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元貴ノ富士がRIZIN参戦 暴力問題で昨秋引退

RIZINデビューが決まったスダリオ剛(右)と対戦相手のディラン・ジェイムス(RIZIN提供)

総合格闘技RIZINは13日、オンラインで会見し、9月27日の「RIZIN 24」(さいたまスーパーアリーナ)に、暴力問題などで昨年10月に引退した、大相撲の元十両貴ノ富士のスダリオ剛(23)が参戦すると発表した。

リングネームはフィリピン出身の母の名前から付けられた。全日本、ゼロワンで活躍してきたプロレスラーのディラン・ジェイムス(29=ニュージーランド)と対戦する。

スダリオは、昨年9月に付け人への2度目の暴力行為が発覚し、引退。現在は、元格闘家のエンセン井上のもとで腕を磨いている。白いジーンズ姿で登壇すると「(エンセンの)大和魂を引き継ぎ、僕が死ぬか相手を殺すかの気持ちでリングに上がります。ヘビー級の激しいファイトを日本人に届けたい」と意気込みを語った。ジェイムスは「おれは日本にいる最高のプロレスラーだ。すぐにノックアウトしてやるから覚悟しておけ」と挑発した。

元貴ノ富士(2019年9月27日撮影)

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ゼロワンが高岩竜一、日高郁人らベテランの退団発表

消毒した後に握手する日高郁人(左)と大谷晋二郎(プロレスリングゼロワン提供)

プロレス団体ゼロワンは29日、高岩竜一(47)、日高郁人(47)、佐藤耕平(42)の退団を発表した。高岩は5月31日付、日高と佐藤は7月1日付での退団で、高岩と佐藤はフリーとなる。

川崎市内の事務所で行われた会見では、日高と団体を率いる大谷晋二郎(47)が出席。01年からゼロワンに所属してきた日高は、自身が運営する株式会社ショーンキャプチャーの体制作りに専念することを退団理由にあげ、「今はプロレスラーとして活動していくのは限界じゃないかと判断しました。選手としてほとんどのキャリアをこのゼロワンで過ごして、さまざまな経験を積ませていただきました。ありがとうございます。今後もゼロワンの発展をお祈りして、また自分も負けないように頑張りますので、今後ともよろしくお願いします」とあいさつした。

ベテラン3人の退団を受け、大谷は「新型コロナウイルスの影響で、プロレス界だけじゃなく、さまざまな業界の人たちが歯を食いしばって頑張っている。その中で3選手は自分の道を自分で選んだということで、僕の中ではホントにウソひとつもなく、3人に対して変な気持ちはないですし、感謝しかないですよね。3人が抜けるということは、ゼロワンを愛してくれた人たちもみんな心配してくださると思う。でも、旗揚げ当時からいる僕が言うんですよ。ゼロワンはなくなりませんから」と団体存続を強調した。

高岩と佐藤は団体を通じ、以下のコメントを発表した。

高岩「3年前に私をゼロワンに戻してくれて、大谷代表には感謝しかありません。そして、また退団となりますが、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」。佐藤「感謝の一言です。自分の考えを理解してもらい、一端のレスラーに育ててもらって本当に感謝してます。ありがとうございました」。

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真壁刀義「最前線でぶっつぶしてやる」/連載最終回

16年G1クライマックス 真壁刀義-オカダ・カズチカ オカダ(右)の連続キックを浴びる真壁刀義(2016年8月3日撮影)

<真壁刀義が語るプロレスの力(最終回)>

プロレスには不思議な力がある。24年間、プロレス界の天国も地獄も見てきた真壁刀義(47)の視点からプロレスの力を見つめ直す。最終回はプロレス界の未来について。【取材・構成=高場泉穂】

◇  ◇  ◇

6月15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で止まっていた新日本プロレスの試合が無観客の形で110日ぶりに再開する。午後7時開始。これだけ試合間隔が空いたのは、団体史上初めて。その間、真壁は前向きに心と体を整えてきた。

「俺たちは3カ月半も戦っていない。だが、いつでもスタートできるようにトレーニングはサボっちゃいなかったよ。俺の場合、自粛期間は家でプッシュアップしたり、マスクして近くをウォーキングしたり。その中でいいこともあったんだ。今までたまっていた疲れを取って、あらためて自分の体を見直すことができたのよ。食事のカロリーコントロールもして、トレーニングやって。だから、みんながびっくりするぐらい仕上がってるよ」

5月25日に東京、神奈川などでも緊急事態宣言が解除されたが、コロナの不安は消えない。経済的に苦しい人もたくさんいる。その中で真壁は自分たちの「立ち上がる姿」を見てほしいと願う。

「今、みんなが不安と恐怖を抱いているよね。だけど、立ち止まったら何も始まらない。感染防止のマスクや手洗い、“3密”を避けて、まだまだみんなで戦わなくてはならない。その戦いに勇気と希望を見失いそうになった時、好きなものを見たり、聞いたり、楽しんだりして、また翌日からの戦う勇気を持ってほしいんだ。それはもちろん、プロレスも同じ。俺たちの戦う姿勢、立ち上がる勇気を見て、感じて欲しい。立ち上がれば、前に進むだけ。みんなで前へ進もう」

興行を主な収入源とするプロレス界は、コロナによって苦境に追い込まれた。2月末に政府が出したイベント自粛要請によってほとんどの興行が中止。指示が解除された3月中旬には、いくつかの団体が観客を入れた興行を行ったが、4月7日発令の緊急事態宣言をもって、再び興行できない状況となった。

だが、止まっているわけにはいかない。各団体がさまざまな形でプロレスの灯を消すまいと動いた。

ノア、DDT、全日本プロレスなど複数の団体は感染予防に努めながら無観客テレビマッチを実施。団体存続のためにクラウドファンディングを行った大日本プロレス。外出制限で困っている老人らを対象に、無償の送迎、買い物サービスを行ったゼロワン。すべてプロレスを続けていくため、必死に動いた。

業界の雄である新日本は影響力も考慮し、試合を自粛し続けたが、緊急事態宣言解除後に選手、一部スタッフの抗体検査を行い、無観客の形で3カ月半ぶりの試合にこぎつけた。7月11、12日には人数制限した上で、観客を動員した試合を、大阪城ホールで行う。

既に複数の団体は小規模での興行を再開している。大きな会場が超満員となり、熱狂に包まれる-。そんな風景が戻るまで、時間はかかるかもしれない。だが、真壁はその先を見つめる。プロレス界全体が復活するだけでなく、さらに進化していかなければならないと。

「満足したら隙ができる。前進が止まる。そしたら、いいもん生まれねえよ。だから、俺たち新日本プロレスはここまでうまくやってきたけど、もっといかなきゃだめだと思ってる。そして、新日本プロレスみたいな団体がもっといっぱいなきゃ、だめだと思う。新日本プロレスが今の状態になったのは、選手や社員がそれぞれ尋常じゃない戦いを続けてきたから。新日本だけ上にあがればいいと思うかもしれないけど、そうじゃない。他の団体には昔の俺のように、くすぶってるやつがいると思うんだ。頑張って、はいあがろうとしているやつにはチャンスを与えてほしいし、あがれるというのを分からせたい。考えた上で、勝負に出る。そうしていれば、第三者でお前にかけてみる、というやつが出てくるから」

ブレークするまで長く険しい道を歩いてきたからこそ、言える。何度負けても「最後に勝ちゃいいじゃねえか」と。コロナ禍の今、真壁は世の中の人たちに、そして自分にハッパをかける。

「こういう時こそ、本領発揮しなくちゃいけないのがプロレスだと思ってる。プロレスを見て、立ち上がる勇気、勇気をもってほしい。俺が言ってるのは理想だ。難しいこともあるかもしれない。でも、それを踏ん張って頑張るのがこれから。俺の立場でいうと、昔はベルトさんざん巻いて言いたいこと言ってたけど、いまはベルト戦線に入っているわけではない。ただ、落ちぶれているわけではないんだ。俺、いつも思うのよ。対戦相手はチャンピオンだろうがなんだろうが、関係ねえ。容赦しねえ。いつでも最前線に出る用意はできてる。こんなの冗談でもリップサービスでもない。いきなり最前線でぶっつぶしてやるからなって思ってる」

プロレスラーは6メートル四方のリングの上で、相手の技を逃げずに受けきり、何度倒れても立ち上がる。いつの時代も変わらぬその姿こそが、プロレスの力なのかもしれない。(おわり)

真壁刀義(2019年4月23日撮影)

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遠藤哲哉がKO-D無差別級戴冠「今の俺は強いぞ」

田中将斗を下し、KO-D無差別級新王者となった遠藤哲哉(DDTプロレスリング提供)

<DDT:WRESTLE PETER PAN 2020>◇7日◇DDT TV SHOWスタジオ

DDTのテレビマッチ「PETER PAN 2020」の第2日目が7日配信され、メインのKO-D無差別級選手権では挑戦者遠藤哲哉(28)が王者田中将斗(47=ゼロワン)を破り、ベルトを奪還した。

年間最大のビッグマッチとなる同大会は7日にさいたまスーパーアリーナで開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で見合わせとなり、代わりに6、7日に分けて放送するテレビマッチとなった。

2人の対戦は、昨年12月のD王グランプリ決勝以来6カ月ぶり。その時、田中に敗れていた遠藤は、序盤からエルボー、ラリアットなどで積極的に攻めたてる。さらに場外で机を設置して攻撃をたたみかけようとするが、机を使ったハードコア形式は田中の得意分野。逆にコーナーから机に投げられてダメージを負った。その後も47歳とは思えない田中のスピードとパワーあふれる攻撃に苦戦するも、シューティングスター・プレス2連発で3カウントを奪取。11カ月ぶり2度目の王座に返り咲いた。

激戦を制した遠藤は「今の俺は強いぞ。今の俺に挑戦したいやつがいたら、どんな手段使ってでも挑戦してこい」と手応えのある挑戦者を求めた。

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DDT赤井沙希が安納サオリに勝利、尊敬の思い吐露

安納サオリ(左)にビッグブーツを決める赤井沙希(DDTプロレスリング提供)

<DDT:DDTTVSHOW!#3>◇16日◇DDTTVSHOWスタジオ

“浪速のロッキー”こと赤井英和の娘、赤井沙希(33)が、“おきばりやす七番勝負”の6戦目で安納サオリ(29)を下し、3勝3敗とした。

9日の前哨戦で敗れていた赤井は、いきなりビッグブーツの連発で先制。安納のイス攻撃やジャーマンに苦戦するも、最後はケツァル・コアトルで丸め込んで3カウントを奪った。試合後、赤井は隠していた安納への尊敬の思いを吐露した。「他団体だけど意識してた。安納さんみたいに、強くて、かっこよくて、華のある人が、もっと女子プロレスを引っ張っていくべき。女子プロレスを引っ張っていきましょう」と呼びかけ、安納と握手をかわした。

安納もバックステージで「赤井さん、ずるい。あんなにきれいで、強くて、性格よくて、なんなの。私は沙希さん好きです。試合が決まって、赤井さんの本気を感じたかったから意地悪なことを言った。負けたけど、また試合がしたい」とコメント。試合を通じ、熱いお思いが通じ合った。

昨年11月からスタートした七番勝負は、次が最終戦。対戦相手について、今林APは「(6月7日予定だった)さいたまスーパーアリーナ(大会)で予定していましたが、現時点では未定。必ず最終戦にふさわしい選手を用意します」と大物登場をにおわせた。

メインでは遠藤哲哉(28)が樋口和貞(31)を破り、KO-D無差別級王座への挑戦剣を奪還。王者・田中将斗(47=ゼロワン)に挑戦する権利を再び手にした。新たにDDTのゲストコーチに就任した全日本プロレスの秋山準(50)もタッグ戦に出場した。

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ゼロワンお助け隊に全国から支援届く「心より感謝」

届けられた肉とマスクを手にするゼロワンの大谷晋二郎(左)と「レッツレンタカー」の下瀬駿社長(プロレスリングゼロワン提供)

ゼロワンのお助け隊が、助けられた!? 日本の助け合い精神を象徴するような事態が、この苦境でも広がっている。新型コロナウイルス感染拡大を受け、無償の「お助け隊」活動を始めたプロレスリング・ゼロワンに、全国から支援が届いていることが13日、分かった。

ゼロワンは、外出に影響が出ている老人や体の不自由な人たちを対象に、7日からレンタカーで買い物や送迎をする「お助け隊」活動をスタートさせた。常にチャリティー活動に力を入れてきた同団体がコロナ禍の中、“動きます”とばかりに、立ち上がった。

東京・大田区のレンタカー会社とタッグ結成。緊急事態宣言下で外出制限が続く中、“プロレス界で最も熱い男”こと大谷晋二郎(47)率いるゼロワンらしさ満載の取り組みを行っている。

この活動が報道されて以来、道場には約500キロもの肉、さまざまな野菜、マスクなどがひっきりなしに送られてきているというのだ。お助け隊が、逆に助けられる構図。届いた約1万枚のマスクは全国の支援者と相談し、医療機関などに提供する予定。興行再開のめどが立たず、苦しい状況にあるが、何よりの激励となっている。

これまでも、いじめに悩んでいる人や被災者を助ける活動を積極的に続けてきたが、このような展開は想定外。大谷は「僕らは、みなさんを助けたい立場なのに、みなさんに助けていただいている状況。心より感謝します」と話した。

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DDT田中将斗V3「次の大会まで」長期防衛を宣言

KO-D無差別選手権は王者田中将斗(右)が坂口征夫を下し、防衛した(DDTプロレスリング提供)

<DDT:DDTTVSHOW!#2>◇9日◇DDTTVSHOWスタジオ

KO-D無差別級選手権が行われ、王者田中将斗(47=ゼロワン)が挑戦者坂口征夫(46)を下し、3度目の防衛を果たした。

ゴングと同時に坂口が猛突進し、打撃を連打。だが、田中は坂口の右膝を集中攻撃し、流れを呼び込む。坂口の神の右膝を受けるも、エルボー連打で追い詰め、スライディングDでとどめ。起き上がろうとする坂口を田中が再び攻めようとするが、13分2秒でレフェリーストップとなった。

中止となった6月7日のさいたまスーパーアリーナ大会での防衛戦を目標に掲げていた田中は「次、(さいたまで)いつやるかわからんけど、それまでこのベルトは守り通したら、そのメインのリングにあがれるんやろ?次の大会あるまで俺が必ずこのベルト持っててやる」と、ビッグマッチまでの長期防衛を宣言した。

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ゼロワンが「お助け隊」に 無償で送迎、買い物支援

タッグを組んだゼロワンの大谷晋二郎(左)と「レッツレンタカー」の下瀬駿社長(プロレスリングゼロワン提供)

“プロレスラーお助け隊”の出動だ。決して裕福ではない経営状態でありながら、常にチャリティー活動に力を入れてきたプロレスリング・ゼロワンがコロナ禍の中、再び立ち上がった。大田区のレンタカー会社「レッツレンタカー羽田空港店」とタッグを結成。外出制限で困っている老人、体の不自由な方らを対象に、5月7日から無償の送迎、買い物サービスをスタートさせる。

   ◇   ◇   ◇

“プロレス界で最も熱い男”こと大谷晋二郎(47)率いるゼロワンが、人助けのために立ち上がった。ゼロワンはこれまでも、いじめに悩んでいる人や被災者を助ける活動を続けてきたが、ウイルス感染のリスクがある今回は下手に動けない。そこで考えたのが、車を使った「お助け隊」活動だ。

大谷 テレビで、病院へ行きたいけど『往復のタクシー代がかりすぎて無理』と言っている方や、『宅配のお金がかかりすぎて頼めない』と言っている方の姿を目にして、「コレだ!」と思いました。すぐみんなに、相談して動き始めました。

コロナショックで使用車に余裕が出た「レッツレンタカー羽田空港店」とタッグを結成。選手が体温測定、マスク着用など感染防止に努めた上で運転手となり、高齢者や体の悪い方を対象に無償で送迎、買い物の手伝いサービスを行うこととなった。

依頼を受けた「レッツ-」の下瀬駿社長は「お話をいただき、大谷選手とお会いするまではプロレスラーは怖い、というイメージでした。でもお会いしたら優しい笑顔で礼儀正しくて。『困った人のためになりたいんです!』の言葉に胸打たれました」。大谷の姿に心動かされ、協力を決めた。

ゼロワン自体も興行再開の目処が立たず、苦しい状況にある。それでも大谷らがチャリティー活動に励むのは、それがプロレス、プロレスラーの強さと魅力を伝えることにつながると信じているからだ。大谷は「僕の思うプロレスラー像は、強くて優しい。今は試合ができず、選手も力がみなぎっている。どんな重たいものでもドンと来い!です」と自らを奮い立たせた。

お助けの対象は、病院への足がない、高齢でテイクアウトを取りに行けないなど困っている方。出張範囲は都内の中央、港、品川、目黒、世田谷、大田の6区内と川崎市の川崎、幸、中原、宮前、高津の5区内。利用希望の方は、前日までにプロレスリング・ゼロワン 044-201-9750まで電話を。【高場泉穂】

◆大谷晋二郎(おおたに・しんじろう)1972年(昭47)7月21日、山口県山口市生まれ。92年に新日本プロレスに入団し、同年6月にデビュー。ジュニア戦線で活躍する。01年、橋本真也が創設した団体「ZERO-ONE」に移籍。05年から団体代表。主なタイトルはIWGPジュニアヘビー級王座、ゼロワン世界ヘビー級王座など。得意技は顔面ウォッシュ。181センチ、95キロ。選ばれし者だけが読める「プロレスの教科書」を持っており、時折リング上で教科書の言葉を披露する。

◆プロレスリング・ゼロワン 01年、新日本を退団した故橋本真也さんが「ZERO-ONE」を創設。04年に橋本さんが活動休止を発表し団体を去るが、大谷らが「ZERO1-MAX」として再出発。09年に現団体名に改称。21年3月14日に両国国技館で旗揚げ20周年大会を予定している。

<ゼロワンの主なチャリティー活動>

★いじめ撲滅運動 07年ごろからスタート。小、中学校、高校、商店街、ショッピングモールなどで無料興行を行い、いじめ撲滅を訴える。訪問した学校の生徒宅にホームステイすることも。09年、バラエティー番組「アメトーク」のゴールデン特番でこの活動が取り上げられ、依頼が増えた。

★被災地支援 11年3月の東日本大震災時は、すぐに水、生理用品など4トン分の救援物資を集め、車で直接福島・郡山市内の避難所へと届けた。同5月には宮城・亘理町で震災後初となるプロレス興行を無料で実施。試合と炊き出しを行った。16年4月の熊本地震時は、ちょうど熊本巡業中で市内で被災。翌日から、がれき撤去など力仕事のボランティアを行った。以来毎年熊本でチャリティープロレスを実施している。

レンタカーで試運転し、気合を入れる大谷晋二郎(プロレスリングゼロワン提供)

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DDT25日ぶり興行「葛藤も再開選んだ」高木社長

DDT旗揚げ23周年記念大会メインのKO-D無差別級選手権で勝利した王者田中将斗(右)と敗れた挑戦者竹下幸之介は握手(撮影・高場泉穂)

<DDT:後楽園大会>◇20日◇東京・後楽園ホール

プロレス団体DDTが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛していた興行を2月24日の名古屋大会以来、25日ぶりに後楽園ホールで再開した。

再開にあたり、DDTは公式ホームページを通じて、高齢者、基礎疾患患者、妊婦や37度5度分以上の発熱など体調の優れない人へ来場を控えるよう呼びかけ。また、当日来場した観客、選手、スタッフ、報道関係者全員に検温と手の消毒を実施。37度5分未満のみ入場可能とした。

メインのKO-D無差別級選手権では、王者田中将斗(47=ゼロワン)に、幼少期から田中に憧れ続けてきた竹下幸之介(24)が挑戦。投げ技、張り手、エルボーと荒々しいパワー勝負に会場が何度も沸いた。最後は田中が竹下のエルボーを、強烈なローリング・エルボーバットで返し、倒れた竹下から3カウント奪取。2度目の防衛を果たした。

田中がマイクで「今のご時世でDDTの大会がとび、みなさんも来られなかった大会があったと思う。でもきょうの戦いを見て、そのフラストレーションは飛びましたよね?」と客席に呼びかけると、拍手と歓声が。さらに、「この状況であなたとやれて幸せでした」と23歳下の竹下と固く握手。互いに再戦を希望した。

観衆は916人。旗揚げ23周年記念日とあり好カードを並べたが、満員には届かなかった。大会後、高木三四郎社長(50)は19日に新たに政府の専門家会議からの大規模イベントへの注意喚起が出たことで「自分の中で葛藤があった」と明かした。さらにカナダの有名サーカス団体「シルク・ドゥ・ソレイユ」のダンサー、スタッフの約95%が解雇されたニュースにも触れ、「これ以上続くと我々もそうなる。葛藤しながらも、再開するという道を選んだ」と理由を説明した。海外における感染拡大と渡航制限により、4、5月に予定していた外国人選手の参戦が白紙になるなど影響は大きい。それでも高木社長は「明るく前を向いてやっていきたい」と笑顔で結んだ。【高場泉穂】

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ゼロワン大谷「生き様見せる」両国国技館で記念大会

両国国技館での旗揚げ20周年記念大会を発表したゼロワンの大谷晋二郎(撮影・高場泉穂)

<ゼロワン:後楽園大会>◇1日◇東京・後楽園ホール

プロレスリング・ゼロワンが1日、21年3月14日に両国国技館で旗揚げ20周年記念大会を行うと発表した。

同会場は、01年3月2日に旗揚げ戦、11年3月6日に10周年記念大会を行った縁深い場所。1日の19周年記念大会の試合後、スクリーンで10年ぶりの両国進出が発表されると、大きなどよめきが起こった。

ゼロワンを率いる大谷晋二郎(47)は「どんな状況だって、両国で何度でも立ち上がる男の生き様を見せてやる!」と宣言した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、興行を中止、延期する団体もある中、ゼロワンは経営的に中止が難しい状況にある。沖田レフェリーは「ぼくらは止まったら、つぶれちゃうんです!」と本音を明かした。 観衆は682人。セミの田中将斗、杉浦貴(ノア)組対関本大介、岡林裕二(ともに大日本)組のスペシャルタッグマッチは、激しい肉弾戦となり30分ドロー。メインの世界ヘビー級タイトル戦では団体生え抜きの佐藤耕平が、王者火野裕士を破り、王座奪還。熱い試合の連続に会場は何度も沸いた。

大谷は「もちろん反対意見があるとは思うが、正解はない。会場に見にきてくださる方がいる限り、満足させたい、明るい話題を届けたいという思いでやりました。試合後には、涙を流して『やってくれてありがとう』と言ってくださる方もいた。喜んでくれる方がいたのが何よりうれしい」といま試合をすることへの、複雑な思いを語った。

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橋本大地と激闘の師匠感慨「似てきたな、あの人に」

橋本大地のキック攻撃をこらえる大谷晋二郎(左)(撮影・丹羽敏通)

<ゼロワン:奉納プロレス>◇26日◇東京・靖国神社相撲場

靖国神社創設150周年記念で第17回目となるゼロワンの「奉納プロレス」が行われ、元ゼロワンの橋本大地(27=大日本)が約5年半ぶりに靖国のリングに戻り、元師匠の大谷晋二郎(47)とシングルで対戦。激闘の末、30分引き分けとなった。

師匠大谷超えまであと1歩だった。橋本は11年にゼロワンでデビューし、14年に退団。16年から大日本で活動している。大谷とは過去何度もシングルで対戦しているが、ゼロワンを去ってからの一騎打ちは初めて。「うぉー」と叫びながら強烈な蹴りやエルボーで攻めたて、さらにコーナーに自ら座り込んで大谷の得意技「顔面ウォッシュ」を求めるなど、堂々と師匠に向かっていった。残り1分をきって、大谷にジャーマン、ドラゴンスープレックスを連続で決められるがいずれも返し、シャイニングウィザードを決める。だが、大谷に返され、時間切れとなった。

試合後、橋本は「ねちっこいというか、しつこかったね。勝ちを譲ってくれないし。やっぱすごいと思ったよ」と大谷の力をあらためて実感。「ゼロワンのお客さんや大谷が求めるのであればまたいつでも」と再戦を希望し、「その時はしっかり(カウント)3を取って、大谷晋二郎超えをします」と誓った。

一方の大谷は「あいつをデビュー前から見て、3年ずっと側で見て、ともにリングにあがっていた俺としては浸っちゃうよ思い出に…」と目を赤くした。そして「デカくなったな、あいつ。似てきたな、あの人に。太り方も、腹の出方も。胸の筋肉の付き方も。大地がほえる表情があの人に見えて、たまらなかった」と父である故橋本真也さんの姿を重ねて、さらに涙ぐんだ。

橋本大地をスープレックスで投げる大谷晋二郎(下)(撮影・丹羽敏通)
橋本大地を関節技で攻める大谷晋二郎(上)(撮影・丹羽敏通)

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高山善広の支援興行に36人集結 治療費を呼びかけ

高山善広支援大会「TAKAYAMANIA EMPIRE2」に参戦した選手ら

<TAKAYAMANIA EMPIRE2>◇26日◇後楽園ホール

17年に負った頸椎(けいつい)完全損傷でリハビリ中のプロレスラー高山善広(52)を支援する「TAKAYAMANIA EMPIRE」の2回目の興行が行われ、団体の垣根を越えた36人が集結した。

メインでは高山の盟友鈴木みのるが鈴木秀樹と組み、ノア丸藤正道、ゼロワン田中将斗組と対戦。タイムアップが迫る中、鈴木みのると丸藤が互いの胸が真っ赤になるほどの打撃戦を繰り広げ、鈴木がゴッチ式パイルドライバーを決めるもフォールに持ち込めず、30分引き分けに終わった。

この日はジャイアント馬場とアントニオ猪木がBI砲を再結成した「夢のオールスター戦」からちょうど40年の記念日。試合後は高山のビデオメッセージが会場に流れ、「その(40年前の)夢の舞台に負けないような試合が本日、レスラーたちのおかげで繰り広げられた」と参戦選手に感謝。その上で、「プロレス界は8・26、毎年に1回はやってほしい」とオールスター戦の定例化を望んだ。また、そのビデオでは最近の自身の体調も報告。「ちょっと戻っているような気がする」と明かし、「明らかに自分の中では感覚が違っている。いつの日が鈴木みのるにビッグブーツをかませる日が来るのではと思い、リハビリに励んでいる」と復活への強い意欲を示した。

鈴木も「3、4、5回と続けていきたい」と大会の継続を望むとともに、「莫大(ばくだい)な費用がかかります。ポケットの中の10円、1円でもいいから協力よろしくお願いします」と治療費支援を呼びかけた。

「TAKAYAMANIA EMPIRE2」の6人タッグに参戦したゼロワンの大谷晋二郎、新日本永田裕志、辻陽太
「TAKYAMANIA EMPIRE2」の試合後に会場に流れた高山善広のメッセージ

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火野裕士「火祭り」初V、デビュー1年岩崎にエール

火祭りで初優勝を飾り、火祭り刀をふり下ろした火野。左奥は優勝決定戦で敗れた岩崎

<プロレス:ゼロワン後楽園大会>◇28日◇東京・後楽園ホール

今年で19回目を迎えたゼロワン真夏の祭典「火祭り」は、今年3月のゼロワン加入したAブロック1位の火野裕士(34)が初優勝を飾った。

17年10月デビューながらも優勝決定戦まで勝ち上がってきたBブロック1位の岩崎永遠(とわ=20)と対戦。昨年覇者の宮本裕尚らを撃破した岩崎の勢いを技を全身で受け止めた火野はカウンターのラリアットでダメージを与えると17分17秒、必殺のFucking Bombを成功させて3カウントを奪取。優勝者に贈られる「火祭り刀」を手にした。

2度目の出場で初優勝した火野は「まずデビューして、1年ちょいで、ここまできた永遠くん、ありがとう。強い選手だけど、火祭りはデビュー1年とかでぽっと取れるほど甘くない。もっと強くなってまた一緒に盛り上げようや」とエールを送ると1612人の満員になった後楽園ホールの観客から大きな拍手を受け取った。

田中将斗の強さ、菅原拓也の酒の強さ、仕事に一生懸命なオッキー沖田リングアナ、そして団体を率いる大谷晋二郎の子供たちを愛する姿に共感し、ゼロワンに加入したことをあらためて口にした。火野は「火祭りに優勝したからには、もっともっとこのゼロワンを盛り上げたいと思います」と宣言した。

火祭り出場選手とともに、火祭り刀を持って撮影に応じる火野(前列左から2番目)

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20年ぶりライガーVS大谷 引退まで継続対戦へ

試合後、大谷(左から2番目)からマイクを奪い、継続対戦を表明した獣神サンダー・ライガー(同3番目)

<プロレス:ゼロワン後楽園大会>◇28日◇東京・後楽園ホール

来年1月に引退する新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが、ゼロワン興行に初参戦した。

ザ・グレート・サスケと組み、元新日本のジュニア戦線でライガーと戦ってきたゼロワンの大谷晋二郎、高岩竜一組と対戦。99年7月、新日本盛岡大会でのIWGPジュニアタッグ王座戦以来、20年ぶりに実現したカードはサスケが24分10秒、大谷の袈裟斬りチョップに沈んで敗退した。ライガーは「来年1月4、5日の引退まで何度でも、オレはお前らと直接やるよ」と継続の対戦を表明した。

リング上で大谷(左端)と高岩(同2番目)に向けて継続的な対戦を表明した獣神サンダー・ライガー
タッグを組んだザ・グレート・サスケ(右)と握手を交わした獣神サンダー・ライガー

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引退迫るライガー「私の今ぶつける」28日ゼロワン

ベルトを手にポーズを取るライガー(撮影・下田雄一)

28日のゼロワン後楽園大会に参戦する新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが、試合を翌日に控えた27日、コメントを発表した。

ライガーは3月に来年1月東京ドーム大会での引退を発表。その発表を受け、元新日ジュニアで現在ゼロワンを率いる大谷晋二郎が「ライガーさんと再び戦いたい」と熱望し、最初で最後の参戦が実現した。

28日の試合ではライガーがザ・グレート・サスケと組み、大谷、高岩組と対戦する。

「いよいよ、明日。プロレスリングゼロワンのリングに上がります。私のプロレス人生の中で、切っても切れない存在が『破壊王・橋本真也』。その橋本選手が創設したゼロワン。あのゴツゴツした、たたきつぶすプロレスこそが、橋本選手の真骨頂だと思います。そして、これまた私のプロレス人生の中で、欠かせないのが『ジュニア闘争』の好敵手・大谷晋二郎。その大谷選手が橋本イズムを継いで、18周年を迎えるという。ゼロワンのリングと私の遭遇は必然だったと思います。大谷選手や高岩選手のプロレス人生に私の存在があるように、私のプロレス人生にも、彼らは欠かせぬ存在です。ならば、私の『今』を大谷&高岩にぶつけます」。

スペシャルリングアナウンサーに田中秀和、スペシャルレフェリーに保永昇男を迎え、新日本ジュニアの名勝負を再現。ライガーの引退ロードを彩る。

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ゼロワンに北村&岩崎の新チーム「令和維新軍」誕生

新ユニット「令和維新軍」を結成したゼロワンの若手2人。左から岩崎永遠、北村彰基

新元号「令和」が発表された1日、プロレスリングゼロワンに「令和維新軍」が誕生した。

メンバーは、若手の北村彰基(22)、岩崎永遠(20)の2人。ゼロワンは「平成でデビューした大谷(晋二郎)や田中(将斗)に対し、間違いなく未来のプロレス界を引っ張るのは彼ら。令和30年には彼らが50代になり、レジェンドになっている。そんな期待を込めた」と命名の理由を説明した。

プロレス界には、昭和期に長州力が率いた「維新軍」、平成期に越中詩郎らが属した新日本内のユニット「平成維震軍」があった。

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高須院長がゼロワン支援「YES!」三又又三が依頼

ゼロワン靖国大会のリングに上がり、観客と一緒に「イエス高須クリニック」ポーズをする高須克弥

<ゼロワン:靖国大会>◇31日◇靖国神社相撲場

高須クリニックの高須克弥院長が、ゼロワンのスポンサーになった。

靖国神社の奉納プロレスで、お笑いタレントで同団体GMの三又又三が、手紙で支援を依頼し、この大会のスポンサーになったことを発表。リングに登場した高須院長は「頼まれたら絶対、ノーとは言えません。YES!」と、病院のCMでもおなじみの「YES! 高須クリニック!」を連呼。ファンの大声援を浴びていた。

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レジェンド藤波辰爾、靖国神社奉納プロレス初参戦

ゼロワン靖国大会に参戦した藤波辰爾(中央)。左はタッグを組んだ高岩竜一、右は大谷晋二郎

<ゼロワン:靖国大会>◇3月31日◇靖国神社相撲場

今年で16回を迎えたゼロワン恒例の靖国神社奉納プロレスに、プロレス界のレジェンド、藤波辰爾(65)が初参戦した。

藤波は、セミの6人タッグ戦に登場。ゼロワン社長の大谷晋二郎、高岩竜一と組んで、TARU、クリス・ヴァイス、横山佳和組と対戦した。新日本時代に1度だけタッグを組んだことのあるという大谷と、顔面ウォッシュと足四の字固めの共演を見せ、ドラゴンスクリュー、裸絞めと得意技で超満員の会場を沸かせた。最後は、飛龍裸絞めで、大谷の勝利をアシストした。藤波は「ちょっと場所が神聖な場所だけに緊張した。こういうチャンスをつくってもらって、もう1回戦いたい気持ちになった」と笑顔で話した。大谷は「ゼロワンでこうして一緒にリングに上がれただけで幸せ」と感無量の様子だった。試合後、大谷は、今年10月26日に靖国神社で奉納プロレスを再度開催することを発表した。

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ゼロワン入団の火野裕士が決意「日本一の団体に」

ゼロワンへの入団会見を行った火野裕士(中央)。左は笹崎勝巳代表取締役、右は三又又三GM(撮影・高場泉穂)

プロレス団体ゼロワンが4日、川崎市内の事務所で会見を行い、前日3日に入団を表明した火野裕士(34)が「日本一の団体にします」と熱い思いを語った。

「フリーで5年ぐらいうろうろして、あちこちの団体に出させていただきましたが、1番気に入ったのがゼロワンでした」。決して楽な暮らしが出来るわけではない。ただ、「それより大事なものを感じさせてくれるのがゼロワン」。選手、スタッフ、フロントまでもがお互いをさらけ出し、協力しながら盛り立てていること、その中でも厳しさを守っていることなどさまざまな魅力があるとし、「僕の力をゼロワンにささげたい」と力強く宣言した。

会見に同席した三又GMは「本当に心からありがとうございます」と火野に頭を下げて、感謝。GMに就任して2年が経ち、やや“不感症”になっていたと明かし、「火野が入ることで、またびんびんですよ。僕も負けてらんない。しかけていきたい」と今後の攻勢を約束した。

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大谷「ばかやろうですね」逮捕の盟友金本を語る

ゼロワン旗揚げ18周年記念大会で佐藤(右)に敗れた大谷(撮影・江口和貴)

<ゼロワン:旗揚げ18周年記念大会>◇3日◇東京・後楽園ホール◇観客758人

大谷晋二郎(46)が、妻への暴行の疑いで逮捕された盟友金本浩二容疑者(52)への思いを語った。

金本は新日本プロレス所属時の2年先輩。90年代には高岩竜一を加えた3人組「トンガリコーンズ」でジュニア戦線を盛り上げた。この日の試合後、大谷は金本について自ら口を開いた。「ばかやろうですね。でも、僕の口から言えるか分からないけど、今回の事件を受けて金本を知らない人が、ありもしないことを言うのは耐え難い。あの人の中にある熱いもの、後輩思いのところ、人情味あふれるところを知っている身としては、ありもしないことを言ってほしくないですね。甘いと言われるかもしれないですけど、またリングで会いたいですね」と複雑な思いを吐露した。

23日の大日本プロレスの大阪大会では「トンガリコーンズ」の3人でタッグ戦に出場。金本がアンクルホールドで勝利していた。「(タッグを組むのは)久しぶりだったんだよね。『奥さん、子ども大事にしてるかー』とか言ってくれて。笑い話じゃなく、本当に僕のことを思って言ってくれた。僕はあの人の温かいところを知っているから…」と無念の表情を浮かべた。

ゼロワン旗揚げ18周年記念大会で試合後にあいさつする大谷(撮影・江口和貴)

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