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元幕内の蔵玉錦さん死去、67歳 昨年9月に退職

元前頭・蔵玉錦の錦島親方(2010年9月18日撮影)

大相撲の元幕内蔵玉錦(ざおうにしき)の安達敏正(あだち・としまさ)さんが9日午前5時56分、多発性骨髄腫のため千葉県市川市の病院で死去した。67歳だった。

安達さんは元横綱柏戸の鏡山親方の内弟子として伊勢ノ海部屋に入門し、70年秋場所初土俵。翌年、鏡山部屋の創設にともなって移籍した。76年九州場所で新入幕、最高位は西前頭筆頭。83年初場所限りで引退した。幕内在位24場所、金星は北の湖から1個。

引退後は親方として後進の指導にあたり、最後は武隈親方として時津風部屋に在籍。17年9月の日本相撲協会定年後は再雇用制度で協会に残り、昨年9月に退職した。

時津風親方(元幕内時津海)は「1カ月くらい前に入院したと聞いていた。腰の神経をやられて、歩くのもきつかったそうです。自分が不在の時に部屋付き親方としていろいろ助けてもらった」と話した。

葬儀・告別式は13日午前11時から東京都葛飾区鎌倉3の39の20、千代田鎌倉ホールで。喪主は妻とき子(ときこ)さん。

76年秋場所の各段優勝者。左端が十両安達(のち蔵玉錦)(1976年9月26日撮影)

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悲報乗り越え復活勝利、江幡塁が口にした最澄の言葉

植山に勝利した江幡塁は、親友の故三浦春馬さんへの思いを語る(撮影・河田真司)

<RIZIN22>◇9日◇横浜ぴあアリーナMM

キックボクサー江幡塁(29)が、7月18日に亡くなった親友三浦春馬さんに白星をささげた。RIZINキックルールで植山征紀(24)と対戦し、激しい打ち合いの末、3-0で判定勝ち。三浦さんを思いながら臨んだ昨年大みそか以来約7カ月ぶりの試合で、復活勝利を果たした。

   ◇   ◇   ◇

親友三浦春馬さんがこの世を去ってから3週間。悲しみを乗り越えた江幡が勝利を手にした。勝負は最終3回。序盤に右ストレートでダウンを奪い、直後に激しいパンチの攻防で流血した。両者流血のためいったん試合は中断したが、再開後も最後まで激しく打ち合い、判定勝利を引き寄せた。

リングでマイクを持つと、三浦さんについて自ら語った。「僕が茨城で小さい頃から夢を語ってきた親友がなくなりました。本当につらくて、つらくて、目の前が見えないぐらい、つらくて…。でも僕の生き様はリングで見せるしかない。どんなにつらいことがあってもリングで、メッセージを送りつづけます。僕はこのリングに立てたことを感謝します」。三浦さん、兄睦と誓った「格闘技で輝く」という夢のため、力強く歩き出した。

三浦さんとは地元茨城・土浦市の小学校で知り合って以来の親友。昨年大みそかのRIZIN那須川天心戦では一緒に花道を歩き、セコンドにもついてくれた。那須川に敗れて以来の復帰戦となる8月の試合に向け調整していた時に届いたまさかの訃報。ショックで「パニック状態だった」。数日練習ができない状態が続いたが「僕は格闘家なので戦わないとと思った」。兄睦、ジムの仲間の励ましに支えられ、再び練習を再開。この日を迎えた。

“一燈照隅万燈遍照(いっとうしょうぐうまんとうへんしょう)”という天台宗の開祖、最澄が説いたとされる言葉をリングで口にした。「1人で頑張っていても隅っこしか照らせないけど、おのおのが隅っこでもいいから輝いて、それが集まったら国をも照らす大きな光になる」。親友の死と向き合った自分だけではなく、コロナ禍と戦う人々を思い、前を向こうと呼びかけた。【高場泉穂】

◆江幡塁(えばた・るい)1991年(平3)1月10日、茨城県土浦市生まれ。小4で空手を始め、中1でキックボクシングに転向。07年9月、新日本キックボクシング協会の試合で双子の兄睦とともにプロデビュー。これまで日本バンタム級王者、KING OF KNOCK OUT初代王者に輝き、現在はWKBA世界スーパーバンタム級ベルトを保持する。165センチ、56キロ。

江幡塁対植山征紀 2回、植山(左)に強烈なキックを見舞う江幡塁(撮影・河田真司)  
リングに向かう江幡塁(撮影・河田真司)

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グリーンツダ観客850人「大赤字想定もトントン」

ラウンドガールも場外を練り歩く(撮影・実藤健一)

グリーンツダジムによる自粛解禁後、関西で初のボクシングの有観客興行が9日、大阪・枚方(ひらかた)市総合体育館で行われた。最大収容人数3500人の会場に850人。1000人分のフェースガードを用意と新型コロナウイルス感染防止策を最大限に施した。本石昌也会長(44)は「大赤字を想定していましたが、周囲の協力のおかげでトントンでした」。メインは元日本ウエルター級王者矢田良太(31)が勝利で飾り、「こんな舞台を用意してもらって会長には感謝でいっぱい。年内に東洋(太平洋タイトル)とります!」と力強く宣言した。

関西で初めて有観客で行われたボクシング興行( 撮影・実藤健一)
メインに臨んだグリーンツダジムの矢田(左)(撮影・実藤健一)
勝利後、長男の都気くんを抱く矢田(撮影・実藤健一)

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ムエタイ石月が初戴冠、ジム仲間や同僚に感謝の涙

ベルトを巻き、勝利の喜びに浸る石月(提供=KAGAYAKI)

<DBS日本ムエタイスーパーフェザー級タイトルマッチ>◇9日◇宮城・ドラゴンボクシングスタジアム

挑戦者・石月祐作(29、KAGAYAKI)が王者の作田良典(35、GETOVER)に2回1分43秒KO勝ちし、初の王座に就いた。07年創設のスポーツ道場「KAGAYAKI」(燕市)からも初の王者誕生になった。

汗まみれの石月の顔にうれし涙が混じった。「つい、込み上げてきました」。リング上でベルトを巻くとジムの仲間や勤務先の同僚の顔が脳裏に浮かんだ。29歳の遅咲き王者は「支えてくれた人たちのおかげです」と真っ先に感謝を口にした。圧勝だった。2回、右ストレート、右ローキック、左ボディーを次々とヒットさせ、3度のダウンを奪ってKO。「考えていた通りの展開」と理想的な試合運びだった。

新型コロナウイルス感染防止のため、入場は関係者らに制限され、新潟からの応援団はほとんどいなかった。石月も新潟に戻った後は外出を控え、11日にPCR検査を受ける予定。「皆さんへの報告はそれからです」。今後計画されている祝勝会で関係者やファンにベルトを披露する。

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東京で有観客のボクシング興行開催、806人が来場

試合終了後、観客の握手を浴びた佐宗(右)と高田は健闘を称え合った。

コロナ禍による緊急事態宣言解除後、東京都内で初めて観客を入れたプロボクシング興行「GENKOTSU7」(主催=立川ボクシング推進実行委員会、主管=石川ボクシングジム立川)が9日、立川市のアリーナ立川立飛で開催され、約3000人収容の会場に806人が来場した。

観客はマスクを着用し、検温と手指の消毒をして入場。観客同士の密を避けるため、客席はソーシャルディスタンスが保たれ、アルコール類の持ち込み禁止はもちろん、場内でも販売を行わなかった。一方、試合も恒例の選手への花束贈呈はなく、試合ごとにロープとコーナーポストの消毒が行われるなど徹底した予防策が講じられた。

全6試合が行われ、メインイベントの日本ミニマム級3位佐宗緋月(T&T)と高田勇仁(ライオンズ)の8回戦は、2回に高田が佐宗からダウンを奪ったが、後半は佐宗が挽回してドローに終わった。

コロナ禍による緊急事態宣言解除後、国内でのプロボクシング興行は7月17日に無観客で再開され、同19日に沖縄県で初めて約350人の観客を入れて行われていた。

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江幡塁が流血勝利「親友」三浦春馬さんへの言葉も

植山に勝利した江幡塁は、親友の故三浦春馬さんへの思いを語る(撮影・河田真司)

<RIZIN22>◇9日◇ぴあアリーナMM◇キック3分3回56キロ契約

キックボクサー江幡塁(29)、亡き親友三浦春馬さんに白星をささげた。RIZINキックルールで植山征紀(24)と対戦し、3-0で判定勝ちした。3回序盤に右ストレートでダウンを奪い、直後に激しいパンチの攻防で流血。両者流血のため、いったん試合は中断したが、再開後も最後まで激しい打ち合いを繰り広げた。

昨年の大みそかのRIZINで江幡はキック界の“神童”こと那須川天心(21)と戦い、1回TKO負け。入場の花道を双子の兄睦(むつき)、親友三浦春馬さんと歩いた。その親友三浦さんが7月18日に突然この世を去った。江幡は悲しみの中、参戦を決意。「ぼくが輝くことが、彼が喜ぶこと。しっかりぼくの生き様をRIZINで見せたい」と宣言していた。

勝利した江幡はリング上で「ご存じの方もいると思いますが18日、試合間近でした。僕が茨城で小さい頃から夢を語ってきた親友が亡くなりました。本当につらくて、つらくて、前を見えないぐらい。でも僕の生き様はリングで見せるしかない。どんなにつらいことがあってもリングで、メッセージを贈りつづけます。僕はこのリングに立てたことを感謝します」と思いを語った。

江幡塁(右)は、親友の故三浦春馬さんへの思いを語る。左は兄の江幡睦(撮影・河田真司)

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那須川天心が皇治を「ボッコボコにしてやろうかな」

皇治(左)にリングに呼び出され、対戦要求される那須川(撮影・河田真司)  

<RIZIN22>◇9日◇ぴあアリーナMM

K-1からRIZINに電撃移籍した皇治(31)が試合間にリングであいさつし、那須川天心(21)に対戦要求した。

ゲストとして解説席に座っていた那須川も皇治に招かれ、リングに登場。突然の挑発に対し、「別にいいですけど、相手になるのかな」と口撃。皇治が去った後も、「みんな見たいですか?ボッコボコにしてやろうかな」と前向きな姿勢をみせ、大きな拍手を浴びた。

那須川は7月12日のRISE無観客試合でシュートボクシング日本フェザー級1位笠原友希(19)と戦い、1回90秒KO勝ち。大みそか以来7カ月ぶりの試合で変わらぬ強さを見せつけたが、拳を痛め、今回のRIZIN参戦を断念していた。

皇治(19年3月10日撮影)

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村田諒太の対戦相手に45歳のマルチネスが名乗り

村田諒太(19年12月撮影)

ボクシングWBA世界ミドル級王者村田諒太(34=帝拳)の対戦相手に、元世界2階級制覇王者が名乗りを上げた。

21日に45歳で6年ぶり復帰する元世界WBC同級ダイヤモンド王者セルヒオ・マルチネス(アルゼンチン)。王座返り咲きへの標的に村田の名を挙げたと、各メディアに明かした。

マルチネスは移住先のスペインで、ホセ・ミゲル・ファンディーノ(35=スペイン)との10回戦で復帰する。14年に10回TKO負けで王座を陥落して以来の再起となる。「いまは目の前の試合のことだけ。打たれないように足が動くかどうか。ブランクは未知だが、まあ見ていてくれ。チャレンジが好きなんだ」と話している。

さらに「ちゃんとやれたらオファーの電話が鳴るだろう。世界戦はないとは言えない。3試合ぐらいやって、来年46歳になってからだろう。4戦目で村田との世界戦が話がある」とも話した。WBAメンドサ会長の口約束もあるという。

ウイルス感染がいまだに拡大し、各国の往来も制限されている。世界戦のマッチメークは難しく、村田もサウル・アルバレスらとのビッグマッチを狙うが、今後を見通せない状況にある。そこへベテランが割って入る構え。まずは復帰戦の出来が注目となる。

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グリーンツダジムが自粛後初の有観客興行8試合実施

ラウンドガールも場外を練り歩く(撮影・実藤健一)

ボクシングのグリーンツダジムは9日、大阪・枚方(ひらかた)市総合体育館で自粛後初の有観客の興行を実施した。

元日本ウエルター級王者矢田良太(31)の藤井拓也(三迫)との再起戦(8回戦)がメインで計8試合、50ラウンド。新型コロナウイルスの影響でガイドラインが設けられ、本石会長は「許される最大限のラウンド数」と説明していた。

会場は新型コロナウイルス感染防止策を徹底。ラウンドガールも通常はリング内に上がるが、リング外でラウンドのボードを掲げて歩いた。エンターテインメントと感染防止。ともに実施すべく、新たな興行の形態がスタートした。

関西で初めて有観客で行われたボクシング興行(撮影・実藤健一)

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しずちゃんに女子ボクシング強化委員就任を要請

11年5月14日、アマチュアボクシングの強化合宿初日、マスボクシングでリングに立つ山崎静代

アマチュアを統括する日本ボクシング連盟が女子の普及や知名度向上を目指し、お笑いコンビ、南海キャンディーズの「しずちゃん」こと山崎静代に女子の強化委員就任を要請したことが9日、関係者の話で分かった。山崎側は検討段階という。

山崎はミドル級で2012年ロンドン・オリンピック(五輪)出場を狙い、話題になった。五輪出場はかなわず、15年に引退を表明した。東京五輪ではフライ級の並木月海(自衛隊)、フェザー級の入江聖奈(日体大)が日本女子初の出場を決めている。(共同)

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まずくて食えぬ古米…おかみさん強要が力士脱走一因

式秀部屋の看板

大相撲の式秀部屋の力士たちが、古米を食べさせられていたことが8日、分かった。今年に入ってから式秀親方(元幕内北桜)が体調不良となり、“師匠代行”となったおかみさんが、新米を私的に流用し、部屋のちゃんこには古米を中心に使用。おかみさんの厳しすぎる生活指導に耐えられなくなった力士9人が4日に集団脱走するなど、部屋の異変が徐々に明らかになってきた。心配になった親方3人が、1月に式秀部屋を訪問していたことも分かった。

  ◇    ◇    ◇

式秀親方が体調を悪化させたのは、今年に入ってから。稽古を見られない日が増え、力士たちの前でおかみさんを「師匠代行」と任命してから、部屋の空気が変わり始めた。

9人の力士が部屋を逃げだした理由は、おかみさんの厳しすぎる指導にある。新型コロナウイルス感染予防に敏感になり、グループラインには連日、長文の指示が書き込まれた。感染予防のため4月以降、部屋の中でも靴下をはく決まりができた。素足で靴をはくことで有名な、俳優の石田純一が感染した直後だったという。力士は一般的に靴下をはかないため、実家から送ってもらった者もいた。

感染リスクを避けるため、稽古場やシャワーの使用は予約制になった。7月場所中でも、1人ずつしか稽古場に下りてはいけないことがあったという。

おかみさんに悪気はなかったとみられ、あくまで指導のいきすぎが、力士らへの心的負担になってしまった。しかし、部屋の中での権力が強くなり、米の扱い方にも力士から不満が生じるまでになった。

後援者らから差し入れられた新米は、おかみさんの実家や知り合いなどに送られ、力士は数年前の古い米が中心。3、4年前の古米だったこともあり、「まずくて食べられない」と漏らす力士もいた。親方は体調不良のほか、ちゃんこの買い出しや調理はおかみさんに任せていたため、状況を把握しきれていなかったとみられる。

1月ごろには親方衆の間で、心配の声が上がった。式秀親方の携帯電話がつながらなくなり、おかみさんから折り返しがきた。異変を感じた3人の親しい親方がそろって、1月末に茨城県龍ケ崎市の部屋を訪問。そのうちの1人の親方は「元気がないといううわさが流れた。行ってみたら、本人は血圧の関係だと言い『頑張ります』と言っていた」と証言した。

部屋の力士らは前日に引き続き、8日も日本相撲協会コンプライアンス委員会の聞き取り調査に応じた。現在、式秀親方は体調が回復して再起を期し、脱走した力士は5日に戻っているが、調査は継続の見通し。力士らは、相撲に専念できる環境を望んでいる。

◆相撲部屋と米 力士は、「食べることも仕事」と言われるほどで、大量の米を消費する。人数の多い部屋は、1日で10升(100合)も炊く。後援者からの差し入れも多く、相撲部屋には常に米袋が山積みになっている。米専用の冷蔵庫を設置している部屋もある。米は野菜と同じ生鮮食品のため、賞味期限は記載されていない。保存方法により食べられる期間は変わってくるが、一般的においしく食べられる保存期間は、精米から1~2カ月程度とされている。

◆式秀部屋のおかみさんによる厳しい指導 部屋のグループライン(現在は廃止)で連日の長文指示、返信が遅い力士に厳重注意。大部屋のコンセント使用は許可制にした。通販や仕送りで部屋に荷物が届いた際は、中身を撮影してグループラインへの投稿を義務づけ。大部屋の個人ロッカーは抜き打ちでチェック。反抗的な態度を取った時は「クビにするぞ」などと言ったり、反省文を書かせることもあった。

17年1月、式秀部屋の稽古場

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NEVER6人タッグ決勝は「CHAOS」対決

オカダ・カズチカ

<新日本:後楽園大会>◇8日◇東京・後楽園ホール

NEVER6人タッグ王座決定トーナメント準決勝2試合が行われ、9日の決勝はオカダ・カズチカ、矢野通、SHO組対後藤洋央紀、石井智宏、YOSHI-HASHIの「CHAOS」同士の戦いとなった。

セミではオカダらが、優勝候補の鷹木、SANADA、BUSHI組と対戦。矢野がBUSHIのマスクのひもを場外の鉄柵に結びつけ、リングアウト勝ち。巧みな作戦で決勝進出を決めた。

後藤らはメインで棚橋弘至、飯伏幸太、マスター・ワト組と対戦。好調の飯伏におされるも、若手のワトにロックオン。連係攻撃の後、YOSHI-HASHIがワトにカルマを決め、3カウントを奪った。

YOSHI-HASHIにとって初のタイトル奪取まであと1勝。リング上でマイクを持つと「あと1歩がどれだけほど遠かったか、俺は身をもって分かってるから…。今は不安な世の中。俺もプロレスを新日本でやってきて、ずっとずっと不安なこともあった。今もすごい不安だよ。でも、明日あなた方に夢を見せたいと思っています」と熱く思いを語った。

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延期の全日本チャンピオンカーニバル9・12開幕

全日本プロレスは8日、今年のチャンピオンカーニバルの出場者と日程を発表した。春恒例のシングルリーグ戦だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていた。

10人で以下の2ブロックに分かれ、リーグ戦を実施する。Aブロック 諏訪魔(4年連続15度目)、ゼウス(7年連続7度目)、ジェイク・リー(2年連続4度目)、黒潮“イケメン”二郎(初出場)、熊嵐(初出場)

Bブロック 宮原健斗(7年連続7度目)、石川修司(4年連続4度目)、ヨシタツ(3年連続3度目)、青柳優馬(2年連続2度目)、芦野祥太郎(初出場)

9月12日に愛知・名古屋国際会議場で開幕し、10月5日東京・後楽園ホールで優勝決定戦が行われる。

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新日初“秋のG1”日程発表 決勝は10・18両国

19年G1を制した飯伏幸太

新日本プロレスは8日、G1クライマックス30大会の日程を発表した。

本来は7、8月に開催される“夏の祭典”だが、今年は東京五輪の日程を避けるため、史上初の秋開催と決まっていた。9月19日にエディオンアリーナ大阪で開幕。10月18日、東京・両国国技館で決勝が行われる。

以下、全日程

9月19、20日 大阪・エディオンアリーナ大阪

9月23、24日 北海道・北海きたえーる

9月27日 兵庫・神戸ワールド記念ホール

9月29、30日 東京・後楽園ホール

10月1日 新潟・アオーレ長岡

10月5日 香川・高松市総合体育館

10月6、7日 広島・広島サンプラザホール

10月8日 岡山・ジップアリーナ岡山

10月10日 大阪・エディオンアリーナ大阪

10月11日 愛知・愛知県体育館

10月13日 静岡・浜松アリーナ

10月14日 神奈川・横浜武道館

10月16、17、18日 東京・両国国技館

18年G1を制した棚橋

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ノア2冠かけ潮崎豪「歴史前に」拳王「歩み変える」

10日ノア横浜文体大会での2冠戦に向け、調印式をを行ったGHCヘビー級王者潮崎豪(左)とGHCナショナル王者拳王

8月10日のノア横浜文体大会で2冠をかけて戦うGHCヘビー級王者潮崎豪(38)とGHCナショナル王者拳王(35)が8日、川崎市内で調印式を行った。

4日後楽園大会で中嶋勝彦からナショナル王座を奪った拳王は翌5日に潮崎に2冠戦を要求。潮崎が快諾したため、急きょ5日後の2冠戦が決まった。拳王は2冠戦をもちかけた理由について「この時代の流れとともに歩んでいても各駅停車のスピードでしか行けねえ。その流れをぶちこわしてやる。俺が超特急列車に変えて、ノアの歩みを変えてやる」と説明。王者同士の戦いで刺激を生み出し、団体の急成長につなげるつもりだ。

一方の潮崎は「ダブルタイトルマッチは初の試み、挑戦。ノア、そしてGHCの歴史をさらに前に進めていく。さらに大きなものに変えていく。そういう戦いを見せます」と悠々と予告した。

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清宮海斗「天命の戦い」武藤敬司に挑発され覚悟示す

10日ノア横浜文体大会でのスペシャルシングルマッチに向け、会見を行った武藤敬司(左)と清宮海斗

8月10日のノアのビッグマッチ横浜文体大会に向けた会見が10日川崎市内で行われ、スペシャルシングルマッチで対戦する武藤敬司(57)と清宮海斗(24)が会見で意気込みを語った。

武藤にとって、これが2年前に膝を手術して以来初のシングル戦。「若干オーバーワーク気味でへばっている」と厳しい練習を積んでいると明かし、「もしかしたら、清宮の心が折れてるかもしれませんが、ごめんなさい」と完勝宣言した。

挑発を受けた清宮は「俺は毎日プロレスと向き合ってきました。俺の心は折れません!」と反発。業界トップを目指すと公言する清宮にとって、天才武藤との一騎打ちは大きなチャンス。「この戦いは俺がこれからプロレス界のナンバーワンになるために踏み込んでいかなきゃいけない戦い。天命の戦いだと思っている」と覚悟を口にした。

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RIZIN22矢地祐介ら全18選手が計量クリア

格闘技イベントRIZIN22大会(8月9日、ぴあアリーナMM)の前日計量が8日行われ、9試合18選手全員が契約体重をクリアした。

メインのスペシャルマッチで戦う矢地祐介は71キロの契約体重より0・25軽い70・75キロ、ホベルト・サトシ・ソウザは70・95キロだった。

昨年大みそかの那須川天心戦で敗れて以来7カ月ぶりの再起戦に臨む江幡塁はリミットの56キロでクリア。対する横山征紀は55・80キロだった。

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棚橋が涙の勝利「次はお前が神になれ」飯伏にエール

パートナーの飯伏幸太(左)に復調を誓った棚橋弘至(新日本プロレス提供)

<新日本:後楽園大会>◇7日◇東京・後楽園ホール

エース棚橋弘至(43)が意地の勝利をもぎとった。

NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント1回戦が行われ、棚橋弘至、飯伏幸太、マスター・ワト組とタイチ、ザック・セイバーJr.、金丸義信組が対戦。前日6日の前哨戦で膝に集中攻撃を浴びた棚橋が、飯伏のハイキックでダメージを受けたタイチを丸め込み、3カウントを奪った。

コンディションの悪さからパートナーの飯伏とぎくしゃくした状態になっていただけに、棚橋はこの日も涙を浮かべながら「ごめん」と飯伏に謝罪。長く“神”としてリスペクトし続けてくれる飯伏に対し、「俺はお前の期待に応えたい。お前が神と呼んだ棚橋はもういないかもしれない。けど、現役である限り、俺は上を目指すから」と泣きながら誓った。

さらに、「まだ泣かないで。これからだから」と励ましてくれる飯伏に対し、「次はお前が神になれよ」と胸元を拳でついて、エールを送った。

8日のトーナメント準決勝は、オカダ・カズチカ、矢野通、SHO組対SANADA、鷹木信悟、BUSHI組、棚橋弘至、飯伏幸太、マスター・ワト組対石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI組に決まった。

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EVILが移籍後初黒星、内藤挑発には余裕の表情

EVIL(左)を投げ飛ばす内藤哲也(2020年7月12日撮影)

<新日本:後楽園大会>◇7日◇東京・後楽園ホール

8月29日神宮球場大会でIWGPヘビー級、同インターコンチネンタルの2冠をかけて戦う両王者EVILと、挑戦者内藤哲也(38)が8人タッグマッチで激突した。

試合はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン軍のSANADAが、バレットクラブ軍の外道にSKULL ENDを決め、勝利。ロスインゴからバレットクラブに電撃移籍した7月12日以来、シングル、タッグ戦含め勝ち続けていたEVILの連勝が6で止まった。

内藤はバックステージでここぞとばかりに、EVILを挑発。

「EVILの連勝もついにストップ。これでもし、神宮球場でも負けてしまったら海外にいるバレットクラブのメンバーに合わせる顔がないぜ? 俺ももちろん負けられない試合だよ。でも、俺以上に負けを許されない状況なのがEVILかもしれないね。俺の攻撃パターンはすべてお見通しなんだろ?だとしたら、こんな楽な防衛戦はないぜ。神宮球場はきっとEVILが締めることでしょう」とまくしたてた。

さらに「どれだけの完勝劇を神宮球場でみなさまに、そして対戦相手である俺に見せてくれるんだろうね?」とプレッシャーをかけた。

内藤の言葉を受け、王者EVILは「お前、勝ってんのに1人焦ってんな。そりゃそうだよな、お前はもう崖っぷちにいんだよ」と余裕の表情。「このまま神宮までとことん追い込んでやるからな」と予告した。

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WAVE宮崎有妃が陽性、東名阪3大会の中止決定

宮崎有妃(2007年3月29日撮影)

女子プロレス団体WAVEは7日、所属選手の宮崎有妃(41)が新型コロナウイルスのPCR検査の結果、陽性と判断されたと発表した。

8月9日大阪、14日名古屋、16日後楽園の3大会は中止。宮崎はツイッターで「皆様本当にすみません。取り返しのつかない時期にこんなコトになってしまいました。本当に申し訳ありません」と投稿した。

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