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ゼロワン新オーナーが大仁田の大金踏み倒し過去暴露

ゼロワン大谷晋二郎

プロレスリング・ゼロワンが11日に都内で会見を行い、7月1日付でダイコーホールディングスグループ(本社・東京)が親会社になったことを発表した。

会見に出席した同社の神長大会長は過去に大仁田厚に5000万円を貸して以来返してもらっていないことを暴露。「プロレスが嫌いになったが、ゼロワンの人たちが覆してくれた」と社会貢献活動に力を入れる大谷晋二郎ら選手の姿勢が、支援の決め手になったと説明した。

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ゼロワンは立ち上がる「抗体検査プロレス」実施へ

ゼロワン大谷晋二郎

コロナ禍の中、プロレス界も前へ進む。大谷晋二郎(47)が率いるゼロワンは新たな親会社の支援のもと、新型コロナウイルス抗体検査とセットのチャリティープロレス興行を全国で実施することが10日、分かった。また、新日本プロレスは11日と12日に、約4カ月ぶりに観客を入れた興行を大阪城ホールで行う。

   ◇   ◇   ◇

ゼロワンが異例の「抗体検査プロレス」を行うことが分かった。7月1日から株式会社ダイコーホールディングスグループが新たな親会社となったことも判明。投資などを行う同グループ支援のもと、1回の興行につき約1000人分の新型コロナウイルス抗体検査を無料で実施。感染歴を調べる検査を受け、プロレスを見てもらうという異例のプランだ。

団体を率いる大谷はこれまでも社会的な活動を積極的に行ってきた。「うちのの団体は旗揚げ以来、順風満帆の時はなく、今回のコロナウイルスで最大のピンチに陥りました。そんな中、(ダイコーの)神長会長が僕たちのいじめ撲滅や、『お助け隊』などの社会貢献活動を評価してくれ、スポンサーについてくれた。さらに今回の抗体検査のアイデアも頂きました。聞いた時は、そんなことできるのか! と驚きでした」。

検査キットは国内大手のものを使用。約10分で結果が分かるという。専門の医師が帯同し、抗体が検出された場合の対応で、隔離医療車も用意するなど細心の注意を払った上で実施する構えだ。既に関東の複数の自治体と交渉中だという。興行を実施する自治体の在住者が対象。インターネットで募り抽選を行う予定で、早ければ来月にもスタートし、全国各地をまわる。

大谷は「僕たちもそうですが、対コロナはここからがスタート。検査で多くの人に安心を感じてもらい、その上でプロレスを見て、やられてもあきらめずに立ち上がる僕たちの姿を見て、元気になってほしい。全国のみなさんと一緒に戦っていきたいです」と力強く話した。

◆プロレスリング・ゼロワン 01年、新日本を退団した橋本真也が「ZERO-ONE」を創設。04年に橋本が活動休止を発表し団体を去ったが、大谷らが「ZERO1-MAX」として再出発。09年に現団体名に改称。21年3月14日に両国国技館で旗揚げ20周年大会を予定している。いじめ撲滅運動を15年以上行い、コロナ禍の中、外出できず困っている高齢者や体の悪い方を対象に無償で送迎、買い物の手伝いサービスなどを行う「お助け隊」を始めるなど、社会貢献活動に熱心に取り組んでいる。

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ゼロワンお助け隊に全国から支援届く「心より感謝」

届けられた肉とマスクを手にするゼロワンの大谷晋二郎(左)と「レッツレンタカー」の下瀬駿社長(プロレスリングゼロワン提供)

ゼロワンのお助け隊が、助けられた!? 日本の助け合い精神を象徴するような事態が、この苦境でも広がっている。新型コロナウイルス感染拡大を受け、無償の「お助け隊」活動を始めたプロレスリング・ゼロワンに、全国から支援が届いていることが13日、分かった。

ゼロワンは、外出に影響が出ている老人や体の不自由な人たちを対象に、7日からレンタカーで買い物や送迎をする「お助け隊」活動をスタートさせた。常にチャリティー活動に力を入れてきた同団体がコロナ禍の中、“動きます”とばかりに、立ち上がった。

東京・大田区のレンタカー会社とタッグ結成。緊急事態宣言下で外出制限が続く中、“プロレス界で最も熱い男”こと大谷晋二郎(47)率いるゼロワンらしさ満載の取り組みを行っている。

この活動が報道されて以来、道場には約500キロもの肉、さまざまな野菜、マスクなどがひっきりなしに送られてきているというのだ。お助け隊が、逆に助けられる構図。届いた約1万枚のマスクは全国の支援者と相談し、医療機関などに提供する予定。興行再開のめどが立たず、苦しい状況にあるが、何よりの激励となっている。

これまでも、いじめに悩んでいる人や被災者を助ける活動を積極的に続けてきたが、このような展開は想定外。大谷は「僕らは、みなさんを助けたい立場なのに、みなさんに助けていただいている状況。心より感謝します」と話した。

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ゼロワンが「お助け隊」に 無償で送迎、買い物支援

タッグを組んだゼロワンの大谷晋二郎(左)と「レッツレンタカー」の下瀬駿社長(プロレスリングゼロワン提供)

“プロレスラーお助け隊”の出動だ。決して裕福ではない経営状態でありながら、常にチャリティー活動に力を入れてきたプロレスリング・ゼロワンがコロナ禍の中、再び立ち上がった。大田区のレンタカー会社「レッツレンタカー羽田空港店」とタッグを結成。外出制限で困っている老人、体の不自由な方らを対象に、5月7日から無償の送迎、買い物サービスをスタートさせる。

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“プロレス界で最も熱い男”こと大谷晋二郎(47)率いるゼロワンが、人助けのために立ち上がった。ゼロワンはこれまでも、いじめに悩んでいる人や被災者を助ける活動を続けてきたが、ウイルス感染のリスクがある今回は下手に動けない。そこで考えたのが、車を使った「お助け隊」活動だ。

大谷 テレビで、病院へ行きたいけど『往復のタクシー代がかりすぎて無理』と言っている方や、『宅配のお金がかかりすぎて頼めない』と言っている方の姿を目にして、「コレだ!」と思いました。すぐみんなに、相談して動き始めました。

コロナショックで使用車に余裕が出た「レッツレンタカー羽田空港店」とタッグを結成。選手が体温測定、マスク着用など感染防止に努めた上で運転手となり、高齢者や体の悪い方を対象に無償で送迎、買い物の手伝いサービスを行うこととなった。

依頼を受けた「レッツ-」の下瀬駿社長は「お話をいただき、大谷選手とお会いするまではプロレスラーは怖い、というイメージでした。でもお会いしたら優しい笑顔で礼儀正しくて。『困った人のためになりたいんです!』の言葉に胸打たれました」。大谷の姿に心動かされ、協力を決めた。

ゼロワン自体も興行再開の目処が立たず、苦しい状況にある。それでも大谷らがチャリティー活動に励むのは、それがプロレス、プロレスラーの強さと魅力を伝えることにつながると信じているからだ。大谷は「僕の思うプロレスラー像は、強くて優しい。今は試合ができず、選手も力がみなぎっている。どんな重たいものでもドンと来い!です」と自らを奮い立たせた。

お助けの対象は、病院への足がない、高齢でテイクアウトを取りに行けないなど困っている方。出張範囲は都内の中央、港、品川、目黒、世田谷、大田の6区内と川崎市の川崎、幸、中原、宮前、高津の5区内。利用希望の方は、前日までにプロレスリング・ゼロワン 044-201-9750まで電話を。【高場泉穂】

◆大谷晋二郎(おおたに・しんじろう)1972年(昭47)7月21日、山口県山口市生まれ。92年に新日本プロレスに入団し、同年6月にデビュー。ジュニア戦線で活躍する。01年、橋本真也が創設した団体「ZERO-ONE」に移籍。05年から団体代表。主なタイトルはIWGPジュニアヘビー級王座、ゼロワン世界ヘビー級王座など。得意技は顔面ウォッシュ。181センチ、95キロ。選ばれし者だけが読める「プロレスの教科書」を持っており、時折リング上で教科書の言葉を披露する。

◆プロレスリング・ゼロワン 01年、新日本を退団した故橋本真也さんが「ZERO-ONE」を創設。04年に橋本さんが活動休止を発表し団体を去るが、大谷らが「ZERO1-MAX」として再出発。09年に現団体名に改称。21年3月14日に両国国技館で旗揚げ20周年大会を予定している。

<ゼロワンの主なチャリティー活動>

★いじめ撲滅運動 07年ごろからスタート。小、中学校、高校、商店街、ショッピングモールなどで無料興行を行い、いじめ撲滅を訴える。訪問した学校の生徒宅にホームステイすることも。09年、バラエティー番組「アメトーク」のゴールデン特番でこの活動が取り上げられ、依頼が増えた。

★被災地支援 11年3月の東日本大震災時は、すぐに水、生理用品など4トン分の救援物資を集め、車で直接福島・郡山市内の避難所へと届けた。同5月には宮城・亘理町で震災後初となるプロレス興行を無料で実施。試合と炊き出しを行った。16年4月の熊本地震時は、ちょうど熊本巡業中で市内で被災。翌日から、がれき撤去など力仕事のボランティアを行った。以来毎年熊本でチャリティープロレスを実施している。

レンタカーで試運転し、気合を入れる大谷晋二郎(プロレスリングゼロワン提供)

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ゼロワン大谷「生き様見せる」両国国技館で記念大会

両国国技館での旗揚げ20周年記念大会を発表したゼロワンの大谷晋二郎(撮影・高場泉穂)

<ゼロワン:後楽園大会>◇1日◇東京・後楽園ホール

プロレスリング・ゼロワンが1日、21年3月14日に両国国技館で旗揚げ20周年記念大会を行うと発表した。

同会場は、01年3月2日に旗揚げ戦、11年3月6日に10周年記念大会を行った縁深い場所。1日の19周年記念大会の試合後、スクリーンで10年ぶりの両国進出が発表されると、大きなどよめきが起こった。

ゼロワンを率いる大谷晋二郎(47)は「どんな状況だって、両国で何度でも立ち上がる男の生き様を見せてやる!」と宣言した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、興行を中止、延期する団体もある中、ゼロワンは経営的に中止が難しい状況にある。沖田レフェリーは「ぼくらは止まったら、つぶれちゃうんです!」と本音を明かした。 観衆は682人。セミの田中将斗、杉浦貴(ノア)組対関本大介、岡林裕二(ともに大日本)組のスペシャルタッグマッチは、激しい肉弾戦となり30分ドロー。メインの世界ヘビー級タイトル戦では団体生え抜きの佐藤耕平が、王者火野裕士を破り、王座奪還。熱い試合の連続に会場は何度も沸いた。

大谷は「もちろん反対意見があるとは思うが、正解はない。会場に見にきてくださる方がいる限り、満足させたい、明るい話題を届けたいという思いでやりました。試合後には、涙を流して『やってくれてありがとう』と言ってくださる方もいた。喜んでくれる方がいたのが何よりうれしい」といま試合をすることへの、複雑な思いを語った。

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