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チャオズ箕輪が世界王座逃す、3度目挑戦も判定負け

チャオズ箕輪(2016年9月21日撮影)

ボクシングWBC女子世界ライトフライ級暫定王座戦が18日にメキシコ・グアダラハラであり、チャオズ箕輪(32=ワタナベ)が3度目の世界挑戦も、王座獲得はならなかった。

王者ケニア・エンリケス(26=メキシコ)に約1年2カ月ぶりの試合で世界挑戦。5回にロープを追い込まれてダウンし、最終10回にもダウンを喫した。

判定は3人のジャッジとも100-88と1ポイントも奪えず。トップアマからプロ入りし、3戦目で東洋太平洋フライ級王座を獲得も、世界は3度目の挑戦も王座獲得はならなかった。

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ワタナベジムがボクシング女子の世界戦来年1月開催

宮尾綾香(2018年11月20日撮影)

ボクシングのワタナベジムが21日、女子の世界戦2試合を発表した。

来年1月28日に東京・後楽園ホールでのWBOミニマム級王座決定戦で、宮尾綾香(36=ワタナベ)と多田悦子(38=真正)の元世界王者が対決する。1月18日にはメキシコ・グアダラハラで、チャオズ箕輪(32=ワタナベ)がWBCライトフライ級暫定王者ケニア・エンリケス(26=メキシコ)に挑戦する。

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天海ツナミが2階級制覇、江畑佳代子は初防衛成功

WBO女子ライトフライ級王者となってベルトを巻いて笑顔を見せる天海(撮影・松本俊)

<プロボクシング:女子ダブル世界戦>◇8日◇東京・後楽園ホール

 女子ダブル世界戦が8日に東京・後楽園ホールであり、WBOライトフライ級は天海ツナミ(33=アルファ)が新王者で2階級制覇となった。

 3回からパンチを見切って一方的攻撃。チャオズ箕輪(ワタナベ)が棄権で8回終了TKO勝ちした。09年にWBAスーパーフライ級王者となり、5度目の防衛に失敗後の3度挑戦は失敗。5年8カ月ぶりで王座に返り咲きに「海外の経験が生きた。しっかり海外で勝って価値あるベルトにしたい」と話した。WBOミニフライ級は江畑佳代子(ワタナベ)が0-2の判定で初防衛した。

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天海ツナミ2階級制覇 チャオズ箕輪を8回TKO

WBO女子ライトフライ級王座決定戦 チャオズ箕輪(右)を破って王者となる天海ツナミ(撮影・松本俊)

<ボクシング:WBO世界女子ライトフライ級王座決定10回戦>◇8日◇東京・後楽園ホール

 元WBAスパーフライ級王者天海ツナミ(33=アルファ)が、8回TKOで2階級制覇を達成した。序盤は6戦目で世界初挑戦のチャオズ箕輪(30=ワタナベ)に劣勢だったが、3回からパンチを見切って反撃を開始。フットーワークを生かしながらパンチを打ち込み、一方的な展開になった。箕輪が棄権を申し出て8回終了TKO勝ちとなった。前世界王者時代は5度目の防衛に失敗後、海外で3度挑戦したがいずれも失敗。5年8カ月ぶりでの王座に返り咲きとなった。

 初回はいいストレートをもらってのけ反った。「出だしは勢いで来ると思った。ノーモーションでもらった。軌道とかを見て、まずは見切ろうと思った」。3回にはコーナーに追い込まれたが、パンチをかわして、逆に的確にパンチを当てた。これで完全にペースをつかんだ。「倒して勝ちたい」とKO宣言していただけに、「あと3回で倒しに行こう」と思ったところで相手がギブアップした。

 全日本7連覇、世界選手権8強の実績を持つ相手だったが「場数が違う。勝てなかったが、海外のトップとやった経験が生きている」とキャリアの差を見せつけた。

 今後へ向けては「しっかり海外でも勝っていき、価値あるベルトにしていきたい。フライ級が一番合っているので」と、3階級制覇も視野に入れている。箕輪はプロ初黒星に「1回はよかったが調子に乗りすぎた」とがっくりと肩を落とした。アマの実績はあるが「試合運びとかうまかった。海外でもやっていて戦い方を知っている」と天海に脱帽だった。プロ転向時に9階級制覇を目標に掲げたが「言ったからにはやります」と強気に言った。

WBO女子ライトフライ級王者となってベルトを巻いて笑顔を見せる天海ツナミ(撮影・松本俊)

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江畑佳代子、挑戦者と一緒にイチゴのもぐもぐタイム

王者江畑佳代子(左)と挑戦者パク・ジヒョン

 女子ダブル世界戦の前日計量が7日に都内であり、4選手とも1回でパスした。

 8日に東京・後楽園ホールでV1戦のWBOミニフライ級王者江畑佳代子(ワタナベ)は大好きなイチゴを手に計量。挑戦者パク・ジヒョンにもおすそ分けし「減量で1週間だけ我慢した。もぐもぐタイムです」と平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)カーリング女子銅メダルのLS北見にあやかった。WBOライトフライ級王座決定戦のチャオズ箕輪(ワタナベ)は「9階級制覇の1本目をとる」と言えば、天海ツナミ(アルファ)は2階級制覇へ「倒して勝ちたい」と宣言した。

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チャオズ箕輪「顔が命、打たせない」王座獲得へ気合

王座を争う天海ツナミ(左)とチャオズ箕輪

 ボクシングの女子ダブル世界戦の前日計量が7日に都内で行われた。4選手とも1回でクリアした。

 WBOライトフライ級王座決定戦はチャオズ箕輪(30=ワタナベ)に天海ツナミ(33=アルファ)とも48・8キロ。リミットを100グラムアンダーでクリアし、8日に東京・後楽園ホールで対戦する。天海が昨年11月の挑戦者決定戦で勝利したが、5階級制覇した王者藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)がこの王座を返上し、チャオズと空位を争う王座決定戦となった。

 チャオズは全日本7連覇の実績があり、16年プロデビューから6戦目での世界挑戦となる。プロ転向時に9階級制覇を目標に掲げ、「まずは1本目のベルトをとりたい。顔が命。一番に顔を打たれないようにしたい」。メインの42歳となる江畑佳代子とは同門に「お局様がいるので盛り上がっているし、いい手本になる」と言うと、江畑に「あとで給湯室に来なさい」とおしかりを受けた。

 天海は09年にWBAスパーフライ級王座を獲得した。5度目の防衛に失敗後は海外で3度挑戦も失敗してきた。久々の日本人対決で2階級制覇がかかる。「判定でなく倒して勝ちたい。ここがゴールではない。このチャンスにしっかりとって、世界に出て防衛していきたい」とKO宣言した。

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チャオズ箕輪が天海ツナミ挑戦 3・8女子W世界戦

チャオズ箕輪(2016年9月21日撮影)

 ボクシングの女子ダブル世界戦が15日に発表された。3月8日に東京・後楽園ホールで、WBOライトフライ級王座決定戦ではチャオズ箕輪(ワタナベ)が6戦目で世界初挑戦し、2階級制覇を狙う天海ツナミ(アルファ)と対戦する。

 5度目の挑戦でWBOミニフライ級王者となった42歳の江畑佳代子(ワタナベ)は、パク・ジヒョン(韓国)との初防衛戦となる。

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王者江畑佳代子は初防衛戦、3・8女子ダブル世界戦

江畑佳代子

 ボクシングの女子ダブル世界戦が15日に発表された。3月8日に東京・後楽園ホールで、WBOライトフライ級王座決定戦ではチャオズ箕輪(30=ワタナベ)と天海ツナミ(33=アルファ)が対戦する。WBOミニフライ級王者江畑佳代子(42=ワタナベ)は、パク・ジヒョン(32=韓国)との初防衛戦を迎える。

 チャオズは全日本7連覇の実績があり、16年プロデビューから6戦目での世界挑戦となる。天海は09年にWBAスパーフライ級に次いで階級制覇がかかる。この王座は5階級制覇した藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)が返上したもの。

 メインの江畑は初挑戦から7年目にして、昨年5度目の挑戦で悲願の王座についた。この日は女子のみの興行となり、東洋太平洋1試合と日本王座戦3試合もあり、6大タイトル戦となった。

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藤岡奈穂子、世界最多タイ5階級制覇「ホッとした」

藤岡奈穂子対ヨカスタ・バジェ 5階級制覇を達成した藤岡(上)は吉川晃司(右下)に担がれながら笑顔を見せる(撮影・鈴木みどり)

<女子ボクシング:WBO女子世界ライトフライ級王座決定10回戦>◇1日◇東京・後楽園ホール

 WBAフライ級王者藤岡奈穂子(42=竹原&畑山)が世界最多タイの5階級制覇を達成した。2階級制覇を狙うIBFアトム級王者ヨカスタ・バジェ(25=コスタリカ)との対戦。中盤からリズムをつかみ、終盤は倒しにいった。最後までダウンも奪えなかったが、2~8ポイント差の3-0の判定勝ちを収めた。

 藤岡は勝者のコールを受けると、歌手の吉川晃司と抱き合って喜びを爆発させた。「ホッとした。5階級を宣言してきて、難しいと思ったこともあった。2敗して引退も考えたが、大きな経験になってここまで続けられた」と安堵(あんど)した。前世界王者山中慎介も観戦。「男子にも認められてうれしい」と笑みを見せた。

 序盤は「距離が遠く迷った。穴が分からなかった」という。3回に左ボディーが当たりだし、左フックでのけ反らせ、その後は再三右ストレートでぐらつかせた。「ボディーが簡単に入り糸口になった。パターンを探せたのが勝因。引き出しがあった」とキャリアのさがあった。

 試合前はKO宣言したが「タフそうで自分にハッパを掛ける意味で。KOしないと格好悪い」とラッシュしていった。「2、3発目をもらってくれなかった」とKOはならなかったが、竹原会長は絶賛だった。「すごい。僕らの時代ならおばあちゃんの歳」と、42歳の女王をたたえた。

 元世界王者天海ツナミがWBOアジアパシフィック王者になって挑戦を希望し、試合前には東洋太平洋王者チャオズ箕輪から挑戦状も届いた。男子で最多の6階級制覇挑戦の夢も広がるが「長生きしたい」と笑わせた。「今は一段落。あとは気持ち次第。海外のメジャーな場所でもやってみたい」と意欲は衰えていない。

藤岡奈穂子対ヨカスタ・バジェ 8回、バジェ(左)にボディを浴びせる藤岡(撮影・鈴木みどり)

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ワタナベ3人娘「光栄、感謝」世界戦&東洋太平洋だ

ワタナベジムの3人娘。左からチャオズ箕輪、古川夢乃歌、宮尾綾香(撮影・阿部健吾)

 ボクシングのワタナベジムは12日、都内の同ジムで会見を開き、12月13日に東京・後楽園ホールで「ワタナベ3人娘」が世界戦、東洋太平洋戦を行うと発表した。

 元WBA女子世界ライトミニマム級王者で、9月に大橋ジムから移籍してきた宮尾綾香(33)はWBO女子世界アトム級王者池山直(47)に挑戦。

 WBA女子世界ライトミニマム級王者の古川夢乃歌(22)は、東洋太平洋女子ライトフライ級王者岩川美花(33)を相手に初防衛戦と、ダブル世界戦を組む。

 宮尾は「移籍して1発目に世界戦を組んでいただき、光栄だし、感謝しています」、8月に王座に就いた古川は「自覚を持つことが大事」と述べた。

 元アマチュア全日本女子選手権7連覇のチャオズ箕輪(29)はプロ3戦目でカーリング・リヴァス(27=フィリピン)と東洋太平洋フライ級王座決定戦を行う。

 プロ2戦目でKO勝ちした10月の韓国の試合では、リング上に芝、血だらけという過酷な環境も経験したとし、「アマではやったことがない環境を経験できた」とタフさも獲得して、プロ初タイトル奪取に自信をみせた。

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