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復帰戦中止の高山勝成「残念ですが、致し方ない」

高山勝成(17年4月撮影)

世界ミニマム級で4団体を制覇し、アマチュアにも挑戦した高山勝成(37=寝屋川石田)のプロ復帰戦が急きょ中止となった。

高山は23日、兵庫・三田市総合文化センターでWBC世界ライトフライ級11位小西怜弥(27=SUN-RISE)と48・9キロ契約6回戦で対戦予定だったが、前日計量後のPCR検査で小西が陽性と判定され、試合中止が決まった。既に22日の判定後から隔離中で、現在保健所の指示を待っているという。アマチュアに転向し、東京五輪挑戦が終わった高山は約4年3カ月ぶりにプロ復帰戦に臨む予定だった。興行は予定通り開催される。

高山は「練習を積み重ねてきた中で、当日の試合中止は残念ですが、致し方ないと思っております。小西選手や新型コロナウイルスに感染された方々の回復をお祈りしております。次の試合に向けて気持ちを切り替えていきます」と無念のコメント。

日本ボクシングコミッションの安河内剛本部事務局長は「小西選手は1週間前にも1度PCR検査を受けており(陰性)、選手個人もジム側も相当程度感染予防対策を講じていたことを確認している。すでに何が起きてもおかしくない状況にあると考えざるを得ない。検査体制のみならず、興行そのもののあり方も含め26日のコロナ対策小委員会で協議する予定である」とコメントした。

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勢いに乗る大栄翔、8日目終え平幕2差単独首位は初

輝(左)の突き押しをかわしとったりで破る大栄翔(撮影・中島郁夫)

<大相撲初場所>◇8日日◇17日◇東京・両国国技館

西前頭筆頭大栄翔(27=追手風)が、自身初の中日勝ち越しを決めた。平幕の輝に攻め込まれるも、土俵際での「とったり」で逆転。ただ1人の全勝を守った。大関正代と平幕の明瀬山が2敗に後退。8日目を終えて平幕力士が2差つけて単独トップに立つのは、1場所15日制が定着した49年夏場所以降初めて。埼玉県出身力士として初めての賜杯が、さらに近づいてきた。

   ◇   ◇   ◇

勢いに乗っているとは、まさにこのこと。大栄翔が追い込まれながらも星を拾った。立ち合いから自慢の突き押しで攻めるも、高身長の輝の突き押しに屈して後退。今場所初めて土俵際に追い込まれた。相手の左のど輪で上半身がのけ反り、万事休すかと思われたが、その左腕を手繰って土俵外に投げた。鮮やかな逆転に「焦らずに対応できてよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

初日から役力士を総ナメにし、今場所初めてとなる平幕との対戦。「これまでと変わらずに押し相撲でいこうと思った」と気持ちに変化はなかった。輝とは18年九州場所以来の対戦だったが、貫いた自分の相撲で自身初の中日勝ち越し。「ストレート給金は初めて。すごく気持ちがいい。でも、ここで気を抜いてはいけない。1日1日集中したい」と引き締めた。

正代と明瀬山が2敗に後退したことで、早くも1敗勢が消えた。8日目を終えて平幕力士が2差つけて単独トップに立つのは、1場所15日制が定着して以降初めて。幕内後半戦の錦戸審判長(元関脇水戸泉)は「本当なら負けていたけど、うまく体を開いてかいなを返した。本当に調子がよさそう。このままいってくれれば面白い」と大栄翔の快進撃を期待した。

すでに三役以上との対戦を終えているだけに、日に日に優勝への期待が高まる。それでも、浮かれることはない。「1日に一番しかない。今は明日のことに集中するだけ」。無心で土俵に上がり続けた先に、悲願の賜杯が待っている。【佐々木隆史】

輝をとったりで破り、土俵から引き揚げる大栄翔(撮影・河田真司)
輝(右)をとったりで破る大栄翔(撮影・河田真司)

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明生2敗死守「集中して攻めようと」連敗の影響なし

明瀬山を寄り切りで破り勝ち名乗りを受ける明生(撮影・鈴木正人)

<大相撲初場所>◇8日日◇17日◇東京・両国国技館

東前頭7枚目の明生が2敗をキープした。1敗と好調の明瀬山が相手だったが、迷いのない踏み込みで立ち合いから圧倒。のど輪を交えて突っ張り、最後は右おっつけ、左差しで寄り切った。6日目からの連敗を引きずらない内容に「前に出ようと思ってやったので良かった。集中して攻めようと思っていた」と、納得の表情を浮かべた。

場所前の昨年12月に部屋で新型コロナウイルスの集団感染が発生し、兄弟子の前頭天空海ら計11人が入院した。初場所の出場可否が懸念される状況だったが「先のことは考えず、できることをやってきた」と、淡々と調整を進めてきたという。全勝の大栄翔を2差で追いかける展開。19年秋場所では9日目まで1敗を守るなど、先頭争いの緊張感は経験済みだ。新三役を目標に掲げる25歳は「一番一番集中してやっていくだけ」と自らに言い聞かせた。

明瀬山(右)を寄り切りで破る明生(撮影・鈴木正人)
明瀬山を寄り切りで破り、土俵から引き揚げる明生(撮影・河田真司)

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朝乃山「マイナス考えず」天敵下しかど番脱出に前進

遠藤を押し出しで破り勝ち名乗りを受ける朝乃山(撮影・鈴木正人)

<大相撲初場所>◇8日日◇17日◇東京・両国国技館

大関朝乃山(26=高砂)が“天敵”を下してかど番脱出に前進した。

東前頭5枚目遠藤を押し出して5勝3敗とした。立ち合いで右は差せなかったが、突っ張るように右、左と手を伸ばして遠藤をはねのけると、素早く体を寄せて押し出した。「思い切りいこうと思っていた。それがしっかり踏み込めた。相手をよく見ていけたと思う」。

過去4勝7敗と合口の悪い相手だったが、苦手意識を拭い去った。「苦手だと思えばマイナスのことを考えれば頭から離れない。マイナスのことを考えず自分の相撲を取ろうと思っていた」。

かど番脱出に向けて残り3勝。後半戦に向けて「明日からも体を生かした前に出る相撲を取っていきたい」と気持ちを高めた。

遠藤(左)を押し出しで破る朝乃山(撮影・河田真司)

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阪神大震災当日に誕生照強「運命」敗戦も気力の相撲

照強(左)を送り出しで破る佐田の海(撮影・河田真司)

<大相撲初場所>◇8日目◇17日◇東京・両国国技館

西前頭12枚目の照強(26=伊勢ケ浜)は「特別な日」を白星で飾れなかった。佐田の海を攻め込みながら、最後は押し出された。

1995年(平7)1月17日、阪神・淡路大震災が起きた日、兵庫県・淡路島で生まれた。「こういう日に生まれたのもひとつの運命。しっかり向き合っていかないといけない。もう26歳か。26年たちますけど、しっかり元気な姿を見せて、相撲をとれたのがよかった」。幕内の土俵で元気な姿を見せることが、自身の使命と感じている。

この日朝、震災が発生した5時46分に黙とうをささげた。気持ちは強かったが、左上腕筋を負傷するなど万全ではない。「痛みはありますが(体は)動くんでね。痛みと闘いながらやっていくしかない」。被災した人々に届けたい、気力の相撲だった。

佐田の海に送り出しで敗れマス席付近まで行く照強(撮影・鈴木正人)

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御嶽海が3大関総ナメも「乗り切れない」と“自虐”

正代(右)を攻める御嶽海(撮影・鈴木正人)

<大相撲初場所>◇8日目◇17日◇東京・両国国技館

すでに5敗を喫している小結御嶽海(28=出羽海)が、1敗の大関正代を破って3大関を総ナメした。

もろ差しで優位な展開に持ち込むと、振りほどこうとする正代に必死に食らいついていった。「もろ差しというよりも中に入る意識でいった」。巻き替えも試みる相手を、最後は執念の寄り切り。「よく我慢できたと思う」と自賛した。

今場所の3勝は、全て大関陣からの勝利となり「今場所大関3人に全員勝つと思っていたので、達成できたと思う」と納得の表情を浮かべた。「全員勝つ」と思えた理由を問われると「自信ですかね」と御嶽海。3大関よりも早く三役に定着し、長く大関候補と呼ばれていただけに、意地を見せたかった。

中日を終えて3勝5敗と星勘定は苦しい。NHKのインタビューでは「(大関撃破で)本当は乗っていきたいところでしたけど、乗り切れないところが御嶽海らしいなと思います」と“自虐”も。後半戦に向けて「気持ちは切れてないので自分の相撲を取っていきたい。折り返しなのでしっかり乗っていきたい」と意気込んだ。

正代(手前)を寄り切りで破る御嶽海(撮影・河田真司)
御嶽海(右)に寄り切りで敗れた正代(撮影・中島郁夫)

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理事長「勉強」「弱み見せずに」不振2力士思いやる

八角理事長(2020年4月3日撮影)

<大相撲初場所>◇8日目◇17日◇東京・両国国技館

日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)が、不振の貴景勝と琴勝峰を思いやった。

自己最高位、東前頭3枚目の琴勝峰(21=佐渡ケ嶽)は初日から8連敗で、13場所ぶりの負け越し。八角理事長は「前途洋々で上がってきて、体格もいいし、柔らかさもある。勉強の場所だと思う。何が足りないのか、肌で分かったと思う。馬力不足でしょう。どんどん胸を出してもらうしかない」と話した。

また、平幕の玉鷲に敗れて6敗目を喫した貴景勝については「自分が押すより、(相手を)見てしまう。体が動かないから。突っ張っていけばいなしてくると、相手も見ている。弱みを見せてはいけない」と指摘。「弱みを見せているつもりはないんだろうけど…。相撲は難しい。勝ってくると体も動いてくる」と本場所後半の巻き返しに期待した。

琴勝峰(左)を上手出し投げで破る高安(撮影・河田真司)
玉鷲に送り出しで敗れ、観客に飛び込む貴景勝(撮影・河田真司)

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貴景勝6敗目「全力尽くすだけだと思う」

玉鷲に送り出しで敗れ土俵を引き揚げる貴景勝(撮影・鈴木正人)

<大相撲初場所>◇8日目◇17日◇東京・両国国技館

大関貴景勝(24=常盤山)が今場所初の連勝を逃して、6敗目を喫した。

突き押しの玉鷲と立ち合いは互角で、2度、3度と当たると右にいなされた。土俵際まで押し込まれ、逆転の突き落としも不発。後ろ向きで押し出されると、勢い余ってマス席手前のたまり席の観客に接触。観客に覆いかぶさるような体勢になり、貴景勝は申し訳なさげに観客の背中を左手で何度か触れて、ぺこりと頭を下げた。

この日は阪神・淡路大震災から丸26年。出身の兵庫・芦屋市は阪神地区だけに「節目なのでしっかり結果を残したかった」と残念がった。

横綱昇進が懸かった場所で、かど番危機となる6敗目となった。7日目に栃ノ心を下して2勝目を挙げ、復調へのきっかけをつくったかのように思われたが、波に乗れなかった。「しっかり明日に向かって頑張ります。全力尽くすだけだと思う」と気持ちを切り替えた。

玉鷲に送り出しで敗れ、観客に飛び込む貴景勝(撮影・河田真司)

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大栄翔8連勝「立派」も…V意識「まだ早い」理事長

八角理事長(2020年4月3日撮影)

<大相撲初場所>◇8日日◇17日◇東京・両国国技館

西前頭筆頭の大栄翔(27=追手風)が、ストレートで勝ち越しを決めた。

輝に押し負けて土俵際に追い詰められたが、のけぞりながらうまく左腕をたぐってのとったりで全勝を守った。

▽八角理事長(元横綱北勝海) (大栄翔の勝ち越しは)立派ですよ。自分より(番付が)上は大関くらいだと思っているんじゃないか。(優勝への意識は)まだ早い。周りから言われて耳に入らないことはないが、まだ半分ですから。貴景勝は体が動かないから、見てしまう。そのつもりはないだろうが、弱みを見せてはいけない。

輝(上)の突き押しをかわす大栄翔(撮影・中島郁夫)
輝(左)の突き押しをかわしとったりで破る大栄翔(撮影・中島郁夫)
輝(左)の突き押しをかわしとったりで破る大栄翔(撮影・中島郁夫)

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大栄翔全勝守り8連勝!1敗消える/8日目写真特集

<大相撲初場所>◇8日目◇17日◇東京・両国国技館

西前頭筆頭の大栄翔が、自身初のストレート給金を果たした。会心の内容が続いた7日間と違い、輝に攻め込まれたが、土俵際でとったりを決めた。初日から7日連続で役力士を破り、この日から平幕との対戦。ひやりとする場面はあったものの、単独先頭で後半戦を迎える。

大関正代は小結御嶽海に敗れて、優勝争いに向けて痛恨の2敗目を喫した。2差で全勝の大栄翔を追いかける。

もう1人のかど番大関、朝乃山は、過去4勝7敗と合い口の悪い遠藤を退けて5勝目を挙げた。

初日から4連敗するなど不振だった先場所覇者の大関貴景勝は、玉鷲に敗れて2勝6敗となった。

大関昇進を目指す関脇照ノ富士は隠岐の海を上手投げで下し、5勝3敗とした。

28場所ぶりの再入幕で1敗を守っていた明瀬山は、明生に寄り切られて先頭争いから後退した。

全勝が大栄翔、1敗がいなくなり、2敗が正代、明生、霧馬山、明瀬山となった。

8日目の熱戦を写真で振り返ります。

【幕内】

大相撲初場所8日目の幕内土俵入り(撮影・河田真司)

フェイスガードとマスクを注意喚起する井筒親方(元豊ノ島)(撮影・鈴木正人)

大奄美寄り切り琴ノ若

琴ノ若(右)を寄り切りで破る大奄美(撮影・中島郁夫)

逸ノ城押し出し豊 山

逸ノ城(左)を押し出しで破る豊山(撮影・鈴木正人)

豊山 今日は立ち合いに全てをかけていた。それがうまくはまった感じ。(番付に)後ろがないので前だけ向いて勝ち越しを目指したい。

佐田の海送り出し照 強

照強(左)を送り出しで破る佐田の海(撮影・河田真司)

佐田の海 (取組の進行遅かったが)何回かこういう感じを経験している。時間を見ながらぎりぎりまで体を動かしてやっていた。

照強 (阪神・淡路大震災発生日に誕生)こういう日に生まれた運命。もう26歳か、という感じ。あれから26年たつけど、しっかりと元気な相撲を見せられたのでよかった。(誕生日を)ただ単に喜ぶだけではなくて、向き合わないといけない日。

志摩ノ海寄り切り翠富士

翠富士(左)を寄り切りで破る志摩ノ海(撮影・中島郁夫)

志摩ノ海 (相手の翠富士は)小さいけど幕内まで上がってきている。馬力負けしないことと、しっかり下から下からいった。(肩透かしが相手の)代名詞になっていたが、自分から足を出していこうと思っていた。

豊昇龍寄り切り碧 山

碧山(右)を寄り切りで破る豊昇龍(撮影・河田真司)

豊昇龍 先場所負けた相手だったのでいろいろ考えた。早くまわしを取りたかった。(5連敗から3連勝)体の動きも良くなってきた。この気持ちで最後までやりたいと思っている。

天空海すくい投げ妙義龍

天空海(右)をすくい投げで破る妙義龍(撮影・鈴木正人)

天空海 ちょっと攻めが甘かった。あと何かがはまれば大丈夫。いろいろ模索しながら。

琴恵光送り出し霧馬山

琴恵光(右)を送り出しで破る霧馬山(撮影・中島郁夫)

明 生寄り切り明瀬山

明生(左)の突きに顔面をゆがめる明瀬山(撮影・中島郁夫)

明瀬山(左)を寄り切りで破る明生(撮影・河田真司)

明生 前に出ようと思ってやったので良かったです。集中して前に攻めようと思った。(後半戦に向けて)勝ち越して、その上を目指していきたい。

徳勝龍引き落とし翔 猿

徳勝龍(右)を引き落としで破る翔猿(撮影・河田真司)

幕内取組前半を終え、新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける懸賞旗スタイルの告知旗が土俵を回る(撮影・河田真司)

宝富士押し出し阿武咲

宝富士(右)を押し出しで破る阿武咲(撮影・河田真司)

阿武咲 しっかり当たることだけを意識して集中していった。(同郷の先輩)胸出してもらった先輩ですが、土俵に上がったら関係ないんで。

北勝富士上手投げ竜 電

北勝富士(右)を上手投げで破る竜電(撮影・河田真司)

北勝富士 いい位置(でまわし)を取られて苦しい相撲になってしまった。もっと当たって弾いて、前に出たかった。左四つになってしまったのが敗因。

とったり大栄翔

輝(上)の突き押しをかわす大栄翔(撮影・中島郁夫)

輝(左)の突き押しをかわしとったりで破る大栄翔(撮影・中島郁夫)

輝(左)の突き押しをかわしとったりで破る大栄翔(撮影・中島郁夫)

大栄翔 追い詰められてしまったけど、あせらずいけたのがよかった。ストレート給金は初めてですけど、気分のいいもの。でも、ここで気を抜くわけにはいかないんで。

高 安上手出し投げ琴勝峰

琴勝峰(左)を上手出し投げで破る高安(撮影・河田真司)

高安 落ち着いて相撲を取ることができた。(琴勝峰は)星あがっていない相手でしたけど、集中力だけは切らさなかった。

照ノ富士上手投げ隠岐の海

隠岐の海(下)を上手投げで破る照ノ富士(撮影・中島郁夫)

照ノ富士 (左)取れたので落ち着いていけた。(連勝)あんまり良くないので、明日からしっかりと。1日一番思い切っていくだけ。後半に向けて明日から一番一番頑張ります。

栃ノ心押し出し隆の勝

栃ノ心(左)を押し出しで破る隆の勝(撮影・中島郁夫)

式守伊之助(下)に勢い余って上に落ちる栃ノ心(撮影・鈴木正人)

隆の勝 横から攻めようと思っていた。うまく相撲がとれてよかった。

貴景勝送り出し玉 鷲

玉鷲(右)に送り出しで敗れる貴景勝(撮影・中島郁夫)

玉鷲に送り出しで敗れ、観客に飛び込む貴景勝(撮影・河田真司)

玉鷲 久しぶりに大関に勝ったんで気持ちいい。相撲の内容もよかったんで、今日を忘れずに続けていきたい。

貴景勝 (阪神・淡路大震災から26年)勝ちたい気持ちがあるし、それは毎日そうだけど、節目なのでしっかり結果を残したかった。しっかり明日に向かって頑張ります。

朝乃山押し出し遠 藤

遠藤(左)を押し出しで破る朝乃山(撮影・河田真司)

御嶽海寄り切り正 代

御嶽海(左)の強烈な当たりにのけ反る正代(撮影・中島郁夫)

御嶽海(左)に寄り切りで敗れる正代(撮影・鈴木正人)

正代 全体的に取りづらかった。というか、自分の相撲をとらせてもらえなかった。(御嶽海とは)合口もあるが、何番もやってるんでお互いやりづらさはあったと思う。

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ボクシング転向の武居由樹、3・11デビュー戦決定

ボクシングのB級プロテストに合格した武居由樹(2021年1月8日撮影)

昨年12月、K-1スーパーバンタム級王座を返上し、ボクシングに転向した武居由樹(24=大橋)が3月11日、東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル76大会(日刊スポーツ新聞社後援)で高井一憲(34=中日)とデビュー戦に臨むことが17日、発表された。

通算戦績6勝(3KO)7敗3分けの左ボクサーファイターと6回戦で拳を交える。興行のセミファイナルで登場する。なおメインではIBF世界スーパーライト級12位平岡アンディ(24=大橋)が日本同級15位木村文祐(33=JM加古川)と対戦する。

19年、K-1WORLD GP名古屋大会でキックを放つ武居由樹

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大栄翔8連勝 1敗消え2敗力士4人/初場所8日目

輝(右)をとったりで破る大栄翔(撮影・河田真司)

<大相撲初場所>◇8日目◇17日◇東京・両国国技館

西前頭筆頭の大栄翔が、自身初のストレート給金を果たした。会心の内容が続いた7日間と違い、輝に攻め込まれたが、土俵際でとったりを決めた。初日から7日連続で役力士を破り、この日から平幕との対戦。ひやりとする場面はあったものの、単独先頭で後半戦を迎える。

大関正代は小結御嶽海に敗れて、優勝争いに向けて痛恨の2敗目を喫した。2差で全勝の大栄翔を追いかける。

もう1人のかど番大関、朝乃山は、過去4勝7敗と合い口の悪い遠藤を退けて5勝目を挙げた。

初日から4連敗するなど不振だった先場所覇者の大関貴景勝は、玉鷲に敗れて2勝6敗となった。

大関昇進を目指す関脇照ノ富士は隠岐の海を上手投げで下し、5勝3敗とした。

28場所ぶりの再入幕で1敗を守っていた明瀬山は、明生に寄り切られて先頭争いから後退した。

全勝が大栄翔、1敗がいなくなり、2敗が正代、明生、霧馬山、明瀬山となった。

御嶽海(左)に寄り切りで敗れる正代(撮影・鈴木正人)

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大栄翔が初のストレート給金「気分がいいもの」

輝(右)をとったりで破る大栄翔(撮影・河田真司)

<大相撲初場所>◇8日日◇17日◇東京・両国国技館

西前頭筆頭の大栄翔(27=追手風)が、ストレートで勝ち越しを決めた。

輝に押し負けて土俵際に追い詰められたが、のけぞりながらうまく左腕をたぐってのとったりで全勝を守った。「立ち合いはよかったんですが、攻められた。追い詰められたけど、あせらずいけたのがよかった」。勢いが白星をつないだ。

自身初めての8連勝。「ストレート給金は初めてですが、気分がいいもの。でも、ここで気を抜くわけにはいかないんで。明日からまた、頑張りたい」。勝ち越しも1つの目標。さらに大きな目標、埼玉出身力士初の幕内優勝という夢へ、ひたすら前進していく。

輝(右)の攻めを耐える大栄翔(撮影・鈴木正人)

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ビッグダディ娘の林下詩美、意識もうろうベルト死守

舞華(左)に張り手を見舞う林下詩美(撮影・滝沢徹郎)

<スターダム:10周年記念日大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

ビッグダディ三女こと林下詩美(22)がワールド・オブ・スターダム選手権で舞華の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。「(舞華が)本当に強くて、てこずっちゃった。でも赤いベルトのチャンピオンだし、負けられないと。最高の相手と戦って赤いベルトの価値も上がったと思う」とかみしめた。

最高峰の赤いベルトを守り抜いた。小技やテクニックではなく、力と力でぶつかり合った。絞め技で意識がなくなりかけても立ち上がり、攻撃を続けた。最後は相手を持ち上げ、BTボムからの片エビ固めで勝利した。

昨年1月は、デビュー2年目までが挑戦できるフューチャー・オブ・スターダムのベルトを舞華と争っていた。1年で最高のタイトルを奪い合うまでになり「時の流れの早さを感じた。スターダムと自分の未来への明るさが伝わったと思う」。お互いの成長を感じながら、力勝負を制した。

試合後には3月3日の日本武道館大会での防衛戦に、同じユニットの上谷沙弥が挑戦を表明。普段からタッグを組み、よく知る相手。近くで成長する姿を見てきた。以前から「対戦したい」と言い寄られていたが、この日、正式に要請を受けた。「私に勝ったこともない、フューチャーのベルトも取れなかった。そんな上谷だけど、武道館で2人で最高の試合ができる自信はある」。悩み抜いた結果、受けて立つことを決めた。

スターダムを支えてきた岩谷からベルトを奪ってから3カ月。「林下詩美が持っているから挑戦したい、と思えるベルトにする」との思いで21年を迎えた。5日には、昨年セコンドで出場できず涙した東京ドームのリングに立ち、チャンピオンとしての勇姿を見せた。「私が作っていくスターダムを楽しみにしていてください」。王者の風格が漂ってきた林下が武道館でも躍動し、新時代を築き上げていく。

舞華(上)にBTボムを見舞う林下詩美(撮影・滝沢徹郎)
舞華(左)にラリアットを見舞う林下詩美(撮影・滝沢徹郎)
舞華(右)を攻める林下詩美(撮影・滝沢徹郎)
試合後、上谷沙弥(左)の挑戦を受けた林下詩美(撮影・滝沢徹郎)
防衛に成功しポーズを決める林下詩美(撮影・滝沢徹郎)

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宇良白星も苦笑い「あまりないかたち」互いに見合い

勢(左)と間合いを取る宇良(撮影・河田真司)

<大相撲初場所>◇8日目◇17日◇東京・両国国技館

“業師”として人気の東十両10枚目宇良(28=木瀬)が、6勝2敗と白星を伸ばして後半戦に突入する。

三役経験者の東十両13枚目勢を押し出した。

右に動きながら立つと、右を差し、左おっつけで頭をつけた。差し手を抜くと、低い体勢から一気に前へ出た。相手も立ち合いで変わり、互いに見合うような場面もあり「自分でもどうなったか分からない。なんかあまりないかたちになったような…自分でもよく分からない」と苦笑いを浮かべながら振り返った。

阪神・淡路大震災からこの日がちょうど26年。大阪・寝屋川市で生まれ、大学は兵庫・西宮市の関学大に通っただけに人ごとではない。「自分も聞いた話でしかないので当時の状況は分からないが、関西学院の相撲の道場もその影響で壊れてしまったという話は聞いたことがある。その影響もありながら部が存続していて、自分もそこで卒業することができた。部員が欠けそうになりながらもつなげられた」。

一方で母校の相撲部は現在、部員が集まらず「ピンチ」を迎えているという。「部員が団体(戦)を組めるかどうかという感じになっている」と懸念しつつ「阪神淡路も乗り越えてきた部なので、部としてはなくなってほしくない。結果よりも相撲を楽しんでくれる子が入ってほしい」と期待を込めた。

勢(右)を押し出しで破る宇良(撮影・鈴木正人)
勢(右)を押し出しで破る宇良(撮影・鈴木正人)

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北の若が取り直しで勝ち越し王手「対応できた」

寺沢(左)を寄り切りで破る北の若(撮影・河田真司)

<大相撲初場所>◇8日日◇17日◇東京・両国国技館

元高校横綱のホープ、東幕下11枚目の北の若(20=八角)が、同体取り直しの末に寺沢を寄り切って3勝目(1敗)と勝ち越しに王手をかけた。

「1回目は張り差しと思っていたのがもろ差しでタイミングをずらされた」と振り返る通り、内容的には完敗だった。一気に運ばれた土俵際で上手投げを打ち返しての同体取り直し。仕切り直しの一番は「うまく対応できた」と気持ちを新たに、自分の形で完勝した。

「疲れはまったくないです。(最初の相撲のように)下がりながらの投げはやめて、我慢して前に出るようにやっていきたい」と反省をして前を向いた。

同体取り直しとなる寺沢(手前)と北の若(撮影・河田真司)

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タレントから正式入団 なつぽいが小波に反則勝ち

リングインし華麗な動きを見せるなつぽい(撮影・滝沢徹郎)

<スターダム10周年記念日大会>◇17日◇後楽園ホール

試合前に正式にスターダム入団が発表されたなつぽい(25)が、小波に反則勝ちで勝利した。

終始攻め続けられた中で、小波がレフェリーを押しのけ、パイプ椅子を持ち出して試合終了。勝利したなつぽいはそのままリングに倒れ込み、仲間に抱えながらの退場となった。「こんな勝ち方、納得がいかない」と悔しさをにじませた。ゴッデス・オブ・スターダムのベルトを持つ相手。「(同ユニットの)ひめかと2人でかっさらってやりたい」と闘志を燃やした。

昨年まではタレント活動と両立していたが、今年からプロレスに重点を置くことを決断。17日付でスターダム正式入団となった。「頂点を取るためにここに来た。このリングで命をかけて全力でプロレスに打ち込む」と意気込んだ。

5日には新日本東京ドーム大会のオープニングマッチにも出場。プロレスを始めて6年目で目指していた舞台にたどりつくなど、スターダムでの活躍に手応えを感じている。

「スーパースターの夢をかなえられるのはここしかない」

試合後はハイスピード選手権のベルトを防衛したAZMに挑戦を表明した。1度は「帰れ」と言われたが、引き下がらず「3月3日、日本武道館でそのベルトに挑戦するのにふさわしいのは私しかいないでしょ」とファンを味方に付け、再度対戦を要求した。

「小さくてもヘビー級のような試合をしていきたい」

150センチ、47キロのなつぽいが、大きな夢に向かって進み始めた。

スターダムに正式に所属したなつぽいはポーズを決める(撮影・滝沢徹郎)

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「小さな巨人」飯田沙耶がウナギ・サヤカ破り初防衛

防衛に成功しポーズを決める飯田沙耶(撮影・滝沢徹郎)

<スターダム:10周年記念日大会>◇17日◇後楽園ホール

フューチャー・オブ・スターダム選手権は第4代王者・飯田沙耶(23)がウナギ・サヤカを破り、初防衛に成功した。

145センチ、54キロの「小さな巨人」が第1試合から会場を沸かせ、ベルトを守った。鍛え上げられた両腕から繰り出される強烈なエルボーとチョークでウナギを沈めた。連続逆水平で痛めつけ、ゴリラのように両手で胸をたたき、会場を味方に付けた。最後はコーナーに上り、ダイヤモンドカッターからのからだ固めで3カウント。勝利後も力こぶを観客に見せつけ、力強くガッツポーズを見せた。

スターダム加入わずか3カ月のウナギに対し、もともとは関心がなかった。今月3日の新木場大会で挑戦を受けた。同4日にデビュー2周年を迎えたウナギは、本来なら出場権がなかったが、飯田自身が昨年12月の初戴冠時に規定改定を要求。3年未満まで挑戦可能となったため、対戦が実現した。試合前からたびたびSNS等で絡んでくる相手との一戦を制し「ごちゃごちゃ言う前にリングで見せろと思っていたが、ようやくあいつとの根性と覚悟を見せてもらった」と納得の表情を見せた。

自らキャリア3年目に改定したことで、今後対戦する相手も増える可能性がある。「もっと戦いたい相手もいるだろうからどんどん来てほしい」。どんな相手が来ても、誰にも負けない怪力で仕留めるつもりだ。

ウナギ・サヤカ(右)を締める飯田沙耶(撮影・滝沢徹郎)
ウナギ・サヤカ(左)を攻める飯田沙耶(撮影・滝沢徹郎)

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瓦反則ありで王者ジュリアV5 スターダム10周年

刀羅ナツコ(手前)をチェーンで締め上げるジュリア(撮影・滝沢徹郎)

<スターダム10周年記念日大会>◇17日◇後楽園ホール

反則ありのルールで行われたワンダー・オブ・スターダム選手権試合は王者ジュリア(26)が刀羅ナツコ(29)を破り、5度目の防衛に成功した。

2日の新木場大会後、ジュリア自らナツコを指名し、対戦を要求。ルールを考えるように言われていたナツコは反則ありの「ノールール」を提案した。普段からチェーンを武器とするナツコに対し、ジュリアは瓦割りで対抗。「初めて。使っている人を見たことがなかったので」と大量に用意した。

開始からレフェリーも「反則もありだ。どんどん行け」と促す異例の展開。ジュリアはパイプ椅子で仕掛けた相手の攻撃を止めると、そのまま椅子に横たわるナツコの上に6枚の瓦を乗せ、豪快に打ち砕く。さらに今度は約20枚をリング中央に置き、その上に、抱え上げたナツコを背中からたたきつけた。

中盤には逆襲を受け、机に乗せられ、ナツコにコーナー最上段から飛び込まれ、毒霧ならぬ、毒粉を吹き掛けられるなど、あわや3カウントのシーンが何度も訪れたが、仲間の助けもあり、何とか回避。最後はナツコの持ち込んだチェーンで逆に絞め、グロリアス・ドライバーからの片エビ固めで勝利。さまざまは道具が入り乱れた、大荒れの試合を制し、ベルトを守り抜いた。

試合後、リングに倒れ込んだままマイクを取り「ナツコ、生きてるか。お前マジで最高にぶっ飛んでて最高にクレイジーな女だな」と激闘の相手をたたえた。チェーン攻撃はダメージが大きかったようで「危ないから辞めたらいいのに。こんな凶器使わなくても強いよ」と会場を笑いに包んだ。

バックステージでも横たわったままでコメントした。青い粉まみれの顔ながら「たまにはこういう試合があってもいい。また機会があったらやりたい」と嫌いじゃない様子のジュリア。昨年はプロレス大賞を受賞するなど、団体を引っ張り、充実した1年を過ごした。今年も5日には2年連続で東京ドームのリングに立つなど、順調なスタートを切った。

「2月にも防衛戦をやりたい。まだまだ防衛したい」

目指すはユニット全員でのタイトル総なめ。達成するまでベルトを渡すつもりはない。

刀羅ナツコ(左)にミサイルキックを見舞うジュリア(撮影・滝沢徹郎)

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有識者会議と横審定例会合延期、日程は現段階で未定

芝田山広報部長(2019年8月31日撮影)

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が初場所8日目の17日、本場所中に予定していた有識者会議と場所後に予定していた横綱審議委員会(横審)の定例会合を、延期することを明かした。芝田山広報部長は「緊急事態宣言がどうなるかで、いつに延期するのかを決めます」と延期の日程は現段階で決まっていないとした。

有識者会議は初場所12日目の21日に、横審の定例会合は初場所千秋楽から一夜明けた25日に予定していた。横審は昨年11月場所後に、近年で休場の多い横綱白鵬と横綱鶴竜に「注意」の決議を下すも、白鵬は新型コロナウイルス感染のため、鶴竜は腰痛増悪を理由に初場所を休場。場所後の横審の定例会合に注目が集まっていた。

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大栄翔7連勝!本田美奈子さんに並ぶ朝霞のスターへ

大栄翔(右)は隆の勝を押し出しで破る(撮影・柴田隆二)

<大相撲初場所>◇7日目◇16日◇東京・両国国技館

西前頭筆頭大栄翔(27=追手風)が、三役以上を総ナメにして単独トップに立った。

関脇隆の勝を押し出し。初日から平幕が三役以上に7連勝するのは、1場所15日制が定着した1949年(昭24)夏場所以降では初の快進撃だ。7日目を終えて平幕が単独首位に立つのは、2019年秋場所の隠岐の海以来。埼玉県出身力士として初めての優勝も現実味を帯びてきた。

   ◇   ◇   ◇

大栄翔の突き押しが、誰にも止められない。立ち合いで勢いよく頭から当たると、隆の勝は1歩も2歩も後ずさり。間髪入れずに左、右、左と3発押し込んで、勝負は決した。過去2勝3敗の相手に、何もさせなかった。「今日も立ち合いがしっかり良かった。本当に内容もいい。力がついてきたんじゃないかなと思っている」。口調は丁寧でも、言葉の端々に自信がみなぎっていた。

両横綱は不在だが、出場している三役以上の力士を総ナメにした。1場所15日制が定着した49年夏場所以降、平幕が初日から三役以上に7連勝するのは初の快挙だ。91年秋場所で当時平幕の若花田(3代目横綱若乃花)が三役以上を総ナメにしたが、当時は東西の関脇に同部屋の貴闘力と貴花田が在位していたため、対戦したのは1横綱、2大関、2小結の5人だった。7人もの役力士を破るのは、異例中の異例だ。

地元の期待が活力になっている。埼玉県出身で賜杯を抱いた力士はいない。出身の朝霞市はツイッターで連日「プッシュだプッシュだ大栄翔!」と、自身の取り口を重ねるようにエールを送ってくれる。「頑張る気力になっている」と大栄翔。朝霞市の有名人といえば「本田美奈子.さん」。同市で生涯の大半を過ごした歌手に、知名度で並ぶ意欲を見せているが「顔じゃないです」。連勝の中でも謙虚な姿勢は崩さない。

中日以降は全員、平幕が相手になる。「(気持ちの変化は)特にない。変わらずやっていく」。1日一番。まずは自身初のストレート給金を目指す。【佐藤礼征】

▽八角理事長(元横綱北勝海) 横綱がいない中、大栄翔(の快進撃)は救世主が現れたという感じ。7日間、全部いい立ち合いだがその中でも今日が一番良かった。当たってすぐの瞬発力、手も伸びたし力を全部出している。貴景勝は開き直っていた感じだった。

<大栄翔>

◆生まれ 1993年(平5)11月10日、埼玉県朝霞市出身。本名・高西勇人。

◆スポーツ歴 朝霞市立朝霞第四小1年時から朝霞相撲錬成道場で相撲を始める。埼玉栄高3年で高校総体団体2位、個人3位。

◆しこ名 初めて番付に載った12年春場所から同年名古屋場所まで「大翔栄」だったが「『栄』の字が最後にくると下半身をけがする」と言われ、本当にけがをしたことをきっかけに「大栄翔」と改名。

◆好きな力士 子どもの頃から元大関千代大海(現九重親方)のファンで、埼玉栄高の先輩、元大関豪栄道(現武隈親方)にもあこがれている。

◆園芸部 中学は相撲道場に通いながら、園芸部に所属。キュウリやナス、ゴーヤーなどを育てた。ヒマワリが好き。

◆サイズ 182センチ、161キロ。

取り組み前に気合が入る大栄翔(撮影・柴田隆二)
クラシックコンサートで歌う本田美奈子さん(2004年1月10日撮影)

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