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RIZINガールHinano批判に反論「本物の格闘家ならスルーする」ブレイキングダウン巡り

RIZINガール・Hinano(2022年10月26日撮影) 

格闘技イベントRIZINでラウンドガール「RIZINガール」を務めるHinanoが14日、自身に対する批判に反論した。

10日までに自身のツイッターで格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の一部出場者に対して不快感をあらわにしていたHinanoはこの日、RIZINファイターのYUSHIがこの件について否定的に言及したツイートを引用する形でツイートを投稿。「ラウンドガールごときにとかダサイ連発してるけど強い本物の格闘家なら 女だし"ラウンドガールごとき"に何言われても、はいはいっと笑ってスルーすると思います(原文ママ)」と反論した。

さらにブレイキングダウンで活動する啓之輔の名前を出し、「この件で怒り分かりやすく表にしてるのこの人とケイノスケって人だけ」と続けた。啓之輔は以前、「すいません、、、小さい顔で歩きます」「RIZINガールが朝倉未来プロデュースのBD選手をディスるってやばくない?」などとツイートしていた。

Hinanoは10日に、「ブレイキングダウンに出た人が勘違いしてデカい顔してRIZINの会場歩いてるの見るとイタって思う。あなたたちは格闘家じゃないですよ」と、ブレイキングダウンへの嫌悪感を吐露。賛否を呼んでいた。

ブレイキングダウンはRIZINを主戦場にする人気格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める1分1ラウンドの格闘技イベント。これまで、プロ格闘家にとどまらず、人気ユーチューバーやタレントなど多数の著名人が出場し、一大ムーブメントを起こしている。

リングを彩るRIZINガールのHinano(22年9月25日撮影)
ラウンドを伝えるRIZINガールのHinano(22年9月25日撮影)

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朝乃山 謹慎開始、復帰…節目の名古屋場所で「2桁&優勝争い」20代最後の名古屋への思い

名古屋場所に向けた稽古を開始し、ダンベルを持ち上げて筋力強化に努めた朝乃山

大相撲で大関経験者の朝乃山(29=高砂)が5日、都内の部屋で名古屋場所(7月9日初日、ドルフィンズアリーナ)に向けて稽古を開始した。幕内力士として2年ぶりに土俵に立った5月の夏場所では、東前頭14枚目で12勝3敗の優勝次点という好成績。その千秋楽から1週間の休みを経た、稽古始めのこの日は四股やすり足といった基礎運動、ダンベルを使った筋力強化などに終始し、相撲は取らなかった。

稽古休みの1週間は、主に体のケアなどに充てたという。ただ「3月の大阪場所よりも疲れは出ていないですね。やっぱり幕内は十両とは雰囲気も違った。でも声援をもらえてうれしかったし、そういう声援に乗せられた気がする」と、場所後は疲労感よりも充実感が大きかった様子。終盤戦まで4年ぶり2度目の優勝が期待される活躍を見せたが、優勝の意識は「逆になかったですね。やっぱり12日目、13日目で負けたので、優勝は見えてこなかった」と、全くなかったという。

本来は上位との対戦はない番付だった。だが好成績で終盤戦に入っていたため、12日目に関脇大栄翔、13日目には横綱照ノ富士との割が組まれた。そこで連敗し、自力優勝が消滅。特に照ノ富士戦を振り返り「自分なりに考えて取った。左は下からおっつけるつもりだったけど差してしまい、その左をきめられた。決められたら抜けなかった」と、誘われるように差してしまった左の使い方を課題に挙げた。

新型コロナウイルスのガイドライン違反で6場所の出場停止が始まったのが、21年の名古屋場所だった。本場所には出場しないが、その時も名古屋には同行し、稽古していた。名古屋のファン、後援者に顔を合わせるのは「やっぱり気まずかった」と振り返った。そして1年後、謹慎明けで三段目から復帰したのも、22年の名古屋場所。そこから1年で今度は、幕内上位から中位に番付を戻すことが予想される。

「幕内上位になるかは分からない。でも、あれ(復帰)から1年で、ようやくここまで来ることができた。名古屋は(出身の)富山から車だと来やすいらしく、準ご当所だと思っている。応援に来てくれた人の前で、自分の相撲を取り切って白星を挙げたい。番付的に、今場所よりは厳しくなるけど、2桁白星と優勝争いに絡むことを目標にしたい」。

夏場所前と変わらない目標を立てたのは、大関経験者の意地ではない。今年中に、少しでも早く、三役に戻りたいという挑戦者の気持ちの表れ。今月は茨城県内、静岡県内と、2カ所で行う部屋の合宿で、一段と相撲漬けの生活を送る予定。さまざまなことがあった20代の名古屋場所の最後に、鮮やかな足跡を残す準備を進めている。【高田文太】

名古屋場所に向けた稽古を開始し、ダンベルを使って筋力強化に努めた朝乃山
名古屋場所に向けた稽古を開始し、すり足を繰り返した朝乃山

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新大関霧島、4年ぶりにモンゴルへ凱旋帰国 故郷の村まで首都から車で700キロ移動

4年ぶりにモンゴルへ帰国するため成田空港を出発する新大関霧島(撮影・平山連)

大相撲の新大関霧島(27=陸奥)が5日、新十両昇進以来となる4年ぶりにモンゴルへ帰るため成田空港を出発した。空路で首都ウランバートルへ向かった後、車で約700キロ移動して故郷のドルノドゥに滞在する。地元の村では家族や親戚が集まって祝う催しも行われる予定で、「新大関として4年ぶりに帰れるのは最高です。家族とか親戚とか友達と久しぶりに会える」と待ち切れない様子だった。

今年の初場所を11勝4敗、春場所では12勝3敗で初優勝を飾り、大関とりの夏場所は11勝4敗だった。この3場所で合計34勝を挙げ、大関昇進の目安とされる「三役で直近3場所33勝」を上回った。モンゴル出身力士としては15年の照ノ富士以来6人目となる大関昇進を果たし、師匠の陸奥親方(元大関霧島)のしこ名を受け継ぎ、霧馬山から霧島に変えた。

晴れて昇進をつかみ、師匠からモンゴルへ帰る許可をもらった。この日の搭乗手続きの最中にはファンから「おめでとう」などと声を掛けられ、気さくに対応していた。故郷でしばらく休んだ後、来週中に日本に戻って名古屋場所(7月9日初日、ドルフィンズアリーナ)に向けて調整する。【平山連】

大関昇進伝達式後の記者会見で師匠のしこ名「霧島」への改名を発表し色紙を持つ霧馬山(23年5月31日撮影)

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【新日本】オカダ・カズチカ、海野翔太へ格の違い見せ初防衛「たくさんかみついてこいよ」

石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 レインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(右)(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス:「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

オカダ・カズチカが、海野翔太に格の違いを見せつけた。オカダは棚橋弘至&石井智宏とNEVER無差別級6人タッグ王者として、ジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリ、海野翔太の挑戦を受けた。試合はオカダが海野からレインメーカーからの体固めで3カウントを奪い、見事に初防衛に成功した。

かねて海野から挑戦を求められていたオカダ。試合終盤で対峙(たいじ)すると、海野を小ばかにするように、ビンタの応酬を食らわせた。すると、海野からオカダの代名詞・ドロップキックを食らわされた。さらにカスタニョーリの人間風車こと、ジャイアントスイングを20回も食らい、フラフラの状態に。ピンチかと思いきや、海野へドロップキックをお返し。そして棚橋&石井と3人で合体式のDDT。最後は伝家の宝刀レインメーカーで沈めた。

試合後、オカダは「(海野)翔太、分かるだろ? テメーだぞ、ダメなところは。でも俺は優しいから、たくさんかみついてこいよ。あんなビッグネーム2人頼らなくていいぐらいのレスラーに俺がしっかりしてやるから、かかってきなさい」と、今後も海野の挑戦を受け止める姿勢を示した。

石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 レインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(左)(撮影・清水貴仁)
石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 レインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(右)(撮影・清水貴仁)
石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 勝利した左から石井智宏、棚橋弘至、ひとりおいてオカダ・カズチカ組(撮影・清水貴仁)

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【新日本】IWGP世界ヘビー級王者SANADA、謎の男・辻陽太からV2「辻。またやろうぜ」

SANADA対辻陽太 2度目の防衛を果たしたSANADA(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス…「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

IWGP世界ヘビー級王者のJust 5 GuysのSANADAが、2度目の防衛に成功した。

海外遠征から凱旋(がいせん)帰国初戦を迎えた挑戦者・辻陽太(29)に貫禄を見せつけた。試合冒頭に警戒していた辻のスピアーで吹き飛ばされたが、その後は相手の必殺技を見事に封じた。ドロップキックで反撃に転じると、シャイニングウィザードからのデッドフォールで3カウントを奪った。

謎の男に強さを誇示した。SANADAは5・3福岡国際センター大会で、IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムを下し、IWGP世界ヘビー級王座の初防衛に成功。その試合後に、海外に武者修行中だった辻が電撃登場。アメフト仕込みのスピアーで、SANADAに“奇襲”し、ノックダウンさせた。

ただ、SANADAに焦りはなかった。今回のIWGP世界戦を前に、前哨戦は設けられず、辻の最新情報は秘められたままだったが、前日3日の調印式で「1回も顔を出さなかった方が大物感あっていいのかなと思っております」と意に介すことはなかった。試合後には「辻。また、これから実績を残して、ロスインゴ盛り上げてもらって、いつでも挑戦待ってるよ。またやろうぜ」と余裕さえ感じさせ、見事にV2を達成した。

SANADA対辻陽太 攻撃を決めるSANADA(右)(撮影・清水貴仁)
SANADA対辻陽太 攻撃を決めるSANADA(奥)(撮影・清水貴仁)
SANADA対辻陽太 気合いを入れるSANADA(右)(撮影・清水貴仁)

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【新日本】謎の男・辻陽太、敗戦もインパクト抜群のスピアーにムーンサルトプレスも披露

SANADA対辻陽太 SANADA(左)を攻め立てる辻(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス:「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

謎の男・辻陽太(29)が、その怪物ぶりを見せつけた。凱旋(がいせん)帰国直後の試合で、IWGP世界ヘビー級王者のSANADA(35)に挑戦。試合序盤にいきなりのスピアー。アメフト仕込みの強靱(きょうじん)なタックルで、SANADAを吹っ飛ばした。

ムーンサルトプレスも披露するなど、ポテンシャルの高さを見せつけた。試合には敗れたが、インパクトは抜群だった。

異例の挑戦だった。辻は海外に武者修行中だった。帰国直後に、団体の最高峰のベルトに挑むのは12年2月12日のオカダ・カズチカ以来、11年ぶり。オカダが、棚橋弘至に勝利した「レインメーカーショック」ぶりの出来事だった。オカダ以来の戴冠は逃したが、冒頭のスピアーといい、辻のスケールの大きさは本物だった。

辻は19年4月13日の茨城大会で、プロ初勝利。そして21年8月1日に行われた後楽園ホール大会の壮行試合の内藤哲也戦を最後に、海外へと鍛錬の日々に向かった。英国、メキシコで経験地を積み、約2年ぶりに日本へ帰ってきた。

5月3日の福岡国際センター大会で電撃登場。そして、内藤哲也率いるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)の代名詞・胸を2回たたくポーズを披露した。すると、前日3日の調印式で、SANADAと辻の記者会見後に、LIJの面々が登場し、ここで辻が加入表明。差し出されたLIJのTシャツを受け取り、5人と拳を合わせた。

突然の帰国、そしてLIJへの電撃加入、そして、IWGP世界ヘビー級王座への挑戦…。謎の男の勢いは、止まらなそうだ。

SANADA対辻陽太 SANADA(上)を攻め立てる辻(撮影・清水貴仁)

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【新日本】AEWブライアン・ダニエルソン、オカダ・カズチカへ「カネの雨はもう降らない」

石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 勝利した左から石井智宏、棚橋弘至、ひとりおいてオカダ・カズチカ組(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス:「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

オカダ・カズチカが、元WWEヘビー級王者ダニエル・ブライアンことAEW(オール・エリート・レスリング)所属のブライアン・ダニエルソンから対戦を要求された。NEVER無差別級6人タッグ王者のオカダは棚橋弘至&石井智宏と、挑戦者のジョン・モクスリー&クラウディオ・カスタニョーリ&海野翔太に勝利し、初防衛に成功。その試合直後だった。モクスリーがマイクを持つと「この男の声を聞け!」と言い、同時にVTR映像が流れた。

モニターに映し出された映像には、砂漠の中で、怪しげな雰囲気を醸し出す男が…。ブライアン・ダニエルソンの表情がくっきりと、会場からもファンの興奮の声がもれた。「オカダ、俺と戦いたいんだろう? カネの雨はもう降らない」と言うと、さらに会場のボルテージが上がった。オカダは「ダニエルソン、お前と同じリングに上がってやるよ、コノヤロー。砂漠だかなんだか知らないけど、しっかりとカネの雨を降らせて、そのひからびた砂漠に雨を降らせてやる」と受諾したことで、ビッグマッチが決定した。

石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 レインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(右)(撮影・清水貴仁)
石井智宏、棚橋弘至、オカダ・カズチカ組対海野翔太、クラウディオ・カスタニョーリ、ジョン・モクスリー組 レインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(右)(撮影・清水貴仁)

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元前頭旭秀鵬の断髪式に約370人がはさみ入れる「今となってはありがたい」先代大島親方に感謝

元前頭旭秀鵬のトゥムルバートル・エルデネバートルさんの断髪式ではさみを入れる先代大島親方(撮影・平山連)

昨年1月に引退した大相撲元前頭旭秀鵬のトゥムルバートル・エルデネバートルさん(34)の断髪式が4日、東京・錦糸町の東武ホテルレバント東京で行われた。先代大島親方(元大関旭国)ら約370人が駆けつけてはさみを入れ、師匠の大島親方(元関脇旭天鵬)が止めばさみを入れた。「どれぐらい集まるか不安だった。昨日はいろんなことを思い浮かべながら涙が出てきちゃって寝れなかった。きょうはみんなの顔を見たら、落ち着いていたかな」と振り返った。

「将来の五輪選手」を育てるモンゴルの政策で岐阜第一高に柔道留学。兄を介してあこがれの旭天鵬と出会い、相撲に誘われた。同じモンゴルの旭鷲山が引退し、大島部屋の外国人枠が空いたことで入門。07年夏場所で初土俵を踏み、11年秋場所で新十両、12年初場所で新入幕を果たした。最高位は16年初場所での東前頭4枚目。東幕下筆頭だった昨年1月の初場所中に引退を発表した。

この日、断髪式ではさみを入れた入門時の師匠だった先代大島親方には感謝の思いしかない。「お父さんと同い歳。巡業でも他の付け人が洗濯物とかであちこちいっちゃうのに、俺だけ親方の部屋で腕立てやったりしていた。そのときは嫌だと思ったけど、関取にもなれた。今となってありがたいすね」と懐かしそうに話した。

協会に残らず、現在はモンゴルで貿易会社を起こして経営者として活動に励んでいる。将来的には事業を通じて日本との架け橋になろうと奮闘していく考えを示した。

元前頭旭秀鵬のトゥムルバートル・エルデネバートルさんの断髪式で止めばさみを入れた大島親方(撮影・平山連)
元前頭旭秀鵬のトゥムルバートル・エルデネバートルさんの断髪式に駆けつけた現役力士と親方衆(撮影・平山連)

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【新日本】IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムが自己最多5度目防衛で歓喜の雄たけび

高橋ヒロム対マスター・ワト 攻撃する高橋(左)(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス…「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムが、自己最多の5度目の防衛に成功した。

「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」初優勝を果たしたマスター・ワトを挑戦者に迎えた一戦を制し、「ジュニアの新しい扉はとっくに開いている。その先にいるのが俺だ!」と歓喜の雄たけびを上げた。

ヒロムの貫禄勝ちだった。場外でミサイルキックをかまし、花道でブレーンバスターと、序盤からダメージを蓄積させた。最後はTIME BOMB、ヒロムちゃんボンバー、TIME BOMB2とたたみかけ、地元・大阪のワトから3カウントを奪った。

5月28日の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」決勝戦(大田区総合体育館)で、頂点にたどり着いたワトは「覇者として、あなたの持つIWGPジュニアヘビー級王座挑戦させてください。場所も決まっている」と対戦を要求していた。ヒロムも「ジュニアの新しい扉、開いたね。でも、どんな扉をあけようが、そこに待っているのはこの俺だ。お前の挑戦喜んで受け止めます」と快諾していた。ヒロムは3連覇中だったベスト-は予選敗退。4連覇こそ逃したが、IWGPジュニアヘビー級王者としての意地を見せつけた。

高橋ヒロム対マスター・ワト 攻撃する高橋(奥)(撮影・清水貴仁)
高橋ヒロム対マスター・ワト 攻撃する高橋(上)(撮影・清水貴仁)
高橋ヒロム対マスター・ワト 攻撃するマスター・ワト(右)(撮影・清水貴仁)
高橋ヒロム対マスター・ワト 攻撃するマスター・ワト(右)(撮影・清水貴仁)

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【新日本】因縁のバレットクラブ新旧リーダー対決は、新生BCデビッド・フィンレーに軍配

エル・ファンタズモ対デビッド・フィンレー 勝利するデビッド・フィンレー(上)(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス:「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

極悪集団BULLET CLUB(バレットクラブ、BC)の新リーダーのデビッド・フィンレーが、BCの旧リーダーのエル・ファンタズモから勝利を奪い、NEVER無差別級王座を初防衛した。フィンレーは場外攻撃で、ファンタズモにパワーボム。後ろにあったテーブルを破壊した。リングに戻してからも、パワーボムをかまし、ファンタズモの息の根を止めた。

“因縁”の2人だった。BCでは、かつてのリーダーのジェイ・ホワイトが新日本を追放される事件が起きた。その後、3月にBCへ新加入したフィンレーが新リーダーに就任していたが、これを良く思っていないファンタズモが自身がリーダーだと発表。そんな中で、4月8日の両国国技館大会でBCが、ファンタズモに壮絶なリンチ攻撃を下す事件が起きていた。

ファンタズモは改心し、フィンレー、そしてBCとは完全決別。新たな道を進もうとした最中、因縁の相手を倒すことは出来なかった。反対に新生BCは、リーダーのフィンレーの下に、アレックス・コグリン、ゲイブリエル・キッドが衝撃加入。先にBC入りしたクラーク・コナーズ、ダン・モロニー、そして暗躍を続ける外道のメンバーは、リング上で高らかに笑った。

エル・ファンタズモ対デビッド・フィンレー 技を繰り出すデビッド・フィンレー(左)(撮影・清水貴仁)
エル・ファンタズモ対デビッド・フィンレー 技を繰り出すデビッド・フィンレー(右)(撮影・清水貴仁)
エル・ファンタズモ対デビッド・フィンレー 技を繰り出すデビッド・フィンレー(右)(撮影・清水貴仁)
エル・ファンタズモ対デビッド・フィンレー 技を繰り出すデビッド・フィンレー(左)(撮影・清水貴仁)

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【東京女子】遠藤有栖「ベルト欲しい」辰巳リカへの挑戦権かけ愛野ユキと11日シングルマッチ

東京女子プロレス両国大会 握手をして健闘を誓う合う遠藤有栖(左)と愛野ユキ(東京女子プロレス提供)

<東京女子プロレス「TJPW LIVE TOUR IN SPRING'23」>◇4日◇東京・両国KFCホール

今度は私が挑戦する。インターナショナル・プリンセス王者・辰巳リカに遠藤有栖が挑戦を表明。

先に表明していた愛野ユキに待ったをかけ、リングに上がった。「私もその青いベルトが欲しい」と割って入り、6・11後楽園大会で次期挑戦者をかけて戦うことが決まった。5月5日の後楽園大会で、普段タッグを組む鈴芽が、辰己に挑戦するも敗れた。「間近で見ていたので。それもあって次言おうと思っていた」と明かした。

この日のメインイベントで遠藤は辰己、渡辺未詩と組み、6人タッグに出場。終盤までもつれ、最後は遠藤と愛野のマッチアップ。得意のキャメルクラッチを仕掛けたが、ギブアップさせることができなかった。ならばと水車落としを放つが、切り返され、その後引き分け。バックステージでは「めちゃめちゃ悔しい」と肩を落とした。6月後楽園大会で、きっちり決着をつけた上で初ベルトに挑むつもりだ。

2人からのラブコールに辰己は「モテモテですね。私の体があいにく1つしかないので。まずは2人でバチバチやって決めてもらえれば」と余裕の表情。遠藤自身も現時点で実力差があることは分かっている。2月の後楽園大会では、宮本もかと対戦し、シングルマッチ初勝利を挙げ「自信がついた」と気合十分。辰己を苦しめながらも敗れた鈴芽の思いに応えるためにも、まずは愛野を倒して、しっかりと挑戦権を得る。

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【新日本】HOTに「帰れ」コール「宇和島の恥」SHOにYOHは「#宇わ恥」のTシャツで制裁

YOSHI-HASHI(左)と後藤洋央紀組(左)が技を決める(撮影・清水貴仁)

<新日本プロレス:「DOMINION 6・4 in OSAKA JO HALL」>◇4日◇大阪城ホール

HOUSE OF TORTURE(ハウス・オブ・トーチャー、HOT)の極悪非道の面々が、大阪をブーイングの嵐に包んだ。

HOTのEVIL&高橋裕二郎は、毘沙門のYOSHI-HASHI&後藤洋央紀と、UNITED EMPIRE(UE)のグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレと3WAYで激突。オージー・オープンが返上したIWGPタッグ王座、さらにはSTRONG無差別級タッグ王座をかけた戦いとなった。

HOTは、試合開始のゴングが鳴る前から入場時に先制攻撃するなど、やりたい放題。EVILは場外で後藤を柵へ投げ飛ばし、本部席を破壊。同席にいた渡辺リングアナまでも巻き込んだ。試合に出場していないHOTのディック東郷は、セコンドに付いているだけかと思いきや、機を見てレフェリーを襲撃。「宇和島の恥」SHOも乱入し、いつの間にかHOTは4人体勢と、むちゃくちゃ構図となった。

もちろん、これにはファンも黙っていられなかった。ディック東郷、SHOの反則が飛び出す度に大きなブーイング、そして「帰れ」コールが起きた。そんな中、毘沙門が属するCHAOSのYOHが、「#宇わ恥」のTシャツを着た状態でリングイン。スケボー片手に、かつて「ロッポンギ3K」で同盟を組んでいたSHOに制裁を下すと、客席からは拍手が起きた。

とは言え、HOTの横暴もここまで。ルール無視で数的有利をつくりながら、最終的には毘沙門の2人が“正当”に勝利。納得のいかないHOTの面々だったが、客席はどこか安堵(あんど)の表情を浮かべていた。

YOSHI-HASHI(左)と後藤洋央紀組(左)が技を決める(撮影・清水貴仁)
3WAYマッチ YOSHI-HASHI、後藤洋央紀組対アーロン・ヘナーレ、グレートOカーン組対高橋裕二郎、EVIL組 後藤(左)がトップロープから技ワオ決める(撮影・清水貴仁)

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元勢の春日山親方が断髪式 槙野智章さんイメージしたヘアスタイルに整髪 山本譲二と3曲歌披露

断髪式で感極まる春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)

2021年名古屋場所限りで引退した元関脇勢の春日山親方の引退相撲が4日、東京・両国国技館で行われた。断髪式には約250人が参加し、最後は師匠の伊勢ノ海親方(元前頭北勝鬨)が止めばさみを入れた。20年連れ添ったまげに別れを告げ、「土俵上で感極まりました。良い時も、悪い時も、悲しい時も、いろんな景色を一緒に見てきた。今までありがとうと感謝の気持ちです」と実感を込めた。

断髪式の後には家族ぐるみで交流がある友人で歌手の平原綾香が登場し、感謝の思いを込めて「誓い」「Jupiter」の2曲を披露。ライブさながらの熱量ある歌声が涙を誘い、春日山親方の現役時代と重ね合わせたファンをとりこにした。

元サッカー日本代表の槙野智章さんをイメージしたヘアスタイルに整髪し、同親方も「良い感じですね」と満足げに笑った。再び土俵上に姿を見せると、会場に集まった人たちに「愚直に相撲道をまい進することができました。常に大切にしてきたのはサムライのように切られても一歩一歩進んでいく強い気持ちを持つことです。私は私らしく、これからもぶれない信念で大相撲の発展に尽力いたします」と誓った。最後にはスペシャルゲストとして演歌歌手の山本譲二と3曲デュエットを披露し、館内を沸かせた。

◆春日山翔太(かすがやま・しょうた)。本名・東口(とぐち)翔太。1986年(昭61)10月11日、大阪・交野市生まれ。小4から武隈親方(元大関豪栄道)と同じ相撲道場に通う。05年春場所初土俵。11年九州場所新十両、12年春場所新入幕、14年九州場所新小結、16年夏場所新関脇。通算546勝545敗14休。金星5個、敢闘賞4回。得意は右四つ、寄り。趣味はカラオケ。

断髪式後の整髪を終え笑顔を見せる春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式で感極まる春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式を終え整髪中に笑顔を見せる春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式後の整髪を終えた春日山親方(元関脇勢)は母洋子さん(左)からネクタイを整えてもらう(撮影・小沢裕)
断髪式後に花束を贈呈した平原綾香は土俵脇に設けられた特設ステージで熱唱する。左奥は春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式後に花束を贈呈した平原綾香は土俵脇に設けられた特設ステージで熱唱する。左は春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式後に花束を贈呈した平原綾香は土俵脇に設けられた特設ステージで熱唱する。左奥は春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式後のあいさつを終えた春日山親方(元関脇勢)はスペシャルゲストで歌手の山本譲二(右)と土俵脇に設けられたステージで熱唱する(撮影・小沢裕)
断髪式後のあいさつを終えた春日山親方(元関脇勢)はスペシャルゲストで歌手の山本譲二(右)と土俵脇に設けられたステージで熱唱する(撮影・小沢裕)
断髪式後のあいさつを終えた春日山親方(元関脇勢)はスペシャルゲストで歌手の山本譲二(右)と土俵脇に設けられたステージで熱唱する(撮影・小沢裕)
断髪式後のあいさつを終えた春日山親方(元関脇勢)はスペシャルゲストで歌手の山本譲二(右)と土俵脇に設けられたステージで熱唱する(撮影・小沢裕)
断髪式で父の東口繁俊さん(右)からねぎらいの声を掛けられる春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式で母の東口洋子さん(右)からはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式で平原綾香(右)からはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式で宮城野親方(右)からねぎらいの声を掛けられる春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式で鶴竜親方(右)からねぎらいの声を掛けられる春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式でハイヒールモモコ(右)からはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式で山本譲二(右)にはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式で山川豊(右)にはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式でプロレスラーの宮原健斗(右)にはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式でプロゴルファーの伊沢利光(右)にはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式で谷原章介(右)にはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式で横綱照ノ富士(右)にはさみを入れてもらう春日山親方(撮影・小沢裕)
断髪式で君ケ浜親方(右)にはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式で押尾川親方(右)にはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式後の整髪を終えた春日山親方(元関脇勢)は北陣親方(左)から花束贈呈を受ける(撮影・小沢裕)
断髪式を終えた春日山親方(元関脇勢)は、(右へ)甥の服部晃暉くん、奏燈くんから花束贈呈を受ける(撮影・小沢裕)
断髪式で前ロッテ監督の井口氏(右)にはさみを入れてもらう春日山親方(元関脇勢)(撮影・小沢裕)
断髪式を終えた春日山親方(元関脇勢)は目を閉じながら師匠の伊勢ノ海親方のあいさつを聞(撮影・小沢裕)

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【WWE】WWEヘビー級、ユニバーサル統一王座ベルトがお披露目 統一王者レインズご満悦も…

新たな統一王座ベルトを掲げるローマン・レインズ(中央)。左端はソロ・シコア、右端はポール・ヘイマン(C)2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇2日(日本時間4日配信)◇米ペンシルベニア州ウィルクスバール・モヒガンサンアリーナ

WWEヘビー級、ユニバーサル統一王者ローマン・レインズがゴールドに輝く新たな統一王座ベルトを受け取った。

レインズが20年8月に獲得したユニバーサル王座の在位期間が1000日を超えたばかり。トリプルHから統一王座ベルトが披露され「全員を代表し、王者として1000日を超えたことを祝福したい」とベルトを巻いてもらった。レインズは両手を広げて統一王者としての気分をあらためて満喫した。

新たな統一王座ベルトはWWEヘビー級、ユニバーサル王座と似ているデザインとなっているが、センタプレートが金色に輝いている。WWEヘビー級、ユニバーサル王座の2本のベルトをポール・ヘイマンに預けたレインズは「俺を認めろ」と決め言葉で存在感を示し、観客の大歓声を浴びていた。その後、ユニット「ブラッドライン」内で起きているウーソズ(ジェイ、ジミーのウーソ兄弟)との“内紛”問題が継続していた。

ソロ・シコア(右端)、ポール・ヘイマン(中央)とともに花道を歩く統一王者ローマン・レインズ(C)2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.
トリプルH(中央)に新たな統一王座ベルトを巻いてもらう統一王者ローマン・レインズ(右端)。左端はソロ・シコア(C)2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.
お披露目された新たなWWEヘビー級、ユニバーサル統一王座ベルト。デザインは2本のベルトと変更なしもセンターがゴールド(WWE公式インスタグラムから)

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【WWE】イヨ・スカイ「イヨが新王者になりますからよろしゅう~」王者アスカと舌戦&宣戦布告

ロウ女子王者アスカ(右)と対峙(たいじ)し、舌戦を繰り広げたイヨ・スカイ(スカイ公式インスタグラムから)

<WWE:スマックダウン大会>◇2日(日本時間4日配信)◇米ペンシルバニア州ウィルクスバール・モヒガンサンアリーナ

ヒールユニット「ダメージCTRL(コントロール)」で、イヨ・スカイが新たなロウ女子王者アスカに堂々と宣戦布告した。グレイソン・ウォーラーとリングにいたアスカにもとに姿をみせると「アスカ姉さん、調子に乗ってますな」といいながらマイクを持って近づいた。

7月1日、英ロンドンのO2アリーナでプレミアム・ライブイベント、マネー・イン・ザ・バンクが行われる。注目カードは王座挑戦権証入りのブリーフケースを争う女子ラダー(はしご)戦となる。スカイは「私がマネー・イン・ザ・バンク(女子ラダー戦)で優勝して、そのタイトルに挑戦し、イヨ・スカイが新王者になりますから、よろしゅう~」と宣戦布告した。

リング上で対峙(たいじ)したアスカからは「チャイルド、チャイルド~。あのねえ、子供はここに来ちゃ行けないんだよ」と上から目線で挑発。スカイは「うるせえ、この野郎」と怒りをぶつけると、新王者からは「バカ!」と反撃。全米で放送されているテレビ番組の中で日本語でののしり合ってインパクトを与えた。

スマックダウン大会終了後、スカイは自身のインスタグラムを更新。「マネー・イン・ザ・バンクを獲得してアスカにタイトル挑戦し、私が新たなチャンピオンになるぞ!!!」と強い決意をつづっていた。

サウジアラビアでロウ女子王座を獲得したアスカがスマックダウンに登場(C) 2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【WWE】ロウ女子王者アスカが標的に イヨら6人から挑発、前王者ブレアには背後から襲撃

サウジアラビアでロウ女子王座を獲得したアスカがスマックダウンに登場(C)2023 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇2日(日本時間4日配信)◇米ペンシルベニア州ウィルクスバール・モヒガンサンアリーナ

新ロウ女子王者アスカがスマックダウン所属女子レスラーから早くも「標的」にされた。グレイソン・ウォーラーにリングに迎え入れられ、先月のプレミアム・ライブイベント、ナイト・オブ・チャンピオンズで王者ビアンカ・ブレアに勝利した動画が流れると「私がロウ女子王者よ」と小躍りしながら宣言。ウォーラーから「控室にはアスカ迎撃を準備している女子選手たちがいるよ」と説明を受けると次々と選手がリングに入ってきた。

7月1日、英ロンドンのO2アリーナでプレミアム・ライブイベント、マネー・イン・ザ・バンクが行われる。注目カードは王座挑戦権証入りのブリーフケースを争う女子ラダー(はしご)戦となる。最初に悪女ユニット「ダメージCTRL(コントロール)」のイヨ・スカイと「うるせえ、この野郎」(スカイ)「バカ」(アスカ)と日本語で舌戦すると、続いてスカイとユニットのベイリーも登場し「女子ラダー戦は私がスカイが勝つだろう」と挑発してきた。続いてショッツィ、レイシー・エバンス、そして最後にゼリーナ・ベガまでリングに入り、お互いに自己主張を続けていると、花道に戻ったアスカが全員に一喝するように言った。

「誰もアスカ様にはかなわない」。

このまま新王者の決めぜりふで終わるかと思いきや、今後は背後から前王者ブレアの襲撃を受けてダメージを負った。関係者の制止を受けてベルトを落としそうになりながらも、ブレアの束ねるロングヘアを引っ張って何とか応戦した。中東決戦で21年4月の王座陥落以来、約2年1カ月ぶり3度目のロウ女子王座獲得に成功したアスカ。早くも他選手から狙われる存在になっていた。

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霧島、鶴竜引退相撲に感慨 土俵入り太刀持ちに「重かった。どんどん手が下がってしまった」

最後の土俵入りを披露した鶴竜親方(中央)。左は太刀持ち霧島、右は露払い正代(代表撮影)

大相撲の元横綱鶴竜親方の引退相撲が3日、東京・両国国技館で行われた。

兄弟子の鶴竜親方の引退相撲に立ち会えたことに、霧馬山改め新大関霧島は「最高ですね」と感慨深そうに言った。横綱土俵入りでは初めて太刀持ちを務め、「結構重かった。どんどん手が下に下がってしまいました」と大役を務め上げた。この日、場内から「霧馬山」として声援を受けることもあったと笑いながら、「霧島という良い名をもらったので、これから頑張っていきたい」と誓った。

陸奥親方(右)に止めばさみを入れてもらう鶴竜親方(代表撮影)

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元魁聖の友綱親方、大島部屋から元大関魁皇の浅香山部屋に移籍 現役時代の兄弟子

22年8月、現役引退会見を行う元関脇魁聖の友綱親方。左は師匠の大島親方

大相撲の友綱親方(36=元関脇魁聖)が大島部屋から浅香山部屋に移籍したことが3日、分かった。

浅香山部屋は現役時代に所属した友綱部屋時代の兄弟子、元大関魁皇が師匠。ブラジル出身の友綱親方は幕内在位60場所で三役を4場所務め昨年8月に引退していた。

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【K-1】3年ぶり復帰ハッサン・トイが松倉信太郎を42秒殺 初代ミドル級王座トーナメントV

ハッサン・トイ(2019年12月27日撮影)

<K-1:横浜大会>◇3日◇神奈川・横浜武道館

K-1初代ミドル級(75キロ以下)王座決定トーナメントが行われ、ハッサン・トイ(29=トルコ)が優勝し、初代王者となった。V候補だった松倉信太郎(31)を開始42秒殺という圧巻のKO勝ち。左フックで松倉の側頭部を打ち抜き、沈めた。

約3年ぶりのリングで初代ミドル級王座ベルトを巻いたトイは「最高のカムバックになったと思う。ここに立つことが小さい頃からの夢で、今の気持ちをどう表して良いか分からない」と感慨に浸った。

1回戦はダニロ・ザノリニ(ブラジル)に1回KO勝ちし、準決勝はリー・ホイ(中国)に3-0の判定勝ちで決勝へ駒を進めた。1日3戦の過酷なトーナメントを制し「トレーナー、チャンスをくれたK-1に感謝する。これを見てくれている恋人に愛していると言いたい」と感極まった。

オランダ在住のトルコファイターで、欧州だけでなく、中国でもキャリアを積んできた。欧州では圧倒的な試合運びから「ザ・ドミネーター(支配者)」と呼ばれてきた。19年12月のK-1名古屋大会で野杁正明に敗退後、コロナ禍でマッチメークに恵まれず「1度は辞めようと思った」という中、再びK-1からオファーを受け、約3年半ぶりの復帰を決断していた。また今年2月に起こったトルコ大地震で、故郷カイセリは震源地に近くだった。被災で苦しむ母国を勇気づけるK-1王座獲得だったに違いない。

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大橋ジムのホープ保田克也が初王座「涙出ました」WBOアジア・パシフィック・ライト級新王者に

WBOアジアパシフィックライト級王者に輝いた保田克也は疲労困憊(こんぱい)の表情(撮影・中島郁夫)

<プロボクシング:WHO,S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT>◇3日◇東京・後楽園ホール

WBOアジア・パシフィック・ライト級王座決定12回戦が行われ、同級1位の保田克也(31=大橋)が新王者となった。

プロ初王座挑戦で同級2位のアピチェット・ペッチマネー(33=タイ)との同級王座決定戦に臨み、3-0(115-113、116-111、118-109)の判定勝利でベルトをつかんだ。同級王座ベルトを手にし「むちゃくちゃうれしくて。うれしくてリングの上で泣きました」と感慨に浸った。 4回に右フックでダウンを奪えば、その直後に右ストレートでダウンを喫した。両者の意地のぶつかり合いで接近戦が続きながらも左ボディー、左ストレートを的確にヒットさせ、ジャッジの支持を得た展開となった。「パンチが当たっているのは自分だと思っていた。ただボクシングは難しいと思います」と苦笑いを浮かべた。

この試合前から12年ロンドン・オリンピック(五輪)男子ウエルター級代表の鈴木康弘トレーナー(35)とのコンビでテクニック面に加え、持久力やフィジカル面も強化した手応えがあった。終盤にかけて失速しなかった手応えがあったが「(周囲から)疲れているように見えていたようなので引き続きやっていきたい」と照れ笑いも浮かべた。

ただ大橋秀行会長(58)は「いつも後半にかけてスタミナが切れる保田が動けていたのは鈴木トレーナーの指導があってのこと」と評価。約4カ月後をメドに計画される初防衛戦については「指名試合になると思います」との見通しを明かした。保田は「まだチャンピオンとしては弱い方。課題を克服していきたい。マッチメークが簡単ではないと思いますが、やりたい相手はいます」とキッパリ。昨年2月のノンタイトル戦で負けた現日本同級王者・仲里周磨(26=オキナワ)へのリベンジも視野に入れていた、

アピチェット・ペッチマネー(左)に判定勝利した保田(撮影・中島郁夫)
WBOアジアパシフィックライト級王者に輝いた保田(撮影・中島郁夫)

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元中大主将のホープ保田克也が初挑戦でアジア王座奪取「まだまだ底辺。もっと上を目指したい」

WBOアジアパシフィックライト級王者に輝いた保田(撮影・中島郁夫)

<プロボクシング:WHO,S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT>◇3日◇東京・後楽園ホール

WBOアジア・パシフィック・ライト級王座決定12回戦が行われ、同級1位の保田克也(31=大橋)がプロ初王座挑戦でタイトル奪取に成功した。同級2位のアピチェット・ペッチマネー(33=タイ)との同級王座決定戦に臨み、3-0(115-113、116-111、119-109)の判定勝利でベルトをつかんだ。保田は「何が何でも勝つつもりでいた。うれしいです。まだまだ底辺だと思っている。もっと上を目指したい」と気を引き締めた。

4回に右フックでダウンを奪取した保田だが、逆に右ストレートを浴びてダウンを許した。アマで400試合を経験し、代表チームでも活動していたというプロ無敗のアピチェットの右やカウンターに手を焼きながらも鋭い左でボディーや顔面を狙いうち。接近戦でもみ合うシーンが多くなったが、最後まで競り合い続けた。「計量の時。相手が自信満々でパンチもあたらなかったが、自分のペースで頑張ろうと12回を戦い抜きました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

13年国体ライトウエルター級制覇などアマ64勝(30KO)12敗の実績を持ち、中大ボクシング部では主将も務めた。就職して3年後に大橋ジムに入門。中大OB勢では6月13日、保田の1学年下となる川浦龍生(三迫)が日本スーパーフライ級王座決定戦に出場予定。2学年下の三代大訓(横浜光)が元東洋太平洋スーパーフェザー級王者、但馬ミツロが現日本ヘビー級王者、3学年下でアマチュアの岡沢セオンは21年世界選手権金メダリストとなる。最近では日本フライ級王者・永田丈晶(協栄)も中大出身だった。

保田は「特色があるメンバーです。自分が1番地味ですが、ほとんどが卒業してから強くなっている。刺激になっている」とタイトル奪取への意識を高めていたが、ついにプロ12戦目でWBOアジア・パシフィック王座をつかんだ。

10回、アピチェット・ペッチマネー(左)に右ストレートを浴びせる保田(撮影・中島郁夫)
10回、アピチェット・ペッチマネー(右)に左フックを浴びせる保田(撮影・中島郁夫)
アピチェット・ペッチマネー(左)に判定勝利した保田(撮影・中島郁夫)
WBOアジアパシフィックライト級王者に輝いた保田克也は疲労困憊(こんぱい)の表情(撮影・中島郁夫)
WBOアジアパシフィックライト級王者に輝いた保田(撮影・中島郁夫)

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