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タイソン氏、宿敵ホリフィールド氏と3度目対決検討

マイク・タイソン氏

エキシビション戦でのリング復帰を目指すボクシングの元世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(53)が因縁のライバル、イベンダー・ホリフィールド氏(57)との「3度目対決」を真剣に検討していることを明かした。

21日に米情報サイト「TMZライブ」のインタビューに応じ、チャリティー事業を目的としたリング復帰について言及。現役時代に2度対戦し、タイソン氏と同じくエキシビション戦でのリング復帰を目指すホリフィールド氏(57)との対戦について「それは慈善事業にとって素晴らしいだろう」と口にした。

さらに「私と彼(ホリフィールド)が一緒にリングに立つ姿を想像できますか? 今は体調も気分もいいし、何でも可能です。楽しんで、見栄えの良くなった私の肉体を自慢してみせているんだ」と続けた。

タイソン氏によると、3~4ラウンド程度のエキシビション戦で寄付金を集め、ホームレスや薬物依存の人々を支援する意向だ。「助けが必要とする人はたくさんいるし、(リング復帰が)たくさんの人を助けられるかもしれない」とホリフィールド氏と「対戦」する意味を強調した。

ホリフィールド氏もタイソン氏とのエキシビション戦に前向きだ。21日の英紙サンによると、同氏は「マイクと私は、これについて1度話した。周囲の人間も話をした。合意に達している段階ではないが、会話はありました」と接触したことも認めている。

タイソン氏は05年6月、ケビン・マクブライド戦で棄権による6回終了TKO負けを喫した後に現役を引退。その後、グローブを装着してリングに上がっていないものの、ここ最近の練習動画などの投稿で動向が注目されつつある。

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タイソン氏「毛沢東の精神で戦う」復帰へ筋骨隆々

マイク・タイソン氏

エキシビション戦でのリング復帰を目指しているとされるボクシングの元世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(53)が中国版ツイッターの「微博(ウェイボ)」を更新し、鍛えた上半身の肉体を公開した。

現在、約140万人のフォロワーがいるアカウントに動画を投稿。これまでTシャツ姿でミット打ちしている動画を自らのインスタグラムで公開していたが、今回は上半身裸のままでシャドーボクシングを披露。腹筋もみえていた。中国ファンに向けて「こんにちはマイク・タイソンです。リングに戻ってくる可能性をお知らせします。その時には毛沢東の精神で戦います」とリップサービスした。

タイソン氏は05年6月、ケビン・マクブライド戦で棄権による6回終了TKO負けを喫した後に現役を引退。その後、グローブを装着してリングに上がっていないものの、ここ最近の練習動画の投稿で動向が注目されつつある。英紙サンなどでは、エキシビション戦の相手として2度の対戦経験があるイベンダー・ホリフィールド氏(57)が挙がっているとも報じた。今回の動画投稿を通じ、タイソン氏は本気で戦う準備をしている姿勢を伝えたかったようだ。

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東京Dより広い英国庭園でボクシング興行プラン浮上

英国で庭園でのボクシング興行プランが浮上した。マッチルーム社のエディ・ハーン・プロモーターが15日に英メディアに明かしている。

ロンドン近郊ブレントウッドにある本社敷地内の庭園でファイト・キャンプと題し、7月中旬から4週連続で開催するという。

この敷地はハーン氏の生家で、15エーカー(約6万平方メートル)と東京ドームよりも広い。その屋敷の庭園にテントを張ったリング、控室、スタジオを設置するという。観客は入れない。

8月にはWBC世界ヘビー級暫定王者ディリアン・ホワイト(英国)に、元WBA世界同級王者アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)が挑むタイトル戦が計画されている。

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戻ってきたマイク・タイソン氏!ミット打ち動画投稿

自らのインスタグラムにミット打ちの動画を投稿したマイク・タイソン氏(タイソン氏のインスタグラムより)

本格トレーニングを再開したと明かしていたボクシングの元世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(53)が11日、自身のインスタグラムで激しいミット打ちに取り組む動画を投稿した。チャリティー事業のエキシビションマッチに出場するため、先月から練習再開したと明かしていたが、最新の投稿では猛烈なスピードとパワーでミット打ちしている姿が編集され、最後にタイソン氏は「オレは戻ってきた」と宣言した。

タイソン氏は05年6月、ケビン・マクブライド戦で棄権による6回終了TKO負けを喫した後に現役を引退。その後、グローブを装着してリングに上がっていないものの、この最新の動画では、以前と比べてもタイソン氏の肉体は絞られているように見える。

同日、タイソン氏のインスタグラムのトレーニング動画を報じた英紙サンは早速、エキシビション戦の対戦相手を予想。ある情報提供者は「マイクがボクシングに戻った時はボクサーと戦うことになる」と明かしたと報じ、昨年、エキシビション戦への意欲をみせたイベンダー・ホリフィールド氏(57)を有力候補に挙げた。両者は現役時代、2度対戦した。特に97年の2度目対戦時には、タイソン氏がホリフィールド氏の耳をかむ事態となり物議を醸した。エキシビションとはいえ、実現すれば注目されるだろう。同紙によれば、ホリフィールド氏も「私は彼よりも4歳上ですが、問題ではない」と前向きだという。

タイソン氏が本格的にトレーニングを再開したことで、15年ぶりのリング“復帰”というムードは少しずつ高まっているようだ。

自らのインスタグラムで激しいミット打ち動画を投稿したマイク・タイソン氏(左=タイソン氏のインスタグラムより)

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WWE王者がヘビー級王者フューリー戦を希望 英紙

WWEヘビー級王座を防衛に成功し、挑戦者のロリンズ(右)に握手を求める王者マッキンタイア(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

<WWE:PPVマネー・イン・ザ・バンク大会>◇10日(日本時間11日)◇米フロリダ州WWEパフォーマンスセンター&WWE本社

WWEヘビー級王者ドリュー・マッキンタイア(34)が、ボクシングWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(31)との英国人王者対決を希望したと10日、英紙サンが報じた。

4月のレッスルマニア36大会でブロック・レスナーを下して同王座を初戴冠し、この日は挑戦者セス・ロリンズとの防衛戦に臨んだ。白熱したシーソー戦を制し、最後は必殺のクレイモアを挑戦者に蹴り込み、防衛に成功した。マッキンタイアは「バトル・オブ・ブリテン」スタジアムと名付けた英国人王者対決を提案し、フューリーに向け「明らかに将来のプロジェクトになる。英国がフューリーとの試合が組まれる場所になる」と対戦を呼び掛けた。プロレスルールでの試合になる見通しだ。

今年2月、デオンテイ・ワイルダー(米国)を下してWBC世界ヘビー級王座を獲得したフューリーは既に昨年10月、プロレスデビューしている。WWEサウジアラビア大会に参戦し、現WWEユニバーサル王者ブラウン・ストローマンと対戦し、右拳を打ち込んでリングアウト勝ちを収めている。新型コロナウイルスの影響で、ボクシング興行はストップしているものの、WWEはフロリダ州のパフォーマンスセンターで無観客による興行を継続している。

マッキンタイアは「フューリーは賢い人間。WWEの世界的規模を知っている。彼はエンターテイナーであり、フューリーVSマッキンタイアがビッグマッチであることを理解している」と強調。英国人王者対決を通じ「重要なのはファン層を増やすこと。WWEの選手の対戦では見られないような試合で世間の目をひきつけたい」と意欲を示していた。

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諏訪魔&石川組が世界タッグV2 無観客TVマッチ

世界タッグ選手権で防衛した王者の諏訪魔(左)と石川修司(右)(全日本プロレス提供)

<全日本プロレス:テレビマッチ>◇5日◇会場非公開

全日本プロレスが無観客テレビマッチを行い、世界タッグ選手権で“暴走大巨人”こと王者諏訪魔(43)、石川修司(44)組が宮原健斗(31)、ヨシタツ(42)組の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。

このタイトル戦は3月18日名古屋大会で行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、大会中止。だが、4月30日にヨシタツが再度挑戦を要求し、仕切り直しの一戦が実現した。

3年連続で最優秀タッグチーム賞を受賞している王者組の2人が優位に試合を運ぶが、ヨシタツ、前3冠王者宮原も負けじと逆襲。宮原の強烈な蹴り、ヨシタツのDDTなど諏訪魔を追い詰めるも、逆に諏訪魔が覚醒。ローリングラリアット、ロケットブロッサムと得意の連係技を決め、最後は諏訪魔がヨシタツから岩石落とし固めで3カウントを奪った。

現3冠王者でもある諏訪魔は試合後、「面白かったよ。おれはじっと見てくれるプロレスが大好き。こうしたらお客さんの反応がくるかと、イメージできる」と無観客だからこその楽しさを熱弁。「若手とかにはいい場所なんじゃないかと思うよ。だって観客の声援に左右されてたらいかんでしょ。そういう面では初心を取り戻せた。じっくりプロレスを体現するべきと思った」と自らのプロレス観を再確認した。石川も「新しいことにチャレンジしていかないと」と前向きな姿勢を示した。

3日にアジアタッグ、5日に世界タッグ、16日には世界ジュニアヘビー級と、テレビマッチでのタイトル戦が続く。諏訪魔は「3冠だってある。どんどんやりたい」と3冠ヘビー級王座の防衛戦にも意欲をみせた。

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内藤哲也、小声で「デ・ハ・ポン!」大合唱は再開後

4日夜に配信された新日本プロレスの「テレプロレスリング」。16年5月のIWGPヘビー級選手権内藤石井戦をテレワークで生解説する内藤哲也(右下)。右上はテレビ朝日野上慎平アナ、右中央はミラノコレクションA.T.

新日本プロレスのIWGPヘビー級、同インターコンチネンタル王座の2冠王者内藤哲也(37)が4日、珍しいメガネ姿で「テレプロレスリング」に出演し、コロナ収束後の大合唱を約束した。

テレプロは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月から興行を中止している新日本の新しい配信サービスで、過去の名試合を出場選手、実況、解説者がテレビ会議システムを通じて語り合う内容。この日はゴールデンウイーク恒例の福岡興行「レスリングどんたく」で過去に行われた5試合が放送され、最後に内藤が登場。テレビ朝日の野上慎平アナ、解説でおなじみミラノコレクションA・T・とともに16年5月3日のIWGPヘビー級選手権対石井智宏戦をふり返った。

内藤は終始のらりくらりと野上アナ、ミラノを挑発し、肝心の試合については終盤に少し触れたのみ。それでも、最後は真面目に画面の向こうのファンに向けてメッセージを送った。「きょう緊急事態宣言の延長が決まり、まだまだ我慢する日々が続きますが、いまできることを1人1人が実行すること。きついですけど、それしかないと思うので。苦しい状況は続きますがみんなで一緒にこの苦難を乗り越えましょう。そしてプロレスが再開された時、また会場で笑顔でお会いしましょう」と前向きに言葉を連ねた。

最後におなじみの「デ・ハ・ポン」の大合唱を求められた内藤は、「視聴者のみなさまはご自宅で見られている。会場では大合唱ではいいですけど、自宅だと近所迷惑になっちゃいますから、きょうは小合唱でどうですか」と提案。「大合唱はプロレスが再開された時、会場でやりましょうよ」と話し、控えめのトーンの「デ・ハ・ポン!」で締めた。

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棚橋弘至「全然違うレスラーになってた」中邑に感謝

新日本プロレスの企画「テレプロレスリング」。11年5月の棚橋中邑戦をテレワークで生解説する棚橋弘至(右下)。右上はテレビ朝日大西洋平アナ、右中央は元井美貴キャスター

新日本プロレスは3日、過去の試合を選手とともに観戦する「テレプロレスリング」を、配信サービス新日本プロレスワールドで放送した。

放送されたのは、ゴールデンウイーク恒例の福岡興行「レスリングどんたく」で過去に行われた5試合。各試合ごとに選手、実況アナらがテレビ会議システムを使って試合について語り合った。最後は棚橋弘至(43)が登場。テレビ朝日大西洋平アナ、元井美貴プロレスキャスターともに11年5月3日のIWGPヘビー級選手権対中邑真輔戦を振り返った。

棚橋は試合を見ながら、「中邑がいなかったら全然違うレスラーになっていたと思う」とライバル関係だった後輩中邑にあらためて感謝。中邑は16年から世界最大のプロレス団体WWEで活躍中だが、「またいつか戦える日が来たらいいなと思う」と再戦を熱望した。また、「大活躍している中邑の姿を見ると、負けてられないと思うと同時に、こんなすごい選手とずっと試合してたんだと誇らしい気持ち」と思いを語った。

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ファイティング原田の左ジャブ/ガッツ石松氏の一撃

65年5月18日、WBA世界バンタム級タイトルマッチ、「黄金のバンタム」の異名を持つ王者エデル・ジョフレ(右)に左アッパーを放つ挑戦者のファイティング原田

<ボクシング、忘れられない一撃~8>

一発のパンチですべてが変わるボクシング。選手、関係者が「あの選手の、あの試合の、あの一撃」をセレクトして語ります。1974年(昭49)4月にアジア人として初めてライト級を制した元WBC世界ライト級王者のガッツ石松さん(70=ヨネクラ)の忘れられない一撃は「ファイティング原田のエデル・ジョフレ戦の左ジャブ」です。

▼試合VTR 1965年(昭40)5月18日、世界バンタム級王者ジョフレ(ブラジル)の9度目の防衛戦に、元世界フライ級王者の原田が挑んだ。王者は50戦無敗、17連続KO中で『黄金のバンタム』の異名を取った怪物。下馬評は圧倒的に不利だったが、原田は初回からラッシュしてペースをつかむと、4回には右アッパーで王者をダウン寸前に追い込んだ。5回に右強打を浴びて窮地に陥ったものの、6回から再びラッシュ。最終15回まで間断なく打ち続け、2-1の判定で2階級制覇を達成した。翌66年5月31日の再戦でも開始からの猛ラッシュで判定勝ち、2度目の防衛に成功した。

◇    ◇    ◇

原田さんのラッシュ、ラッシュ、ラッシュの連続だった。でも、やみくもに打っていたわけじゃない。実はとても理にかなったボクシングをしていたの。攻撃は必ず左ジャブから。それを2、3回と続けて打って、相手との距離を詰めてから右、また左。そのリズムでラッシュをくり返していた。よく『左は世界を制す』と言われるけど、その通りだと思ったよ。

しかも単に前に出てラッシュするだけじゃない。ジョフレが打ち気に出たところで、うまく間を取って体を振るウィービングで反撃をかわす。そして、また左ジャブから攻める。あの一連の動き、リズムはすごく参考になったね。だから自分も原田さんの動きを頭に思い描きながらジムで必死に練習したよ。あの戦法をまねすることで、ライト級のガッツ石松のスタイルをつくりあげたんだ。

ただオレはウィービングが苦手だった。だから足を使って相手の距離に入らないようにしたの。フットワークで自分の距離を保って、左右に動いて、攻撃は左から打っていく。この足の動きは当時の世界ヘビー級王者ムハマド・アリ(米国)をまねしたもの。そのアリも攻撃は左ジャブから。原田さんと同じだった。オレの最大の武器『幻の右』も、アリのパンチを研究して自分のものにしたの。

オレが世界ライト級王者になった頃の試合は、原田さんとアリのボクシングをミックスしたスタイルで戦っていた。フットワークだけだと凡戦になってつまらないけど、自分は足を使いながら、左ジャブを突いて、ラッシュもする。そして最後は幻の右。だから見ている人も面白かったんじゃないかなあ。

原田さんがジョフレと戦った当時、まだ世界タイトルマッチは珍しかった。だから日本人がどうやって外国人と戦うのか、もう興味津々で真剣に見ていたよ。ボクシングも野球も競技に関係なく、プロもアマも、選手には必ず師となる人がいて、その人を自分に見立てながら練習を重ねて成長していく。自分にとってはそれが原田さんであり、アリだった。偉大な2人のチャンピオンの長所を取り入れた。だからアジアで初めてライト級の世界チャンピオンになって、5度防衛できたんだろうね。

◆ガッツ石松(がっつ・いしまつ)本名・鈴木有二。1949年(昭24)6月5日、栃木県粟野町(現鹿沼市)生まれ。66年、ヨネクラジムに入門しプロデビュー。68年に全日本ライト級新人王。72年に東洋ライト級王座を獲得して2回防衛後返上。74年4月に、WBC世界ライト級王座を獲得して5回防衛。通算51戦31勝(17KO)14敗6分け。172センチの右ボクサーファイターだった。78年の引退後は俳優に転身。個性的な演技派として「北の国から」「おんな太閤記」「おしん」など人気テレビドラマや映画に多数出演している。映画監督、タレントとしても活躍。血液型O。

ガッツ石松氏(2012年2月17日撮影)

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イタリアから単身修行中アキラ、タッグ王座届かず

アジアタッグ王座に挑戦した宮原健斗(左)とフランシスコ・アキラ(全日本プロレス提供)

<全日本プロレス:テレビマッチ>◇30日◇会場非公開

メインのアジアタッグ選手権で、イタリアから単身修行中のフランシスコ・アキラ(21)が前3冠ヘビー級王者宮原健斗(31)と組み、王者の“ヤンキー二丁拳銃”こと宮本裕向(37)、木高イサミ(38)組に挑戦したが、敗れた。コロナ感染で苦しむ故郷イタリアにベルト初戴冠で吉報を届けたいというアキラの思いはかなわなかった。

アキラは持ち前のスピードに体重増でパワーを備えてこの一番に臨んだが、二丁拳銃の巧みな連係に何度も翻弄(ほんろう)された。宮原の好アシストでチャンスもあったが、最後は2人から集中攻撃。木高の勇脚・斬を浴びた後、宮本に全体重で押しつけられ3カウントを奪われた。

試合後、アキラは肩を落としながら、パートナーの宮原に日本語で「ごめんなさい」。そんなアキラを宮原は「ネクストチャレンジ!」と勇気づけた。宮原は「こういう状況の中で違う国にいるということ自体、ぼくはすごくリスペクトしている。おれがその立場だったら、自分の国に帰りてぇと思うし。その中で、仕事といえどプロレスをやっている。なにかきょうのアキラの戦いに、ぼく自身もまだまだこれから先、もっと夢を持ってプロレスをしたいなと思いました」と熱弁。元王者も異国で修行に励むアキラから刺激を受けた。

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ノアがテレビマッチ開催、潮崎豪は急性虫垂炎で欠場

潮崎豪(2018年6月10日撮影)

プロレスリング・ノアは29日、5月3、9、10日にテレビマッチを行うと発表した。また、GHCヘビー級王者潮崎豪(38)が急性虫垂炎のため手術を行ったことも発表。術後の免疫力低下で感染症リスクが高まるため、3試合とも欠場する。

3日はAbemaTVでの放送。元W-1の吉岡世紀(32)を新メンバーに加えた杉浦軍、同じく征矢学(35)を加えた金剛が6対6のイリミネーションマッチ、シングル6番勝負で対決する。また、プロレスファン歴30年超の山田邦子(59)がゲスト出演する。

9日はサムライTVとDDTUNIVERSEでの放送。GHCナショナル王者杉浦貴(49)が中嶋勝彦(32)相手に5度目の防衛戦を行うほか、GHCジュニアヘビー級タッグ選手権で王者HAYATA(32)、YOHEI(31)組と挑戦者鈴木鼓太郎(41)、小川良成(53)組が戦う。10日はAbemaTVでの放送で、グレート・ムタと謎のキャラクター魔流不死(まるふじ)がタッグを組み、桜庭和志(50)、望月成晃(50)組と対戦する。この日はプロレス、格闘ファンのSKE48松井珠理奈(23)がゲスト出演する。

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タイソン氏、エキシビションマッチ出場向け練習再開

タイソン氏(18年10月撮影)

ボクシングの元世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(53)がチャリティー事業のエキシビションマッチ出場のため、トレーニングを再開したことを明かした。24日、英国のミラー紙やサン紙など複数メディアは、同氏が知人ラッパーTIとのインスタライブで対談した際の内容を一斉に報じた。

「2週間前からミット打ちをしている。体が張ってしまい、ミットを打つのが痛いぐらいだよ」と苦笑したタイソン氏は「いくつかのチャリティー事業でのエキシビションマッチで3、4ラウンドのボクシングができるように調整していきます」と話した。このチャリティー事業で集まるであろう寄付金については「ホームレスや薬物依存の人々を支援したい」と説明していた。

タイソン氏は05年6月、ケビン・マクブライド戦で棄権による6回終了TKO負けを喫した後に現役を引退。その後、グローブを装着してリングに上がっていない。現在はカリフォルニア州で合法化された大麻の農場「タイソン農園」を運営している。

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UFC不参戦の史上最強ファイター10人は誰だ

エメリヤーエンコ・ヒョードル(19年12月撮影)

格闘技人気が高いブラジルのグローボ紙は、このほど米総合格闘技UFCに参戦しなかった史上最強ファイター10人を発表した。

同紙は「UFCは世界の最高の選手を集めます」というフレーズを打ち出しながら例外があると分析。オクタゴン(UFCの八角形の金網ケージ)に踏み込まなかった最強ファイターたちをランキング形式で伝えた。

1位は米総合格闘技ベラトールを主戦場とするPRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)、日本人ファイターでは青木真也は9位に入った。なお同紙が選定したトップテンランキングと主な寸評は次の通り。

◆1位=エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)彼の絶頂期となる00年代初頭は日本のPRIDEに費やされた。ほぼ10年間無敗で、「氷の皇帝」は史上最高のファイターの1人。

◆2位=イゴール・ボブチャンチン(ウクライナ)00年PRIDEGP決勝進出者で、決勝ではコールマンに敗れたものの、攻撃的なスタイルは有名。この世代のファイターでもっとも恐れられたアスリートの1人

◆3位=ヒカルド・アローナ(ブラジル)PRIDE消滅の07年以降、UFCとの契約が期待されていたが、ジムを設立し、精神的な疲労を理由に試合出場を控えていた。天才柔術家でもある。

◆4位=ジーナ・カラーノ(米国)女子総合格闘技の草分け的存在。UFCに女子部門が本格稼働する4年前の09年、初代ストライクフォース女子王座を懸けてクリス・サイボークと対戦し、敗れた後に引退した。

◆5位=パウロ・フィリオ(ブラジル)UFCに吸収されたWECの元ミドル級王者で日本のPRIDE、DREAMに参戦。WEC消滅の08年から国内外の総合格闘技大会に出場。柔術テクニックと強いフィジカルの持ち主。14年2月から試合していない。

◆6位=パトリシオ・ピットブル(ブラジル)UFCのライバル関係にあるベラトールのフェザー級王者。同団体では2階級同時制覇王者にもなった。まだ32歳のため、UFCと契約する可能性は十分に残る。

◆7位=セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア)ベラトールを主戦場とする39歳。過去にはアリスター・オーフレイム、ファブリシオ・ヴェウドゥム、アントニオ・ホドリコ・ノゲイラ、セーム・シュルトと各格闘技団体でベルトを巻いた王者たちと戦った。

◆8位=ムリーロ・ニンジャ(ブラジル)PRIDEとUFCで王者となったマウリシオ・ショーグンの実兄。弟を陰で支えるため、UFCと契約しなかったようだ。兄弟とも元PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバと同じシュート・ボクセ・アカデミー出身。

◆9位=青木真也(日本)優秀なフィニッシャーはPRIDE、DREAM、修斗、ONEチャンピオンシップと契約しながらUFCと契約することはなかった。史上最高のライト級選手の1人である。

◆10位=ヒクソン・グレイシー(ブラジル)グレイシー一族でもっとも才能あるファイター。公式的には11試合のみだが、父エリオの指導のもと、キャリアの中で400戦以上無敗という伝説がある。崇拝された日本で公式試合を続けた。

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WWE、殿堂入りカート・アングルら28人を解雇

カート・アングル(08年1月撮影)

米プロレス団体WWEは15日(日本時間16日)、WWEヘビー級王座獲得などグランドスラムを達成したWWE殿堂入りのカート・アングル(51)ら10人以上の選手とスタッフら計28人を大量解雇したと発表した。

複数の米メディアは新型コロナウイルスの影響による減収を受け、WWEビンス・マクマホン会長がコスト削減のために決断したと一斉に報じた。またプロデューサー、コーチら裏方も大量に解雇している。

アングルのほか、新日本プロレスでIWGPタッグ王者にもなったカール・アンダーソン、ルーク・ギャローズのコンビやルセフら中邑真輔とリング内外で縁の深い選手も契約解除となった。WWEは「私たちは(解雇した)彼らが将来の努力の中で最善を尽くすことを祈っています」との声明を出した。

ロウGMも務めたアングルはSNSを通じて「WWEで過ごさせてもらった時間を感謝したい。多くの新しい友人を作り、非常に多くの才能ある人々と働く機会がありました。選手たちはWWEのファンたちをできる限り楽しませてください。彼らは世界で最高のファンです」と所属選手たちにエールを送った。また軽量級のクルーザー級が集結する「205 Live」でGMを務めたドレイク・マーベリックはSNSを通じ、涙を流しながら解雇を報告した。

今回、WWEが解雇した主な選手は以下の通り。

カート・アングル、ルセフ、ドレイク・マーベリック、ザック・ライダー、カート・ホーキンス、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズ、ヘルス・スレイター、エリック・ヤング、ローワン、サラ・ローガン、ノーウェイ・ローズ、マイク・ケネレス、マリア・ケネレス、EC3、エイデン・イングリッシュ、リオ・ラッシュ。

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王者潮崎豪「アイアムノア!」無観客試合で初防衛

潮崎豪(2018年6月10日撮影)

プロレスリング・ノアが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて後楽園ホールで無観客試合を行い、メインのGHCヘビー級選手権では王者潮崎豪(38)が藤田和之(49)を下し、初防衛に成功した。

異例のタイトル戦となった。観客がいない静寂の会場。2人はゴングが鳴ると、距離を置いたままにらみ合う。そのまま、30分も緊迫状態が続いた。均衡を破ったのは藤田。王者潮崎をタックルで倒し、グラウンド戦に持ち込む。なかなか落とせずしびれを切らし、今度は場外へ。消毒液を口に含み潮崎に吹きかけ、だれもいない客席から入り口ロビー、さらにその先のエレベーター、バルコニーへと連れ回した。

リングに戻っても、藤田の攻撃は続くが、残り10分で王者潮崎も反撃に転じる。得意の逆水平連打、豪腕ラリアットで流れを引き寄せ、最後は再び豪腕ラリアットを3発打ち込み3カウントを奪取。試合時間残り3分を切った57分47秒で死闘を制した。

本来なら3月8日の横浜文化体育館でタイトル戦を行うはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でこの日の後楽園ホール大会へ延期。さらに都の自粛要望を受け、無観客となった。試合の模様は同じサイバーエージェントを親会社に持つDDTの動画サイト、専門チャンネルサムライTVで生中継された。勝利した潮崎は、「画面の向こう側にいるホーミーズ(仲間)たち、ひとつだけ言わせてくれ、アイアムノア!」と話して、異例の試合を締めくくった。

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5冠諏訪魔の野望「どーんとハマスタでやりたい」

3冠ヘビー級7度目の戴冠を果たした諏訪魔(2020年3月23日撮影)

全日本プロレスの23日の後楽園大会で3冠ヘビー級王者に2年5カ月ぶり7度目の返り咲きを果たした諏訪魔(43)が24日、横浜市内の全日本プロレス道場で一夜明け会見を行った。

前日に前王者宮原健斗(31)と30分超戦った諏訪魔は「夜も全然眠れなかったし、少し寝て起きても体が痛かった。大仕事をしたという感じ」と勝利の価値を実感。「これから全日本の象徴としてやっていかなきゃいけない。責任感が出てきた」と気を引き締めた。

3冠王者として「どんどんスキャンダラスにいく」。まず掲げたのが横浜スタジアムでの興行だ。「このご時世だから、これからどんどん屋外でプロレスやるのもいい。横浜スタジアムでやりてぇなんて思うよね」。諏訪魔は過去に自ら企画して寺や自動車教習所など、さまざまな場所で野外プロレスを行ってきたが、スタジアム級規模での経験は無し。今年から副社長となった五十嵐聡氏は元プロ野球DeNAの企画、演出の担当者。太いパイプがあるため、実現も夢ではない。

「(3月29日に)小田原城でやる予定だったが、それもコロナの影響で中止になってしまった。だからこそ、どーんとハマスタでやりたいよね」。188センチ、120キロの巨体、世界タッグと合わせた5冠保持者にふさわしいビッグな興行を目指す。

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諏訪魔が宮原健斗下し5冠「マスク越しの声援貴重」

3冠ヘビー級7度目の戴冠を果たした諏訪魔(撮影・高場泉穂)

<全日本:後楽園大会>◇23日◇東京・後楽園ホール

全日本プロレスの後楽園大会で3冠ヘビー級選手権が行われ、挑戦者諏訪魔(43)が王者宮原健斗(30)の史上最多11度目の防衛を阻止し、新王者となった。

体力を削り合う30分超の戦いの末、ドロップキックから岩石落とし固めに持ち込み勝利。自身が持つ最多戴冠記録を7に伸ばし、会場に集まった1213人を熱狂させた。これで既に保持している世界タッグのベルトと合わせ5冠を達成。マスク姿の観客とともに「全盛期だ、オイ!」の大合唱で締めた。

新型コロナウイルスの影響により、約1カ月ぶりの興行再開。観客にマスク着用や手指消毒を求めるほか、非常口を開けた換気をし、紙テープを投げる応援を禁じるなど通常とは違う雰囲気の中で行われた。諏訪魔は「(客は)マスクで声は出にくくなる。それでもプロレスを見たいと思うファンの期待に応えるしかない」。さらに「マスク越しの声援で貴重なこと。でも気持ちは今日が1番最高だったんじゃないかな」と特殊な状況で強敵宮原に勝った喜びをかみしめた。

3冠ヘビー級7度目の戴冠を果たし、「全盛期だ、オイ!」のかけ声で締めた諏訪魔(撮影・高場泉穂)

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ゼロワン大谷「生き様見せる」両国国技館で記念大会

両国国技館での旗揚げ20周年記念大会を発表したゼロワンの大谷晋二郎(撮影・高場泉穂)

<ゼロワン:後楽園大会>◇1日◇東京・後楽園ホール

プロレスリング・ゼロワンが1日、21年3月14日に両国国技館で旗揚げ20周年記念大会を行うと発表した。

同会場は、01年3月2日に旗揚げ戦、11年3月6日に10周年記念大会を行った縁深い場所。1日の19周年記念大会の試合後、スクリーンで10年ぶりの両国進出が発表されると、大きなどよめきが起こった。

ゼロワンを率いる大谷晋二郎(47)は「どんな状況だって、両国で何度でも立ち上がる男の生き様を見せてやる!」と宣言した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、興行を中止、延期する団体もある中、ゼロワンは経営的に中止が難しい状況にある。沖田レフェリーは「ぼくらは止まったら、つぶれちゃうんです!」と本音を明かした。 観衆は682人。セミの田中将斗、杉浦貴(ノア)組対関本大介、岡林裕二(ともに大日本)組のスペシャルタッグマッチは、激しい肉弾戦となり30分ドロー。メインの世界ヘビー級タイトル戦では団体生え抜きの佐藤耕平が、王者火野裕士を破り、王座奪還。熱い試合の連続に会場は何度も沸いた。

大谷は「もちろん反対意見があるとは思うが、正解はない。会場に見にきてくださる方がいる限り、満足させたい、明るい話題を届けたいという思いでやりました。試合後には、涙を流して『やってくれてありがとう』と言ってくださる方もいた。喜んでくれる方がいたのが何よりうれしい」といま試合をすることへの、複雑な思いを語った。

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全日本プロレス13日まで興行自粛 予定大会は延期

全日本プロレスは27日、新型コロナウイルス感染症対策にともない、3月13日まで興行を自粛すると発表した。期間中に予定されていた3月7日銚子大会は延期し、近日中にあらためて振替日程を発表する。

また、2月29日に東京、3月1日に札幌で開催予定だった3冠ヘビー級王者宮原健斗(30)のイベントは中止となった。

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フューリーが王座返り咲き、ワイルダーを7回TKO

ワイルダーに7回TKO勝ちし王座に返り咲いたフューリー(AP)

<プロボクシング:WBC世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇22日◇米ラスベガス

元3団体統一王者タイソン・フューリー(31=英国)が、7回TKOで再戦決着をつけて王座に返り咲いた。

WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(34=米国)と昨年12月に引き分け以来の再戦。3回に右ストレート、5回も左ボディーでダウンを奪う。相手陣営のタオル投入で7回1分39秒TKO勝ち。15年のWBAスーパー&IBF&WBO王座以来、5年ぶりの王座奪回となった。ワイルダーは44戦目の初黒星で、11度目の防衛に失敗した。

フューリーはストレート並の強い左リードを突き、前に圧力をかけてワイルダーを下がらせた。3回にワンツーで右ストレートを左耳に打ち込み、横倒しにダウンで出血させた。この回はしのぐもワイルダーの足元はおぼつかない。5回にはボディーで2度目のダウン。フューリーは減点されたが6回もロープを背負わせ、7回にコーナーで右を2発見舞うとストップ勝ちとなった。

前回はフューリーが試合をコントロールも、2度ダウンを喫して三者三様の引き分けだった。今回はKOを狙って7・6キロ増の123・8キロで、キャリア2番目の重量だった。持ち味の動きとスタミナが心配されたが、ボディーワークよく動き、左リードで試合を支配した。

5年ぶりにベルトを手にしたフューリー。「神に感謝したい。栄光をつかむことができた。ワイルダーも正々堂々戦い、強い戦士だった」と、普段の挑発ぶりと裏腹に相手もたたえた。「ボクは音楽が好きだ」とインタービュアーからマイクを奪い、あとはリングで熱唱して、観客と最後まで歌いきった。

ワイルダーは完敗だった。必殺の右の一撃を狙うも空を切った。「強い男が勝った。万全の準備をしたつもりだったが、言い訳はしない。セコンドに続けさせてもらえなかったが、言う通りにする。ベストの対決で盛り上がっただろ。もっと強くなって帰ってくる」と復活を期した。

チケットは早々に完売済みで、英国からフューリーを応援にきたファンも多く、会場のMGMグランド・ガーデン・アリーナには1万7000人が詰めかけた。試合前にはレノックス・ルイス、イベンダー・ホリーフィールド、マイク・タイソンの元世界王者3氏がリングに上がった。

フューリーは王冠をかぶった赤いマント姿で、黄金のイスに座ったみこしで入場した。ワイルダーは黒を基調にきらめく仮面とよろい姿で、目の周りを電飾で赤く光らせ、ともにド派手な入場だった。会場はホワイトホープのフューリーに大声援も、ワイルダーにはブーイングが多かった。

主催するトップランク社のボブ・アラム氏は、興行収益が2億ドルに達する見込み、ラスベガスのヘビー級戦で最大になると言われている。米メディアによると、ファイトマネーは両者500万ドルに加え、PPV収益が上乗せされて2800万ドル以上が保証されているという。

今後は3度目の決戦の可能性もありそう。WBAスーパー&IBF&WBOと3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(30=英国)が、勝者と対戦を希望している。

ワイルダー(右)からダウンを奪うフューリー(AP)
ワイルダーとの再戦を制し、王座に返り咲いたフューリー(AP)

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