【RIZIN】木下憂朔1度は勝利も金網つかんで踏み付ける重大反則で失格

<RIZIN TRIGGER 1st>◇28日◇兵庫・神戸ワールド記念ホール
MMA4戦全勝中ですべて1回決着のホープ、木下憂朔(21=パンクラス大阪稲垣組)が、試合後にまさかの失格となり、勝利が幻となった。
トップファイターの第9代DEEPウエルター級王者の住村竜市朗(35=TEAM ONE)と対戦。2回に強烈な右フック2連発で住村を倒し、さらに右足で顔面を踏み付けたところでレフェリーが慌てて試合をストップした。1度は勝者となったが、その後、反則の疑いがあったとして映像が検証され、金網をつかんで踏み付ける重大な反則があったとして、主催者側が木下の2回失格と発表した。
- 2回、住村(右)に蹴りを浴びせる木下(撮影・上山淳一)
- 2回、住村(右下)に蹴りを浴びせ勝利し、歓喜する木下(撮影・上山淳一)
- 2回、住村(左)を攻撃する木下(撮影・上山淳一)
- 住村に勝利を収めポーズする木下(撮影・上山淳一)