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元新日本のバレットクラブがAEWで電撃的に初試合

<オール・エリート・レスリング(AEW):ダイナマイト大会>◇13日(日本時間14日)◇米フロリダ州

新日本プロレスのユニット、バレットクラブで共闘していた3人が電撃的に組まれた再結成後初試合に臨み、勝利を挙げた。AEWヘビー級王者ケニー・オメガは当初、同じく元バレットクラブのヤングバックス(ニック&マットのジャクソン兄弟)と組む予定だった試合を変更。インパクト・レスリング所属の同団体タッグ王者カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズのAEWデビューに合わせてトリオを結成し、ダニー・ライムライト、ブライアン・ピルマンJr.、グリフ・ギャリソン組との6人タッグに臨んだ。

アンダーソン、ギャローズが合体技マジックキラーでライムライトを沈めて3カウントを奪い、元バレットクラブの3人がユニット再結成後初試合で白星を挙げた。試合後、前AEWヘビー級王者ジョン・モクスリーの乱入を契機に制止に入った大勢のレスラーによる乱闘劇に発展していた。オメガ、アンダーソン、ギャローズは、16日に控えるインパクト・レスリングのPPV大会ハード・トゥ・キルでも6人タッグ戦が組まれている。

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元新日本バレットクラブ勢が最後の前哨戦で大暴れ

ケニー・オメガ(2016年8月13日撮影)

<米プロレス:インパクトレスリング大会>◇12日(日本時間13日)◇米フロリダ州

AEW(オール・エリート・レスリング)へビー級王者ケニー・オメガが、インパクト・タッグ王者カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ組とともにバックステージで大乱闘を展開した。

16日のインパクトレスリングPPV大会ハード・トゥ・キルで、新日本プロレスのヒールユニット、バレットクラブで共闘していた3人が再結成後、初試合に臨む。

インパクト世界王者リッチ・スワン、アレックス・シェリー、クリス・セイビン組との6人タッグ戦を控え、最後の前哨戦としてアンダーソンがスワンとのノンタイトル戦(セコンド禁止)に臨んだ。

オメガとギャローズ、シェリーとセイビンがそれぞれ別室で試合を見守る中、アンダーソンがスワンの左肩を集中攻撃。優位に試合を進めていたものの、最後は丸め込まれて3カウントを許した。アンダーソンの黒星に立腹のオメガとギャローズがバックステージでシェリーとセイビンを襲撃。試合の終わったアンダーソンとスワンも加わる大乱闘劇となった。

昨年12月からオメガ、アンダーソン、ギャローズはユニットを再結成し、AEWとインパクトレスリングの米プロレス2団体をまたいで活動している。

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オメガら元バレットクラブ5人5年ぶりAEWで集結

ケニー・オメガ(2016年8月13日撮影)

<オール・エリート・レスリング(AEW):ニューイヤーズ・スマッシュ>◇6日(日本時間7日)◇米フロリダ州ジャクソンビル

新日本プロレスのヒール集団「バレットクラブ」に在籍していたケニー・オメガ、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ、ヤングバックス(マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン)の5人がAEWマットに集結した。

メインイベントでAEWヘビー級王者オメガがレイ・フェニックスを撃破した後、有刺鉄線バットを持った前王者ジョン・モクスリーの襲撃に見舞われた。

するとインパクト・レスリングに所属するアンダーソン、ギャローズが救出に登場し「AEWデビュー」を果たすと、有刺鉄線バットを強奪。3人でモクスリーを痛めつけた。最後にAEWに在籍するヤングバックスもリングに姿をみせ、5人そろって「TOO SWEET」のウルフパックポーズを高々と掲げた。新日本プロレスのバレットクラブでは、オメガが14年から19年1月までリーダーを務め、アンダーソン、ギャローズは13年から16年までユニット在籍。ヤングバックスもオメガとともに19年1月まで所属していた。この5人がリングでそろうのは約5年ぶりとなった。

また1月16日のインパクトレスリングのPPV大会「ハード・トゥ・キル」では、オメガ、アンダーソン、ギャローズ組がリッチ・スワン、クリス・セイビン、アレックス・シェリー組との6人タッグ戦に臨むと発表されている。

ヤングバックスのマット・ジャクソン(左)とニック・ジャクソン(2016年10月10日撮影)

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オメガら元バレットクラブが4年ぶり再結集

ケニー・オメガ(2018年7月21日撮影)

新日本プロレスのバレットクラブに所属していた3選手が米マットで約4年ぶりに再結集する。

米プロレス団体インパクト・レスリングは15日(日本時間16日)、AEW(オール・エリート・レスリング)ヘビー級王者ケニー・オメガが、WWE解雇を経てインパクト・レスリングに加入したカール・アンダーソン、ドク・ギャローズとユニットを結成。1月16日のPPV大会「ハード・トゥ・キル」でリッチ・スワン、クリス・セイビン、アレックス・シェリー組と6人タッグ戦に臨むと発表した。

15日のインパクト・レスリングで勝利したアンダーソンを襲撃したスワン、セイビン、シェリー、ギャローズ、そしてオメガも加わる乱闘に発展。同団体のエグゼクティブ副社長のドン・キャリスが6人タッグら来月開催するように要請したことで決まった。先週にはオメガがアンダーソンと再会。「オマエは新日本プロレス時代の『マシンガン』に戻るべき」とアドバイスを送っていた。

新日本プロレスのバレットクラブでは、オメガが14年から18年までリーダーを務め、アンダーソン、ギャローズは13年から16年まで在籍していた。

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ケニー・オメガがAEW王座初戴冠 モクスリー破る

AEWヘビー級王座を初戴冠したケニー・オメガ(AEW公式SNSより)

<AEW(オール・エリート・レスリング):ダイナマイト大会>◇2日(日本時間3日)◇米フロリダ州ジャクソンビル

元新日本プロレスIWGPヘビー級王者ケニー・オメガ(37)が、AEWヘビー級王座を初戴冠した。

新日本の現IWGP・USヘビー王者でもあるAEWヘビー級王者ジョン・モクスリー(34)に挑戦。王者の裸絞めやヘッドロックで絞められたオメガは逆水平チョップやフランケンシュタイナーで反撃。場外ではモクスリーの投げっぱなしジャーマンやナックルパートも浴びてダメージを負った。

リングに戻ると、モクスリーの左ヒザを蹴りやロープを使った関節技で集中攻撃。さらに足4の字固めで追い打ちをかけた。場外から持ち込まれたパイプいすに両者で着席し、ビンタとエルボー合戦も展開。場外で王者得意のパラダイムシフトを浴びて倒れ込むと、オメガの知人でインパクト・レスリングのドン・キャリスが登場。モクスリーに突き飛ばされたキャリスから渡されたマイクで攻撃し、王者の額をカットさせた。流血し、もうろうとするモクスリーに対し、再びVトリガー2連発を打ち込み、最後は片翼の天使で3カウントを奪った。

試合後、キャリスに引っ張られるように車に乗り込み、会場から姿を消していた。代わりにキャリスは「火曜日のAXSTV(インパクト・レスリングの番組)ですべてが分かる」とだけコメントした。AEWとインパクト・レスリングが提携関係にあるかは不明。

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WWE殿堂入りのスティングがAEWと複数年契約

AEWとスティングが複数年契約を交わしたことを発表したAEWの公式SNS

米プロレスWWE殿堂入りするスティング(61)が2日(日本時間3日)、ケニー・オメガやジョン・モクスリーらが在籍するAEW(オール・エリート・レスリング)と複数年契約を結んだと発表された。

AEWのトニー・カーン社長は「スティングのサプライズ紹介は(AEWの番組)ダイナマイトの過去最大のエピソードを祝う素晴らしい方法だった」と歓迎した。

独特なフェースペイントが特徴のスティングは、WCW時代にリック・フレアーや武藤敬司の化身グレート・ムタとの抗争で人気を博した。全日本プロレス、新日本プロレスにも参戦。WCW崩壊後はTNAで活躍し、14年にWWEと契約した。16年にWWE殿堂入りを果たすと正式に引退を宣言していた。

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AEWモクスリー、オメガと防衛戦「魔法仕掛ける」

<AEW(オール・エリート・レスリング):ダイナマイト大会>◇11日(日本時間12日)◇米フロリダ州

AEWヘビー級王者ジョン・モクスリー(34)が12月2日(日本時間3日)にケニー・オメガ(37)との防衛戦に臨むことが発表された。昨年11月のPPV大会では、ライツ・アウト(凶器あり、勝敗は記録に残さず)戦でオメガとシングル激突。リングのマットをはぎ、板の上にパラダイムシフト(ダブルアームDDT)を決めてKOしていたモクスリーは「オメガを1度倒した。2度倒すには特別な誰かが必要だが、リングで特別な魔法を仕掛ける。誰かがオメガを2回倒すとすれば、それはオレだ」と自信の笑みを浮かべた。

一方、オメガは10月下旬~11月上旬で開催されたAEWヘビー級王座挑戦権獲得トーナメントを制覇。AEW王座初挑戦が決まっていた。バックステージで「ベルト奪取には、新日本プロレスの頃のケニー・オメガに戻らないといけないだろう」と決意を口にした。

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ケニー・オメガ、AEWヘビー級王座挑戦権を獲得

<オール・エリート・レスリング(AEW):PPVフルギア大会>◇7日(日本時間8日)◇米フロリダ州ジャクソンビル

AEWヘビー級王座挑戦権獲得トーナメントは、ケニー・オメガ(37)が制した。決勝でタッグパートナーのハングマン・ペイジ(29)と対戦。逆水平チョップの応酬の後、場外のペイジに向けてスライディングキックからのトペ・コンヒーロを成功させた。ポップアップパワーボムやデッドアイを浴びて窮地に陥るシーンもあったが、最後はVトリガーで膝を顔面に打ち込むと、必殺の片翼の天使でマットにたたきつけて3カウントを奪った。10月21日の1回戦でサニーキス、同28日の準決勝でペンタエルゼロMを下し、トーナメント決勝に進出していた。

これでAEWヘビー級王座の次期挑戦者に内定。設立2年目となるAEWのシングル王座初挑戦のチャンスを獲得した。試合後、メインイベントで王座防衛に成功した王者ジョン・モクスリー(34)の眼前に姿をみせて挑発を繰り返していた。

オメガはパートナーのペイジと228日間、AEW世界タッグ王座を保持していたものの、9月5日のPPV大会オールアウトで同王座を失っていた。

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紫雷イオ王座死守「人生変えてくれた」幸運の猫報告

レラエ(右上)が登ったはしごを倒した紫雷(左端)(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:NXT特別版ハロウィーン・ハボック大会>◇28日◇米フロリダ州オーランド

新世代アーティストPoppyとともにメインイベントに登場したNXT女子王者・紫雷イオ(30)が王座を死守した。

挑戦者キャンディス・レラエとリングで対峙(たいじ)すると、スピン・ザ・ウィール(回転ボード)により、試合形式がテーブル、ラダー(はしご)、スケアーズ(恐怖)戦に決定。フラップジャックからトペ・スイシーダを放って先制した。

解説席のノートパソコンを打ちつけられると、紫雷はダブル・ニーや場外でのスープレックスで反撃。月面水爆やダブル・ニーをかわされ、パイプいすやラダーに激突してダメージを負った。得意の619もかわされると、ネックブリーカーで場外のテーブルにもたたきつけられた。さらに、乱入してきた謎のゴーストフェイスのサポートでレラエがはしごの頂上まで運ばれたものの、ハロウィーン・ハボックのホスト役となるショッツィ・ブラックハートがゴーストフェイスを攻撃。リング外に排除したことで、紫雷はピンチを逃れた。

はしご上の攻防に転じ、レラエのサミングで紫雷は落下。しかし、レラエをはしごごと横倒し、場外に追い出すと、はしごの頂上まで登って天井からつり下がったベルトをつかみ、見事にNXT女子王座の防衛に成功した。

激闘から一夜明けた翌29日、紫雷は自らのSNSを通じて「幸運の猫」の存在を報告。米国にある地元の動物保護センターから黒猫を引き取った後、NXT女子王者になれたと投稿。黒猫とのツーショット写真とともに「米国では黒猫の引き取り手が少なく人気がないと聞きました。黒猫について悪い迷信を信じないでください。私にたくさんを幸せを与え、人生を変えてくれた」などと英語で投稿した。

またNXT大会と同時間帯でテレビ中継されているケニー・オメガ、クリス・ジェリコらが所属するAEW(オール・エリート・レスリング)の両団体の視聴者数も発表。AEWの78万1000人に対し、紫雷が王座戦でメインを締めた今回のNXTが87万6000人と上回った。

はしごを登りきり、NXT女子ベルトをつかむNXT女子王者紫雷(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.
ベルトを死守し、安堵(あんど)の笑みを浮かべたNXT女子王者紫雷(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

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DDT遠藤哲哉が防衛「ケニー・オメガ呼んでやる」

KO-D無差別級王座2度目の防衛に成功した遠藤哲哉(DDTプロレスリング提供)

<DDT:後楽園大会>◇23日◇東京・後楽園ホール

DDTの約4カ月ぶりとなる有観客の後楽園大会が行われ、メインのKO-D無差別級選手権では王者遠藤哲哉(28)が上野勇希(24)を下し、2度目の防衛を果たした。場外でムーンサルトアタックを浴びるなど上野の勢いに一時おされるが、最後は新技で上野をマットに突き刺し、コーナートップから美しいシューティング・スタープレスを決め、3カウントを奪った。

次の防衛戦は、8月8日開幕のシングルトーナメント「キング・オブ・DDT」優勝者が相手。自分が優勝した場合、相手を指定できることを伝えられると、「タイトルをかけて試合したい人ランキング第3位武井壮、第2位橋本環奈、第1位長瀬智也…」とぼけつつ、最後に出した名前は「同率1位ケニー・オメガ!」。DDT、新日本を経て、現在米AEWマットで活躍するスーパースターの名を挙げた。

ケニーは昨年11月3日のDDT両国大会で5年ぶりに古巣DDTに参戦。一夜明け会見で遠藤に対し、「身体的な変化は感じたけど、ハートは感じられなかった」「今(自分と試合を)やってもDDTファンに見せたくないものを見せてしまう」など厳しく批評していた。

遠藤はこの日のバックステージで、「アイツに一夜明け会見で言われたこと、俺は一字一句忘れてねぇからな。根に持つタイプだから」と語り、「ケニー・オメガをDDTのリングに呼んでやるよ!」と息巻いた。

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復帰意欲のタイソン氏、プロレスでも因縁相手と乱闘

ボクシング元ヘビー級王者マイク・タイソン氏(左)とクリス・ジェリコの挑発合戦を伝えた米プロレス団体AEWの公式ツイッター

ボクシング本格練習再開で話題の元世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(53)が、元新日本プロレスのケニー・オメガ、Codyらが所属する新団体オール・エリート・レスリング(AEW)マットに「進出」している。27日(日本時間28日)に中継されたAEW大会では、リング上で新日本プロレスにも参戦するクリス・ジェリコと挑発合戦を展開した。

10年1月、WWEマットでタイソン氏はジェリコとタッグを組んで試合出場。しかしジェリコを右拳で殴る裏切り行為で失神させていた。10年後、AEWマットで再会した形だ。ジェリコから「今、ここで謝罪しろ。オレのキバがオマエのノドをかききる前に謝罪した方が身のためだ」と要求されると、タイソン氏は怒りの表情で着用していたTシャツを破り捨て鍛え上げた上半身を誇示。両者の小突き合いから大勢のレスラーによる大乱闘となった。

WWEで2度リングに上がった経験のあるタイソン氏は23日にフロリダ州ジャクソンビルで開催されたAEWのPPV大会に登場。TNT王座決定トーナメント決勝戦の立会人を務め、新王者となったCodyにベルトを授与していた。

タイソン氏はチャリティー事業としてエキシビション戦でリング復帰する意欲を示し、SNSなどを通じて練習動画を何度も投稿。05年6月、ケビン・マクブライド戦で棄権による6回終了TKO負けを喫して引退して以来のリング復帰に意欲をみせていたが、英メディアによると、対戦相手の交渉が進んでいないようだ。

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谷津嘉章の義足デビュー幻 DDTさいたま大会中止

谷津嘉章(20年3月撮影)

DDTプロレスリングは23日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ、6月7日のさいたまスーパーアリーナ大会「WrestlePeterPan2020」の開催を見合わせると発表した。

同会場での大会開催は、20周年記念大会を行った17年以来3年ぶり2度目。親会社のサイバーエージェント藤田晋社長も実行委員長を務めるなど、団体をあげたビッグマッチとなる予定だった。高木三四郎社長(50)も自身のツイッターで報告。「2年以上前から企画していて2017年のリベンジとしてただけに悔しさしかありません。でも新たなリベンジの目標ができたとして前向きに捉えることにしました。代替え日は未定ですが必ず開催します!それまでは生き残る」と前向きなメッセージを発信した。

また、同大会に出場予定だった元DDTで現AEW所属のケニー・オメガ(36)もDDTを通じ、ビデオメッセージを発表した。「DDTファンの皆さん、ケニー・オメガです。ひじょうに残念なお知らせですが、現状、私は日本に行くことができません。さいたまスーパーアリーナに出場できません。コロナウイルスの影響で我々の生活は大きく変わりました。仕事に行けなかったり、外出できなかったり…、ペットと家にいることはできますね。この状況が落ち着くまで私は家に居て、また皆さんに会える機会を待ちます。日本の友人や家族、そしてDDTUNIVERSEのみんなにまた会えることを心待ちにしています。その時が来たら、すぐに飛んでいくことをお約束します。それまでは……Good bye and good night BANG!」と、収束後の参戦を誓った。

昨年6月に糖尿病の悪化で右足を切断し、同大会で義足をつけて復帰予定だった谷津嘉章(63)も開催見合わせを受けて、ツイッターを更新。「大変残念ですが、義足デビューは幻となりました。また、デビューに向けて次のチャンスを目指します。ご声援ありがとうございました。オリャ」と前を向いた。

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元新日ケニー・オメガら新団体AEWテレビ放送開始

ケニー・オメガ(2018年7月21日撮影)

<AEW:ダイナマイト>◇2日(日本時間3日)◇米ワシントンDC

元新日本プロレスのケニー・オメガ、Codyらが旗揚げした新団体AEW(オール・エリート・レスリング)のテレビ放送がスタートした。

ワーナー・エンターテインメントが運営するTNTで放送が開始され、オメガはヤングバックス(マット、ニックのジャクソン兄弟)と組み、クリス・ジェリコ、オルティス、サンタナ組との6人タッグに出場。試合途中に乱入したジョン・モクスリーの襲撃を受け、場外から観客席で乱闘を展開。控室へと場外戦が続き、ガラステーブル上にモクスリーのパラダイムシフトを浴びてKOされてしまった。試合も味方のマットがジェリコのジュダス・エフェクトを浴びて敗退した。

またAEW女子王座決定戦では、日本女子団体の我戦雲舞を退団し、AEWと契約した果歩がナイラ・ローズに勝利し、初代王座を獲得した。AEWダイナマイトの同じ時間帯のUSAネットワークではWWE傘下のNXTが放送を開始しており、米国では「ウェンズデーナイトウォー」と呼ばれている。

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飯伏が悲願“夏男”高額オファー蹴り覚悟で才能開花

ホワイトに勝利しG1クライマックス優勝を決めた飯伏は優勝旗とトロフィーを手に、雄たけびを上げる(撮影・河田真司)

<新日本:G1クライマックス29>◇12日◇日本武道館

ゴールデンスターがついに輝きを放った。Aブロック1位の飯伏幸太(37)がBブロック1位ジェイ・ホワイト(26)を破り、G1初優勝を果たした。今年2月、覚悟を胸に新日本に再入団。デビュー15年目の節目に来年1月東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座挑戦権を獲得し、その先の壮大な夢も思い描いた。

飯伏は逃げず、あきらめなかった。介入してきた外道に開幕戦で負傷した左足首をとらえられ、ホワイトにパイプイスで殴打される。激痛で顔をゆがめながら必死にロープへエスケープした。それをきっかけに飯伏の目に狂気の光が宿る。非道な攻撃をかわし、中邑真輔から引き継いだ「イヤァオ」の“たぎり”からのボマイェ、技の切り返しの応酬から必殺技カミゴェ3連発を決め、強敵ホワイトを沈めた。デビュー15年目で悲願の称号を手にし、「さいっこうにうれしいですよ」とビールを浴びるように一気飲みした。

並外れた身体能力、恵まれたルックス、天性のひらめき。その才能がここにきて開花したのは覚悟を決めたからだった。今年2月、約3年続けたフリーの立場を捨て、新日本に再入団した。その裏では盟友ケニー・オメガが移籍した米国の新団体AEWから熱烈オファーを受けていた。オーナーから提示されたのは日本のプロ野球選手トップクラスの年収。日本で活動する限り到底届かない額だった。それでも、きっぱり断った。お金で自分の心が動かぬことを再確認した。そして、まだ届かぬIWGPヘビー級のベルトを巻き、プロレスをもっと広める夢をかなえると決めた。

5度目のG1で初制覇し、その夢に一歩近づいた。IWGPヘビー級王座挑戦権を獲得し、「取りたい。本当に実現する」と初戴冠を力強く宣言。さらに「どんどんみんなで大きくしていきたい。これから新日本は新しい時代に進みます」とその先の夢も語った。レスラーとして終身新日本にいると決めたのは、世界中のリングで最も影響力があると信じているから。ゴールデンスターが、覚悟を胸にプロレス界を変えていく。【高場泉穂】

ホワイト(左)にカミゴェを見舞う飯伏(撮影・河田真司)

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元新日本アンダーソン&ギャローズがWWE契約更新

IWGPタッグ選手権で王座を奪いベルトを抱えるカール・アンダーソン(手前)とドク・ギャローズ(2014年1月4日撮影・中島郁夫)

新日本プロレスでも活躍したWWEのカール・アンダーソン(39)、ルーク・ギャローズ(35)のタッグコンビがWWEと契約を更新したことが分かった。8日(日本時間9日)に米メディアが報じたもので、契約は2024年7月末までの5年契約となるという。

新日本プロレス時代、人気コンビとして活躍し、IWGPタッグ王座も獲得した2人は16年2月に退団。同4月からWWEに参戦し、同じく新日本プロレスでIWGPヘビー級王座を獲得したAJスタイルズとユニット「ザ・クラブ」を結成した。17年1月にはロウタッグ王座も獲得。先月から再びAJスタイルズとユニットを組み、行動をともにしている。

タッグ王座戦線に長期間、絡んでいなかったこともあり、米メディアでWWEを退団し、新日本プロレス復帰やケニー・オメガらが率いる新団体AEWへの移籍の可能性を報じられていた。

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AEW オメガvsモクスリー!GS王者が激突

8月31日のAEWオールアウト大会でケニー・オメガ(右)VSジョン・モクスリーのシングル戦が発表(AEW公式サイトより)

5月に旗揚げ戦を開催した米プロレス団体オール・エリート・レスリング(AEW)で、早くも注目カードが実現する。AEWは13日(日本時間14日)、8月31日に米イリノイ州シカゴのシアーズ・センター・アリーナで開催するオールアウト大会のカードを発表。ケニー・オメガ(35)-WWEの元ディーン・アンブローズことジョン・モクスリー(32)のシングル対決が決まった。新日本プロレスの元IWGPヘビー級王者とWWE主要ベルトを総なめにしたグランドスラム達成王者との激突になる。

5月に米ラスベガスで開催された旗揚げ戦のメインでオメガがクリス・ジェリコに敗れた後、モクスリーが乱入して2人を襲撃。試合後、AEWと複数年契約を結んだことが発表されていた。既にオメガは7月13日のフロリダ州ジャクソンビル大会で、現在OWEに所属する元ドラゴンゲートのCIMA(41)とのシングル戦も組まれている。

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満身創痍の棚橋は復帰戦飾れず 容赦ない左肘攻め

ジェイ・ホワイトに場外に投げ捨てられる棚橋弘至(撮影・中島郁夫)

<新日本:両国大会>◇5日◇東京・両国国技館

新日本プロレスのエースで左肘負傷により欠場していた棚橋弘至(42)が約2カ月ぶりの復帰戦で宿敵ジェイ・ホワイト(26)に敗れた。

試合後、疲れきって大の字になり「プロレスラーになった時も黒星発進。令和も黒星発進。おれらしいじゃん」と前を向いた。

必死の調整でリングに戻ってきたが、現実は甘くなかった。大歓声の中入場し、コーナーに立つといきなり背後から急襲を受けた。さらに左肘を徹底的に攻められ苦戦。ドラゴンスクリュー、スリングブレイドなど必殺技を次々と繰り出して反撃も決めきれず、最後は丸め込まれて力尽きた。

棚橋は1・4の東京ドーム大会でケニー・オメガからIWGPヘビー級のベルトを奪取も、2月にホワイトに敗れ、防衛失敗。4月の米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン大会では、ブリティッシュヘビー級王者ザック・セイバーJr.に挑戦したが、関節技にギブアップ負け。直後に左肘の手術を受けた。

完治しない膝の古傷もあり、満身創痍(そうい)のままリングに立ち続ける。棚橋は「ファンの期待を裏切ってしまったかもしれないけど」と涙を流し、「よく頑張ってくれた俺の体。これからも期待しているから」と自らを鼓舞した。

復帰戦でジェイ・ホワイトに3カウントを許し悔しそうな棚橋弘至(撮影・中島郁夫)
復帰戦でジェイ・ホワイトに3カウントを許し悔しそうな棚橋弘至(撮影・中島郁夫)

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元WWE王者モスクリーがAEWと複数年契約を発表

AEW参戦が発表された元WWEのディーン・アンブローズことジョン・モスクリー(団体公式サイトより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):ダブル・オア・ナッシング>◇25日◇米ネバダ州ラスベガス・MGMグランドガーデンアリーナ

先月限りでWWEを退団した元WWEヘビー級王者ディーン・アンブローズことジョン・モスクリー(33)のAEW参戦が発表された。

メインイベントのケニー・オメガVSクリス・ジェリコ戦終了直後、観客席からリングに乱入。まずはジェリコとレフェリーをダーティ・ディーズで沈めた。オメガとは場外乱闘にまで発展したものの、最後はダーティ・ディーズを成功。高台から投げ落とした。

WWE大物選手の登場に集まった約2万人のファンからは「モスクリーコール」が響き、大会終了後にはAEWと複数年契約を結んだことも正式発表された。

AEWの副社長を兼務するオメガは「ジェリコとの試合に負けたのであまり話したくない。しかしモスクリーには感謝したいな。彼は賢い。この団体の価値をアップさせてくれたよ」と大物選手の参戦決定を歓迎していた。

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ジェリコがAEW世界王座の挑戦権獲得 オメガ下す

米ラスベガスで旗揚げされる新団体AEWの注目カードの1つ、ケニー・オメガ(右)VSクリス・ジェリコ(団体公式サイトより)

<オール・エリート・レスリング(AEW):ダブル・オア・ナッシング>◇25日◇米ネバダ州ラスベガス・MGMグランドガーデンアリーナ

今年1月まで新日本プロレスに参戦していたケニー・オメガ、Cody、ヤングバックス(ニック、マットのジャクソン兄弟)らによるAEW旗揚げ戦で、クリス・ジェリコ(48)がケニー・オメガを下して新設されたAEW世界王座の挑戦権を獲得した。大会メインで、18年1月の新日本プロレス東京ドーム大会以来の再戦が実現した。

オメガを観客席に投げとばし、テーブルにたたきつけるなど派手な場外戦を展開し、リングに戻ればチョップとナックルパートでせめぎ合った。後頭部にオメガのVトリガー、高速飛龍原爆固めも受けるとライオンサルト、雪崩式岩石落としで応戦。相手必殺技の片翼の天使も回避し、カウンターのDDTでお返しした。

相手頭部に強烈な膝攻撃を連発し、さらにコードブレイカーで大ダメージを与えた。最後は新技のジュダス・エフェクトと呼ばれるローリング・バックエルボーをオメガに打ち込み、3カウントを奪ってみせた。

約2万人のファンが騒然とする中、オメガにリベンジしたジェリコは「お前ら黙れ。オレがAEWだ。ファンのための団体じゃない。オレの団体だ。クリス・ジェリコの価値を証明した。テレビの契約を手に入れた。4分で1万枚以上のチケットが売れた。その理由はオレだ」とマイクでアピールした。

これで21人出場カジノ・バトルロイヤルの勝者となったハングマン・ペイジと数カ月以内にAEW世界王座決定戦に臨むことも決まった。

6月9日、新日本プロレス大阪城ホール大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦するジェリコにとっては大きな弾みとなるオメガ撃破となった。

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AEW旗揚げ戦、目玉はケニー・オメガvsジェリコ

米ラスベガスで旗揚げ大会を行う新団体AEW(団体公式サイトより)

今年1月まで新日本プロレスに参戦していたケニー・オメガ、Cody、ヤングバックス(ニック、マット兄弟)らによる新プロレス団体オール・エリート・レスリング(AEW)が25日(日本時間26日)、米ネバダ州ラスベガスで旗揚げ大会「ダブル・オア・ナッシング」を開催する。

会場はボクシングの世界戦などが開かれるMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催。メインカードにはオメガ-クリス・ジェリコ、ダスティ・ローデスを父に持つCody-ダスティン(元WWEゴールダスト)の兄弟対決が組まれた。

18年1月の新日本プロレス東京ドーム大会以来となるオメガ-ジェリコのシングル対決。AEW公式サイトの動画メッセージで、ジェリコは「土曜日の夜はジェリコの経験、自分が何であるか、そしてAEWが何であるかを証明する。キャリア最高の試合になるだろう」と強調した。6月9日の新日本プロレス大阪城ホール大会メインイベントでは、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦するジェリコにとって重要な2連戦になる。

◆主要カード

<1>シングル戦=ケニー・オメガ-クリス・ジェリコ

<2>シングル戦=Cody-ダスティン

<3>AAAタッグ王座戦=ヤングバックス-ルチャ・ブラザーズ

<4>6人タッグ戦=CIMA、T-Hawk、リンダマン-ソーカル・アンセンサード

<5>女子6人タッグ戦=アジャコング、坂崎ユカ、さくらえみ-志田光、里歩、水波綾

<6>タッグ戦=バレッタ、チャッキーT-アンヘリコ、ジャック・エバンス

<7>21人出場カジノ・バトルロイヤル(優勝者はAEW王座挑戦権獲得)

米ラスベガスで旗揚げされる新団体AEWの注目カードの1つ、ケニー・オメガ(右)VSクリス・ジェリコ(団体公式サイトより)

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