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オカダ・カズチカ、難敵ザック苦戦もG1開幕2連勝

オカダ・カズチカ対ザック・セイバーJr. ドロップキックを放つオカダ(右)(撮影・大野祥一)

<新日本プロレス:G1クライマックス>◇14日◇第3日◇東京・大田区総合体育館

G1クライマックスAブロック公式戦(30分1本)で、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が着実に開幕2連勝を飾った。

RPW英国ヘビー級王者ザック・セイバーJr.(31)と激突し、丸め込みや関節技地獄に巻き込まれて苦戦を強いられた。体に巻き付いてきたセイバーJr.に対し、墓石式脳天くい打ちで反撃。高い打点からのダイビングエルボードロップ、カウンター気味のドロップキックで攻め込み、変形回転十字固めなどで粘られたが、強引に回転しながらのレインメーカーで大きなダメージを与えた。動きの鈍くなったセイバーJr.に容赦なし。再びレインメーカーでマットに沈め、12分1秒、片エビ固めでフォール勝ちを収めた。

米ダラスの開幕戦で前年覇者棚橋弘至を撃破。着実に連勝を飾ったオカダは「まだ2試合が終わっただけなんでね。残り7試合、そして優勝決定戦の1試合。王者らしく、強く、華やかな、格好いいオカダ・カズチカをみせていきたいと思います」と胸を張った。

オカダ・カズチカ対ザック・セイバーJr. 額をつけて、にらみ合うオカダ(左)とセイバーJr.(撮影・大野祥一)
オカダ・カズチカ対ザック・セイバーJr.締め上げられ、悲鳴を上げるオカダ(撮影・大野祥一)

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米観客総立ち!オカダG1白星発進、前年V棚橋下す

G1クライマックス初戦で棚橋弘至に勝利したIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

<新日本:G1クライマックス>◇第1日◇6日◇米ダラス・アメリカン・エアラインズ・センター

史上初の米国でのG1開幕戦が行われ、メインのAブロック公式戦でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が、前年覇者棚橋弘至(42)を下した。

過去28回の大会でIWGPヘビー級王者で優勝したのは武藤敬司、佐々木健介2人だけ。棚橋との大一番を制し、史上3人目の偉業へ好発進した。

オカダと棚橋。新日本を背負う2人の黄金カードが初めて米国で実現した。ゴングが鳴っただけで観客が総立ち。リング上の2人は思わず笑みをこぼした。その期待にこたえるように試合は自然と熱を帯びた。

コンディションが不安視された棚橋に、3月のニュージャパン杯以来約5カ月ぶりとなるハイフライフローを場外、2発目と食らったが、3発目は膝で迎撃。レインメーカーを張り手でかわされ、さらに張り手で倒されるもまだスタミナは切れない。走り込む棚橋をとらえて、旋回式の墓石式脳天くい打ちでたたきつけ、レインメーカーにつなげ、とどめをさした。

試合後は「G1どうだった? また帰ってくるときはG1覇者で、かつIWGP王者だ」と英語でコメントし、現地ファンの心もがっちりつかんだ。これで棚橋とのシングル通算成績は6勝5敗3分け。「まだ1勝だけど、棚橋弘至から取った1勝は大きい」と勝利の意味をかみしめた。

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オカダV宣言、棚橋連覇へVサイン G1開幕戦激突

G1クライマックスの会見に出席したIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ

新日本プロレスは6日、米ダラスで開幕する「G1クライマックス29」の記者会見を5日に同地で行い、ジョン・モクスリー以外の19選手が出席した。

6日の開幕戦では、AブロックでIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)と前年覇者棚橋弘至(42)が、いきなり激突する。オカダは集まった現地ファンの前で「オカダ対棚橋をやっとみせることができる。戦いの熱さをまた、みなさんにお見せします」と話し、ニュージャパン杯、IWGPヘビー級ベルトに続き「G1クライマックスもいただきます。優勝します」と力強く宣言した。棚橋は「今年も優勝するためには明日のオカダ戦がとても重要。必ず明日は勝って、ちょっくら2連覇してきます」とピースサインを作った。

また、初戦で飯伏と対戦する初出場のKENTA(38)は「明日は飯伏をぶっとばしてやる」などと流ちょうな英語であいさつ。昨年準優勝の飯伏幸太(37)は「今年は優勝します。逃げない。負けない。諦めない。頑張ります」と覚悟を示した。

G1クライマックス会見で2連覇宣言した棚橋弘至
G1クライマックス会見で英語で抱負を語るKENTA

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新日本G1、米ダラス開幕戦でオカダVS棚橋が激突

オカダ・カズチカ(2019年5月4日撮影)

新日本プロレスは17日の後楽園大会で、真夏の祭典G1クライマックスの公式戦カードを発表した。

7月6日米ダラスでの開幕戦では、AブロックのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)とエース棚橋弘至(42)がいきなり激突。また初出場のKENTA(38)と飯伏幸太(37)が対戦する。Bブロックの注目カード内藤哲也(36)と初出場鷹木信悟(36)の同門対決は8月4日の大阪大会で行われる。各ブロック10人が30分1本勝負のリーグ戦で戦い、各ブロックの1位が8月12日、日本武道館大会での決勝に進む。

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G1選外の鈴木みのる「偽りの看板をおろしやがれ」

G1に出られない恨みをオカダ(左)にぶつける鈴木(撮影・中島郁夫)

<新日本:後楽園大会>◇16日◇東京・後楽園ホール

G1クライマックス29の出場20人に入らなかった鈴木みのる(50)が新日本への怒りをぶちまけた。

この日4試合目直後にG1出場選手が発表されたが、昨年まで2年連続8度出場の鈴木の名はなかった。鈴木は6試合目の6人タッグに登場。落選の怒りをぶつけるように、敵のIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカを関節技やエルボーなどで集中的に痛めつけた。

味方のランス・アーチャーが勝利をおさめると、リング上でマイクを取り、「なぜ、俺をG1に出さない?そんなに目障りか?そんなに危険か?お前らが大事にするオカダをこうやって苦しめるからか?」と新日本に疑問を呈した。続けて今度は客席に向かって「お前らだって俺とG1選手の試合を見たいだろ?」と呼びかけると、大歓声が起こった。その声を満足そうに聞きながら「客の声を聞きゃわかんだろ。今すぐ、最強決定戦なんて偽りの看板をおろしやがれ」とまくしたてた。

バックステージでも怒りはおさまらず、「おい、世界中の鈴木軍予備軍たちよ。騒いでいいぞ。騒げ。こんなクソみたいな巨大組織に」と、ファンにも新日本に対する反逆をうながした。

新日本プロレスへ不満をアピールする鈴木(撮影・中島郁夫)
場外でオカダ(下)にイス攻撃する鈴木(撮影・中島郁夫)

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オカダ「あんなスタイル」試合後襲撃ジェリコ認めん

ジェリコへの復讐心を燃えたぎらせたIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ

新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が、試合後襲撃してきた挑戦者クリス・ジェリコ(48)への怒りを爆発させた。

9日の大阪城ホール大会でジェリコを下し、2度目の防衛に成功したオカダは10日、都内の新日本プロレス事務所で会見。襲撃の影響で試合後、無言だった王者は「すごいムカついています、ええ。ジェリコにグチャグチャにされて、あれだけ大阪城ホールにお客さんが超満員に集まってもらったのに、ああいう試合後の暴れっぷりというか。そのせいでお客さんがハッピーエンドで帰れなかったのは申し訳ないと思います。これで終わりじゃないでしょ、ジェリコ。次(対戦が)あれば、しっかり(借りを)返したいと思います」と鋭い眼光でリベンジを誓った。

百戦錬磨なジェリコのラフファイトについても否定した。先に「さすがクリス・ジェリコだなと思った部分はありますし。そこでそのリズムの取り方をするのかとか、そこでその技を出す考え方があるのかとか。そういう意味では、すごいレスラーとは思いましたけれど」と前置きした上で「オレはあんなスタイルにはなりたくないなと。10年後、20年後か分からないですけれど、あんなラフ殺法しなくても。認めたくない」とまで言い切った。

9日の大阪城ホール大会では、早くも元WWEディーン・アンブローズことジョン・モクスリー、元WWEヒデオ・イタミことKENTA、鷹木信悟、現IWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイが今夏の真夏の祭典G1クライマックスへの参戦を表明した。「新しい人がどんどん来ることによって『また、このメンバーか』と思われるより良いと思います。『G1どうなんだろう』とお客さんが感じてくれるなら盛り上がるんじゃないかと思う」と言及。参戦表明した中では同じCHAOS所属のオスプレイの名前を挙げた。

IWGP王者として臨むG1に向け、オカダは「昨日のせいでオカダはたいしたことないと思われているかもしれないので。オカダはすげえなというところをG1でみせたい」と宣言していた。

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ジェリコ、ベルト奪取失敗もペインメーカーぶり発揮

試合後、イスでオカダ・カズチカ(右)に殴りかかるクリス・ジェリコ(撮影・前田充)

<新日本:大阪大会>◇9日◇大阪城ホール

悪夢の幕切れとなった。IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が挑戦者クリス・ジェリコ(48)を下し、2度目の防衛を果たした。だが、試合直後にジェリコにパイプイスなどで急襲を受け、ダウン。“ペインメーカー”の予告通りに痛めつけられ、無言でリングを去った。

勝利の後、オカダに降ってきたのは金ではなく、痛みの雨だった。必殺技を耐えずかけあう25分の激闘の末、ジェリコに抑え込まれると、瞬時に返して丸め込み3カウントを奪取。防衛に成功した。だが、その結果に納得いかないジェリコからパンチを浴び、さらに顔面にパイプイス攻撃をくらった。ふらふらと立ち上がると今度は必殺技ジューダス・エフェクトを決められる。場外では鉄柱にたたきつけられ、ぐったりと倒れた。

王者の締めのマイクがない結末に観客はぼうぜん。一部ブーイングも起こるほどだった。そんな中、オカダは解説席から助けに入った棚橋弘至の肩を借り、無言のまま大阪城ホールを去った。

最後に場を支配したジェリコは満足そうに勝者のコメントブースに現れた。額に「オカダドル」を貼り付け、「最後にダウンしたのはオカダ。立っていたのは俺だ」。堂々と胸をはり、オカダを「世界最高峰のレスラーであると認めるよ」と機嫌良く話した。矛先は最後に止めに入った棚橋にも向けられた。「俺の遊び時間を邪魔した。バカハシ」。暴れん坊は、まだまだ遊び足りない。「オカダも棚橋も出るんだろ。おれもG1に出てもいいんだぞ」と夏の祭典での続きを希望した。

試合後、ジェリコの襲撃で倒れ込んだオカダ・カズチカ(手前)の元へ駆け寄る棚橋弘至(撮影・前田充)

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ジェリコ大暴れでオカダ挑発「ペインメーカー」宣言

IWGPヘビー級選手権の調印式で大暴れした挑戦者のクリス・ジェリコ。左は王者オカダ・カズチカ(撮影・高場泉穂)

9日の新日本プロレスの大阪城ホール大会で行われるIWGPヘビー級選手権に向け、王者オカダ・カズチカ(31)と挑戦者クリス・ジェリコ(48)が8日、都内で調印式に臨んだ。初のIWGPヘビー級王座を狙うジェリコは興奮のあまり、机を倒し、ペットボトルを投げるなど大暴れ。「レインメーカー」ことオカダに痛みを与える「ペインメーカー」になると宣言した。

ジェリコは調印式の場に着席すると、持参したオカダ表紙の雑誌を破いた。「お前は明日こうなるんだ。俺はお前の背骨を折り、歯を折り、その歯をのみ込ませてやる。俺がいま欲しいIWGPのベルトを持っているお前を、完全に痛めつけてやる」と挑発。それを受けたオカダは「ほんとにペインメーカーが痛みの雨を降らせてくれるのか分からないですけど、プロレスをやっていれば痛いのは当たり前。明日はどんだけ痛いのか楽しみ」と涼しい顔で切り返した。また、反則裁定なしのノーDQマッチではないことを挙げ、「IWGPらしい戦いをして、おれがベストだということを見せつけてやろうと思う」と自信を口にした。

IWGPヘビー級選手権の調印式で大暴れした挑戦者のクリス・ジェリコ。左は王者オカダ・カズチカ(撮影・高場泉穂)

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オカダ6・9大阪城ホールでジェリコと2度目防衛戦

オカダ・カズチカ(左)とクリス・ジェリコ

新日本プロレスは7日、6月9日の大阪城ホール大会の一部カードを発表した。

IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカは、クリス・ジェリコ相手に2度目の防衛戦を行う。4月の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン大会で約10カ月ぶりに王座に返り咲いたオカダは、5月4日の福岡大会でSANADAを下し、初防衛。その試合後に、ジェリコからビデオメッセージで挑戦要求を受けていた。

また、IWGPインターコンチネンタル王者飯伏幸太は内藤哲也相手に2度目の防衛戦を行い、NEVER無差別級王者のタイチは初防衛戦で石井智宏と戦う。

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オカダ、令和も金の雨降らせる「V12超え」宣言

初防衛戦に成功したオカダはベルトを巻いてレインメーカーポーズ(撮影・今浪浩三)

<新日本プロレス:福岡大会>◇4日◇福岡国際センター

IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が初防衛に成功した。「令和」最初となる同級王座戦で挑戦者SANADA(31)を38分3秒、必殺レインメーカーでマットに沈めた。

平成では防衛記録のV12を達成したが、令和はV13以上がノルマ。4月に結婚し公私とも充実のオカダが、新時代も絶対王者となって突き進んでいく。

   ◇   ◇   ◇

令和もオカダの時代だ。38分を超える死闘を制した王者は「(令和は)V12を超えていきたい。あれがピークだったと言われないよう、まだまだプロレスを盛り上げていきたい」と声を弾ませた。

同世代のライバルと認めるSANADAから、お株を奪われる“逆レインメーカー”を決められるなど苦戦する場面もあった。だが最後は、相手のスカルエンドをツームストンドライバーで切り返し、レインメーカーで初防衛に成功した。

試合後、会場にはクリス・ジェリコからの動画メッセージが流れた。6月9日、大阪城ホールでのIWGPヘビー級のV2戦を要望された。これに対し、オカダは「上等じゃねーか、このやろー」と応酬。「俺が勝つ」と3度叫び、防衛戦実現は決定的だ。

昨年、歴代最多12度の防衛を果たすなどプロレス界を支えてきた。平成といえばオカダの時代でもあった。昨年6月にケニー・オメガに敗れて王座陥落も、今年4月6日の新日本初の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン大会でジェイ・ホワイトを破り、約10カ月ぶり5度目の王座に返り咲いたばかり。

4月12日には、かねて交際していた人気声優三森すずこ(32)との結婚を発表した。米国から凱旋(がいせん)後、初の試合となった同13日の茨城・つくば大会では「結婚もしたし、ベルトも取ったし、新日本のオカダがあそこで変わったよね、と言ってもらえるようになりたい」と断言していた。この日は結婚発表後、初のタイトルマッチでもあった。公私とも絶好調のオカダが、新時代も絶対王者として君臨する。【菊川光一】

SANADA(左)にフィニッシュのレインメーカーを決めるオカダ(撮影・今浪浩三)

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SANADAが挑発勝利 オカダ得意技で相方沈める

オカダを挑発するSANADA(撮影・柴田隆二)

<新日本:後楽園大会>◇24日◇後楽園ホール

5月4日の福岡大会でIWGPヘビー級王座に挑戦するSANADAが、王者オカダを挑発した。

メインのタッグ戦でオカダ組と対戦したSANADAは王者と激しいバトルを展開。オカダをパラダイスロックで固め、後ろからドロップキックを見舞う。最後は、オカダと組んだSOHに、オカダの得意技墓石式脳天くい打ちを掛け、スカルエンドでギブアップを奪った。

試合後、観衆の大声援に促されてマイクを握ったSANADAは「オカダさん、ちょっとだけ、ちょっとだけ熱くなってきました。最後の墓石式脳天くい打ちは、オレからのギフトだよ」とオカダに向かって言い放った。

SANADA(左)はオカダ・カズチカを攻撃する(撮影・柴田隆二)

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オカダ・カズチカ「クールですね」SANADA挑発

オカダ・カズチカ(右)はSANADAにチャンピオンベルトを見せつける(撮影・柴田隆二)

<新日本:後楽園大会>◇23日◇東京・後楽園ホール

IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が、SANADA(31)との5月4日の初防衛戦に向けた前哨戦で、初めてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン勢を下した。

メインのスペシャルタッグでYOHと組み、SANADA、BUSHI組と対戦。一進一退の攻防の中、YOHとの連係もあり、コブラホールドからレインメーカーにつなげて、BUSHIを沈めた。

リングでマイクを持ったオカダはSANADAに向かって、「やっと熱を帯びてきたというのに、相変わらずクールですね」と挑発。「でも、まだまだ時間があるので、必ず熱くさせてやる」と言い放った。IWGPジュニアタッグ王者で26日広島大会での防衛戦を控えるYOHは「後楽園にいい風吹きましたー」と絶叫。「広島で防衛します!」とファンに約束した。

オカダ・カズチカ(右)はSANADAにエルボーを決める(撮影・柴田隆二)

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飯伏、新日に再入団 オカダとタッグに「良かった」

新日本プロレスへの入団を正式発表した飯伏幸太

新日本プロレスで活躍するフリーでIWGPインターコンチネンタル王者の飯伏幸太(36)が22日、後楽園大会の前に会見し、新日本への再入団を正式に発表した。

20日の愛知県大会の控室で契約書にサインし、試合後にファンに入団を報告していた。「自分のこれからのキャリアとして、ここからが多分ピークを迎えるだろうなと思い、自分の最後の場所としてここを選んだ」と話した。飯伏はDDT所属の13年10月に新日本とダブル所属を発表。16年2月にダブル所属を解除し退団、フリーとなっていた。契約期間については「ボクが終わるまで。最後までよろしくお願いします」と、同席した新日本の菅林直樹会長に頭を下げた。

正式入団後の最初の試合は10人タッグで、初めてIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと組んだ。飯伏のインターコンチ王座獲得後、次期挑戦者に名乗りを上げた内藤とも激しく対決。「オカダさんと初めて組めて良かった。でも今は内藤。また、またですか」とベルトを取った相手とのリマッチを見据えていた。

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オカダ・カズチカにダブル祝福の雨「結婚しました」

試合中、雄たけびを上げるオカダ・カズチカ(撮影・鈴木正人)

<新日本:つくば大会>◇13日◇茨城・つくばカピオ

前日12日に人気声優三森すずこ(32)との結婚を発表したIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン大会での王座奪還後初、さらに結婚後初となる試合に臨み、ダブルの祝福の雨を浴びた。

王座奪還と結婚のダブルのお祝いムードの中、オカダはメインの10人タッグ戦に出場した。SHO、YOH、ロッキー・ロメロ、石井智宏と組み、5月の初防衛戦の相手SANADAらロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン勢と対戦。最後に入場すると、この日1番の声援が注がれた。「ベルトもそうですし、結婚することによって、声援を送ってもらった。一体どっちの歓声なんだ、と。(いつもの)倍の歓声だったんじゃないですか」。

チームが敗れたこともあり、リング上での生報告はしなかったが、バックステージでは堂々と結婚について口にした。「ベルト取りました。はい、おしまいです。結婚しました。はい、おしまいです。というわけではなく、結婚もしましたし、ベルトもとりましたし、新日本のオカダがあそこで変わったよね、と言ってもらえるようなプロレスラーになりたいと思います」。ダブルの喜びを進化のきっかけにすると宣言した。

約10カ月ぶり5度目の王者としての初陣。注目のSANADAとの対戦では、リバースネックブリーカーを決めるぐらいと様子見で終わった。オカダは「タイトル戦に向けた今回の開幕戦は、おしぼりだね。手をふいたような感じ」とぬるさを認めつつ、「まだまだSANADAとの戦いは濃くなっていくと思います」とここからの盛り上がりを予告した。

試合後には午前3時からのラジオ「オールナイトニッポン」生出演のため、すぐにつくばの会場から移動。喜びもつかの間、忙しく、充実したオカダ時代をスタートさせた。【高場泉穂】

場外で倒れるオカダ・カズチカ(撮影・鈴木正人)
入場しポーズを決めるオカダ・カズチカ(撮影・鈴木正人)

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きっかけは「タイガーマスクW」オカダ、三森結婚

三森すずこ(左)とオカダ・カズチカ

新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が12日、人気声優三森すずこと結婚したことを自身のツイッターで発表した。「レインメーカーとして“幸せの雨”を家庭に降らせることができるようお互いに協力し合いながら、プロレス界にも変わらずに“カネの雨”を降らせていきます」と報告した。三森もブログで「私の母のように、明るく楽しく温かく家族を支える女性になれるよう努めていきたい」などと喜びの声をつづった。三森は今後も芸能活動を続ける。

人気レスラーのオカダと、アニメ「ラブライブ!」などで活躍する三森は16年テレビアニメ「タイガーマスクW」で共演。三森がもともとプロレスファンだったこともあり、翌17年夏から交際がスタートした。交際が発覚した18年1月には、オカダが「将来のことを考えて真剣にお付き合いさせてもらってます」と堂々と交際宣言していた。

最近もオカダが三森のレコーディング現場に付き添い、4月6日に行われた新日本の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン大会に三森が同行するなど、仲むつまじい姿が目撃されていた。関係者によれば、三森が自身の妹らの幸せな夫婦の姿を見て、結婚への思いを募らせていたという。オカダが大舞台で10カ月ぶり5度目の王座に返り咲いた最高のタイミングで結婚に踏み切った。

オカダは13日、茨城・つくばカピオ大会に出場する。王者としての凱旋(がいせん)試合であると同時に結婚後初の公の場。公私ともに充実した姿をファンにみせる。

◆オカダ・カズチカ 本名・岡田和睦。1987年(昭62)11月8日、愛知県安城市生まれ。中学卒業後に闘竜門に入門し04年8月、16歳でメキシコでデビュー。07年8月に新日本入り。12年2月には棚橋を下し、初めてIWGPヘビー級王座を獲得。同年8月、初出場のG1クライマックスで史上最年少優勝。IWGPヘビー級は第57、59、63、65、69代王者。65代王者時には12度の最多防衛記録を達成。得意技はレインメーカー。191センチ、107キロ。

◆三森(みもり)すずこ 6月28日、東京都生まれ。10年にデビューし、15年には女性声優ユニットμ’s(ミューズ)の一員として、NHK紅白歌合戦出場。16年には武道館2DAYS公演を果たす。代表作は「探偵オペラ・ミルキィホームズ」「ラブライブ!」など。公式プロフィルには趣味「プロレス観戦」と記述。ほかに料理、観劇、歌。特技はダンス。ルーツのミュージカルも含め、幅広いフィールドで活躍中。かに座、血液型AB。

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オカダ・カズチカ“ラブライブ!”三森すずこと結婚

三森すずこ(左)とオカダ・カズチカ

新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が12日、ツイッターで「ラブライブ!」などで人気の声優三森すずこ(32)との結婚を報告した。

「私事ですが以前よりお付き合いさせて頂いていた三森すずこさんと入籍したことをご報告させて頂きます。レインメーカーとして”幸せの雨”を家庭に降らせることができるようお互いに協力し合いながら、プロレス界にも変わらずに”カネの雨”を降らせ続けていきますので、今後とも宜しくお願い致します」とつづった。2人は18年1月にそれぞれのツイッター上で真剣交際を明かしていた。

オカダは6日(日本時間7日)に米国の「聖地」マディソンスクエアガーデンで開催されたIWGPヘビー級選手権で王者ジェイ・ホワイトを破り、10カ月ぶり5度目の王者に返り咲いたばかりだった。5月4日に福岡国際センターで行う「レスリングどんたく2019」でSANADA(31)と初防衛戦を行う。世界へ進出する団体の顔として、再出発したばかりだった。公私ともに充実の時を迎え、さらに飛躍していく。

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12年棚橋倒しIWGP初戴冠/オカダ・カズチカ略歴

オカダ・カズチカ(2018年5月4日撮影)

新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)が12日、ツイッターで人気声優の三森すずことの結婚を報告した。

オカダの略歴は以下

◆オカダ・カズチカ 本名岡田和睦。1987年(昭62)11月8日、愛知県安城市生まれ。中学卒業後に闘竜門に入門し04年8月、16歳でメキシコでデビュー。07年8月に新日本入り。12年2月には棚橋を下し、IWGPヘビー級王座を初めて獲得。同年8月に初出場のG1クライマックスで史上最年少優勝。14年に2度目のG1制覇。IWGPヘビー級は第57、59、63、65代王者。得意技はレインメーカー。191センチ、107キロ。

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オカダ・カズチカ5度目王者、日本プロレスの力示す

試合途中にレインメーカーポーズを決めるオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

<新日本・ROH共催:マディソンスクエアガーデン大会>◇6日◇米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン◇観客1万6534人(満員札止め)

オカダが聖地に金の雨を降らせた。メインで行われたIWGPヘビー級選手戦で、挑戦者オカダ・カズチカ(31)が王者ジェイ・ホワイト(26)に勝利。10カ月ぶり5度目の王者に返り咲くとともに、団体初の米殿堂大会で日本のプロレスの力を示した。

最高のプロレスを世界に見せて王者になる。そう宣言していた通り、オカダがホワイトとの死闘を制し、10カ月ぶりにベルトを手にした。1万6000人のファンがオカダの金の雨に歓喜する。その光景は格別だった。「あの景色を見られるのは限られた人間。日本のプロレスの力を見せることができた。胸を張って日本に帰りたい」と喜びをかみしめた。

相手は2連敗している絶対的ヒールのホワイト。米国であるにもかかわらず、オカダコールが会場を包むホーム状態。だが、敵はしぶとかった。レインメーカーを完璧に決めても返された。お互いふらふらとなる中、打点の高いドロップキックを決め、レインメーカーを2連発。立ち上がる相手を墓石式脳天くい打ちでマットにたたきつけ、だめ押しのレインメーカーで勝負を決めた。「本当に強かった。これから何回も戦う相手になる」と好勝負したホワイトをたたえた。

昨年6月、それまで約2年年保持したベルトを失うと、状況はがらっと変わった。「取材が減った。そういう意味では、チャンピオンって忙しいんだなとあらためて思った。前はオフはなかった。試合の間隔が短かった。忙しくて、気が狂いそうになったほどだった」。

だが、その変化をオカダは楽しんだ。それまでは、わずかな暇も惜しんで自分の試合だけでなく、他人の試合や過去の試合をチェック。一日中プロレスのことを考えていたが、「あんまり考えなくなりました」。練習を充実させるのはもちろん、ゲーム、釣りなど趣味に時間を使うようになり、心に余裕ができた。風船を持って登場したり、髪を赤色に染めるなどファンを困惑させるような行動も、新たな自分の姿を探すためだった。「チャンピオンのままやっていたら、何も変わらなかった。今のところにはいない。もっと低いところにいたと思う」。今、オカダは喜怒哀楽をリングで目いっぱい表現する。無冠の10カ月間は、オカダをさらに強く、魅力的に変えるために必要な時間だった。「V12を達成したオカダも強くてかっこよかったと思いますが、このマディソンスクエアガーデン(大会)を成功させたオカダもまた強くて、違うかっこ良さ。自信もにじみ出てくると思う。チャンピオンのオカダ・カズチカがどうなるか楽しみにしてもらいたい」。世界のプロレス史に残る4・6、新たなオカダ時代が始まった。【高場泉穂】

ジェイ・ホワイトにレインメーカーを決めるオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)

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新日本MSG大会調印式でオカダ「僕が勝たないと」

オカダ・カズチカ(2019年3月25日撮影)

新日本プロレスは5日(日本時間6日)、翌6日の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン(MSG)大会に向けた調印式を同会場で行った。

メインの1つは、IWGPヘビー級選手権。挑戦者で10カ月ぶり5度目の戴冠を狙うオカダ・カズチカ(31)は「新日本プロレス、いや日本のプロレスがMSGで成功するには僕が勝たないと成功することはない」と宣言した。対して、新調されたベルトを持った王者ジェイ・ホワイト(26)は「みんながこのベルトをオカダが俺から取り上げることを期待しているかもしれないが、そんなお前たちの期待を握りつぶすことが楽しみだ」と、シングルでの対オカダ3連勝を予告した。

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オカダ・カズチカ「失敗できない」初MSGで語る夢

ニュージャパン杯を制し、一夜明け会見に臨んだオカダ・カズチカ

新日本プロレスのニュージャパン杯で6年ぶり2度目の優勝を果たしたオカダ・カズチカ(31)が25日、都内で一夜明け会見に臨んだ。

24日にSANADAとの30分超の激闘を制し、優勝。4月6日(日本時間7日)米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン大会でIWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイトに挑むことが決まった。「家に戻ってゆっくり寝られるかなと思ったんですけど、すぐ目が覚めてしまいまして…。僕の中でニュージャパン杯は形としては終わりましたが、まだ続いている。マディソンスクエアガーデン大会が終わるまで、この緊張感は消えることがない。IWGP(ヘビー級)のタイトルマッチも正式に決まりましたし、体調を整えて、ベルトを取れるようにがんばります」と、あらためて気を引き締めた。

米殿堂での新日本初の興行。その意味について持論を熱く語った。「新日本にとって、というより、日本にとって意味があるものなんじゃないかと思う。日本のプロレスにとって、いや日本のエンターテインメントに対してというか。プロレスにパワーがあると思ってもらえる。失敗できない」。昨年6月に失ったベルトを取り戻すだけが目的ではない。「そこでチャンピオンになって、そうだよね。オカダだよね、と思ってもらえるように。日本のプロレスで世界をびっくりさせたい」とさらに大きな夢を口にした。

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