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WWE王者がヘビー級王者フューリー戦を希望 英紙

WWEヘビー級王座を防衛に成功し、挑戦者のロリンズ(右)に握手を求める王者マッキンタイア(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:PPVマネー・イン・ザ・バンク大会>◇10日(日本時間11日)◇米フロリダ州WWEパフォーマンスセンター&WWE本社

WWEヘビー級王者ドリュー・マッキンタイア(34)が、ボクシングWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(31)との英国人王者対決を希望したと10日、英紙サンが報じた。

4月のレッスルマニア36大会でブロック・レスナーを下して同王座を初戴冠し、この日は挑戦者セス・ロリンズとの防衛戦に臨んだ。白熱したシーソー戦を制し、最後は必殺のクレイモアを挑戦者に蹴り込み、防衛に成功した。マッキンタイアは「バトル・オブ・ブリテン」スタジアムと名付けた英国人王者対決を提案し、フューリーに向け「明らかに将来のプロジェクトになる。英国がフューリーとの試合が組まれる場所になる」と対戦を呼び掛けた。プロレスルールでの試合になる見通しだ。

今年2月、デオンテイ・ワイルダー(米国)を下してWBC世界ヘビー級王座を獲得したフューリーは既に昨年10月、プロレスデビューしている。WWEサウジアラビア大会に参戦し、現WWEユニバーサル王者ブラウン・ストローマンと対戦し、右拳を打ち込んでリングアウト勝ちを収めている。新型コロナウイルスの影響で、ボクシング興行はストップしているものの、WWEはフロリダ州のパフォーマンスセンターで無観客による興行を継続している。

マッキンタイアは「フューリーは賢い人間。WWEの世界的規模を知っている。彼はエンターテイナーであり、フューリーVSマッキンタイアがビッグマッチであることを理解している」と強調。英国人王者対決を通じ「重要なのはファン層を増やすこと。WWEの選手の対戦では見られないような試合で世間の目をひきつけたい」と意欲を示していた。

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フューリーが王座返り咲き、ワイルダーを7回TKO

ワイルダーに7回TKO勝ちし王座に返り咲いたフューリー(AP)

<プロボクシング:WBC世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇22日◇米ラスベガス

元3団体統一王者タイソン・フューリー(31=英国)が、7回TKOで再戦決着をつけて王座に返り咲いた。

WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(34=米国)と昨年12月に引き分け以来の再戦。3回に右ストレート、5回も左ボディーでダウンを奪う。相手陣営のタオル投入で7回1分39秒TKO勝ち。15年のWBAスーパー&IBF&WBO王座以来、5年ぶりの王座奪回となった。ワイルダーは44戦目の初黒星で、11度目の防衛に失敗した。

フューリーはストレート並の強い左リードを突き、前に圧力をかけてワイルダーを下がらせた。3回にワンツーで右ストレートを左耳に打ち込み、横倒しにダウンで出血させた。この回はしのぐもワイルダーの足元はおぼつかない。5回にはボディーで2度目のダウン。フューリーは減点されたが6回もロープを背負わせ、7回にコーナーで右を2発見舞うとストップ勝ちとなった。

前回はフューリーが試合をコントロールも、2度ダウンを喫して三者三様の引き分けだった。今回はKOを狙って7・6キロ増の123・8キロで、キャリア2番目の重量だった。持ち味の動きとスタミナが心配されたが、ボディーワークよく動き、左リードで試合を支配した。

5年ぶりにベルトを手にしたフューリー。「神に感謝したい。栄光をつかむことができた。ワイルダーも正々堂々戦い、強い戦士だった」と、普段の挑発ぶりと裏腹に相手もたたえた。「ボクは音楽が好きだ」とインタービュアーからマイクを奪い、あとはリングで熱唱して、観客と最後まで歌いきった。

ワイルダーは完敗だった。必殺の右の一撃を狙うも空を切った。「強い男が勝った。万全の準備をしたつもりだったが、言い訳はしない。セコンドに続けさせてもらえなかったが、言う通りにする。ベストの対決で盛り上がっただろ。もっと強くなって帰ってくる」と復活を期した。

チケットは早々に完売済みで、英国からフューリーを応援にきたファンも多く、会場のMGMグランド・ガーデン・アリーナには1万7000人が詰めかけた。試合前にはレノックス・ルイス、イベンダー・ホリーフィールド、マイク・タイソンの元世界王者3氏がリングに上がった。

フューリーは王冠をかぶった赤いマント姿で、黄金のイスに座ったみこしで入場した。ワイルダーは黒を基調にきらめく仮面とよろい姿で、目の周りを電飾で赤く光らせ、ともにド派手な入場だった。会場はホワイトホープのフューリーに大声援も、ワイルダーにはブーイングが多かった。

主催するトップランク社のボブ・アラム氏は、興行収益が2億ドルに達する見込み、ラスベガスのヘビー級戦で最大になると言われている。米メディアによると、ファイトマネーは両者500万ドルに加え、PPV収益が上乗せされて2800万ドル以上が保証されているという。

今後は3度目の決戦の可能性もありそう。WBAスーパー&IBF&WBOと3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(30=英国)が、勝者と対戦を希望している。

ワイルダー(右)からダウンを奪うフューリー(AP)
ワイルダーとの再戦を制し、王座に返り咲いたフューリー(AP)

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村田諒太「予想裏切られた」新王者フューリーに感動

村田諒太(2020年2月7日撮影)

<プロボクシング:WBC世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇22日◇米ラスベガス

WBA世界ミドル級王者村田諒太(34=帝拳)が、元3団体統一ヘビー級王者タイソン・フューリー(31=英国)の王座奪取に感動した。

WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(34=米国)との再戦で、WOWOW生中継にゲスト出演。「期待や予想を裏切られると感動する。そういう試合だった。手に汗握った」と感激しきりだった。試合の内容には「ワイルダーのパンチをどう封じるかだった。それにはパンチをもらわないか、プレッシャーをかけるか。フューリーは相手を下がらせ、見事にパンチを封じ込んだ」と分析した。新王者フューリーに対して「体重を上げてこの結果。インテリジェンスが高い。ボクシングの奥深さを見せてくれた」と感心しっぱなしだった。

ワイルダー(右)からダウンを奪うフューリー(AP)
フューリーは王様の衣装で入場。派手な演出で会場を盛り上げた(AP)

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フューリーvsワイルダー計量器はさみののしり合い

WBCヘビー級タイトルマッチの計量でにらみあうワイルダー(左)とフューリー(AP)

ボクシングWBC世界ヘビー級タイトルマッチの前日計量が、21日に米ラスベガス市内で行われた。同級王者デオンテイ・ワイルダー(34=米国)は104・7キロ、元3団体統一王者タイソン・フューリー(31=英国)は123・8キロだった。18年に引き分けとなってからの再戦となる。

11度目の防衛戦となるワイルダーは最重量、フューリーも2番目の重量をマークした。19日の会見では乱闘寸前になったことから、フェースオフは禁止となった。それでも計量器をはさんで、両者はののしり合っていた。

前回はワイルダーが2度のダウンを奪うも引き分けた。11月に7回KOで42勝目を挙げて無敗記録を伸ばしている。「前回は物議を醸したが、決着をつける」と意気込む。

フューリーは9月に2カ所に傷を負いながらも判定勝ち。前回はダウン以外は試合をコントロールして優位とする声が多く「これはやり残した仕事」と今度こそを期す。勝者には3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(30=英国)が対戦を希望している。

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ワイルダーとフューリーが再戦、2・22ラスベガス

ボクシングWBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(34=米国)と、元3団体統一王者タイソン・フューリー(31=英国)の再戦が、27日に発表された。来年2月22日に米ラスベガスで、昨年12月に引き分けた決着戦となる。

ワイルダーは11月に7回KOで42勝目を挙げて無敗記録を伸ばし、V10を果たしている。前回は2度ダウンを奪うも、三者三様の引き分けだった。「もう1度おれの力を証明する準備はできている。前回は物議を醸したが、決着をつけてやる」と意気込んだ。

フューリーは9月に、2カ所に傷を負いながらも判定勝ちした。前回はダウン以外は試合をコントロールして、優位だったとする声が多かった。「これはやり残した仕事だ。待ち切れない」とコメントした。

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ワイルダーV10「フューリーとリマッチやりたい」

10度目の防衛に成功したワイルダー(AP)

<プロボクシング:WBC世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇23日(日本時間24日)◇米ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナ

王者デオンテイ・ワイルダー(34=米国)が「因縁マッチ」を制し、10度目の防衛に成功した。同級3位ルイス・オルティス(40=キューバ)と昨年3月に続く再戦に臨み、7回2回51秒、KO勝ちを収めた。

序盤から慎重な動きだった王者は挑戦者の左ストレート、カウンターパンチを受けるシーンが目立った。徐々に自らの距離感覚をつかんだワイルダーは7回、相手ガードの間を真正面から右ストレート一撃を浴びせ、ダウンを奪取。KO勝利を飾った。区切りのV10防衛となったワイルダーは42勝(41KO)1分け、負けたオルティスは31勝(26KO)2敗2無効試合となった。

ワイルダーは「勝つことで栄光を手に入れられた。オルティスに感謝したい」と口にした。昨年3月、オルティスを迎えた7度目の防衛戦は苦しんだ。先に5回でダウンを奪ったものの、7回に猛反撃を受けて試合を止められそうな展開になった。何とか10回に2度のダウンを奪ってTKO勝ちに持ち込んでいた。前回と同じように強烈な右拳でトドメを刺し「彼は他のヘビー級とは違う。戦略性もあるし、先を読まなくてはならない。左を何とか使い、良い距離が取れたので1発を出した」と満足顔でKO勝利を振り返った。

18年12月に引き分けた同級2位タイソン・フューリー(英国)との再戦にも前向きだ。「次? フューリーとのリマッチはやりたい。日程は分からないけど、2月かな」と来年2月の対戦を示唆。フューリーとの決着戦後には「統一戦をやる。ワイルダーが統一王者になる。王者は1人でいい。オレですよ」と豪語していた。なお米メディアによるとワイルダーには2000万ドル(約22億円)が報酬が保証されているという

7R、オルティスをKOしたワイルダー(AP)
オルティス(右)と健闘をたたえ合うワイルダー(AP)

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フューリー「WWEでやり残したことが」巨獣と和解

ストローマン(左)と握手を交わすボクシング元3団体統一ヘビー級王者フューリー (C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:スマックダウン大会>◇8日◇英マンチェスター・SNHUアリーナ

ボクシング元3団体統一ヘビー級王者で現WBC世界同級2位のタイソン・フューリー(31=英国)がプロレスデビュー戦で対戦した「巨獣」ブラウン・ストローマン(36)と遺恨を解消した。

TKO勝ちでWWEデビュー戦を終えたフューリーは「WWEでやり残したことがある」と、リングでストローマンと向き合った。

「機会をくれてありがとう。素晴らしい試合だった。今度やるなら一緒にタッグチームでやろう」と感謝。地元英国で握手を交わして遺恨を解消した。

するとストローマンから「いいアイデアだが、この2人と試合をするバカはいない」とだろうと返答すると、Bチーム(ボー・ダラス、カーティス・アクセル組)が立ちはだかってきた。先にストローマンがBチーム2人をランニング・ショルダータックルで吹き飛ばすと、フューリーがダラスに右パンチ、ストローマンもアクセルにランニング・パワースラムで成功させ、あらためて抱擁を交わしていた。

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タイソン・フューリー、プロレスデビュー戦で勝利

ストローマン(左)にパンチを打ち込む元3団体統一ヘビー級王者フューリー(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会クラウン・ジュエル>◇10月31日(日本時間1日)◇サウジアラビア・リヤド・キング・ファハド国際スタジアム

ボクシング元3団体統一ヘビー級王者で現WBC世界同級2位のタイソン・フューリー(31=米国)がプロレスデビュー戦を勝利で飾った。

今月上旬、WWEスマックダウン観戦中に挑発されたことを発端に大乱闘を展開してきた「巨獣」ブラウン・ストローマンとのシングル戦に臨んだ。

パワーに勝るストローマンから「カモーン」と挑発されたフューリーは、ビッグブーツやヘッドバットで攻撃。相手のショルダータックルがポスト誤爆した好機を逃さず、カウンターのキックやビッグブーツで反撃するなど、プロレスデビュー戦にもかかわらず、互角の攻防をみせた。相手のランニング・ショルダータックル2発で追い込まれた直後、フューリーは電光石火の右フックをクリーンヒットさせて逆転。場外で倒れ込んだストローマンのリングアウトにより、フューリーが因縁マッチを制した。

試合後、起き上がったストローマンからパワースラムの襲撃を受けたものの、来春にもWBC世界ヘビー級王座再挑戦を控えるフューリーが存在感を示した。

コーナー際でストローマン(左)にハイキックを見舞ったボクシング元3団体統一ヘビー級王者フューリー(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved

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ボクシング元王者フューリー31日WWEデビュー

31日のWWEサウジアラビア大会の対戦調印式で向き合うボクシング元3団体統一ヘビー級王者フューリー(左)とストローマン(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇14日(日本時間15日)◇コロラド州デンバー・ペプシ・センター

ボクシングの元3団体統一ヘビー級王者で現WBC同級2位のタイソン・フューリー(31=英国)がプロレスデビューに向けて調印式に臨んだ。10月31日にサウジアラビア・リヤドのキング・ファハド国立スタジアムで開催されるPPV大会クラウン・ジュエルで対戦する「巨獣」ブラウン・ストローマン(36)と調印書にサインした。

ジェリー・ローラーに紹介されて両者がリングに登場。先にストローマンから「サウジでお前をぶっ飛ばしてやるからな」と豪語されるとフューリーも黙っていなかった。「お前をKOしてやるよ」と応戦。調印テーブルを破壊したストローマンの目の前でサインしたペンを真っ二つに折ってにらみ合った。

フューリーは10月4日のスマックダウン大会をリングサイド最前列で観戦中、ストローマンに挑発を受けたため、防護壁を乗り越えて激高し、警備員に制止された。また同7日のロウ大会でストローマンに謝罪を求めたものの、そのまま乱闘劇に発展し、大勢の警備員や選手の制止を振り払ってぶつかり合っていた。

なおフューリーは18年12月に引き分けたWBC同級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と来年2月、米ラスベガスで再戦に臨む見通しとなっている。

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ウシク17連勝 ヘビー級転向第1戦でTKO勝ち

勝利に笑顔を見せるウシク(AP)

ボクシング元世界4団体統一クルーザー級王者オレクサンドル・ウシク(32=ウクライナ)が、ヘビー級転向第1戦に7回TKO勝ちした。

12日に米シカゴでチェズ・ウィザースプーン(38=米国)と対戦。左ストレートで試合を優位に進め、相手が7回終了後に棄権し、17連勝(13KO)となった。

ウシクは97・5キロまで増量したが、12キロ重い相手に初回は慎重だった。スピードとテクニックに足を使って、徐々にペースをつかむ。右ジャブから左ストレートを何度も打ち込んだ。4回以降はコーナーに追い込んで連打を見舞って、ダウンは奪えなかったものの快勝した。

当初は元キックボクサーで14戦全勝(13KO)のWBO6位タイロン・スポーン(34=スリナム)と対戦予定だった。違反薬物が検出されたために、急きょウィザースプーンが代役だったが、ベテランは左目の周りを腫らし、ダメージが徐々に蓄積してのギブアップとなった。

ウシクは08年北京五輪は8強も、12年ロンドン五輪でヘビー級金メダルを獲得した。13年にはプロに転向し、16年のWBOを皮切りに、昨年のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)で4団体を統一していた。相手が不在にヘビー級に参戦を表明も、5月に予定していた試合がケガで延びていた。

ヘビー級は実力者がそろい、盛り上がりを見せている。WBC王者デオンタイ・ワイルダー(33=米国)、WBAスーパー、WBO、IBF王者アンディ・ルイス(30=同)に、元王者のアンソニー・ジョシュア(29=英国)とタイソン・フューリー(31=英国)が奪回を狙う。

ウシクはそこへ殴り込みをかける。米国デビュー戦前にWBO1位、WBA2位とランク入り。その実力を示したが、190センチとヘビー級ではそれほど大きくないサウスポー。巨漢ぞろいの新旧王者が並ぶ戦線で2階級制覇なるか。12月7日のルイスとジョシュアの再戦の勝者に対戦する可能性が高い。

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ボクシング元3団体王者フューリーがプロレス参戦

10月31日のWWEのPPV大会でストローマン(左)と対戦する元ボクシング3団体統一ヘビー級王者フューリー(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

来春に世界再挑戦を予定するボクシング元3団体統一ヘビー級王者タイソン・フューリー(31=英国)がプロレスデビューすることが11日(日本時間12日)、発表された。

10月31日にサウジアラビア・リヤドのキング・ファハド国際スタジアムで開催されるPPV大会クラウン・ジュエルで前WWEロウタッグ王者の「巨獣」ブラウン・ストローマン(36)とのシングル戦に臨む。11日には米ラスベガスで会見が開かれ、ストローマンとにらみ合いを展開した。

フューリーは10月4日のスマックダウン大会をリングサイド最前列で観戦中、ストローマンに挑発を受けたため、防護壁を乗り越えて激高し、警備員に制止された。また同7日のロウ大会でストローマンに謝罪を求めたものの、そのまま乱闘劇に発展し、大勢の警備員や選手の制止を振り払ってぶつかり合っていた。

現在、ヘビー級の世界ランキングで、フューリーはWBC2位、IBF6位、WBO2位に入るスター選手。18年12月に引き分けたWBC同級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と来年2月に米ラスベガスで再戦に臨む見通しとなっている。

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元ボクシング3団体王者フューリーがWWEで大暴れ

WWEのリングで巨獣ストローマン(左から3番目)と乱闘する元3団体統一ヘビー級王者フューリー(右端)(C)2019WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWE:ロウ大会>◇7日(日本時間8日)◇カリフォルニア州ベーカーズフィールド・ラボバンク・アリーナ

来春に世界再挑戦を予定するボクシング元3団体統一ヘビー級王者タイソン・フューリー(31=英国)がWWEのリングで大暴れした。

10月4日のスマックダウン大会をリングサイドの最前列で観戦中に挑発してきた「巨獣」ブラウン・ストローマンの謝罪を受けるためにリングイン。ドルフ・ジグラーを投げつけられる挑発行為を受けたこともあり「謝罪しろよ」と巨獣をリングに招き入れた。

しかし対峙(たいじ)したストローマンからは「ランチとしてお前を食べてやろう」と挑発を受けたため、負けじとフューリーは「お前をノックアウトしてやるよ」と反発。そのまま乱闘へ発展し、大勢の警備員や選手の制止を振り払ってぶつかり合った。

現在、ヘビー級で、フューリーはWBC2位、IBF6位、WBO2位にランクするバリバリのスター選手。9月14日、米ラスベガスでWBA世界ヘビー級4位オット・ウォーリン(スウェーデン)に流血しながらも判定勝利し、18年12月に引き分けたWBC同級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と来年2月に米ラスベガスで再戦に臨む機運が高まっている。

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フューリーは「巨獣」ストローマンに怒り、乱闘寸前

<WWE:スマックダウン大会>◇4日(日本時間5日)◇カリフォルニア州ロサンゼルス・ステイプルズ・センター

プロボクシング元3団体統一ヘビー級王者タイソン・フューリー(31=英国)がWWEの「巨獣」ブラウン・ストローマンに挑発を受けて乱闘寸前になった。

白いジャケットを着用し、最前列で観戦していると、8人タッグ戦に出場していたストローマンから場外戦の途中でにらみつけられ、ファイテイングポーズを取られた。負けじと立ち上がって応じた後、巨獣からわざとドルフ・ジグラーを投げつけられた。

パワースラムでジグラーから3カウントを奪ってリング上で不敵な笑みをうかべてにらんできたストローマンに対し、フューリーは怒りが収まらなかった。そのままフェンスを乗り越えてストローマンに向かっていったものの、複数の警備員に止められた。

現在、ヘビー級でWBC2位、IBF6位、WBO2位にランクするフューリーは9月14日、米ラスベガスでWBA世界ヘビー級4位オット・ウォーリン(スウェーデン)に流血しながらも判定勝利。18年12月に引き分けたWBC同級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と来年2月に米ラスベガスで再戦を行う可能性が高まっている。

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タイソン・フューリー、大流血も世界前哨戦に勝利

<プロボクシング:ヘビー級12回戦>◇14日(日本時間15日)◇米ネバダ州ラスベガス・T-モバイルアリーナ

元3団体統一ヘビー級王者タイソン・フューリー(31=英国)が大流血しながら世界前哨戦に勝利した。

WBA同級4位オット・ウォーリン(28=スウェーデン)との世界ランカー対決に臨み、3-0(118-110、117-111、116-112)の判定勝利を収めた。通算戦績でフューリーは29勝(20KO)1分け、ウォーリンは20勝(13KO)1敗となった。

フューリーは3回に相手パンチを浴びた右目上をカットし、右目周囲は流血に覆われた。視界が遮られ、6回終了後にはドクターチェックも入るなどTKO負けの可能性もあった。そのため、中盤以降は積極的な攻撃を続けた。9回以降はパワーで押しまくった展開だった。試合後、治療のために会見を欠席するなど傷口は深かった様子だ。

18年12月、フューリーはWBC同級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)に挑戦し、引き分けた。ベルト奪取はならなかったものの、ヘビー級戦線に大きな存在感を示し、ワイルダーとの再戦の機運が高まっていた。これで世界前哨2戦を連勝で終え「デオンテイ・ワイルダー、次はお前と戦いたい」とリマッチを要求。来年2月22日、米ラスベガスで再戦が組まれる可能性があるという。現在、フューリーはWBC2位、IBF6位、WBO2位にランクしている。

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WBC王者ワイルダー5キロ増で9度目防衛戦に

ボクシングWBC世界ヘビー級タイトルマッチの前日計量が、17日に米ニューヨーク市内で行われた。

同級王者デオンテイ・ワイルダー(33=米国)は101・2キロ、同級4位ドミニク・ブレアジール(33=同)は115・7キロだった。ワイルダーは昨年12月の前戦より5キロ増も14・5キロ差ある。

前戦は元3団体同級統一王者タイソン・フューリー(30=英国)と1-1の引き分け防衛だった。賭け率は8-1で圧倒し、9度目の防衛戦で豪快KOを狙う。ロンドン五輪代表だったブラジールは2度目の世界挑戦となる。

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ヘビー級世界戦ワイルダーvsフューリーに再戦指令

世界ボクシング評議会(WBC)は7日(日本時間8日)、1日のWBC世界ヘビー級タイトルマッチで引き分けた王者デオンテイ・ワイルダー(米国)-元3団体統一王者タイソン・フューリー(英国)の即再戦の指令を出した。

無敗対決となった同王座戦はワイルダーが9回と最終12回に2度ダウンを奪ったものの、パンチをかわされて攻め込まれたシーンもあって三者三様の判定で引き分け。両者とも「勝ったのは俺。再戦で勝ってみせる」と主張していた。ドローながらも8度目の防衛に成功したワイルダーは次戦で3団体王者アンソニー・ジョシュア(英国)との統一戦が見込まれていたが、完全決着戦を優先することになる。

WBCマウリシオ・スレイマン会長は「ワイルダーとフューリーが素晴らしい戦いをしたこと、試合後の模範的なスポーツマンシップをもう1度、祝福したい。WBCはダイレクトリマッチが認められたことを喜んでいる」とコメントした。

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ドロー防衛ワイルダー、4団体統一戦より決着優先も

<プロボクシング:WBCヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇1日◇ロサンゼルス

王者デオンテイ・ワイルダー(33=米国)が引き分けで8度目の防衛となった。元3団体統一王者タイソン・フューリー(30英国)との無敗対決。

9回と最終12回に2度ダウンを奪ったが判定となり、採点結果は115-111でワイルダー、114-110でフューリー、113-113と三者三様の引き分けとなった。

初回からワイルダーがジャブから右の強打を打ち込む。フューリーはこれをかわしてパンチを空転させ、小刻みにパンチも返す。中盤まではこの展開でフューリーがペースを握った。9回にワイルダーが右の打ち下ろしに左でついにダウンを奪ったが、フューリーは立ち上がってしのいだ。

10回から再びフューリーのペースになったが、最終12回30秒過ぎに、ワイルダーの強打が爆発した。右ストレートを打ち込んで左フックも返し、豪快に2度目のダウンを奪った。大の字になったフューリーだったが、またも立ち上がると反撃を見せてゴングとなった。

両者は抱き合って互いに健闘をたたえたが、いずれも勝利を主張した。連勝が39で途切れたワイルダーは「2度ダウンを奪った。プレスをかけてパンチを打ち込んだ。ダメージも受けていない。勝ったのは私だ」。41戦でKO勝ちを逃したのは2試合目。「無理にKOしようと、力で押し切ろうとしすぎた」と振り返った。

フューリーも連勝は26でストップも「勝ったのはオレ。世界が見たはずだ」と叫んだ。ダウン以外はほぼ試合をコントロールに「タフなパンチャーだったが、おれはよけるのがうまいんだ。やりたいファイトができた」と自画自賛した。

無敗対決は決着がつかず、6月に2年7カ月ぶり再起ながら、フューリーを優位とする評価が多かったようだ。そこで再戦の話が一気に浮上した。ワイルダーも「再戦をやって、絶対に勝ってみせる。どこでやってもいい」と言えば、フューリーも「100%やってやる」と答えた。

ワイルダーは来年4月にも、WBAスーパー、IBF、WBOの3冠王者ジョシュア(英国)との4団体統一戦が見込まれていた。ワイルダーは「再戦はいつになるかは分からないが」と言った。統一か、決着か、ヘビー級戦線から目が離せない。

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ワイルダーV8へ計量パス、体重20キロ差無敗対決

ボクシングWBC世界ヘビー級タイトルマッチの計量が、11月30日に米ロサンゼルスで行われた。1日に8度目の防衛戦を迎える王者デオンテイ・ワイルダー(33=米国)は96・3キロ、元3団体統一王者タイソン・フューリー(30=英国)は116・3キロだった。両者の体重差は約20キロある無敗対決となった。

計量後にフューリーはわめき散らしたが、ワイルダーは仮面をつけたまま無言だった。テレビのインタビューに「ノックアウトで勝ち、階段を一つ上がるだけだ」と答え、次戦を見据えているようだ。来年4月に英国で、WBAスーパー、IBF、WBOの3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(29=英国)との4団体統一戦が見込まれている。

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井上尚弥「階級の壁感じない」ロマチェンコ戦へ意欲

12月の2大世界戦について語ったWBA世界バンタム級王者井上尚弥

ボクシング3階級制覇王者で現WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(25=大橋)が、12月8日(日本時間9日)にWBA・WBO世界ライト級団体王座統一戦に臨むWBA王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との将来的な対戦に意欲的な姿勢をみせた。

8日に米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されるWBO同級王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)とのビッグマッチを控える、ウクライナが誇る3階級制覇王者について、12月1日午後6時30分からWOWOWプライムで無料放送される特番「最強ボクサー激突! 12月2週連続ビッグマッチ完全ガイド」でのインタビューで言及した。

現在は4階級も上ながらロマチェンコとの対戦を問われた井上は声を弾ませた。ウエートなど条件が整えば「もちろん戦ってみたいですね。ロマチェンコのスタイルはだいたい分かっているので、それをイメージしてリングに入って、あとはその場の感覚で戦ってどこまで対応できるかということになると思います」と目を輝かせた。

さらに井上は「パワーで勝ちあがってきた選手は(階級アップで)体重の壁に当たるけれど、ロマチェンコは技術で上がってきているので階級の壁を感じないのだと思います」と、まるで自身に重ね合わせるようにキッパリと口にした。身長170センチ、リーチ166センチとライト級でも小柄な体格のロマチェンコに対し、井上も身長165センチ、リーチ171センチ。体格のみを比較すれば、井上が階級を上げていった場合、将来的に対戦しそうな夢が広がる。

さてロマチェンコの初防衛戦でもあるペドラサとの2団体王座統一戦。左右に構えをスイッチするペドラサのスタイルを踏まえ「読めないところはあるので、やりにくいのは事実。半面、慣れてくると崩されやすいというマイナス面もある。結局、パターンは同じなので、ロマチェンコはすぐに読んでしまうと。ペドラサも戦っていて嫌になってしまうのではないですか」と、もちろんロマチェンコの勝利を予想した。

また12月1日(同2日)にはWBC世界ヘビー級タイトルマッチとなる王者デオンテイ・ワイルダー(米国)-元3団体統一ヘビー級王者タイソン・フューリー(英国)戦が米カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズセンターで開催される。普段はヘビー級までチェックしていないという井上だが、ワイルダーは別格で「とにかくパンチを当てて倒してしまう印象です。攻撃はシンプル。特に右ストレートが強そう」と最重量級スターの魅力を口にした。勝者もワイルダーと予想し「迫力、パワー、KO…、2メートルを超えるような大きな男たちが戦うわけで、軽量級にはない倒し方などが見られる。例えばロープにもたれこむようなクリンチであったとしても迫力がある」と笑顔。ボクシングファンの目線で熱く語っていた。

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12月1日のWBC世界ヘビー級タイトルマッチ(米ロサンゼルス)、王者デオンテイ・ワイルダー(米国)と元3団体統一ヘビー級王者タイソン・フューリー(英国)の激突、そして12月8日のWBA世界ライト級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)-WBO世界同級王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)の2団体王座統一戦(米ニューヨーク)の2試合。いずれも生中継するWOWOWのインタビューに応じた。

井上の戦前予想は12月2日正午からWOWOWライブで生中継のWBC世界ヘビー級タイトルマッチ、12月9日正午からWOWOWプライムで生中継のライト級2団体王座統一戦の中で放送される。

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