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新着ニュース

木村花さんの葬儀・告別式営まれる、小川氏が報告

女子プロレス団体スターダムのロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは自身のツイッターに木村花さんの遺影の写真とともに追悼の言葉を記した(同氏ツイッターより)

23日に22歳で亡くなったプロレスラー木村花さんの葬儀・告別式が30日、営まれた。木村さんが所属していた団体、スターダムのロッシー小川エグゼクティブプロデューサー(63)が同日、ツイッターで報告した。

小川氏は遺影を投稿し「花の葬儀が無事に終わりました。この遺影は昨年11月にカメラマンの佐々木さんがスタジオ撮影したもの。華やかな花らしい写真。多くの仕事仲間や友人知人が見送り、最期を迎えたのです。棺に入っていた花はとびきり綺麗で寝ているようでした。永遠の眠りについた花…世界に一つだけの大輪となった」と記した。

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式秀部屋が稽古再開 体調心配される親方が直接指導

式秀部屋の看板(2017年1月撮影)

9人の力士が一時的に逃げ出していた式秀部屋が11日、茨城・龍ケ崎市の部屋で稽古を再開した。7月場所後、最初の稽古だったこともあり、この日は軽めの基礎運動などで汗を流した。体調が心配される式秀親方(48=元幕内北桜)は、稽古場に下りて力士たちを指導した。

力士脱走の一因は、おかみさんのいきすぎた生活指導にある。親方が高血圧などのために体調を崩し、「師匠代行」に任命されたおかみさんが、新型コロナウイルス感染防止に敏感になりすぎた。9、10日は式秀親方が力士全員と個人面談し、それぞれの考えを吸い上げた。おかみさんの言動が心的負担になっていることを打ち明ける力士もいたとみられる。

日本相撲協会のコンプライアンス委員会はすでに、親方やおかみさんのほか、力士らからも聞き取り調査を終えた。今後は静観し、部屋の自浄努力に期待する見通し。式秀部屋には部屋付き親方が在籍していないこともあり、式秀親方が健康面に注意しながら、力士の育成方法を改善していくしかない。

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村田諒太ら帝拳全員陰性 リナレス陽性でPCR検査

村田諒太(2019年12月22日撮影)

ボクシングの帝拳ジムは11日、WBA世界ミドル級王者村田諒太(34)らの所属選手とトレーナー全員が、新型コロナウイルスのPCR検査で陰性だったと発表した。

6日に元世界3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(34)が陽性と診断され、この日までに検査を受けていた。

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大島親方が先代武隈親方悼む「よく飲みにも行った」

大島親方(17年6月11日撮影)

9日に67歳で死去した大相撲の元前頭蔵玉錦(ざおうにしき)の先代武隈親方について、親交の深かった大島親方(元関脇魁輝)が11日、故人との思い出を振り返った。

65年秋場所に初土俵を踏んだ大島親方が5年早く入門したが、2人は同学年だった。弟弟子の元前頭王湖が先代武隈親方と同期生だった縁もあり、仲が深まったという。「ザオウ(蔵玉錦)が関取になったくらいからよく話すようになった。巡業に行けば山稽古もしょっちゅうやった。昔は山稽古が普通だったから。夜はよく飲みにも行ったね。黒姫山さん(先々代武隈親方)や俺が教習所で一緒だった佐渡ケ嶽部屋の琴ケ嶽とかも交えてよく行ったね」。

先代武隈親方は元横綱柏戸の鏡山部屋で育った。「良くも悪くも周りのことを気にせず自分の道をいく。先代の鏡山さん(柏戸)の教育だったと思う。豪快に飲むやつだったけど、周りに迷惑をかけなかったし、切りのいいところで切り上げていた」と人柄を懐かしんだ。

最後に会ったのは「去年の暮れか今年の年明け」で、先代武隈親方はつえをついて歩いていたという。「腰のヘルニアだかで悪かったのは聞いていたし、心配してた」と話した。

先代武隈親方の弟弟子だった鏡山親方(元関脇多賀竜)は「早く亡くなったことに驚いた。ご冥福をお祈りするしかない」と悼んだ。

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勅使河原弘晶が輪島功一ジムから三迫ジムへ移籍

輪島功一会長(右)と勅使河原弘晶(2019年12月12日撮影)

ボクシングIBF世界スーパーバンタム級3位勅使河原弘晶(30)が11日、輪島功一ジムから三迫ジムへ同日付で移籍を発表した。世界初挑戦を目指してよりよい環境を求めての移籍。「師匠である輪島会長と同じジムから、世界王者になるために練習に励んでいく。必ず世界チャンピオンベルトを輪島会長にお見せする」とコメントした。

勅使河原は少年院時代に元世界王者輪島会長の自伝を読み、感動して入門した。11年にプロデビューからWBOアジア太平洋バンタム級王座を獲得し、18年には東洋太平洋スーパーバンタム級王者も獲得。現在はWBCでも世界8位につける。海外に強いパイプを持ち、選手層も厚く練習環境にも恵まれた名門ジムで、世界を目指していく。次戦は秋に予定している。

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プロボクシング協会がクラファン 新人王開催の経費

日本プロボクシング協会が全日本新人王開催経費を捻出のために、クラウドファンディングを実施する。

東日本ボクシング協会理事会が11日に開かれ、日本協会の承認事項であることが明かされた。7月から興行を再開し、徐々に有観客開催も増え、東日本新人王も9月から有観客開催を予定している。ただし、人数制限などもあるため入場券収入は大きく減少し、新型コロナウイルス対策の経費も必要となる。ファイトマネーを含めて寄付金を集めるもので、現在詳細を煮詰めているという。

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力士全員に新型コロナ抗体検査、17日から開始

芝田山広報部長(20年2月11日撮影)

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は10日、力士全員に実施予定の新型コロナウイルス感染歴などを調べる抗体検査を17日から開始すると明らかにした。

同検査は7月場所開催への活用のために5月から6月にかけて行われ、力士や親方ら協会員約900人のうち5人に抗体が見つかった。10日から秋場所(9月13日初日・両国国技館)に向けて稽古を再開する部屋も多く、芝田山部長は「自分自身に緊急事態宣言を出すくらいに日々を送らないと」と予防の徹底を促した。(共同)

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ジャイアント・キマラさん死去 コロナ合併症か

89年2月、全日本プロレスで谷津(手前)の首をロープに押しつけ後頭部へキックを浴びせる初代ジャイアント・キマラ

全日本プロレスなどに参戦した元WWEレスラーのジャイアント・キマラ(本名ジェームス・ハリス)さんが9日、心肺停止で死去した。70歳だった。キマラさんは5日にコロナウイルス検査で陽性反応を示し、そのまま入院。10年から高血圧と糖尿病に苦しみ、両足切断に追い込まれていた。コロナウイルスとの合併症が死因と報じる米英メディアもある。

78年にデビューしたアフリカ系米国人のキマラさんは82年からウガンダの部族をモチーフとしたフェースペイント、ボディーペイントを施し、怪奇派の巨漢レスラーとして活躍した。84年からWWF(現在WWE)に参戦。85年にはジャパンプロレスで初来日を果たした。89年には全日本プロレスにも登場し、ブッチャーとも共闘した。95年にはハルク・ホーガンの誘いでWCWとも契約した。

WWFではアンダーテイカー、アンドレ・ザ・ジャイアントらとも対戦。ホーガンは「キマラの死去はとても悲しい。親切心の塊だった。安らかに眠れ、ビッグブラザー」などとSNSを通じて悲しみをつづった。

初代ジャイアント・キマラ(1989年2月26日)
全日本プロレス ジャイアント・キマラ、アブドーラ・ザ・ブッチャー組対田上明、谷津嘉章組 谷津嘉章(下)を踏みつける初代ジャイアント・キマラ(1989年2月26日)

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式秀部屋稽古再開へ 親方は協会に呼ばれ血圧上昇も

式秀部屋の看板(2017年1月撮影)

力士9人が逃げ出す騒動のあった式秀部屋が、早ければ11日にも稽古を再開することが10日、分かった。相撲部屋は一般的に本場所後の1週間は休みにあてるため、多くの部屋は10日から再始動しているが、式秀部屋は1日遅れで動きだす。

9、10日の2日間をかけて、式秀親方(48=元幕内北桜)は力士1人ずつと向き合って面談を行った。20人全員と腹を割って話し合い、これまでの不満や今後への改善点などについて確認したとみられる。面談には、あえておかみさんは同席せずに実施したという。

力士9人が4日に逃げ出した主な理由は、おかみさんによるいきすぎた生活指導にある。今年に入って式秀親方は体調を悪化させ、おかみさんを「師匠代行」に任命した。おかみさんは、新型コロナウイルス感染予防に敏感になり、グループラインで連日、長文の指示を送信。張り切りすぎがエスカレートし、多くの力士にとって心的負担になっていた。

逃げた力士は5日に部屋に戻り、日本相撲協会のコンプライアンス委員会からの聞き取り調査も受けた。式秀親方は6日の師匠会に出席したが、つえをついて歩いていたという。同席した別の親方は「みんなの前で『迷惑をおかけしました』と普通に話していた。コンプライアンス委員会に呼ばれて、また血圧が上がったらしい」と明かした。力士の師匠への信頼は変わらないため、部屋の正常化は式秀親方の健康状態にかかっている。

式秀部屋の稽古場(17年1月撮影)

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タイソン氏“復帰戦”11月に延期へ 米雑誌報じる

マイク・タイソン氏(2005年7月28日撮影)

ボクシングの米老舗雑誌「ザ・リング」は10日、元世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(54)-元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.氏(51)とのエキシビション8回戦が延期されると報じた。

報道によると、当初予定されていた9月12日から11月28日にスライドされるという。会場は変わらずに米カリフォルニア州カーソンで調整中。情報筋によると、タイソン陣営がスケジュールを変更することで有観客試合として開催し、収益を最大化できると読み、ジョーンズJr.陣営と交渉。両陣営とも了解したようだ。

タイソンは氏は05年6月、ケビン・マクブライド戦で棄権による6回終了TKO負けを喫した後に現役を引退。その後、グローブを装着してリングに上がっていなかった。今回はエキシビションマッチとはいえ、約15年ぶりのカムバック、そしてレジェンド同士の「105歳対決」として注目を集めていた。

公開スパーリングが行われた帝拳ジムでマイク・タイソン氏(右)と記念撮影する長嶋茂雄氏(1988年3月10日撮影)

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ノア潮崎が拳王と激闘ドロー「意味ある戦いだった」

ノアの横浜文化体育館大会が10日に行われ、GHCヘビー級王者潮崎豪(38)、同ナショナル王者拳王(35)による2冠戦は、60分時間切れにより、引き分けとなった。

潮崎が逆水平チョップで攻め込めば、拳王も得意のキックで応戦。終盤に拳王がダイビングフットスタンプで流れを奪うも、潮崎もふらふらの状態で3カウントは許さなかった。残り30秒を切り、潮崎が最後の力を振り絞ってムーンサルトプレスを決めるも、疲労からカバーにいけず、直後に無情のゴングが鳴らされた。マイクを握った潮崎は「これがGHCだ。これがノアの闘いだ。最後まで決められなかったが、意味のある闘いだった」。

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マイク・タイソン氏の“復帰戦”WOWOWで生中継

マイク・タイソン氏(2018年10月19日撮影)

ボクシングの元世界ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏(54=米国)の“復帰戦”が、WOWOW「エキサイトマッチ」で生中継されることが、10日に発表された。

9月12日(日本時間13日)に、米カリフィルニア州カーソンで元4階級王者ロイ・ジョーンズJr.氏(51=米国)とエキシビションマッチ(8回戦)を行い、解説は元3階級王者長谷川穂積氏が務める。05年の試合を最後に引退したタイソン氏の現役時の戦績は50勝(44KO)6敗2無効試合。18年2月に引退したジョーンズJr.氏は66勝(47KO)9敗。伝説の2人による「105歳対決」は世界中で注目を集めている。

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78歳グレート小鹿が9月防衛戦「暴れ回るからな」

防衛戦再開が決まったグレート小鹿(左端)

新潟プロレスは10日、1月以降、新型コロナウイルス感染症のため中断していたプロレス大会を9月12日より再開すると発表。

新潟タッグ王者で世界最年長ベルト保持者のグレート小鹿(大日本)が、78歳になって初の防衛戦を9月13日、新潟市東区プラザ大会で行うことが決定した。9月12日には、新潟無差別級選手権が同市のサントピアガーデンで行われ、王者河上隆一(大日本)に、ビッグ・THE・良寛(新潟)が挑戦する。シマ重野(新潟)と中断前の1月に5度目の防衛を果たした小鹿は、6度目の防衛戦を前に「コロナで大変な思いをしたが、ボクは、それをいい方向に考えている。コロナのおかげで、ギネス記録認定を目指す最年長防衛記録が1歳伸びたからね。新潟プロレスも大日本プロレスもコロナには負けない。ボクも、どんどん防衛記録を伸ばして、リングの上で暴れ回るからな。ワッハッハ」と意気盛んだった。

防衛戦再開が決まったグレート小鹿(左端)
防衛戦再開が決まったグレート小鹿(左端)

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朝倉海TKOで新王者「作戦通り」堀口との再戦熱望

朝倉海対扇久保博正 1回TKO勝ちしベルトを巻き笑顔で引き揚げる新王者の朝倉海(撮影・江口和貴)

<RIZIN23>◇10日◇横浜ぴあアリーナMM

第3代RIZINバンタム級王者決定戦が行われ、朝倉海(26)が扇久保博正(33)を1回4分31秒TKOで下し、新王者となった。

狙い通りの勝利だった。「下を向く癖があるので狙っていた」と扇久保の顎に右アッパーをさく裂。ふらつく相手をコーナーに追い込み、左膝をたたき込んで、グラウンド勝負へ。マウントポジションを取り、パウンドを連打し、逃げる扇久保に強烈なサッカーボールキックを2発。レフェリーストップで勝負を決めた。「効いたら一気にたたみかけようと思っていたので、作戦通り」。打撃の強さをみせつけ、悲願のベルトをつかんだ。

昨年は8月のRIZIN18大会でRIZIN、ベラトール2団体のバンタム級王者堀口恭司に1回KO勝ち。大金星で、一気に名を高めた。その後、堀口が膝のけがのため11月にRIZINバンタム級のベルトを返上。大みそかにマネル・ケイプとそのベルトをかけて戦ったが2回TKOで敗退した。

「本当に悔しくて、必死に練習してきました」。年明けから新たにパーソナルトレーナーのもとでパワーを強化。兄未来との練習時間も増やし、一から技術を見直した。コロナ禍で試合ができない間にケイプがベルトを返上し、再び舞い込んだ2度目のチャンス。「負けたら終わり」と自分を追い込み、ものにした。

王者となっても慢心はない。「まだまだ力不足の部分がある。世界のトップ選手と戦えるようになりたい」と名実兼ねた格闘界の頂点を目指す。対戦したい相手として長期欠場中の堀口の名を挙げ、「お互い万全の状態になってから戦いたい。年末にできたら1番いい」と大みそかの大舞台での再戦を希望した。

昨年からは世界の舞台での戦いを見据え、英会話教室にも通い始めた。兄未来とそれぞれ取り組むYouTuberとしての活動も怠らない。「今日か明日、胸のところに穴の空いた服を着て、原宿を歩く動画が出るはずです」。新時代を象徴する格闘家、朝倉海の成功物語は、まだ始まったばかりだ。

朝倉海対扇久保博正 1回、扇久保(右)にパンチを見舞う朝倉海(撮影・江口和貴)
朝倉海対扇久保博正 1回、扇久保(右)にパンチを見舞う膝蹴りする朝倉海(撮影・江口和貴)
朝倉海対扇久保博正 1回TKO勝ちしベルトを巻き笑顔を見せる新王者の朝倉海(撮影・江口和貴)

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照ノ富士が秋場所に向け始動「やれることやるだけ」

1つ10キロのダンベルを扱い汗を流す照ノ富士

大相撲7月場所で5年ぶり2度目の優勝を果たした大関経験者の前頭照ノ富士(28=伊勢ケ浜)が10日、秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)に向けて本格的に始動した。

7月場所の千秋楽後、初めて都内の部屋でまわしを締めて稽古を行った。四股やすり足などの基礎運動に加えて、1つ10キロのダンベルを使って体を動かした。大相撲史に残る復活劇を成し遂げて1週間。「いろいろな方々に祝福していただき、改めて(優勝を)実感しています。番付が落ちているときも変わらず応援してくれた方たちからのお祝いの連絡がうれしかったです」と感謝した。

6日には母校の鳥取城北高を表敬訪問し、石浦外喜義校長らに優勝を報告した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で高校相撲でも大会が軒並み中止となったが、その中で後輩たちを勇気づける活躍を見せた。「後輩たちに、インターハイなど大会の機会がなくなってしまったけど、腐らずに毎日の努力がすごく大事だと思うので『頑張ってほしい』と伝えました。いま伊勢ケ浜部屋に鳥取城北から(入門した力士)は自分だけなので、励みにもなるし、教えてもいけるので『今の状況が落ち着いたらぜひ部屋に来てください』と伝えました」とエールを送った。

すでに約1カ月後に迫っている秋場所は、上位総当たりとなる見通しだ。序二段からはい上がった28歳は「特別誰というのはありません。当たる相手は誰でも関係なくやれることをやるだけなので」と淡々としていた。

引退を引き留めた師匠の伊勢ケ浜親方から優勝旗を受けとる照ノ富士(2020年8月1日)

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マイク・タイソン氏復帰戦11月延期か 米メディア

マイク・タイソン氏(18年10月撮影)

ボクシング元世界ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏(54)の復帰戦が、9月から11月に延期される可能性が出てきた。

9日に米メディアが報じた。9月12日に米カリフォルニア州カーソンで、元世界4階級制覇王者のロイ・ジョーンズJr.氏(51)とエキシビションマッチ8回戦で対戦が発表されていた。収益を上げるためで、11月28日に延期するという。海外へ放映権を販売するための時間の猶予や、開催を遅らせることで観客を入れることも検討材料にあるようだ。タイソンにとっては15年ぶりのリング復帰で、伝説の2人による105歳対決として注目されている。

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井筒親方「本当に相撲が好きで」先代武隈親方を悼む

元豊ノ島の井筒親方(2020年7月23日撮影)

元幕内蔵玉錦の先代武隈親方が9日に67歳で死去し、元関脇豊ノ島の井筒親方が10日、故人との思い出を語った。井筒親方は2002年1月に初土俵を踏み、同年に鏡山部屋から転籍してきた先代武隈親方から、2019年に退職するまで指導を受けてきた。井筒親方は「自分が新弟子の時に部屋にいらしたので、かれこれ20年近い月日を過ごしました。本当に相撲が好きで、稽古場での指導のポイントは聞いていて勉強になりました」と振り返った。

先代武隈親方は、元横綱柏戸の鏡山部屋で育ち、最高位は西前頭筆頭だった。井筒親方は「お酒を飲むと、口癖は『うちの柏戸は…』でした。今ごろ、柏戸関とお酒を飲みながら怒られているんじゃないでしょうか」と思いをはせた。

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RIZIN、2月以来の開催も観客数は予定に届かず

RIZIN22が開催された、ぴあアリーナMM(撮影・河田真司)

<RIZIN22>◇9日◇横浜ぴあアリーナMM

新型コロナの影響で2月以来の大会開催となった。

来場者の検温や換気など入念な感染予防に努めたが、観客は予定していた5000人に届かず、2805人と少なかった。榊原実行委員長は「ファンやスポンサーで『今回はちょっと』という方が多かった。当初はソールドアウトの予定だったのですが…」と厳しい状況を明かした。ただ「選手たちが非常に熱のある試合を届けてくれた」と内容には満足げだった。

高田延彦の掛け声でスタートするRIZIN22(撮影・河田真司)

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ソウザ10カ月ぶり復活圧勝「チャンスありがとう」

矢地祐介にTKO勝利し、雄たけびを上げガッツポーズするソウザ(撮影・河田真司)  

<RIZIN22>◇9日◇横浜ぴあアリーナMM

メインでは、ブラジル出身で現在、日本を拠点とする柔術家ホベルト・サトシ・ソウザが矢地祐介に1回1分52秒でTKO勝ちした。

巧みにグラウンドに持ち込み、上位をキープしたままパウンド連打で圧勝した。昨年4月のRIZIN初参戦から2連勝していたが同10月に敗戦。約10カ月ぶりの復活勝利に「(昨年10月は)恥ずかしい試合。チャンスをありがとう」と喜んだ。

矢地祐介対ホベルト・サトシ・ソウザ 矢地(下)を攻めるソウザ(撮影・河田真司)

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宮迫博之がRIZIN特別リングアナ 堂々コール

リングアナを務める雨上がり決死隊の宮迫博之(撮影・河田真司)

<RIZIN22>◇9日◇横浜ぴあアリーナMM

現在YouTuberとして活躍するお笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之が特別リングアナウンサーとして参加。第1試合の加藤ケンジ-山本アーセン戦でリングアナを務め、堂々とコールした。

「ボケることなく真摯(しんし)に向き合ってやってもらえますか?」と打診したと明かした榊原実行委員長は「声もいいし、うまかったですね。さすが」とたたえていた。

山本アーセン対加藤ケンジ 1回、山本(左)を右ストレートで沈める加藤(撮影・河田真司)

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式秀部屋おかみさんへの指導困難「協会員ではない」

式秀部屋の看板

日本相撲協会が式秀部屋のおかみさんに直接指導することは難しい状況にあることが9日、分かった。

力士9人が一時的に部屋を逃げ出し、協会のコンプライアンス委員会に助けを求めた。力士はおかみさんの厳しすぎる指導などを訴えているが、ある親方は「おかみさんは協会員ではない。理事会でおかみさんに処分を科すことはできないでしょう」と指摘した。

部屋持ち親方の妻は「おかみさん」と呼ばれ、伝統的に力士の母親役として裏方業をこなしてきたが、協会とは雇用関係がない。にもかかわらず、部屋の運営に重要な役目を担っているため、協会のガバナンス上、矛盾が生じる事態になっている。力士らはおかみさんへの不満を募らせているが、処分があるとすれば、親方の監督責任を問うかたちにせざるを得ない。

1月に式秀親方(元幕内北桜)の体調を心配して部屋を訪れた親方の1人は「協力できることがあればやりたいが、師匠とおかみさんの問題なので、自分が踏み込んで話すことではない」とし、別の親方は「協会には、できれば部屋の中のことにあまり踏み込んでほしくない」とも言う。SOSを出した力士たちを救うには、式秀親方の手腕に期待するほか、協会が妙案を出すしかない。

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