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ビッグダディ三女詩美、100キロ女子プロ王者撃破

林下詩美(撮影・中島郁夫)

<スターダム:スターダム8周年記念日>◇14日◇後楽園ホール

女子プロレススターダムの8周年記念大会が14日、後楽園ホールで行われ、ビッグダディこと林下清志氏の三女、林下詩美(20)がSWA世界、EVEインターナショナルの2冠を王者バイパーから奪取した。

35キロ差に苦戦も、柔道仕込みの身のこなしで100キロのバイパーを持ち上げ、ジャーマンスープレックスホールドで決着。「投げきったときの達成感は一番大きかった」と勝利をかみしめた。デビュー半年で4冠獲得も「19年も自分の年にしていきたい」と勢いは緩めない。

バイパー(下)にスリーパーホールドを仕掛ける林下詩美(撮影・中島郁夫)

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花月が毒霧V6「一番かわいがってきた」次戦は葉月

<スターダム:スターダム8周年記念日>◇14日◇後楽園ホール

ワールド・オブ・スターダム王者の花月(26)が挑戦者ジャングル叫女(27)を下し、6度目の防衛を果たした。場外での乱闘を含む20分の激闘の末、花月が緑の毒霧で叫女を弱らせ、最後は大江戸コースター、デスバレーボムとたたみかけた。

花月は、この試合をラストチャンスと位置づけていた叫女に対し、「もう2度とタイトルマッチをやるなと言いたいところだが、そんなに鬼じゃないんだよ」と話し、「林下詩美みたいにエリートのやつもいるが、花月様もデビュー8年目までは結果が出せず、お客様からの支持もなかった。あきらめんなっつーことなんだよ。お前がどうするか、お前自身で決めろよ」と叱咤(しった)激励の言葉を浴びせた。

また、21日の地元大阪大会での防衛戦相手に「一番かわいがってきた」という葉月を指名。その場で快諾した葉月は「あなたに教わったことを出し切った上で勝ちにいきます」とベルト奪取を宣言した。

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ビッグダディ三女詩美、巨体王者ぶん投げて王座奪取

バイパー(上)にアルゼンチン式背骨折りを仕掛ける林下詩美(撮影・中島郁夫)

<スターダム:スターダム8周年記念日>◇14日◇後楽園ホール

ビッグダディこと林下清志氏の三女、林下詩美(20)がSWA世界、EVEインターナショナルの2つのベルトを奪取した。

体重65キロの林下に対し、“スコットランドのメガトンバービー”こと王者バイパー(25)は100キロ。何度も巨体を押しつけて攻められるも、最後はバイパーを持ち上げ、見事なジャーマンスープレックスホールドで決着。35キロの体格差をひっくり返す痛快な勝利だった。

「今まで何回もジャーマンを決めてきましたが、どの選手より重かった。投げきったときの達成感は一番大きかったです」と林下。思い描いたのは元スターダムで現在WWEで活躍する紫雷イオの動きだった。紫雷も過去にバイパーと対戦。16年2月、17年1月と2度の対戦ともに体重が2倍の相手をジャーマンで投げていた。「イオさんのまねをして、参考にしたのが大きかったです」。敬愛するスターの功績に並び、さらに自信を深めた。

昨年8月のデビューからまだ半年だが、タッグタイトルのゴッデス・オブ・スターダム、フューチャー・オブ・スターダムに加え、これで保持ベルトは4つとなった。18年は、プロレス大賞新人賞を受賞するなど大活躍だったが、年を越しても勢いを止めるつもりはない。「林下詩美には2年目のジンクスはない。19年も自分の年にしていきたい」と宣言した。

バイパー(下)にスリーパーホールドを仕掛ける林下詩美(撮影・中島郁夫)
記念撮影する林下詩美(撮影・中島郁夫)

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