいならボクは戦う」とやる気満々だった。

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貴乃花親方のテレビ発言に真偽問う「正しい情報を」

日本相撲協会・八角理事長(2017年12月20日撮影)


 日本相撲協会の役員以外の親方で構成する年寄会は16日、東京・両国国技館で臨時の会合を開いた。全親方衆が対象の研修会後、場所を移して実施。元横綱日馬富士関の暴行事件で、被害に遭った貴ノ岩の師匠の貴乃花親方が、今月出演したテレビ番組で、協会の発表と異なる証言をしていることについて、真偽を問いたいという声が多くの親方衆から出た。

 会長の錦戸親方(元関脇水戸泉)は「処分などを求めるわけではなく、説明を受けていないので正しい情報を教えてほしいという意見」と説明。八角理事長(元横綱北勝海)ら協会執行部に報告した。

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鶴竜、春場所へ「もう動き始めている。でも右手が」

全力士を集めての研修会で青学大陸上競技部の原監督の講義が行われた(撮影・小沢裕)


 日本相撲協会は「研修ウイーク」最終日の16日、東京・両国国技館で、箱根駅伝4連覇を達成した青学大の原晋監督(50)を講師に招き、全年寄、力士を対象にした研修会を行った。

 横綱鶴竜は、初場所千秋楽に痛めた右手薬指の回復が遅れていることを明かした。豪栄道との取組の際に脱臼していたが、この日の研修後「まだ握ることができない」と、右手で弱々しくグーをつくって説明した。まわしを引きつける際の生命線だけに「もう動き始めている。でも右手が」と、稽古こそ再開したが春場所(3月11日初日、エディオンアリーナ大阪)出場には慎重だった。

鶴竜

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白鵬は春場所明言せず 両足親指は「良くも悪くも」

全力士を集めての研修会で青学大陸上競技部の原監督の講義が行われた(撮影・小沢裕)


 日本相撲協会は「研修ウイーク」最終日の16日、東京・両国国技館で、箱根駅伝4連覇を達成した青学大の原晋監督(50)を講師に招き、全年寄、力士を対象にした研修会を行った。

 研修会に参加した横綱白鵬は、春場所(3月11日初日、エディオンアリーナ大阪)出場については明言を避けた。両足親指に痛みを訴え、1月の初場所は5日目から休場。前日15日に患部を検査したと明かしたが「良くも悪くもない。今日(16日)も少し運動したけど、また土俵に下りてみて」と、今後の回復ぶり次第で出場を決める方針だ。

横綱白鵬(17年12月27日撮影)

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不祥事続く角界へ青学大・原晋監督が「理不尽」ダメ

講義を終え会見する青学大陸上競技部の原監督(撮影・小沢裕)


 日本相撲協会は「研修ウイーク」最終日の16日、東京・両国国技館で、箱根駅伝4連覇を達成した青学大の原晋監督(50)を講師に招き、全年寄、力士を対象にした研修会を行った。年寄と力士の2部構成で各1時間ずつ行われ、角界の暴力問題や未来などについて、原監督の独自の目線から指摘を受けた。貴乃花親方(元横綱)と弟子の十両貴ノ岩は欠席した。

 研修会冒頭で全力士は、原監督から強い口調で訴えられた。「魅力のあるスポーツ団体にしないと、若者が相撲界に入らない。イコール相撲団体が駄目になる」。昨年11月の元横綱日馬富士関の傷害事件発覚以来、角界で続く不祥事。原監督は研修会後、「本当の厳しさだったらトライする強い精神を持った若者は多い。理不尽な厳しさを若者は求めていません。そこに理屈があるかが問題だと思う」と、指導法についても言及した。

 そんな率直な意見を、力士らはしっかりと受け止めた。横綱白鵬は「鉄人の哲学。自分の考えていることと似ていることがあった」と言えば、大関高安は「勝負するのは自分1人と思っていた。組織作りの勉強になった」。八角理事長(元横綱北勝海)は「若い親方衆にも勉強になったと思う」と振り返り、「再発防止に全力で取り組んで参ります」とあらためて引き締めた。

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蝶野がリング復帰、T2000再集結で武藤組を撃破

再結成したTEAM2000。左から天山、ヒロ斉藤、蝶野、スーパーJ、AKIRA(撮影・中島郁夫)

<プロレスリングマスターズ:後楽園大会>◇16日◇後楽園ホール


 黒のカリスマ、蝶野正洋(54)がリング復帰を果たした。

 メインの8人タッグで、蝶野率いるチーム2000と、武藤敬司(55)率いる、長州力、藤波辰爾、獣神サンダーライガー組が対決。セコンドとして登場した蝶野は「みんな年取ってんだこらー! チーム2000こそが、新日本プロレスを支えた。今日の主役はチーム2000だ」と超満員の会場に向かって吠えた。

 試合になると、場外でライガーにパイプイス攻撃。終盤は、エプロンサイドとリング内で、武藤にケンカキックと、全盛期をほうふつさせる動きで会場を沸かせ、天山の勝利をアシストした。試合後、蝶野は「おい、武藤。マスターズはお荷物だよ。こんなつまらないプロレス辞めろ」と武藤を挑発。インタビュールームでは「オレもこういう大会がいいのか悪いのか、はっきり判断ついていない。今日のような4対4の8人タッグは、チームの力がすべて。歴代のチームの中でもチームワークで1番のチームが決めた役割を果たした試合を見せられた」と満足そうに振り返った。久々にタッグを組んだ天山には「もう1回やるとしたら、ボスにリングに上がってほしい」と本格復帰を促されていた。

 一方、敗れた武藤は「(蝶野の)蹴りは効いた。あの一発の蹴りは、離れ離れになった憎しみのすべてがこもっていた一撃だった」と悔しそうに話した。怒りが収まらない長州からは「蝶野がリングに上がるときに声をかけてくれ」と再戦を求められた。

武藤(下)にイス攻撃する蝶野(撮影・中島郁夫)
武藤(右)と対峙する蝶野(撮影・中島郁夫)

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グレート小鹿ら214歳トリオが平成維新軍に勝利

勝利した左から百田光雄、グレート小鹿、タイガー戸口(撮影・中島郁夫)

<プロレスリングマスターズ:後楽園大会>◇16日◇後楽園ホール◇観衆1639人(超満員札止め)


 現役最年長のプロレスラー、グレート小鹿(75)が、タイガー戸口(70)百田光雄(69)と214歳トリオを結成し、越中詩郎、青柳政司、斎藤彰俊の平成維新軍をやっつけた。

 ゴングが鳴る前に襲撃を受けた小鹿は、場外に落とされ、越中らから集中攻撃を浴びた。リング上でも相手に捕まり、一方的に攻め立てられた。

 それでも、顔面かきむしりや、かみつき攻撃を繰り出し、形勢は逆転。最後は、謎のマスクマンの乱入にも助けられ、混戦のすきに小鹿は青柳を丸め込んだ。

 試合後小鹿は「相手は合計30歳以上若いけど、リングに上がった以上、年は関係ない。フォールを取れたから良かったよ」と笑顔で話した。09年両国大会以来の試合となったタイガー戸口は「上に1人、小鹿さんが頑張っているから、オレらも元気でいないといけない」と話した。百田は「超満員の、昔からのお客さんがいて、このじじい連中に力を与えてくれた。今日はプロレスがやりやすかった」と満足そうに話していた。

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ライガーが3月に米国遠征、ミステリオとの対戦も

獣神サンダーライガー(左)とレイ・ミステリオJr.


 米国で人気の高い新日本プロレスの獣神サンダーライガーが3月に米国に遠征し、3大会に出場することが16日までに分かった。

 ライガーは3月11日に米ラスベガスで開催のFSW大会に参戦。当日は、正午からライガーレスリングセミナーを行い、夜は試合に臨む。3月16日には、米イリノイ州でAAW14周年記念大会に参戦。さらに3月25日には、新日本のロサンゼルス大会に出場。元WWE世界ヘビー級王者獣神サンダーライガーとレイ・ミステリオJr.と対戦する。(デーブ・レイブル通信員)

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マクドネル「恐れない」井上尚弥との防衛戦に前向き


 プロボクシングWBA世界バンタム級正規王者ジェイミー・マクドネル(31=英国)が16日までにWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(24=大橋)との防衛戦について前向きな姿勢を示した。

 自身のツイッターで、自らのプロモーターとなるエディー・ハーン氏が英メディアにマクドネル-井上戦の交渉をしているという報道内容をリツリート。ファンなどからのさまざまな反応コメントを受け「今日はいろいろな人の意見を見ることができて良かった。しかし自分がベストな選手であることを信じているし、誰も恐れない」など王者らしいコメントをつづった。

 マクドネルは昨年11月、リボリオ・ソリス(ベネズエラ)との負傷引き分けが最新試合で、6度の防衛に成功中。15年5月、同9月には亀田和毅と2度の防衛戦に臨み、ともに勝利をおさめている。

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王者ローマン、松本亮との「イケメン対決」に自信

公開練習で、初防衛成功に自信を示したWBA世界スーパーバンタム級王者ローマン


 プロボクシングWBA世界スーパーバンタム級王者ダニエル・ローマン(27=米国)が「イケメン対決」を制する自信を示した。

 28日に東京・後楽園ホールで、同級11位松本亮(24=大橋)との初防衛戦を控え、16日に横浜市内のジムで練習を公開。2回のシャドーボクシング、1回のミット打ちなどを披露し「米国でもしっかり練習してきた。コンディションは良いのであとは体重調整していきたい」と余裕の笑みを浮かべた。

 「ジャニーズ系ボクサー」と評される松本に対し、ローマンもベビーフェイス・アサシン(童顔の暗殺者)と言われるイケメン。ルックス対決について「その答えはファンに任せたいと思います」と苦笑したが、試合に関しては真剣そのもの。「松本亮-ダニエル・ローマン戦はファンの期待に応える良い試合になる。初防衛戦は難しいと言われるが、簡単な試合などない。2倍の集中力をもって臨むことが重要」と気合を入れ直していた。

公開練習で、ミット打ちを披露したWBA世界スーパーバンタム級王者ローマン(右)

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青学大・原晋監督が相撲研修会、体罰問題へ持論展開

力士研修会での講義を終え会見する青学大陸上競技部の原監督(撮影・小沢裕)


 日本相撲協会は「研修ウイーク」最終日の16日、東京・両国国技館で全年寄、力士を対象に、箱根駅伝4連覇を達成した青学大の原晋監督(50)を講師に招いて研修会を行った。年寄、力士の2部構成でそれぞれ約1時間ずつ行われた。

 力士に向けた講習会では冒頭に「マスコミに来てもらえるのは当たり前のようで当たり前ではない。箱根駅伝も注目を浴びるがその代わり、逆に何かやらしかたらバッシングをされる。なぜなら多くの皆さんに愛されているから。皆さんも多くの皆さまに愛されているんです。そういうことは裏切られない」と強い口調で訴えた。

 冒頭のみの公開となった研修会後に原監督は、覚悟、コミュニケーション能力、ビジョン、目標設定の4つの視点で話をしたことを明かした。コミュニケーション能力に関しては「体罰の1つの要因が双方の思いが通じ合っていない。コミュニケーションが欠けているんじゃないかと思う」と、角界で途絶えることのない暴力問題の原因の1つと分析した。

 最後に「今の若い子が不祥事が続く中(角界に)魅力を感じるでしょうか。かっこいい力士、強い力士、国民から愛される力士、尊敬される力士、そういう世界に若者は夢を感じて入り込むんじゃないですか」と持論を展開した。

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チャオズ箕輪が天海ツナミ挑戦 3・8女子W世界戦

チャオズ箕輪(2016年9月21日撮影)


 ボクシングの女子ダブル世界戦が15日に発表された。3月8日に東京・後楽園ホールで、WBOライトフライ級王座決定戦ではチャオズ箕輪(ワタナベ)が6戦目で世界初挑戦し、2階級制覇を狙う天海ツナミ(アルファ)と対戦する。

 5度目の挑戦でWBOミニフライ級王者となった42歳の江畑佳代子(ワタナベ)は、パク・ジヒョン(韓国)との初防衛戦となる。

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井上尚弥と対戦濃厚マクドネル、亀田和毅に2戦2勝

井上尚弥(2017年12月31日撮影)


 3階級制覇を目指すWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(24=大橋)が、5月にも東京でWBA世界バンタム級正規王者ジェイミー・マクドネル(31=英国)に挑戦することが濃厚となった。マクドネル陣営のプロモーター、エディー・ハーン氏は14日、米メディアに井上との防衛戦に臨む交渉を進めていることを明かした。同氏は「イノウエはスーパーフライ級ですごい選手。ジェイミーにとって厳しい試合になるが、最高の試合に臨みたいようだ」と意思を代弁。対戦交渉は最終段階に入っており、今週中には合意に達することを期待した。15年にWBO同級王者だった亀田和毅と米国で2戦2勝したマクドネルは6度の防衛に成功中。ボクシング人気の高い英国から初来日し、井上との対戦が実現すれば、注目のビッグマッチとなる。

 昨年12月に7度目防衛に成功した井上も、前哨戦なしで3階級制覇に挑む準備を着々と進める。今月からスパーリングも開始し、来週には合宿にも入る予定。今月9日の年間表彰式では「相手は誰でも。受けてくれる王者がいれば」と試合決定を待ち望んでいた。

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挑戦者の山中慎介「コソコソ動ける」先に入場も歓迎

ミット打ちを行う山中


 ボクシングの前WBC世界バンタム級王者山中慎介(35=帝拳)が挑戦者の立場を歓迎した。昨年8月にV13を阻まれた王者ルイス・ネリ(メキシコ)との世界戦(3月1日、両国国技館)へ、15日に都内のジムで5回のスパーリングを消化。

 「本当に久々ですよね、先に入場するのは」と切り出した。王者は後のため、先は11年11月の王座決定戦エスキベル戦以来。「でも、先にリングでコソコソ動ける。体も温まると思う。初回に向けて大事。そこは良いなと思っていた」と意外な利点を説いた。減量も順調に進み、残り2週間。「迷いはない」と力強かった。

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井上尚弥3階級制覇へ5月WBAバンタム級王者挑戦

井上尚弥


 3階級制覇を目指すWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(24=大橋)が、5月にも東京でWBA世界バンタム級正規王者ジェイミー・マクドネル(31=英国)に挑戦することが濃厚となった。

 マクドネル陣営のプロモーター、エディー・ハーン氏は14日、米メディアに井上との防衛戦に臨む交渉を進めていることを明かした。

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WWEセイン王座戦乱入、反則のベイズラー蹴散らす

NXT女子王座戦に乱入し、反則攻撃した挑戦者ベイズラー(手前)にエルボーを見舞うセイン (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇14日◇米アトランタ・センター・ステージ・シアター


 17年メイ・ヤング・クラシック・トーナメント覇者カイリ・セイン(29)がNXT女子王座戦線に加わった。

 同王者エンバー・ムーン(29)が挑戦者シェイナ・ベイズラー(37)との2度目の防衛戦での場外戦。王者が負傷した左腕を執ように攻められ、バリケードを使った攻撃で滅多打ちにされた。レフェリーの注意を無視する挑戦者の前に、セインが乱入。ダイビングエルボー、さらにリングでも豪快にスピアーを決めて反則の多いベイズラーを蹴散らし、傷ついたムーンに肩を貸してリングをあとにした。試合は反則裁定となり、王座の移動はなかった。

 アスカに続き、NXT女子王座奪取を狙う「海賊姫」セインにとって、ベイズラーは最大のライバルになりそうな気配。王者ムーン、ベイズラー、セインによるベルト争いが展開されそうだ。

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王者ローマンが来日「パワーある」松本亮を警戒

28日の初防衛戦に備え、来日した王者ローマン


 プロボクシングWBA世界スーパーバンタム級王者ダニエル・ローマン(27=米国)が15日、来日した。

 28日に東京・後楽園ホールで控える初防衛戦で、同級11位松本亮(24=大橋)の挑戦を受ける。防寒用のニット帽姿で登場したローマンにとって昨年9月、久保隼を9回TKOで下して王座奪取した時と同じ2週間前の日本入り。「日本人はメキシコ人と同じでハートが強くてタフ。マツモトは身長も高く、リーチもパワーもある。ハングリーさを持って向かってくるだろう」と警戒した。

 12時間近くの長距離フライトの疲労もみせず「ロサンゼルスで激しい練習をしっかりやってきた。あとは日本で時差調整をしていきたい。5日間ぐらいで本来の調子に戻ると思う」と自信たっぷりの笑みをみせた。世界王座を奪取した日本に愛着があるようで「美しい国。人々も自分をリスペクトしてくれる。まるでファミリーのよう」と強調していた。

トレーナー2人とともに来日したWBA世界スーパーバンタム級王者ローマン(中央)

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