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オカダ・カズチカ、IWGP王座返り咲き逃すもAEWスターとの対決に意欲「いろいろ想像して」

4WAY形式IWGP世界ヘビー級王座戦でコール(右端)、ペイジ(中央)とにらみ合うオカダ(新日本プロレス提供)

<プロレス:新日本×AEW合同興行Fobidden Door(禁断の扉)>◇26日(日本時間27日)◇米イリノイ州シカゴ・ユナイテッドセンター

前IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカは、王座返り咲きを逃した。

王者ジェイ・ホワイトに対し、ハングマン・ペイジ、アダム・コールと挑戦者3人で4WAY形式IWGP世界ヘビー級王座に挑戦したが、ホワイトにコールの3カウントを許し、ベルトを奪うことはできなかった。

12日の大阪城ホール大会でホワイトに敗れて王座陥落したオカダにとって自身初の4WAY形式。「3WAYは昔やったことあるんですが。自分の思うようにいかなかったです」と振り返ったが、コールやホワイトに強烈なエルボーをさく裂させた。さらに強烈なドロップキックで圧倒。ホワイトも場外の鉄柵に貼り付け、強烈なフロントキックも見舞った。

米シカゴのファンから大歓声も浴びながらレインメーカーポーズも披露。コールに対してカウンターのドロップキックを成功させた後、開脚の墓石式脳天くい打ちで追い打ちをかけた。レインメーカーを回避されたところで、ホワイトにブレードランナーを浴びてダウン。動けなくなったコールを先にフォールされてホワイトの初防衛を許した形となった。オカダは「ジェイ・ホワイトにすべてもっていかれたんじゃないかと。ジェイのうまさ、強さが目立った試合だったのかな」と悔しそうに口にした。

既に米国では歓声が鳴り響いている。「これが日本のプロレスが目指していく方向だと思いますし。いろいろ日本はまだ制限が続いていますけれど、そこに向かってしっかりと、日本は日本のやり方があると思います。また声が出せるように、あれだけのお客さんが集まってもらえるように僕たちはしっかりと戦っていくだけかな」と強い責任感を示した。

新日本で名勝負を繰り広げたケニー・オメガをはじめ、元WWEスターのCMパンクやブライアン・ダニエルソンらが在籍する米人気団体AEWとの初めての合同興行だった。AEWトニー・カーン社長と並んだ記者会見ではAEWで対戦したい相手を問われ「トニー・カーン?」と冗談を飛ばして会場をわかせた上でこう言った。「僕が(名前を)出すよりもファンのみなさんにいろいろ想像してもらった方が、プロレスというのは楽しくなると思う。みなさんが何となく『オカダはこの人と闘いたいんじゃないかな』と思ってほしいですね。そっちの方が楽しいと思います」とAEWスター選手たちとの対決に含みを持たせた。

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棚橋弘至がAEW暫定王座を逃す ジョン・モクスリーに敗れCMパンクとの統一戦に進めず

AEWヘビー級暫定王座を争ったジョン・モクスリー(左)に右手を挙げられる棚橋弘至(新日本プロレス提供)

<プロレス:新日本×AEW合同興行Fobidden Door(禁断の扉)>◇26日(日本時間27日)◇米イリノイ州シカゴ・ユナイテッドセンター

新日本のエース棚橋弘至はAEWヘビー級暫定王座獲得を逃した。メインイベントでジョン・モクスリーとの同級暫定王座決定戦に臨んだものの、18分14秒、デスライダー(ダブルアーム式DDT)に沈んだ。手術を受けて休養中となる元WWEスターで現AEW同級正規王者のCMパンクとの王座統一戦に進めなかった。

フライングボディーアタックで先制した棚橋はエルボー合戦で真っ向勝負。低空ドロップキック、ドラゴンスクリューと足殺しを開始。ラリアットを浴びて場外に落ちた棚橋はチョークスラムでテーブルにたたきつけられた。リングに戻ってもキック、腕ひしぎ逆十字固めでピンチに陥ったが、顔面への踏みつけからスリングブレイドで反撃。大流血したモクスリーに対し、ハイフライフロー、ツイスト&シャウトで攻め込んだ。

さらに飯伏幸太の得意技カミゴェも繰り出し、ハイフライフローを連発したが、決定打にはならなかった。するとモクスリーの逆襲を浴び、何度も強烈な裸絞めで捕獲されて苦しめられて体力を消耗。最後にデスライダーで仕留められてしまった。試合後、流血したモクスリーと抱き合った棚橋は右手を挙げられて敬意を表されていた。

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天龍源一郎氏の妻・嶋田まき代さんが死去、65歳 プロレスラーの夫を献身的に支え続ける

05年、本紙インタビューで寄り添って笑顔を見せる天龍源一郎氏(右)と妻・嶋田まき代さん

元プロレスラー天龍源一郎氏の妻・嶋田まき代さんが24日午前11時13分、死去した。65歳だった。

天龍プロジェクトが26日、発表した。病気療養中だったという。

まき代さんは82年、全日本プロレスに在籍していた天龍氏と結婚。同氏が率いたプロレス団体WARでは、チーフとして支えた。その後もマネジャーを務め、プロレスラーの夫を献身的に支えてきた。

天龍氏とまき代さんの娘で天龍プロジェクトの嶋田紋奈代表名で「プロレス関係者の皆様やファンの皆様にも『チーフ』『女将さん』として親しんでいただき大変お世話になりました」とコメントした。

94年1月、IWGPヘビー級選手権でアントニオ猪木(右)にパワーボムを見舞う天龍源一郎 

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【新日本】KUSHIDA新日本復帰宣言「残りのプロレス人生すべてを新日本の発展に捧げる」

新日本に復帰宣言したKUSHIDA(撮影・勝部晃多)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇東京・後楽園ホール◇観衆1380人(札止め)

今年4月に米WWEとの契約を終了していたKUSHIDAが、新日本マットに帰ってきた。

メインイベントでIWGPジュニアヘビー級王者石森太二が高橋ヒロムを下した直後、突如として登場。満員の会場を味わい尽くすように見渡しながらリングにインした。

「お久しぶりです。KUSHIDAです。今契約書にサインしてきました。新日本プロレスに復帰します」と復帰宣言。「ロスに引っ越して残りのプロレス人生のすべてを新日本の発展にささげます」と、新日本に骨をうずめる覚悟を示した。試合の度に来日するという。

さらに、初防衛に成功したばかりの石森に「素晴らしい試合でした。強すぎちゃって挑戦者がいなくなったんじゃないですか? どうです。いるんだよ。ここに俺が」と対戦要求。石森からは「いきなり来てすぐ挑戦? むしが良すぎるんじゃないか? 時間をかけて俺が査定してやるよ」と返答された。

バックステージでは「おもしろいことができるんじゃないか。これからが楽しみです」と生き生きとした表情で話した。

新日本時代にIWGPジュニアヘビー級王座6度、同ジュニアタッグ王座2度戴冠。ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)を2度優勝するなど活躍した。新日本退団後の19年4月にWWEと契約。NXTを主戦場年、昨年4月には初シングルとなるNXTクルーザー級王座も戴冠していた。

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天心VS武尊に観客5万6339人! 89年アントニオ猪木の異種格闘技戦超えた THE MATCH

オープニングセレモニーに登場し、リングに上がり握手をする那須川天心(右)と武尊(撮影・菅敏)

<キックボクシング・THE MATCH 2022>◇19日◇東京ドーム

この日の観客動員数は5万6339人だった。第13試合の前に発表された。

◎東京ドーム開催の格闘技興行

▼88年3月、東京ドーム初興行。格闘技初となるボクシング興行マイク・タイソン-トニー・ダッブス戦が行われる。

▼89年4月、プロレス初進出となるアントニオ猪木の異種格闘技戦が開催。5万3800人を動員。

▼97年10月、総合格闘技初進出となるPRIDE1が開催。4万7000人を動員。

▼97年11月、キックボクシング初進出となる旧K-1の97年グランプリ決勝戦が開催。5万4500人を動員。

▼98年4月、アントニオ猪木の引退興行が開催。プロレスの歴代最多となる7万人を動員。

▼02年12月、旧K-1が02年グランプリ決勝戦を開催。東京ドーム格闘技の歴代最多となる7万4500人を動員。

多くの観客で埋まった東京ドーム(撮影・足立雅史)
THE MATCH 2022 会場を盛り上げるラウンドガールRIZINガールの東海林里咲(撮影・菅敏)

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会長兼CEO辞任のビンス・マクマホン氏、18日SD大会登場 テレビマッチ約2カ月ぶり登場

米プロレスWWEは17日(日本時間18日)、会長兼CEO(最高経営責任者)を辞任したビンス・マクマホン氏(76)が同日に米ミネソタ州ミネアポリスで開催されるスマックダウン(SD)大会に登場すると発表した。マクマホン氏がテレビマッチに登場するのは4月18日のロウ大会以来、約2カ月ぶり。ライブ出演か、事前収録かは明らかにされていない。

CEO兼会長職に関しては暫定的にマクマホン氏の娘ステファニー氏が就任。マクマホン氏は役職を離れている期間中、WWEのクリエーティブなコンテンツに関連する役割に専念するとされ、SD大会もバックステージに入る予定になっている。

同氏は15日(日本時間16日)、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルで元女性社員との不倫関係を解消するため、口止め料として300万ドル(約3億9000万円)を支払ったと報じられていた。66年8月にリンダ夫人と結婚。ステファニー、シェーンの2人の子供が誕生し、2人ともWWE要職に就いている。なおリンダ夫人は80~09年までWWEのCEOを務め、政治家としても活動していた。

現在、報じられた件に関して取締役会で調査中。マクマホン氏の弁護士は不適切な関係は合意に基づくものであり、元女性社員に対して「金銭を支払わなかった」と主張している。またWWEの声明で同氏は「特別委員会の調査に全面的に協力することを約束する。調査結果が何であれ、それを受け入れることも約束した」と話しているという。

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WWEに激震!ビンス・マクマホン会長が辞任 元女性社員との不倫関係で口止め料と報道

ビンス・マクマホン(ロイター)

米プロレスWWEは17日朝、同団体のビンス・マクマホン会長兼CEO(最高経営責任者=76)が辞任したと緊急発表した。

声明によると、取締役会の特別委員会はマクマホン会長兼CEOとタレント・リレーションズ責任者ジョン・ロウリネイティス氏(59=全日本プロレスで活躍のジョニー・エース)による不正行為の調査を行っているとし、マクマホン氏は調査が終了するまでCEO兼会長職を辞任したと報告された。

同氏は15日(日本時間16日)、米ウォール・ストリート・ジャーナルで元女性社員との不倫関係を終わらせるため、口止め料として300万ドル(約3億9000万円)を支払ったと報じられていた。

またロウリネイティス氏も同じ女性社員との違法行為があったとの疑惑がある。

なおWWEは両者の不適切な関係は合意に基づくものであり、元女性社員に対して「金銭を支払わなかった」と主張している。

CEO兼会長に関しては暫定的にマクマホン氏の娘ステファニー氏が就任。マクマホン氏は役職を離れている期間中、WWEのクリエーティブコンテンツに関連する役割に専念するという。なおWWEは今回の調査が終了するまで、これ以上のコメントを出す予定はないとしている。

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将軍KYワカマツ「世の中の人を元気に」7月に2連戦「どさんこプロレス」に谷津嘉章らも参戦

7月2、3日の地元ファイトに向けて気合をみせるプロレスラー将軍KYワカマツ

北海道・芦別市在住のプロレスラー将軍KYワカマツ(80)が主宰する「どさんこプロレス」が、7月に道内で2連戦を行う。

3年ぶりの主催試合に、ワカマツは「コロナや世界情勢で疲弊している世の中の人を元気にしたい」と意欲を見せる。右足膝下切断から義足レスラーとして復活した谷津嘉章(65)、せたな町出身の畠中浩旭(53)らも参戦し、熱いファイトで道民に元気を注入する。

ワカマツは80年代にストロングマシン軍団を率い、アントニオ猪木らと抗争を繰り広げた。99年に芦別市議に初当選し、現在5期目を務める。今も公務のかたわら年間10試合以上を戦う。筋力トレは欠かさず、赤平市にある777段のズリ山階段を走り込むなど、過酷な練習で試合に備えている。「これからの日本を背負う子どもたちに頑張っている姿を見せたい」。おなじみの拡声器を片手に、地元リングで暴れ回る。

大会日程は7月2日が新十津川・花月サポートセンター体育館(試合開始午後6時30分)、同3日が芦別市青年センター体育館(同午後3時)。入場料は3000円(中学生以下は無料)。問い合わせは、どさんこプロレス道場元気 電話0124・28・2435へ。

7月2、3日の地元ファイトに向けて気合をみせるプロレスラー将軍KYワカマツ
7月2、3日の地元ファイトに向けて気合をみせるプロレスラー将軍KYワカマツ
7月2、3日の地元ファイトに向けて気合をみせるプロレスラー将軍KYワカマツ

引退表明の武藤敬司、あらためて決意「最後まで一生懸命頑張ります!」

武藤敬司(2022年6月12日撮影)

12日に行われた「サイバーファイトフェスティバル2022」(さいたまスーパーアリーナ)内で来春までに現役引退することを表明したプロレスリングマスターこと武藤敬司(59)が13日、自身のSNSを更新し「最後まで一生懸命頑張ります!」とつづった。

自身が所属するプロレスリング・ノアの親組織、サイバーエージェントの藤田晋社長とのツーショット写真を添付し「昨日、リング上で報告を済ませ控室に戻るとサイバーエージェント藤田社長が訪ねて来てくれた」と報告。「いろいろご支援ありがとうございます! 最後まで一生懸命頑張ります!」と誓った。

慢性的な痛みが続いていた股関節の状態が思わしくないため、12日に来春までに現役引退すると発表。「かつて『プロレスはゴールのないマラソン』と言った自分ですが、ゴールすることに決めました。来年の春までに引退します。あと数試合はするつもりです」と、リング上で自らの口で報告していた。

リングインしポーズを決める武藤敬司(2022年6月12日撮影)

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武藤敬司引退表明「ゴールすることに決めた」膝に加え股関節にも激痛 ムタも「もう1、2回」

来年の春までに引退することを発表した武藤敬司(撮影・滝沢徹郎)

「闘魂三銃士」の一員として90年代のプロレス黄金期を支え、長く活躍してきたレジェンド、武藤敬司(59)が現役引退を表明した。

12日、さいたまスーパーアリーナで行われた「サイバーファイトフェスティバル2022」内で、来春までに現役引退することを自ら発表。新日本、全日本、ノアのメジャー3団体のシングルとタッグ王座の完全制覇や、化身のグレート・ムタとしての活躍など圧倒的な実績を誇るプロレス界の主役が、大きな決断を下した。

   ◇   ◇   ◇

武藤が引退を決断した。名勝負を繰り広げてきたマットから降りる。主催者側から来場とともに、「大切なご報告」があるとされていた。登場すると、代名詞である「プロレスLOVE」ポーズを豪快に決め、マイクを握った。「かつて『プロレスはゴールのないマラソン』と言った自分ですが、ゴールすることに決めました。来年の春までに引退します。あと数試合はするつもりです」。引退宣言。会場は悲鳴に包まれた。

理由を「股関節が膝と同様に変形してきている」ためと説明した。「このままでは股関節も人工関節にしないといけない。そんな状態では試合はできない。断腸の思いです」と無念さを口にした。

10年に右膝の手術、18年には両膝の人工関節置換術を受け長期離脱した。今年1月からは、左股関節唇損傷により欠場。5月21日に4カ月ぶりに復帰したが「技をかけるときに股関節に痛みが走る。気持ちが落ちる」とも話していた。

ラストマッチなどは未定。引退が来春までのどの時期か、「具体的なことは何も決めていない」。化身、グレート・ムタの去就も気になるが、「もう1、2回開いたら、魔界の門も閉じて出てこられないようになるのではないか」と話すにとどめた。

84年に新日本入門。エースとして一時代を築き、同日入門の蝶野正洋、橋本真也(故人)と「闘魂三銃士」と呼ばれた。02年に全日本に電撃移籍し社長も務めた。21年11月にはノアのGHCタッグ王座「を戴冠。メジャー3団体でシングルとタッグの両王座を完全制覇。長きにわたって、プロレスの最前線を走り続けた。

「プロレスは芸術だ」「思い出とケンカしたって勝てっこない」。数々の名言も残した。プロレスを人生にたとえ、選手の頑張りを自らの生きざまに重ねるファンの共感を呼び、ともに戦ってきた。「逆に応援してくれるお客さんに力をもらった」と感謝する。節目のこの日も、ひと言に思いを込めた。「ゴールすることに決めました」-。テープを切るその日まで、「プロレスLOVE」を叫び続け、全力で走り抜ける。【勝部晃多】

来年の春までに引退することを発表しリングから降りる武藤敬司(撮影・滝沢徹郎)
リングインしポーズを決める武藤敬司(撮影・滝沢徹郎)

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小島聡GHC戴冠「感無量」史上4人目主要3団体シングル王座制覇のグランドスラム達成

潮崎豪(左)にラリアット見舞う小島聡(撮影・滝沢徹郎)

<プロレス:サイバーファイトフェスティバル2022>◇12日◇埼玉・さいたまスーパーアリーナ

新日本プロレス所属の小島聡(51)が、史上4人目となる主要3団体シングル王座制覇のグランドスラムを達成した。

メインイベントでGHCヘビー級王者潮崎豪(40)と対戦。「しんどかった」と振り返る意地と意地のぶつかり合いも、最後は21分11秒、ウエスタンラリアットで仕留めた。

約12年ぶりとなった選手権試合での邂逅(かいこう)に、気持ちは高ぶった。「おそらく前回対戦した時の私の年齢が今の彼の年齢。一回りの時間がたって、またこうした舞台でできることがとても感慨深い」。対戦相手への感謝とともに、勝利の喜びに浸った。

新日本のIWGPヘビー級、全日本の3冠ヘビー級、ノアのGHCヘビー級を奪取し、史上4人目のシングルグランドスラムを達成。佐々木健介、高山善広、武藤敬司に続く快挙を成し遂げたが、意外にも「意識はなかった」という。それでも「いろんな人に言っていただいて意識するようになった」とし、「51歳という年齢で挑戦する機会を獲得できたことに感無量です」と汗を拭った。

新日本はこの日、同時刻から大阪大会を開催した。他団体への参戦は、新日本の代表として見られることもある。それでも「自分が新日本を背負う立場にいない」と否定。「でもだからと言ってノアのレベルが低いとか言わせたくない。それは戦った俺が断言するよ。新日本プロレスに何も劣ってないから。これだけは本当に声を大にして言いたいと思う」と力を込めた。

潮崎豪(左)にラリアット見舞う小島聡(撮影・滝沢徹郎)
潮崎豪(左)にラリアット見舞う小島聡(撮影・滝沢徹郎)
潮崎豪(左)を攻める小島聡(撮影・滝沢徹郎)
潮崎豪(奥)をラリアットで葬る小島聡(撮影・滝沢徹郎)
潮崎豪(右)に勝利し新王者となった小島聡はベルトを手に勝ち名乗りを受ける(撮影・滝沢徹郎)
入場する小島聡(撮影・滝沢徹郎)
入場する小島聡(撮影・滝沢徹郎)
試合後、拳王(左)から挑発される新王者の小島聡(撮影・滝沢徹郎)

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【武藤敬司名勝負】95年高田延彦に足4の字固めで勝利 21年2月には58歳でノア王座戴冠

95年10月9日、武藤敬司(右)は高田延彦を4の字固めで破る

「闘魂三銃士」の一員として90年代のプロレス黄金期を支え、長く活躍してきたレジェンド、武藤敬司(59)が現役引退を表明した。

12日、さいたまスーパーアリーナで行われた「サイバーファイトフェスティバル2022」内で、来春までに現役引退することを自ら発表。新日本、全日本、ノアのメジャー3団体のシングルとタッグ王座の完全制覇や、化身のグレート・ムタとしての活躍など圧倒的な実績を誇るプロレス界の主役が、大きな決断を下した。

<武藤敬司の名勝負アラカルト>

◆高田延彦戦(95年10月9日=新日本・東京ドーム)新日本-UWFインターとの全面戦争興行メインで高田と対戦。ドラゴンスクリュー連発で足攻めし、足4の字固めでギブアップを奪って勝利。

◆天龍源一郎戦(99年5月3日=新日本・福岡国際センター)IWGP王者のV3戦。13歳上の天龍からグーパンチ、ラリアット、逆水平、延髄斬り、パワーボム、雪崩式フランケンシュタイナーを食らい大苦戦も月面水爆で勝利。

◆中邑真輔戦(08年4月27日=新日本・大阪府立体育会館)IWGP王者中邑の関節技、投げ技に対応しドラゴンスクリュー、シャイニングウィザードで攻め込み、月面水爆でトドメ。45歳にして8年4カ月ぶりのIWGP王者返り咲き。

◆潮崎豪戦(21年2月12日=ノア・日本武道館)GHC王者潮崎に挑み、シャイニングウィザード、ドラゴンスクリュー、足4の字固めと足攻めを徹底。フランケンシュタイナーで抑え込み、58歳でノアの最高位王座獲得。

21年2月、潮崎を破って3大メジャー制覇に成功した武藤敬司は花道でプロレスLOVEポーズ
08年4月、中邑真輔を下しIWGPヘビー級の王者に返り咲いた武藤敬司はプロレスLOVEポーズで声援に応える
99年5月、IWGP選手権試合で天龍源一郎(左)に低空ドロップキックを見舞う武藤敬司

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ノア武藤敬司現役引退発表「来年の春までに引退。あと数試合はするつもり」度重なるケガに苦しむ

リングインしポーズを決める武藤敬司(撮影・滝沢徹郎)

プロレスリング・ノア所属の武藤敬司(59)が、現役引退を発表した。来春までに現役引退すると自らの口で明かした。

12日、さいたまスーパーアリーナで行われたサイバーファイトに属する4団体の合同興行「サイバーファイトフェスティバル2022」内で発表した。

この日のセミファイナル前にリングに登場。代名詞であるプロレスリングLOVEポーズを豪快に決めると、マイクを握った。「武藤です。さいたまSA、たくさんの来場ありがとうございます。かつて、プロレスはゴールのないマラソンと言った自分ですが、来年の春までに引退します。あと数試合はするつもりです。ご声援お願いします」と引退を宣言した。

12月の60歳の誕生日を前に、武藤がリングから降りることを決断した。取材に応じた59歳は、決断の理由を「股関節が膝と同様に変形してきている」ためと説明。「(このままでは)股関節も人工関節にしないといけない。股関節が人工関節では試合はできない」とした。

10年に変形性膝関節症による右膝関節内遊離体除去の手術、18年3月には両膝の人工関節置換術を受けている。今年1月からは、左股関節唇損傷により欠場。先月21日の6人タッグマッチで4カ月ぶりにリング復帰を果たしたが、試合後には「正直、自分の技をかけるときに股関節に痛みが走ったりする。気持ちが落ちる」と、浮かない表情で振り返っていた。

「近々、報告があります」とし、この日の重大発表を予告していた。

引退時期や試合などについては「いつ、なんどき、どのようにというのは決まっていない」とし、「やめるということだけ決まっている。会社と相談しながらおいおい発表したい」と話すにとどめた。「本当はやりたいけど、ある意味ドクターストップ。断腸の思いです。やりたいことはいっぱいあったけどね…」と、無念さを口にする場面もあった。

化身のグレート・ムタについては「もう1回、2回開いたら、魔界の門も閉じて出てこられないようになるのではないか」とした。

20年からノアに参戦し、21年2月にはGHCタッグ王者を戴冠し、史上2人目のメジャー3団体シングル・タッグ王座の完全制覇を達成。今年の長期欠場前には「還暦イヤー。一般的には赤いちゃんちゃんこを着るが、ノアには赤いベルトがある。それを取りにいくというのも1つの夢」と、ナショナル王座戴冠に意欲を示していた。

◆武藤敬司(むとう・けいじ)1962年(昭37)12月23日、山梨県生まれ。84年に新日本プロレスに入門すると、同年10月の蝶野戦でデビュー。新日本の一時代を築き、同日入門の蝶野、橋本と「闘魂三銃士」と呼ばれた。その後、米NWAに参戦。化身の「グレート・ムタ」としても活躍。02年に全日本に正式に入団し、11年まで社長を務めた。13年「WRESTLE-1」を旗揚げ。20年4月からフリーで活動。21年2月、プロレスリング・ノアに正式入団した。入場時などに見せるプロレスリングLOVEポーズは代名詞に。俳優やタレントとしても活躍し、プロレス人気の一翼を担った。娘はタレントの武藤愛莉。188センチ、110キロ。

95年10月9日、高田延彦にドラゴンスクリューを決める武藤敬司
95年10月9日、武藤敬司(右)は高田延彦を4の字固めで破る
90年、リングに上がる三銃士の、左から武藤、橋本さん、蝶野
97年8月、小川直也の黒帯を奪い首を絞めあげるグレート・ムタ
94年5月、顔面を毒霧で緑に染めたアントニオ猪木を攻めるグレート・ムタ
来年の春までに引退することを発表した武藤敬司(撮影・滝沢徹郎)
リングに向かう武藤敬司(撮影・滝沢徹郎)
来年の春までに引退することを発表した武藤敬司(撮影・滝沢徹郎)
来年の春までに引退することを発表しリングから降りる武藤敬司(撮影・滝沢徹郎)

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【新日本】エース棚橋弘至AEW王座挑戦切符獲得「今まで以上の新しい形を」米国でモクスリー戦

棚橋弘至(2022年1月8日撮影)

<新日本プロレス:大阪大会>◇12日◇大阪城ホール

エース棚橋弘至(45)がAEW王座への挑戦切符を獲得した。

第6試合、後藤洋央紀(42)とのAEW暫定世界王座戦進出をかけた一戦を制し、26日(日本時間27日)に米シカゴで開催されるAEWとの合同興行「Forbidden Door(禁断の扉)」で行われる同試合に進出を決めた。12分40秒、必殺のハイフライフローで3カウントを奪取した。

元WWEスターで元IWGP・USヘビー級王者のジョン・モクスリーと、AEW暫定世界王座をかけて対戦が決定。「やるべきことがある。人に頼りにされる。団体の代表として『行ってこい』と任されることがどれだけうれしいことか身に染みました」と、力強く話した。

先月14日(日本時間15日)には、米ワシントンDCでIWGP・USヘビー級選手権試合を戦った。「(新型コロナウイルスの状況は)少しずつ良くなってきている。棚橋、しょっちゅう外国に言ってるが大丈夫なんだと(いうところを見せたい)。プロレスも絶対に諦めず、今まで以上の新しい形を作っていく」と、米国で人々を勇気づけるファイトを誓った。

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コーディ・ローデスが胸筋の手術で長期離脱へ 宿敵ロリンズから襲撃され痛みが悪化

リング上でロリンズ(右)と和解の握手を交わしたローデス(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

米プロレスWWEの「アメリカン・ナイトメア」コーディ・ローデスが胸筋の手術を受けると9日までに米専門メディアが報じた。

5日のプレミアム・ライブイベント、ヘル・イン・ア・セル(HIAC)大会前のトレーニング中で痛めたが、HIAC大会では予定通りに宿敵セス“フリーキン”ロリンズとの3度目シングル対決を制していた。リング復帰までは6~9カ月程度かかるとされる。

6日のロウ大会(米グリーンベイ)ではオープニングに登場。ローデスは「ロリンズとの戦いは終わった。そして、俺の頭上には(プレミアム・ライブイベント)マネー・イン・ザ・バンク(ラダー戦)のブリーフケース(王座挑戦権利証入り)がある」とタイトル挑戦権獲得に意欲をみせた。「何とかしてブリーフケースを奪取してキャッシュイン(王座挑戦)できれば、WWE(ヘビー、ユニバーサル統一)王者になれるのだ」と自らの夢に向けて突き進む姿勢を示した。

しかし突然、姿をみせたロリンズから「まだお前を好きになれないが、HIAC戦で見直したぞ。父ダスティはお前を誇りに思うだろう」と油断させるような発言を受けた。1度は握手を交わし、和解したように見えたが、バックステージに戻ろうとすると、ロリンズに背後からHIAC戦の仕返しとなるスレッジハンマーで襲撃された。負傷していた胸部を集中攻撃され、痛みが悪化したようだった。

ロリンズ(中央上)のスレッジハンマーで襲撃されたローデス(中央下)(C)2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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【ゼロワン】「僕が頑張ることで勇気や元気が伝わるはず」大谷晋二郎の妹葉月さんがコメント代読

大谷晋二郎からのメッセージを代読する妹の大谷葉月さん(撮影・中島郁夫)

<プロレスリング・ゼロワン:大谷晋二郎エイド「何度でも立ち上がれ」大会>◇4日◇東京・大田区総合体育館

大会後、大谷晋二郎(49)の妹、葉月さんがリングに登場し、大谷のコメントを代読した。

「また強くなった大谷晋二郎は、必ず皆さまの前に帰ります」などと思いを伝えた。4月10日の両国国技館大会のメインイベントにて負傷し、頚髄(けいずい)損傷で現在治療・リハビリに取り組んでいる。

葉月さんは「兄、晋二郎は現実と向き合って必死に戦っています。引き続きご声援をお願いします」と呼びかけた。

大谷のコメントは以下の通り。

「本日は素晴らしい時間をつくっていただき、本当にありがとうございます。本当であれば僕が会場に行き、皆さまにごあいさつをしなければならないところですが、来場することができず本当に申し訳ありません。

『プロレスとは、見ている人に元気を与えるものである』いつもそう叫ぶ僕ですが、その思いは今日出場してくださるプロレスラーが皆、心に秘めている思いだと信じています

4月10日、両国国技館大会からもうすぐ2カ月ですが、今も僕は自分の意思では体を動かすことも、思い通りに言葉を発することもできません。しかしながら、僕は今たくさんのことを学ばせていただいています。毎日支えてくださる病院の先生や看護師の皆さま、家族や多くの関係者の皆さまのおかげで、今僕の心の中は、人の温かさと優しさがあふれ感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてまた強くなった大谷晋二郎は、必ず皆さまの前に帰ります。ずっと近くで支えてくれている僕の家族は『もう頑張らなくていいよ。もう十分頑張ってきたし、今も頑張っているから今のままで大丈夫だよ』と言ってくれます。でも、大谷晋二郎に限っては、もっともっと頑張るという気持ちでいたいのです。

僕が頑張ることでプロレスを応援してくださる皆さんに、勇気や元気が伝わるはずだと信じているからです。皆、毎日どこかで一生懸命頑張ってるんです。だからこそ何度でも僕は叫びます。

『頑張れ!』『頑張ろう!』『頑張るんだ!』『負けてたまるか!』『みんなみんな一緒に頑張ろう!』

令和4年6月2日 大谷晋二郎」

試合を終え大谷晋二郎にエールを送った全選手。中央は田中将斗(撮影・中島郁夫)
試合を終え大谷晋二郎にエールを送った全選手。前列中央は田中将斗(撮影・中島郁夫)
会場で行われた「大谷晋二郎応援募金」(撮影・中島郁夫)
会場で行われた「大谷晋二郎応援募金」(撮影・中島郁夫)
大谷晋二郎からのメッセージを代読する妹の大谷葉月さん(撮影・中島郁夫)

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【新日本】高橋ヒロム史上初BOSJ3連覇、歴代最多4度目V 新技タイムボム2・5で宿敵制す

BEST OF SUPER Jr.29のトロフィーを抱える高橋ヒロム(撮影・中島郁夫)

<新日本プロレス:ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア29優勝決定戦>◇3日◇東京・日本武道館◇観衆3520人

新日本ジュニアの新たな歴史を切り開いた。Aブロック1位の高橋ヒロム(32)がBブロック1位のエル・デスペラードとの30分を超える熱闘を制し、史上初のBOSJ3連覇、歴代最多4度目の優勝を果たした。

対戦相手は、20年の優勝決定戦でも同じ日本武道館で相対した宿敵。「すごい選手が集まったけど、なんとなく最初から決勝で対戦するのはデスペラードだと思っていた」。これまで、トップ戦線でしのぎを削りあってきたライバルに、戦いの歴史をぶつけた。遊びなしの30分37秒間。膝への集中攻撃を耐え抜き、最後はファイアマンズキャリーの体勢から必殺、タイムボム、さらに新技、タイムボム2・5(変形デスバレーボム)を決め、ついに3カウントを奪った。

3年ぶりの単独開催、2ブロック制の復活。総勢20名が参加したBOSJは、想像以上に過酷だった。リーグ中には「ファンが本当に強いと思っているのはデスペラードなんじゃないか。それが本当に悔しい」と、珍しく負の感情を吐露することもあった。それだけに、試合後には、いつにもましたすがすがしい笑顔だった。

前人未到の快挙を達成。新日本ジュニアの礎を築いた特別立会人の藤波辰爾から、トロフィーを授かった。「藤波さん、ジュニアヘビー級を広めていただき本当にありがとうございます。そのおかげで世界からこんなにすぎるジュニアヘビー級戦士たちがそろった」と、勝利をかみしめた。

数々のプロレスラーによって紡ぎあげられた新日本プロレス50周年。その歴史を塗り替えた男は、さらなる未来を切り開く覚悟だ。「昔のプロレスはすごかったとよく言われます。確かにコスチュームや体の大きさ、試合などでいろんなことが変わってきたと思う」と変化を認めた。それでも「俺たちレスラーの根底にある闘魂は何一つ変わってない。50周年なんてただの始まりだ」と言い切った。

ヘビー級に負けないジュニアヘビー級の魅力がある。「俺たちのスーパージュニアだ!」。その言葉に、高橋ヒロムが全ての思いを託した。

藤波(右)からBEST OF SUPER Jr.29のトロフィーを受け取る高橋ヒロム(撮影・中島郁夫)
エル・デスペラード(左)にラリアットを浴びせる高橋(撮影・中島郁夫)
エル・デスペラード(左)にフランケンシュタイナーを決める高橋ヒロム(撮影・中島郁夫)
エル・デスペラード(右)にTIME BOMB2,5を決める高橋ヒロム(撮影・中島郁夫)

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【新日本】右目手術の内藤哲也1カ月ぶりリング「前の状態が10だとすれば今は4か5」

DOUKI(左)に延髄斬りを浴びせる内藤(撮影・中島郁夫)

<新日本プロレス:日本武道館大会>◇3日◇東京・日本武道館

先月1日の福岡大会を最後に、右目の手術、療養による欠場を続けていた内藤哲也(39)が、1カ月ぶりのリングで躍動した。

第6試合、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの鷹木、BUSHIと組み、鈴木軍のタイチ、TAKA、DOUKI組と6人タッグマッチで対戦。サミングやのど輪など、ラフファイトを得意とする相手は、復帰戦としては最悪だった。序盤から、お構いなしに目を執拗(しつよう)に攻められるなど、やりたい放題やられた。それでも、DOUKIにスイング式のDDTを見舞うなど、支障のなさを披露。試合は9分31秒、鷹木がTAKAをグラウンドコブラツイストで押さえ込んで勝利した。

物が二重に見える症状が続いていた。19年11月に右目を手術も、20年末から再び悪化し、昨夏から「明らかにおかしくなった」という。今年5月、ジュニアの祭典、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに入るタイミングで再手術を決意した。

この日も「ケガをする前の状態が10だとすれば、今は4か5くらい」としていた。それでも、試合後は「手術して元の状態に戻ることは絶対にない。変化させていくこともプロレスの楽しさではある」ときっぱり。「大変長らくお待たせいたしました。もう何の心配もございません」と言い切った。目標とする23年1月の東京ドームのメインイベントへ、内藤に死角はなくなった。

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プロレス動画は「まだバズっていない」長野じゅりあ、サイバーファイト祭典の魅力発信へ気合 

会見で笑顔を見せる長野じゅりあ(撮影・勝部晃多)

女優や看護師として活動する傍ら、今年3月から東京女子プロレスに参戦する長野じゅりあ(26)が、プロレスリング・ノアなどを運営するサイバーファイトの祭典、CyberFight Festival 2022(12日、さいたまスーパーアリーナ)のTikTok委員長に就任した。2日、都内で行われた記者会見で発表した。

動画アプリ「TikTok」で大会の魅力を発信する。自身のアカウントでフォロワー90万人という実績をひっさげての就任に、「(プロレスの動画は)まだバズっていない。総合プロデュースをさせていただきます」と、フレッシュな笑顔で意気込みを語った。

糸東流空手の世界大会優勝の経験を持ち、現在は女優や現役看護師として活動。今年3月にサイバーファイト高木三四郎社長のスカウトを受け、東京女子プロレスの両国大会でプロレスデビューを飾った。

今大会でも、第2試合の6人タッグマッチで、山下美優、伊藤麻希と組み、SKE48のメンバーでもある荒井優希らと対戦する。

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ジャンボ鶴田さん追善興行に天龍源一郎ら集結「日本のプロレスの発展のために天国から見守って」

ジャンボ鶴田23回忌追善興行で「おー」とポーズをとる左から、カブキ、田上、天龍、川田、渕、小橋(撮影・菅敏)

<プロレス:ジャンボ鶴田23回忌追善興行>◇31日◇東京・後楽園ホール

ジャンボ鶴田さんと縁の深いレジェンドレスラーたちが会場に集結した。

メインイベント終了後に行われたジャンボ鶴田23回忌追善セレモニーには、ザ・グレート・カブキ、小橋建太、川田利明、渕正信、天龍源一郎、田上明がリングに登場。カブキが「試合は強かったし、本当に良い選手だった」と振り返ると、田上は「鶴さんとの思い出は初めて世界タッグを取った時のパートナーでした。プロレスを教えてくれた良き兄でした」としみじみと口にした。

追善ビデオレターにはカナダ在住で鶴田さんの宿敵タイガー・ジェットシンも登場。後楽園ホールを埋め尽くした1588人のファンの大きな拍手に包まれながら、川田は「いまだ自分の中で最強のレスラーはジャンボ鶴田です」とキッパリ。天龍は「日本のプロレスの発展のために天国から見守って下さい。またいつか会いましょう」と鶴田さんに語りかけた。最後は追善10カウントが鳴らされ、大会は締めくくられた。

ジャンボ鶴田23回忌追善興行で黙とうする、左から天龍、川田、田上明、渕、小橋、カブキ(撮影・菅敏)

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