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K-1の2大会延期「会場側と相談し安全面を考慮」

9月22日に延期となった大阪大会の新ポスター

「K-1 WORLD GP 2020」の2大会の開催日程が変更される。7月26日予定だった福岡国際センター大会は期日未定の延期、8月22日予定のエディオンアリーナ大阪大会は9月22日に延期となる。K-1実行委員会が6日、発表した。

K-1の公式Youtubeチャンネルで、会見を配信した中村拓己K-1プロデューサーは、新型コロナウイルス感染の影響を考え「会場側と相談の上、安全面を考慮して延期する」と話した。

また、同会見に先立ち、7月21日、東京・後楽園ホールで開催の「Krush115」で行うKrushスーパー・フェザー級タイトルマッチが配信会見で発表された。

王者レオナ・ペタス(28)が大岩龍矢(28)の挑戦を受ける。3月22日の「ケイズフェスタ3」で、前K-1フェザー級王者村越優汰にKO勝ちしたペタスが、昨年8月の「K-1WGP大阪大会」で皇治と熱戦を演じた大岩を迎え撃つもので、今後のK-1同級戦線を占う一戦として注目される。

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木村“フィリップ”ミノルV決勝で和島にTKO勝ち

優勝を決め、コーナーポストで雄叫びを上げる木村(撮影・吉池彰)

<K-1:WORLD GP 2020 JAPAN ~ケイズフェスタ3~>◇22日◇さいたまスーパーアリーナ

K-1第3代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメントは、木村“フィリップ”ミノル(26)が優勝した。1回戦、準決勝を1回KOで勝ち上がると、決勝では和島大海(ひろみ、25)も1回TKOで仕留めた。木村はこれで9試合連続KO勝ちとなった。

スーパー・フェザー級王者の武尊(28)は、ノンタイトル戦でペッダム・ペットギャットペット(24=タイ)に2回KO勝ちした。

タイトルマッチ3試合も行われ、クルーザー級は、王者シナ・カリミアン(32=イラン)が挑戦者の愛鷹亮(30)に3-0で判定勝ち。スーパー・ライト級は、王者安保瑠輝也(24)が不可思(ふかし、28)の挑戦を、3-0の判定で退けた。ウエルター級は、王者久保優太(32)がジョーダン・ピケオー(29=オランダ)に、3-0で判定勝ちした。

K-1ガールズとポーズを取る木村“フィリップ”ミノル(撮影・吉池彰)

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K1安保瑠輝也、判定で2度目防衛 KO逃し反省

防衛を果たし、K-1ガールズとポーズをとる安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

<K-1:WORLD GP 2020 JAPAN ~ケイズフェスタ3~>◇22日◇さいたまスーパーアリーナ

スーパー・ライト級タイトル戦は、王者安保瑠輝也(24)が不可思(ふかし、28)の挑戦を3-0の判定で退け、2度目の防衛に成功した。

減量ミスが懸念された瑠輝也だったが、1回にダウンを奪って優位に試合を進めた。ウエルター級タイトル戦は王者久保優太(32)が、ジョーダン・ピケオー(29=オランダ)に3-0で判定勝ちした。新型コロナウイルス対策として、当初予定した9000席を絞り、入場者を6500人に制限した。

  ◇  ◇  ◇

技の瑠輝也がガッツの不可思に競り勝った。1回終了間際、右ストレート2連発でダウンを奪った。2回に反撃を食らうも、最後まで多彩な蹴り技で主導権は渡さなかった。それでも、瑠輝也は「倒しきるつもりだったが、相手の気迫が強くてできなかった」とリング上で反省した。

前日計量では1回目にリミットの65キロまで150グラムオーバー。約30分後の再計量でどうにかパスし、会見を体調不良で欠席した。理由は「急激な水抜きをしたため」。追い込み練習時に体を動かすため、減量時期を遅らせたのが災いした。そして、狙っていたKO勝ちを逃した。180センチの大型チャンピオンには、今後の階級変更も想定される。

1回、ジャンプしながら強烈な右アッパーを決める安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

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K1久保優太、ピケオーに勝利 妻に再プロポーズ

勝利後のリング上で妻サラさんにベルトを捧げ、プロポーズし直した久保優太(左)(撮影・吉池彰)

<K-1:WORLD GP 2020 JAPAN ~ケイズフェスタ3~>◇22日◇さいたまスーパーアリーナ

スーパー・ライト級タイトル戦は、王者安保瑠輝也(24)が不可思(ふかし、28)の挑戦を3-0の判定で退け、2度目の防衛に成功した。

減量ミスが懸念された瑠輝也だったが、1回にダウンを奪って優位に試合を進めた。ウエルター級タイトル戦は王者久保優太(32)が、ジョーダン・ピケオー(29=オランダ)に3-0で判定勝ちした。新型コロナウイルス対策として、当初予定した9000席を絞り、入場者を6500人に制限した。

  ◇  ◇  ◇

久保が対日本人11戦11勝5KOのピケオーに完封勝ちした。相手に力を出させない「時計回りに動いてローを蹴る」動きで、判定は3審判ともに30-29。勝利のリング上で妻サラさんにベルトをささげて再プロポーズするパフォーマンスまで演じて見せた。「毎日ボロボロになりながら、3カ月練習を頑張った甲斐があった」とニンマリ。ピケオーも「距離を詰められ、パンチを殺された」と久保の技術に舌を巻いていた。

2回、ジョーダン・ピケオーを左ミドルキックで攻める久保優太(左)(撮影・吉池彰)

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K1は予防尽くし「開催する意味見せる」武尊決意

計量をパスしポーズする武尊(左)とペッダム(撮影・鈴木正人)

キックボクシング団体K-1のビッグマッチ「ケイズフェスタ3」(日刊スポーツ新聞社後援)が22日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで行われる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの大規模イベントが中止となる中、来場者全員へのマスクと飲料水の配布など、さまざまな予防を尽くした上で開催する。

21日には都内で前日計量と会見が行われ、出場44選手が計量をクリアした。昨年は1万人超の観客を集めたK-1の年間最大規模の興行。今回も当日券を含め1万人弱の来場が見込まれるという。感染のリスクもある中で開催する理由について、中村拓己プロデューサー(39)は「会場と話をして、予防対策ができると協議できたから」と説明した。

仮に政府からイベント中止などの要求があれば、「それに準じて考えていたとは思う」。ただ、20日に出された政府見解が主催者側への慎重な対応にとどまったため、予定通りの大会実施を決めた。中村氏は「まずは明日の大会を滞りなく行うことが一番。いろんな声があると思うが、終わった後に受けとめたい」と話した。

スーパーフェザー級王者武尊(28)は、新型コロナウイルスの影響で来日できなくなったISKAライト級王者アダム・ブアフフ(29=モロッコ)とのダブルタイトルマッチが流れ、急きょペッダム・ペットギャットペット(24=タイ)とのノンタイトル戦に変更となった。リミットの60キロでパスした武尊は「こういう状況でK-1を開催する意味を僕らが見せる。世界中にパワーを与えられるような試合をする」と語った。

報道陣の質問に答える武尊(撮影・鈴木正人)

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武尊コロナ試練「乗り越え自信に」ムエタイ強豪戦

報道陣の質問に答える武尊(撮影・鈴木正人)

K-1スーパー・フェザー級王者の武尊(28)が21日、都内で、翌日に迫った「ケイズフェスタ3」(22日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)の、計量会見に臨み、気を引き締めた。

新型コロナウイルスの影響で19日、ISKAライト級王者アダム・ブアフフ(29=モロッコ)とのダブルタイトルマッチの中止が決定。試合はノンタイトルのスーパーファイトとなり、対戦相手はペッダム・ペットギャットペット(24=タイ)に変更された。

この日の大会前日計量会見も通常と違う一般非公開となって、雰囲気も一変する中、武尊は計量をリミットの60キロでパス。体同様に引き締まった表情で「どういう選手にも対応して勝つ。この試練を乗り越えて自信にする」と勝利を誓った。

相手のペッダムは59・3キロでパス。元タイ国BBTVスタジアム認定フェザー級王者で、負けを恐れず前に出る気持ちの強さがある。武尊との一戦は激しい打ち合いが予想される。

武尊は「2年連続でムエタイのトップファイターとやれるのはうれしい。(去年の)ヨーキッサダー選手との試合の作戦も入れつつ、同選手よりもアグレッシブな相手に対応して勝つ」と、すでに気持ちは切り替えた様子。そして、ケイズフェスタでの3年連続のメインイベンターではなくなった点に触れ「僕以外ないと思っていたが、こうなってしまったので仕方がない。だから武尊の試合が最高というところを見せる」と気合を入れた。

計量をパスしポーズする武尊(左)とペッダム(撮影・鈴木正人)
ポーズする武尊(左)とペッダム(撮影・鈴木正人)

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K1愛鷹「エレファントパンチで勝つ」待望の王者戦

ポーズするカリミアン(左)と愛鷹(撮影・鈴木正人)

K-1クルーザー級タイトルマッチで対戦する王者シナ・カリミアン(32=イラン)と、挑戦者の愛鷹亮(30)が21日、都内での前日計量会見に臨み、互いに必勝を誓った。

2人は「ケイズフェスタ3」(22日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)で拳を交えるが、当初は昨年11月24日に横浜アリーナで開催の「K-1 WGP 2019」でのタイトル戦が決まっていた。ところが、カリミアンがイラン帰国中の同月19日、あばら骨を負傷。12週間の加療を要すことが分かり、ドクターストップとなった。同年8月の大阪大会のノンタイトル戦では、愛鷹が3回57秒、右フック1発でKO勝ちしており、待望の再戦がコロナウイルスの影響を乗り越えて、ついに実現する。

この日の計量では、リミットの90キロに対し、カリミアンが89キロ、愛鷹が89・6キロパスし、ともに仕上がりの良さをアピールした。そして、会見で愛鷹は「これで会見に3回同席したが、今日が1番強そうに見えた」とカリミアンを警戒しつつも、テレビ企画で象と共演したことに触れ「エレファントパンチで勝つ」とベルト奪取を誓った。すると、カリミアンは母国イランを思いながら「エレファントパンチには気迫で勝つ。過去のK-1レジェンドのような試合を見せたい」と防衛に自信をのぞかせていた。

計量をパスしポーズするカリミアン(左)と愛鷹(撮影・鈴木正人)
計量をパスしガッツポーズする愛鷹(撮影・鈴木正人)

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木村”フィリップ”ミノル計量パスも体調不良で欠席

計量をパスポーズする海斗(左)と木村“フィリップ”ミノル(撮影・鈴木正人)

K-1スーパー・ウエルター級の木村”フィリップ”ミノル(26)が、22日にさいたまスーパーアリーナで行われる「ケイズフェスタ3」(日刊スポーツ新聞社後援)の、第3代同級王座決定トーナメントでベルト獲得を狙う。

昨年3月の「ケイズフェスタ2」(さいたま)から12月の名古屋まで、K-1の全5大会で5連続KO勝ちの離れ業を演じた。一昨年11月の68キロ契約マッチで、ジョーダン・ピケオー(オランダ)にKO負けしたが、その後は昨年5月のKrushウエルター級タイトル防衛戦(近藤魁成)を含め、KO勝ちを6回続けている。

21日に都内で行われた前日計量をリミットの70キロでパスしたが、会見は「減量による体調不良」を理由に欠席した。1回戦の相手海斗(24)から「減量がしんどいのは当たり前。しんどいんだったら、1回戦で寝てもらう」と言われたが、過去1年の実績は8選手の中で抜きんでている。若干の不安はあるものの、木村は3試合KO勝ちでの戴冠を目指す。

ともにリミットいっぱいの70キロで計量をパスした木村(右)と対戦相手の海斗(撮影・吉池彰)

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K1武尊のダブルタイトルマッチ中止、対戦相手変更

武尊(左)とペッダム・ペットギャットペット

K-1スーパー・フェザー級王者武尊(28)とISKAライト級王者アダム・ブアフフ(29=モロッコ)によるダブルタイトルマッチの中止が決まり、19日、主催のK-1実行委員会が発表した。

2人は22日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで行われる「ケイズフェスタ3」(日刊スポーツ新聞社後援)で、対戦を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により、ブアフフが来日不可能となった。

この結果、試合はノンタイトルのスーパーファイトとなり、対戦相手はペッダム・ペットギャットペット(24=タイ)に変更される。元タイ国BBTVスタジアム認定フェザー級王者のペッダムは、攻撃的なファイトスタイルと負けを恐れず前に出る気持ちの強さが売り。武尊との一戦は激しい打ち合いが予想される。

武尊は「対戦相手が変わったことは残念で、何よりタイトルマッチがなくなったことが悲しいですが、こういう状況もプラスに変えていけるように、今回の相手に集中して必ず勝って次につなげます。みんなにパワーを与えられる試合を見せるので応援よろしくお願いします」と話した。

このほか、ライト級スーパーファイトで林健太と対戦予定だったキム・フォーク(スウェーデン)、第3代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント1回戦で和島大海と対戦予定だったニコラス・ラーセン(デンマーク)も来日不可能となった。林の相手は朝久泰央(22)、和島の相手はアワターン・トー.モースィー(26=タイ)に、それぞれ変更される。

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武尊ダブルタイトル戦へ「打ち合いの中で倒したい」

自身の写真の前で笑顔を見せる武尊(左)とK-1公式カメラマン福田直樹氏(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・フェザー級王者武尊(28)が6日、東京・目黒区のMDP GALLERYでこの日から始まった「K-1 WGP JAPAN オフィシャル写真展」に姿を見せ、3月22日の「ケイズフェスタ3」(さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)でのKO勝利を改めて誓った。

武尊は同大会でISKAライト級王者アダム・ブアフフ(29=モロッコ)とのダブルタイトルマッチに臨み、互いのベルトをかけて拳を交える。39戦38勝(22KO)1敗の武尊に対し、ブアフフは19戦19勝(10KO)無敗。結果は予断を許さない。

この日、K-1公式カメラマン福田直樹氏とともに取材に応じた武尊。”パンチを予見する男”の異名を持つ福田氏から「武尊選手の左フックが思い通りに撮れていない」と言われると、「左(フック)で倒したい。ブアフフ選手は左ミドルと左ハイを思いっきり打ってくるところが危ないが、激しい打ち合いの中で倒したい」と気合を入れた。

写真展は同大会の開催を記念して行われ、世界的なボクシングカメラマンとしても活躍する福田氏が撮影した試合写真が展示販売されている。また、K-1ファイターらが自撮りした写真やプライベートショット写真の展示販売もあり、23日まで開催される。

K-1写真展で笑顔を見せる武尊(左)とK-1公式カメラマン福田直樹氏(撮影・吉池彰)

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元K1王者野杁正明、急きょ大会出場 相手はメヒア

野杁正明とダビド・メヒアの対戦を発表するK-1中村プロデューサー(撮影・吉池彰)

元K-1スーパー・ライト級王者野杁正明(26)が3月22日、ISKA世界ウエルター級王者ダビド・メヒア(24=スペイン)と対戦する。

「ケイズフェスタ3」(さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)で、ウエルター級スーパーファイトを行うことを、K-1実行委員会が22日、都内で発表した。

当初、野杁は春に海外遠征を予定していたが、最終的な調整がつかなかったため、急きょ今大会への出場が決まった。相手のメヒアは近年、中国のクンルンファイトやWLF武林風でも活躍している。K-1中村プロデューサーは「格闘技ファンに響く、熱いカードだと思う」と話した。これで「ケイズフェスタ3」の全カードが出そろった。

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武尊、K1初の偉業へ気合「ラスト1秒でもKO」

ダブルタイトルマッチの調印式で鋭い眼差しを見せる武尊(左端)と相手のブアフフ(右端)(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・フェザー級王者武尊(28)とISKAライト級王者アダム・ブアフフ(29=モロッコ)が22日、東京・渋谷109でダブルタイトルマッチの公開調印式を行った。

3月22日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで行われる年に一度のK-1ビッグマッチ「ケイズフェスタ3」(日刊スポーツ新聞社後援)で、互いのベルトをかけて拳を交える。39戦38勝(22KO)1敗の武尊に対し、ブアフフは15戦15勝(9KO)無敗。昨年の現役ムエタイ王者にも引けを取らない強豪を迎え撃つ武尊は「K-1の歴史をつくってた人たちが取ってきたISKAのベルトを巻きたい。ダブルタイトルマッチに勝つというK-1初の偉業を成し遂げるのは、僕しかいない。3ラウンド殴り合って、ラスト1秒でもいいのでKOする」と勝利を誓った。

対するブアフフは「日本が大好きで、小さい頃からK-1のファンとして育ってきた。その日本で試合できるのがうれしい。自分の足跡をしっかり残す」とK-1のベルト獲得に向け、闘志をのぞかせていた。

武尊(左)の隣でグローブを付けてポーズを決める安藤美姫(撮影・吉池彰)

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安藤美姫K1参戦?「事務所の許可をもらっている」

武尊(左)の隣でグローブを着けてポーズを決める安藤美姫(撮影・吉池彰)

K-1スーパー・フェザー級王者武尊(28)が22日、フィギュアスケート元世界女王でプロスケーターの安藤美姫(32)とミット打ちを披露した。

武尊は東京・渋谷109で行われたISKAライト級王者アダム・ブアフフ(29=モロッコ)とのダブルタイトルマッチの公開調印式に臨んだ。

3月22日にさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで行われる「ケイズフェスタ3」(日刊スポーツ新聞社後援)での大一番に向け、緊張した面持ちだったが、ゲスト安藤が出てくると、にこやかな表情に一変。初共演したテレビ番組の思い出に触れ、「格闘家なのにチャラチャラしているとか、ボロカスに言われた」と舌も滑らかにトークショーを繰り広げた。

安藤はその共演がきっかけでK-1を観戦するようになり、昨年末の名古屋大会では公式アンバサダーも務めた。今年に入るとK-1流のキックボクシングトレーニングも始め、インスタグラムの動画が話題となっている。「キックボクシングとフィギュアは必要な筋肉が似ている」とのことで、プロスケーターとしてもう少し進化しようと、トレーニングに取り組む。

そんな安藤は武尊の「本当にうまい。上達が早い」という褒め言葉に乗せられると、武尊相手のミット打ちに挑戦した。さらに武尊のキックを見事にミットで受けて見せ、観衆を驚かせた。そして、「ヘッドギアを付けるアマチュアだったら、試合に出て良いと事務所の許可をもらっている」と言って、さらに驚かせていた。

ダブルタイトルマッチの調印式で鋭い眼差しを見せる武尊(左端)と相手のブアフフ(右端)(撮影・吉池彰)

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武尊気合「KOします」11・24村越優汰と復帰戦

11月24日に対戦が決まった武尊(左)と村越優汰(C)M-1 Sports Media

K-1スーパー・フェザー級王者の武尊(28)が11月24日、横浜アリーナで前フェザー級王者の村越優汰(25)と復帰戦を行う。

「K-1 WGP 2019」(日刊スポーツ新聞社後援)で同級スーパー・ファイト(ノンタイトル戦)を行うもので、主催のK-1実行委員会が19日夜、都内で発表した。

武尊は3月、現役ムエタイ王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(28=タイ)に59キロ契約でKO勝ちしたものの、右拳を痛めたため、6、8月の「K-1 WGP」を欠場した。手術後の現在は負傷も癒え、2日から15日には米国合宿もこなした。

会見で村越が「今回はKO勝ちは目指していない。”武尊選手にはこうやって勝つんだよ”というのを見せて完封する」と話したのに対し、武尊は「K-1のリングに判定はいらない。KOします」と気合を入れた。

そして、格闘技ファンが心待ちにしている那須川天心(21)との対戦に言及した。那須川が「RISEワールドシリーズ2019 58キロトーナメント」で16日に優勝後、「正式な話をください。オレは待っています」と対戦を呼び掛けたのを受け、自身のツイッターでコメントしていたが、今回、公の場で発言した。

「那須川天心選手から対戦したいっていうのを長年言われてきて、もちろん僕も試合をやりたいですし、そのためにずっと動いています。でも今回の試合に勝たないと次はないと思うので、僕は次の試合に集中します。その件に関してもK-1の中の方たちと話をずっと進めていて、これからもK-1の人と進めていくので、まずは11月24日の試合、必ず勝つので応援よろしくお願いします」。

ただし、那須川が現在、左拳を負傷しており、「3カ月ぐらいは休みたい」と表明。一方、武尊は来年3月に開催が見込まれるK-1最大のイベント「ケイズフェスタ3」に出場するのが確実で、ファンが待ち望む世紀の一戦実現には、まだ時間がかかるものとみられる。

まずは、目の前の一戦に集中する武尊。相手の村越は那須川に2戦2敗で、武尊が返上したK-1フェザー級王座に就き、同様に返上した。少なからぬ因縁のある対戦で、結果次第では村越が言うように格闘技界の流れが変わるものとみられる。

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