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松井珠理奈ノア参戦意欲 相手はライバル松井玲奈?

松井珠理奈(左)と松井玲奈

<ノア:横浜武道館大会>◇22日

リング上でダブル松井の対戦が実現する!? 

GHCタッグ選手権で、丸藤正道、船木誠勝組のセコンドを務めたSKE48の松井珠理奈(23)が「もし戦うとなったら、しっかり準備します」とリングに上がる意欲も見せた。

レスラーたちを驚かせたが「女性の方にもっと知って欲しい」と本人は気合十分のようだった。

「もう1人の松井(玲奈)とやってみたら」と提案? されると「ライバルで、因縁もありましたしね(笑い)」とまんざらでもない様子だった。

松井は「怖かったけど、逃げたくなかった」と、相手セコンドの蝶野にビンタを見舞い、会場を沸かせた。

レスラーとして登場する日がやってくる? かもしれない。

セコンドとして駆けつけた松井珠理奈(中央)は試合後、レスラーたちと「M」のポーズを作る。左から武藤敬司、丸藤正道、1人おいて船木誠勝、宮本裕向(撮影:松熊洋介)

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高橋ヒロム「前歯欠けた」膝悲鳴も激闘制し首位守る

新日本後楽園大会 ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアリーグ戦でロビー・イーグルスの上に乗り、ファンに向けてガッツポーズをする高橋ヒロム(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス後楽園大会>◇29日◇後楽園ホール◇ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア公式戦

高橋ヒロム(30)がロビー・イーグルスを破って勝ち点10とし、首位を守った。

定例の攻略本に書かれていたイーグルスへの言葉は「来てくれてありがとう」。唯一の外国選手の参戦に「来てくれただけで景色が変わる」と感謝の意を表したが、試合では容赦しなかった。序盤から相手を場外の鉄柵に何度も打ち付け、試合を優位に進めた。途中馬乗りになり、「ロビー、ロビー、ロビー」とオーストラリア時代の掛け声を叫びながら、顔面を殴るなど挑発する場面も。終盤、集中的に攻撃された膝が悲鳴を上げ、ピンチを迎えたが、自らたたいて気合を入れ、ビクトリー・ロイヤルからのTIME BOMB2。今大会リーグ戦9試合中6試合でメインを務める男らしく、最後は豪快な技で沈めた。

バックステージでは座りこんで「足が痛い、前歯も欠けたし、背中だって痛い」と疲れた表情を見せた。リーグ戦は残り7日間で3試合。満身創痍(そうい)での戦いとなるが「プロレスラーは関係ない。痛ければ痛いほどパワーが燃え上がってくるんだよ。それがヒロムちゃんスタイル」とおちゃらけて話す。次戦(12月2日)の相手はSHO。攻略本を見せながら「飯伏幸太の大ファンだぞ。楽しみで仕方ねぇ」と気合十分。「(優勝まで)残り4試合。今、ヒロムちゃんは最高潮だ」。痛めた膝を忘れさせるような余裕の発言を繰り返す高橋。この男の頭の中には、もう優勝しかない。

新日本後楽園大会 ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのリーグ戦で5勝目を挙げ、疲れた表情で試合を振り返る高橋ヒロム(新日本プロレス提供)

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マッスルチワワ石森太二5連勝「負ける気しない」

新日本後楽園大会 ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのリーグ戦で5勝目を挙げた石森太二(新日本プロレス提供)

<新日本:後楽園大会>◇29日◇後楽園ホール◇ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア公式戦

IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二(37)がBUSHI(37)に勝利し、5勝1敗として高橋ヒロムとともに首位を守った。

大一番と位置付け挑んできたBUSHIを無尽蔵のスタミナで跳ね飛ばした。「正直負ける気はしなかった」とマスクを外す前に仕掛けてきた相手に対し、全く動じず、序盤から主導権を握った。中盤以降流れを渡すシーンも見られたが、連続技をさせず、両肩を徹底的に痛めつけていたことで、終盤の反撃を抑えた。大技を何度も返し、最後はBone LockでBUSHIを捕まえ、そのまま締め上げた。「俺からベルトを取るとか、そういう意地とか執念が全然感じない」。試合後も余裕の表情を見せ会場を後にした。

ともに5勝で並ぶ高橋との頂上決戦が見えてきた。18年の同大会決勝で敗れたリベンジをと、初戦に挑んだが、相手の必殺技TIME BOMBを食らい、敗れた。悔しさをあらわにするも「まだ一戦」と切り替え、5連勝。大きなダメージもなく、順調に勝ち星を延ばしている。残り3戦。「マッスルチワワの大逆襲」はまだまだ終わらない。

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タイソン15年ぶりリングはドロー決着/復帰戦詳細

<ボクシング:エキシビション8回戦>◇28日(日本時間29日)◇米ロサンゼルス・ステープルズセンター

15年ぶりにリング復帰する元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(54)と18年以来、約2年ぶりのリングとなる元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.(51)によるエキシビション8回戦が28日(日本時間29日)に米ロサンゼルスのステープルズセンターで開催された。

タイソンは、強烈なボディーブローで終始圧倒した。公式な試合ではないためジャッジによる正式な採点はなく、WBCが選定した元王者3人の参考採点では引き分けだった。

結果はドローとなったがタイソンは「みんなが喜んでくれたらいい」と納得の表情だった。

ロイ・ジョーンズ・ジュニアに左パンチを放つマイク・タイソン(左)(USA TODAY=ロイター)

強烈な右ボディーを放つマイク・タイソン(右)(USA TODAY=ロイター)

3回、ジャブを放つマイク・タイソン(AP)

ロイ・ジョーンズ・ジュニアに左ボディーを放つマイク・タイソン(右)(USA TODAY=ロイター)

試合後、握手をするマイク・タイソンとロイ・ジョーンズ・ジュニア(USA TODAY=ロイター)

◆エキシビション8回戦

タイソンドロージョーンズJr.

【8回】 

タイソンに疲れは見えず、開始から果敢に打っていく。ジョーンズはクリンチとフットワークでしのぐのが精いっぱい。1分すぎにタイソンがコーナーにつめて左ボディーブローを連発。ジョーンズは疲れて動きが鈍る。終了間際にタイソンのボディーブローがヒット。タイソンが試合を通じて終始ジョーンズを圧倒した

・日刊採点10-9(タイソン)

【7回】 

タイソンがゴングと同時に強打を振るって前進。左右フックをボディーに決める。30秒すぎにコーナーに押し込んでタイソンが連打も、ジョーンズはクリンチで決定打を許さず。終盤はジョーンズが距離をとってタイソンの前進をかわす。

・日刊採点10-9(タイソン)

【6回】 

タイソンのスピードは衰えず、開始早々、鋭い左ジャブから左ボディーブローが決まる。ジョーンズの遠い距離からの左ジャブもタイソンはボディーワークでかわす。終了間際にジョーンズが飛び込んでの左右パンチを浅く当てる。

・日刊採点10-9(タイソン)

【5回】 

中間距離での打ち合いは少なくなり、両者クリンチが多くなる。30秒すぎにジョーンズが速射砲のような連打を出すが、タイソンはすべてかわす。1分すぎ、タイソンが頭をつけてジョーンズのボディーを執ように狙う。1分20秒すぎには強烈な左フックがジョーンズの顔面をかすめる。

・日刊採点10-9(タイソン)

【4回】 

ジョーンズの遠い距離からの左ジャブがタイソンの顔面をとらえる。接近戦ではクリンチでタイソンの強打を封じる。1分30秒すぎにタイソンの右ボディーブロー2発さくれつ。その後も接近戦でタイソンがボディーブローを決める。

・日刊採点10-9(タイソン)

【3回】 

タイソンが上体を振ってジョーンズの懐に飛び込む。30秒すぎにタイソンの飛び込んでの左ストレートがジョーンズの顔面にヒット。ジョーンズが左右にスイッチしてかく乱しようとするがパンチは空転。終盤はタイソンのボディーブローが有効。ジョーンズの息が上がりはじめる。

・日刊採点10-9(タイソン)

【2回】 

タイソンが左ジャブとウイービングで前進。いきなり飛び込んでジョーンズをロープに追い詰めて左フックをボディーに決めた。1分すぎからジョーンズがフットワークを駆使して距離を取る。その後はジョーンズのクリンチワークでタイソンのパンチが封じられる。

・日刊採点(10-9)タイソン

【1回】 

タイソンは黒いTシャツに黒い帽子、黒いマスク姿で入場。現役時代と同じ黒いトランクスとリングシューズを着用していた。ゴングと同時にタイソンは鋭い左ジャブで前進。左フックをボディーに決めた。ジョーンズはフットワークとクリンチを使って強打をしのぐ。1分すぎにタイソンの左フックがジョーンズの顔面を浅くとらえた。タイソンは接近を試みるが、ジョーンズはクリンチでしのぐ。

・日刊採点10-9(タイソン)

リングに向かうマイク・タイソン(USA TODAY=ロイター)

接近戦を繰り広げるロイ・ジョーンズ・ジュニアとマイク・タイソン(右)(USA TODAY=ロイター)

ロイ・ジョーンズ・ジュニアのジャブをヘッドスリップでかわすマイク・タイソン(USA TODAY=ロイター)

WBCの記念ベルトを手にポーズを決めるマイク・タイソンとロイ・ジョーンズ・ジュニア(USA TODAY=ロイター)

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タイソン「よく持ちこたえた」強烈ボディー強敵脱帽

3回、ジャブを放つマイク・タイソン(AP)

<ヘビー級エキシビションマッチ8回戦>◇28日(日本時間29日)◇米ロサンゼルス・ステープルズセンター

プロボクシング元統一世界ヘビー級王者のマイク・タイソン(54)が、15年ぶりのリングで往年の片りんを見せた。ミドル級からヘビー級まで4階級を制覇して2年前に引退したロイ・ジョーンズ(51=ともに米国)と2分8ラウンドの特別ルールで対戦。全盛期の豪快なKOシーンはなかったが、強烈なボディーブローで終始圧倒した。公式な採点はなく、WBCが選定した元王者3人の参考採点は引き分けだった。

    ◇    ◇    ◇    ◇

開始のゴングが鳴ると、タイソンは高速の左ジャブを突いて前進した。

現役時代と同じ戦闘スタイルだった。全盛期のベストウエート220・4ポンド(約99・97キロ)に絞り込んだ体には、15年5カ月のブランクを感じさせないスピードと切れがあった。ジョーンズはクリンチとフットワークで決定打を封じるのに精いっぱい。参考採点はドローだったが、試合は常に前進を続け、ボディーを攻め続けたタイソンが圧倒した。

狙っていたKOは逃したが、試合後は「2分が3分のように長かった。引き分けでいい。15年もブランクがあったんだ。今は8回、戦い抜けたことで喜びを感じている」とタイソンは満足げ。「ボディーは本当に効いた。タイソンはすごかった」と脱帽しきりのジョーンズに「よく持ちこたえたよ」と余裕の笑みで声をかけた。

ともにヘビー級を制した名王者だが、もともとミドル級(72・57キロ)だったジョーンズに対して、タイソンはナチュラルなヘビー級。パワーの差が勝敗を決めると予想され、直前の賭け率も15対8でタイソン有利。KO決着が期待されていたが、2年前まで現役だったジョーンズの“実戦勘”の前に、最後まで決定打を打ち込めなかった。

当初、2人は通常の10回戦を望んでいたが、安全管理のためカリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSAC)は1ラウンド2分のエキシビション8回戦とし、使用グローブも通常の10オンスより大きな12オンスになった。しかし、ボクシング史に残る王者同士の夢対決は“今年最大のビッグマッチ”とも言われ、タイソンの最低報酬は日本円で10億円以上。無観客でのイベントだったが、視聴ごとに課金されるテレビのPPV(ペイ・パー・ビュー)の売り上げが好調で、2人の最終的な合計報酬額は50億円を超えるといわれる。

圧倒的な知名度を誇るタイソンが「往年の片りん」を見せたことで、今後も相手を変えたエキシビションが行われる可能性もある。「またやりたい。人々を励ますために試合に出たんだ。みんなが喜んでくれればいい」と本人も“次回”に乗り気。時代が変わっても、伝説の鉄人の圧倒的な存在感は健在だった。

◆マイク・タイソン 1966年6月30日、米ニューヨーク州生まれ。85年3月のプロデビューから19連続KO勝ち。86年11月、バービックからWBC世界ヘビー級王座奪取。87年にWBA、IBF王座も奪い3団体統一。6度防衛後、90年2月に東京ドームでダグラスに敗れ王座陥落。暴行罪で92年から2年間収監された後、96年3月にWBC王座、同9月にはWBA王座奪回。同11月、ホリフィールドに敗れ陥落。05年6月にマクブライドに6回TKO負けして引退。50勝(44KO)6敗2無効試合。身長178センチの右ファイター。近年は俳優としても活躍。

強烈な右ボディーを放つマイク・タイソン(右)(USA TODAY=ロイター)
ロイ・ジョーンズ・ジュニアに左ボディーを放つマイク・タイソン(右)(USA TODAY=ロイター)
ロイ・ジョーンズ・ジュニアのジャブをヘッドスリップでかわすマイク・タイソン(USA TODAY=ロイター)

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タイソン「2分が3分のように長かった」ドロー決着

ロイ・ジョーンズ・ジュニアに左パンチを放つマイク・タイソン(左)(USA TODAY=ロイター)

<ボクシング:エキシビション8回戦>◇28日(日本時間29日)◇米ロサンゼルス・ステープルズセンター

プロボクシング元統一世界ヘビー級王者のマイク・タイソン(54)が、エキシビションマッチで15年ぶりにリングに立った。ミドル級からヘビー級まで4階級を制覇して2年前に引退したロイ・ジョーンズ・ジュニア(51=ともに米国)と対戦し、強烈なボディーブローで終始圧倒した。公式な試合ではないためジャッジによる正式な採点はなかく、WBCが選定した元王者3人の参考採点では引き分けだった。

タイソンは現役時代のベストウエート220・4ポンド(約99・97)に絞り込んでいた。この一戦にかける意気込みの表れだった。試合開始のゴングが鳴るとスピードに乗った左ジャブから強打を振り回してジョーンズに襲いかかった。ジョーンズはクリンチとフットワークでタイソンの強打を避ける戦いに終始。タイソンは狙いをボディーに絞って常に優位に戦った。

試合後、タイソンはさすがに疲れた様子で「2分が3分のように長かった。引き分けでいいよ。今は8回戦い抜けたことで喜びを感じている」と振り返った。一方、ジョーンズは「タイソンのボディーが本当に効いた。すごかった。やろうとしたアウトボクシングもできなかった」とタイソンの強さに脱帽した。

ともにヘビー級を制した名王者だが、もともとミドル級(72・57キロ)だったジョーンズに対して、タイソンはナチュラルなヘビー級。その体格差、パワーの差が勝敗を決めると予想する声が多かった。直前の賭け率も15対8でタイソン有利。一方、2年前まで現役だったジョーンズも“実戦勘”でタイソンに最後まで決定打を許さなかった。

当初、2人は通常の10回戦を望んでいたが、安全管理のためカリフォルニア州アスレチック・コミッション(CSAC)は1ラウンド2分のエキシビション8回戦とし、使用グローブも通常の10オンスより大きな12オンスに指定した。しかし、ボクシング史に残る王者同士の夢対決は“今年最大のビッグマッチ”とも言われ、米メディアでタイソンの最低報酬は日本円で10億円以上と報じられた。無観客でのイベントだったが、PPV(ペイ・パー・ビュー)の売り上げは好調で、2人の最終的な報酬は合わせて50億円を超えることが確実視されている。

引退から15年。さすがに往年の豪快なKOは見られなかったが、タイソンは「またやりたい。人々を励ますために試合に出たんだ。この年でこれだけ頑張れるというのを見てほしい」。時代が変わっても、伝説の鉄人の圧倒的な存在感は、今も健在だった。

ボディを放つマイク・タイソン(右)(USA TODAY=ロイター)
ロイ・ジョーンズ・ジュニアにボディを放つマイク・タイソン(右)(USA TODAY=ロイター)
WBCの記念ベルトを手にポーズを決めるマイク・タイソンとロイ・ジョーンズ・ジュニア(USA TODAY=ロイター)

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タイチ「くそみてぇ…消え去れ」急所蹴りも迎撃勝利

ワールドタッグリーグ公式戦で4勝目を挙げ、トップに並んだタイチ(左)、ザック・セイバーJr.組(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス神奈川大会>◇28日◇神奈川・藤沢市秋葉台文化体育館◇ワールドタッグリーグ公式戦

勝ち点6同士の対戦は、タイチ(40)、ザックセイバーJr.(33)の鈴木軍が高橋裕二郎(39)、EVIL組を破り、4勝1敗でトップに並んだ。

お互いに反則まがいの技の応酬となった。先に入場した高橋、EVILが、歌いながらリングに上がってきたタイチにいきなり襲いかかる。セイバーJr.は、登場曲すらかかっていない状態だったが、慌てて走ってリングへ上がって参戦した。

コーナーパッドはいつの間にか外され、鈴木軍は2人とも痛めつけられた。リング周りにいたディック東郷も参加し、攻撃はさらに卑劣になっていった。これに激怒したタイチは、目には目をとばかりに、喉輪で2人を絞め上げた。さらに裕二郎のステッキ攻撃、東郷のスポイラーズチョーカーなどお互いにやり合い、大荒れの試合となった。

最後はEVILのセイバーJr.に対する急所蹴りにタイチが怒り、仕返し。その後、何とか勝利したタイチは「裕二郎、こんなことしてよぉ、何なんだ。やってきたこと、キャリア、年齢、それでいいのか。それでいいんだったら消え去れ」と“反則技”を繰り返した相手に吐き捨てた。

タイチと高橋は9月のG1クライマックスで13年ぶりにシングルで対戦。タイチの完勝だったが「お前と内藤がメキシコで作ったレールにうまく乗っかることができて感謝している」と話していた。そんな高橋のふがいない戦いにタイチは「(G1では)くそみてぇな成績でコケにされて。こんなことしかできねえようじゃ、邪魔だ」と切り捨てたが、本当は「はい上がって来い」という願いを込めたゲキだったのかもしれない。

オーエンズ&ファレ組、無敵の合体技飛び出し2勝目

新日本神奈川大会 ワールドタッグリーグ公式戦で2勝目を挙げたチェーズ・オーエンズ(左)、バッドラック・ファレ組(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス神奈川大会>◇28日◇神奈川・藤沢市秋葉台文化体育館◇ワールドタッグリーグ公式戦

前試合初勝利を挙げたタッグ同士の対戦は、チェーズ・オーエンズ(30)、バッドラック・ファレ(38)組が、トーア・ヘナーレ(28)、棚橋弘至(44)組に勝利し、2勝目を挙げた。

24日福島大会で飛び出した合体技「グラネードランチャー」をまたも勝負どころで完成させた。オーエンズがヘナーレを持ち上げ、そのまま156キロのファレが巨体をゆらして突進。崩れ落ちたヘナーレは返す力が残っていなかった。オーエンズは「グラネードランチャーを改良させた結果2勝できた」と喜んだ。

オーエンズが「全試合で使う」と言っている無敵の大技を持つ2人が2勝目を挙げた。なぜ初戦から使わなかったのか、その真意は不明だが、今後不気味な存在となることは間違いない。オーエンズは「俺たちにはまだ望みがある」と優勝は諦めていない。ファレも「賄賂を忘れなければな」と不敵な笑みを浮かべた。次戦はYOSHI-HASHI、後藤洋央紀組。ともに合体技を持つタッグ同士の対戦。どちらがコンビネーションの良さを見せ、3カウントを奪うのか注目だ。

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亀田京之介「25歳までに世界」移籍初戦TKO勝ち

勝利のサムアップポーズを決める亀田京之介(撮影・実藤健一)

<プロボクシング:フェザー級6回戦>◇28日◇エディオンアリーナ大阪第2競技場

大阪のハラダジムに移籍した「浪速の狂拳」亀田京之介(22)が、浅井大貴(31=オール)との移籍初戦に臨んだ。

2回に猛ラッシュで39秒TKO勝ち。「3ラウンドで終わらせます」と予告していたラウンドを上回った。「ホッとした。めちゃくちゃうれしい。初のメイン、初の大阪。背負ってるもんが大きかったんで、それが一気にとれた感じ」と脱力感の笑顔をはじけさせた。

「自分は完全なアウトボクシング」と1回は慎重に相手の様子を見ていった。2回に「いける」と感じて一気にラッシュ。「(事前にKO予告を)3ラウンドと言っていたが、倒すつもりはなかった。隙があればいこうと。自分の中で一番いい動きができた」と自画自賛した。

亀田3兄弟のいとこにあたる。「亀田といえば3兄弟じゃなく、京之助を見ろと」。大阪デビューを華々しく飾り、見据えるのはやはり世界。「25歳までには世界王者になりたい。強い選手を倒していく」と鼻息を荒くした。【実藤健一】

亀田京之介(2020年10月27日撮影)

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タイソン「ゴングが鳴ったらすぐ彼のところへいく」

前日計量に臨んだタイソン(USA TODAY=ロイター)

ボクシング元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(54)が15年ぶりにリング復帰する。28日(日本時間29日)に米ロサンゼルスで、2年前に引退した元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.(51=ともに米国)とエキシビション8回戦で拳を交える。27日(同28日)には同地で前日計量に臨んだ。公式戦ではないが、レフェリーが入り、採点で勝敗が決まる。最低報酬だけで2人合わせて計20億円とされる注目対決となる。

   ◇   ◇   ◇

15年ぶりのリングを控えたタイソンの表情は「無」に近かった。18年以来のリングとなるジョーンズJr.と前日計量に登場。過去最重量の210ポンド(約95・25キロ)だった元4階級制覇王者に対し、タイソンは過去2番目の軽さとなる220・4ポンド(約99・97キロ)をマーク。アクリル板を介し、フェースオフに臨むと21秒間、1度も表情を変えずにジョーンズJr.を凝視した。

計量前の会見で、タイソンは“真剣勝負”の殴り合いを予告した。1回2分ながらもヘッドギアはなし、レフェリー、WBCによるリモート採点で勝敗も決まる。「ゴングが鳴ったら、すぐに彼のところへいき、何が起こるかを見る。それは面白いはず。私はファイター、彼もファイター。そのままパンチを打つつもり」と不敵な笑み。ジョーンズJr.が強敵であることを素直に認め「うまくたたけるのか、それは分からない。多分、簡単にやれる方法は分からない」と警戒した。

米英メディアでは両者の最低報酬が日本円で約10億円ずつと報じられた。PPV収益も好調とされ、日本円で各18億円のボーナスも手にするとも伝えられた。2人合わせて「50億円マッチ」にもなりそうなレジェンド対決。タイソンの往年ファイトは復活するのか。

前日計量で記者の質問に答えるタイソン(USA TODAY=ロイター)

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タイソンは「事実上のKO勝ちだが…」大橋氏が予想

前日計量に臨んだタイソン(USA TODAY=ロイター)

元WBA、WBC世界ミニマム級王者大橋秀行氏(大橋ジム会長、日刊スポーツ評論家)は、マイク・タイソンの出来次第で両極端な展開になると予想した。

15年ぶりのリング復帰となるタイソンについて「パワー、スピードで圧倒し、事実上のKO勝ちだろう」としつつ、引退から2年というジョーンズJr.の実戦感覚にも注視。「タイソンが1回につかまえればKOだが、つかまえられずに疲れてしまうと8回まで面白くない展開になる可能性も秘めている」とも分析した。

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オーエンズ「誰も怖くない」王者レインズに宣戦布告

<WWE:スマックダウン大会>◇27日(日本時間28日)◇米フロリダ州オーランド

元WWEユニバーサル王者ケビン・オーエンズが、現王者ローマン・レインズに宣戦布告した。スマックダウンでレインズやいとこのジェイ・ウーソら一族の物語が進行する流れに飽き飽きしている姿勢を示したオーエンズはウーソとメインイベントでシングル戦に臨んだ。

レインズがバックステージのモニターで試合を見守る中、序盤からオーエンズはセントーン、スーパーキックでウーソを攻めこんだ。トペ・スイシーダを食らうなど激しい技の応酬が続き、最後はウーソが持ち出したパイプいすで攻撃を受けたところで反則裁定。オーエンズの勝利となった。しかし試合後、オーエンズも負けじとスタナーからパイプいす攻撃で反撃し、会場は騒然となった。

オーエンズは「ローマン、見ているのか? みんなお前を恐れているが、俺は誰も怖くない。文句があるならここに来い」とモニターを見つめるレインズを堂々と挑発。さらに「これはお前たち一族に向けてだ」と再びウーソをスタナー葬していた。

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森武蔵3度目防衛「相手の目死んでいた」終盤TKO

11回TKO勝ちで3度目の防衛に成功し、勝ち名乗りを受けるWBOアジア・パシフィック・フェザー級王者森武蔵(左)

<ボクシング:WBOアジア・パシフィック・フェザー級タイトルマッチ12回戦>◇28日◇東京・後楽園ホール◇日刊スポーツ新聞社後援

同級王者森武蔵(21=薬師寺)が3度目の防衛に成功した。同級6位溜田剛士(27=大橋)の挑戦を受け、11回1分39秒、TKO勝ちを収めた。

序盤から仕掛けてきた挑戦者と対峙(たいじ)し「ゴングと同時に向かってきたので、むきになってしまった」と積極的に打ち合った。相手ペースに乗った展開となったものの「中盤に向こうのペースが落ちてきた。スタミナ、体力には自信があった」と7回には連打でロープ際に追い詰めた。11回には「相手の目が死んでいたのでいこうと思った」と攻め込み、切れ味鋭いパンチで、溜田の右目上をカット。コーナーに追い詰め、レフェリーストップによるTKO勝ちを手にした。

19年12月の水野拓哉(松田)とのV2戦以来、約11カ月ぶりのリングだった。今年2月から3カ月ほど米ラスベガス合宿に臨み、4階級制覇王者井岡一翔(Ambition)らを指導するイスマエル・サラストレーナーのもとで練習した。V3戦前には、大みそかに元世界3階級制覇王者田中恒成(畑中)との防衛戦を控える井岡から「組み立てて自分のボクシングをしろよ。オレにつないでくれ」との激励の連絡も受けていたという。

森は「ラスベガスで井岡さんと一緒に練習した時、12回までの心の持ちようや試合の組み立て、考え方を学んだ。それができるようになったら、もう1段階上にいけるかな」と意欲。現在はWBO世界フェザー級4位にランクされているため「決まった試合をやりたい。ボクシングはタイミングや巡り合わせがありますが、来年、近いうちに世界の舞台で戦いたい」。前日27日に誕生日を迎え、21歳になって初試合を白星で飾った森が堂々と世界挑戦の目標を掲げていた。【藤中栄二】

3度目の防衛に成功したWBO・アジア・パシフィック・フェザー級王者森武蔵

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八重樫氏公開スパー「引退撤回しようと思います」笑

桑原拓(右)と2回の公開スパーリングに臨んだ元世界3階級制覇王者八重樫東氏

現役に未練!? 今年9月に引退表明したボクシング元世界3階級制覇王者の八重樫東氏(38)が28日、東京・後楽園ホールで開催された大橋ジム主催興行で2回の公開スパーリングを披露した。ヘッドギア装着し、所属ジムのホープで東洋太平洋フライ級8位桑原拓(25)と拳を交えた。

スピードある後輩に対し、ロープに追い詰めて連打する場面も。八重樫氏は「9月1日に引退しましたが、またリングに上がってびっくりしています。38歳のボクは追いつけなかった」と言った後、会場内の歓声に乗って「本日を持ちまして引退撤回しようと思います」とジョークで会場を盛り上げた。

桑原も「八重樫さんは手加減してくれた。効いたパンチはなかったですが、スピードがすごかった。まだ現役でしょうというぐらい」と驚いた。

八重樫氏は既に大橋ジムでトレーナーとして活動を開始している。アマ8冠からプロ転向した中垣龍汰朗(21)を指導。「ボクは1人のトレーナー、コーチとして第2の人生を歩んでいます。今や1人、中垣というホープの面倒を見ている。まず中垣を世界王者にするのが夢です」と意欲を示していた。

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タイソン復帰戦へ「簡単にやれる方法見当たらない」

前日計量に臨んだタイソン(USA TODAY=ロイター)

15年ぶりにリング復帰する元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(54)と18年以来、約2年ぶりのリングとなる元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.(51)によるエキシビション8回戦は28日(日本時間29日)に米ロサンゼルスのステープルズセンターで開催される。27日(同28日)には同地で前日計量が開かれ、タイソンは220・4ポンド(約99・97キロ)、ジョーンズJr.は210ポンド(約95・25キロ)となった。

タイソンの体重は97年6月のイベンダー・ホリフィールド戦での218ポンド(約98・98キロ)に続く軽いウエートとなる。なお15年前の現役引退マッチとなった05年6月のケビン・マクブライド戦でのウエートは233ポンド(約105・68キロ)だった。一方、公式記録が残る中でのジョーンズJr.の最重量は16年8月のエリック・ワトキンス戦での204ポンド(約92・53キロ)となる。今回のタイソン戦に合わせ、キャリアで最も重いウエートで戦う。

前日計量に先立って開催された記者会見で、タイソンは「ゴングが鳴ったら、ジョーンズJr.のところにいき、何が起こるかを見てみよう。それは面白いはずさ。彼はファイター、オレもファイターだから」と不敵な笑み。試合展開の予想を問われると「うまくたたけるか。それは分からない。多分、簡単にやれる方法は見当たらない」と警戒していた。

前日計量に臨んだマイク・タイソン(左)とロイ・ジョーンズJr.(USA TODAY=ロイター)

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ホリフィールド氏らタイソン15年ぶり復帰戦を予想

前日計量で記者の質問に答えるタイソン(USA TODAY=ロイター)

ついにボクシング元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(54)が15年ぶりにリング復帰する。28日(日本時間29日)に米ロサンゼルスのステープルズセンターで、18年以来2年ぶりのリングとなる元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.(51)とエキシビション8回戦で「激突」する。

1回2分、12オンスのグローブ着用で、ヘッドギアなしながらも、レフェリーも入ってWBCによるリモート採点で勝敗が決まる。どちらが勝者となるのか? タイソンとゆかりのある元世界王者らボクシング関係者が各メディアで勝者を予想している。

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<1>タイソンと2度対戦し勝利したイベンダー・ホリフィールド氏(58)「タイソンがロイをつかまえることができれば、ダメージを与えられるだろう。しかしタイソンがつかまえることができなければ…、それはひどい戦いになる」。予想:条件付きでタイソン勝利

<2>04年にタイソンをKOしたダニー・ウィリアムズ(47)「ロイは深刻なケガをするだろうと思う。ナチュラルなミドル級の肉体とウエートだからな」。予想:タイソン勝利

<3>90年、東京ドームでタイソンを倒し、番狂わせを起こしたジェームズ・ダグラス氏(60)「ロイにはチャンスがあるが、それはわずかなもの。私よりも体格がスリムだからね」。予想:タイソン勝利

<4>6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)らのトレーナー、フレディ・ローチ氏(60)「マイクがロイをKOすると思う。私はマイクにロイの体に残された技術に注意しなければならないと伝えた。それはロイが(98年に)バージル・ヒルをKOするために出したパンチだ」。予想:タイソン勝利

<5>元6階級制覇王者オスカー・デラホーヤ氏(47)「いつものように、もしジョーンズJr.が何かをやってきたとしても、驚かないだろう」。予想:タイソン勝利

<6>元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーの叔父でトレーナーのジェフ・メイウェザー氏(56)「タイソンが力を持っていることは分かっている。途方もないハンドスピードもある。もしお金を賭けるとすれば、タイソンを選ぶ」。予想:タイソン勝利

<7>元WBAスーパー・IBF世界スーパーライト級王者アミール・カーン(33)「マイクとロイが戦う理由がわからないが、彼らは友人なのではないのか。どちらが勝つのかと聞かれれば、私の意見ではロイ・ジョーンズだ」。予想:ジョーンズJr.勝利

<8>タイソンとポッドキャストで対談した経験のある元UFCウエルター級王者タイロン・ウッドリー(38)「マイク・タイソンが誰かに触れれば、彼が何歳であっても相手はダウンすると思う」。予想:タイソン勝利

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54戦全勝ワンヘンが防衛失敗 55戦目で初黒星

ボクシングWBC世界ミニマム級王者ワンヘン・CPフレッシュマート(35=タイ)が、55戦目の初黒星で13度目の防衛に失敗した。27日にタイ・ナコンサワーンで同級3位ペッマニー・CPフレッシュマート(タイ=29)と対戦。採点はいずれも113-115の0-3で判定負けした。

ワンヘンは54戦全勝(18KO)で14年に獲得から6年守ってきた王座から、ついに陥落となった。今年4月に米国デビューの予定だったが、コロナ禍でキャンセルとなった。6月にはSNSで引退を表明しながら翌日には撤回するという騒動を起こしていた。

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十両V翠富士が母校で決意「勝ち越しと三賞目指す」

飛龍高の杉山理事長(右)から花束を贈られる翠富士

大相撲11月場所で自身初、県勢9年ぶりの十両優勝を飾った翠富士(24=伊勢ケ浜、焼津市出身)が27日、母校の飛龍高を訪れ、杉山盛雄理事長(62)らに優勝報告を行った。

10勝5敗で迎えた優勝決定戦。千秋楽の本割で敗れた旭秀鵬を下した。過去の決定戦は2戦2敗だったが、大一番で底力を発揮した。「親方から『胸から行け』と言われた。たくさんの思い出がつまった高校へ、良い報告ができました」と白い歯を見せた。171センチ、114キロと小兵ながらも奮闘する姿に、杉山理事長は「小さくても正面からぶつかる姿も魅力。1つでも上の番付を目指し、ケガに注意して頑張ってください」とエールを送った。

来年1月の初場所新入幕は、確実な状況。翠富士は「今まで通り、しっかり当たってから技を出す。勝ち越しと三賞を目指します」と決意を新たにした。【古地真隆】

○…飛龍高3年の熱海富士(伊勢ケ浜、本名・武井朔太郎)も、同部屋の先輩の躍進に続いてみせる。11月場所の新弟子らによる前相撲では3戦全勝。好スタートを切った。「久々の取り組みで緊張もあったが、結果を出せて良かったです」。翠富士について「心強い存在。自分も強くなって、早く出世したい」と意気込んだ。年末には部屋の稽古に合流。来年の初場所では序ノ口で相撲を取る。

飛龍高相撲部の後輩たちと記念写真に納まる翠富士(前列中央)。2列目左端が熱海富士

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溜田剛士が初タイトル挑戦「勝ちます」強打磨き自信

初タイトル挑戦に向け、リミットで計量パスした溜田(大橋ジム提供)

ボクシングのWBOアジア・パシフック・フェザー級タイトルマッチ12回戦(日刊スポーツ新聞社後援)は28日、東京・後楽園ホールで開催される。メインカードは同級王者森武蔵(21=薬師寺)に同級6位溜田剛士(27=大橋)が挑戦する。3度目の防衛戦となる森はリミットより100グラム少ない57・0キロ、初タイトル挑戦となる溜田はリミットの57・1キロでそれぞれクリアした。

強打が魅力となる溜田は昨年11月以来のリング。1年ぶりの試合がタイトル戦となり「本当に(大橋)会長に感謝しかない。タイトル戦なので勝たないと意味がない。KOでも判定でも何でもいいので勝ちます」と強い意気込みを示した。

佐久間トレーナーの厳しい指導を受け、強打に磨きをかけてきた。「佐久間さんからは1回からいけと言われている。パンチを当てられるイメージは持っています」と自信をのぞかせた。

同門で同じ年齢でもある3階級制覇王者で現WBA・IBF世界バンタム級王者井上尚弥による初ラスベガス戦の快勝劇にも触発されているという。溜田は「やっぱりスゴかったですね。同じ年齢ですし、刺激はもらいます。負けていられない。頑張ろうと思います」と決意を新たにした。

前日計量をパスしたWBOアジア・パシフィック・フェザー級王者森武蔵(左)と挑戦者の同級6位溜田剛士(大橋ジム提供)

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王者森が計量パス「KO勝ちしたい」3度目防衛へ

前日計量をパスしたWBOアジア・パシフィック・フェザー級王者森武蔵(左)と挑戦者の同級6位溜田剛士(大橋ジム提供)

ボクシングのWBOアジア・パシフック・フェザー級タイトルマッチ12回戦(日刊スポーツ新聞社後援)は28日、東京・後楽園ホールで開催される。27日には都内で同級王者森武蔵(21=薬師寺)、同級6位溜田剛士(27=大橋)がそろって前日計量に出席。森がリミットより100グラム少ない57・0キロ、溜田はリミットの57・1キロでそれぞれクリアした。

3度目の防衛戦となる森は19年12月の水野拓哉(松田)とのV2戦以来、約11カ月ぶりのリング。今年2月から3カ月ほど米ラスベガス合宿に臨み、4階級制覇王者井岡一翔(Ambition)らを指導するイスマエル・サラストレーナーに師事。帰国後は新型コロナウイルスの影響で直接指導は受けられなかったものの、トレーニング動画を送り、アドバイスをもらってきたという。「(同トレーナーから)自分の力を信じてやってほしい、と言われた。12回になっても明確な判定勝ち、KO勝ちをしたい」と静かに闘志を燃やした。

WBO世界フェザー級4位にランクされる森は「世界ランカーとして次にステップできるような試合がしたい」と強調していた。

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KUSHIDA連勝キープ、苦戦もサッチャー撃破

サッチャー(下)にホバーボードロックを仕掛けるKUSHIDA(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:NXT大会>◇日本時間27日配信◇米フロリダ州オーランド

NXTで連勝街道を突っ走るKUSHIDAが連勝キープした。ティモシー・サッチャーとのシングル戦で、必殺のホバーボードロックで仕留めた。

トマソ・チャンパがリングサイドで見守る中、KUSHIDAは先にベリー・トゥ・ベリーやアッパーカット3連打で攻め込まれた。負けじとドロップキックからハンドスプリング・ニールキックで反撃を狙ったものの、キャッチされて足首固めで追い込まれた。ホバーボードロックや腕ひしぎ逆十字固めを狙うと、サッチャーにも関節技を返される展開となった。

KUSHIDAが押される展開になると、いきなりリングサイドにいたチャンパが介入。威嚇されて油断したサッチャーを捕獲したKUSHIDAはホバーボードロックで絞め、ギブアップを奪って勝利した。これでNXTリングで、ベルベティーン・ドリーム、トマソ・チャンパ、キャメロン・グライムス、アルトゥーロ・ルアスに続いてサッチャーも撃破。苦戦しながらも連勝をキープしたKUSHIDAは自らのSNSで「サッチャーはタフだったが、連勝をキープすることができた。もう1度言わせてくれ! ボクには戦いたい相手がいるんだ」と意中の対戦相手がいると明かしていた。

気合の入ったガッツポーズを見せるKUSHIDA(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

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