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阪神ファン徳勝龍「1軍で」近大後輩佐藤の活躍願う

関取衆を相手に稽古する徳勝龍(右)

大相撲の東前頭9枚目徳勝龍(34=木瀬)が、近大の後輩でプロ野球阪神タイガースが交渉権を獲得した佐藤輝明(21)の活躍を願った。

都内の部屋で稽古を行った28日、電話取材に対応。自身が応援する阪神が、26日のドラフト会議で4球団の競合の末、佐藤の交渉権を獲得したことについて「矢野監督より先にガッツポーズしてましたよ。日本で一番、その瞬間ガッツポーズしてました。うれしい。近畿大の後輩で注目されてドラフト1位で入って、しかも好きな球団に入ってくれたので」と喜びを爆発させた。

奈良県出身で小学生の時は軟式野球チームの「4番捕手」。大の阪神ファンを公言している34歳は、近大の後輩がどの球団に指名されるか注目していた。「(阪神に)日本人でホームランバッター、左でって最近はいない。一軍でレギュラーで出て欲しい」と、左の“和製大砲”出現を期待した。

後輩に負けじと、自身は11月場所(8日初日、東京・両国国技館)に向けて調整を重ねる。幕尻優勝を果たした1月の初場所以来、勝ち越しから遠ざかっているだけに「気持ちの面で強い気持ちを持って、自分から攻める気持ちでいかないとダメだなと思う」と闘志。国技館内には9月から自身の優勝額が飾られ「それに恥じないようにいい相撲を取っていければいい」と意気込んだ。

すり足で下半身を鍛える徳勝龍

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ボクシング中谷正義「恩返しは結果を」帝拳ジム移籍

井岡ジムから帝拳ジムへの移籍が発表された前東洋太平洋ライト級王者中谷正義(写真提供:帝拳ジム)

ボクシング前東洋太平洋ライト級王者中谷正義(31)が井岡ジムから帝拳ジムに移籍すると3日、発表された。

帝拳ジムを通じ、中谷は「このたび井岡ジム井岡会長のご厚意もあり、帝拳ジムに移籍することとなりました。移籍するにあたって沢山の人に協力してもらったので、その恩返しはこれから僕が結果を出していくことしかないと思っています。また本田会長はじめ帝拳ジムの皆さんにとても良い環境を作って頂き感謝しています、本当にありがとうございます」とコメントした。

現在、WBO同級11位にランクする中谷は昨年7月に現3団体統一同級王者テオフィモ・ロペス(米国)に12回判定負けして以来の再起戦も決定済み。12日(日本時間13日)に米ラスベガスのMGMグランドでIBF同級5位、WBO同級12位、WBC同級14位に入るフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)とのWBOインターコンチネンタル同級王座決定戦に向けて調整を続けている。

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K1武尊がレオナ戦に向け沖縄合宿「絶対勝ちます」

盟友の大岩龍矢(右)と砂浜でトレーニングを積む武尊(C)K-1

K-1の3階級制覇王者で現スーパーフェザー級王者の武尊(29)が来年1月24日のケイズフェスタ4大会(東京・代々木大1体育館)での2度目の防衛戦に向け、沖縄合宿に入っている。

ジムの盟友となる大岩龍矢(28)とともに砂浜での走り込みや自重トレーニング、K-1ジム琉球の協力を得て、ジムワークも消化。通常の試合前は米合宿に臨むが、今回はコロナ禍のために沖縄を選択したという。

年間最大の祭典で、Krush同級王者レオナ・ペタス(28)とのV2戦を控えたキャンプとなる。「体づくりとメンタルの調整、心と体を良い状態に持って行く、格闘技以外のことを全部シャットアウトして、格闘技と向き合う時間をいつもつくることができる。そのための合宿」と目的を明かした。合宿は約1週間を予定しており、ジムに戻った後の2カ月間で本格的な追い込みに入る予定だ。

今年3月のケイズフェスタ3大会以来、約10カ月ぶりのリングでもある武尊は「20年はコロナのことがあって、僕自身も(左拳の)ケガがあって、これだけファンの方に待たせたことはなかったのです。それでもずっと『試合を楽しみに待ってます!』と言ってくれる人たちばかりだったので、最高の試合を見せて絶対に勝ちます」と意気込んでいた。

盟友の大岩龍矢(右)と砂浜をランニングする武尊(C)K-1

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谷口将隆10回TKO勝ちで新王者 日本ミニマム級

10回TKO勝ちで日本ミニマム級新王者となった谷口(右)

<ボクシング:日本ミニマム級王座決定10回戦>◇3日◇東京・後楽園ホール

同級1位谷口将隆(26=ワタナベ)が新王者となった。同級3位佐宗緋月(25=T&T)と日本王座を懸けて拳を交え、10回37秒、TKO勝ちした。

1回に左ボディーストレートでダウンを奪った。前半終了時の公開採点ではフルマークのリード。終盤の10回はワンツーからの4連打したところで、レフェリーストップが入るTKO撃破となった。

WBOアジア・パシフィック同級王座に続き、2つ目のタイトルを獲得した谷口は「精神的な重さがずっしりきます。これでチャンピオンになったと言える。コロナ禍で対戦を受けてくれた佐宗選手や陣営には感謝しています」と日本ベルトを手に安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

所属ジムの盟友で、現WBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(28)にセコンド入りしてもらった。先月に新型コロナウイルス感染で世界戦前日に試合中止となっていたジムメートのサポートに対し、「大変な時期にセコンドに入ってくれてありがとう」とお礼の言葉をかけた。

最終的な目標は世界王座への再挑戦、そして王座獲得となるものの「日本王座を取ったのはデカい。今は挑戦者を迎えたい。日本一の称号が欲しかったのでうれしい」と日本王座の連続防衛を視野に入れていた。

日本ミニマム級のベルトとトロフィーを手にし、セコンドと喜ぶ谷口(左)

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K1王者の林健太が練習公開「とにかく勝ちたい」

公開練習で軽快にパンチを繰り出す林健太(撮影・吉池彰)

K-1ライト級王者・林健太(26)がタイトル戦まで10日となった3日、神奈川のFLY SKY GYMで練習を公開した。

13日に東京・両国国技館で開催の「K-1 WGP 2020」(日刊スポーツ新聞社後援)で、ゴンナパー・ウィラサクレック(27=タイ)の挑戦を受ける。王者は軽快な動きを見せ、勝利を誓った。

3月のノンタイトル戦で朝久泰央に判定負けの不覚を取っている林にとって、今回の1戦は「両国大会のメインイベントとか、タイトルマッチと言う意識はなく、とにかく勝ちたい」。試合まで残り10日の現在は疲労のピークだが、体重はあと6キロまで絞り込まれ、「良い感じ」に仕上がりつつある。

3年前にKrushのリングで対戦した時は、ゴンナパーが1回、右フックでKO勝ちした。しかし、大舞台に強い林はリベンジでの防衛を期す。前回はパンチでやられたが、今回、警戒しているのは相手が得意とするキック。「蹴りに対しての動きが無意識に出るまですり込んできた。やってきたことを出せれば勝てる。頭の中では何百回となく勝っている」と自信をのぞかせた。

朝久戦での敗北の原因について「熱くなりすぎた」と自己分析する林。13日の試合では「冷静さを心がける」という。それでも、「俺が蹴りでKOするのは想像できない。KOするならパンチしかない」とファンの納得する完全勝利に向けて自慢の拳にさらに磨きをかけ、熱い心は忘れずにリングに立つ。

このタイトル戦は9月22日の大阪大会で予定されていたが、林の左肋骨(ろっこつ)・右足薬指骨折で12月に延期されたいわく付きの試合。すっきりした決着は、林自身が最も望んでいる。

公開練習後、試合に向けて気を引き締める林健太(撮影・吉池彰)

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多田悦子が新王者「ありがとう」戦った相手に感謝

9回TKO勝ちでWBO女子世界ミニマム級新王者となった多田

<ボクシング:WBO女子世界ミニマム級王座決定10回戦>◇3日◇東京・後楽園ホール

WBC女子世界ミニフライ級11位多田悦子(39=真正)が新王者になった。

今年1月に開催された同決定戦の即再戦で、IBF女子世界アトム級3位宮尾綾香(37=ワタナベ)と拳を交え、9回TKO勝ちで下した。同回開始直後、多田が左カウンターで宮尾をキャンバスに沈めた。レフェリーがカウントなしで試合を止め、同回8秒、TKO勝利となった。

世界王者に返り咲いた多田は「スピードとタイミングで倒せることを証明できた」と満足顔。ダメージが大きく担架で運ばれた宮尾を見送り「宮尾さん、戦ってくれてありがとうございました」と感謝。前回は三者三様の引き分けだったが、サウスポーの多田が左拳で決着をつけた。

これまで9度の防衛に成功したWBAを筆頭にIBF、WBOのミニフライ級王座を獲得している。主要4団体のうち、残るはWBC王座のみ。リング上で「WBC王座を獲得すれば4つになる。今後は(山下)会長と相談していきたい」と先を見据えていた。

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ケニー・オメガがAEW王座初戴冠 モクスリー破る

AEWヘビー級王座を初戴冠したケニー・オメガ(AEW公式SNSより)

<AEW(オール・エリート・レスリング):ダイナマイト大会>◇2日(日本時間3日)◇米フロリダ州ジャクソンビル

元新日本プロレスIWGPヘビー級王者ケニー・オメガ(37)が、AEWヘビー級王座を初戴冠した。

新日本の現IWGP・USヘビー王者でもあるAEWヘビー級王者ジョン・モクスリー(34)に挑戦。王者の裸絞めやヘッドロックで絞められたオメガは逆水平チョップやフランケンシュタイナーで反撃。場外ではモクスリーの投げっぱなしジャーマンやナックルパートも浴びてダメージを負った。

リングに戻ると、モクスリーの左ヒザを蹴りやロープを使った関節技で集中攻撃。さらに足4の字固めで追い打ちをかけた。場外から持ち込まれたパイプいすに両者で着席し、ビンタとエルボー合戦も展開。場外で王者得意のパラダイムシフトを浴びて倒れ込むと、オメガの知人でインパクト・レスリングのドン・キャリスが登場。モクスリーに突き飛ばされたキャリスから渡されたマイクで攻撃し、王者の額をカットさせた。流血し、もうろうとするモクスリーに対し、再びVトリガー2連発を打ち込み、最後は片翼の天使で3カウントを奪った。

試合後、キャリスに引っ張られるように車に乗り込み、会場から姿を消していた。代わりにキャリスは「火曜日のAXSTV(インパクト・レスリングの番組)ですべてが分かる」とだけコメントした。AEWとインパクト・レスリングが提携関係にあるかは不明。

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WWE殿堂入りのスティングがAEWと複数年契約

AEWとスティングが複数年契約を交わしたことを発表したAEWの公式SNS

米プロレスWWE殿堂入りするスティング(61)が2日(日本時間3日)、ケニー・オメガやジョン・モクスリーらが在籍するAEW(オール・エリート・レスリング)と複数年契約を結んだと発表された。

AEWのトニー・カーン社長は「スティングのサプライズ紹介は(AEWの番組)ダイナマイトの過去最大のエピソードを祝う素晴らしい方法だった」と歓迎した。

独特なフェースペイントが特徴のスティングは、WCW時代にリック・フレアーや武藤敬司の化身グレート・ムタとの抗争で人気を博した。全日本プロレス、新日本プロレスにも参戦。WCW崩壊後はTNAで活躍し、14年にWWEと契約した。16年にWWE殿堂入りを果たすと正式に引退を宣言していた。

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黒潮“イケメン”二郎がWWEと契約「夢はかなう」

WWEと契約を結んだ黒潮“イケメン”二郎(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

WRESTLE-1や全日本プロレスで活躍した黒潮“イケメン”二郎(28)が2日(日本時間3日)、米プロレス団体WWEと契約を結んだと発表された。

WWEパフォーマンスセンターの新契約者の1人として紹介され、リングネームは本名に戻し「樋口“イケメン”壮士朗」になるという。自らのSNSを更新した黒潮は「WWEに入団しました! 恐れず追いかけ続ければ夢はかなう。ここからはまた、もう一段階上の夢を追いかけて頑張ります! 俺これから超有名になるために頑張るから、みんな応援よろしくお願いします!」と投稿した。

SMASH在籍時代、WWEでUS王座やWWEタッグ王座を獲得したTAJIRIによるトレーニングを受けた黒潮は11年12月にプロレスデビュー。WNCを経て、14年7月にはWRESTLE-1に移籍した。19年3月にはWRESTLE-1を退団し、フリー転向を表明。将来的な目標として「米国で1番大きな団体のチャンピオンになりたい」と掲げていた。

WWEパフォーマンスセンターの新契約選手として紹介された黒潮“イケメン”二郎(後列右端)(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

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タイソン戦、PPV総額63億円売り上げに

マイク・タイソン氏(2005年7月28日撮影)

11月28日(日本時間29日)に米ロサンゼルスで開催されたボクシング元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(54)-元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.(51=ともに米国)のエキシビション8回戦のPPV(ペイ・パー・ビュー)が120万以上となったと2日(同3日)、英紙ザ・サンが報じた。PPV売り上げは4500万ポンド(約63億4500万円)に到達したと伝えた。PPV販売から得られた収益は両者が50%ずつ受け取る契約となっているという。

タイソン、ジョーンズJr.はファイトマネーとして日本円で10億円ずつ受け取ることになっており、今回のPPV売り上げの数%がボーナスとして上乗せされることになる。タイソンはジョーンズJr.戦で8回を戦い抜くスタミナ、スピード感十分のパンチを放ち、引き分けた。試合後には「さらに前に進み、多くのことを続けていきたい。絶対にまたやる」と、エキシビション戦を継続していく意欲を示していた。

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パット・パターソンさん死去 馬場や猪木と対戦

ジャイアント馬場、アントニオ猪木とも対戦したカナダ人プロレスラー、パット・パターソン氏が死去したと2日(日本時間3日)、WWEが発表した。79歳だった。近年、がんで闘病生活を送り、マイアミの病院で亡くなったという。17歳だった58年にデビュー。NWAなどで活躍後、68年4月、日本プロレスで初来日し、ワールド・リーグ戦では馬場、猪木、山本小鉄、星野勘太郎らと対戦した。73年12月には北米タッグ王者として新日本プロレスに再来日し、猪木、坂口征二組と防衛戦にも臨んだ。77年には猪木が保持していたNWAヘビー級王座にも挑んだ。

米国ではWWE前身のWWFで活躍し、初代のインターコンチネンタル王者として、WWEヘビー級王者ボブ・バックランドとも対戦した。84年に現役を引退した後、96年にはWWF殿堂入り。WWEの裏方としたプロデューサーやクリエーティブ・コンサルタントなどを務め、毎年1月のPPV大会で開催されるロイヤルランブル戦も考案していた。

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隆の勝V意欲「メンタル本当にすごい」貴景勝に刺激

隆の勝(2020年11月21日撮影)

大相撲の関脇隆の勝(26=常盤山)が2日、電話取材に応じ、自身初の賜杯へ意欲を見せた。新三役で臨んだ11月場所は8勝で勝ち越しを決めたが「勝ちたい勝ちたいという思いが強すぎて自分の相撲が取り切れていなかった」と反省。

特に7日目からの3連敗を悔しがった。同場所では、同部屋の大関貴景勝が優勝。本割で負けたが、決定戦で決めた貴景勝の姿に「ああやって自分の相撲を取りきれるメンタルは本当にすごい」と刺激を受けた。だからこそ「次は自分だという気持ちで来年から頑張りたい」と優勝を意識した。

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宮尾綾香「不安ある」スパー0で世界2階級制覇挑戦

WBO女子世界ミニマム級王座決定戦に向けた前日計量をクリアした宮尾(右)と多田(提供:ワタナベジム)

ボクシングのWBO女子世界ミニマム級王座決定戦は3日、東京・後楽園ホールで開催される。

今年1月に開催された同決定戦の即再戦で、IBF女子世界アトム級3位宮尾綾香(37=ワタナベ)とWBC女子世界ミニフライ級11位多田悦子(39=真正)が王座返り咲きを目指して激突する。

2日には都内で前日計量に臨み、宮尾、多田ともに47・5キロでクリアした。

WBOベルトの色に合わせ、レッドのヘアカラーとなった宮尾は「赤は情熱的な色。やる気を出す、テンションが上がる色なので。あとはWBOベルトの赤もありです」と初めてのレッドヘアに気合十分。新型コロナウイルスの影響で出げい古ができず、多田と同じ長身サウスポーとのスパーリングを1度もやれなかったという。自身初体験という「スパーリングゼロ」での世界2階級制覇への挑戦となるものの「不安はありますが、割り切ってこれで仕上げるとトレーナーとも決めてやってきた」との覚悟を口にした。

一方の多田は不退転の決意を表明。過去、WBA、IBF、WBOの3団体で女子ミニフライ級王座を獲得してきたが、今年に入って右大腿(だいたい)部肉離れを手術寸前まで悪化させていたことを明かし「私は最終章。もう一丁、上のステージにいけると思っている。最終目標はWBC王座獲得なので。この試合も自信を持ってリングに上がることが調整方法。ダンスしているようなボクシングができると思います」と自信をのぞかせていた。

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谷口、佐宗ともに計量クリア 日本ミニマム級王座戦

日本ミニマム級王座決定戦の前日計量をパスした谷口(右)と佐宗(提供:ワタナベジム)

ボクシング日本ミニマム級王座決定戦は3日、東京・後楽園ホールで開催される。

同王座を争う同級1位谷口将隆(26=ワタナベ)、同級3位佐宗緋月(25=T&T)は2日、都内で前日計量に臨み、谷口は100グラム少ない47・5キロ、佐宗は200グラム少ない47・4キロでそれぞれクリアした。

新型コロナウイルスの影響で、3月の王座決定戦が流れた谷口にとっては、対戦相手が変更され、仕切り直しの同決定戦となる。昨年9月の石沢開との挑戦者決定戦を制して得た挑戦権。同試合以来、約1年3カ月ぶりのリングでもあり「試合ができるのがうれしい。試合までの過程がいつもより充実している。日本タイトルは世界王座以外で絶対に欲しい王座の1つ」と意気込む。

特に所属ジムの盟友でもあるWBC世界ライトフライ級王者京口紘人(27)がコロナウイルス陽性判定で世界戦前日に中止となった。ジムも2週間閉鎖となり、試合1カ月前にジムワーク以外のトレーニングのみで調整を余儀なくされた。谷口は「コロナは誰が悪いというのはない。京口が感染し、さらに身近なものだと思った。彼の分まで頑張らないといけない」と、あらためて気を引き締めた。

一方、王座初挑戦となる佐宗はサウスポーとの対戦が約5年4カ月ぶり。「(谷口は)アマチュアの経験があり、世界挑戦もしているので総合力が高いと思う。実戦で多めに左対策をしてきました」と明かした佐宗は「自分のボクシングをまっとうしたい。自分のボクシングでのみ込んでいくイメージで戦いたい」と意欲を示していた。

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翔猿「池江選手のように勇気を」区役所を表敬訪問

地元の東京・江戸川区役所を訪問して2020年を「翔」の漢字1文字で表した翔猿

大相撲の前頭翔猿(28=追手風)が2日、地元の東京・江戸川区役所を表敬訪問して成績を報告した。同日に江戸川区の有志が結成する後援会が発足し「大変うれしいこと。地元を代表して呼んでもらって、(同じ江戸川区出身で競泳女子の)池江(璃花子)選手のように、皆さんに勇気を与えられるように頑張りたい」と意気込んだ。

今年1年間を漢字1文字で表すことを求められると、色紙に「翔」と記した。新入幕だった9月の秋場所で11勝を挙げて優勝争いに絡み、西前頭4枚目で上位戦に挑戦した11月場所でも優勝した大関貴景勝を撃破。自身のしこ名の1文字でもあり「今年1年間で上まで飛んだ感じで、それに相応しいと思う」と笑顔を見せた。

2021年はさらなる飛躍が期待される。「三役を目指して頑張っていきたい」と新たな目標を掲げた。

地元の東京・江戸川区役所を訪問して2020年を「翔」の漢字1文字で表した翔猿

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泥酔→中止の寺地拳四朗がJBCに謝罪「判断待つ」

寺地拳四朗(2019年12月24日撮影)

WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(28=BMB)が2日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)を訪れ、謝罪した。寺地は7月、知人と会食後に泥酔状態で都内のマンション敷地に不法侵入し、他人の車を破損させた。週刊誌の報道を受けて事実関係を認めた上で、先月末にマスコミ各社に「謝罪文」を送付。この日、19日に大阪で予定されていた同級1位・久田哲也(36=ハラダ)との8度目防衛戦の中止が正式に発表された。

今後はJBCの倫理委員会で処分の有無などが協議される。寺地は「JBCの判断を待ちます。被害者の方に申し訳ない気持ちでいっぱい」。被害者とは示談が成立も、父で所属ジムの寺地永会長は「厳しい判断が下される可能性も覚悟している」とした。JBCの安河内剛事務局長は「寺地選手は相当に反省している様子で、自分がやったことの責任を痛感しているのがうかがえた」と語った。

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東京都内のボクシングジムで新たに1人が感染

日本ボクシングコミッションは2日、東京都内のボクシングジムで新たに1人が新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けたと発表した。

30歳代の男性プロ選手で11月29日のPCR検査で陽性に。当該選手本人は頭痛、発熱の症状を示している。なお所属ジム内に濃厚接触者はいないという。

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RIZIN、新庄氏は「球界返り咲いたら出てくる」

新庄剛志氏(2020年10月1日撮影)

大みそかに行われる総合格闘技RIZIN26(31日、さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が2日、都内で行われ、榊原CEO(57)が、出場のオファーを出している新庄剛志氏(48)について「プロ野球の球団が獲得して、野球選手に返り咲いたら出てくる(可能性がある)と思う」と話した。新庄氏は現在、14年ぶりの球界復帰を目指し、7日のトライアウトに向け、トレーニング中。SNS上では否定するコメントもつづっていたが、同CEOは「野球界に戻れずに、RIZINだけ出場するのは彼の美学とは違うのだと思う」と話した。今後については「トライアウトが終わったら、8日か9日にでも打ち合わせしたい」と明かした。

5年間の集大成と位置付ける今大会。メインの朝倉海-堀口戦を含め「歴史を積み重ねてきた。最高の試合がお届けできる」と組み合わせに自信を持つ。その上で「サプライズで目を引くのも大事。手応えを感じているが、新庄さんの方がネットでもトップに掲載されているのも現実」とネームバリューのある新庄氏の参戦も期待した。

また今季限りで引退した元プロ野球阪神の藤川球児氏(40)に関しては「(出場は)ちょっと難しそう」と断念。榊原氏は先月21日に行われたRIZIN25大会で、新庄氏について「口説きます」とコメントしており、ゲストとしてリングに登場した藤川氏にも「口説きたい」とオファーを出していた。

RIZIN26大会カード
RIZIN26の記者会見で記念撮影する選手ら。前列左から浅倉、太田、井上、RIZIN CEOの榊原伸行氏、浜崎、元谷、所、あい、後列左から平本、佐々木、スダリオ剛、ミノワマン、滝沢、萩原(撮影・滝沢徹郎)

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王座挑戦の古橋に援軍 川崎Fふろん太が応援団長に

Jリーグ川崎Fのマスコット「ふろん太」(左端)の応援団長就任を発表した日本スーパーバンタム級1位古橋(中央)。右端は新田会長(提供:川崎新田ジム)

21年1月に日本王座挑戦を控えるボクシング日本スーパーバンタム級1位古橋岳也(33=川崎新田)に絶好調J1クラブから強力援軍を得た。川崎新田ジムは2日、同じホームタウンで今季、史上最速で3度目のJ1優勝を飾った川崎フロンターレのマスコット、ふろん太が王座戦に向けて応援団長に就任すると発表。21年1月22日、東京・後楽園ホールで、同級王者久我勇作(30=ワタナベ)に挑戦する古橋はオンラインで会見し「3度目のタイトル挑戦。過去2回は逃しているので『三度目の正直』で取りたい。自分もフロンターレに続いて王者になります」と決意を表明した。

川崎Fが優勝を決めた暫定2位G大阪とのホーム戦にもスタジアムに応援に行ったという古橋は「2位クラブを5-0と大差をつけてホームでバチッと優勝を決めてくれた。自分の中でも自信があり、さらにフロンターレという大きなクラブがついてくれて、より一層、王者になる可能性が高まった。間違いなく王者になる」と自信たっぷりの笑み。古橋とともに会見に同席したふろん太は「川崎の仲間。古橋選手の応援に来ました。いつも応援してくれてありがとう。今後は僕たちが応援するよ」とバックアップを約束した。

所属ジムの新田渉世会長は「2010年頃からフロンターレさんとはいろいろな活動を一緒に取り込んでいる。川崎生まれ、川崎育ち、川崎ジム所属として初の王者が期待されており、(ふろん太が)応援団長を引き受けてくれた」と感謝していた。

日本スーパーバンタム級1位古橋(右)のタイトル挑戦に向けた応援団長にJリーグ川崎Fのマスコット、ふろん太が就任(提供:川崎新田ジム)

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浜崎朱加-山本美憂ほかRIZIN追加カード発表

RIZIN26大会カード

大みそかに行われる総合格闘技RIZIN26(31日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が2日、都内で行われ、開催概要と追加カードが発表された。

登壇した榊原信行CEO(57)は「5年間やってきた中で今年コロナ禍で最大のピンチだったが、多くの方に支えていただいて大みそかまで進むことができた。日本の格闘技界の歴史を変えていくつもりで皆さんと作り上げていきたい。5年間で最高のマッチメークがお届けできる」と意気込んだ。

新たに発表された対戦カードは以下の通り。

暴力問題などで昨年10月に引退した、大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛はミノワマンと対戦する。

萩原京平(24=SMOKER GYM)-平本蓮(22=K-RIVER・AXジム)

佐々木憂流迦(31=Serra Longo Fight Team)-滝沢謙太(26=フリー)

浅倉カンナ(23=パラエストラ松戸)-あい(31=フリー)

ミノワマン(44=フリー)-スダリオ剛(23=フリー)

元谷友貴(31=フリー)-井上直樹(23=セラ・ロンゴ・ファイトチーム)

浜崎朱加(38=AACC)-山本美憂(46=KRAZY BEE/SPIKE22)

残りのカードは来週以降発表する。

すでにメインカードは発表されており、バンタム級王者朝倉海(27)が、元2冠王者堀口恭司(30)と初防衛戦を行う。

またレスリング男子で16年リオ五輪グレコローマンスタイル59キロ級銀メダルの太田忍(26)と、所英男(43)の対戦も決定している。

チケットは4日12時からファンクラブ向けの先行発売が行われ、一般発売は13日午前10時からとなる。

RIZIN26の記者会見で記念撮影する選手ら。前列左から浅倉、太田、井上、RIZIN CEOの榊原伸行氏、浜崎、元谷、所、あい、後列左から平本、佐々木、スダリオ剛、ミノワマン、滝沢、萩原(撮影・滝沢徹郎)
RIZIN26で対戦する太田(左)と所はポーズを決める(撮影・滝沢徹郎)
RIZIN26で対戦する平本(左)と萩原は向かい合いスタッフが止めに入る(撮影・滝沢徹郎)
RIZIN26 記者会見であいさつする太田(前列中央)(撮影・滝沢徹郎)
RIZIN26 記者会見であいさつする太田忍(前列左から2人目)(撮影・滝沢徹郎)
山本美憂(2019年12月30日撮影)

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滝沢謙太「本能で」佐々木憂流迦「100%出す」

RIZIN26で対戦する佐々木(左)と滝沢はポーズを決める(撮影・滝沢徹郎)

大みそかに行われる総合格闘技RIZIN26(31日、さいたまスーパーアリーナ)の追加カード6試合が2日、発表された。

11月21日のRIZIN25大会でバンタム級四天王の扇久保に敗れた滝沢謙太(26=フリー)は、佐々木憂流迦(31=Serra Longo Fight Team)と対戦する。

前の試合では第3R、一瞬のスキを突かれ、顔面にハイキックを浴びるなど、0-3の判定負け。「いろいろ考えすぎた部分があったので、本能で戦いたい」と意気込んだ。

連戦となるが「体力と感覚は上がっている。体のダメージもないのですごいプラスに捉えている。(佐々木は)寝技の得意な選手だけど、付き合わずに打撃で打ち勝っていきたい」と得意な打撃戦で勝負する。

一方、昨年10月のRIZIN19で朝倉海に敗れ、顎を骨折し、今大会が復帰戦となる佐々木は「1年間悔しい思いをしてきた。最近練習していて過去一番強いと思っている。今の自分を100%出したい」と決意を語った。

RIZIN26大会カード

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