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【新日本】高橋ヒロム開幕戦勝利「BOSJにはいろんな戦いがあるから、怖さもあるし恐ろしい」

降参のポーズを見せる田口(手前)とあきれたような表情を見せる高橋ヒロム(提供・新日本プロレス)

<新日本プロレス:ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアAブロック公式戦>◇15日◇愛知・名古屋国際会議場◇観衆1541人

史上初のBOSJ3連覇を目指す高橋ヒロム(32)が、開幕戦で辛くも勝利を収めた。

セミファイナルで田口隆祐(43)と対戦。自身のプロレスをさせてもらえない、苦しい展開に陥った。ヒップアタックをめぐる心理戦から場外での追いかけっこなど、田口ワールドに誘い込まれると、体力を大幅に消耗。得意のヒロムちゃんボンバー(ラリアット)にも力が伝わらなかった。

それでも、田口が前転の準備姿勢のようなポーズ、通称「オヤァイポーズ」を取ったのを見ると、そのままの状態で押さえ込み、最後は名も無きヒロムロール(複合スモールパッケージ)で3カウントを奪取した。10分32秒の決着。表情には、いつものゆとりは感じられなかった。

13日の会見では「僕が優勝したらあまりにも普通すぎて、ファンの誰もが予想してしまう結果になってしまう。だから僕を優勝させないでください」と、土下座で懇願。余裕を見せていたが、この日の試合は田口に振り回されてしまった。バックステージでは「危なかった、危なかった」と反省。「BOSJにはいろんな戦いがあるから、怖さもあるし恐ろしい。だけど、やっぱり楽しいな」。次戦はフランシスコ・アキラ戦。自分主体で、リング上を縦横無尽に駆け回る。

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王者オカダ悪夢再び!IWGPタイトル戦の前哨戦で次期王座挑戦者ホワイトにKOされる

ヒクレオ(手前)とホワイト(奥)に攻撃を受けるオカダ(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス:ワシントンDC大会>◇14日(日本時間15日)◇米ワシントンDC

悪夢が再びよみがえった。米国の首都ワシントンDCで、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカ(34)が、次期同級王座挑戦者のジェイ・ホワイト(29)にじゅうりんされた。

セミファイナルのスペシャルタッグマッチでケイオスの同門ロッキー・ロメロと組んだオカダは、ヒールユニット「バレットクラブ(BC)」のホワイト、ヒクレオ組と対戦。元気いっぱいのロメロだったが、長身のヒクレオに苦戦を強いられると、交代したオカダも試合中に足首を痛めたのか、顔をしかめる場面もあった。

試合は15分59秒、ホワイトの一瞬の切り返しによるブレードランナー(河津落とし)がロメロにさく裂し、フォール負け。6月12日に行われる同級選手権試合(大阪城ホール)の前哨戦となった一戦で、白星ゲットとはならなかった。

さらなる屈辱は、試合が終わってから待ち受けていた。リング中央でホワイトと口論を繰り広げていたオカダは、背後からヒクレオの襲撃にあった。ストンピングから馬乗りになってパンチを浴びせられると、最後はホワイトのブレードランナーでKO。今月1日の福岡大会でも、内藤とのタイトルマッチ後にBCの急襲にあった。「乱入じゃなくプロレスでお客さんを満足させたい」と話していただけに、悔しい戦いとなった。

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「僕は必ず皆様の前に帰ります」頚髄損傷のゼロワン大谷晋二郎が看護師に伝えたコメントを発表

大谷晋二郎(2020年1月4日撮影)

頚髄(けいずい)損傷を負ったプロレス団体ゼロワンの大谷晋二郎(49)が13日、団体を通じてコメントを発表した。4月10日の両国国技館大会のメインイベントにて負傷し、頸髄損傷と診断を受け現在治療・リハビリに取り組んでいる。

団体によると、現在大谷は首から下は麻痺状態で、このコメントは、看護師に本人が口頭で伝え、代筆頂いたものだという。

大谷のコメントは以下の通り。

「プロレスを大好きでいてくださる熱いプロレスファンの皆様、そしてプロレス業界関係者の皆様、この度は僕の怪我で大変なご迷惑とご心配をお掛けして本当に申し訳ありません。

また、皆様から温かい気持ちを頂いている事に感謝します。

今僕は、一日でも早く皆様の前へ戻れるように、毎日治療やリハビリに励んでいます。

僕は必ず皆様の前に帰ります。

今後ともZERO1を、そしてプロレスを宜しくお願い致します。

令和4年5月13日 大谷晋二郎」(原文まま)

大谷晋二郎(2011年4月22日撮影)

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WWEシャーロット・フレアーが無期限活動停止 アンドラデと結婚準備の休暇と米メディア報道も

WWEは11日(日本時間12日)、前スマックダウン女子王者シャーロット・フレアー(36)が無期限活動停止になったと発表した。8日(同9日)のプレミアム・ライブイベント、レッスルマニア・バックラッシュ(米プロビデンス)でアイ・クイット(降参)形式防衛戦で、元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジーの挑戦を受けたが、腕ひしぎ逆十字固めで「アイ・クイット」と言ってギブアップし王座陥落。その後、左腕を負傷したと発表されていた。

フレアーは現在、新日本プロレスでIWGPインターコンチネンタル王座を獲得した覆面レスラーのラ・ソンブラで米団体AEW(オール・エリート・レスリング)所属のアンドラデ(32)と交際中。複数の米プロレス専門メディアによるとアンドラデとの結婚準備のための休暇ではないかと報じている。以前から年内にアンドラデの故郷メキシコで結婚する予定と言われていた。

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ノア清宮海斗「この時間からすごくわくわく」WWE殿堂入りロブ・ヴァン・ダムと6・12初遭遇

笑顔で話す清宮(撮影・勝部晃多)

プロレスリング・ノアの超新星、清宮海斗(25)が、昨年にWWE殿堂入りを果たしたレジェンド、RVDことロブ・ヴァン・ダム(51)と初遭遇を果たす。

ノアなどを運営するサイバーファイトは10日、都内で記者会見を開き、6月12日開催のCyberFight Festival 2022(さいたまスーパーアリーナ)の全対戦カードを発表。サイバーファイトに属するDDTプロレスリング、ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスの4団体による合同興行で、清宮は原田大輔、YO-HEYと組み、RVD、小川良成、HAYATA組と対戦することが決まった。

元WWEヘビー級王者との激突が決まった清宮は、ワクワクが抑えられなかった。笑顔で会見に登場すると「対戦のことを考えているこの時間からすごくわくわくしています」と、全日本や新日本でも活躍したレジェンドとの遭遇に胸を高鳴らせた。

初対戦となるが、もちろん戦って終わりにするつもりはない。「絶対に自分のものにしたい。世界中のプロレスファンに日本の俺たち世代のプロレスを見せる」と、日本だけでなく海外のファンをとりこにする活躍を誓った。

戦いの地はビッグ会場、さいたまスーパーアリーナ。「世界スケールのプロレスをつかんで埼玉の主役になります」と、宣言。超新星が、地元埼玉から世界へ名乗りを上げる。

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新日本・小島聡、12日GHC王座獲得は「必然」 史上4人目の主要3団体シングル全制覇へ意欲

引き締まった表情の小島(撮影・勝部晃多)

新日本プロレスの小島聡(51)が、史上4人目となる主要3団体シングルのグランドスラム達成に向け「チャンピオンになることは必然」と、強い意志を示した。

10日、都内で行われた、CyberFight Festival 2022(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見に出席。同大会のメインイベントで挑戦するノアのGHCヘビー級王者潮崎豪と対面すると、引き締まった顔つきになった。「小島です。さまざまな偶然が重なり、GHCヘビー級王者に挑戦することになりました。ですが、チャンピオンになることは必然です」と、王者を前にタイトル奪取を高々と宣言した。

ノアのGHC王座獲得となると、高山善広、佐々木健介、武藤敬司に次ぐ、主要3団体シングルのグランドスラム達成となる。「過去2度挑戦して取れなかったGHCのベルト。思い入れがある」と胸を躍らせた。

当日は所属する新日本の大阪大会も開催される。だが「昨年でプロレスラー生活30年を迎えた。またこのような舞台を与えてもらえていることはありがたいこと。精いっぱい力の限り戦いたい」と、アウェーでの全力投球を宣言。「とにかく元気よく明るく。自分がやってきたプロレスを信じて、ベルトを取りたいと思います」と力を込めた。

同大会初出場となる潮崎は「チャンピオンとしてメインを飾って、自分が勝って締めくくりたい。本気の小島聡を倒して、このベルトを防衛します」とベルトを掲げた。

ベルトを掲げる潮崎とそれを見つめる小島(撮影・勝部晃多)

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【新日本】石森太二「俺に優勝させたくないんだな」BOSJは強豪ひしめくブロックにエントリー

記者会見でポーズを取る石森(撮影・勝部晃多)

新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者石森太二(39)が、今月15日の愛知大会で開幕するジュニア最強を決めるリーグ戦、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)29に向け、闘志をみなぎらせた。

前日1日の福岡大会で同級王座3度目の戴冠を果たした石森は2日、都内で行われた同リーグのカード発表記者会見に出席。「正直うれしかった」と大会を振り返りながらも「BOSJが間近に控えているのでうかうかしていられない」と真剣な表情。「今はこのベルトとともに、トロフィーをとってリング上に立つということが目標」と、王者として迎えるジュニアの祭典へふんどしを締め直した。

石森はAブロックにエントリー。「また同じブロックに金丸と田口がいるんだよ」と、天敵の存在に苦笑い。さらには、同ブロックには、昨年優勝の高橋ヒロムや準優勝のYOHなど、強豪がひしめく。「本当に俺に優勝させたくないんだな。会社の陰謀を感じる。すべて俺がぶっ壊します」と、気合たっぷりに語った。

BOSJはジュニアヘビー級選手によるシングルリーグ戦。A、Bブロックに分かれて行われ、ブロック1位同士が対戦し優勝を決める。決勝戦は6月3日、東京・日本武道館で開催。藤波辰爾が特別立会人を務める。

3年ぶりの単独開催となる今大会は、19年以来となる豪華全20選手がエントリー。GLEATのエル・リンダマンやAEWのウィーラー・ユウタなど、ユニークなメンバーがそろった。

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【新日本】オカダ・カズチカ、6・12ジェイ・ホワイトとV5戦「教育したい」怨敵退治を誓う

記者会見に登壇したオカダ(撮影・勝部晃多)

新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(34)が、6月12日開催の大阪大会(大阪城ホール)で、ヒールユニット「バレットクラブ」のリーダー、ジェイ・ホワイト(29)を迎え撃つ。

オカダは2日、都内で行われた同大会のカード発表記者会見に出席。メインイベントでホワイトの挑戦を受けることが決まり、「チャンピオンとしてプロレスの良さを皆さんに伝えられるような戦いをしていく」と、意気込みを語った。

前日1日の福岡大会で、今季3度目の対戦となった内藤哲也を退け、4度目の防衛に成功したオカダは、試合後にホワイトの急襲にあった。「(会場に)来ているんだったら、試合をすればいいんじゃないか。あのやり方は誰も納得しないと思う」と批判。「その辺はしっかりと教育したい。乱入じゃなくプロレスでお客さんを満足させたい」と、怨敵退治を誓った。

この日発表されたカードは以下の通り。

◆IWGP世界ヘビー級選手権試合 オカダ・カズチカ(王者)-ジェイ・ホワイト(挑戦者)

◆IWGPタッグ選手権試合 バッドラック・ファレ、チェーズ・オーエンズ(王者組)-ジェフ・コブ、グレート・O・カーン(挑戦者組)

◆NEVER無差別級選手権試合 タマ・トンガ(王者)-カール・アンダーソン(挑戦者)

◆KOPW2022争奪戦 鷹木信悟(保持者)-タイチ(挑戦者)

記者会見でポーズを取るオカダ(撮影・勝部晃多)

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WWE30年ぶり開催の英スタジアム興行名「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」に決定

9月3日にウェールズで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベントの名称がWWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスルに決定(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレスWWEが30年ぶりに開催する英国スタジアム興行の名称は「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」に決まった。9月3日、英ウェールズ・カーディフのプリンシパリティ・スタジアムで開催するイベントで、同会場はラグビーのウェールズ代表の本拠地(収容人数は7万4500人)。92年にロンドンのウェンブリースタジアムでビッグイベントのサマースラムを開催して以来の英スタジアム大会となる。

現在、WWEは欧州ツアー中。4月29日、英ロンドンのO2アリーナで開催した興行では、英国人初のWWEヘビー級王座獲得に成功した元同級王者ドリュー・マッキンタイアが「カーディフは9月3日の“WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル”に向けて準備ができている。ウェールズ、英国や世界中の人々も俺たちと歴史をつくる準備ができている。チケットを手に入れて魔法のようなショーの一部になろう。プリンシパリティ・スタジアムがどれほどの大歓声に包まれるのか聞くのが待ちきれない」とコメントしていた。

なお同興行のチケットは今月18日から先行販売、20日から一般発売される。

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【ノア】船木誠勝3度目の防衛 サイモン・ゴッチの名前に師匠を想起「一瞬やばいなと」

ゴッチとリストを取り合う船木(撮影・勝部晃多)

<プロレスリング・ノア:両国大会>◇30日◇東京・両国国技館

GHCナショナル王者の船木誠勝(53)が3度目の防衛に成功した。

第7試合、ノア初参戦となる、WWEにも所属したサイモン・ゴッチ(39)の挑戦を受けた。その名前の通り、船木の師でもあるカール・ゴッチを想起させる、クラシカルなレスリングを得意する相手。「一瞬やばいなと思った」と、普段目にすることのない技の入り方に苦戦する場面もあった。それでも、スタンドでの打撃の応酬を制した船木。9分47秒、ツームストンパイルドライバー(墓石式脳天くい打ち)を突き刺すと、最後は、粘るゴッチをスリーパーホールドで締め上げ、タップアウトを奪った。

船木は22歳の時、藤原組で合計6カ月、カール・ゴッチに付ききりの猛特訓を受けた。大会前には「ゴッチという名前を聞くと、ピリッとなっちゃう。『苦しい』『きつい』『怖い』という言葉しか思い浮かばない。そんな自分の中のゴッチさんを、サイモンに伝えたい」と話していた。その言葉通り、自身を研究して臨んだ相手に対し、グラウンドでもスタンドでも試合をコントロール。王者の実力と貫禄を示した。

外国人との試合は2年ぶりだったという船木は、「体力が日本人と違うと実感しました」と汗を拭いながら振り返った。52歳になっても、プロレスへの探究心は尽きない。「外国人ファイターが来るならもっと違う相手とやりたい。パワーファイターとか、今までの自分のスタイル持った相手がいれば」。さらなる未知との遭遇を希望した。

船木誠勝(2015年1月12日撮影)
ヤングライオン出場選手 前列左から大矢剛功、片山明、松田納(後のエル・サムライ)、後列左から蝶野正洋、橋本真也、野上彰、船木誠勝(1987年2月12日撮影)
試合後に取材に応じる船木(撮影・勝部晃多)

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【WWE】「レスナー2世」ハーランドらNXT勢を大量解雇 解雇理由に予算削減

米プロレスWWEが「ブロック・レスナー2世」といわれたハーランド(パーカー・ブードロー)らNXT所属メンバーを大量解雇を断行したと29日(日本時間30日)、複数の米プロレス専門メディアが報じた。

セントラルフロリダ大学でアメリカンフットボール選手として活躍していたハーランドは昨年2月からWWEパフォーマンスセンターでトレーニングを開始。前WWEヘビー級王者ブロック・レスナーと風貌が似ていることから「レスナー2世」として期待されていた。なおハーランドの同期には元IWGPタッグ王者でWWE殿堂入りのリック・スタイナーの息子となる現NXT王者ブロン・ブレイカーらがいる。

ハーランドのほか、デクスター・スミス、ダコタ・カイ、パージャ・ピロッタ、ドラコ・アンソニー、ミラ・マラニ、レイリン・ディバイン、サンジャナ・ジョージ、ヒール集団「ダイヤモンド・マイン」のマルコム・ビビンス、ブレア・ボールドウィンも含まれている。解雇理由にはいずれも予算削減が挙げられている。

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コロナ感染の藤波辰爾「体調は安定」ドラディションが発表 参戦予定の新日本福岡大会など欠場

藤波辰爾(2022年3月撮影)

プロレス団体のドラディションは28日、新型コロナウイルスに罹患(りかん)した藤波辰爾(68)の状態について「重症化しているということはない。体調は安定している」とした。

関係者によると、藤波は27日、昨年発症した左足蜂窩(ほうか)織炎の検査の際に受診したPCR検査により新型コロナ感染が発覚。現在は体調も安定しており、自宅で静養中という。

28日に参加予定だった、プロレス団体ゼロワンの大谷晋二郎(49)を支援する募金活動「何度でも立ち上がれ! 大谷晋二郎応援募金」発表会見は欠席した。

また、参戦予定だった来月1日開催の新日本プロレス福岡大会、同2日のプロレスリング・ヒートアップ後楽園ホール大会の欠場を発表。公式サイトでは「試合を楽しみにして頂いた皆様、大変申し訳ございません」と謝罪した。

同12日開催のドラディション後楽園ホール大会に関しては「慎重に状況を判断し、改めてご報告をさせて頂きます」とした。

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大谷晋二郎の頚髄損傷受け「映像を振り返りながら原因究明」ゼロワン社長 技の危険性も検証へ

大谷晋二郎の応援募金をお願いする、左からカミウトラストホールディングス会長の臼井伸太郎さん、ジャガー横田、兄の裕一郎さん、ライオネス飛鳥さん、パブリックビジネスジャパンCEOの萩原宣さん(撮影・鈴木正人)

プロレス団体ゼロワンの神尊仁社長は28日、記者発表会後の囲み取材に応じ、今月10日の両国大会(東京・両国国技館)試合中のアクシデントにより大谷晋二郎(49)が「頚髄(けいずい)損傷」を負ったことを受け、競技の今後について見解を示した。

今回の事故は「検証の必要性がある」とし「起きたことをしっかりと受け止めて改めて試合の映像を振り返りながら専門の人と原因の究明に努める」とした。

大谷は腕のケガによる長期欠場明けだったこともあり、ネット上では当日の体調を不安視する声も上がった。これについては「復帰3戦目。個人的に大会前に話した時に『体調は悪くない』と言っていた。調整できていたと聞いていた」と説明した。

プロレスの技の危険性も議論に上がっている。禁止技の検討については「その辺は、ずっとこの業界にいる我々はアバウトになりがち。第三者に入ってもらって検証する」と話すにとどめた。

大谷は、今月10日の両国大会(東京・両国国技館)のメインイベントで行われた世界ヘビー級選手権試合で、挑戦者として王者杉浦貴と対戦。試合中のアクシデントにより負傷し、倒れた状態から全身が動かせなくなったために緊急搬送された。13日に手術を行い、14日から専門病院に転院して治療とリハビリを続けている。

大谷晋二郎の応援募金をお願いする、左からジャガー横田、兄の裕一郎さん、ライオネス飛鳥さん(撮影・鈴木正人)
大谷晋二郎の近況について話す兄の裕一郎さん(撮影・鈴木正人)
大谷晋二郎の応援募金をお願いするライオネス飛鳥さん(左)とジャガー横田(撮影・鈴木正人)
大谷晋二郎の応援募金をお願いするジャガー横田(右)とライオネス飛鳥さん(撮影・鈴木正人)

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頚髄損傷で治療中の大谷晋二郎を支援する大会をゼロワンが開催、永田裕志ら他団体の選手も参戦

大谷晋二郎の応援募金をお願いする、左からジャガー横田、兄の裕一郎さん、ライオネス飛鳥さん(撮影・鈴木正人)

プロレス団体のゼロワンは28日、試合中の負傷による「頚髄(けいずい)損傷」で、現在治療中の大谷晋二郎(49)を支援する大会「ONE TEAM ZERO1! 大谷晋二郎エイド!! 『何度でも立ち上がれ!』」を6月4日に東京・大田区総合体育館で開催すると発表した。

売上金から諸経費を引いた全額を、大谷の家族に寄付する。

新日本プロレスから永田裕志、真壁刀義、本間朋晃の参戦が決定。また、プロレスリング・ノアや全日本プロレスをはじめ、その他のさまざまな団体から選手が参戦する。

ゼロワンの神尊仁社長は「今回の件で支援の声を数えきれないほどいただいた。30年間実直にプロレスに取り組んできた証し。人徳です」と説明。「リングに上がるという以前に、本人に元気に笑顔になってもらいたい。大会や募金活動もこの1回で終わらせるつもりはない。本人の力になってくれたら」と力を込めた。

大谷晋二郎の応援募金をお願いするライオネス飛鳥さん(左)とジャガー横田(撮影・鈴木正人)
大谷晋二郎の近況について話す兄の裕一郎さん(撮影・鈴木正人)
大谷晋二郎(2020年1月4日撮影)

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頚髄損傷の大谷晋二郎 「現在、説明はできる状態にない」ゼロワン関係者が主治医の言葉明かす

大谷晋二郎(2020年1月4日撮影)

プロレス団体ゼロワンは28日、都内で記者発表会を開き、試合中の負傷による「頚髄(けいずい)損傷」で、現在治療中の大谷晋二郎(49)を支援する募金活動「何度でも立ち上がれ! 大谷晋二郎応援募金」を開始すると発表した。

当初、大谷の近況なども発表される記者会見の予定だったが、急きょ、応援募金の記者発表会に変更となった。

ゼロワン関係者は「主治医より『現在、説明はできる状態にない』とはっきりと言われたことにより、『今回は記者会見ではなく記者発表会とさせていただく』。状況は後日改めて発表します」と説明した。

また、報道陣の質問に対し、活動の世話人を務めるパブリックビジネスジャパンの萩原宣CEOは「素人が発表できるような状態ではない。ペーパーをもらって読み上げることは可能だが(主治医からは)そういう問題じゃないと叱責(しっせき)された。首から下はまひというのや会話できるできないとかは、家族も会えていないので、明確にしゃべることはできない。そういう状態と言えるだけ、これ以上は何も言えない。臆測で記事にするのも辞めてほしい。この発言だけでご理解いただきたい」と加えた。

大谷は、今月10日の両国大会(東京・両国国技館)のメインイベントで行われた世界ヘビー級選手権試合で、挑戦者として王者杉浦貴と対戦。試合中のアクシデントにより負傷し、倒れた状態から全身が動かせなくなったために緊急搬送された。13日に手術を行い、14日から専門病院に転院して治療とリハビリを続けている。

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大谷晋二郎を支援する募金活動開始 藤波辰爾「焦らずじっくり治療してください」応援コメント

大谷晋二郎(2020年1月4日撮影)

プロレス団体ゼロワンは28日、都内で記者発表会を開き、試合中の負傷による「頚髄(けいずい)損傷」で、現在治療中の大谷晋二郎(49)を支援する募金活動「何度でも立ち上がれ! 大谷晋二郎応援募金」を開始すると発表した。

同活動は、全国のファンや関係者から多くの支援の申し入れがあったことから、大谷の親族や関係者が協議を行い開設が決定した。送金先は大谷の兄の裕一郎さんら、家族の口座となる。公式サイトが設置され、28日午後1時より、応援募金を開始する。

ワールド女子プロレスディアナ、大日本プロレス、ガンバレプロレスなどの各会場でも募金活動が行われる予定。

この日の会見にはジャガー横田(60)、親族代表で裕一郎さんらが出席。応援団長の藤波辰爾は新型コロナ感染のために欠席となったが、団体を通して「焦らずじっくり治療してください」などと応援のコメントを寄せた。

大谷は、今月10日の両国大会(東京・両国国技館)のメインイベントで行われた世界ヘビー級選手権試合で、挑戦者として王者杉浦貴と対戦。試合中のアクシデントにより負傷し、倒れた状態から全身が動かせなくなったために緊急搬送された。13日に手術を行い、14日から専門病院に転院して治療とリハビリを続けている。

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頚髄損傷で治療中の大谷晋二郎を支援する募金活動開始 兄裕一郎さん涙で「戦わせてやりたい」

大谷晋二郎(2020年1月4日撮影)

プロレス団体ゼロワンは28日、都内で記者発表会を開き、試合中の負傷による「頚髄(けいずい)損傷」で、現在治療中の大谷晋二郎(49)を支援する募金活動「何度でも立ち上がれ! 大谷晋二郎応援募金」を開始すると発表した。

会見には、親族代表として大谷の兄の裕一郎さんが出席。涙で言葉を詰まらせながら思いを語った。「プロレスラーである限り、このようなことが起きることは本人も家族も心のどこかで覚悟はしていたはずです。しかし本当に起きてしまうとこれ程につらいものなのかと思っています」とし「(大谷は)諦めたら負け、諦めずに何度でも立ち上がれば負けることはない。そう言いつづけてきました。だからこれから人生で一番長い戦いに負けないためにこれから何年かかろうが諦めずに戦わせてやりたい」と訴えた。

また、対戦相手だった杉浦貴にも「プロレスとは互いに信頼し合い全力でぶつかり合う姿で感動を与えるものだと思います。だから晋二郎を信頼して全力でぶつかった。当然のことです。『こら大谷! 何年でも何十年でも待っててやるから立ち上がってこい!』と伝え続けていただけることが本人にとって何よりも励みです」と呼びかけた。

大谷は、今月10日の両国大会メインイベントで行われた世界ヘビー級選手権試合で、挑戦者として王者杉浦と対戦。試合中のアクシデントにより負傷し、倒れた状態から全身が動かせなくなったために緊急搬送された。13日に手術を行い、14日から専門病院に転院して治療とリハビリを続けている。

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藤波辰爾がコロナ感染 5・1新日本プロレス福岡大会など2大会欠場へ

藤波辰爾(21年9月17日)

プロレス団体のドラディションは28日、藤波辰爾(68)が新型コロナウイルスに罹患(りかん)したと発表した。

これにより、参戦予定だった来月1日開催の新日本プロレス福岡大会、同2日のプロレスリング・ヒートアップ後楽園ホール大会を欠場する。

また、同12日開催のドラディション後楽園ホール大会に関しては「慎重に状況を判断し、改めてご報告をさせて頂きます」とした。

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今月80歳グレート小鹿、2つのがん手術など乗り越え24日リング復帰「僕にはプロレスしかない」

相手を挑発するグレート小鹿(2021年10月16日撮影)

今月28日に80歳になる国内最年長の現役プロレスラー、グレート小鹿(79)が、2つのがんとコロナワクチン後遺症を乗り越え、リングに復帰する。24日の新潟プロレス、サン・ビレッジしばた大会を控えた前日23日、小鹿は昨年の12月21日に胃がん、今年2月2日には大腸がんと、2つのがんの手術を受けたことを明かした。

胃がんの手術は昨年12月18日の新潟プロレス、新潟市東区プラザホール大会で戦った3日後のことだった。胃がんは「ステージ1」だったが、検査の際に大腸がんも発覚。「馬場さんも大腸がんで亡くなったので、検査の結果を聞いたときは、次の言葉が出なかった。リングに戻れますか。早く手術をやってくださいとお願いしたよ」と言う。

幸いステージ1からステージ2の間ということで、次の手術が2月2日に決まった。胃がんの手術では川崎市内の病院で1週間入院、大腸がんの手術後は2週間入院した。「胃がんの手術の翌日にはリハビリで歩いたが、大腸がんのときは痛くて歩けなかったね。でも、もう1度リングに立ちたいと、退院してからは1日5000歩から6000歩を歩いて、体力も少しずつ戻ってきたよ」と話す。

ガンの手術はごく身近な関係者にしか明かしていなかった。1月、2月を欠場し、先月3月に新潟プロレスのリングであいさつしたときは「右ヒザの故障」と欠場の理由を説明していた。

復帰に向け体力づくりに励む中、3月9日に3度目のコロナ用のワクチンを接種。万全を期したつもりが、今度は後遺症に悩まされた。「体がふらついて、まともに歩けなくなった」。多くの医者に相談したが原因不明。それでも、小鹿は24日の新潟プロレス、サン・ビレッジしばた大会で復帰を決めた。

28日には80歳になる。「休んでみて、リングが恋しくなった。ボクにはプロレスしかない。力道山先生の弟子として、プロレス文化がどうなっていくのかも心配。まだまだリングの上で見ていきたい。しつこいようだけど、リングに戻りたいんですよ」と小鹿は言う。

24日は、79歳最後の試合。6月まで休んで、7月か8月には、新潟プロレスタッグ王座のベルトをかけて、防衛戦も予定している。80歳になっても小鹿の歩みは止まらない。【桝田朗】

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KENTAがCMパンクと対戦を希望「禁断の扉」開かれるか 6・26新日本&AEW合同興行

KENTA

新日本プロレスの元IWGP・USヘビー級王者KENTA(41)がAEWでプロレス復帰した元WWEヘビー級王者CMパンク(43)との対戦を公式SNSを通じて希望した。

6月26日(日本時間27日)、米シカゴのユナイテッド・センターで新日本とAEW(オール・エリート・レスリング)の合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」大会が発表されたことを受け、KENTAは自らのツイッターを更新。

CMパンクの必殺技GTSと、自らの必殺技G2S(go 2 sleep)をつづり「GIVE ME #G2SvsGTS」と記した。なおCMパンクはGTSがKENTAのG2Sをオマージュした同じ技あることを認めている。ともにWWE在籍経験があり、同じ技を必殺技としている両者の初対決が実現すれば「禁断の扉」が開かれるカードとなりそうだ。KENTAは21年2月にAEWマットに登場し、当時のIWGP・USヘビー級王者ジョン・モクスリーを襲撃している。

今年1月の新日本東京ドーム大会で開催されたノーDQ形式IWGP・USヘビー級王座戦で棚橋弘至に敗れたKENTAは、鼻骨骨折、左股関節後方脱臼骨折、背部裂傷など複数の負傷を負い、治療とリハビリを続けている。

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