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木村“フィリップ”ミノルV決勝で和島にTKO勝ち

優勝を決め、コーナーポストで雄叫びを上げる木村(撮影・吉池彰)

<K-1:WORLD GP 2020 JAPAN ~ケイズフェスタ3~>◇22日◇さいたまスーパーアリーナ

K-1第3代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメントは、木村“フィリップ”ミノル(26)が優勝した。1回戦、準決勝を1回KOで勝ち上がると、決勝では和島大海(ひろみ、25)も1回TKOで仕留めた。木村はこれで9試合連続KO勝ちとなった。

スーパー・フェザー級王者の武尊(28)は、ノンタイトル戦でペッダム・ペットギャットペット(24=タイ)に2回KO勝ちした。

タイトルマッチ3試合も行われ、クルーザー級は、王者シナ・カリミアン(32=イラン)が挑戦者の愛鷹亮(30)に3-0で判定勝ち。スーパー・ライト級は、王者安保瑠輝也(24)が不可思(ふかし、28)の挑戦を、3-0の判定で退けた。ウエルター級は、王者久保優太(32)がジョーダン・ピケオー(29=オランダ)に、3-0で判定勝ちした。

K-1ガールズとポーズを取る木村“フィリップ”ミノル(撮影・吉池彰)

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K1安保瑠輝也、判定で2度目防衛 KO逃し反省

防衛を果たし、K-1ガールズとポーズをとる安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

<K-1:WORLD GP 2020 JAPAN ~ケイズフェスタ3~>◇22日◇さいたまスーパーアリーナ

スーパー・ライト級タイトル戦は、王者安保瑠輝也(24)が不可思(ふかし、28)の挑戦を3-0の判定で退け、2度目の防衛に成功した。

減量ミスが懸念された瑠輝也だったが、1回にダウンを奪って優位に試合を進めた。ウエルター級タイトル戦は王者久保優太(32)が、ジョーダン・ピケオー(29=オランダ)に3-0で判定勝ちした。新型コロナウイルス対策として、当初予定した9000席を絞り、入場者を6500人に制限した。

  ◇  ◇  ◇

技の瑠輝也がガッツの不可思に競り勝った。1回終了間際、右ストレート2連発でダウンを奪った。2回に反撃を食らうも、最後まで多彩な蹴り技で主導権は渡さなかった。それでも、瑠輝也は「倒しきるつもりだったが、相手の気迫が強くてできなかった」とリング上で反省した。

前日計量では1回目にリミットの65キロまで150グラムオーバー。約30分後の再計量でどうにかパスし、会見を体調不良で欠席した。理由は「急激な水抜きをしたため」。追い込み練習時に体を動かすため、減量時期を遅らせたのが災いした。そして、狙っていたKO勝ちを逃した。180センチの大型チャンピオンには、今後の階級変更も想定される。

1回、ジャンプしながら強烈な右アッパーを決める安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

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K1久保優太、ピケオーに勝利 妻に再プロポーズ

勝利後のリング上で妻サラさんにベルトを捧げ、プロポーズし直した久保優太(左)(撮影・吉池彰)

<K-1:WORLD GP 2020 JAPAN ~ケイズフェスタ3~>◇22日◇さいたまスーパーアリーナ

スーパー・ライト級タイトル戦は、王者安保瑠輝也(24)が不可思(ふかし、28)の挑戦を3-0の判定で退け、2度目の防衛に成功した。

減量ミスが懸念された瑠輝也だったが、1回にダウンを奪って優位に試合を進めた。ウエルター級タイトル戦は王者久保優太(32)が、ジョーダン・ピケオー(29=オランダ)に3-0で判定勝ちした。新型コロナウイルス対策として、当初予定した9000席を絞り、入場者を6500人に制限した。

  ◇  ◇  ◇

久保が対日本人11戦11勝5KOのピケオーに完封勝ちした。相手に力を出させない「時計回りに動いてローを蹴る」動きで、判定は3審判ともに30-29。勝利のリング上で妻サラさんにベルトをささげて再プロポーズするパフォーマンスまで演じて見せた。「毎日ボロボロになりながら、3カ月練習を頑張った甲斐があった」とニンマリ。ピケオーも「距離を詰められ、パンチを殺された」と久保の技術に舌を巻いていた。

2回、ジョーダン・ピケオーを左ミドルキックで攻める久保優太(左)(撮影・吉池彰)

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木村”フィリップ”ミノル計量パスも体調不良で欠席

計量をパスポーズする海斗(左)と木村“フィリップ”ミノル(撮影・鈴木正人)

K-1スーパー・ウエルター級の木村”フィリップ”ミノル(26)が、22日にさいたまスーパーアリーナで行われる「ケイズフェスタ3」(日刊スポーツ新聞社後援)の、第3代同級王座決定トーナメントでベルト獲得を狙う。

昨年3月の「ケイズフェスタ2」(さいたま)から12月の名古屋まで、K-1の全5大会で5連続KO勝ちの離れ業を演じた。一昨年11月の68キロ契約マッチで、ジョーダン・ピケオー(オランダ)にKO負けしたが、その後は昨年5月のKrushウエルター級タイトル防衛戦(近藤魁成)を含め、KO勝ちを6回続けている。

21日に都内で行われた前日計量をリミットの70キロでパスしたが、会見は「減量による体調不良」を理由に欠席した。1回戦の相手海斗(24)から「減量がしんどいのは当たり前。しんどいんだったら、1回戦で寝てもらう」と言われたが、過去1年の実績は8選手の中で抜きんでている。若干の不安はあるものの、木村は3試合KO勝ちでの戴冠を目指す。

ともにリミットいっぱいの70キロで計量をパスした木村(右)と対戦相手の海斗(撮影・吉池彰)

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魔裟斗 混戦フェザー級に注目/K1WGP展望

24日のK-1横浜大会についてコメントした魔裟斗(C)M-1 Sports Media

K-1実行委員会は19日、冬のビッグマッチ「K-1 WGP 2019」(24日、横浜アリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)のAbemaTV放送で、スペシャルゲスト解説を務める魔裟斗のコメントを公開した。内容は次の通り。

◆魔裟斗のコメント 今回のK-1横浜大会は第3代フェザー級王座決定トーナメントが開催されます。日本人参戦選手の中で、過去の実績では卜部弘嵩選手ですが、その他日本人選手は勢いのある安保璃紅選手、江川優生選手、西京春馬選手が参戦します。外国人勢もキャリアのある選手がそろって参戦し、過去に例を見ない混戦になるトーナメントになりそうです。

前回大会で衝撃のKO決着となったシナ・カリミアン選手と愛鷹亮選手のタイトルマッチもトーナメントに劣らず盛り上がること間違いないと思います。

スーパーファイトでは日本人無敗ジョーダン・ピケオー選手にK-1甲子園2連覇で現役高校生ファイターの近藤魁成選手が挑む一戦、この試合のためにフェザー級のベルトを返上した村越優汰選手と王者・武尊選手との一戦も楽しみな試合です。

また4試合連続KO勝ちと最も注目している選手である木村”フィリップ”ミノル選手の試合も目の離せない試合となることでしょう。

見応え十分な横浜大会、楽しみです。

◆放送局 インターネットテレビ局「AbemaTV」

【本戦】

◇「格闘チャンネル」

<生放送>11月24日(日)13:00~21:30

視聴URL=https://abe.ma/2lZCtnq

◇「AbemaSPECIAL2チャンネル」

<生放送>11月24日(日)13:00~21:30

視聴URL=https://abe.ma/2NPM4ro

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魔裟斗が近藤魁成に必勝テク「押し返すことが大切」

魔裟斗(右)の指導を受ける近藤魁成(撮影・吉池彰)

魔裟斗が1日、都内のK-1ジム総本部で、ウエルター級の近藤魁成(18)に実演アドバイスした。

近藤は「K-1 WGP 2019」(24日、横浜アリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)の同級スーパー・ファイトで、ジョーダン・ピケオー(29)と対戦する。対日本人無敗のピケオーに若武者が挑む注目の1戦を前に、魔裟斗が必勝テクニックを手ほどきした。これは横浜大会に向けたAbemaTVの企画で、魔裟斗の技術指導が実現したもので、囲み取材に応じた魔裟斗は基本的な動きを中心に解説した。

「ジャブをバンバンもらうと、ピケオーが乗ってくるので、(相手のパンチを手のひらで振り払う)パーリングでやりにくくしたい」という。近藤がこれまで対戦してきた「日本人選手とは違う感じになる」との想定で、「それを押し返すことが大切」と力説した。

熱い指導を受けた近藤は「今日、教えていただいたことが生かせれば、KOできる」と自信が芽生えた様子。これを聞いた魔裟斗は「ピケオーは打ち合いでパンチを大きく振る。ブロッキングから、そのまま返す技術が習得できれば、チャンスはある」と18歳の成長株にエールを送った。

魔裟斗(右)と近藤魁成(撮影・吉池彰)

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野杁正明KO勝利「次につなげられた」王座奪取意欲

サミ・ラミリ(左)に蹴りを見舞う野杁正明(撮影・上田博志)

<格闘技:K-1 WGP 2019>◇24日◇エディオンアリーナ大阪◇日刊スポーツ新聞社後援◇観衆7800人

ウエルター級の野杁正明(26)は、サミ・ラミリ(23)を寄せ付けず、連打で2回2分35秒、鮮やかなKO勝利を飾った。

「1ラウンドで2回ダウンを取って攻めきれなかったのは反省点」と言いながらも、「しっかりKOできて次につなげられた」という野杁。3月はジョーダン・ピケオー(28=オランダ)に判定負けしたが、今回の勝利をステップにピケオーへの雪辱と、久保優太(31)の同級王座奪取を目指す。

サミ・ラミリにKO勝利した野杁正明(撮影・上田博志)

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王者久保優太が左眼窩底骨折、V3戦にピケオー指名

サングラス姿で会見するK-1ウエルター級王者の久保優太(撮影・吉池彰)

K-1ウエルター級王者久保優太(31)が11日、左眼窩(がんか)底を骨折したことを明かした。10日のケイズフェスタ2(さいたまスーパーアリーナ)での城戸康裕(36)との2度目の防衛戦の3回に偶然のバッティングで痛めたもので、この日、都内のホテルで開かれた一夜明け会見で報告した。

サングラス姿で会見に臨んだ久保は「顔が、3ラウンドのバッティングで眼窩底骨折してしまいました」と苦笑い。1年ぶりの試合で強敵を下し、安堵(あんど)する暇もなく、対日本人無敗のジョーダン・ピケオー(オランダ)から挑戦表明を受けていた。

久保は「本当は昨年11月にも挑戦表明を受けていたし、この3月に対戦しても良かった。ボクはチャンピオンとして迎え撃ちたいと思います。次の防衛戦は絶対にピケオーとぜひやりたいです」とV3戦の挑戦者に指名していた。

K-1 WORLD GPで、城戸康裕(左)を激しく攻める久保優太(2019年3月10日撮影) 

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K1野杁正明、対日本人無敗ピケオーに判定負け

2回、ビケオー(左)に強烈なキックを見舞う野杁(撮影・河田真司)

<K-1:ケイズフェスタ2>◇10日◇さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ

元スーパーライト級王者の「新世代の怪物」野杁正明(25)が、オランダのモンスターの前に屈した。日本VS世界・7対7の第2戦のウエルター級3分3回で、対日本人無敗のジョーダン・ピケオー(28=オランダ)と対戦し、1回に左ハイキックからの右ストレートでぐらつかせた。2回も互角に近いファイトをみせて迎えた3回。右ストレート連打、右アッパーや飛びヒザ蹴りと長い手足を駆使した攻撃を浴び続けて3回を修了。0-2(29-29、30-29×2)の判定負けとなった。

ウエルター級王者久保優太(31)への挑戦権を懸けた戦いでもあった。対日本人9戦全勝となったピケオーは「次期挑戦者決定戦のつもりで戦った。久保選手、試合を見ていましたか。11月にタイトル戦をしましょう」と訴えていた。

判定で敗れ肩を落とす野杁(撮影・河田真司)

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K1王者久保、交通事故から1年…2度目の防衛戦へ

3月10日のケーズフェスタで1年ぶりの試合に臨むK-1ウエルター級王者久保優太

K-1ウエルター級王者の久保優太(31=K-1ジム五反田チームキングス)が23日、都内の所属ジムで3月10日、年間最大の祭典となるケーズフェスタ2大会(さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)に向けて練習を公開した。

約2週間後に迫った城戸康裕(36=谷山ジム)との2度目の防衛戦を控え「この時期は(追い込んで)調子が良くない」と言いつつも、力強いサンドバッグ打ちを披露した。

階級は違っていたものの、お互いに旧K-1で活躍し、同じ昭和生まれ世代となる。しかし次期挑戦者に日本人戦無敗を誇るジョーダン・ピケオー(オランダ)を意識していたこともあり「(城戸への)モチベーションはゼロです」と笑う久保は「ベルトを守る、ケーズフェスタ、さいたまスーパーアリーナの多くの観客の前で戦うことがモチベーションです」と独特な表現で意気込みを示した。

昨年3月のケーズフェスタ1大会でメルシック・バダザリアン(アルメニア)を判定で下して初防衛に成功した後、交通事故のアクシデントに見舞われ、実に1年ぶりの試合となる。久保のV2戦は12試合目に組まれ、日本-世界・7対7の対抗戦直前。「(第1部のプレリミナリーファイトに続く)第2部のメインなので責任がのしかかってきますね」と気を引き締めていた。

サンドバッグを蹴りこむK-1ウエルター級王者久保優太

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K1城戸、ピケオー会見に乱入し久保への挑戦権主張

ピケオー(左)の会見に飛び入りし、ウエルター級タイトル挑戦者は自分と主張する城戸(右)(撮影・吉池彰)

K-1ウエルター級の城戸康裕(35)が4日、都内で会見し、来年3月の「ケーズフェスタ2」における、同級王者久保優太(31)への挑戦権を強く主張した。

城戸は前日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の同級スーパーファイトで、ジョナサン・トゥフ(25=パプアニューギニア)に判定勝ちした。これで久保への挑戦が確定したかに見えたが、その後の68キロ契約試合で木村”フィリップ”ミノル(25)に3回KO勝ちしたジョーダン・ピケオー(28=オランダ)の発言で様子が変わった。

ピケオーはリング下にいた久保優太に「良かったら次やりませんか」と対戦をアピール。久保が「できればやりたい」と応じた。これに慌てたのが城戸。試合当日最後のインタビューで「ピケオーはウエルター級で1回もしていないのに何言ってんの」と憤慨した。

その憤りはこの日もヒートアップ。自身の会見で「3月は譲れない」と話すと、ピケオーの会見に飛び入り。「私が1番、ピケオーは2番。それがジャパニーズルール」と言って、ピケオーを苦笑させていた。

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ピケオー膝蹴り一閃!木村ミノル撃破 次は久保狙う

ピケオー(2017年6月17日撮影)

<格闘技:K-1 WGP 2018>◇3日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

ジョーダン・ピケオー(オランダ)が68キロ契約試合で、木村“フィリップ”ミノルに3回KO勝ちした。

Krush王者同士らしい打ち合いとなったが、スーパーウエルター級のピケオーが、得意の膝蹴りでウエルター級の木村を退けた。勝利後、ピケオーはリング下のK-1ウエルター級王者久保優太に「よかったら次やりませんか」と対戦をアピールしていた。

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ピケオー対木村、Krush王者同士がK-1で激突

Krush王者同士での対戦が決まったピケオー(左)と木村(撮影・吉池彰)

Krushスーパー・ウエルター級王者ジョーダン・ピケオー(28=オランダ)と同ウエルター級王者の木村”フィリップ”ミノル(25)が11月3日、68キロ契約で拳を交える。

さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催の「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で、スーパーファイトを行うもので、K-1実行委員会が1日、都内で発表した。

前日、東京・後楽園ホールで行われた「Krush93」で、和島大海(23)に2-0で判定勝ちし、Krush史上最多4度の防衛に成功したピケオー。試合後、70キロで対戦相手がいなくなったことを理由に、観戦していた木村をリングに上げ、ファンを前に対戦をアピールした。これに木村が応じたため、急きょ、この日の対戦発表となった。

ピケオーは「ともにドンドン前に来るタイプなので、打ち合ってどちらかが必ずKOで勝つ試合になる」とワクワクした様子。木村も同意見で「何か通じ合うものがあったから対戦が決まったのだと思う」と11月を心待ちにした。そして、「この勝者がすぐにK-1のベルトに挑戦しても良いと思う」と2人で口をそろえていた。

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広野祐「蹴散らしていく」気合の挑戦者争い K-1

12月27日にK-1スーパー・ウエルター級王座への挑戦権をかけて戦う日菜太(左)と広野祐(撮影・吉池彰)

 K-1実行委員会は12日、「K-1 WGP 2017 サバイバルウオーズ」(12月27日、東京・後楽園ホール)の公開記者会見を都内で行い、全対戦カードを発表した。日菜太(31)-広野祐(33)が、K-1スーパー・ウエルター級次期挑戦者決定戦として行われる。

 この日、会見に臨んだ2人は、自分こそが王者チンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ)への挑戦者になるとアピールした。

 広野が「あと2回勝てばチャンピオン。誰が相手でも蹴散らしていく」と言えば、日菜太は「誰も倒していない広野選手を倒して、アラゾフに挑戦する。誰かの夢を食わないと次に行けない。広野選手の夢を食いたい」と応じた。

 6月の第2代同級王座決定トーナメントに出場し、ともに苦杯をなめた2人。日菜太はジョーダン・ピケオー(27=オランダ)に判定負け、広野はサニー・ダルベック(26=スウェーデン)に出血のためドクターストップ負けと悔しい思いを味わった。

 6月の敗戦について2人は反省しながらも、前を向いた。広野は「アグレッシブに行きすぎて、ディフェンスがおろそかになった。次は前回の良いところも出しつつ、しっかりやる」。日菜太は「弱いから負けた。だから、12月までに強化している部分がある。過去最強の自分になって、アラゾフに挑みたい」と、ともに気合を入れていた。

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アラゾフ「いつでも来日する」早期防衛戦リクエスト

圧倒的破壊力で王者となったチンギス・アラゾフ(撮影・吉池彰)

 18日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 WGP 2017」の、第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメントで優勝したチンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ)が19日、都内で会見し、「呼んでもらえれば、いつでも来日する」と早期の防衛戦をリクエストした。

 ジョーダン・ピケオー(26=オランダ)との準決勝で右目を痛め、この日はサングラス姿で現れたアラゾフ。「今回のトーナメントはハイレベルで、強い選手ばかりだった」とする一方、「K-1のチャンピオンベルトを取るのが夢で、それに向けてトレーニングしてきた。だから勝てた」とチームとしての準備の成功を勝因に挙げた。

 そして、世界で注目する選手の1人として、K-1同級前王者のマラット・グレゴリアン(26=アルメニア)の名を挙げた。防衛戦を実施せず、王座返上扱いとなったグレゴリアンとの1戦が実現すれば、まさにスーパー・タイトルマッチ。ファンに大きな期待を抱かせた。

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野杁正明、ゲーオを判定で破りK1新王者に

チャンピンベルトを巻き、K-1ガールズと並ぶ野杁(撮影・神戸崇利)

<格闘技:K-1 WGP 2017>◇18日◇さいたまスーパーアリーナ◇日刊スポーツ新聞社後援

 スーパー・ライト級タイトル戦で、野杁正明(24)がゲーオ・ウィラサクレック(32=タイ)を延長の末、2-1の判定で破り、新王者となった。

 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメントは、チンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ)が優勝。ライト級タイトル戦は、王者ウェイ・ルイ(26=中国)が挑戦者ゴンナパー・ウィラサクレック(24=タイ)に2-0で判定勝ちした。

◆プレリミナリーファイト第1試合

K-1 スーパー・フェザー級 3分3ラウンド

○西京佑馬 判定(3-0) ×川口拓真

◆プレリミナリーファイト第2試合

K-1 スーパー・ライト級 3分3ラウンド

○鈴木勇人 KO(2回1分2秒) ×高下由暉

◆プレリミナリーファイト第3試合

K-1 ライト級 3分3ラウンド

○竹内悠希 KO(1回31秒) ×田畑凌

◆プレリミナリーファイト第4試合

K-1 スーパー・ウエルター級 3分3ラウンド

○神保克哉 KO(1回2分21秒) ×内山政人

<開会式>

◆第1試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級級王座決定トーナメント・リザーブファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○山崎陽一 判定(3-0) ×牧野智昭

◆第2試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・1回戦(1)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○城戸康裕 KO(3回1分34秒) ×ルーク・ウィーラン

◆第3試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・1回戦(2)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○サニー・ダルベック TKO(2回2分33秒) ×広野祐

◆第4試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・1回戦(3)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○チンギス・アラゾフ KO(2回1分18秒) ×中島弘貴

◆第5試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・1回戦(4)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○ジョーダン・ピケオー 判定(3-0) ×日菜太

◆第6試合

K-1 スーパー・ライト級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○平本蓮 判定(3-0) ×ウマル・パスハエフ

◆第7試合

K-1 フェザー級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○西京春馬 判定(3-0) ×小沢海斗

◆第8試合

K-1 スーパー・フェザー級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○大雅 判定(3-0) ×皇治

<休憩>

◆第9試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・準決勝(1)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○城戸康裕 KO(1回2分28秒) ×サニー・ダルベック

◆第10試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・準決勝(2)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○チンギス・アラゾフ KO(1回2分17秒) ×ジョーダン・ピケオー

◆第11試合

K-1 フェザー級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○武尊 KO(3回1分17秒) ×ブバイサ・パスハエフ

◆第12試合

K-1 ライト級タイトルマッチ

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○(王者)ウェイ・ルイ-(挑戦者) 判定(2-0) ×ゴンナパー・ウィラサクレック

◆第13試合

K-1 スーパー・ライト級タイトルマッチ

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○(挑戦者)野杁正明 延長判定(2-1) ×(王者)ゲーオ・ウィラサクレック

◆第14試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級級王座決定トーナメント・決勝

3分3ラウンド、延長1ラウンド

○チンギス・アラゾフ 判定(3-0) ×城戸康裕

ウィラサクレック(右)にキックで攻める野杁(撮影・神戸崇利)

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K1日菜太V宣言!公開計量クリア「俺がベルトを」

1回戦で対戦し、事実上の決勝との呼び声もある日菜太(左)とピケオー(撮影・吉池彰)

 18日の「K-1 WGP 2017」(さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)の公開計量・記者会見が17日、都内で行われ、日菜太(30)が第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメントの優勝をファンに約束した。

 1回戦4試合の対戦は、城戸康裕-ルーク・ウィーラン(英国)、広野祐-サニー・ダルベック(スウェーデン)、中島弘貴-チンギス・アラゾフ(ベラルーシ)、日菜太-ジョーダン・ピケオー(オランダ)で、海外の実力者がそろう。

 70キロのリミットいっぱいで計量をパスした日菜太は「今日までやるべきことをやってきた」と好調ぶりをアピール。「明後日の会見には俺がベルトを巻いて出る」と王者となることを思い描いていた。

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ゲーオvs野入など/K1WGP全試合順決定

K-1WGP6月大会ポスター(C)M-1 Sports Media

 「K-1 WGP 2017」(日刊スポーツ新聞社後援)は18日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで行われるが、試合順が決まり、9日に主催のK-1実行委員会が発表した。

◆プレリミナリーファイト第1試合

K-1 スーパー・フェザー級 3分3ラウンド

川口拓真-西京佑馬

◆プレリミナリーファイト第2試合

K-1 スーパー・ライト級 3分3ラウンド

鈴木勇人-高下由暉

◆プレリミナリーファイト第3試合

K-1 ライト級 3分3ラウンド

竹内悠希-田畑凌

◆プレリミナリーファイト第4試合

K-1 スーパー・ウエルター級 3分3ラウンド

内山政人-神保克哉

<開会式>

◆第1試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級級王座決定トーナメント・リザーブファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

山崎陽一-牧野智昭

◆第2試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・1回戦(1)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

城戸康裕-ルーク・ウィーラン

◆第3試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・1回戦(2)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

広野祐-サニー・ダルベック

◆第4試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・1回戦(3)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

中島弘貴-チンギス・アラゾフ

◆第5試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・1回戦(4)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

日菜太-ジョーダン・ピケオー

◆第6試合

K-1 スーパー・ライト級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

平本蓮-ウマル・パスハエフ

◆第7試合

K-1 フェザー級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

小沢海斗-西京春馬

◆第8試合

K-1 スーパー・フェザー級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

大雅-皇治

<休憩>

◆第9試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・準決勝(1)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

1回戦(1)勝者-1回戦(2)勝者

◆第10試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント・準決勝(2)

3分3ラウンド、延長1ラウンド

1回戦(3)勝者-1回戦(4)勝者

◆第11試合

K-1 フェザー級スーパーファイト

3分3ラウンド、延長1ラウンド

武尊-ブバイサ・パスハエフ

◆第12試合

K-1 ライト級タイトルマッチ

3分3ラウンド、延長1ラウンド

(王者)ウェイ・ルイ-(挑戦者)ゴンナパー・ウィラサクレック

◆第13試合

K-1 スーパー・ライト級タイトルマッチ

3分3ラウンド、延長1ラウンド

(王者)ゲーオ・ウィラサクレック-(挑戦者)野杁正明

◆第14試合

K-1 WGP 第2代スーパー・ウエルター級級王座決定トーナメント・決勝

3分3ラウンド、延長1ラウンド

準決勝(1)-準決勝(2)勝者

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日菜太「人生を変えたい」ファンにタイトル獲得誓う

トーナメントのポスター画像前で闘志を燃やす日菜太(撮影・吉池彰)

 「K-1 WGP 2017」(6月18日、さいたまスーパーアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)の、第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメントに出場する日菜太(30)が20日、ファンにタイトル獲得を誓った。

 日菜太はこの日、東京スカイツリータウンで行われたK-1の「6・18さいたま決戦・大決起集会!」に出演。同じくトーナメント出場の城戸康裕(34)のおふざけに苦笑いしながらも、しっかり優勝を宣言した。

 1回戦4試合の対戦は、城戸-ジョーダン・ワトソン(29=英国)、広野祐(32)-サニー・ダルベック(26=スウェーデン)、中島弘貴(28)-チンギス・アラゾフ(23=ベラルーシ)、日菜太(30)-ジョーダン・ピケオー(26=オランダ)で、実力者がそろう。

 城戸から「今回の外国人は皆、本物。新しいK-1のスタイルとして、日本人で共闘しよう。”ロー(キック)効いてますよ”とか教えてほしい」と冗談半分の提案もあったが、日菜太は「自分が必ず優勝する」ときっぱり。「K-1王者になって人生を変えたい。だから絶対に勝ちます」と早くも闘志を燃やしていた。

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日菜太、ピケオーと対戦「事実上の決勝戦だと思う」

相手のピケオーのパネルを横にK-1スーパー・ウエルター級王座獲得を誓う日菜太(撮影・吉池彰)

 「K-1 WGP 2017」(6月18日、さいたまスーパーアリーナ、日刊スポーツ新聞社後援)の、第2代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメント出場選手決定記者会見が19日、都内で行われ、日菜太(30)-ジョーダン・ピケオー(26=オランダ)など1回戦4試合の対戦が発表された。

 初代王者マラット・グレゴリアン(25=アルメニア)が防衛戦を回避したために返上扱いとなった王座を争うもの。初代RISE70キロ王者・日菜太は、現Krush70キロ王者のピケオーとの対戦について「事実上の決勝戦だと思う」と気を引き締めた。

 そして、7、8年前からこのクラスの日本人ファイターの顔ぶれが変わっていないことに言及。若手が育っていない点を踏まえ「70キロのベルトは今回僕が取れなかったら、今後取れる日本人はなかなか出てこない」と必勝を誓った。

 その他の1回戦は、城戸康裕(34)-ジョーダン・ワトソン(29=英国)、広野祐(32)-サニー・ダルベック(25=スウェーデン)、中島弘貴(28)-チンギス・アラゾフ(23=ベラルーシ)に決まった。

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