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カズ次男・三浦孝太「ルックスなのかな」ファン拡散の動画がきっかけでブアカーオとのエキシビ戦

会見を終え、キックを披露する三浦(撮影・足立雅史)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、19日にタイ・ラジャダムナンスタジアムにて元K-1・MAX世界王者ブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ)とキックボクシングのスパーリング形式となるエキシビション戦(3分3回)で対戦する。10日、都内の所属ジムで記者会見を開き、自らの口で発表した。スーパースターと拳を交え、ファイターの極意を吸収する。

   ◇   ◇

新型コロナ感染の隔離期間を終了した三浦は、白地のTシャツに身を包み、決意を新たにした。魔裟斗のライバルとして活躍し、04年、06年のK-1MAXを制したレジェンド、ブアカーオと、ムエタイの聖地で拳を交える。

初めてオファーを聞いた際には「さすがに実力差がありすぎると思った」と戸惑ったという。だが「人にはできない経験があると思った」と、決断に至った経緯を説明した。肘による打撃やKOにつながるような攻撃はなし。公開練習形式のエキシビション戦だが「恐怖でも何でも感じたものを吸収できれば」と目を輝かせた。

きっかけは1本の動画だった。ファンがSNSにアップした動画が東南アジアで大ヒットし、タイやベトナムなどのファンが爆発的に急増。昨年12月にデビューしたばかりだが、現地での人気がマッチメークを後押しした。話題の秘密は「自分で言うのはなんですが…ルックスなのかな」。現地にはファイターとしての三浦を知らないファンも多いという。「楽しみですね」と照れ笑いを浮かべた。

再起をかける戦いでもある。先月末に行われたRIZIN37大会でプロ2戦目を予定していたが、大会前夜に新型コロナ陽性判定を受け、欠場を余儀なくされた。あくまで自身の活躍の場は総合格闘技だと断言。次戦となる9月25日開催の38大会(さいたまスーパーアリーナ)を見据え、調整を続けている。

「止まっているわけにはいかない。この欠場を忘れずに整えていく。これからもよろしくお願いします」。20歳のリトルキングが、異国の地でリスタートを切る。【勝部晃多】

エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
会見を終え、キックを披露する三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)
会見で近況を説明するブレイブジムの宮田代表(左)と三浦(撮影・足立雅史)
会見で近況を説明するブレイブジムの宮田代表(左)と三浦(撮影・足立雅史)
先日の大会の欠場について謝罪する三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)

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カズ次男の三浦孝太「自分から誰とやりたいと言える立場ではない」9・25RIZIN38参戦

会見を終え、キックを披露する三浦(撮影・足立雅史)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が10日、都内の所属ジムで記者会見を開き、主戦場にするRIZINの次戦を9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催される38大会で行うと明かした。

先月31日に行われたRIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)でプロ2戦目を予定していたが、30日の夜に新型コロナ陽性判定を受け、大会を欠場していた。

この日、今月19日にタイ・ラジャダムナンスタジアムにて元K-1・MAX世界王者ブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ、旧・ポー.プラムック)とのエキシビションマッチを行うことを発表も「次戦のRIZINが正式に決まるのであれば、そこを楽しみにしていただければと思います」と、あくまでRIZINでの戦いを見据える。

対戦相手は未定。「2戦も流れてしまっているので、自分から誰とやりたいと言える立場ではない。(ジム代表の宮田さんとRIZINの方々が用意してくださった方とやります」と力を込めた。

RIZIN榊原信行CEOは先月31日に行われた37大会後の取材で、三浦の次戦を9月25日に行うと明言し、「めっちゃ期待しています」と話していた。

エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)

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カズ次男の三浦孝太がRIZIN欠場を改めて謝罪し再起誓った「止まっているわけにはいかない」

先日の大会の欠場について謝罪する三浦(撮影・足立雅史)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が10日、先月31日の総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)を新型コロナ感染で欠場したことについて謝罪した。

隔離明けとなったこの日、都内の所属ジムで記者会見を開いた三浦は、改めて経緯を説明するとともに謝罪した。「試合前日の計量の時から具合が悪くて、家に帰ってから悪化した。前回もRIZIN関係者、対戦相手、ファンの方々にご迷惑をかけてしまって、今回も試合が流れてしまった事に関して本当に申し訳ありません」と頭を下げた。30日の前日計量をパスも、同日の午後8時ごろに発熱と喉の痛みなどの体調不良を訴え、新型コロナウイルスの陽性判定を受けて欠場していた。

対戦相手のフェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)はデビュー戦で対戦予定も、新型コロナ感染拡大の影響で来日できず。同カードは、今年5月にも組まれたが、自身の首ヘルニアの影響で延期となっていた。三度目の正直となる対戦も幻に終わってしまった。

今月19日にタイ・ラジャダムナンスタジアムにて元K-1・MAX世界王者のブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ、旧・ポー.プラムック)とエキシビションマッチで対戦することを自らの口で発表した三浦。「止まっているわけにはいかない。この欠場を忘れずに、整えるというところを気を付けて。再スタートするので、これからもよろしくお願いいたします」と再起を誓った。

会見を終え、キックを披露する三浦(撮影・足立雅史)
エキシビションマッチへの出場を発表した三浦(撮影・足立雅史)

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カズ次男の三浦孝太「実力差がありすぎる。でも普通の人にはできない経験」ブアカーオ戦正式発表

会見を終え、キックを披露する三浦(撮影・足立雅史)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が10日、都内の所属ジムで記者会見を開き、今月19日にタイ・ラジャダムナンスタジアムにて元K-1・MAX世界王者のブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ、旧・ポー.プラムック)と対戦することを自らの口で発表した。

ラジャダムナン・ワールド・シリーズ(RWS)とタイキックボクシング協会(KAT)の合同イベントで、キックボクシング形式のエキシビションマッチ(体重制限なし、3分3回)を行う。KOにつながるような攻撃はなし。BRAVE宮田代表は「公開練習みたいな感じ。リング上でけいこをつけてもらう意味合いで試合を組んだ」と説明した。先月のRIZIN37大会以前から契約していたという。

三浦は、新型コロナ感染の隔離期間から1日明けたこの日、白いTシャツ姿で登場。「最初は試合をすると聞いた時に、さすがに実力差がありすぎると思った。MMAの選手として成長したいというのがあったので趣旨が違うなと思った。でも何度かお話を聞いて、吸収できるものがある、普通の人にはできない経験があると思った」と、決断に至った経緯について説明した。

大会は世界28カ国に同時放送とされているが、現在日本での生中継予定はないという。

ブアカーオは日本人初のK-1世界王者魔裟斗のライバルとして活躍し、04年、06年のK-1 MAXを優勝、10年にはシュートボクシングの世界トーナメントS-cupを制覇。今年9月3日には素手ボクシングイベント「ベアナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(BKFC)」への参戦も決定するなど、40歳となった現在も現役のファイターとして活躍している。

三浦は、昨年の大みそかに総合格闘技イベントのRIZINでプロデビュー。元ホストのYUSHIと対戦し、1回TKOで初勝利を飾った。今年5月のRIZINトリガー大会へ出場予定も、自身のケガのためにスライド。先月31日に行われたRIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)でプロ2戦目を予定していたが、30日の夜に新型コロナ陽性判定を受け、大会を欠場していた。

会見を終え、キックを披露する三浦(撮影・足立雅史)

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三浦孝太がインスタでRIZIN欠場謝罪「体調はもう回復」19日に元K1王者ブアカーオと試合

三浦孝太(2022年7月22日撮影)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が8日、自身のインスタグラムを更新し、先月31日の総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)を自身の新型コロナ感染のために欠場したことを謝罪した。

三浦は大会から8日たったこの日、前日計量時の写真を添えて投稿。「この度は自分がコロナウイルスに感染してしまった事により、rizin37を欠場する事になってしまい、本当に申し訳ございませんでした」と、改めて謝罪した。さらに、「遥々ブラジルから来て下さった対戦相手のマソーニ選手、試合を組んでくださったrizin関係者の方々、チケットやPPVを購入してくれた方々、応援して下さったファンの方々、今年の5月の怪我での欠場に続きギリギリでの中止になってしまい、本当に申し訳ございません」と、自身のケガのために欠場した5月のトリガー大会についても言及し、重ねて陳謝した。

そして、「隔離期間はあと1日ありますが、体調の方はもう回復しているので、次に向けてまた頑張ります」(コメントは原文まま)と、投稿を結んでいる。

三浦は今月19日にタイ・ラジャダムナンスタジアムで、K-1 MAX、S-cupの世界トーナメント王者ブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ)と、キックボクシング形式のエキシビションマッチを行う予定となっている。

ブアカーオ・バンチャメーク(右)(2009年7月13日撮影)

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カズ次男の三浦孝太がブアカーオとタイで対戦 キックボクシング形式のエキシビションマッチ

ブアカーオと対戦することが決まった三浦(タイ・ムエタイスタジアムのチケットサイトより)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、K-1 MAX、S-cupの世界トーナメント王者ブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ)と、今月19日にタイ・ラジャダムナンスタジアムでキックボクシング形式のエキシビションマッチを行う予定であることがわかった。タイ・ムエタイスタジアムのチケットサイトなどが2日までに、写真付きで発表するとともに、チケットの発売を開始した。

三浦は、昨年の大みそかに総合格闘技イベントのRIZINでプロデビュー。元ホストのYUSHIと対戦し、1回TKOで初勝利を飾った。今年5月のRIZINトリガー大会へ出場予定も、自身のケガのためにスライド。先月31日に行われたRIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)でプロ2戦目を予定していたが、30日の夜に新型コロナウイルス陽性判定を受け、大会を欠場していた。

ブアカーオとの一戦は、キックボクシング形式のエキシビションマッチとして開催されるとのこと。同チケットサイトによると、三浦が出場予定のイベントのチケットは、クラブクラス席が2500バーツ(約9060円)、リングサイド席が3500バーツ(約1万2700円)、大会前の16日に三浦とグリーティングできる特典が付いた特別チケットが6000バーツ(約2万1700円)となっている。

また、ブアカーオは9月3日にタイで開催される素手のボクシングイベントに参戦が決定している。

所属ジムBRAVEの関係者は「報道にあった通り。(対戦の予定は)している」と話した。三浦が主戦場にするRIZINの榊原信行CEOは37大会の試合後の取材で、三浦の次戦を9月25日に行うと明言し、「本人には伝えています」と話していた。

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【RIZIN】マソーニ、三浦孝太戦中止に「誰も予想しなかったニュース」悔しさも今後の参戦示唆

22年7月30日、計量をパスしポーズを決めるフェリペ”キングハンター”マソーニ(右)と三浦

元サッカー日本代表FWカズの次男・三浦孝太(20=BRAVE)が、31日に開催の総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)を欠場することを受け、対戦予定だったフェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)が思いをつづった。

マソーニは大会当日の31日に自身のインスタグラムを更新。冒頭で「皆さんご存じのように、私は皆さんを驚かせるようなキャンプや大変なダイエットをしてきました」と試合にかけてきた思いをつづった。そして「誰も予想しなかったニュースが入りました」とし、「私の対戦相手はCOVIDの検査で陽性となり、試合はキャンセルになりました」と、三浦との試合が中止になったことを報告した。

それでも「これはRIZINの組織に影響しない」とし、「彼らは“キングハンター”のアクションを見たいはずだ。次のエディションで」と、今後の参戦を示唆する言葉で締めくくっていた。

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【RIZIN】三浦孝太欠場で所属ジムの宮田代表が謝罪ツイート「大変申し訳ございません」

近くからフェリペ”キングハンター”マソーニ(右)がにらみを利かせる中、計量をパスしポーズを決める三浦(撮影・垰建太)

元サッカー日本代表FWカズの次男・三浦孝太(20=BRAVE)が、31日に開催の総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)を欠場することを受け、所属ジムBRAVE代表の宮田和幸氏がおわびをつづった。

宮田氏は、31日までに自身のツイッターを更新し「ファンの皆さま、RIZIN関係者の皆さま、はるばるブラジルから来てくださったマソーニ選手、チームの皆さま、大変申し訳ございません」と謝罪した。

三浦は、30日夜に新型コロナウイルス感染が発覚。第11試合に予定されていたフェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)戦は中止になっていた。

選手時代の宮田和幸氏(右)(2018年12月31日撮影)

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【RIZIN】カズ次男の三浦孝太コロナ感染で31日の大会欠場「申し訳無い」計量終え体調急変

計量を終え至近距離でにらみ合うフェリペ”キングハンター”マソーニ(右)と三浦(撮影・垰建太)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、31日に開催の総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)を欠場する。30日の計量後に体調不良となり、新型コロナウイルス感染が判明した。昨年大みそか大会のデビュー戦以来となるプロ2戦目は、けがで欠場した5月に続き、またしても持ち越しとなった。

   ◇   ◇   ◇

無念の欠場となった。30日に都内で行われた前日計量をパスした三浦は、この日の午後8時ごろに発熱と喉の痛みなどの体調不良を訴え、検査を受けたところ新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。

第11試合に予定されていたフェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)戦は中止に。大会運営を通し「試合を楽しみにしてくれていたファンの皆様、そして対戦相手のマソーニ選手、関係者の皆様、試合前日のこのタイミングで欠場および試合中止の発表となり本当に申し訳ございません」などとコメントを寄せた。

昨年の大みそかにプロデビューを果たした三浦は、今大会が2戦目だった。対戦相手のマソーニはデビュー戦で対戦予定も、新型コロナ感染拡大の影響で来日できず。同カードは、今年5月にも組まれたが、自身の首ヘルニアの影響で延期となっていた。三度目の正直となる対戦に「飽きずに戦いたいと思ってくれることに感謝したい」と話していたが、またしても幻に終わった。試合順もデビュー戦の第1試合から11試合に昇格し、父のカズも会場に応援に駆け付ける予定だった。

今年のケガを機に寝具を新調し、体のケアも入念に行ってきた。「試合をする状態に至らないとプロじゃないし、(ケガで欠場は)2度とないようにしたい」と話していた。この日の都内の感染者数は3万3466人。自身の予防対策だけでは、どうしようもないといえる状況だけに悔しさは募る。【勝部晃多】

○…欠場に追い込まれた三浦だが、前日計量では契約体重66キロに600グラム少ない65・4キロで一発クリアしていた。「若者を代表する気持ちで臨みたい」と話していたように、サッカー日本代表をほうふつとさせる青色を基調としたファイトパンツ姿で登場。フェースオフ(にらみ合い)では相手に詰め寄られ、顔と顔の距離は約5センチ程になったが、全く動じず。約20秒間、目をそらさず、じっとにらみ付けていた。気合も高まっていただけに、やりきれないコロナ禍となった。

近くからフェリペ”キングハンター”マソーニ(右)がにらみを利かせる中、計量をパスしポーズを決める三浦(撮影・垰建太)

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【RIZIN】三浦孝太2戦目は打撃勝負、那須川天心も指導の葛西トレーナーはパンチ技術に自信

計量を終え至近距離でにらみ合うフェリペ”キングハンター”マソーニ(右)と三浦(撮影・垰建太)

元サッカー日本代表FWカズ(三浦知良)の次男、総合格闘家・三浦孝太(20)が31日のRIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)でプロ2戦目に臨む。

フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)との総合ルール66キロ契約体重3分3回に備え、30日に都内で計量に臨み、両者そろってクリアした。三浦の打撃を指導するボクシングジム「グローブス」代表の葛西裕一氏(52)は打撃勝負の作戦を明かした。

   ◇   ◇   ◇

プロ2戦目の必勝パターンは完成済みだ。所属ジムの宮田和幸代表、19年7月から打撃指導を受ける葛西トレーナーとともに三浦はマソーニ対策を話し合い、打撃勝負で意見が一致した。半年近くパンチ練習を軸に練習を重ねてきたという。葛西氏は「打撃のコンビネーションの確認はできている。既に完璧なパターンは3個ある」と明かした。

ボクシング技術のスピードアップのため、アマ経験豊富なプロボクサーとのスパーリングも経験した。6月下旬、葛西氏の古巣となるボクシングの名門・帝拳ジムに出げいこ。3分3回でボクシングのスピードを体に染み込ませた。葛西氏は「1回はトップアマの速さに対応できずにジャブをもらっていたが、2、3回は不用意なパンチをもらわなかった。あのスパーリングで1段階、打撃のギアが上がった」とレベルアップには確かな手応えがある。

昨年大みそかのYUSHI戦で1回TKO勝ちデビュー後の約7カ月間で体幹も強化された。葛西氏との接近戦のクリンチでもバランスを崩すことがなくなったという。同氏は「上半身が厚くなり格闘家の肉体になった。自分と組んでも倒されなくなった。体幹の強さで打撃の幅も広がった」と太鼓判を押した。

帝拳ジムのトレーナー時代、葛西氏は西岡利晃ら世界王者4人を育成。那須川天心のパンチ技術を指導してきたことでも有名な名指導者は「打撃で圧勝するはず。良いパンチで決まる可能性は十分ある」と自信の表情。パンチ技術でダウンを奪い、サッカーボールキックで仕留める。その勝利の方程式で三浦が2連勝を狙う。【藤中栄二】

三浦孝太の打撃を指導するボクシングジム「グローブス」の葛西裕一代表

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【RIZIN】カズ次男三浦孝太、前日計量を一発クリア にらみ合いでも全く物おじせず度胸満点

計量を終え至近距離でにらみ合うフェリペ”キングハンター”マソーニ(右)と三浦(撮影・垰建太)

31日に総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)でデビュー2戦目に臨む、元サッカー日本代表FWカズの次男の三浦孝太(20=BRAVE)は30日、都内で行われた前日計量を一発クリアした。契約体重66キロに600グラム少ない65・40キロだった。

度胸満点の前日計量だ。「若者を代表する気持ちで臨みたい」と話したように、サッカー日本代表をほうふつとさせる青色を基調としたパンツ姿で登場した。フェーストゥーフェース(にらみ合い)では相手が詰め寄ったために、その差は5センチほどになったが、全く物おじしなかった。瞳をじっとにらみつけると、20秒間、目を離さなかった。

三浦は休憩明けの第11試合で、ブラジル人ファイター、フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ASTRA FIGHT TEAM)と3分3回で対戦する。

近くからフェリペ”キングハンター”マソーニ(右)がにらみを利かせる中、計量をパスしポーズを決める三浦(撮影・垰建太)
計量をパスしポーズを決めるフェリペ”キングハンター”マソーニ(右)と三浦(撮影・垰建太)

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【RIZIN】カズ次男三浦孝太“さいたまSA男”になる 明日プロ2戦目

大会前インタビューを終え、笑顔を見せる三浦(撮影・勝部晃多)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、“聖地”を自分色に染める。31日にさいたまスーパーアリーナ(SA)で開催される総合格闘技RIZIN37大会で、昨年大みそか以来のプロ2戦目に臨む三浦は29日、都内で行われた大会前インタビューに出席。ブラジル人ファイター、フェリペ“キングハンター”マソーニ(36)戦に向け「若さと勢いでアドバンテージがある」と、目の色を変えた。

同カードは当初、昨年の大みそかに組まれていたが、新型コロナの影響や自身のケガもあり2度スライドとなっていた。「自分と戦うことを飽きずにはるばるブラジルから来ていただいている」と感謝。「だけど『絶対に倒してやるよ』という感じです」と、敬意を拳に乗せる。

会場はデビュー戦に続き、さいたまSA。同会場は15年12月のRIZIN旗揚げ大会でも使用されており“格闘技の聖地”と呼ばれている。「2戦目の自分がこのような素晴らしい舞台で試合できることはうれしいこと。舞台に見合うパフォーマンスを見せられればと思っています」。旧国立競技場で最多のゴールを決めて伝説を残した「国立男」の父カズのように、劇的勝利で「さいたまSA」男の地位につく。【勝部晃多】

大会前インタビューを終え、ポーズを決める三浦(撮影・勝部晃多)

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【RIZIN】カズ次男・三浦孝太の対戦相手が挑発「かかってこい!」16歳年下に厳しさ見せる

RIZIN37大会の大会前インタビューで話すフェリペ(撮影・勝部晃多)

かかってこい、コウタミウラ! 31日に迫る総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)で元サッカー日本代表FWカズの次男・三浦孝太(20=BRAVE)と対戦するブラジル人ファイター、フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ASTRA FIGHT TEAM)が、経験の違いを見せつけると宣言した。

29日、都内で行われた大会前インタビューに登場。初来日にも、「暑いのにも慣れているので、特に気候には影響を受けていない。雨だろうと雪だろうと、自分は練習しているので問題ない」と、余裕の笑みを浮かべた。デビュー2戦目を迎える三浦とは、3分3回66キロ契約体重で対戦。体力に自信を示し、「道場でスパーリングをやるようなもの。プロとアマチュアの試合になる」と豪語した。

同カードは当初、昨年の大みそかに組まれていたが、新型コロナ感染拡大の影響で来日できず。5月のランドマーク3大会で再び組まれたが、三浦のケガの影響でスライドとなっていた。待望の一戦に、「ずっと戦いたいと思っていたので、やっと戦えてうれしいです」と胸を躍らせた。

三浦と同じく、サッカー出身のファイターで、三浦の父であるカズのことは、「ブラジルのクラブチームにも所属していたし、日本の代表。もちろん知っている」と話した。その上で“キングハンター”の名前通り、「キングを狩りに行く気持ちです」と、リトルキング退治にうずうずしている様子。「かかってこい、コウタミウラ!」と日本語で挑発する場面もあった。

一番違うと思うのは、プロ9勝4敗の「経験」という。「自分はプロのアスリートなので、インスタグラムとかユーチューブとか、SNSで遊んでいる人とは違う」。16歳年下の対戦相手に、プロの厳しさを教育するつもりだ。

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カズ次男三浦孝太「絶対に大丈夫」背中押してくれた祖父を思い1日1戦を戦う/連載3

幼少期の三浦と祖父の設楽卓也さん(三浦のインスタグラムより)

<7・31プロ2連勝へ リトルキング三浦孝太>

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、満を持してプロ2戦目に挑む。31日に総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)で、フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)と66キロ契約体重3分3回で対戦。昨年大みそかには、1回TKO勝ちの衝撃デビューを飾った。リトルキングの7カ月ぶりの一戦に向けて連載を展開する。

    ◇    ◇    ◇  

今を大切に生きる-。それが、リトルキングのモットーだ。「先のことは1つも考えていない。目の前の相手を全力で倒したい」。会見やインタビューでは、いつもその思いを口にしてきた。

「僕は話題とかそういうところを期待されて出場させてもらっていると思う。勘違いせずに臨みたい」とも。周囲への感謝を忘れず、地に足をつけて努力できるのが、三浦孝太の最大の強みだ。

そんな考えに至った出来事がある。大好きな人との突然の別れ。昨年1月、母方の祖父・設楽卓也さんが自宅の階段から転落し、頭を強打した影響で急逝した。86歳だった。

もともと体が動かなくなっていく病気で、卓也さんの居住スペースを2階から1階に移そうと話していた時の出来事だった。事故の前には、家族で集まって介護の勉強をした。三浦は「みんなが集まった次の日に階段から落っこちて頭を打ってしまって」と振り返る。もっと早く1階へ移してあげていたら…。後悔とやるせなさに襲われた。

家族全員にやさしい笑顔を向けてくれる祖父だった。困った時や悩んでいる時には「大丈夫。自分を信じろ」と鼓舞してくれた。17歳の頃、「本気で格闘家を目指す」と周囲に伝えると、肯定的な意見ばかりではなかった。「どうせ無理だろ」。そんな声も聞こえてきた。その時も、卓也さんは「絶対に大丈夫だから」と、背中を押してくれたという。突然の別れを機に、道を示してくれた卓也さんに誓った。「誰しもに明日が来るわけではない。目の前のことを積み重ね、今を大切にしよう」。

大好きな祖父にプロ格闘家として戦う姿は見せられなかった。今年1月、デビュー戦の勝利者トロフィーを持って墓参りした。「きっと喜んでくれていると思う」。これからも天国に吉報を届け続けるため、三浦は1日1戦を戦っていく。(おわり)【勝部晃多】

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カズ次男三浦孝太 プロ格闘家としての礎は、志願しながらも辛かった寮での住み込み生活/連載2

22日、練習を公開し、取材に応じる三浦(撮影・足立雅史)

<7・31プロ2連勝へ リトルキング三浦孝太>

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、満を持してプロ2戦目に挑む。

31日に総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)で、フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)と66キロ契約体重3分3回で対戦。昨年大みそかには、1回TKO勝ちの衝撃デビューを飾った。リトルキングの7カ月ぶりの一戦に向けて連載を展開。第2回は「共同生活」。

    ◇    ◇    ◇

真価が問われるプロ2戦目。デビュー戦となった昨年大みそか大会の第1試合から、11試合目に“昇格”もした。三浦は「最高の舞台。緊張よりワクワク(のほうが)が大きい」と言い切った。

自信の下支えは、高校卒業後の21年4月から約3カ月間の経験にある。所属するBRAVEジムの三郷寮で初めての住み込み生活を送った。地方出身の選手や金銭的に余裕のない選手が、生活の場の提供を受けながら夢を追いかける場所。本来なら「そこに住まわせてもらえなかった」というが、入寮を志願した。「経験を積むことが大切」。15歳でブラジルに単身留学した父カズからのアドバイスだった。

宮田代表の内弟子たちとは年齢も近く、共同生活は刺激的だった。「ハングリー精神のある選手たちと時間を過ごして、どういう志で、どういう生活を送っているのかということを暮らしながら感じられた」。充実のトレーニングを積み、総合格闘技のいろはをたたき込まれた。

一方で、逃げ出したいぐらいつらい生活でもあった。「月から金の練習が、本当に普通の1カ月間に感じた。息抜きできるタイミングがなかったのはきつかった」。入寮前は用意されて当たり前だった食事は自炊。疲労困憊(こんぱい)で寝ることさえもままならなかった。

この経験は、プロ格闘家としての礎になった。得たものは大きかった。1つは感謝の心。指導陣やサポートしてくれる家族、仲間…。「ここにいる強い選手に全然勝てないのに、自分の方がいい大会に出られる。そのことへのありがたみを感じました」。格闘技ファンからは、親のおかげで…そんな批判も受けた。オファーを辞退すべきか、悩んだこともあった。

そんなとき、仲間の姿を見て思い直した。「(大きな大会に)出るために頑張っている人がいる。自分にチャンスが来たのに断るというのは、みんなにも失礼なんじゃないか」。チャンスを生かす。どんな時でも全力ファイトを誓った。

昨年の大みそか。プロデビュー戦を圧倒の1回TKO勝ちで飾った。次世代のスターと注目を浴びるが、下積みの経験はいつも胸にある。「意外とすぐ忘れちゃうのかなと思っていたけど、ふとした時に感じる。」。仲間たちと過ごしたあの季節がリトルキングを強くしている。【勝部晃多】

◆三浦孝太(みうら・こうた)2002年(平14)5月28日、神戸市生まれ。サッカー元日本代表FWカズ(三浦知良)とタレント三浦りさ子の次男。兄は俳優の三浦りょう太。東京・明星学園高時代はサッカー部に所属するも、17歳の時に格闘技に熱中しプロ格闘家を志す。卒業後は進学せず、宮田和幸氏のジムBRAVEで研さんを重ねる。175センチ、66キロ。

※三浦りょう太の「りょう」は狩の守が僚のツクリ

◆BRAVEジム シドニー五輪レスリングフリースタイル日本代表で元総合格闘家の宮田和幸氏が、現役時代の09年1月に東京・千住に開設。引退後は埼玉・三郷、草加、東京・世田谷、麻布十番を加え、5エリアに拡大した。寮を備え、練習に専念できる環境を提供。内弟子制度でプロを養成している。主な所属選手は、第9代DEEPライト級王者・武田光司、第8代DEEPフェザー級王者・芦田崇宏。

22日、パリ・サンジェルマンのユニホーム姿でキックポーズを決める三浦(撮影・足立雅史)

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カズ次男三浦孝太の「原点」自己チューの「嫌なやつ」が高校で一変「フロム明星」の誇り/連載1

三浦孝太(22年7月22日)

<7・31プロ2連勝へ リトルキング三浦孝太>

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、満を持してプロ2戦目に挑む。

31日に総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)で、フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)と66キロ契約体重3分3回で対戦。昨年大みそかには、1回TKO勝ちの衝撃デビューを飾った。リトルキングの7カ月ぶりの一戦に向けて連載を展開。第1回は「原点」。

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キングの遺伝子を受け継ぐ三浦は当時、大みそかの夢舞台でKO勝利を飾ると、高々と宣言した。「これから格闘技界のキングになれるように一生懸命頑張るので、僕のファンになってください」。

あれから7カ月。日刊スポーツの取材に応じた三浦は体が一回り大きくなり、年齢も20歳になった。ただ、楽しむ心はデビュー戦から何ひとつとして変わらない。「(観客の)みんなに何が見せられるんだろう」。白い歯をのぞかせ、楽しみで仕方がない様子だ。6月24日の対戦カード発表時には「次のスターに自分がなれるように」「最後はサッカーボールキックで仕留める」など、よどみなく決意を語った。

プロ1年目らしからぬ堂々の立ち居振る舞い。そんな強心臓は、高校時代の経験が大きく影響している。それまでは「めちゃくちゃ嫌なやつだった」という。自己中心的で両親に迷惑をかけることも多かった。だが、東京・明星学園高入学を機に、周りの景色は一変した。小中は学校になじめなかったというが「学校ってこんなにいいところなんだ」と、目からうろこが落ちた。

担任の先生は、友達のように対等に接してくれた。生徒を叱る時も、友達を諭すような姿勢だった。部活動の顧問もそうで、「サッカー推薦で入ってきたにもかかわらず、僕が格闘技をすることを応援してくれました」。17歳の頃から格闘技に熱中し、部活には足が遠のいていた。それでも、格闘家を目指すと伝えると、「本気でトップを目指してくれ」と背中を押してくれた。コミュニケーションの1つ1つに「これが目指すべき大人なんだ」と学びがあった。

同級生には刺激を受けた。「DJを目指している子が、授業中に曲を探していたんです。それが先生に見つかって、普通だったら怒られるじゃないですか? でも、逆に応援されていました。その子が本気だったから」。高い志を持ち、目標に向かって一直線。そんな姿勢に、夢に向かう意欲はかき立てられた。

三浦にとって、原点は高校生活にあった。心を通わせ、刺激を受けた3年間が誇りとなって、試合の緊張や恐怖をはね返す。「大学に行かないという決断も、最終学歴を明星学園にしたかったという思いがあったから」と言い切る。今回の、入場曲も大好きな「男はつらいよ」を選んだが、ラップバージョンにアレンジしてオリジナルの歌詞を入れた。そこには「フロム明星」とある。個性を大切にしてくれた学校への感謝。その思いを持ち続け、リトルキングはリングへ上がる。【勝部晃多】

◆三浦孝太(みうら・こうた)2002年(平14)5月28日、神戸市生まれ。サッカー元日本代表FWカズ(三浦知良)とタレント三浦りさ子の次男。兄は俳優の三浦りょう太。東京・明星学園高時代はサッカー部に所属するも、17歳の時に格闘技に熱中しプロ格闘家を志す。卒業後は進学せず、宮田和幸氏のジムBRAVEで研さんを重ねる。175センチ、66キロ。

※三浦りょう太の「りょう」は狩の守が僚のツクリ

◆明星(みょうじょう)学園 1924年(大13)創設の私立学校法人で、小学校、中学校、高等学校を擁する。「自由」と「個性」を尊重する学風で、芸能界やスポーツ界などに多数の著名人を輩出している。主な卒業生は俳優の小栗旬、宮崎あおい、歌舞伎役者の中村獅童、プロバスケットボール選手のオコエ桃仁花。所在地は東京都三鷹市井の頭5の7の7。平田和孝理事長。

明星学園高の卒業式で写真に納まる三浦(三浦りさ子さんのブログより)
三浦孝太(22年7月22日)

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【RIZIN】カズ次男三浦孝太「大みそかから7カ月。成長した姿を」プロ2戦目へ復活アピール

練習を公開し、取材に応じる三浦孝太(撮影・足立雅史)

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、満を持してプロ2戦目に挑む。22日、今月31日に控える総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)のフェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)戦に向け、練習を公開。1分間のミット打ちで力強いキックを連発し、ケガからの完全復活をアピールした。

同カードは当初、昨年の大みそかに組まれていたが、新型コロナ感染拡大の影響でマソーニが来日できず。5月のランドマーク3大会で再び組まれたが、三浦が4月中旬の練習中に首ヘルニアを発症し、スライドとなっていた。

現在の状態については「ケガはなにもない。絶好調です」ときっぱり。「大事に至る前に(ジム代表の)宮田さんやお医者さんがストップをかけてくれた」と、早期復帰できた理由を説明した。さらに「対戦相手を含め、いろんな方にご迷惑をかけてしまったと思う」とし、「今回の試合でいいパフォーマンスを見せるのが一番の感謝やおわびだと思う」と強調。「前回の大みそかから7カ月。成長した姿を見せて最高のパフォーマンスを見せたい」と、レベルアップした姿を見せることに自信を示した。

再発防止に細心の注意を払う。前回は「朝起きた時とかに首が動かない状態になってしまった」といい、ベッドや枕を体にあったものに新調。体のケアも今まで以上に入念に行うようになった。「試合をするという状態に至らないとプロではない。2度とないように気を付けている」と力強く話した。

試合は、休憩明けの第11試合に組まれた。当初は第2試合に組まれるとされていたが、メインに近い試合順になった。対戦相手は父のデビューした地であるブラジルのファイター。試合順の「11」は父の背番号でもある。「順番も大会も最高の舞台でやらせてもらえる。あとは自分がしっかりでて、いいパフォーマンスをするしかない」と断言。注目のサッカーボールキックについては「そんなに簡単に出せるものではない」としながらも、「前回もできたので一生懸命やっていたらチャンスがくるのかな」と、機会があれば積極的に狙っていく構えを示した。

パリ・サンジェルマンのユニホーム姿で練習を行う三浦(撮影・足立雅史)
練習を公開した三浦(撮影・足立雅史)
練習を公開し、取材に応じる三浦(撮影・足立雅史)

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【RIZIN】カズ次男三浦孝太「全て感動的だった」パリSGから刺激、練習でユニTシャツ

練習を公開し、取材に応じる三浦(撮影・足立雅史)

今月31日開催の総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)でプロ2戦目に挑む、元サッカー日本代表FWカズの次男・三浦孝太(BRAVE=20)が22日、日本ツアー中のフランス1部パリ・サンジェルマンに刺激を受けたことを明かした。

同大会で自身と同じくサッカーをバックボーンに持つフェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)と66キロ契約体重3分3回で対戦する三浦はこの日、所属のBRAVEジムで練習を公開した。その際に、パリ・サンジェルマンのユニホームTシャツを着用。「刺激をめちゃくちゃ受けています」と白い歯をのぞかせた。

パリ・サンジェルマンは現在日本ツアー中で、父はツアーアンバサダーを務めている。20日にはJ1川崎フロンターレと対戦。世界的スーパースターの姿を間近で目にし、パワーをもらった。「ネイマール選手やメッシ選手、エムバペ選手の3人がそろっている。豪華なメンバーにも感動しましたし、ましてやそのメンバーが日本の国立競技場で試合をしてくれて、すべてが感動的だった」と、目を輝かせながら振り返った。

また、スポーツのプロとして勉強になる点があったという。「来日して父親と一緒に記者会見をやった姿を見て、トップのスーパースターの姿を間近で見られた。見せ方だったり、そういうところを含めて勉強になりました」と、今後のパフォーマンスに生かしていく考えだ。

幼少期にネイマールと対面やフットサルをした体験を懐かしんだ三浦。当日は、新たなバージョンの入場演出も考えている。新国立競技場では過去最多となる6万4922人のファンを魅了したスーパースターたちに学び、さいたまスーパーアリーナの大観衆をリング外でも盛り上げていくつもりだ。

パリ・サンジェルマンのユニホーム姿で練習を公開した三浦はキックポーズを決める(撮影・足立雅史)
練習を公開し、取材に応じる三浦(撮影・足立雅史)
パリ・サンジェルマンのユニホーム姿で練習を行う三浦(撮影・足立雅史)
練習を公開した三浦(後方)(撮影・足立雅史)

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【RIZIN】カズ次男三浦孝太、第11試合に昇格 フェリペ“キングハンター”マソーニと対戦

31日にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN37大会の試合順一覧

31日にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN37大会の試合順が20日、発表された。全15試合のうち、デビュー2戦目となる元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)は休憩明けの第11試合に組まれた。

当初は第2試合に組まれるとされていたが、メインに近い試合順に“昇格”となった。三浦はフェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)と66キロ契約体重3分3回で対戦する。

同カードは当初、5月5日のRIZINランドマーク3大会で組まれていたが、三浦が4月18日の練習中に首を痛め、首ヘルニアで全治1カ月と診断。試合中止となっていたが、日程をスライドして組まれた。5月上旬には練習を再開。6月の発表会見では「この7カ月間、対戦相手(マソーニ)を見据えて練習してきた。倒すのに必要なものは全体的にグレードアップしている」と話していた。

メインイベントはRIZINワールドGPスーパーアトム級トーナメント1回戦となるRIZIN同級王者伊沢星花(24=フリー)-ラーラ・フォントーラ(21=ブラジル)に決まった。なお井上直樹-瀧沢謙太戦は井上の左ひざ半月板損傷により試合中止が発表された。

対戦相手の、フェリペ“キングハンター”マソーニの写真を手にポーズを決める三浦孝太(2022年6月24日撮影)

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【RIZIN37】メインは女子スーパーアトム級王者伊沢星花-ラーラ・フォントーラ/全試合順

RIZIN37大会の会見で対戦相手ラーラ・フォントーラのパネルを手にする伊沢星花(2022年7月7日撮影)

総合格闘技のRIZINは20日、今月31日に迫る37大会(さいたまスーパーアリーナ)の試合順を発表した。

RIZIN女子スーパーアトム級ワールドGP1回戦となる4試合を含めた全15カードで、メインは同GPのRIZIN同級王者伊沢星花-ラーラ・フォントーラ戦。注目の元サッカー日本代表FWカズの次男・三浦孝太の総合2戦目は、休憩後の第11試合に組まれた。

なお、予定されていた井上直樹-瀧沢謙太戦は井上のケガのために中止となった。

全試合順は次の通り。

◆第1試合 YUSHI-覇留機

◆第2試合 笠原弘希-石月祐作

◆第3試合 龍聖-魁志

◆第4試合 ヴガール・ケラモフ-山本空良

◆第5試合 マルコス・ヨシオ・ソウザ-阿部大治

◆第6試合 佐々木憂流迦-中原由貴

◆第7試合 元谷友貴-太田忍

◆第8試合 関根“シュレック”秀樹-スダリオ剛

◆第9試合 女子スーパーアトム級ワールドGP1回戦 RENA-アナスタシア・スヴェッキスカ

◆第10試合 女子スーパーアトム級ワールドGP1回戦 浅倉カンナ-パク・シウ

◆第11試合 三浦孝太-フェリペ“キングハンター”マソーニ

◆第12試合 ジョニー・ケース-武田光司

◆第13試合 所英男-神龍誠

◆第14試合 女子スーパーアトム級ワールドGP1回戦 浜崎朱加-ジェシカ・アギラー

◆第15試合 女子スーパーアトム級ワールドGP1回戦 伊沢星花-ラーラ・フォントーラ

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