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新着ニュース

元朝赤龍の錦島親方8代目高砂へ 師匠12月に定年

高砂親方(2019年12月24日撮影)

12月9日に師匠の高砂親方(元大関朝潮)が65歳の誕生日を迎え、日本相撲協会の停年となる高砂部屋を、現在は部屋付き親方で、元関脇朝赤龍の錦島親方(39)が師匠として継承することが20日、分かった。

既に大相撲11月場所10日目の17日に、年寄名跡交換に必要な書類を同協会に提出しており、場所後の理事会で承認され次第、錦島親方が8代目高砂を受け継ぐ運びとなる。

部屋にはもう1人、若松親方(50=元前頭朝乃若)が部屋付き親方として在籍している。高砂親方と同じ近大出身で、同大や東洋大とのパイプを作り、大関朝乃山ら有望力士のスカウトなどに尽力してきた。錦島親方の兄弟子でもあり、同協会の副理事も務めている。

一方で、現役時代は押し相撲でならした若松親方の最高位は、三役目前の西前頭筆頭止まり。初代高砂浦五郎こそ平幕力士だったが、2代目以降は横綱2人、大関2人を含め6代連続で三役以上経験者だった。2人のどちらを後任に据えるかで熟慮を重ねた結果、現役時代の実績や、周囲の声などもろもろ、勘案し錦島親方に決まった。また関係者によれば、大関朝乃山(26)が引退した際は、9代目高砂として部屋を継承させることにも理解を示しているという。

モンゴル出身の錦島親方は、00年初場所初土俵。03年春場所で新入幕を果たし、最高位は関脇。三役を5場所務め17年春場所で引退し、同年4月に日本国籍を取得した。通算成績は687勝679敗で、三賞は4回(殊勲賞1、敢闘賞1、技能賞2)受賞した。

元朝赤龍の錦島親方(左)と師匠の高砂親方は観客に一礼する(2018年2月4日撮影)

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杉浦貴「俺が最後ノアの顔になる」潮崎豪に勝利宣言

GHCヘビー級選手権試合調印式後、撮影に応じる潮崎豪(左)と挑戦者の杉浦貴(撮影:松熊洋介)

プロレスリング・ノア代々木大会(6日、代々木競技場第2体育館)で開催されるGHC選手権の調印式が4日、都内で行われ、ヘビー級選手権王者潮崎豪(38)に挑戦する杉浦貴(50)が「俺が最後ノアの顔になる」と勝利宣言した。

運命を感じていた。09年6月に先にタイトルを取ったのは12歳年下の潮崎だった。そして6カ月後、杉浦がそのベルトを初めて奪ったのは12月6日だ。「11年前と同じシチュエーション。あの時と同じように俺がベルトを巻く」と意気込む。

お互いに敬意を示しながら多くの激闘を繰り広げてきた。潮崎は「どんな試合でもノアのための戦いをしてきた男。杉浦貴に勝つために(ベルトを)守ってきた」と堂々と思いを語る。杉浦も「安定した素晴らしいチャンピオン。全部の防衛戦を見てきて、頼もしく思えた」と5度の防衛に成功した相手を認めた。

もちろん、負けるつもりはない。王者の成長を感じながら「活躍に嫉妬していた」と悔しさもあらわにした。20年目を迎えたノアの今年最後のタイトルマッチは、デビュー20周年の杉浦にとっても大きな意味を持つ。「ノアの20年は俺の20年でもある。まだまだ花を咲かせたい。クリスマスプレゼントで俺がベルトをもらうよ」。50歳を迎えても「絶好調」と語る杉浦が、最後に主役となって20年を締めくくる。【松熊洋介】

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拳王「なめてるのか」コメント棒読み桜庭を突然襲撃

GHCナショナル選手権調印式後の会見中に桜庭和志(左)に襲いかかる拳王(撮影:松熊洋介)

プロレスリング・ノア代々木大会(6日、代々木競技場第2体育館)で開催されるGHC選手権の調印式が4日、都内で行われ、ナショナル選手権王者の拳王(35)が、対戦相手の桜庭和志(51)に会見中飛び掛かるシーンがあった。

拳王の印象を「怖い。試合を楽しみながらやりたいので、あまり怒らないで下さい」と淡々と語る桜庭に対し、突然マイクを取り「何が怖いだよ。なめてるのか」と一喝。さらに「その棒読みみたいなセリフ。ちゃんと感情入れてしゃべれよ」と浴びせた。横からにらむ拳王に対し「俺の感情はこんな感情なんですよね」と桜庭は目を合わせず、前だけを見ていた。次の瞬間、拳王が、桜庭に襲いかかり、持っていたベルトで押し倒した。さらにテーブルの上から、倒れ込む桜庭の上に飛び乗り、KO。“敗れた”桜庭は腹を押さえ、スタッフに抱えられながら退場した。

2人は今月1日の後楽園大会でもやり合っていた。タッグマッチで対戦し、桜庭、NOSAWA論外組に敗れた拳王は怒りが収まらず、リング上でマイクを握って叫んだ。これには普段冷静な桜庭も激怒し、マイクを取ったがスイッチが入っておらず、場内は笑いに包まれた。

この行動に対しても拳王は「わざとやって、おちゃらけたまねをしやがって」と注文を付けたが、桜庭は「マイクはわざと切ってない。試合も楽しんでやっているだけ。そこに突っ込み入れられても困る」と柔らかに反論。暴言を浴びせてもかわされ、煮え切らない態度に、拳王がついにしびれを切らした。

「全盛期の桜庭和志。お前にないのは緊張感と殺気。それを出した上で倒す」と怒りが収まらない拳王に対し、「頑張るのは当たり前だけど、頭を働かせながらやりたい」とマイペースの桜庭。“前哨戦”は拳王の勝利となったが、どちらが強いかは、6日代々木のリングで決着をつける。

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永野祐樹が王座返り咲きへ「長所を伸ばしてきた」

再起戦に向けて計量をパスした永野(右)と対戦相手の安藤(横浜光ジム提供)

ボクシングの前日本ウエルター級王者永野祐樹(31=帝拳)が王座返り咲きを目指して再起する。

5日に東京・後楽園ホールで日本同級15位安藤暢文(32=高崎)との同級8回戦を控え、4日には都内で前日計量に出席。両者ともに300グラム少ない66・3キロでクリアした。今年2月に小原佳太(三迫)に敗れて王座陥落して以来、10カ月ぶりのリング。「苦手です」というサウスポー同士の対戦となる。

悔しい気持ちを引きずらず、すぐに王座返り咲きへと気持ちを切り替えたという永野は「原点に戻るような感じで左を打ち込むスタイルを強化してきた。短所を補うのではなく、長所を伸ばしてきた。この10カ月はあっという間だった。左を打ち込んで倒そうと思っています」と気合十分だった。

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「戦う管理栄養士」岸百合恵が54秒殺でプロ初勝利

プロ初勝利を飾った「戦う管理栄養士」岸百合恵

<ボクシング:女子ミニマム級4回戦>◇4日◇東京・後楽園ホール

「戦う管理栄養士」と呼ばれる岸百合恵(33=竹原&畑山)が54秒殺でプロ初勝利を飾った。

プロ2戦目で金子晴子(35=SRS)との女子ミニマム級4回戦に臨み、相手の打ち終わりを狙って右フックで1度目のダウンを奪取。何とか立ち上がった相手に右クロスを打ち込み、2度目のダウンを奪い、1回54秒、レフェリーストップによるTKO勝ちを収めた。

19年11月のプロデビュー戦では山家七恵(中野サイトウ)に判定負け。新型コロナウイルスの影響で、4度試合が延期され、ようやくつかんだ約1年1カ月ぶりのリングで、プロ初白星を挙げた。岸は「練習していたパンチの1つ。モチベーションの維持が大変でしたが、勝つ自信はありました」と勝利の味をかみしめた。

管理栄養士、日本糖尿病療養指導士、健康運動指導士の資格を持ち、都内の歯科など2つの職場で働いている。午前9時から午後5時30分まで勤務。そのまま所属ジムに向かい、午後7時からトレーニングしている。山形県出身で、山形北高まで陸上競技を続けてきた。運動好きのため、大学卒業後もランニングを続けており「走るだけではつまらなくなって」とボクシングに興味を持ったという。

さらに女子世界5階級制覇王者藤岡奈穂子(45)とも出会い、さらにボクシングへの愛情が高まった。現在は同じ所属ジムでスパーリングの相手も務めてくれる藤岡があこがれの存在。岸は「ボクシングが強いだけでなく、人間的にも素晴らしい。藤岡さんのようになりたい」と、世界王座獲得を目標に掲げていた。

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大鵬の孫王鵬「身引き締まる」鵬の化粧まわしに感激

十両昇進祝賀会で相撲錦絵師の木下大門氏がデザインした化粧まわしを贈られた王鵬(撮影・浅水友輝)

大相撲の元横綱大鵬の孫で11月場所後に新十両昇進を果たした王鵬(20=大嶽)が4日、北海道弟子屈町で行われた、化粧まわし贈呈式に出席した。

同町は大鵬の出身地で、同町の後援会から来年1月の初場所(10日初日、東京・両国国技館)での土俵入りの際に締める化粧まわしを贈られた。「1月場所から慣れない15日間の相撲になる。しっかり自分らしい相撲を取れるように頑張っていきます」と決意した。

同町のシンボルの屈斜路湖と摩周湖、そして大鵬をイメージした鵬が描かれた化粧まわし。大鵬と同じ弟子屈高出身で、相撲錦絵師の木下大門氏がデザインを手掛けた。木下氏は、屈斜路湖が大鵬の横綱土俵入りを横から見た時の形、摩周湖がそれを見守る王鵬の横顔の形と重なると説明。王鵬は「いろいろな思いが込められていて身が引き締まる思いです」と感激した。

十両昇進祝賀会であいさつする王鵬(撮影・浅水友輝)
十両昇進祝賀会で相撲錦絵師の木下大門氏(右)がデザインした化粧まわしを贈られた王鵬(撮影・浅水友輝)

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K1不可思“原点回帰”で連敗脱出へ「のびのび」

公開練習でキックのミット打ちをみせた不可思(C)K-1

K-1の不可思(29)が“原点回帰”で連敗脱出を狙う。13日のK-1 WORLD GP両国大会(日刊スポーツ新聞社後援)で鈴木勇人(30)とK-1スーパーライト級3分3回延長1回で対戦する。3日には都内の所属ジムで公開練習し、トレーナーのミットにパンチだけでなく、ミドルキック、前蹴りなども打ち込んだ。

3月にケイズフェスタ3大会で同級王者安保瑠輝也に敗れ、9月のK-1大阪大会でも平山迅にも敗退。連敗中の不可思は「原因もしっかり分かりましたし、改善すべきところもたくさん分かりました。この前の試合があったおかげで、本当にいい感じで出来上がっています」と手応え十分。

試合に向け、考え過ぎていたことを明かし「今度の試合に向けても、練習ものびのびと楽しく頑張ってやってきました。最近、そういう気持ちを忘れていて、昔みたいに燃えるような感じで格闘技を楽しめていなかったんで。自分の原点の気持ちを思いだしてました。いろいろ考えていたけれど『俺、やっぱそういうキャラじゃねえな』と」強調。気持ちを吹っ切り、年末最後の大会で連敗を止める意気込みだ。

公開練習で強烈な右ミドルキックを放つ不可思(C)K-1
気合十分の不可思(C)K-1

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アマ7冠中野幹士デビュー5戦目初メイン 計量パス

前日計量をパスした中野(左)と佐伯(横浜光ジム提供)

アマチュア7冠で東洋太平洋フェザー級8位の中野幹士(25=帝拳)がデビュー5戦目で初メインを務める。5日に東京・後楽園ホールで、佐伯瑠壱斗(24=岐阜ヨコゼキ)との58・5キロ契約体重8回戦を控え、4日に都内で前日計量に臨みリミットでパス。

今年夏から高校6冠で世界2階級制覇王者の粟生隆寛トレーナーに指導を受け、右拳の使い方の助言を受けたという。中野は「こんなに早くメインでやれるとは。今は楽しみが大きい」と口にした。

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王者Sareeeが「尊敬」ジャガー横田と対戦へ

ストロングスタイルプロレスVol.8の会見後、撮影に応じるSareee(撮影:松熊洋介)

初代タイガーマスクの佐山聡(62)が主宰するプロレス団体リアルジャパンは4日、都内で会見を開き、17日に行われるストロングスタイルプロレスVol.8(後楽園ホール)の概要を発表した。11月の神田明神大会で、約1年ぶりに元気な姿を見せていた佐山は、今大会にも参加する予定だという。

米プロレス団体WWEへの挑戦が決まり、11月の同大会で佐山から伝承特別マスクを贈呈されたSareee(24)は「世界に1つしかないマスクをいただいた。今の女子プロレスをしっかり見せたい」と意気込んだ。4試合目となる世志琥(27)とのタッグで、ジャガー横田、山下りな組と対戦。若いころから指導を受け、WWE挑戦の相談もしたというジャガー横田に対しては「10代のころからお世話になった。人としてもレスラーとしても尊敬している」と明かした。

11月27日にシードリングの「ビヨンド・ザ・シータッグ選手権」を制し、王者となった。ベルトを持って挑む戦いに「チャンピオンとなってリングに上がらせてもらえてうれしい」と笑顔を見せた。会見に欠席したジャガー横田は「どこに行っても、誰と戦っても負けない体と精神を持ったレスラー。最高のバトルができると確信している」とコメントを寄せた。

コロナ禍で、渡米時期は来年以降になる。胸を借りるつもりだが、勝利は譲らない。「渡米前に女子プロのトップとして、ジャガーさんに勝利して、リング上で何かを伝えたい」。お世話になった大先輩に成長した姿を認めてもらい、自信を得て、世界に挑戦する。

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新十両の王鵬が祖父大鵬の記念館訪問「すごいな」

祖父大鵬ゆかりの品が飾られている北海道弟子屈町内の大鵬相撲記念館前の大鵬像と記念撮影する王鵬(撮影・浅水友輝)

大相撲の元横綱大鵬の孫で新十両の王鵬(20=大嶽)が4日、祖父大鵬の故郷である北海道弟子屈町内の「大鵬相撲記念館」を訪問し、決意を新たにした。

同町への訪問は昨年6月以来で、新十両になってからは初めて。記念館では昭和の大横綱と呼ばれる大鵬のゆかりの品を見て回った。来町する度に何度も訪れている場所とはいえ「記念館を作ってもらえるのはすごいなと思う。昔のものとかを見て良いなと思った」と感慨深げに話した。

王鵬は祖父譲りの191センチ、175キロの恵まれた体格で、11月場所は西幕下筆頭で十両を2人破って6勝1敗。11月25日に行われた番付編成会議で来場所の新十両昇進を決めている。東京出身ではあるが、この日の訪問では祖父の地元で多くの祝福を受け「古里という感じがする」と喜びを語った。関取として臨む来年1月の初場所(来年1月10日初日、両国国技館)に向け「15日間相撲を取る経験はどんなものかわからないけど、元気な相撲で勝ち星を増やしていきたい」と力を込めた。

同施設は「弟子屈町川湯相撲記念館」として開館。優勝32回(うち全勝優勝8回)など大鵬の現役時代の活躍を顕彰して銅像、優勝額、優勝賜杯などが展示されており、13年1月に72歳で大鵬が亡くなった後に、故人の名前を冠した施設名に変更された。

王鵬はこの日午後6時から同町で行われる「王鵬十両昇進祝賀会」に出席する予定。

◆王鵬幸之介(おうほう・こうのすけ)本名・納谷幸之介。2000年(平12)2月14日、東京都江東区生まれ。埼玉栄高では17年愛媛国体少年で、団体と個人の2冠。高校卒業を待たずに18年初場所で初土俵。19年夏場所から今年の11月場所まで大関貴景勝の付け人を務めた。21年初場所新十両。父は幕尻優勝を果たした元関脇貴闘力、長男幸男はプロレスラーで、次男の三段目鵬山、四男の幕下夢道鵬は同じ大嶽部屋所属。191センチ、175キロ。得意は突き、押し。

祖父大鵬ゆかりの品が飾られている北海道弟子屈町内の大鵬相撲記念館を訪問した王鵬(撮影・浅水友輝)
祖父大鵬ゆかりの品が飾られている北海道弟子屈町内の大鵬相撲記念館を訪問した王鵬(左)。右は山名館長(撮影・浅水友輝)
祖父大鵬ゆかりの品が飾られている北海道弟子屈町内の大鵬相撲記念館を訪問した王鵬(撮影・浅水友輝)

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王者紫雷イオがチーム・ショッツィに電撃加入

ラダーに上がったラケル・ゴンサレス(左)を裸絞めにするNXT女子王者紫雷イオ(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:NXT大会>◇日本時間4日配信◇米フロリダ州

NXT女子王者・紫雷イオ(30)が、8日に控えるNXTテイクオーバー:ウォーゲームス大会の4対4女子ウォーゲームズ戦に出場するチーム・ショッツィに電撃加入した。

メイン戦でチーム・ショッツィからショッツィ・ブラックハート、チーム・キャンディスからラケル・ゴンザレスが出場。天井につるされたアドバンテージ権のブリーフケースを懸けて激突した。両者は場外戦を含めた激しい攻防を展開。試合途中に両チームが入り乱れ、ブラックハートがラダー(はしご)をセットする敵チームのインディ・ハートウェルにハイキックを放ったが、直後にゴンサレスのクローズライン(ラリアット)を食らって撃沈。ゴンサレスにラダーをのぼられ、ブリーフケースを奪われるかと思われたが、そこに紫雷が登場した。

すぐにラダー上にいるゴンサレスを捕獲し、裸絞めでラダーから引きずりおろした。さらに場外への月面水爆で、チーム・キャンディスを一蹴。そのアシストを受け、フリーになったブラックハートがリング中央のラダーをよじのぼり、天井につり下がったブリーフケースを奪った。

ブラックハートは試合前にムーンとリプリーのチーム加入に成功し、さらにNXT女子王者紫雷の電撃加入も決まって上機嫌。「気分がいい! 王者のイオはすでにいくつもの激しい試合に勝っているし、チームに自信をもたらした。そして、ウォーゲームズではさらなるサプライズがあるわよ」と大一番に向けて意味深な発言を残していた。

ブリーフケースをゲットし、喜ぶ紫雷イオ(右)らチーム・ショッツィ(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.
勝利を喜ぶチーム・ショッツィ。右端から紫雷、ショッツィ・ブラックハート、エンバー・ムーン、リア・リプリー(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

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比嘉大吾がタイトル戦、井岡-田中戦と同日同会場

野木トレーナー(右)とともに、大みそかに臨むWBOアジア・パシフィック・バンタム級王座挑戦を発表した元WBC世界フライ級王者比嘉

ボクシング元WBC世界フライ級王者比嘉大吾(25=Ambition)が12月31日、東京・大田区総合体育館で、WBOアジア・パシフィック・バンタム級王者ストロング小林佑樹(29=六島)に挑戦すると4日、発表された。

井岡一翔(31=Ambition)-田中恒成(25=畑中)によるWBO世界スーパーフライ級タイトル戦と同日同会場で開催される。大みそか初出陣でタイトル戦に臨む比嘉はオンラインで会見し「勝てば良い年、負ければ地獄ということしかない。倒す試合を見てもらいたい」とKO勝利にこだわる姿勢を示した。

白井・具志堅スポーツジムからAmbitionジムへの移籍初戦となった今年10月の堤聖也(角海老宝石)戦は10回引き分け。約2カ月という短い試合間隔での王座挑戦となるが、試合1週間後には練習再開したという。野木丈司トレーナー(60)は「(堤戦で)思うほど打たれていない。少しあざがあり、鼓膜が緩んだ程度。体重もシェイプされている」と強調。さらに「次の試合でボクの合格点が出ればいい。まさに比嘉大吾という試合、体を作っていきたい」と自信をのぞかせた。

世界4団体でランク入りするストロング小林を下せば、WBA、WBCに続き、WBO、IBFにも世界ランク入りすることは確実。比嘉は「世界は取りたいのはもちろんですけど、前の段階で勝たないと決まらないと思う。倒し方にもよる。KOで勝って、また次につながると思う。きっちり倒して勝ちたい」とうなずいていた。【藤中栄二】

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ストロング小林佑樹「番狂わせ」へ3部練習で調整

大みそかへ気合のWBOアジアパシフィック・バンタム級王者ストロング小林(撮影・実藤健一)

WBOアジアパシフィックバンタム級王者ストロング小林佑樹(29=六島)が4日、大みそかの試合に向けて大阪市内の所属ジムで会見した。元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(25=Ambition)と東京・大田区総合体育館で対戦。当日のメインとしては、WBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔と4階級制覇を狙う田中恒成の世界戦が行われる。

王者の小林が挑戦を受ける立場だが、気持ちはチャレンジャーで臨むという。「僕のベルトだが、格上に挑戦するつもりでいく。東京でアピールしたい」。実績、知名度はフライ級で世界を制した比嘉が圧倒的に上回る。戦前の予想も小林が不利の声を多く聞く。だからこそ、やりがいがあるという。

武市トレーナーは「今はだれも小林のことを知らないが、勝てば世界に名乗りをあげられる。ここで名をあげたい」と気合十分に話した。

“番狂わせ”へ、3部練習で鍛えてきた。朝はロードワーク、昼は体重50キロのトレーナーと15キロのおもりを積んだ自転車を押して、坂道を駆け上がる。そして夜にジムワーク。これを3週間続け、60-70だった脈拍が、40台になったという。さらに「メンタル的に鍛えられた」。音をあげそうな猛練習の克服で、自信を植え付けた。

小林はファイタースタイル。とにかく前に出ながらパンチを打ち続け、ダウンも負け数(8敗)も多い。この雑草魂が武器になる。武市トレーナーは「きれいなボクシングではないが、死んだパンチは打たない。強いパンチを打ち続ける。スタミナ勝負なら絶対に負けない」。打たれてもかまわず打ちにいく。魂のボクシングで、主役の座を奪いにいく。【実藤健一】

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照ノ富士「いつも通りです」初場所へ既にスイッチ

照ノ富士(20年11月)

11月場所で13勝2敗という優勝同点の成績を収めた小結照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が4日、電話取材に応じ近況を明かした。

この日は、基礎運動で汗を流した後、平幕の宝富士(33)と15~20番ほど、相撲を取る稽古を行ったという。他の部屋の多くは、場所後1週間の稽古休みを終えた今週は、基礎作りに終始するが「うちの部屋は(これが)普通。いつも通り」と淡々と話した。先場所後同様、千秋楽の数日後には個人のトレーニングを始め、これも「いつも通りです」と当然のことのように話した。来年の大相撲初場所(1月10日初日、東京・両国国技館)に向けて、既にスイッチは入ったようだ。

先場所は千秋楽の本割で大関貴景勝(24=常盤山)を破り、優勝決定戦まで持ち込んだが、優勝を懸けた一番は完敗。「もう場所は終わった。次の場所に向けて頑張るだけ」と心は切り替わっている。関取復帰に始まり、再入幕で幕尻優勝、そして返り三役で13勝と、順風満帆に歩んだ今年1年は「まあ、予定通りかなと思います」と総評。周囲の驚き、喜びを分け与えたことには「出来ることを全部やって、それで見ている人が喜んでくれたらいい」と話した。

次なる大関復帰という目標が、現実味を帯びてきた。先場所前から「この3場所が大事」と意識していたが「まずは(11月場所で)13勝なので(初場所は)2ケタ以上は目指して、という感じかな」。11月場所後に29歳になった。20代最後の1年に向けて「20代最後の年、いい締めをして終わらせて、30代に入りたいと思う」と話した。

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ボクシング中谷正義「恩返しは結果を」帝拳ジム移籍

井岡ジムから帝拳ジムへの移籍が発表された前東洋太平洋ライト級王者中谷正義(写真提供:帝拳ジム)

ボクシング前東洋太平洋ライト級王者中谷正義(31)が井岡ジムから帝拳ジムに移籍すると3日、発表された。

帝拳ジムを通じ、中谷は「このたび井岡ジム井岡会長のご厚意もあり、帝拳ジムに移籍することとなりました。移籍するにあたって沢山の人に協力してもらったので、その恩返しはこれから僕が結果を出していくことしかないと思っています。また本田会長はじめ帝拳ジムの皆さんにとても良い環境を作って頂き感謝しています、本当にありがとうございます」とコメントした。

現在、WBO同級11位にランクする中谷は昨年7月に現3団体統一同級王者テオフィモ・ロペス(米国)に12回判定負けして以来の再起戦も決定済み。12日(日本時間13日)に米ラスベガスのMGMグランドでIBF同級5位、WBO同級12位、WBC同級14位に入るフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)とのWBOインターコンチネンタル同級王座決定戦に向けて調整を続けている。

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K1武尊がレオナ戦に向け沖縄合宿「絶対勝ちます」

盟友の大岩龍矢(右)と砂浜でトレーニングを積む武尊(C)K-1

K-1の3階級制覇王者で現スーパーフェザー級王者の武尊(29)が来年1月24日のケイズフェスタ4大会(東京・代々木大1体育館)での2度目の防衛戦に向け、沖縄合宿に入っている。

ジムの盟友となる大岩龍矢(28)とともに砂浜での走り込みや自重トレーニング、K-1ジム琉球の協力を得て、ジムワークも消化。通常の試合前は米合宿に臨むが、今回はコロナ禍のために沖縄を選択したという。

年間最大の祭典で、Krush同級王者レオナ・ペタス(28)とのV2戦を控えたキャンプとなる。「体づくりとメンタルの調整、心と体を良い状態に持って行く、格闘技以外のことを全部シャットアウトして、格闘技と向き合う時間をいつもつくることができる。そのための合宿」と目的を明かした。合宿は約1週間を予定しており、ジムに戻った後の2カ月間で本格的な追い込みに入る予定だ。

今年3月のケイズフェスタ3大会以来、約10カ月ぶりのリングでもある武尊は「20年はコロナのことがあって、僕自身も(左拳の)ケガがあって、これだけファンの方に待たせたことはなかったのです。それでもずっと『試合を楽しみに待ってます!』と言ってくれる人たちばかりだったので、最高の試合を見せて絶対に勝ちます」と意気込んでいた。

盟友の大岩龍矢(右)と砂浜をランニングする武尊(C)K-1

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谷口将隆10回TKO勝ちで新王者 日本ミニマム級

10回TKO勝ちで日本ミニマム級新王者となった谷口(右)

<ボクシング:日本ミニマム級王座決定10回戦>◇3日◇東京・後楽園ホール

同級1位谷口将隆(26=ワタナベ)が新王者となった。同級3位佐宗緋月(25=T&T)と日本王座を懸けて拳を交え、10回37秒、TKO勝ちした。

1回に左ボディーストレートでダウンを奪った。前半終了時の公開採点ではフルマークのリード。終盤の10回はワンツーからの4連打したところで、レフェリーストップが入るTKO撃破となった。

WBOアジア・パシフィック同級王座に続き、2つ目のタイトルを獲得した谷口は「精神的な重さがずっしりきます。これでチャンピオンになったと言える。コロナ禍で対戦を受けてくれた佐宗選手や陣営には感謝しています」と日本ベルトを手に安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

所属ジムの盟友で、現WBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(28)にセコンド入りしてもらった。先月に新型コロナウイルス感染で世界戦前日に試合中止となっていたジムメートのサポートに対し、「大変な時期にセコンドに入ってくれてありがとう」とお礼の言葉をかけた。

最終的な目標は世界王座への再挑戦、そして王座獲得となるものの「日本王座を取ったのはデカい。今は挑戦者を迎えたい。日本一の称号が欲しかったのでうれしい」と日本王座の連続防衛を視野に入れていた。

日本ミニマム級のベルトとトロフィーを手にし、セコンドと喜ぶ谷口(左)

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K1王者の林健太が練習公開「とにかく勝ちたい」

公開練習で軽快にパンチを繰り出す林健太(撮影・吉池彰)

K-1ライト級王者・林健太(26)がタイトル戦まで10日となった3日、神奈川のFLY SKY GYMで練習を公開した。

13日に東京・両国国技館で開催の「K-1 WGP 2020」(日刊スポーツ新聞社後援)で、ゴンナパー・ウィラサクレック(27=タイ)の挑戦を受ける。王者は軽快な動きを見せ、勝利を誓った。

3月のノンタイトル戦で朝久泰央に判定負けの不覚を取っている林にとって、今回の1戦は「両国大会のメインイベントとか、タイトルマッチと言う意識はなく、とにかく勝ちたい」。試合まで残り10日の現在は疲労のピークだが、体重はあと6キロまで絞り込まれ、「良い感じ」に仕上がりつつある。

3年前にKrushのリングで対戦した時は、ゴンナパーが1回、右フックでKO勝ちした。しかし、大舞台に強い林はリベンジでの防衛を期す。前回はパンチでやられたが、今回、警戒しているのは相手が得意とするキック。「蹴りに対しての動きが無意識に出るまですり込んできた。やってきたことを出せれば勝てる。頭の中では何百回となく勝っている」と自信をのぞかせた。

朝久戦での敗北の原因について「熱くなりすぎた」と自己分析する林。13日の試合では「冷静さを心がける」という。それでも、「俺が蹴りでKOするのは想像できない。KOするならパンチしかない」とファンの納得する完全勝利に向けて自慢の拳にさらに磨きをかけ、熱い心は忘れずにリングに立つ。

このタイトル戦は9月22日の大阪大会で予定されていたが、林の左肋骨(ろっこつ)・右足薬指骨折で12月に延期されたいわく付きの試合。すっきりした決着は、林自身が最も望んでいる。

公開練習後、試合に向けて気を引き締める林健太(撮影・吉池彰)

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多田悦子が新王者「ありがとう」戦った相手に感謝

9回TKO勝ちでWBO女子世界ミニマム級新王者となった多田

<ボクシング:WBO女子世界ミニマム級王座決定10回戦>◇3日◇東京・後楽園ホール

WBC女子世界ミニフライ級11位多田悦子(39=真正)が新王者になった。

今年1月に開催された同決定戦の即再戦で、IBF女子世界アトム級3位宮尾綾香(37=ワタナベ)と拳を交え、9回TKO勝ちで下した。同回開始直後、多田が左カウンターで宮尾をキャンバスに沈めた。レフェリーがカウントなしで試合を止め、同回8秒、TKO勝利となった。

世界王者に返り咲いた多田は「スピードとタイミングで倒せることを証明できた」と満足顔。ダメージが大きく担架で運ばれた宮尾を見送り「宮尾さん、戦ってくれてありがとうございました」と感謝。前回は三者三様の引き分けだったが、サウスポーの多田が左拳で決着をつけた。

これまで9度の防衛に成功したWBAを筆頭にIBF、WBOのミニフライ級王座を獲得している。主要4団体のうち、残るはWBC王座のみ。リング上で「WBC王座を獲得すれば4つになる。今後は(山下)会長と相談していきたい」と先を見据えていた。

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ケニー・オメガがAEW王座初戴冠 モクスリー破る

AEWヘビー級王座を初戴冠したケニー・オメガ(AEW公式SNSより)

<AEW(オール・エリート・レスリング):ダイナマイト大会>◇2日(日本時間3日)◇米フロリダ州ジャクソンビル

元新日本プロレスIWGPヘビー級王者ケニー・オメガ(37)が、AEWヘビー級王座を初戴冠した。

新日本の現IWGP・USヘビー王者でもあるAEWヘビー級王者ジョン・モクスリー(34)に挑戦。王者の裸絞めやヘッドロックで絞められたオメガは逆水平チョップやフランケンシュタイナーで反撃。場外ではモクスリーの投げっぱなしジャーマンやナックルパートも浴びてダメージを負った。

リングに戻ると、モクスリーの左ヒザを蹴りやロープを使った関節技で集中攻撃。さらに足4の字固めで追い打ちをかけた。場外から持ち込まれたパイプいすに両者で着席し、ビンタとエルボー合戦も展開。場外で王者得意のパラダイムシフトを浴びて倒れ込むと、オメガの知人でインパクト・レスリングのドン・キャリスが登場。モクスリーに突き飛ばされたキャリスから渡されたマイクで攻撃し、王者の額をカットさせた。流血し、もうろうとするモクスリーに対し、再びVトリガー2連発を打ち込み、最後は片翼の天使で3カウントを奪った。

試合後、キャリスに引っ張られるように車に乗り込み、会場から姿を消していた。代わりにキャリスは「火曜日のAXSTV(インパクト・レスリングの番組)ですべてが分かる」とだけコメントした。AEWとインパクト・レスリングが提携関係にあるかは不明。

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WWE殿堂入りのスティングがAEWと複数年契約

AEWとスティングが複数年契約を交わしたことを発表したAEWの公式SNS

米プロレスWWE殿堂入りするスティング(61)が2日(日本時間3日)、ケニー・オメガやジョン・モクスリーらが在籍するAEW(オール・エリート・レスリング)と複数年契約を結んだと発表された。

AEWのトニー・カーン社長は「スティングのサプライズ紹介は(AEWの番組)ダイナマイトの過去最大のエピソードを祝う素晴らしい方法だった」と歓迎した。

独特なフェースペイントが特徴のスティングは、WCW時代にリック・フレアーや武藤敬司の化身グレート・ムタとの抗争で人気を博した。全日本プロレス、新日本プロレスにも参戦。WCW崩壊後はTNAで活躍し、14年にWWEと契約した。16年にWWE殿堂入りを果たすと正式に引退を宣言していた。

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