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「ベルトはジュリア色に」中野たむを破り初戴冠 

中野たむとの王座決定戦を制し、ワンダー・オブ・スターダム新王者となったジュリア

<スターダム:後楽園大会>◇26日◇東京・後楽園ホール

前王者星輝ありさの引退により空位となったワンダー・オブ・スターダムの王座決定戦でジュリア(26)が中野たむを下し、初戴冠した。

エルボー、張り手の打ち合いなど感情むき出しの激しい攻防が続き、制限時間30分の残り3分になっても決まらない。最後のチャンスとジュリアがアームブリーカーで中野をとらえる。そのまま締め上げ、レフェリーストップとなった。

昨年11月にアイスリボンから電撃移籍し、約9カ月。ようやく団体シングル主要ベルトを手にしたジュリアは「このベルトはジュリア色に染まる。よそ者だの、部外者だの、ジュリアに歴史を壊されたくないという思いがあるやつ、かかってこいやー!」と勢いのある次期挑戦者を求めた。

また、空位となっているタッグタイトル、ゴッデス・オブ・スターダムの王座決定戦も行われ、上谷沙弥(23)、林下詩美(21)組が、小波(24)、ジャングル叫女(29)組を下し、初戴冠した。

タッグタイトル、ゴッデス・オブ・スターダム王座決定戦を制し、新王者となった上谷沙弥(左)と林下詩美

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舞華「トップに」ひめか「大暴れを」スターダム入団

スターダム入団を発表したひめか(左)と舞華

女子プロレス団体スターダムは26日都内で会見を開き、舞華とひめか(23)の入団を発表した。

柔道で実業団チームに所属していた舞華はジャストタップアウトに入団し、昨年5月にデビュー。その後、スターダムに定期参戦し、ジュリア率いる「ドンナ・デル・モンド(DDM)」にも加入していた。

舞華は移籍の理由について、「(DDMの)ジュリア、朱里、ひめかの3人から刺激をもらって、このままじゃだめだという強い気持ちが芽生えた」と説明。プロレス界入りを導いてくれたジャストタップアウトのTAKAみちのく代表にも背中を押され、8月1日付での正式入団が決まった。

会見に同席したTAKAは「まだまだ大きくなる選手。いずれは世界に羽ばたく選手になってくれたら」とエール。舞華は「赤と白のベルトを取って、スターダムのトップに立ちたいと思います」と目標を語った。

ひめかは、元アイドルグループ「スルースキルズ」のメンバー。17年に同グループの解散を機にプロレスラーに転向。同12月に有田ひめかのリング名でデビューした。以来、アクトレスガールズに所属し活動していたが、今年3月末で退団。6月からスターダムに参戦していた。ひめかは「もっともっと大暴れしていきたいなと思いますし、ひめかという名前を日本中、世界中に伝えられるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と力強く宣言した。

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中野たむとジュリアが王座決定戦へ スターダム

試合後、リング上で会話を交わすジュリア(右)と中野たむ(撮影・横山健太)

<スターダム:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

前王者星輝ありさの引退により空位となったワンダー・オブ・スターダムをかけた王座決定トーナメントの1回戦が行われ、中野たむが刀羅ナツコ(29)に、ジュリア(26)が小波(23)に勝利。因縁の2人が、26日後楽園大会の決勝で白いベルトをかけて戦うことが決まった。

ジュリアは小波の裸絞めで窮地に陥るも、グロリアスドライバー2連発で勝利。中野は刀羅に鎖で首を絞められるなど反則攻撃に苦しむも、最後は横入り式エビ固めで3カウント奪取した。

中野は試合後のバックステージで、前王者でタッグパートナーだった星輝からもらった黄色いリストバンドを披露。「果たさなきゃいけない約束がある」などと星輝への思いを語っていたところで、ジュリアが「(コメントが)なげえんだよ!」と乱入。リストバンドを奪って、足で踏みつけた。

激高した中野が「プロレスは1対1じゃない。いろんな人の気持ちを背負って戦う!」と言えば、ジュリアは「去った者を引きずるのはやめろ。プロレスは1対1だ」とばっさり。互いへの怒りをさらに深め、26日ベルトを奪い合う。

刀羅ナツコ(左)に蹴りを決める中野たむ(撮影・横山健太)

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DDM軍加入の元アイドルひめか、スターダム初勝利

飯田(下)を攻めるひめか(撮影・河田真司)

<スターダム:新木場大会>◇21日◇東京・新木場1stRING

3カ月ぶりに再始動したスターダムに、171センチのジャンボファイターが加わった。

21日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月24日後楽園大会以来中止していた興行を約3カ月ぶりに開催。メインではジュリア(26)率いるドンナ・デル・モンド(DDM)軍と岩谷麻優(27)率いるSTARS軍が激突。DDM軍に新たに加わった“ジャンボプリンセス”ことひめか(23)が飯田沙耶にアルゼンチン式背骨折りを決めギブアップを奪い、スターダム初勝利をおさめた。

ひめかは、元アイドルグループ「スルースキルズ」のメンバー。17年に同グループの解散を機にプロレスラーに転向。同12月に有田ひめかのリング名でデビューした。以来、アクトレスガールズに所属し活動していたが、今年3月末で退団していた。

試合後、ひめかは「まぁいろいろ思うところあると思うけど、私も変化を求めて次のステージに進んでいるから、その姿を見てほしい。キラキラしているスターダムのリングで大暴れするので、目を離すなよ」と自信たっぷりに話した。

飯田(左)をアルゼンチンバックブリーカーで攻めるひめか(撮影・河田真司)  
飯田(下)を逆片エビ固めで攻めるひめか(撮影・河田真司)
STARSに勝利するドンナ・デル・モンドの、左から朱里、ひめか、ジュリア、舞華(撮影・河田真司)
STARSに勝利するドンナ・デル・モンドの、左から朱里、ひめか、ジュリア、舞華(撮影・河田真司)
STARSに勝利しインタビューに答えるドンナ・デル・モンドの、左から朱里、ジュリア、ひめか、舞華(撮影・河田真司)  

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「花さんに届くように」選手それぞれの形で追悼表す

故木村花さんに向けて会場に鳴り渡る10カウントゴング(撮影・河田真司)  

<スターダム:新木場大会>◇21日◇東京・新木場1stRING

女子プロレス団体スターダムが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月24日後楽園大会以来中止していた興行を約3カ月ぶりに再開した。その間、5月23日には、所属選手の木村花さんが22歳の若さで急逝した。この日の試合前には追悼の10カウントゴングを鳴らし、リングサイドに並んだ所属選手が黙とうをささげた。

木村さんが率いていたユニット「TOKYO CYBER SQUAD(トーキョーサイバースクワッド、以下TCS)」のメンバーで、木村さんの最期に声をかけ続けたジャングル叫女(29)は試合前にリング上であいさつ。まだ気持ちの整理がつかないため、出場予定だったこの日の試合を欠場すると説明した。

「自分の中でまだ気持ちの整理がついてなくて、戦える状態ではなく、欠場させていただくこととなりました。いろんな思いがあるんですけど、それはまたリングに戻ってきた時に、試合を通して伝えていきたいと思っています。必ず戻ってきます。今よりも何十倍も強い覚悟と心でまたリングに必ず戻ってきますので信じて待っていてください」と気丈に語った。

選手がそれぞれの形で木村さんへの追悼を表した。第1試合の3WAY戦に出場したTCSメンバーの吏南(13)は、木村さんのトレードマークであるガスマスクを着けて登場。木村さんの得意技だったアジサイの名の技、ハイドレンジア(グラウンド卍(まんじ)固め)で勝利した。第3試合で刀羅ナツコとシングルで戦ったTCSの小波(23)は、目をつぶり、両手を合わせてからリングイン。メインの8人タッグ戦に出た木村さんのライバル、ジュリア(26)は木村さんの動きにインスパイアされたランニングビッグブーツを繰り出した。吏南は「(ハイドレンジアを)教えてもらっていた。花さんに届くようにと思って試合に臨みました」と話した。

この日の観客はファンクラブ会員の100人限定。席間を空け、来場者全員の体温を測るなど感染予防対策に努めた上で行われた。次の試合は来月開催予定。コロナ感染予防のため、しばらくは観客の数をおさえた形となるという。木村さんの追悼興行は現段階では日時未定。なるべく多くのファンに来場してもらえるよう、感染状況を見ながら開催時期を決めるという。

リングであいさつをするジャングル叫女(撮影・河田真司)
リングであいさつをするジャングル叫女(撮影・河田真司)
STARSとの試合を終えマイクパフォーマンスをするジュリア(撮影・河田真司) 

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木村花さん「恋愛大っぴらに」業界改革へテラハ出演

木村花さん

<こんな人>

23日に22歳で急死した女子プロレス団体スターダムの木村花さんは、将来を嘱望された選手だった。華やかな見た目とギャップのある荒々しいファイトが多くのファンを魅了した。そして、新しい女子プロレスラーのあり方を探っていた人でもあった。

  ◇    ◇    ◇

木村花さんには華があった。明るい性格で礼儀正しく、多くの人に愛された。木村さんの死去を受け、新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至(43)は23日、ツイッターでこう記した。「スター性があって、人を惹きつける。間違いなく女子プロレス界の未来を背負う選手でした」。世界中の選手やファンが追悼のメッセージを発表した。これからスターの座に駆け上がるはずの人だった。

木村さんを初めて取材したのは、W-1からスターダムに移籍した19年春。ピンクの髪に大きな目。派手な衣装と堂々としたふるまい。リングに立つだけで絵になる選手だと思った。同4月にはリーダーとして、ユニット「TOKYO CYBER SQUAD(トーキョーサイバースクワッド)」を結成。光るガスマスク、蛍光色のファーなどを身にまとう、おしゃれなヒールキャラがすぐに定着した。

デビューからまだ数年。特別技術が高いわけでも、運動神経が優れているわけでもない。その代わり、1つ1つの技に力強さがあり、感情むき出しで戦う姿が魅力だった。印象に残るのは、昨年12月24日後楽園大会でのジュリア戦。インドネシア人の父を持つ木村さんは、イタリア人の父を持つジュリアが11月に入団して以来“ハーフ抗争”を繰り広げていた。迎えた初対戦。ゴングと同時にエルボーの打ち合いとなり、ゴンッと音が鳴るほどの頭突き合戦に発展。結局、時間切れ引き分けとなったが、2人の荒々しい戦いに会場は沸いた。ライバル物語は今年も続くはずだった。

木村さんは新しい風景を思い描いていた。かつて日本には女子プロレスブームがあったが、90年代後半以降は人気が下がり、今は主に年配の男性ファンに支えられている。だが、昨年からスターダムは特に新規女性ファン獲得に乗り出した。団体関係者によれば、木村さんは団体の中でも1番女性ファンが多かったという。会場で木村さんのコスプレをした少女もいた。同11月28日、都内で行われた会見で木村さんは女性ファンについてこう話していた。

「元々こういう見た目なので、日本人男性受けしないというのは重々承知していて…。メークはドラァグクイーンの方を参考にして、男性受けを一切無視したビジュアルを普段からしている。でも、それによって、女性から『かわいい』っていう声を頂いたり、メークをまねしてもらったり、『髪の毛がピンクだから見に来ました』って子もいたりする。女性目線で物事を考えているので、女性ファンの方を増やしやすいのかなと思います」。5月6日に開催予定だった初の女性ファン限定興行が決定した時、木村さんは「夢がかなった」と大変喜んでいた。

「テラスハウス」出演は認知度アップだけでなく、業界の旧体質を変える狙いもあった。「この職業をしていると、恋愛は大っぴらに出来ないとか、日本ではまだまだあると思う。私が出ることによって、男性ファンの前でも女性ファンの前でもオープンに恋愛をしていけたら」とありのままの姿を見せようとしていた。偏見にとらわれず、自由な考えを持つ木村花という選手は、新しい女子プロレスの象徴にふさわしかった。【高場泉穂】

◆木村花(きむら・はな)1997年(平9)9月3日、横浜市生まれ。母は元プロレスラー木村響子で父はインドネシア人。15年に武藤敬司主宰団体「WRESTLE-1」のプロレス学校に1期生として入学。16年3月に才木玲佳戦でデビュー。フリー、ACE、W-1を経て、19年3月にスターダム入団。ユニット「TOKYO CYBER SQUAD」を率い、活躍していた。164センチ、58キロ。得意技タイガーリリー、ハイドレンジア。

20年1月13日、会見で話す木村花さん(左)。5月6日の女性限定興行が決まり、「女性ファンだけの前でやってみたいという夢がかなった。女性の方が目が厳しい。そこをクリアして、盛り上げることができれば価値がある」と語っていた

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悪役演じ…本当は優しい/木村花さん訃報反応まとめ

木村花さん(2020年1月13日撮影)

恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演する女子プロレスラー木村花さん(享年22)が23日に亡くなった。

死因など詳細については明かされていない。同番組への出演に関し、木村さんのSNSには誹謗(ひぼう)中傷のコメントが多く寄せられていたとされており、多くのプロレスラーや著名人がツイッターなどで、木村さんへの思いをつづった。

以下は主な著名人のコメント(ツイッターなどから。敬称略)

◇プロレス・格闘技

▼ロッシー小川(スターダムエグゼクティブ・プロデューサー)花は勝ち気そうで実はナイーブな女の子でした。きっともっともっとプロレスをやりたかったのだろう。ジュリアとの対決はまだまだ見せたかった。私の誕生日には「まだまだ自粛が続くので、今度小川さん邸でご飯作らせてください!一緒に食べたいです」というLINEをくれた。合掌!

▼星輝ありさ(24=元スターダム)今までごめんね。ありがとう。生きてね。がほとんど会話しない私に来た最後の言葉だった。謝るならちゃんと直接言ってほしかった。ありがとうも直接言ってもらいたかった。私はあなたこそ生きたほうがいいよと返したけどもう既読付くことはない。でも本当に気持ちは分かるんだ。死ぬという覚悟が決まると怖くなくなるものだよ。やった側の人間は「ちょっと」かもしれないけど、やられた側の感覚は「もの凄く」だからね。生きてる意味も分からなくなる。自分がやったことは大きく自分に返ってくる。この件も含めて本当に相手への言動や行動をまじで改めて欲しい。全部狂ってる。

▼岩谷麻優(27=スターダム)最後の試合になっちゃった。もう1回やろうって言ったのに

▼長与千種(55=マーベラス)SNS書き込みは言葉で人を殺める事が出来るツールではないはず。顔隠し言論の自由として狂気のナイフを振り飾した奴って絶対的に人事にするはず。言っておく!! これからの選手、これからのプロレスラーだった。悪役を演じただけ。本当の彼女は礼儀も優しさも兼ね備えた後輩でプロレスラーだったから。

いまいちどだけ。殺め言霊の主人公の方々様へ 消すくらいなら 書くな 知らぬ存ぜぬは するな。これは歴とした事件です。ツイッターが悪いのではない。道徳心無き言霊の綴りで追い込んだ主人公の問題 逃げても 真実に時効無くついて回るはず。皆悲しんで心の憤りしかないんだよ!

▼紫雷イオ(30=WWE)やりきれない気持ちです。美しく才能あふれていたあの子の、輝かしい未来が消えてしまった。22歳、これからもっと輝くべき人でした。その選択だけはして欲しくなかったと思うけど、そうせざるを得ないほどに辛かったのだと思うと心が痛みます

今となっては、彼女が苦しむ理由も相談も、誰もきいてあげられない。自分を愛してくれてる人のために生きてほしかった。せめて今度こそ、彼女を愛してくれる人の想いが届いてほしい。どうか、どうか安らかに

▼カイリ・セイン(31=WWE)心にぽっかりと穴があき、この現実を受け入れることが今は難しい

▼永田裕志(52=新日本)明るくて礼儀正しい選手でした。本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします

▼中西学(53=元新日本)言葉にならない、信じられない。まだ22歳やぞ、ご冥福を心よりお祈り致します

▼天山広吉(49=新日本)本当に残念です。まだこれからという時に……心よりご冥福をお祈り致します

▼スペル・デルフィン(52=プロレスラー、大阪・和泉市議。自身が社長を務める沖縄プロレスに冠テレビ番組が誕生した際、当時中学生だった木村さんが、アイドルグループの一員に)花ちゃんとプロレスしたかった。合掌(ツイッターには、木村さんが「花 ママはプロレスラー」と自己紹介文を記したアイドルグループ時代のCDジャケットを掲載)

◇芸能・文化人

▼クロちゃん(43=安田大サーカス)木村花さんが22歳という若さで亡くなるなんて。ジムで一緒にトレーニングしてた花ちゃんが夢だったプロレスラーになり活躍してるのを良かったな、凄いなーって思ってたのに。早すぎるよ、トップレスラーになるの楽しみにしてたのに。もう会えなくなるなんて。御冥福をお祈りいたします

▼前澤友作(44=実業家)まだ22歳。。悲しすぎる。(合掌の絵文字)

▼乙武洋匡氏(44=作家)知り合いだったらなあ。相談してもらえてたらなあ。心から、そう思う。お会いしたこともないけれど、とてもつらいです。あなたがいないことが、とてもつらいです。あなたのことを大切に想ってきた方々は、どんなにつらい思いをされていることでしょう。そのことを思うだけで、胸が張り裂けそうです

◇テラスハウスのスタジオキャスト

▼山里亮太(43=南海キャンディーズ)謹んでお悔やみ申し上げます。突然のことに、どう言葉を発してよいか分からず、時間が過ぎてしまいました。それは木村さんのことを考えると、直ぐに言葉の整理ができませんでした。そのような不安定な状態で、自身の発した言葉がどのように解釈されるのかが分からず、しばらく言葉を発することに躊躇をしてしまいました。今、現実を受け止めて、なぜ画面の中で力強く立ち振る舞っているその姿の裏にある苦悩に気づけなかったのか、何かできることはなかったのかと強く感じています。ご冥福を心よりお祈り申し上げます

▼トリンドル玲奈(28)花ちゃんの訃報に関して、何らかの方法で花ちゃんを守ってあげることができたのではないかと、心を痛めております

▼葉山奨之(24)あまりに突然のことでいまだ信じられず、言葉が見つかりません。花さんの純粋で優しく仲間思いで真っ直ぐな部分と、プロレスに命を懸けて闘ってる姿がとても印象的でした。まだ気持ちの整理がついていませんが、このようなことがあってはいけないという悔しい気持ちでいっぱいです。心よりご冥福をお祈り申し上げます

◇テラスハウスのキャスト

▼新野俊幸(30=会社経営)ただただ悔しい。俺が袋だたきにされた時、真っ先に心配してくれた花の優しさを絶対に忘れない

▼水越愛華(22=出演時は大学生)あの日の夜中、たまたま遅くまで起きていて 彼女がストーリーを更新していて 何気なくDMを送りました。彼女からの返信はいつもと様子が違くて、途中から返信も来なくなって、気になってTwitterの投稿を見て異変に気づき、すぐに自宅を飛び出し彼女の家に向かいました。病院に着いたら、変わり果てた彼女が居ました。向かっている最中、私はどこかで生きてるだろうと思い込んでいました。そして、何事もなかったとしても抱きしめようと思っていました。“あなたが、こういう状況になったらいつでも駆けつける仲間がいるんだよ”って、“あなたが自分に傷を付けてもいいのはリングの上だけだよ”って伝えようと思っていました。プロレスの試合中のあなたはほんとうにかっこよかった。でも、恋愛をしている姿は本当に可愛かった。もう、あなたに会えないと思うと辛くてたまりません。どうか、どうか安らかに眠ってください。ゆっくり、休んでね。もうあなたを傷付ける人はいないよ。出会ってくれて、ありがとう。助けられなくて、ごめんなさい

▼田渡凌(26=バスケットボール選手)もっと寄り添えれば良かった。お互い意地を張らず仲良くしておけば良かった。自分の思いを伝え彼女の思いも聞いてまた仲良くできれば良かった(深夜に8ツイートを連続投稿)

▼鈴木志遠(23=モデル)花ちゃんはいつも僕が落ち込んでいたらすぐ心配してくれたね。『大丈夫?』とか『元気ないね、どうしたの?』など人の変化にすぐ気づける優しい女性だね。僕は花ちゃんが苦しんでいる状態から救えなかった。本当に悔しい。本当にごめんなさい。正直まだ信じられないよ。東京ドームで見た景色のこともっと話してよ。夜食で餃子食べようよ。みんなでマリカーやろうよ。1週間前にコロナ落ち着いたらタコパするって約束したじゃん。前に進まなければならないことはわかってる。花ちゃんに言われた『一生懸命やらないと恥ずかしい』『自信を持って努力しろ』とかが勇気付けてくれている。もっともっと頑張るから見ててね。これからもずっと友達だよ

▼金尾玲生氏(27=プロサーファー)何も整理がつかないよ。花… 今日は信じたくなくて携帯をあまり見たくなくて放置してました。何も考えることができず、ぼーっとしてました…起きてしまった事実は残念ながら変えることはできないので、花のトレードカラーのピンク色の花束をささげてきました。花は海も好きだったので海にも来てるかなーって思って。この事を無駄にはしない。絶対。ご冥福をお祈りします。ありがとう。花(ピンク色のカーネーションやカスミソウの花束を海に手向ける数枚の写真を添え)

▼ロン・モンロウ(25=タレント)昨日昼までラインをしてたけど、もう返信できないことに気付きました。辛いけど今伝えなければならないから。どうしても信じたくなかったんです、ハナがどうしてあの世界へ行ってしまったのか、ということを。最近、また新しい料理レシピを作ったんです、その料理で6人で一緒に食事したかったから。ハナはどんな激辛でも平気な人だった。本当にびっくりでしたよ。見た目は気が強いハナは、私がかわいいねとほめる時には、シャイな表情が見えて、そんな感じがすてきでしたよ。ハナが教えてくれた日本語、今もこうやって使っているんだから、わたしは一生忘れないから。もっとあなたに早く好きな気持ちをしっかりはっきり伝えたかった。それもできない私、悔しくて泣いていました。あの世界へ行っても、たくさんの人々に愛されていることを、信じてください

▼田辺莉咲子(22=トレーナー、共演なし)誰かが傷つけられた昨日の涙は、今日誰かがまたそれを笑っている。今日笑われた心の傷はまた明日誰かに傷つけられる。優しさで周りがかけてくれる言葉も追い込まれる気持ちになる。そうやって毎日が続いていく。毎秒涙を堪えるのに必死で生きている。苦しい、刺さるほど気持ちが伝わって涙が溢れてくる。でもそれを越えたら、楽しいことがたくさんある。その経験をする前よりもっと楽しくてキラキラしてる大きい世界がたくさんある。それを知って欲しかった。同じ場所にいた同じ歳の女の子にそれを伝えたかった。そんな思いをしている人を守れる人になりたい。そんな思いをさせてしまっている人に幸せを教えてあげたい。誰も傷つけず戦ったかっこいい女性へ。ご冥福をお祈りします

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木村花さん「ナイーブな女の子」スターダムEP追悼

20年1月4日、星輝、岩谷優組対ジュリア、木村組 星輝(中央)を攻める木村さん(左)とジュリア

女子プロレス団体スターダムの木村花さん(享年22)の死去を受け、同団体のロッシー小川エグゼクティブ・プロデューサーが23日、自身のツイッターを更新した。

木村さんの永眠を報告した上で「花は勝ち気そうで実はナイーブな女の子でした。きっともっともっとプロレスをやりたかったのだろう」と人柄を明かした上で無念のコメント。さらにリングで抗争を繰り広げたジュリアの名を挙げ「ジュリアとの対決はまだまだ見せたかった」とつづった。最後に「私の誕生日には『まだまだ自粛が続くので、今度小川さん邸でご飯作らせてください!一緒に食べたいです』というLINEをくれた。合掌!」と投稿していた。

木村花さん(18年9月撮影)
スターダムのロッシー小川氏(2019年1月撮影)

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スターダム星輝ありさ引退「脳の調子良くない状態」

スターダム9周年記念日大会 林下を破り9度目の防衛に成功した星輝ありさ(2020年1月19日撮影)

女子プロレス団体スターダムは20日、星輝ありさ(24)が首、頭部負傷のため引退すると発表した。

星輝が保持していたワンダー・オブ・スターダム王座は返上される。

星輝はスターダム1期生として11年にデビュー。打撃を武器に活躍するが、12年に引退。だが、18年11月に復帰し、団体のトップに君臨。今年1月4日には、団体を代表して新日本プロレス東京ドーム大会のダークマッチにも出場した。星輝は首の負傷のため、3月8日の後楽園大会を欠場していた。

星輝は団体を通じ、以下のコメントを発表した。

「スターダムファンの皆様、プロレスファンの皆様、お久しぶりです。そしていつもありがとうございます。星輝ありさです。一度『待っていてね』と言ってからやっと公表できることになりました。3月8日の後楽園大会から首と脳の不調で欠場しておりましたが、医師や原田さん(ブシロードファイト原田克彦社長)、小川さん(ロッシー小川エグゼクティブ・プロデューサー)との話し合いの結果、引退することとなりました。

不調が出たのは1年前からでしたが、プロレスをやることが楽しかったのと好きな気持ちが勝っていたのでなんとか続けることができていました。ですが、今年に入ってから体調が悪化してこれまでの試合でいろいろ蓄積していたこともあり、精神的にも肉体的にもバランスがとれなくなってしまいプロレスはもちろん、運動すら続けられる状態ではなくなってしまいました。

現在、首は良くなりましたが、脳の調子は変わらず良くない状態です。そして、私がこのような状態になってから早くベルトを返上したかったのですが、新型コロナウイルスなどの影響でタイミングが合わなくて返上できないままで、モヤモヤした方も多かったと思います。私もでした。

夏(すみれ)選手主催興行から始まった(刀羅)ナツコ選手との決着、東京ドームから始まったジュリア選手との決着、そして大切で大好きなツンデレな相方・(中野)たむちゃんとの約束。白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)をかけてこの3人とは特に闘いたかったのですが、私の身体のせいで果たせず、この3人、楽しみに待ってくれていたファンの皆様、ごめんなさい。最後はリング上でファンの皆様にお伝えしたかったのですが、引退と同時に返上する形になってしまいました。

スターダムの大会ができない中での発表となってしまい本当にごめんなさい。今後は、身体やメンタルの様子を見つつ、この状態の私でも続けることができるお仕事をやっていきます。皆様、短い時間でしたが応援してくださり本当に本当にありがとうございました」

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ジュリアと木村花の初シングル戦ドロー、来年再戦か

あいさつに登壇したブシロードの木谷オーナーに、平手打ちする木村花(撮影・酒井清司)

<スターダム:後楽園大会>◇24日◇東京・後楽園ホール

アイスリボンからお騒がせでスターダムに移籍したジュリア(25)とテラスハウス出演で人気急上昇木村花(22)の初シングル戦は15分時間切れ引き分けで終わった。

ジュリアはアイスリボンを正式退団しないまま、10月の後楽園大会で電撃入団発表し、騒動を起こしたが、その後、きちんと段階を踏み11月に会見で正式入団を報告。その席に木村が乱入し、「ハーフは1人まででいいの。なめてんじゃないの?」と混血のキャラで被るジュリアを批判。大乱闘となり、その場でシングル戦が決定していた。

この日もゴングと同時にエルボーの打ち合いとなり、途中音が鳴るほどの頭突き合戦にも発展。互いに締め技で勝負をかけるが、決めきれず時間切れとなった。

木村は「15分で足りるわけがない。もう1回時間無制限でやらせてほしい」。ジュリアも「きょうで終わりじゃない。むしろ、始まり。20年、木村花とお客さんにたっぷりジュリアを味わわせてやりたい」とそれぞれ再戦を希望。スターダム混血対決は、来年も続きそうだ。

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スターダムに移籍のジュリアと木村花、血の因縁勃発

ジュリア(右)の入団会見中に、木村花(中央)が「ハーフは2人いらない」と乱入。左はロッシー小川プロデューサー

女子プロレス団体アイスリボンからスターダムに移籍したジュリア(25)が28日、都内で会見に臨み、正式入団を報告した。

ジュリアは10月14日のスターダム後楽園大会で前所属団体アイスリボンの了解を得ないままリング上で入団発表。賛否両論を巻き起こした。その後、話し合いの末、移籍が正式に決定した。

ジュリアは「このたびは移籍の件でみなさまをお騒がせしましたが、正式にスターダム所属となりました」とあいさつ。「キャリアは丸2年。育った環境の違う私の熱い試合をみなさんに楽しんでいただけたら」とファンに呼びかけた。入団を記念するジャージーをロッシー小川エグゼグティブ・プロデューサーから贈呈されたところで、いきなり木村花(22)が会見の壇上に登場。マイクを奪うと、「ハーフは1人まででいいの。おわかり?退団、入団発表もSNS。なめてんじゃないの。わたしたちはあなたのこと、受け入れてませんから。そんなに甘くない」。ジュリアは父がイタリア人で母が日本人。一方の木村は父がインドネシア人で、母が日本人。入団前に問題を起こしたジュリアをこきおろした。

たたかれたジュリアは、すぐに応戦。「ハーフ1人でいいとか、そんなところでプロレスやってないから。恋愛ごっこで話題を集めている、有名人の木村花じゃないですか」と現在、人気番組のテラスハウスに出演中の木村をいじった。

さらにジュリアは「こんなど派手で目立つ女、ぶっつぶしますよ。恋愛ごっこでなまってんじゃないの?」。対する木村は「欲求不満なんですね」と失笑。いら立ちが高まった2人は互いにつかみかかり、髪をひっぱり合って、乱闘に。すぐに周囲が止め、ロッシー氏が「続きはリングで」と説得し、その場をおさめた。

因縁勃発の2人のシングルマッチは、12月24日後楽園大会で行われる。

ジュリア(中央)の入団会見中に、木村花(右)が「ハーフは2人いらない」と乱入。言い争いの後、乱闘に発展した

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スターダム電撃移籍のジュリアは先月末に退団意志

新体制発表会見を行ったスターダム。前列左からスターダムのロッシー小川社長、ブシロード木谷高明取締役、キックロード原田克彦社長、後列はスターダムの選手ら

株式会社ブシロード傘下となった女子プロレス団体スターダムの新体制会見が17日、東京都内の明治記念館で行われ、電撃加入が問題となっている元アイスリボンのジュリア(25)についても言及があった。

ジュリアは14日午前、自身のツイッターで13日付でのアイスリボン退団を報告。午後にはスターダム後楽園大会に現れ、リング上で入団を表明した。だが、アイスリボン側とはまだ契約終了の手続きが済んでいなかった。

スターダムのロッシー小川社長は「(14日に)リングに上げて騒がせてしまったことは申し訳ない」と謝罪した上で、「ジュリアは(直前の)12、13日にいきなり退団を申し出たとされているが、実は先月末に退団したいと意思表示していた」と明かした。

横で聞いていたブシロードの木谷高明取締役は、「やっぱり昭和っぽさが残っている。そういうのも含めてきちんとやっていく。ツイッターとか見ていると『木谷がやらせた』というのもあるが、大事な会見の前にそんなもめごと起こすはずないじゃないですか。もう平成も終わってるんですから」と苦笑いで小川氏にツッコミを入れた。新たにスターダムを運営する株式会社キックスロードの原田克彦社長は「私も含めて、小川さんと一緒に先方(アイスリボン)にコンタクトを取り、経緯を説明したい。ある程度筋を通す」と円満解決に向け、動くとした。

スターダム新体制会見に出席した選手ら
新体制発表会見を行ったスターダム。前列左からスターダムのロッシー小川社長、ブシロード木谷高明取締役、キックロード原田克彦社長、後列はスターダムの選手ら

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