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マクレガー、ライバルのヌルマゴメドフ引退に敬意

米総合格闘技UFCのライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(32=ロシア)の電撃的な引退表明を受け、ライバルで元UFC2階級同時制覇王者のコナー・マクレガー(32=アイルランド)が24日、敬意を表するメッセージを送った。

24日に自らのツイッターを更新し「ヌルマゴメドフ、良いパフォーマンスだ。私は続けるだろう。また、お父さんに敬意と哀悼の意を表します。心から、あなたと家族に。マクレガーより」と投稿した。

両者は18年10月のUFC225大会で対戦し、マクレガーが4回1本負けを喫した。ファンからは両者の再戦を期待する声が多かった。

マクレガーは今年6月、自身のツイッターで総合格闘技からの引退を発表。実に3度目の引退表明となったが、現在はボクシングトレーニングを開始している。来年1月、中東で計画されるプロボクシングWBA世界ウエルター級スーパー王者のマニー・パッキャオ(41=フィリピン)とのボクシングマッチが実現することを待望している。

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UFCヌルマゴメドフ、王座統一後に電撃引退表明

<UFC254大会>◇24日◇アラブ首長国連邦・アブダビ

UFCのスター選手で、現ライト級王者のハビブ・ヌルマゴメドフ(32=ロシア)が王座統一後、電撃的に引退を表明した。暫定王者ジャスティン・ゲイジー(31=米国)との同級王座統一戦に臨み、2回1分34秒、三角絞めで1本勝ちを収めた。今年7月、トレーナーの父アブドゥルマナブさんが新型コロナウイルスの合併症のため、57歳で他界。天国の父にささげる勝利だった。

オクタゴン(金網)でマイクを持ったヌルマゴメドフは「父がいなければ、もうオクタゴンに戻ることはできない。3日前、母と電話で話し『お父さん不在で戦うことは止めて』と言われたので、最後の戦いだと母と約束した。父の夢だから格闘技をやってきた。もう何の興味もない」などと引退の意思を示した。

ヌルマゴメドフは29戦全勝(8KO)無敗の戦績。UFCライト級王座を3回防衛し、UFC2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)ら強敵を撃破するなど、UFCのスター選手として活躍してきた。

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パッキャオがUFC元王者マクレガーと対戦交渉中

マニー・パッキャオ(2019年4月21日撮影)

ボクシング6階級制覇王者でWBA世界ウエルター級スーパー王者のマニー・パッキャオ(41=フィリピン)が、米総合格闘技UFCの元2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(32=アイルランド)と対戦交渉中であることが分かった。26日に英紙サンが、CNNフィリピンの報道を引用しながら報じた。CNNフィリピンが「上院議員でボクシングの伝説的選手となるマニー・パッキャオはUFCのスーパースター、コナー・マクレガーと戦うだろうと彼の事務所が確認している」と報じたという。

試合は年内の12月か、来年1月に中東で開催する方向で交渉中。詳細は決まっていないとしながらもパッキャオが得る収益の大部分はフィリピンの新型コロナウイルス対策に活用される予定だとも報じられている。

一方、6月に3度目の現役引退を表明したばかりマクレガーだが、既にボクシングトレーニングを開始しており、25日には自らのツイッターを更新。「私は次に中東でマニー・パッキャオとのボクシングマッチをしている」と投稿した。17年8月には元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(43)とボクシングで対戦済みでもあるマクレガーは「戦いを恐れず、現代のもっとも偉大なボクサー2人と対戦することは名誉になるでしょう」とつづった。

なおメイウェザー-マクレガー戦では、ファイトマネーのみでメイウェザーは1億ドル(約110億円)、マクレガーは3000万ドル(約33億円)を稼いでいた。

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マクレガー、王者パッキャオとの対戦プラン明かす

6月に3度目の現役引退を表明したばかりの米総合格闘技UFCの元2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(32=アイルランド)が中東で現WBA世界ウエルター級スーパー王者マニー・パッキャオ(41=フィリピン)と対戦するプランを自身のSNSで明かした。25日に自らのツイッターを更新し「私は次に中東でマニー・パッキャオとのボクシングマッチをしている」と投稿した。17年8月には元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(43)とボクシングで対戦しているマクレガーはさらに「戦いを恐れず、現代のもっとも偉大なボクサー2人と対戦することは名誉になるでしょう」とつづった。

さらにパッキャオ陣営もマクレガーとの対戦を検討しているとの報道もある。

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UFC元王者コーミエ「愛してきた」WWEに参戦?

米総合格闘技UFCの元2階級同時制覇王者で前ヘビー級王者のダニエル・コーミエ(41=米国)が米プロレス団体WWEに参戦?

総合格闘技界からの引退を示唆したコーミエが解説者としてWWEと交渉していると16日、米メディアのスポーツ・イラストレイテッド(電子版)が報じた。

同メディアのインタビューで、過去数十年にわたってWWEファンであると言い「初期段階だが、向こう(WWE)の人々と話した。私をWWEの解説席に座らせてくれ、と。WWEは、私がこれまでずっと見守り続け、愛してきた団体」と話している。

さらにコーミエは「まず6カ月間、試合を解説してWWEがどれだけ優秀なのかを話そう。それから、6カ月後、(実況の)マイケル・コールの隣に座り、ローマン(・レインズ)がやってきてマイクを私から奪ったらどうなるのか?」などと声をはずませながらプロレス参戦についても前向きな姿勢したという。

すぐにリングに立つのではなく、WWEファンに自らのプロレス愛を伝え、UFCのオクタゴンでも漂わせたカリスマ性を理解してもらうつもりのようだ。

レスリング世界選手権で銅メダルを獲得したコーミエは13年からUFCに参戦。15年5月にUFCライトヘビー級王座を獲得。18年にはライトヘビー級王座を保持したまま、ヘビー級王者スティペ・ミオシッチに挑戦して1回KO勝ちを収め、コナー・マクレガーに続き史上2人目にUFC2階級同時制覇王者になった。

今年8月、1年前に敗れた王者ミオシッチに挑戦したものの、判定負け。試合後に総合格闘技からの引退を示唆していた。

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UFC王者ヌルマゴメドフ父がコロナ死去 英紙など

米総合格闘技UFCのスター選手で、現ライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(31=ロシア)のトレーナーで父のアブドゥルマナブ氏が新型コロナウイルスの合併症のため、モスクワの病院で亡くなった。3日、ロシアメディアRTや英紙ザンなどが報じた。57歳だった。

アブドゥルマナブ氏は4月下旬、肺炎のような症状を起こし、新型コロナウイルス感染が確認された。その直後に心臓発作を起こし、緊急バイパス手術を受けていた。2度の昏睡(こんすい)状態となったが、6月末に一時的に意識が回復し、担当医から「深刻であるが、病状は安定している」と報告されていたが、容体が急変したという。

元2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)の最大のライバルでもあるヌルマゴメドフは父からサンボを軸とした格闘技を学び、二人三脚でUFC王者までのぼりつめていた。ヌルマゴメドフは「ウイルスが父の肝臓と心臓に影響を与えてきた」と試合を組まずに看病を続けてきたが、その願いは届かなかった。

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3度目引退のコナー・マクレガー、WWEで復帰か

自身が経営する会社のインスタストーリーにWWEとUFCの両ベルトを持った写真を投稿したコナー・マクレガー(Maclfeのインスタグラムより)

先月上旬に米総合格闘技UFCからの引退を表明した人気スター選手のコナー・マクレガー(31=アイルランド)が米プロレスWWEでのカムバックに興味を示したと1日、英紙サンが報じた。

自ら経営する会社Maclifeのインスタストーリーに写真を投稿。UFC王座のベルトとWWEユニバーサル王座のベルトの両方を肩にかけ、WWEビンス・マクマホン会長の娘で役員のステファニーをタグ付けして「マクレガーVSマクマホンCEOフラッシュマッチ」とキャプションも加えた。

元UFC王者がWWEで戦うケースは多くある。WWEからUFCに参戦してヘビー級王者となったブロック・レスナーをはじめ、最近では女子バンタム級王者だったロンダ・ラウジーやレスナーのライバルだったヘビー級王者ケイン・ヴェラスケスらもWWEに参戦していた。サン紙も「WWEの獲得リストに入るだろう」と解説した。

マクレガーは6月7日、自身のツイッターで現役引退を表明。16年と19年に続き、3度目の引退宣言をしている。UFC史上初の2階級同時王者で、17年にはフロイド・メイウェザー(米国)とボクシングマッチで対戦して敗退。18年からUFCにカムバックし、今年1月に復帰戦勝利を飾っていた。

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ホリフィールド氏3月に日本でエキシビションマッチ

56歳の元3団体統一ヘビー級王者ホリフィールド氏は軽快なシャドーボクシングを披露

ボクシングの元3団体統一ヘビー級王者イベンダー・ホリフィールド氏(56=米国)が来年3月、日本でエキシビションマッチに臨むプランを明かした。

1日、都内のホテルでホリフィールド・ジャパン設立会見を開き、エグゼクティブ・ディレクターに就任して格闘家のマネジメント、日本での格闘技イベント開催を手がけることを発表した。

来年3月、主に総合格闘技をメインとした自主大会を開催するプランを口にし「私は3ラウンドのエキシビションマッチをやることを考えている。現役を離れているが、リングで諦めないことの大事さを見てもらえればと思います」と説明。報道陣に軽めのシャドーボクシングも披露した。

米国をはじめ、世界につながる自らの人脈、ネットワークを生かして有名ファイターを日本に呼ぶプランを持っている。関係者によれば、17年8月に50戦無敗のボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)と対戦した元UFC2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)を日本リングに招く計画も進行中。マクレガーには総合格闘技ではなく、キックボクシングやボクシングでの試合をオファーしているという。

ホリフィールド氏は「今は現役に戻るつもりはない。ただ今までお世話になった人に恩返ししたい。現役は辞めているものの、何でも辞めてしまったら、そこで終わり。どこにゴールがあるのかということを考えながらやっていきたい。人生というものは達成ということを考えながら物事を進めていきたい」と説明。3月の大会が成功すれば、継続して日本で興行の開催を続けていく方針だ。

来年3月に日本でエキシビジョンマッチを計画している元3団体統一ヘビー級王者ホリフィールド氏

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ヌルマゴメドフが裸絞めで王座統一、28戦全勝

ポワリエに裸絞めを決めるヌルマゴメドフ(AP)

<総合格闘技:UFC242大会>◇7日(日本時間8日)◇アラブ首長国連邦・アブダビ・ジ・アリーナ

ライト級王座統一戦5分5回は、正規王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(30=ロシア)が制した。暫定王者ダスティン・ポワリエ(30=米国)と対戦し、3回2分6秒、裸絞めで一本勝ちを収めた。1回はグラウンド勝負で主導権を握り、2回には右の強打など打撃で押されたシーンもあった。3回前半も首の絞め技を狙われたが、ケージ際でのグラウンドを制し、裸絞めで仕留めた。これでヌルマゴメドフは28戦全勝と無敗記録を伸ばした。

昨年10月、元UFC2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)との初防衛戦で勝利直後、ケージを乗り越えて相手陣営に暴行を加えたとしてネバダ州アスレチックコミッションから9カ月間の出場停止処分を受けた。処分が明け、約11カ月ぶりの2度目の防衛戦で対峙(たいじ)したのは、自らの処分期間中となる今年4月に組まれた暫定王座戦を制したポワリエだった。

試合後、ケージを飛び越えてUFCデイナ・ホワイト社長に抱きついて喜びを表現したヌルマゴメドフは「なぜこんなにたくさんのことが人生に多くあるのか分からない。けれど感謝します。父、コーチ、兄弟に感謝します。絆があるからこその自分があります。ポワリエにはリスペクトしかない。総合格闘技は1番にリスペクトがあるから素晴らしいスポーツ。今日はポワリエととともに、それができたと思う」と満足そうな笑みを浮かべた。

ポワリエに勝利し ゲージ を飛び越えるヌルマゴメドフ(AP)

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那須川3回KO勝利「圧あった」パッキャオと握手

1回、ビアグタン(左)に左パンチを見舞う那須川(撮影・河田真司)

<RIZIN15>◇21日◇横浜アリーナ

キックボクシング界の「神童」那須川天心(20)が、ボクシング界のスーパースターに力を見せつけた。59キロ契約のキックボクシングルールで、ボクシング6階級制覇王者で現WBA世界ウエルター級王者マニー・パッキャオ(40)が推薦したフリッツ・ビアグタン(23=フィリピン)と対戦。パッキャオが見守る中、3回1分24秒、KOで19年RIZIN初戦を制した。

目の前で見ているパッキャオに「強い」と言わしめた。パッキャオ推薦のビアグタンは何度パンチを当てても倒れない。初めて戦うフィリピン選手のタフさに苦戦したが、3回に左ストレートがさく裂。パンチのラッシュと膝蹴りでコーナーに追いつめ、勝負をつけた。直後には倒れている相手に、前日計量でくらったドラゴンボール孫悟空の必殺技「かめはめ波」を発射。「やられたんでやり返しました」とファンを楽しませることも忘れなかった。

試合後にはリングに上がったパッキャオと握手。「君よかったね。強いね」と声をかけてもらった。「圧があった」とスーパースターのオーラを直で感じた。実はパッキャオから影響を受けていた。空手からキックボクシングへ転向した小学6年生の頃、ボクシングのトレーナーにパッキャオの動画を見るよう薦められ、そのステップを吸収した。「キックボクシング面白いなと思わせたい」。そう宣言していた通り、パッキャオの前で強さと面白さを表現し、認めてもらった。

これでキックボクシング戦績は30戦無敗。それでもさらなる進化を求める。約1カ月前から肉体改造に着手。筋力トレーニングに加え、アスリート用の弁当を摂取するようになり、より体のキレと力強さを得た。ボクシングジムでのトレーニングも欠かさず、強さは更新され続けている。

人が「考えられないことをやっていきたい」という那須川にとって、あらゆるジャンルの格闘技を受け入れるRIZINは理想の舞台だ。昨年大みそかにボクシング元5階級王者フロイド・メイウェザーに敗れた一戦は、世界に名が広まるきっかけとなった。「すごいっすよね。パッキャオもメイウェザーも(コナー・)マクレガーも自分を知っている。いい人生送ってますよね。濃密な、展開が早いマンガだなと思います」。誰も見たことのない、マンガのような格闘家人生を存分に楽しむつもりだ。【高場泉穂】

RIZINのリングに上がりあいさつするパッキャオ(撮影・河田真司)
ビアグタンにKOで勝利し、笑みを浮かべる那須川(撮影・河田真司)

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那須川3回TKO勝ち パッキャオ御前でかめはめ波

2回、フリッツ・ビアグタン(右)をTKOに沈め、かめはめ波のパフォーマンスをする那須川(撮影・河田真司)

<RIZIN15>◇21日◇横浜アリーナ

キックボクシング界の「神童」那須川天心(20)が、パッキャオの前で力を見せつけた。

59キロ契約のキックボクシングルールで、ボクシング6階級制覇王者で現WBA世界ウエルター級王者マニー・パッキャオ(40)が推薦したフリッツ・ビアグタン(23=フィリピン)と対戦。パッキャオが見守る中、3回TKO勝利で、19年RIZIN初戦を制した。

目の前で見ているパッキャオに「強い」と言わしめた。パッキャオ推薦のビアグタンは何度パンチを当てても倒れない。初めて戦うフィリピン人ファイターのタフさに苦戦したが、最終3回に左ストレートがさく裂。パンチのラッシュと膝蹴りでコーナーに追いつめ、勝負をつけた。直後には、倒れているビアグタンに対し、前日計量でくらったドラゴンボール孫悟空の必殺技「かめはめ波」を発射。「やられたんで、やり返しました」とファンを楽しませることも忘れなかった。

試合後にはリングに上がったパッキャオと握手。「君、よかったね。強いね」と声をかけてもらった。「フィリピンの次期大統領になる(可能性のある)人。圧があった」とオーラを直で感じた。

実は、パッキャオから少なからぬ影響を受けてきた。空手からキックボクシングへ転向した小学6年生の頃、ボクシングのトレーナーにパッキャオの動画を見るよう薦められ、そのステップを学んでいた。

昨年大みそかに特別ボクシングルールで、ボクシング元5階級王者のフロイド・メイウェザーと対戦。世界が注目する中、1回TKOで敗れた。パッキャオからは「そのファイティングスピリットに敬意を表する」とたたえられていたが、今回見てほしかったのは、強い姿。「パッキャオさんに、キックボクシング面白いなと思わせたい」。その宣言通り、目の前で強さを証明した。

これでキックボクシング戦績は30戦負けなし。それでもさらなる進化を求める。約1カ月前からは肉体改造をスタートした。これまでやってこなかった筋力トレーニングに加え、食事改善にも着手。

「何食っても強い者は強いと思っていましたが、違った」

アスリート用に栄養バランスが考えられた弁当を摂取することで体脂肪が自然と落ち、体のキレが増した。「外国人とは骨格が違う。格闘家は楽に勝ちたい。体を作って、自分自身を高めていけば圧倒的な差を作れる」。ボクシングジムでのパンチのトレーニングも欠かさず、無敵の強さを求め続ける。

他人が「考えられないことをどんどんやっていきたい」という那須川にとって、あらゆるジャンルの格闘技を受け入れるRIZINは理想の舞台だ。昨年大みそかのメイウェザー戦は、敗れたものの世界にその名が広まるきっかけとなった。この日も「RIZINのおかげで世界の人に知ってもらうことができた」と感謝した。

「すごいっすよね。パッキャオもメイウェザーも(コナー・)マクレガーも自分のことを知っている。いい人生送ってますよね。濃密な展開が早いマンガだな、と思います」

誰も見たことのないマンガのような格闘家人生を存分に楽しむつもりだ。

1回、ビアグタン(左)に左パンチを見舞う那須川(撮影・河田真司)

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マクレガーが引退撤回か「オクタゴンでまた…」

UFCで史上初めて2階級同時に制覇した元王者コナー・マクレガー(30=アイルランド)が電撃的な現役引退を撤回するコメントを出した。3月25日(日本時間26日)に「本日、総合格闘技として知られる競技から引退することを決めました」と自らのツイッターでつづったばかりだが、9日後の3日(同4日)に再びツイッターで「オクタゴンでまた会いましょう」などと更新した。

マクレガーは「すべての信仰、すべてのバックグラウンドのファンと未来に進みたい。すべての信仰は最高の自分になるサポートをしてくれる。世界は1つ、1人はみんなのために。オクタゴンでまた会いましょう」とUFCのケージ(金網)を意味するオクタゴンへの復帰を強調していた。

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引退表明のマクレガーに性的暴行で捜査と米メディア

25日(日本時間26日)に電撃的に総合格闘技からの引退を表明した元UFC2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(30=アイルランド)が性的暴行の罪で母国警察から捜査を受けていることが分かった。

米大手ニューヨーク・タイムズ電子版などが26日(同27日)に報じたもので、昨年12月にダブリンのホテルで性的暴行を受けたという女性の告発で、捜査が始まったという。

米国の報道を総合すると今年1月にダブリンで逮捕され、取り調べを受けたが、証拠不十分として釈放された。起訴はされていないものの、捜査が続いている。マクレガーの引退表明翌日に飛び出した捜査報道だが、同選手の広報担当者は、この捜査と今回の引退表明との関連を否定している。

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お騒がせマクレガー電撃引退 バス襲撃逮捕に乱闘…

UFCで史上初めて2階級同時に制覇した元王者コナー・マクレガー(30=アイルランド)が電撃的に現役引退を表明した。

25日(日本時間26日)、自らのツイッターで「本日、総合格闘技として知られる競技から引退することを決めました」とつづった。

13年4月からUFCに参戦したマクレガーは15年にフェザー級暫定王座を獲得すると、正規王者ジョゼ・アルド(ブラジル)をUFC王座戦史上最短の13秒KO勝ちで王座統一に成功。16年にはフェザー級王座を保持したまま、ライト級王者エディ・アルバレス(米国)に挑み、2回TKO勝ちを収めて2階級を同時制覇した。17年8月にはボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)とのボクシングマッチで対戦したことも話題に。10回TKO負けしたが、ファイトマネーだけで3000万ドル(約33億円)を稼いだと言われた。

ザ・ノトーリアス(悪名高い)の愛称通り、ケージ(金網)外でのトラブルも多発。18年4月にはUFC選手の乗車したバスを仲間ともに襲撃して逮捕。また同時期には長期間、UFCで防衛戦をしなかったとしてライト級王座も剥奪された。同年10月にはライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)に挑戦して4回一本負けした直後、セコンド陣がヌルマゴメドフに襲われ、乱闘騒ぎに。今年1月には出場停止6カ月、罰金5万ドル(約550万円)の処分を科されていた。最近ではマイアミでファンのスマートフォンを破壊したとして逮捕されるなど「お騒がせ男」としても知られていた。

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元UFC王者コナー・マクレガーが強盗容疑で逮捕

コナー・マクレガー(AP)

17年に元ボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)とボクシングマッチで戦ったことでも有名な元UFC2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(30=アイルランド)が強盗容疑で逮捕された。

11日(日本時間12日)、複数の米メディアが報じたもので、米フロリダ州マイアミビーチのホテルでファンの携帯電話を破壊し、マイアミの警察に同日夜7時ごろに逮捕されたという。報道によると、マクレガーは11日午前5時ごろ、ホテルのナイトクラブを出た後、写真撮影しようとしたファンの携帯電話を奪うように取り上げ、足で数回踏みつけたとされる。監視カメラの映像でも確認され、逮捕に至った。マクレガーは昨年4月、練習仲間らとともに選手の乗車したUFCのバスを襲撃し、逮捕された過去がある。

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マクレガーがブラジルで試合熱望、熱烈ファンに感銘

UFC史上初の2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(30=アイルランド)がブラジルファンの情熱的な声援に感銘を受け、ブラジルで初の試合を熱望したことが、5日までに分かった。

マクレガーは2月のUFCブラシル大会を自身が視聴し「ブラジルでの今夜の大会は、なんとすごい雰囲気なんだ。情熱的なブラジルファンのために試合をしたい」とコメントした。これを受け、元UFCフェザー級王者ジョゼ・アルド(32=ブラジル)が「マクレガーとの試合ができたらベストだ。ベストな試合になると思う」と意欲的なコメントで応じた。

同級2位のアルドは2日のブラジル大会で同級5位のヘナード・モイカノに2回44秒、TKO勝ちを収めていた。両者は15年12月、UFC194大会のフェザー級王座統一戦で激突。同級暫定王者マクレガーが正規王者アルドに1回13秒でKO勝ちし、王座統一していた。アルドは残り2試合で年内の引退を明言している。(デーブ・レイブル通信員)

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UFC元王者アルド「本当に特別」後輩モイカノ撃破

ヘナート・モイカノ(左)を打撃で攻め込むジョゼ・アルドBudaMendes/ZuffaLLC/UFC

<総合格闘技:UFC ESPN+2大会>◇2日(日本時間3日)◇ブラジル・フォルタレザ・セントロ・デ・フォルマソン・オリンピカ・フォルタレザ

元UFCフェザー級王者の同級2位ジョゼ・アルド(32)が、同郷の後輩となる同級5位ヘナート・モイカノ(29=ともにブラジル)を下した。

同級5分3回で迎え撃ち、2回44秒、TKO勝利を収めた。「1ラウンド目はどちらかというと学習だ。相手が今回の試合で何をプランしてきたのか、それを理解しようとした」と振り返る元王者は2回に牙をむいた。

左フックからの右ストレートと強打でふらつかせると、そのまま容赦のないヒザ、左右のアッパーの連打を浴びせて戦意喪失させた。ファン総立ちのTKO劇を演出したアルドは「地元で試合をして、地元で勝利できたことは本当によかった。いつだって特別だ。観客が味方してくれるし、名前も分かってくれている。自分をコントロールしようとしているから、リミットを超えることはない」と振り返った。

元王者もUFCとの契約は残り2試合。その後は現役引退する意向を示している。15年に元ライト級王者コナー・マクレガー(アイルランド)に敗れ、17年に現王者マックス・ホロウェイ(米国)にも負けた。18年7月の1回KO勝ちで健在ぶりを見せつけたばかりだった。アルドは「この後はジムに戻って次の試合に備える。もう一度、ブラジルで試合がしたい。今年、クリチバでUFCイベントがあると聞いた。UFCで初めての試合はサッカースタジアムだったから、もう一度、スタジアムで戦えたら本当に特別になるだろうね」と希望を口にしていた。

ヘナート・モイカノ(左)の顔面にヒザを打ち込むジョゼ・アルドBudaMendes/ZuffaLLC/UFC

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マクレガーと王者に出場停止処分と罰金、昨年に乱闘

UFCライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(30=ロシア)が、9カ月の出場停止と罰金50万ドル(約5500万円)の処分を科された。

29日、米ネバダ州のアスレチック・コミッションが聴取して処分を決めた。

ヌルマゴメドフは昨年10月のUFC229大会でコナー・マクレガー(30=アイルランド)に一本勝ちして初防衛に成功。試合後、マクレガーのセコンドと乱闘騒動を引き起こしていた。一方のマクレガーは6カ月の出場停止と罰金5万ドル(550万円)を科された。(デーブ・レイブル通信員)

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マクレガー「戦うぜ」対戦熱望のセラーニに応じる

UFC史上初の2階級同時制覇王者を達成したライト級2位のコナー・マクレガー(30=アイルランド)が19日(日本時間20日)、同日にTKO勝ちした“カウボーイ”ドナルド・セラーニ(35=米国)に「俺はお前と戦うぜ。おめでとう」と宣戦布告した。

ウエルター級12位のセラーニはライト級に転向。米ブルックリンで開催された「UFCファイトナイト143大会」でライト級11位のアレクサンダー・ヘルナンデス(26=米国)と対戦。セラーニは積極的な攻めで圧倒、2回3分43秒に右ハイでダウンを奪い、パウンドの連打でレフェリーが止めTKO勝ち。勝者セラーニは「ライト級に戻って良かった。オールドだって? 俺は出来る。マクレガーと戦いたい」と熱望。この発言にマクレガーがすぐに反応。「俺はお前と戦うぜ! おめでとう」と対戦を望んだ。(デーブ・レイブル通信員)

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王者セフード「ガリガリになったディラショー倒す」

19年最初のUFCは「王者対決」でスタートする。19日(日本時間20日)に米ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズセンターで開かれるUFC ESPN+1大会のメインカードにはUFCフライ級タイトルマッチ5分5回が組まれ、同級王者ヘンリー・セフード(31)がバンタム級王者T・Jディラショー(32=ともに米国)を挑戦者に迎える。18日(同19日)の前日計量では、セフードが124・4ポンド(約56・0キロ)、ディラショーは124・6ポンド(約56・2キロ)でそれぞれクリアした。

昨年8月、11回防衛を誇ったデミトリアス・ジョンソン(米国)を下し、史上初めて五輪(08年北京五輪レスリングフリースタイル55キロ級)金メダリストとしてUFC王者となったセフード。1階級下げて2階級制覇を狙う挑戦者に対し「普通なら階級アップで2階級を狙うもの。ガリガリになった弱いディラショーを倒す」と自信満々だ。初防衛戦となるセフードの挑戦状を受ける形で階級を落とし、王者対決に臨むバンタム級王者ディラショーは「派手なフィニッシュをみせる」と燃えている。

計12勝を挙げたバンタム級マッチで8回のフィニッシュ(KO、一本)勝利、パフォーマンスボーナスも8回獲得しているディラショーは同級史上最強の呼び声も高い。勝てばコナー・マクレガー(アイルランド)、ダニエル・コーミエ(米国)、アマンダ・ヌネス(ブラジル)に続き、4人目の2階級同時制覇王者となる。12週間かけて通常の減量に加え、さらに10ポンド(約4・5キロ)を落とした。初めてのフライ級での試合のため、減量苦からの回復具合も気になるところ。それでも「ノープロブレム」と自信たっぷり。

さらにディラショーは2階級だけでなく、3階級制覇を狙っていると宣言。「オレは史上初めて、ベルトを3本巻く選手になりたい。すでに2本は取ったも同然、3本目も取れることは分かっている。フェザー、バンタム、フライの各階級でベストコンディションを作ることができるからだ。(フェザー級王者)マックス・ホロウェイと戦ってほしいという声は届いている。オレもそうしたい。しかしまずはセフードだ」と強気の姿勢でオクタゴンに臨む。

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