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稀勢の里9戦全勝も不安残す、芝田山親方ら内容注文

連合稽古で激しく組み合う稀勢の里(左)と嘉風(撮影・足立雅史)

 6場所連続休場中の大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が稽古場での相撲では周囲の不安を一掃できなかった。7日、夏場所(13日初日、東京・両国国技館)に向け、尾車部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古に参加。6日は風邪で稽古を休んだが、この日は前頭嘉風を左腕だけで吹っ飛ばす場面もあるなど、9番取って全勝した。「(前日)しっかり休めてよかった。だいぶよくなってきている」と好感触を口にした。

 3日の稽古総見は三役以上の申し合いで3勝5敗、出稽古した4日は関脇栃ノ心に2勝9敗と精彩を欠いた。数字上は劇的に盛り返したが、見守った芝田山親方(元横綱大乃国)は「今の状況では厳しい。もっと番数をこなさないと。勝ち負けじゃない」と指摘。北の富士氏(元横綱)も「何とも言えない。もう少し番数を増やしてほしい」と話し、舞の海氏は「体力で圧倒した。こういう立ち合いで、こういう風に攻めたから勝てたというのは少ない」と内容に注文を付けるなど、出場に否定的な両解説者を納得させられなかった。

 今日8日の連合稽古は「玉鷲とか松鳳山とやりたい」と意欲を示した。【高田文太】

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花田光司氏6日ぶりブログで景子夫人2ショット公開

貴乃花応援会公式サイト内のブログにアップされた花田光司氏と景子夫人の2ショット

1日付で日本相撲協会を退職した元貴乃花親方(元横綱)の花田光司氏(46)が19日、貴乃花応援会公式サイト内のブログを6日ぶりに更新し、身内で食事会を開いた際の景子夫人(53)との2ショット写真を公開した。

「身内の食事会での1枚です。行きつけの中華料理屋さんで安らぎのひとときを過ごすことができました。これも中野総料理長とスタッフの方々のお陰です。いつも美味しい料理を振る舞っていただき有難うございます。これからも宜しくお願いいたします」

花田氏は、景子夫人と笑顔で見つめ合う写真など、3枚の写真をアップした。

花田氏は13日にアップしたブログで、福岡県田川市を訪れ、大相撲九州場所の際に宿舎を構え、けいこ場などを提供されてきた田川貴乃花部屋後援会の解散式に出席したと報告した。

「田川貴乃花部屋後援会の皆さんにはこれからも見守りいただけますが、苦渋の決断をした私へ断腸の思いで私を抱擁してくれています。感謝、感謝、ご厚情に大感謝です」

「田川は、花田光司へ帰れるような場所ですが、貴乃花は一代限りの授かった名前です。貴乃花は花田光司でありながら、花田光司は貴乃花でしかありませんので、花田光司として故郷田川へ」

「帰れる場所があるのは、ことあるごとに琴線に触れられる清く正しき光の居場所、そんな気がしてなりません」

「元、田川貴乃花部屋後援会ならびに相撲茶屋貴ノ花、ここに万歳三唱です。私の人生の一区切り、新たなスタートを生きれることを大切にしてゆきたいと思います」(コメントは全て原文のまま)

景子夫人との2ショットをアップしたブログは、その時以来の更新だった。

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井上「ロドリゲスが勝つと」WBSS次戦の相手予想

米国に出発したWBA世界バンタム級王者井上(左)と大橋会長

WBA世界バンタム級王者井上尚弥(25=大橋)が今週末、階級最強を決めるワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)準決勝の対戦相手と米リングで並び立つ意欲を示した。

20日(日本時間21日)に開催(米オーランド)されるWBSS1回戦でIBF同級タイトル戦の王者ロドリゲス(プエルトリコ)-同級3位マロニー(オーストラリア)戦視察のために18日、渡米した。この勝者と来年2月にも米国で予定される準決勝で激突することになる。

次は自身初の2団体統一戦になることが確実で「ついにです」と声を弾ませた井上はリングサイドで視察予定。WBSSの要請があれば「リングに上がって(準決勝の)相手と並んでもいいですよ」と歓迎した。両者の試合ダイジェスト映像をチェック済みで「動画を見る限り、ロドリゲスが勝つと思います」と予想した。

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リナレス、村田は「焦らないこと」7、8回にKOだ

中盤以降で村田のKO勝利を予想したリナレスは、愛車ポルシェの前でポーズ(撮影・阿部健吾)

ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)が17日(日本時間18日)、2度目の防衛戦を20日(同21日)に控え、ラスベガスのトップランク社のジムで公開練習を行った。

村田の帝拳ジムの同門で元3階級制覇王者のホルヘ・リナレスは、試合の鍵に「バックステップ」を挙げた。ラスベガスに新装した個人ジムを持ち、村田も直前練習をそこで行ってきた。その動きで気付いたのは、「後ろに下がるのはすごくいいね」。ジャブをきっかけに踏み込んでくるブラント対策。距離感を保つためにバックステップを取り入れたことに目を見張ったという。

ブラントについては「素晴らしい選手。今までで村田さんはこの選手が一番やりにくい」と分析。判定まで考えてくる相手に、「焦らないことが大事」とし、本格的にプレッシャーをかけるのは5回以降でも良いと説いた。「初めは見た方が良い。相手は速いから、動くのもうまい。試合は5回以降に動く。村田さんの右はすごいから、7、8回にKOだね」と予想した。

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ブラント陣営「村田はよく知っている」不敵な自信

ブラント(右)はムスタファ・トレーナーと勝利を誓った(撮影・阿部健吾)

【ラスベガス(米ネバダ州)17日(日本時間18日)=阿部健吾】ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)が2度目の防衛戦を20日(同21日)に控え、ラスベガスのトップランク社のジムで公開練習。一瞬の初対面を果たした対戦相手の同級3位ロブ・ブラント(米国)陣営は、村田を良く知ると豪語する元世界王者の参謀が攻略に自信を見せた。

村田より先に公開練習を終えたブラントは、初の世界戦への興奮を隠さず、冗舌だった。「判定までいって勝つことを考えている。1発当ててびっくりさせたいね」と目を輝かせた。

具体的に勝利を描くのは、参謀の存在が大きそうだ。4カ月前から師事するのは、元世界王者のエディ・ムスタファ氏(66)。ライトヘビー級を制した往年の名選手に、この日も細かい指示を受けた。同氏は村田がラスベガスで合宿をしていた際に、スパーリングパートナーを手配したこともあるという。「村田のことはよく知っている。土曜日に(作戦は)お見せしよう」と不敵に笑った。

ブラントは17歳から競技を始め、全米選手権優勝などの実績もあるが、まだ米国では無名に近い存在。キャリアが浅く、手数の多さ、速さは持ち合わすが、技術的には未成熟。この試合を念頭にラスベガスには2カ月前から入り、調整を進めており、新トレーナーの手腕でどう進化しているかが、展開を左右しそうだ。

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村田V2戦相手ブラントと一瞬の交錯「肩幅ない」

公開練習を先に終えたブラント(右)と一瞬だけ目を合わせた村田(左)(撮影・阿部健吾)

【ラスベガス(米ネバダ州)17日(日本時間18日)=阿部健吾】ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)が「原点」に奮い立った。2度目の防衛戦を20日(同21日)に控え、ラスベガスのトップランク社のジムで公開練習。プロデビュー前後に単身合宿を繰り返し本場の壁も感じた場所で、気持ちを新たにした。一瞬の初対面を果たした対戦相手の同級3位ロブ・ブラント(米国)陣営は、村田を良く知ると豪語する元世界王者の参謀が攻略に自信を見せた。

米メディアの女性リポーターからインタビューを受けていた村田が視線を上げて、周囲を見渡した。

「感慨深いですね。ここでスパー(リングを)して…。いろいろ思い出しますね」

公開練習の会場は、契約する米プロモート大手社のトップランクが運営するジム。レンガ調の壁、名勝負のポスター、高い天井。「デビュー前にここで練習して、夢に描いていたことの1つが実現できていることをうれしく思う」。ベルトを携えての“凱旋(がいせん)”が、また心を高ぶらせた。

13年8月のデビュー前。12年ロンドン五輪金メダリストながら、まだプロの世界では無名だった頃。数々の世界王者を輩出した本場のジムで単身合宿しながら、「いつか自分も」と誓った。その後も度々訪れては、高い壁を感じ、試行錯誤に引退も考えた場所。艱難(かんなん)辛苦が頭を巡ったのだろう。そして、変わらぬその光景が、立場が変わった自分へのカンフル剤となった。

思いをぶつける相手、ブラントとは一瞬だけ目を合わせた。練習の入れ替わりで対面し、「思ったより肩幅もない」と体格差を感じた。交渉過程の非礼に珍しく怒りをみせてきたが、この日は柔らかな笑み。海外メディアからはWBAスーパー、WBC王者アルバレスと試合の可能性を問われたが、英語で「without mexican beef(メキシコの牛肉がなければ)」。禁止薬物陽性反応をメキシコで食べた牛肉のためと主張してきた対抗王者へ、だめ出しジョークで笑いも取った。

言動に漂うその自信と確信。「心身共に良い状態です」。原点から力をもらい、最後の仕上げに入った。

公開練習で体を動かす村田(撮影・阿部健吾)

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アルバレス402億円でDAZNと史上最高契約

DAZNと大型契約を結んだアルバレス(AP)

WBAスーパー、WBC統一ミドル級王者サウル・アルバレス(27=メキシコ)がDAZNと5年11試合で3億6500万ドル(約402億円)の大型契約を結んだことが17日、発表された。

3階級制覇を狙い、12月15日に米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデンでWBAスーパーミドル級王者フィールディング(英国)に挑む試合が中継初戦で、日本DAZNでも放送予定。米メディアによるとスポーツ選手の契約ではMLBのジアンカルロ・スタントン(現ヤンキース)が14年にマーリンズと結んだ13年総額3億2500万ドルを抜いて史上最高額だという。

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白鵬右膝の内視鏡手術「切っていたら1週間」親方

白鵬

右膝痛により秋巡業を途中離脱した横綱白鵬(33=宮城野)が18日、都内の病院で右膝の骨片を摘出する内視鏡手術を受けた。

今日19日に病院を訪れる予定の師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)は「内視鏡手術だけなら20日には退院できるけど、切ったりしていたら1週間ぐらいはかかる」と話した。白鵬と医師から話を聞き、九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)に向けての予定について話し合う。

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「暴力減少もまだあるということ」年寄総会で説明

5月、「暴力問題再発防止検討委員会」の中間報告記者会見に臨む但木委員長

日本相撲協会は18日、巡業同行や九州場所担当などを除く全親方衆を対象とした、年寄総会を東京・両国国技館で行った。

今年2月に立ち上げられた暴力問題再発防止検討委員会の但木敬一委員長(元検事総長)が、調査結果をもとに出席した親方衆に説明。ある親方は「暴力は徐々に減少傾向にあるが、まだあるということだった。ゼロにしないといけない」と話した。同委員会は今日19日に、親方や力士らからの聞き取りを受けた暴力の実態調査結果の発表を予定している。

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村田諒太が会見「自信を持ってリングに上がるだけ」

公式記者会見でベルトを携える村田。右は対戦相手のブラント

ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)が17日(日本時間18日)、2度目の防衛戦の開催地となる米ラスベガスのパーク・シアターで公式記者会見に出席した。

ベルトを腰に当てて椅子に座った村田は、引き締まった表情を崩さない。「非常にいいトレーニングを詰めている。練習したことを出して、その結果が良いものになると信じている。自信を持ってリングに上がるだけです」と落ち着いた口調。元3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキンや、対抗王者サウル・アルバレスとの今後について問われると、「この試合に集中してこの試合の結果で全てが変わる。先のことはまったく考えてないですね」と述べた。

同席した米大手プロモーターのトップランク社のボブ・アラム氏は、今後について「土曜日の試合が終われば、ゴロフキンと来年の早い時期にできるように交渉を始めたい」と明言した。

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井上尚弥「楽しみたい」米でWBSSロドリゲス視察

ロドリゲス-マロニー戦の視察のため米国に出発したWBA世界バンタム級王者井上(左)と大橋会長

階級最強を決めるワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)で準決勝進出を決めたWBA世界バンタム級王者井上尚弥(25=大橋)が18日、渡米した。

20日(日本時間21日)に米オーランドで開催されるIBF世界同級タイトルマッチとなる王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)-同級3位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)戦の視察のためで、この勝者が来年2月にも予定される準決勝の対戦相手となる。

下馬評では初防衛戦となるロドリゲスが優勢とされている。両者の試合ダイジェスト動画をチェックしている井上は「その動画だけをみればロドリゲスでしたね」と予想。フルラウンドの12回まで試合が続くことを期待し「視察するからには長くみたいですよね。自分の時みたいな試合だと参考にならないので」と苦笑いも浮かべつつ「どちらが上がってきても対戦したら…と考えながらみたいですね」と口にした。同行する所属ジムの大橋秀行会長も「動画を見る限り、ロドリゲスが強いと思います。生で見るのと動画とでは違いますから、しっかり視察したい」と強調した。

7日のWBSS1回戦で同級4位フアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を70秒KO撃破した後、井上は家族で福岡や長崎など九州旅行を楽しんでいたという。減量から解放されたこともあり「焼き肉とラーメンを食べました」とリラックスできた様子。帰国はオーランドからラスベガスを経由する予定で「ベガスで少し時間があるので楽しみたい」とも話していた。

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左拳23連打のヒョードルが来年1月ベイダーと決戦

エメリヤーエンコ・ヒョードル(2015年12月撮影)

米総合格闘技ベラトールMMAは17日(日本時間18日)、来年1月26日にカリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムでヘビー級GPトーナメント決勝戦を開催すると発表した。

決勝進出者は「氷の皇帝」こと元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(42=ロシア)と、元UFCファイターのライアン・ベイダー(35=米国)の2人。10月12日のベラトール207大会でベイダーがマット・ミトリオン(米国)に判定で勝って決勝進出を決めた。翌13日の同208大会では、ヒョードルが怒濤(どとう)の左拳23連打をふり下ろし、元UFCファイターのチェール・ソネン(米国)にTKO勝利を収めていた。

暴力問題再発防止検討委が調査報告 大相撲年寄総会

大相撲の年寄総会が18日、東京・両国国技館で行われた。

現在、行われている秋巡業に帯同している親方や、九州場所担当として現地入りしている親方らを除いた全親方衆が対象。昨年10月に起きた元横綱日馬富士関による暴行事件に端を発し、2月に立ち上げられた暴力問題再発防止検討委員会の但木敬一委員長(元検事総長)が出席し、同委員会が親方や力士らから聞き取りを行った調査結果などを説明した。

同委員会は調査結果をふまえ、19日に会見を予定している。

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炎鵬が白まわしで24歳誕生日「また違った気持ち」

白まわしで初の誕生日を迎え、24歳になった炎鵬(撮影・加藤裕一)

大相撲の人気小兵力士、十両炎鵬(宮城野)が18日、大阪府池田市五月山体育館で行われた秋巡業で24歳の誕生日を迎えた。

「最初はみなさん、知らなかったみたいですけど、旭大星関と(誕生日が)同じみたいで」と徐々に増える「おめでとう」の声に照れくさそうだった。

昨年の誕生日は序ノ口デビューから3場所連続全勝優勝を飾り、幕下昇進を確実にしたタイミングだった。「どれだけ頑張っても、最速でも(関取になるのは)無理」と笑う。関取のみがつける白まわしで初めて迎える誕生日を「また違った気持ちがあります」と喜んだ。

秋場所は再十両で9勝6敗、関取で初の勝ち越しを決めた。「年が同じ関取衆もどんどん番付を上げている。自分も相撲界になじんできたし、24歳も充実した日を送っていきたいです」と話していた。

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UFC中村K太郎が12・2再起戦「負けられない」

12月2日のUFCアデレード大会参戦が決まった中村K太郎 PatrickSmith/ZuffaLLC/UFC

UFCウエルター級の中村K太郎(34)が12月2日に開催される豪アデレード大会(アデレード・エンターテインメント・センター)に参戦することが18日、発表された。

サリム・トゥアリ(29=ポーランド)と対戦することが決定した中村は今年4月のUFCアトランティックシティー大会でトニー・マーティンに判定負けして以来の再起戦となる。

対戦相手のトゥアリは昨年10月、UFCポーランド大会でオクタゴンデビュー。試合5日前の緊急オファーを受け、ワーレイ・アウヴェス戦に挑んだものの、判定負けしていた。敗戦後には「自分のパフォーマンスにまったく満足してない」と振り返っており、中村戦への意気込みは高そうだ。

なお中村がUFCを通じて出したコメントは次の通り。

「前戦は負けてしまっているので、負けられません。フィニッシュして勝ちたいと思っています」

12月のアデレード大会でサリム・トゥアリとの対戦が決まった中村K太郎(右) PatrickSmith/ZuffaLLC/UFC

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御嶽海「本当にいい胸を」稀勢から三番稽古連続指名

稀勢の里に連日の指名を受け、三番稽古を行った御嶽海(撮影・加藤裕一)

大相撲の秋巡業が18日、大阪府池田市五月山体育館で行われ、関脇御嶽海(25=出羽海)が横綱稀勢の里から2日連続で“指名”されて、三番稽古に汗を流した。

前日の京都市巡業は11番とって、2勝9敗。この日も最初の1番で横綱の左を封じ、内容の濃い白星を奪った。その後に9連敗したが、右を差し込み、体をくっつけ、いい体勢に持ち込む相撲も目立った。

2日間で3勝18敗。稽古の白黒以上の充実感がある。「横綱は稽古もガチで来るので、こっちもガチでいきやすい。勝ち負け関係なく、どれだけ慌てさせることができるか、です。本当にいい胸を出してもらっています」。

稽古で全力を出さない“場所相撲”と評されることが多いが、本人はマイペースを守る。ただし「底上げはしていきたい」という。「1年前、2年前からは上がってますよ。昨年は横綱、大関に指名されることなんて、なかったから」。秋場所は9勝6敗で、大関とりを逃した。再出発の九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)の目標を「白星を重ねること。2桁は当然、最低ライン。そうしないと先につながっていかないから」と話した。

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王者アルバレス初MSG「3階級制覇で歴史を作る」

12月15日に予定されるWBAスーパー、WBC統一世界ミドル級王者サウル・アルバレス(27=メキシコ)がWBA世界スーパーミドル級正規王者ロッキー・フィールディング(31=英国)に挑む王座戦の会見は17日(日本時間18日)、試合会場となるニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)で開催された。ミドル級王座を保持したまま、3階級制覇を狙うアルバレスは「階級を上げる一戦は自分にとって新たな挑戦になる。フィールディングは背が高く、パワーもあるように見えるが、リスク覚悟で挑む。勝つこと、王座を奪うことが目標になる」と意気込んだ。

ミドル級が主戦場であることも強調し「自分の階級は160ポンド(ミドル級)だ。ミドル級で防衛戦にも臨む可能性はある。ただ3階級制覇で歴史を作りたい」とキッパリ。初めて格闘技の殿堂となるMSGのリングに立つこともあり「今後も何回も、ここで試合がしたい」と意気込んだ。

また動画配信サービスDAZNと、11試合で3億6500万ドル(約401億5000万円円)という大型契約を結んだことも合わせて発表された。これまでアルバレスは、ゲンナジー・ゴロフキン(36=カザフスタン)との2度目の対決まで大手ケーブル局となるHBOと契約していたものの、HB0のボクシング中継撤退を受けて放送局との契約交渉も注目を集めていた。

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戸沢が抗争中グラックに反則勝ち、試合後には襲撃も

ドリュー・グラック(左)に逆水平チョップする戸沢陽 (C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWEクルーザー級選手が集結する「205 Live」が18日、WWEネットワークで配信され、元WWEクルーザー級王者戸沢陽が、抗争中のドリュー・グラックとのシングル戦に臨んだものの、不完全な反則勝ち決着となった。

先にハリケーンラナからサッカーボールキック、セントーンと次々と技を繰り出して主導権を握った戸沢は「アー!」と雄たけびをあげてのだまし打ちジャブ、卍固めで攻め込み続けた。グラックにはパワーボム、レフェリーの目を盗んだヘッドロック、さらには耳までかまれる反撃を受けた。

それでも戸沢は風車蹴りをヒットさせ、シャイニング・ウィザード、トペ・スイシーダを場外にいたグラックと敵セコンドのジャック・ギャラハーに成功させた。コーナートップにのぼって必殺のダイビング・セントーンを狙ったが、ギャラハーに左足を引っ張られ、そのまま試合は反則裁定となってしまった。

反則勝ちの後、戸沢は2人がかりの襲撃を受けていると、グラック、ギャラハーと仲間割れした元クルーザー級王者ブライアン・ケンドリックに救出された。

敵セコンドの介入を受けながらもドリュー・グラック(下)を攻め込む戸沢陽 (C) 2018WWE,Inc.AllRightsReserved

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里村明衣子がレイシーにデスバレーボムで貫禄勝利

準決勝進出を決めた里村明衣子(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE女子トーナメントのメイ・ヤング・クラシック準々決勝(8月9日開催、米ウインターパーク)は18日、WWEネットワークで配信され、里村明衣子がレイシー・レーンを下して準決勝進出を果たした。

試合前のインタビューで「本当の強さを知ってもらいたい」と意気込んだ里村は試合序盤にハイキックからの腕ひしぎ逆十字固めで先制。ロープエスケイプしたレイシーにはエルボー連打、コーナートップからのクロスボディーで反撃された。

負けじと里村はハイキックでふらつかせ、ファイヤーマンズキャリーで捕まえると、そのまま必殺のデスバレーボムを成功させた。そのまま3カウントを奪って貫禄の勝利を挙げた。

準決勝の相手は実力者のトニー・ストームに決まった。なお決勝戦は28日に米ロングアイランドで開催されるWWE初の女子のみPPV大会エボリューションで予定されている。

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紫雷イオが準決勝進出「よっしゃ、優勝するぞ」

ディオナ・プラゾ(下)に月面水爆を決める紫雷イオ(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

WWE女子トーナメントのメイ・ヤング・クラシック準々決勝(8月9日開催、米ウインターパーク)は18日、WWEネットワークで配信され、元スターダムの「天空の逸女」紫雷イオが準決勝進出を決めた。

ディオナ・プラゾとの準々決勝では、序盤にドロップキックで相手を場外に吹き飛ばし、そのままトペ・スイシーダも成功させた。ディオナの低空ドロップキック、顔面にヒザをたたき込れ、得意の腕ひしぎ逆十字固め捕らえた。

白熱の攻防となると紫雷は華麗に619(シックスワンナイン)、ミサイルキックで追い詰め、月面水爆を狙ったところで、引っ張られて捕まった。3連発の原爆固めを浴び、再び腕ひしぎ逆十字固めで攻め込まれるピンチに陥った。何とか回避すると、串刺しのランニングダブルニーでダメージを与え、コーナートップからの月面水爆で、フォールを奪った。

試合後、ディオナに激勝した紫雷は「よっしゃ、優勝するぞ」とアピール。会場からはイオコールがわき起こった。また試合前のインタビューで「優勝したいので(決勝が開かれる28日PPV大会)エボリューション(米ロングアイランド)のリングに絶対、あがりたいですね。そのために勝ちます」とも話していた紫雷は、準決勝でリア・リプリーと対戦する。

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村田諒太21日V2戦は五輪メダリスト5人の大トリ

ミット打ちを行う村田(C)TEIKEN

【ラスベガス(米ネバダ州)16日(日本時間17日)=阿部健吾】ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)が、メダリストの共演で輝きを放つ。指名挑戦者に同級3位ロブ・ブラント(米国)を迎える2度目の防衛戦は20日(日本時間21日)にゴングを待つ。この日はラスベガス市内の元3階級王者ホルヘ・リナレスのジムで2日連続の練習。同門の助けを借り「減量は予定通り。早く落ち過ぎないように注意するほどで、1日あればリミットに落とせる」と順調な最終調整を進めた。

ボクシングの聖地の中心部には、村田の試合が大画面の電光掲示板で告知されている。会場のパーク・シアターは新設会場で、レディー・ガガのコンサートなども行われる豪華な劇場だが、20日の興行も華々しい顔ぶれとなる。集うのはオリンピック(五輪)のメダリスト。12年ロンドン大会決勝で村田に敗れたファルカオ、フライ級銅メダルのコンラン、16年リオ大会からはライトウエルター級金メダルのガイブナザロフ、バンタム級銅メダルのニキーチンの出場が発表されている。

その中でメインを張る日本の至宝。「これからいろいろ行事が入ってくることで気持ちもより高まるかもしれませんが、いろいろな意味で頑張りたいと思います」と決意を新たにした。

村田のV2戦を告知するパーク・シアターの電光掲示板(撮影・阿部健吾)

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