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一山本5連勝 年齢制限緩和の適用1号者として同境遇の東大出身・須山戦心待ち

幕内土俵入りに臨む一山本(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇5日目◇12日◇東京・両国国技館

一山本は王鵬を引き落としで下して5連勝を決め、先場所から10戦連続負けなしとなった。

自宅で肉を焼いて食べることが息抜きになっているようで、この日の夕食の献立について「ハンバーグを作って食べようかな」と笑った。年齢制限緩和の適用第1号者ということで、同じ境遇から角界入りした東大生の須山に期待。「上がってきてもらって、対戦したいな」と話していた。

前相撲で今関(手前)を破り3連勝した須山(撮影・小沢裕)

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【K1】岡田結実似の初代アトム級王者パヤーフォン「長く防衛したい」東京での学生生活も視野

K-1女子初代アトム級王者として会見に臨むパヤーフォン・アユタヤファイトジム(撮影・吉池彰)

K-1初代女子アトム級王者パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)が26日、日本を拠点にした長期防衛計画を明かした。前夜にK-1初の女子大会「RING OF VENUS」(東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)で行われた同級王座決定トーナメントで優勝。この日は会見で「できるだけ長くこのベルトを守る」と宣言した。

1回戦でMIO(27)に3-0のフルマーク判定勝ち。決勝ではKrush女子アトム級王者菅原美優(22)に延長の末、2-1で競り勝った。同夜はベルトを巻いて祝勝会を行い「ベルトを抱きしめて寝た」。

その大切なベルトは、今後も今の体重を維持して守り続ける決意だ。「できる限りこの階級で頑張り、長く防衛したい。そのためには練習をさらにハードにこなし、体を強くしていきたい」と、タレントの岡田結実似の顔で、目を大きく見開きながら話した。

現在はバンコクの国立大教育学部で学ぶ学生ファイター。高校卒業後に日本留学を考えていたが、コロナ禍もあって実現しなかった。それが今回の戴冠で日本への思いが再び熱くなった。「今年中にも日本に来たい」と東京での学生生活とK-1王者の両立を思い描いた。

大好きなゆかた姿でポーズを決めるK-1女子初代アトム級王者パヤーフォン・アユタヤファイトジム(撮影・吉池彰)

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WBC世界スーパーフライ級王者ロドリゲスが初防衛成功 元王者シーサケットを8回TKOで撃破

<プロボクシング:WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇25日(日本時間26日)◇米フロリダ州サンアントニオ・テック・ポート・アリーナ

WBC世界スーパーフライ級王者ジェシー・ロドリゲス(22=米国)が初防衛に成功した。元同級王者の同級2位シーサケット・ソールンビサイ(35=タイ)の挑戦を受け、8回1分50秒、TKO勝利を収めた。

サウスポー同士の対決でロドリゲスが技術、速さで上回った。コンパクトなパンチを的確にヒットさせた。シーサケットのボディー攻撃をしのぎ、7回には左フックでスリップ気味ながらもダウンを奪取。8回に左ストレートからの連打で攻め切り、元王者をレフェリーストップに追い込み、地元サンアントニオで快勝した。

ロドリゲスは今年2月、元WBC世界同級王者カルロス・クアドラス(メキシコ)との同級王座決定戦で3-0の判定勝利を収めて新王者となっていた。

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【K1】武尊が27日緊急会見「明日記者会見をさせて頂きます。自分の口から皆様に報告したい」

傷だらけの顔で試合を振り返る武尊(2022年6月19日撮影)

K-1王者・武尊(30=SAGAMI-ONO KREST)が27日、都内で緊急会見を開き、今後の活動について報告することになった。

26日、ツイッターで「明日記者会見をさせて頂きます。自分の口から皆様に報告したいことがあるので見て頂けたら嬉しいです」とつぶやいた。

19日に東京ドームで開催された格闘技イベント「THE MATCH2022」でRISE王者の那須川天心(23=TARGET/Cygames)に判定で敗れた。敗戦直後のインスタグラムでは「心と体を治してまた前を向いて進みます」とコメントしていた。

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【K1】KANA「高いチケットを買って来てくれる試合はまだできていない」初防衛果たすも反省

ベルトを横に笑顔で会見するK-1女子フライ級王者KANA(撮影・吉池彰)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が26日、勝ってかぶとの緒を締めた。初防衛を果たしたK-1初の女子大会「RING OF VENUS」(東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)の一夜明けのこの日、都内で会見。改めてK-1女子の先頭に立つ覚悟を見せた。

メインイベントで、強豪スーリ・マンフレディ(34=フランス)から1回に2度のダウンを奪うと、3回2分26秒、狙っていたハイキックでKO勝利を飾った。直前のK-1初代女子アトム級王座決定トーナメント決勝で、同門の後輩、菅原美優が負けた。「隣で大号泣していたが、それもエネルギーに変えた」。

この日の会見では「最高の形のKOで大会を締められてホッとしている」と安堵(あんど)の笑顔を見せながらも「高いチケットを買って来てくれる試合は、まだ大会としてできていない」と反省した。今後について「代々木第2体育館を満員にできるくらいに盛り上げるのがK-1女子の目標」と宣言した。

女子世界最強と言われるアニッサ・メクセン(34=フランス)との対戦も思い描く。「以前、プーケットでスパーリングして、ボコボコにされた。同じ階級にこんなに強い選手がいるんだと思い知った」。K-1最強と真に言えるようになるには越えなければならないと自覚している。「自分はまだまだ最強じゃないが、K-1チャンピオンとして最強を証明したい。K-1女子のスタートは昨日。これを目指す人が増えてくると思うが、まだまだ自分が先頭に立つ」とKANAは目を輝かせながら意気込んだ。

初防衛を果たし、No.1ポーズを決めるK-1女子フライ級王者KANA(撮影・吉池彰)

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SD女子王者ラウジー激怒、ナタリアがモノマネ挑発 ジャケット脱がすもベビーカーで反撃される

ラウジーに扮(ふん)したナタリア(右)とにらみ合うSD女子王者ラウジー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇24日(日本時間26日配信)◇米テキサス州オースティン・ムーディー・センター

スマックダウン(SD)女子王者ロンダ・ラウジーが、次期挑戦者ナタリアのモノマネ挑発に激怒した。

7月2日(日本時間3日)に控えるプレミアム・ライブイベント、マネー・イン・ザ・バンク(MITB)大会(米ラスベガス)で元練習仲間のナタリアとの防衛戦を控える。先にラウジーの入場曲に乗って、花道からラウジーに扮(ふん)したナタリアがベビーカーを押しながら登場。「私の名前は『地球上で最も危険な女』ロンダ・ラウジー。シャープシューター(サソリ固め)は危険よ。MITBでは私にチャンスはないわ」と不敵な笑み。ギブアップ負けする姿をモノマネした。

さらに「ナタリアにSD女子王座を渡し、引退した方がいい。地球上で最も悲しい女」と侮辱していると、怒りに満ちあふれた本物のラウジーが現れた。

SD女子王者らしく「ナタリアには才能とカリスマが欠けているのよ」と指摘。怒りを示しながら強引にナタリアのジャケットを脱がした。しかしベビーカー攻撃を浴び、そのままナタリアの逃亡を許すと、ラウジーはSD女子王座ベルトを掲げながらにらみつけていた。

ナタリア(右)にベビーカーで攻撃されるSD女子王者ラウジー(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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WWE中邑真輔、ゼインに逆転負けMITB出場権ゲットならず 一瞬の隙にヘルヴァキック食らう

ゼインと激しい攻防を繰り広げた中邑(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇24日(日本時間26日配信)◇米テキサス州オースティン・ムーディー・センター

「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔が無念の逆転負けを喫し、マネー・イン・ザ・バンク(MITB=7月2日、米ラスベガス)の名物カード、MITB男子ラダー戦出場権を逃した。因縁のサミ・ゼインとのラダー戦予選に臨んだものの、ヘルヴァキックに沈んだ。

WWEヘビー、ユニバーサル統一王者ローマン・レインズ一派の「手下」と化したゼインに対し、腕ひしぎ逆十字固めやスライディング式スープレックスで攻め込んだ。リングアウト狙いの敵にポストやバリケードにたたきつけられ、キンシャサ(ニー・ストライク)をかわされてターンバックルに自爆した。

2発目のキンシャサも場外に逃げられて不発となったが、直後に場外で「三度目の正直」となるキンシャサをゼインにたたき込み雄たけびをあげた。チャンス到来に中邑はリングに戻ろうとしたところ、一瞬の隙を突かれ、ゼインのヘルヴァキックを浴び、フォール負けを喫した。無念の逆転負けで、予選突破はならなかった。

キンシャサの態勢に入る中邑(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【K1】女子大生パヤーフォンがタイ人初の女子王者、アトム級トーナメント、V候補を連続撃破

パヤーフォンは初代アトム級王者のベルトを涙ながら腰に巻く(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

初代女子アトム王座決定トーナメントはパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)が制して新王者となった。

女子大生のムエタイ戦士パヤーフォンがタイ人初のK-1女子王者となった。4人出場のトーナメント1回戦でMIO、決勝で菅原と次々と優勝候補を撃破し「試合終え、まだ興奮状態。タイ人初の女子K-1王者になれたのは光栄」と感慨に浸った。今月8日に来日し、ゲーオ、ゴンナパーというタイ出身K-1王者と一緒に練習を積んできたという。母国では教育学部の大学2年の顔も持つ。K-1中村プロデューサーは「彼女の優勝はインパクトが大きい」と絶賛した。

健闘をたたえ抱き合うパヤーフォン(左)と菅原(撮影・足立雅史)
初代アトム級王者のベルトを腰にポーズを決めるパヤーフォン(撮影・足立雅史)

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【K1】KANA涙の初防衛「K-1はKOじゃなきゃダメでしょ!」3回KO勝ちで絶叫

1回、KANA(右)はマンフレディから2度目のダウンを奪う(撮影・足立雅史)

K-1女子フライ級王者KANA(29)が初防衛に成功した。WBCムエタイ世界スーパーフライ級3位スーリ・マンフレディ(34=フランス)の挑戦者を受け、3回2分26秒、KO勝ちでベルトを守った。自ら提唱した女子大会のメインを締めくくった。初代女子アトム王座決定トーナメントはパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)が制して新王者となった。

    ◇    ◇    ◇

「クラッシャー・クイーン」の愛称通り、最後は左ハイキックで挑戦者を破壊した。KANAは1回に右強打と連打で計2度のダウンを奪取し、3回に強烈な左ハイでトドメを刺した。自らのKO率(39%)よりも高い46%の強打を誇るマンフレディを下し「K-1はKOじゃなきゃダメでしょ、K-1最強!」と涙ながらに絶叫した。

1週間前のTHE MATCHで那須川天心にK-1の大将武尊が敗れた。「武尊君の負けで結構、自分もエネルギーを奪われたが、反動となって絶対にやったると思った。必ずメインが何とかしないといけない」とリングに立ったという。今年4月に米サンディエゴでの武者修行を敢行。UFC女子ストロー級ランカーのアンジェラ・ヒル(米国)らとスパーリングを重ねてきた。

コロナ禍ながら積極的に強豪の練習パートナーを求め、常に女子エースとしての意識も高めてきた自負もある。「日本の女子格闘技を背負う。K-1最強を必ず世界に示したい」と宣言していた。

1回、KANA(右)はマンフレディから2度目のダウンを奪う(撮影・足立雅史)
3回、KANA(左)はマンフレディから3度目のダウンを奪いKO勝ちする(撮影・足立雅史)
初防衛に成功したKANAはベルトを手に笑顔(撮影・足立雅史)
KO勝ちで初防衛に成功したKANA(撮影・足立雅史)
KANAはKO勝ちで初防衛に成功する(撮影・足立雅史)

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【K1】Krush王者菅原美優が王座決定T決勝敗退、真っ向勝負挑んだものの王座届かず

パヤーフォン(中央左)は菅原(右端)を破り初代アトム級王者となる(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が初代王座獲得を逃した。

松谷綺(19=ALONZA・ABLAZE)との初戦で2-0の判定勝利を収めると。決勝でムエタイ戦士のパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)と対戦。

前蹴りで自らの距離感を保ちながら右ストレートを狙ったが、パワフルかつスタミナのあるパヤーフォンと3回で決着がつかずに延長へ突入。左前蹴りなどでパヤーフォンと真っ向勝負に挑んだものの、延長判定0-2で敗れた。

美容師ファイターでK-1女子でも高い人気を誇る。K-1王座獲得に向け、あこがれのボクシング元世界3階級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)からパンチ指導も受けて強化を図った。しかし同門の先輩KANAと一緒にK-1ベルトを巻くことはできなかった。

3回、菅原(右)はパヤーフォンを攻める(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのキャシー凛(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのうらら(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの波北果穂(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)

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【K1】KANAが初防衛成功「武尊選手が負け…」声を詰まらせながら安堵の表情

KO勝ちで初防衛に成功したKANA(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1女子フライ級王者KANA(29)が初防衛に成功した。WBCムエタイ世界スーパーフライ級3位スーリ・マンフレディ(34=フランス)の挑戦を受け、3回1分28秒、KO勝ちでベルトを守った。

自ら提唱した女子大会のメインを締めくくり「本当に女子大会が決まってから不安の方が大きかった。(19日の)THE MATCHで武尊選手が負け、K-1は強いのか?と言われ…」と声を詰まらせながら安堵(あんど)の表情を浮かべた。

最終3回、左ハイキックでマンフレディを仕留めた。1回に右強打、コーナーに追い詰めた連打で計2度のダウンを奪取。右ローキックで挑戦者の左足を集中攻撃して動きを止めると3回、強烈な左ハイキックで倒した。自らのKO率(39パーセント)よりも高い46パーセントの強打を誇る挑戦者を撃破。KANA「これがK-1女子のスタート。もっとたくさんが女子が目指してほしい。K-1はKOじゃなきゃダメでしょ、K-1最強!」と絶叫した。

20年11月、負傷した足の手術を受けて今年2月、約1年3カ月ぶりのリング復帰を果たすと、4月に米サンディエゴでの武者修行を敢行。UFC女子ストロー級ランカーのアンジェラ・ヒル(米国)らとスパーリングを重ねてきた。コロナ禍ながら積極的に強豪の練習パートナーを求め、常に女子エースとしての意識も高めてきた自負もある。「K-1女子、日本の女子格闘技を背負いたい。K-1最強を必ず世界に示したい」と強気に宣言していた。

1回、KANA(右)はマンフレディから2度目のダウンを奪う(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのロサリオ恵奈(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)

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【K1】高梨Knuckle美穂の無敗記録が10で止まる キャリア初の外国人に判定負け

1回、高梨(右)はバルトの攻撃に苦しむ(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1女子ミニマム級で、高梨Knuckle美穂(29)のプロ無敗記録が10で止まった。トルコの新星エリヴァン・バルト(21)に0-3で判定負けした。

高梨はバルトの前蹴りからの連打に手を焼き、自慢のパンチ力を生かすことができなかった。被弾しながらも果敢に前進し、ワンツーなどを放ったが、手数に勝るバルトの牙城を崩すまでには至らなかった。

前日会見で高梨が「今まで戦ってきた選手より、かわいい目をしている」と上から目線で話すと、バルトは「かわいいと言われたが、忘れられない思いを味わわせる」と応じていた。

高梨はKrush女子アトム級の前王者。2年前にタイトルを返上し、ミニマム級に階級を上げた。キャリア初の外国人選手を相手に黒星を喫し、期待されるK-1女子ミニマム級初代王者への道は、仕切り直しとなった。

特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)

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【K1】ゆりやん特別ラウンドガール務め覚醒「R-1で優勝させてもらったので次はK-1」

特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

第11試合で無事にスペシャルラウンドガールを務め終えた芸人のゆりやんレトリィバァがK-1への参戦に興味!? 第1試合からK-1ガールズのラウンドガールぶりをチェック。無事にラウンドボードを持ちながらリングで歩き、ばっちりとポーズも決めた。ゆりやんは「K1ガールズさんの姿をみて勉強していたので。その通りにできたかなと。K-1ガールズさんのそのまま(のステップ)です」と自ら及第点を出した。

衣装の1つでもある米国の星条旗柄のきわどい水着姿で「大役」を務めた。出場ファイターと同じ花道を歩いたことを振り返り「選手のように集中させていただきましたが、私は何だのだろうと」と苦笑いも浮かべた。

次の目標を問われたゆりやんは「2021年にR-1で優勝させてもらったので、次はK-1です!」とキッパリ。各選手の試合と肉体を見守りながら「すごく素晴らしい肉体で、お互いに刺激し合える仲だなと。試合を見たら闘争心がわいて、全員をにらんでいました」と試合出場にまんざらでもない様子。ファイターとしての意識を「覚醒」させた様子だった。

リングに登場したゆりやんレトリィバァ(左)とフィットネストレーナーの岡部友さん(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァは緊張の面持ち?で出番を待つ(撮影・足立雅史)

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【K1】鈴木万李弥がデビュー戦勝利「熱くならず冷静にできた」桜井梨華子に判定勝ち フライ級

桜井(左)に判定勝ちし笑顔を見せる鈴木(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1女子フライ級の鈴木万李弥(まりや、27)-桜井梨華子(30)は、鈴木が3-0で判定勝ちし、K-1デビュー戦を飾った。

「倒すか倒されるかを見せる」と前日会見で闘志を燃やした鈴木。ヒップホップダンサーでもある桜井に動き回られ、ダウンを奪うことはできなかったが、左右のフックなどを的確に決めた。「前回の自分より成長した自分を出そうと、熱くならず、冷静にできた」。他のジムへの出稽古でパンチ力を上げた。それを生かしての勝利だった。

かつての主戦場57・5キロから52キロ(フライ級)に体重を落とし、「減量はきついが、体がめっちゃ軽い。グローブも8オンスから6オンスになって、当たっている感触がある」。今後については「ベルトに向けて、1歩1歩着実に進んでいきたい」と話した。

鈴木は空手を学び、2016年にプロデビューすると、キックとMMAで実績を積んできた。今年3月にはKrush後楽園大会で実力者の真優(まひろ)に連打を決め、3-0の判定勝ちを収めていた。

3回、桜井(左)の顔面にパンチを見舞う鈴木(撮影・足立雅史)
2回、激しく打ち合う桜井(右)と鈴木(撮影・足立雅史)
桜井に判定勝ちし笑顔を見せる鈴木(撮影・足立雅史)

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【K1】ゆりやん特別ラウンドガールで登場、胸元大きく割れた星条旗の水着姿で盛り上げる

特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

お笑い芸人ゆりやんレトリィバァ(31)がスペシャルラウンドガールを務め、大会盛り上げに一役買った。

K-1女子フライ級の桜井梨華子(30)-鈴木万李弥(まりや、27)戦を前に、星条旗が胸元で大きく割れた水着姿でリングイン。「今回このような素晴らしい大会のラウンドガールをさせていただき、非常に光栄です」と言って涙ぐむしぐさをみせた。しかし、これはネタのひとつで、その後に目をむいて「皆さん落ちついていきやー」と選手を激励、会場を笑わせた。

4月に美尻トレーナーの岡部友(36)とともに、大会アンバサダーに就任した。岡部の指導を受け、体重110キロから45キロ減量した経験を持つ。今回はアンバサダー就任会見時に中村拓己K-1プロデューサーへ猛アタック、スペシャルラウンドガール登場を決めていた。

リングに登場したゆりやんレトリィバァ(左)とフィットネストレーナーの岡部友さん(撮影・足立雅史)
リング上で紹介される特別ラウンドガールを務めるゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァ(撮影・足立雅史)
特別ラウンドガールを務めたゆりやんレトリィバァは緊張の面持ち?で出番を待つ(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの小湊美月(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの堀尾実咲(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのキャシー凛(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのうらら(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの波北果穂(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSのロサリオ恵奈(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの宮野真菜(撮影・足立雅史)
ラウンドガールを務めるK-1 GIRLSの上運天美聖(撮影・足立雅史)
リング上で紹介される大会のラウンドガールを務めるK-1 GIRLS(撮影・足立雅史)

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【K1】池内紀子が判定で無傷4連勝も反省「もっとガンガン行きたかった」

3回、池内(右)はARINAを攻める(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1女子フライ級の今後を占う3戦3勝同士の1戦は、池内紀子(23)が延長の末、ARINA(17)に3-0で判定勝ちした。

3回を激しく打ち合い、1-0で延長に入っても、池内の動きは止まることがなかった。スタミナを生かし、両手で相手を突き放しながらパンチを繰り出すと、手数で上回った。それでも「攻めるところで見てしまった。もっとガンガン行きたかった」と反省した。

武居由樹、江川優生らを輩出した名門ジム、POWER OF DREAMで腕を磨く池内。170センチの長身から圧力をかけ、無傷での4勝目をたぐり寄せた。古川誠一会長からは「手数を注意され、スタミナはほめられた」という。そして、今後の目標について「次は圧倒的に倒して勝つ。もっともっと強くなってベルトを狙いたい」と話した。

延長戦、池内(右)を攻めるARINA(撮影・足立雅史)
池内(左)は延長戦判定でARINAに勝利する(撮影・足立雅史)

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力石政法が那須川天心と対戦要求「階級を上げるならやってあげる」亀田興毅氏ジム興行に出場

8・14興行に出場する力石(左から3人目)、但馬(右から3人目)ら。中央右は興毅会長、左は大毅副会長(2022・6・25 ANAクラウンホテル 撮影・実藤健一)

プロボクシングの3150ファイトクラブからKWORLD3ジムとなって初の興行について、追加カードを含めて元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(35)が25日、大阪市内のホテルで会見した。

8月14日にエディオンアリーナ大阪の第1競技場で行い、セミファイナルで東洋太平洋スーパーフェザー級王者・力石政法(28=緑)の初防衛戦が組まれた。同級14位トムジュン・マングバッド(フィリピン)と対戦。力石は「自分は1試合1試合に人生をかけている」。その上でボクシングに転向する那須川天心(23)について「ボクシングなら自分が上。階級を上げるならやってあげますよ」と対戦を求めた。

8・14に初防衛戦に臨む東洋太平洋王者の力石(2022・6・25 ANAクラウンホテル 撮影・実藤健一)

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亀田興毅氏プロモート興行の会見、アベマTVで異例中継「公開オファーです」皇治に出場求める

8・14興行に出場する力石(左から3人目)、但馬(右から3人目)ら。中央右は興毅会長、左は大毅副会長(2022・6・25 ANAクラウンホテル 撮影・実藤健一)

プロボクシングの3150ファイトクラブあらためKWORLD3ジム主催初の興行について、追加カードを含めて元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(35)が25日、大阪市内のホテルで会見。その模様をアベマTVが中継する異例の会見となった。

「3150FIGHT vol.3」として8月14日にエディオンアリーナ大阪のメイン競技場で開催する。プロモーターライセンスを取得した興毅会長は、この興行からプロモート業に専念するため、肩書も「創立者」を意味するファウンダーに変える。

すでにメインは日本ヘビー級1位の但馬ミツロ(27)が史上最短2戦目でのタイトル奪取をかけて、韓国同級王者イ・ソンミン(31)との対戦が発表されている。新たにセミファイナルとして東洋太平洋スーパーフェザー級王座を獲得した力石政法(28=緑)の初防衛戦が組まれた。同級14位のトムジュン・マングバッド(フィリピン)と対戦。力石は「自分は1試合1試合に人生をかけて、負けたら終わりと思って戦っている。今回も同じ。頑張りたい」と意気込んだ。

興毅ファウンダーは、「公開オファーです」と、立ち技格闘技の人気選手、皇治(33=TEAM ONE)に出場を求める意向を明かした。以前からボクシング転向をすすめており、今回も実現すれば、日本ボクシングコミッション(JBC)の管轄外で、4回戦を計画するという。

8・14に初防衛戦に臨む東洋太平洋王者の力石(2022・6・25 ANAクラウンホテル 撮影・実藤健一)

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Krush王者の菅原美優が女子アトム級トーナメント決勝進出、松谷綺に2-0判定勝利

3回、激しく打ち合う菅原(左)と松谷(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

K-1傘下のKrush女子アトム級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が決勝進出を決めた。

4人出場の初代女子アトム級王座決定トーナメント1回戦で、松谷綺(19=ALONZA・ABLAZE)と対戦。2-0の判定勝利を収めた。これでトーナメント決勝は、ムエタイ戦士のパヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)との顔合わせになった。

前に出て圧力をかけてきた松谷に対し、菅原は身長で約10センチ高いサイズ差を生かしながら、左前蹴りからの右ストレートなどで応戦。3回には激しい打ち合いもみせながら、最後に競り勝った。これでKrush王座に続き、K-1王座獲得に向けて王手をかけた。

3回、菅原(左)は松谷を蹴りで攻める(撮影・足立雅史)
菅原(左)は松谷を判定で破る(撮影・足立雅史)
判定で菅原(手前)に敗れた松谷は笑顔で抱き合う(撮影・足立雅史)

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【K1】元シュートボクシング女子王者MIO、無念の初戦敗退 女子アトム級1回戦 

MIO(左)は判定でパヤーフォンに敗れる(撮影・足立雅史)

<K-1:RING OF VENUS大会>◇25日◇東京・代々木競技場第2体育館

元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者MIO(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は無念の初戦敗退となった。4人出場の初代女子アトム級王座決定トーナメント1回戦で、パヤーフォン・アユタヤファイトジム(19=タイ)と対戦。サウスポーのパヤーフォンの前蹴り、ミドルキックを次々と浴びた。何とか右ストレートで局面打開を狙ったものの、0-3の判定負けを喫した。

「(パヤーフォンは)油断できない相手。強い相手に勝ってこそのトーナメント」と位置付けた初戦だった。決勝でライバルとなるK-1傘下のKrush同級王者菅原美優(22=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)との3度目対決を希望していたが、実現できなかった。

3回、MIO(左)を攻めるパヤーフォン(撮影・足立雅史)
2回、MIO(左)に左蹴りを見舞うパヤーフォン(撮影・足立雅史)
MIO(左)は喜ぶパヤーフォンを横目にがっくりと引き揚げる(撮影・足立雅史)

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WBO王者ゴンサレスが初防衛成功 9月にも京口紘人と米ラスベガスで統一戦の可能性

ジョナサン・ゴンサレス(2019年8月20日撮影)

<プロボクシング:WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦> ◇24日(日本時間25日)◇米フロリダ州キシミー

WBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(ワタナベ)との統一戦が浮上しているWBO世界同級王者ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)が初防衛に成功した。同級8位マーク・アンソニー・バリガ(29=フィリピン)の挑戦を受け、3-0(115-113、117-111×2)の判定勝利を収めた。

サウスポー対決となったゴンサレスは序盤から右目周囲を腫らしながらも、中盤以降、スピードで上回り、終盤にかけて尻上がりに力強さが増した。判定では最大で5ポイント差をつけて危なげなくベルトを守った。19年8月、名古屋でWBO世界フライ級田中恒成(畑中)に挑戦して7回TKO負けした後に2連勝したゴンサレスは昨年10月、WBO世界ライトフライ級王者エルウィン・ソト(メキシコ)に判定勝ちし、世界王者となっていた。

京口は契約を結ぶ英プロモート大手マッチルーム社からゴンサレスとの2団体王座統一戦のオファーを受けている。統一戦交渉が成立すれば、9月17日(同18日)、米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催される4団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(31=メキシコ)-WBAスーパー、IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)戦のアンダーカードで組まれることが濃厚となっている。

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