上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

カイリ・セイン「海賊姫」から女王へ 挑戦権を獲得

レラエにイカリ(変則逆エビ固め)を決めるセイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇18日(日本時間19日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 NXTの「海賊姫」カイリ・セイン(29)がNXT女子王座の次期挑戦権をゲットした。

 解説席で同王者シェイナ・ベイズラーが見守る中、ニッキー・クロス、キャンディス・レラエとの3選手による挑戦者決定戦に臨んだ。クロスにスピアーを決め、レラエをイカリ(変形逆エビ固め)で捕まえ、主導権を握った。場外でクロスがレラエにDDTを決めれば、セインも負けじとエプロンからクロスにカブキエルボーをたたき込むなど、3選手が入り乱れる激しい攻防を展開した。

 クロスにスープレックス3連発を決められ、さらにコーナートップにまで乗せられたセイン。ピンチに陥ったが、レラエがクロスを捕まえてフォールに入った。その隙を逃がず、セインはコーナーで立ち上がると必殺のインセイン・エルボーを2人にたたき込み、レラエから3カウントを奪取した。これで8月18日、米ブルックリンで開催されるNXTテイクオーバー大会で、王者ベイズラーに挑戦することが決まった。

クロスとレラエに向けてインセインエルボーを狙うセイン(上)(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

関連するニュースを読む

WWE紫雷イオ、8月メイ・ヤング・クラシック出場

WWE加入を表明する紫雷(撮影・林敏行)


 女子プロレス団体スターダムを退団し、WWE入りした紫雷イオ(28)が今夏開催のWWE女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシック第2回大会に参戦することが13日(日本時間14日)、発表された。

 6月30日のWWE日本公演で新加入が発表された後、渡米して米フロリダ州にあるWWEパフォーマンスセンターで練習を開始している。またキャシー・カタンツァーロ(米国)、ニコル・マシューズ(カナダ)、プログレス女子王者ジニー(英国)の出場も合わせて発表された。既に元ディーバズ王者ケイト・リン(米国)、レア・リプリー(オーストラリア)の出場も決定済み。世界12カ国から32選手が出場する予定だ。

 同トーナメントは8月8、9日に米フロリダ州オーランドのフルセイル大学で開催されることが決定。WWE殿堂入りの名女子レスラーとなるメイ・ヤングから命名された大会で、初開催となった昨年は世界13カ国から集結した32選手で争われ、NXTで活躍中の「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ)が優勝。現NXT女子王者シェイナ・ベイズラー(米国)が準優勝していた。

関連するニュースを読む

カイリ・セイン、王者に宣戦布告「再び倒してやる」

ヴァネッサ・ボーン(下)にイカリ(変形逆エビ固め)を決めるカイリ・セイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇11日(日本時間12日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 NXTの「海賊娘」ことカイリ・セイン(29)がライバルに快勝し、NXT女子王者に宣戦布告した。

 会場からのカイリ・コールで迎えられながら、ヴァネッサ・ボーンとのシングル戦に臨んだ。コーナーに追い込んだ相手にだまし討ちし、額にデコピンを食らわせて心理的に優位に立つと、ドラゴンスクリュー、アンクルロックを決めて主導権を握った。ボーンのサモアンドロップを浴びると、スピアーで応戦。「カモーン」と声を張り上げ、行進ポーズからのスライディングDをたたき込んだ。

 コーナートップから必殺のインセインエルボーを狙った際、ボーンに捕まってリングに落とされたものの、最後は隙を突いてイカリ(変形逆エビ固め)で絞めあげ、タップを奪って勝利した。試合後マイクを握ったセインは「(NXT女子王者)シェイナ・ベイズラーは強いけど一度倒しているからね。再び倒してやる! 私はNXT女子王座という宝物のために来たんだから。アホーイ!!」と宣戦布告した。

 また18日のNXT大会では、次期挑戦者決定戦としてセイン、ニッキー・クロス、キャンディス・レラエ、ビアンカ・ブレアによる4WAY戦が発表された。この勝者が8月18日のNXTテイクオーバー大会(米ブルックリン)で王座に挑戦することになる。セインは勝ち残ることができるか-。

関連するニュースを読む

今年も開催WWE女子「メイ・ヤング・クラシック」

昨年に引き続き、今年も開催される女子トーナメント、メイヤング・クラシック(C)2018WWE,Inc.All Rights Reserved


 昨年初めて開催されたWWEの女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシックが今年も8月8、9日に米フロリダ州オーランドのフルセイル大学で行われることが21日(日本時間22日)に発表された。

 WWE殿堂入りの名女子レスラーとなるメイ・ヤングから命名された同トーナメントで、昨年は世界各13カ国から集結した32選手で争われ、現在、NXTで活躍中のカイリ・セイン(宝城カイリ)が優勝した。なお今年は世界12カ国から32選手が集結する。出場選手は後日発表される。

 WWEの最高執行責任者(COO)で、元同団体ヘビー級王者のトリプルHは「私たちはメイ・ヤング・クラシックを再び開催できること、そして世界中から集まった32人の女子トップタレントによる世界的なショーケースをお見せできることにとても興奮しています。昨年の大会はWWEの女子改革における重要な標石となりました。そして今年のイベントがさらなる壁を突破することになるでしょう」とコメントした。

関連するニュースを読む

セイン因縁相手に雪辱も「もう過去。私の船は前進」

レイシー・エバンス(右)を腕ひしぎ逆十字固めで追い詰めるカイリ・セイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇6日(日本時間7日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大学


 NXTの「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が因縁の相手に雪辱の勝利を挙げた。先月上旬の襲撃で右パンチを浴びてダウン、同24日の大会ではカウンターパンチを食らってフォール負けしたレイシー・エバンス(28)とのシングル戦に臨んだ。

 体格に勝るエバンスからカウンターのヒザ攻撃やボディースラムを浴びて劣勢の展開となったが、相手の月面水爆を間一髪で回避。その後、叫びながらのこん身のスピアーを3連発、さらに行進ポーズからのスライディングDと波状攻撃を繰り出した。さらに相手の右腕を腕ひしぎ逆十字固めで絞りあげ、ペースを奪い返した。最後はコーナートップからの豪快なインセインエルボーをエバンスの腹部にたたき込んで3カウントを奪取し、鮮やかなリベンジ白星を飾った。

 試合後、セインは自らのツイッターを更新し「今回は勝利したが、もう過去のこと。私の船は前進する!」と未来を見据えた。その未来とはNXT女子王座奪取だろう。セインの新たな“航海”が始まりそうだ。

エバンス(下)にインセインエルボーを打ち込むカイリ・セイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

関連するニュースを読む

「海賊姫」カイリ・セイン、因縁のエバンスに惜敗

エバンス(右)に絞めあげられるセイン コピーライト 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇23日(日本時間24日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が因縁の相手に惜敗した。レイシー・エバンスとのシングル戦に臨むと、すぐにドロップキックで先制。

 「海賊、なめんなよ!」と挑発し、白熱したファイトを展開した。スピアー、行進ポーズからのスライディングDを成功させ、場外に逃げたレイシーに追い打ちのカブキエルボーもさく裂。完全にペースをつかんでいたものの、コーナートップから攻撃を繰り出すと、レイシーのカウンターパンチをもろに浴びてしまった。そのままダウンし、レイシーにフォールされてしまった。

関連するニュースを読む

「海賊姫」カイリ・セイン、エバンスにリベンジ

場外へ逃げるレイシー・エバンス(下)とトップロープから見下ろすカイリ・セイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇16日(日本時間17日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ)がレイシー・エバンスにリベンジを果たした。

 因縁が続いているエバンスのブランディ・ローレンとのシングル戦終了後に乱入。右パンチ一撃で快勝し、勝利をアピールしながら退場したエバンスに向けて飛び掛かった。

 前回の試合後にノックアウトされた「お返し」とばかりにエバンスをエプロンへとたたきつけ、リングに放り込むと、そのままコーナートップからインセインエルボーの態勢へ。慌ててリングから場外へと飛び出して逃亡したエバンスを見届け、セインは望遠鏡をのぞき込む決めポーズで、会場をわかせていた。

関連するニュースを読む

海賊娘カイリセイン快勝後エバンスから強烈右パンチ

エバンス(右)の登場に警戒したセイン(C)2018 WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇2日(日本時間3日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 NXTの「海賊娘」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が、オーストラリア出身のシャザー・マッケンジーとのシングル戦を制した。

 スピアーを成功させ、得意の攻撃パターンに持ち込んだセインは、行進ポーズからのスライディングD、フライング・カブキ・エルボーで圧倒。最後はトップロープからの必殺インセインエルボーで右ヒジをマッケンジーにねじ込んで快勝した。

 試合終了後、勝利をアピールするカイリは、リングに上がってきたレイシー・エバンスから「私はあなたを見くびっていたわ。ごめんなさい」と謝罪の握手を求められた。

 会場から「ノー」の大合唱が発生する中、警戒し、戸惑いながらカイリが握手を拒否。するとエバンスに隙を突かれ、強烈な右パンチを顔面に食らった。マットに倒れ込んだカイリ。これでエバンスとの抗争が始まったようだ。

関連するニュースを読む

「海賊姫」セインがエバンス倒し2連勝 WWE

レイシー・エバンス(下)にトップロープからインセインエルボーを仕掛けるカイリ・セイン (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇11日(日本時間12日)◇米ルイジアナ州ニューオーリンズ・スムージー・キング・センター


 昨年の女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシックで優勝した「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が必殺インセインエルボーで2連勝を飾った。

 レイシー・エバンスとのシングル戦で、体格に勝るエバンスに挑発され、エプロンからのエルボードロップ、ラウンドハウスキックを決められて劣勢スタート。パワーに圧倒されながらも、スピアーで局面打開したセインは、行進ポーズからのスライディングDを成功させると、フライング・カブキ・エルボーを立て続けに決めた。最後はトップロープからのインセインエルボーをレイシーの体に打ち込んで、3カウントを奪取した。先週のヴァネッサ・ボーン戦に続き、2週連続でシングル戦を勝利で飾ってみせた。

 8日の祭典レッスルマニア34大会では、同大会で初開催された女子バトルロイヤルにも出場。他NXT所属選手とともにロウ、スマックダウンの「一軍」レスラーと互角に渡りあい、存在感をみせつけていた。

関連するニュースを読む

カイリ・セインがWM初女子バトルロイヤルで存在感

女子バトルロイヤルに出場し、インセインエルボーを繰り出したセイン(中央上)(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:レッスルマニア34大会>◇8日(日本時間9日)◇米ルイジアナ州ニューオーリンズ・メルセデスベンツスーパードーム


 昨年の女子トーナメント、メイヤング・クラシック覇者となる「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)が、レッスルマニアで初開催の女子バトルロイヤルで強烈な存在感を示した。

 同じWWE傘下NXT所属のペイトン・ロイス、ダコタ・カイ、ビヤンカ・ブレアらと結託し、セインはソーニャ・デビルを攻撃。「1軍」のロウ、スマックダウン所属レスラーたちを蹴散らすと「NXTコール」を浴びて勝ち誇った。

 さらにサーシャ・バンクスをコーナーに追いつめ、ルビー・ライオットにはトップロープから必殺のインセインエルボーをさく裂させた。その後、カイリは排除されてしまったが、その攻撃力で大きな注目を集めた。

 なお試合はベストフレンドのサーシャ・バンクスとベイリーが勝ち残り、一騎打ちかと思われたが、ベイリーがサーシャを排除した後、隠れていたナオミがヒップアタックでベイリーを排除して優勝を飾った。(米ニューオーリンズ=千歳香奈子通信員)

関連するニュースを読む

海賊姫カイリ・セイン必殺インセインエルボーで快勝

ボーン(下)にインセインエルボーを繰り出すセイン(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇4日(日本時間5日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大


 昨年の女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシックで優勝した「海賊姫」カイリ・セイン(宝城カイリ=29)がシングル戦で快勝した。

 イエローをベースとしたコスチュームで登場したセインはヴァネッサ・ボーンと対戦。序盤にボーンの激しい打撃技を浴びたが、会心のスピアーを決めてマットに倒すと、続けて行進ポーズからのスライディングD、フライング・カブキ・エルボーを成功させた。最後はトップロープから高い打点の必殺インセインエルボーをたたき込み、3カウントを奪った。4月12日のNXT大会ではレイシー・エバンスとの対戦が予定されている。

関連するニュースを読む

WWEカイリ・セイン、因縁のベイズラーに黒星

ベイズラー(中央)の裸絞めにギブアップしたカイリ・セイン(右端)(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWE傘下のNXT大会が2月28日(日本時間1日)、WWEネットワークで配信され、17年メイ・ヤング・クラシック・トーナメント覇者カイリ・セイン(29)が、シェイナ・ベイズラー(37)に絞め落とされる屈辱を味わった。

 同クラシック以降、ライバル関係にあるベイズラーとの一騎打ち。相手打撃に苦しむセインはこん身のスピアーを成功させると、そのままスライディングエルボー、フライング・カブキ・エルボーと立て続けに決め、試合を優勢に進めた。ところがセインが必殺のインセイン・エルボーを狙うと逆にハイキックを浴びてマットに倒されて背後を突かれると、最後は裸絞めでタップアウトを許した。終了ゴング後も絞め続けられ、マットで苦しみ続けた。因縁の相手に黒星を喫し、セインのNXT女子王座戦線への殴り込みに暗雲が垂れ込めた。

関連するニュースを読む

WWEセイン王座戦乱入、反則のベイズラー蹴散らす

NXT女子王座戦に乱入し、反則攻撃した挑戦者ベイズラー(手前)にエルボーを見舞うセイン (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXT大会>◇14日◇米アトランタ・センター・ステージ・シアター


 17年メイ・ヤング・クラシック・トーナメント覇者カイリ・セイン(29)がNXT女子王座戦線に加わった。

 同王者エンバー・ムーン(29)が挑戦者シェイナ・ベイズラー(37)との2度目の防衛戦での場外戦。王者が負傷した左腕を執ように攻められ、バリケードを使った攻撃で滅多打ちにされた。レフェリーの注意を無視する挑戦者の前に、セインが乱入。ダイビングエルボー、さらにリングでも豪快にスピアーを決めて反則の多いベイズラーを蹴散らし、傷ついたムーンに肩を貸してリングをあとにした。試合は反則裁定となり、王座の移動はなかった。

 アスカに続き、NXT女子王座奪取を狙う「海賊姫」セインにとって、ベイズラーは最大のライバルになりそうな気配。王者ムーン、ベイズラー、セインによるベルト争いが展開されそうだ。

関連するニュースを読む

カイリ・セイン、サプライズ参戦 多彩な技で魅了

女子ロイヤルランブル戦にサプライズ登場したセイン(上)は必殺インセイン・エルボーをバンクスに決める(C)2018WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:PPV大会ロイヤルランブル>◇28日(日本時間29日)◇米フィラデルフィア・ウェルズ・ファーゴ・センター


 傘下のNXTを主戦場とするカイリ・セイン(宝城カイリ=29)が女子ロイヤルランブル戦にサプライズ出場した。

 6番目に登場したセインはサラ・ローガンにかかと落とし、リタに行進ポーズからのスライディングエルボーを成功させた。さらにサーシャ・バンクスをネックブレーカーで沈め、トップロープから必殺のインセイン・エルボーをさく裂させた。

 しかし8番目に登場したデイナ・ブルックにコーナートップから落とされて脱落となった。ロウのアスカ(36)がロイヤルランブルの初代優勝者となる中で、セインも多彩な技で実力をみせつけた。


関連するニュースを読む

WWEは限界壊し新たなスタンダード作る/連載 下

99年、父ビンス・マクマホン(中央)とロウに登場したステファニー(左)(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWEロウ25周年:ステファニー・マクマホンに聞く>


 1月28日、WWEはロウ、スマックダウンの両ブランド選手が参戦するPPV大会ロイヤルランブルを開催する。男子はスマックダウンを主戦場とする「ロックスター」中邑真輔(37)、女子もロウで活躍する無敗のアスカ(36)が、ぞれぞれロイヤルランブル(30選手による時間差バトルロイヤル)に出場する。ビンス・マクマホン会長(71)の娘で、ロウのコミッショナーのステファニー・マクマホン(41)がこのたび日本メディア向けインタビューに応じた下編は、25年を経過したWWEの選手レベル向上、各ブランドで活躍している日本人選手について語る。

  ◇    ◇    ◇  

-ロウで、あなたは父ビンスの愛を受けた清純派の娘、ヒールレスラー、悪の夫婦という権力者など、さまざまなキャラクターになっていますが、もっとも気に入っているのは

 「オーソリティ(権力者)の一員としてのキャラクターでしょう。ファンとのやり取りはいつも楽しいです。彼ら、彼女たちを驚かせることにはスリルがあります。チャントが起きるのも楽しんでいます。われわれのファンは楽しみ方を知っていますし、ストーリーに合わせて楽しむことも知っています」

-WWEの選手レベルが年々上がっており、厳しい技も増えた。現在は過去最高と言えるのでは

 「ロウが始まった25年前から見ても、現在のレベルは最高だという意見に同意します。選手たちの身体能力やリング上でやれることに、私は驚かされています。その身体能力に特化したショーをやろう、という声も出たぐらいなのです。しかし、WWEのスーパースターに求められるのは、身体能力だけではありません。カリスマ性、マイクパフォーマンス、会場でのファンとのやり取りなど、観客を取り込む能力が必要とされます。それがWWEという世界のユニークなところなのです」

-レスリングにおいて、この25年で最も変化して部分は何だと思うか

 「コンテンツの面で言うと、どうストーリーを伝えるかに変革が起きたと思います。マルチのプラットホームで、ストーリーを伝える能力が求められるようになりました。またわれわれのパフォーマーたちの身体能力も格段、上がってますね」

-日本人の女子選手となるアスカは傘下のNXT時代からロウに昇格した後も無敗記録を続けています。さらに期待することは

 「今後も限界や常識を壊し続け、WWEの新たなスタンダードを作り、ハードルを上げ続けることです」

-現在、スマックダウンの中邑、ロウのアスカをはじめ、クルーザー級で活躍するヒデオ・イタミや戸沢陽、NXTに所属するカイリ・セインら日本人が活躍しています。WWEでの彼らをどうみている。

 「全員、素晴らしいと思います。特にシンスケのパフォーマンスは独特でカリスマ性があり、国境を越えて支持されています。それは最高のパフォーマーにはみな言えることですが、観客とつながる特別な能力があります。シンスケのストロング・スタイルをはじめ、すべての日本人スーパースターは独特のスタイルをWWEに持ち込んでいます。世界中から集結したパフォーマーがWWEでのトップを目指しており、私も誰がそこにたどりつけるのか楽しみにしています」

-ズバリ、中邑は28日のロイヤルランブル戦で優勝できるでしょうか

 「もちろんどんな可能性もあります。ぜひ楽しみにしていてください」

-米総合格闘技UFCの初代女子バンタム級王者ロンダ・ラウジーとWWEとの契約交渉が進んでいるという話が話題になっています。4月のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)で、あなたはロンダ・ラウジーと戦いたいですか

 「それを実現するには、まずは何よりロンダと契約しなければなりませんよね(笑)」(おわり)

 ◆ステファニー・マクマホン 1976年9月24日、米コネティカット州グリニッジ生まれ。ボストン大卒業後の99年、大富豪の父ビンスのご令嬢としてWWEに登場。無法者集団D-ジェネレーションXに誘拐され、昏睡(こんすい)状態のまま、同集団のトリプルHと無理やり結婚。その後、父を裏切って「悪の夫婦」として団体を支配。03年にトリプルHと正式結婚。プロレスラーとしてWWF女子王座も獲得。16年7月から父の指名を受け、ロウのコミッショナーに就任。娘3人の母でもある。身長175センチ。

関連するニュースを読む

カイリが善戦もWWE加入後初の王座戦でベルト逃す

マットに倒れる2人にトップロープから必殺のインセイン・エルボーを繰り出すカイリ・セイン(上)(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:NXTテイクオーバー・ウォーゲームス>◇18日(日本時間19日)◇米テキサス州ヒューストン・トヨタセンター


 今年9月のメイ・ヤング・クラシックで優勝したカイリ・セイン(29=宝城カイリ)がWWE加入後、初の王座戦でベルト奪取を逃した。前NXT女子王者アスカ(35=華名)が返上して空位となった同王座決定4ウエイ戦に出場したが、先にエンバー・ムーンに同王座奪取を許した。

 ムーン、ペイトン・ロイス、ニッキー・クロスとととにセインも意地をぶつけ合って好勝負を展開した。ムーンにチョップの連打、さらに行進ポーズからの串刺しスピアーで攻め込んだ。ロイスに捕獲され、タランチュラを決められるピンチもあったが、クロスとロイスがマットに倒れ込んだ好機に素早くトップロープへ。必殺のインセイン・エルボーも繰り出した。

 ところがムーンの横やりで惜しくも2カウント。その直後、ムーンがクロスから3カウントを奪ってしまい、セインは王座を獲得できなかった。善戦しながら王座を逃したこともあり、セインは試合後、自らのツイッターで「決してあきらめません」とさらなる飛躍を誓っていた。

関連するニュースを読む

カイリ・セインがNXT女子王座に挑戦 WWE

バズラー(下)ダイビングエルボードロップを仕掛けるカイリ・セイン(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<米プロレス:WWEメイ・ヤング・クラシック>◇12日(日本時間13日)◇米ネバダ州ラスベガス・トーマス&マック・センター


 WWE史上最大の女子トーナメントの第1回大会で初代女王となった元スターダム所属のカイリ・セイン(28=宝城カイリ)が空位となるWWE傘下のNXT女子王座に挑戦することが決まった。

 大会終了後、WWE最高執行責任者のトリプルHが発表した。11月18日(同19日)に米テキサス州ヒューストンで開催される「NXテイクオーバー」でNXT女子王座決定戦が組まれるという。セインと王座を争う対戦相手は明かされなかった。

 NXT女子王座はアスカ(35)が今月上旬に正式に返上し、現在は空位になっている。

WWE最高執行責任者トリプルH(右端)に左手を挙げられ、祝福を受けるカイリ・セイン(左から3番目)(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む

カイリ「もっと上を目指して精進」WWE初代女王

WWE最高執行責任者トリプルH(右端)に左手を挙げられ、祝福を受けるカイリ・セイン(左から3番目)(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<米プロレス:WWEメイ・ヤング・クラシック>◇12日(日本時間13日)◇米ネバダ州ラスベガス・トーマス&マック・センター


 WWE史上最大の女子トーナメントの第1回大会は、元スターダム所属のカイリ・セイン(28=宝城カイリ)が優勝を飾った。

 決勝ではシェイナ・バズラー(米国)との顔合わせ。鋭いハイキックを浴びて場外に飛ばされ、得意の裸絞めも受けて窮地に陥った。絶体絶命のピンチにエルボーの連打で辛うじて回避。得意のスライディングエルボーを決めてマットにバズラーを倒すと、そのままダイビングエルボードロップを成功させ、フォール勝ちをおさめた。

 世界13カ国から32選手が集結し、WWE殿堂入りも果たした女子レスラー、メイ・ヤングさんの名前が刻まれたWWEで過去最大の女子トーナメントで頂点に立った。カイリは「どの相手も強くて、最初から最後までギリギリの中での試合でした。私は一番身長も小さいし、日本人1人でしたが、最後は皆さんの応援のおかげで勝つことができた。これからもっと上を目指して精進します」とコメント。表彰式ではWWE最高執行責任者トリプルHから左手を挙げられ、初代女王として満足そうな笑顔を浮かべた。

バズラー(下)ダイビングエルボードロップを仕掛けるカイリ・セイン(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

関連するニュースを読む

カイリが初代女王 バズラーにフォール勝ち WWE

<米プロレス:WWEメイ・ヤング・クラシック>◇12日(日本時間13日)◇米ネバダ州ラスベガス・トーマス&マック・センター


 WWE史上最大の女子トーナメントの第1回大会は、元スターダム所属のカイリ・セイン(28=宝城カイリ)が優勝を飾った。

 決勝ではシェイナ・バズラー(米国)との顔合わせ。体格で上回るバズラーにスピアーを決め、パワーに押されて場外へと突き飛ばされるシーンもあった。相手の得意技となる裸絞めも耐え抜くと、好機にトップロープから必殺技ダイビングエルボードロップを成功させ、フォール勝ちをおさめた。表彰式ではWWE最高執行責任者となるトリプルHから左手を挙げられ、初代女王として満足そうな笑顔を浮かべた。

 世界13カ国から32選手が集結し、WWE殿堂入りも果たした女子レスラー、メイ・ヤングさんの名前が刻まれたWWEで過去最大の女子トーナメント。大会前にセインは「このトーナメントは1人1人の選手が強いし、勝つ気持ちで臨んでいた。勝ち続けて、ストームも倒して自分が決勝まで勝ち進めたのは応援してくれているみなさんのおかげだと思います。みんなへの感謝も込めて決勝を戦いたいと思います」と意気込んでいた。

関連するニュースを読む

カイリがWWEで決勝進出 ベイズラーと激突へ

WWEメイ・ヤング・クラシック1回戦で、ブランチャード(下)にダイビングエルボーを仕掛けるカイリ・セイン(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 米プロレスWWEで史上初となる女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」2回戦~準決勝(米フロリダ州フルセイル大)がこのほど、WWEネットワークで配信され、元スターダムの宝城カイリことカイリ・セイン(28)が決勝進出を果たした。

 世界13カ国から32人の女子レスラーが集結。1回戦でテッサ・ブランチャード(米国)を必殺のダイビングエルボードロップを撃破していたセインはビアンカ・ベレア(米国)との2回戦でも、ダイビングエルボーを決めて勝利。準々決勝でダコタ・カイ(ニュージーランド)、準決勝もトニー・ストーム(オーストラリア)を下してファイナル進出を決めた。

 決勝はシェイナ・ベイズラー(米国)との顔合わせ。9月12日(現地時間)、米ネバダ州ラスベガスで開催され、WWEネットワークでライブ配信される。

関連するニュースを読む

WWE女子カイリ・セイン 次戦もエルボーに自信

 米プロレスWWEで史上初となる女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」2回戦~準決勝(米フロリダ州フルセイル大)は9月4日、WWEネットワークで配信される。世界13カ国から集結した32人の女子レスラーのうち、元スターダムの宝城カイリことカイリ・セイン(28)が初戦突破でWWEデビュー戦を白星で飾り、アンカ・ベレア(28)との2回戦を控える。

 セインは1回戦でテッサ・ブランチャード(22)に一撃必殺のダイビング・エルボーを決め、フォール勝ちをおさめた。試合後のインタビューでは「既に2回戦の準備はしています。必ず私がダイビングエルボーをドロップで仕留めます」と宣言。トーナメントの頂点だけを見据えていた。

 なお決勝は9月12日、米ネバダ州ラスベガスで開催される。

関連するニュースを読む

カイリ・セイン、一撃必殺の大技でWWE初戦を飾る

WWEメイ・ヤング・クラシック1回戦で、ブランチャード(下)にダイビングエルボーを仕掛けるセイン(C)2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:メイ・ヤング・クラシック>◇28日(日本時間29日)◇米フロリダ州ウインターパーク・フルセイル大

 世界各13カ国から集結した32人の女子レスラーが優勝を狙うWWE史上初の女子トーナメント「WWEメイ・ヤング・クラシック」の1回戦がWWEネットワークで配信され、元スターダム所属の宝城カイリことカイリ・セイン(28)が2回戦進出を決めた。

 1回戦ではテッサ・ブランチャード(22)と激突。WWE殿堂入りのフォー・ホースメンのオリジナルメンバーであるタリー・ブランチャードを父に持つ二世レスラーからネックブレーカー、セカンドロープからのコード・ブレーカーを連続で浴びて劣勢に立った。しかしこん身のスピアーで、局面を打開。スライディングエルボーで応戦した。最後はトップロープに立ったカイリが一撃必殺のダイビング・エルボーを華麗に決めてフォール勝ちをおさめた。

 トーナメント1回戦を突破で、WWEデビュー戦を勝利で飾ったをカイリはビアンカ・ベレア(28)との2回戦に臨む。なお試合内容は9月4日に配信される。

関連するニュースを読む

宝城カイリWWE傘下と契約「どの選手も強豪」

WWEで参戦することを映像で報告した宝城カイリ(撮影・滝沢徹郎)

<WWE:東京公演>◇30日◇東京・両国国技館

 日本女子プロレス団体のスターダムを退団した宝城カイリ(28)が東京公演直前にビデオメッセージで登場し、WWE傘下のNXTと契約したことを発表した。リングネームは「カイリ・セイン」で、米フロリダ州オーランドにあるWWE練習施設でトレーニング中であることを報告した。

 また8月に開催予定の「メイ・ヤング・クラシック・ウィメンズ・トーナメント」に出場することも合わせて表明した。女子シングル戦のトーナメント戦で、今回はカイリを含め、32選手と頂点を争う。カイリは「どの選手も強豪だということで、かなり厳しい戦いが予想されるので、ここはぜひWWEユニバースジャパン(日本のWWEファン)のみなさんの応援が必要です。ぜひ応援よろしくお願いします」とあいさつした。なおNXTからはレイシー・エバンス、サラ・ローガンらが出場表明している。

関連するニュースを読む