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サモアの怪人ハント2連敗「脱出できなかった」

オレイニク(右)に裸絞めを狙われるハントPhotobyJeffBottari/ZuffaLLC/ZuffaLLCviaGettyImages

<UFCファイトナイト136大会>◇15日(日本時間16日)◇ロシア・モスクワ・オリンピスキ・アリーナ・センター


UFCヘビー級8位のマーク・ハント(44=ニュージーランド)が2連敗を喫した。ロシア初上陸のUFC興行のメインイベントで、同国出身のアレクセイ・オレイニク(41)と同級5分5回で対戦。1回4分26秒、裸絞めで一本負けした。

試合開始後から2人の距離が縮まり、ハントが強烈な右ストレートでふらつかせた。油断したのか、逆に反撃の左フックを浴びてしまい、ぐらついてしまった。距離を取ろうとしたものの、勢いに乗ったオレイニクに背後に回られるとテークダウンを許し、ハントの首に相手の太い右腕が回り込んだ。胴絞めも加わり動けない状態に。必死の抵抗を見せたが、無念のギブアップに追い込まれた。

ハントは「彼にはおめでとうと言いたい。寝技をやられて脱出できなかった」と敗因を自己分析した。2月のUFC221大会でカーティス・ブレイズに判定負けしており、連敗となった。戦前には「あと2試合残っているUFCとの契約は最後まで消化したい」と話していたハント。「先のことは契約を満了してから考えたい。戦うことは大好きだ」というサモアの怪人は契約満了までに連敗脱出できるか。

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百戦錬磨M・ハントUFCロシア出陣「戦い大好き」

マーク・ハント


米総合格闘技のUFCファイトナイト136大会は15日(日本時間16日)、ロシア・モスクワのオリンピスキ・アリーナ・センターで開催される。

ロシア初上陸のUFC興行のメインイベントには「スーパーサモアン」ことUFCヘビー級8位のマーク・ハント(44=ニュージーランド)が出陣。地元出身のアレクセイ・オレイニク(41=ロシア)と同級5分5回で対戦する。14日には同地で開かれた前日計量に出席し、ハントは120・20キロ、オレイニクは106・59キロでパスした。

UFCデビューから7年が経過し、プロ格闘家としてのキャリアは20年を誇るハント。キックボクシングもあわせると戦歴は60試合以上となり、今回はUFC17戦目となる。「あと2試合残っているUFCとの契約は最後まで消化したい。先のことは契約を満了してから考えたい。戦うことは大好きだ。高揚と落胆、張り詰める身体と心、生々しい感覚は格闘技ならではだ。ただ、今では自分も地球上で最高齢の選手の1人になってしまい、トレーニングの疲労が抜けるのが遅くなっている。そうしたこともあって、現実的には引退も脳裏をかすめるようになってきている」とコメント。

その上で「オレはかつて、史上最強のロシア人ファイター、エミリヤーエンコ・ヒョードルと戦ったこともある。だからロシア人アスリートをリスペクトしている。オレイニクはオレと同じタフな男だが、ベストを尽くす。彼にとって、長くてつらい夜になるだろう」と自信をみなぎらせた。

一方のオレイニクは「オレがハントの大砲(豪腕パンチ)をもらってしまわない限り、ハントが自分の絞め技から脱出することは非常に難しいだろう」と自己分析。地元で初めて開催されるUFCのメインイベンターとなったこともあり「ロシアのMMA史に名を残すことができてうれしい。伝説的なイベント、伝説的な試合を期待してもらいたい」と意気込んでいた。

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レスナー「受けてやる」対戦要求コーミエと一触即発

コーミエ(右)を突き飛ばすレスナーPhoto by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

<UFC226大会>◇7日(日本時間8日)◇米ネバダ州ラスベガス・T-モバイルアリーナ


 元UFCヘビー級王者で、現WWEユニバーサル王者ブロック・レスナー(40)がUFCヘビー級タイトルマッチを視察し、ライトヘビー級、ヘビー級の2階級同時制覇王者となったダニエル・コーミエ(39=ともに米国)からの対戦要求を口頭で受諾した。

 ネクタイ、スーツのフォーマルな姿で登場し、スティペ・ミオシッチ-コーミエ戦を視察。試合に勝利したコーミエから「長い付き合い」だとオクタゴンに呼び入れられ、対戦を要求された。

 すると怖い笑顔で近づき、そのままド突き「オマエのためにきてやったぜ、臆病者」「オレが受けてやってやるよ」と挑発を返してコーミエと一触即発の状況となり、関係者に制止された。試合後、UFCデイナ・ホワイト社長はコーミエとレスナーの対戦を「必ず実現する」と明言した。

 レスナーは08年にUFCヘビー級王座を獲得した後、10年にヴェラスケスに敗れて王座から陥落後の12年4月にWWEに復帰。16年7月のUFC200大会に電撃参戦してマーク・ハントに判定勝ちしたが、ドーピング検査で陽性となって無効試合に。再びWWEに戻り、17年4月のレッスルマニア33大会でビル・ゴールドバークを下し、ユニバーサル王座を獲得していた。

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中井りん、7・29復帰戦決定 RIZIN発表

中井りん(2018年2月23日撮影)


 総合格闘技のRIZINは20日、都内で会見し7月29日のさいたまスーパーアリーナ大会の追加カードを発表した。

 中井りん(31=修斗四国道場)が、16年12月29日以来のRIZIN復帰戦を杉山しずか(31)と行う。中井は同大会後に活動を休止し、2月のDEEP有明大会で1年2カ月ぶりに復帰。キム・ヨンギにTKO勝ちしていた。

 そのほかKINGレイナ対ケイトリン・ヤング、ストラッサー起一対住村竜市朗、ロッキー・マルティネス対侍マーク・ハント、日沖発対朝倉未来、矢地祐介対ブルーノ・カルバーリョの試合が決定した。

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オーフレイムがブレイズと6月再起戦 米メディア


 元K-1王者でUFCヘビー級2位のアリスター・オーフレイム(37=オランダ)が、同級5位のカーティス・ブレイズ(27=米国)と6月に再起戦を行うと2月28日(日本時間3月1日)、米メディアが報じた。

 オーフレイムはブレイズの地元シカゴで、6月9日に開催のUFC225大会で対戦する。オーフレイムは2連勝の後、昨年12月にフランシス・ガヌーに1回KO負けして以来の試合。ブレイズは先月、マーク・ハントに判定勝ちし3連勝中で王座挑戦をねらう。(デーブ・レイブル通信員)

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WWEレスナーがUFC復帰へ「とてもグッド」


 WWEユニバーサル王者ブロック・レスナー(40)が、UFC復帰する可能性が高まった。2月28日(日本時間3月1日)に米メディアが報じたもので、UFCデイナ・ホワイト社長が元ヘビー級王者レスナーの復帰について「とても、とても、とてもグッド」と近い未来にレスナーがオクタゴンに戻ってくることを示唆したという。

 レスナーは2月26日のWWEロウ大会(米ラスベガス)に登場する予定だったが、急きょ欠場。25日のPPVエリミネーション・チャンバー(米ラスベガス)当日には同じラスベガスに滞在しながら、UFCのホワイト社長と一緒にいたとされていた。WWEとの契約が終了間近となっており、契約延長を交渉中だ。

 レスリング出身のレスナーは02年にWWEデビューし、5カ月後にはヘビー級統一王座を獲得した。04年に退団し、NFLに挑戦。新日本プロレスにも参戦し、IWGP王座も獲得した。08年からUFCに参戦し、UFCヘビー級王座を獲得。12年にWWEロウに復帰したものの、16年にUFC200大会に電撃参戦。マーク・ハントに判定勝ちしたが、ドーピング検査で陽性反応が検出。試合はノーコンテストに変更された。昨年4月にはWWE最大の祭典レッスルマニア33大会に出場し、ユニバーサル王者ゴールドバークに挑戦し、ベルト奪取していた。

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UFCマーク・ハント完敗 得意の打撃戦持ち込めず

ブレイズ(右端)に判定で敗れたハント(左端)Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images 

<UFC:221大会>◇11日◇オーストラリア・パース・パースアリーナ


 ヘビー級5分3回で、同級5位マーク・ハント(43=ニュージーランド)がランカー対決に敗れた。

 同級9位カーティス・ブレイズ(26=米国)と対戦し、1回に2度もテークダウンを許した。

 裸絞めでスタミナを奪われ、2回以降も次々とテークダウンを取られて劣勢となった。強打を生かした得意の打撃戦に持ち込めず、0-3の判定負けで完敗。勝ち名乗りを受けたブレイズとは対照的に、南半球の「準地元」で敗れたハントはオクタゴンで肩を落とした。

 UFCとは残り2試合の契約を残すハントは王座挑戦が遠のいた形となった。

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UFCマーク・ハント 日本大会でビッグマッチ要求

マーク・ハント(13年2月28日撮影)

 UFCヘビー級7位のマーク・ハント(43=ニュージーランド)が、9月23日の日本大会でビッグマッチを要求したと11日、複数の米メディアが報じた。

 ハントは、同日のニュージーランド大会でルイスにTKO勝ち。直後のインタビューで、元ヘビー級王者ジュニオール・ドス・サントスの名前を挙げ「もしかなうなら、9月の日本大会で戦いたい」とコメント。13年5月にKO負けした相手とのリベンジ戦を熱望した。また元K-1王者アリスター・オーフレイムの名前も出し、UFCにどちらかのカードの実現を求めた。(デーブ・レイブル通信員)

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UFCハント再起戦TKO勝ち!敗戦ルイス引退示唆

マーク・ハント(2012年2月26日撮影)

<米総合格闘技:UFCファイトナイト・オークランド>◇11日◇ニュージーランド・オークランド

 元K-1王者マーク・ハント(43=ニュージーランド)が地元マッチで再起戦を飾った。

 ヘビー級5分5回で、デリック・ルイス(32=米国)と対戦し、4回3分51秒、TKO勝ち。

 右ストレート、左右の連打など得意のパンチで攻め続け、打撃戦を制してルイスをレフェリーストップに追い込んだ。

 ハントは昨年7月、UFC200大会でブロック・レスナー(米国)に0-3で判定負けしたが、レスナーの禁止薬物使用によって無効試合となった。

 また今年3月のUFC209大会ではアリスター・オーフレイム(オランダ)との元K-1王者対決でKO負けしていた。

 勝利後、オクタゴンに2人の息子を招き入れたハントは「オレの現役生活はまだ続くようだ」と不敵な笑みを浮かべた。一方のルイスは「これが最後の試合になるだろう」と引退を口にした。

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マーク・ハントがレスナー、UFC社長らを訴える

 UFCヘビー級6位マーク・ハント(42=ニュージーランド)が米ネバタ州地方裁判所にUFCのディナ・ホワイト社長、元ヘビー級王者ブロック・レスナーらを相手に民事訴訟を起こしたと11日(日本時間12日)に米メディアが報じた。「自分の利益のためにフェアではない条件で試合をした」と訴え、250万ドルの損害賠償請求をしたという。

 昨年7月のレスナーとの対戦で0-3の判定負け。その後、レスナーは禁止薬物の陽性反応が出て、罰金と1年間の出場停止処分を受けていた。(デーブ・レイブル通信員)

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五味がジム・ミラーに1回TKO負けでUFC3連敗

<総合格闘技:UFC200大会>◇9日(日本時間10日)◇米ラスベガス

 UFCは9日(日本時間10日)、米ラスベガスでUFC200大会を開催した。

 1試合限定復帰した元UFC、WWE世界ヘビー級王者ブロック・レスナーは、ヘビー級8位のマーク・ハントを圧倒し、3-0の判定で勝利した。元PRIDEライト級王者・五味隆典はジム・ミラーに1回2分18秒TKO負けを喫し、UFC3連敗となった。(デーブ・レイブル通信員)

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UFCバーネット「日本人では船木誠勝と戦いたい」

UFC200大会PRのため来日したジュシュ・バーネット(撮影・桝田朗)

 UFC200大会(9日=日本時間10日、ラスベガス)のPRのため来日したジョシュ・バーネット(38=米国)が8日、都内のFOXナットワークスでインタビューに応じ、大会の見どころを語った。

 メインの元WWE世界ヘビー級王者ブロック・レスナー対マーク・ハント戦について「5年前まで戦っていたレスナーの力はない。体力、実力は落ちているが、試合に出てくるのは楽しみ。ハントが勝つよ」と予測した。また、以前からレスナーとの対戦を要望していることには「彼の勝ち負けにかかわらず、私はレスナーと戦い続ける」と話した。また、今後日本で戦うことについては「新日本のレッスルキングダムに帰ってきて試合をやりたい。日本人では、船木誠勝と戦いたい」と語った。UFC200の模様はFOXスポーツ&エンターテインメントで16日午後10時より放送される。

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ジョン・ジョーンズが薬物陽性 UFCメイン欠場

 UFCは6日(日本時間7日)、9日に米ラスベガスで開催のUFC200大会のメインに出場予定だった、ライトヘビー級暫定王者ジョン・ジョーンズ(28=米国)が、6月16日に受けた薬物検査で陽性反応が出たため、試合を欠場すると発表した。

 同級王者ダニエル・コーミエとの統一戦は中止となる。メインには、WWEから1試合限定で復帰するブロック・レスナーとマーク・ハント戦が繰り上がる。(デーブ・レイブル通信員)

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元K1王者マーク・ハント1発KO UFC

 UFCは20日、オーストラリア・ブリスベンでUFCファイトナイト大会を開催した。

 メーンで元K-1王者でヘビー級9位のマーク・ハント(41=ニュージーランド)が元王者で同級10位のフランク・ミアと対戦。1回3分1秒、右ストレートで1発KOし、2連勝とした。また、UFCで2戦目となる中井りん(29)は、14年9月の日本大会以来の再起戦で、レスリー・スミスと対戦。0-3の判定負けを喫し、無念の2連敗となった。(デーブ・レイブル通信員)

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UFCメーンのヘビー級対決はネルソンの1発が魅力

 UFCファイトナイトジャパン2015の前日計量が26日、試合会場のさいたまスーパーアリーナで行われた。

 メーンのヘビー級対決は、ロイ・ネルソンが261ポンド(約118・4キロ)、ジョシュ・バーネットが239ポンド(約108・4キロ)だった。ビッグ・カントリーの異名を持つネルソンは、1発のKOパンチが魅力のファイター。昨年は同じくメーンで、マーク・ハントと打ち合いKO負けしたが、今回のバーネット戦には「彼が望むような戦いをしたい」と、打撃、関節技どちらも対応する決意を見せた。

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UFCヘビー級ヴェウドゥムV1戦はヴェラスケス

 UFCのデイナ・ホワイト社長は12日(日本時間13日)、ヘビー級王者ファブリシオ・ヴェウドゥム(37=ブラジル)が、前同級王者で同級1位のケイン・ヴェラスケス(33=米国)と初防衛戦を行うことを明らかにした。

 日時、場所は後日発表される。ヴェウドゥムは14年11月にマーク・ハントとの同級暫定王座決定戦に勝利。今年6月に正規王者ヴェラスケスとの王座統一戦を制し、新王者となった。(デーブ・レイブル通信員)

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マーク・ハントがFBに「ミス」公開

 10日のUFCオーストラリア大会でKO負けしたヘビー級5位マーク・ハント(41=ニュージーランド)が11日、左目を腫らした写真をフェイスブックに公開し「私は疲れ、ミスを犯し、敗れた」とつづった。

 同4位ミオシッチにUFC記録を更新する1試合に361発の打撃を受けて完敗した。(デーブ・レイブル通信員)

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K1山崎「福島が元気になってくれたら」/一問一答

福島復興への思いも込めて、K-1に参戦する山崎陽一

 「K-1 WORLD GP 2015 ~-70kg初代王座決定トーナメント~」(7月4日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)の1回戦で、アルメニアのマラット・グレゴリアンと対戦する山崎陽一がインタビューに応じた。

 -今回のK-1出場が決まった時の心境を聞かせていただけますか?

 「ずっとK-1のトーナメントに出たいと思っていたので、素直にうれしいのと『やってやろう』という気持ちですね」

 -山崎選手は4月に第3代Krush-70kg級王座決定トーナメント決勝で中島弘貴選手に敗れて、もうK-1出場のチャンスはないかもしれないと思っていましたか?

 「はい。去年、新しいK-1がスタートして、来年は絶対に70kgのトーナメントがあると思っていました。すでに第3代Krush-70kg級王座決定トーナメントへの出場が決まっていたので、絶対にKrushのチャンピオンになってK-1に出場してやろう、と。だからタイトルを取れなかった時にK-1には出られないんだろうなと思いました。その中でオファーをいただいて、すぐに気持ちを切り替えるのは難しかったですが、今はもう完全にK-1のトーナメントに気持ちが切り替わっています」

 -山崎選手は格闘技をやる上でK-1からどんな影響を受けましたか?

 「どんな影響というか…K-1からしか影響を受けてないですね。自分は福島が地元なんですけど、当時は格闘技をやる環境が少なくて、格闘技=テレビで見るK-1くらいだったんですよね。それで中学校の時にK-1ヘビー級を見てハマって、毎回ビデオに録画していました。それから高校生の時にK-1MAXが始まって、ヘビー級と同じように毎回ビデオに録画して…。だから格闘技に関してはK-1からしか影響を受けてないです」

 -ヘビー級で好きだった選手はいますか?

 「ずっとピーター・アーツが好きで、それからマーク・ハントも好きになって、その2人が僕の中ではツートップでした」

 -K-1MAXで自分とあまり変わらない体格の選手が戦っている姿を見て、どんなことを思いましたか?

 「『70kgのK-1もあるんだな』と思ったくらいですかね。やっぱり格闘技をやる環境がなかったので、自分が出たいと思うことはなかったです」

 -山崎選手は格闘技を始めるまでサッカーをやっていたんですよね

 「幼稚園からサッカーを始めて、小・中・高・大学までサッカーをやっていました。小・中では全国大会に出て、高校では福島県代表で国立(競技場)で試合をしましたし、大学でも全国大会に出場しました」

 -ではそのままプロの道も考えていたのですか?

 「はい。大学卒業後にJリーガーになろうと思ってセレクションを受けたのですが、その夢がかなわなくて。その時にもうサッカーはいいやと思ったんですよね。当時は23歳で格闘技を始めるには遅いなと思ったのですが、今しか出来ないことだし、今やらなかったら後悔すると思って、大学を卒業してからシルバーウルフに入りました」

 -今は子供の頃から格闘技をやってプロになる選手も多いですが、格闘技をやりたいという気持ちの方が勝っていたのですか?

 「そうですね。サッカーがダメで、大学を卒業して普通に働いて生きていくことを考えたら…無理だなと思いました。同じ働くにしても何か目標を持って、それに向かって生きていかないと自分はダメになると思っていました」

 -数あるジムの中でシルバーウルフを選んだのはK-1に出たいという目標があったからですか?

 「当時はそういった目標があったわけじゃなくて、キックを始めて強くなりたいということが目標でした。それで自分と同じ階級で世界チャンピオンの魔裟斗さんがいるシルバーウルフに入ったら強くなる近道だと思って入りました」

 -山崎選手が入った当初は魔裟斗さんもまだ現役でしたよね

 「はい。魔裟斗さんはオーラが半端なくて、テレビで見るよりも(オーラが)すごかったです」

 -1回戦で対戦するグレゴリアンは、現GLORY世界ライト級王者のロビン・ファン・ロスマーレンとほぼ互角に戦っている世界トップクラスの強豪です。記者会見では自分とかみ合うと言っていましたが、どんな試合になると予想していますか?

 「本当に倒すか倒されるかの激しい試合になると思います。そこで相手のパンチをもらわず倒す試合をしたいです」

 -今回のK-1参戦で初めて山崎選手の試合を見る人も多いと思います。自分のどこを見て欲しいですか?

 「自分はガンガン前に行くスタイルなので、パンチで前に出てKOするところを見てもらいたいです」

 -対戦カード発表会見では「僕が生まれ育った福島県いわき市の人に夢を与えられる試合を約束します」という言葉もありました。あらためてその思いを聞かせていただけますか?

 「4年前の震災で、地元は津波でやられましたし、今でも原発の問題で家に帰ることが出来ない友達もたくさんいます。福島出身の自分が格闘技で活躍することで、それが福島の人たちの希望になるかどうかは分かりませんが、少しでも自分の活躍で地元が元気になってくれたらいいな、と。それは震災が起きた後からずっと思っていることです。だから今回のK-1参戦を通じて、福島の人たちにそういったものを伝えたいと思います」

 ◆山崎陽一(やまざき・よういち) 1983年(昭58)11月8日、福島県いわき市生まれ。33戦20勝(13KO)10敗3分。174センチ。シルバーウルフ所属。

 入場料金など詳細および問い合わせは、K-1=http://www.k-1wg.com/へ。

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マーク・ハントが5月UFCで再起戦

 元K-1王者でUFCヘビー級5位のマーク・ハント(40=ニュージーランド)が16日(日本時間17日)、5月10日のUFCオーストラリア大会で、同4位スティペ・ミオシッチと対戦すると、海外メディアが報じた。

 ハントは昨年11月のUFC180大会でファブシリオ・ヴェウドゥムとの同級暫定王座決定戦に敗れて以来の再起戦となる。(デーブ・レイブル通信員)

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ハントがヴェウドゥムにTKO負け

<総合格闘技:UFC180大会>◇15日(日本時間16日)◇メキシコシティー

 元K-1王者でUFCヘビー級4位のマーク・ハント(40=ニュージーランド)が、初のヘビー級暫定王座決定戦で同級1位ファブリシオ・ヴェウドゥムにTKO負けした。

 メーンで対戦。2回2分27秒に右膝蹴りを顔面に受けダウンし、パンチの連打を受けてレフェリーストップでTKO負けとなった。

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ハントUFC暫定王座戦へ「絶好機」

 15日(日本時間16日)にメキシコで開催されるUFC180大会の前日計量が14日、同地で行われた。

 ヘビー級暫定王座決定戦に挑む元K-1王者の同級4位マーク・ハント(40=ニュージーランド)はリミットいっぱいの265ポンド(約120・2キロ)でパス。「絶好のチャンスを得た」とコメントした。同級1位ヴェウドゥムも232ポンド(約105・2キロ)でクリアした。(デーブ・レイブル通信員)

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注目のUFCヘビー級 ハントが自信満々

公開計量を終えファイティングポーズをとるハント(左)とネルソン(撮影・野上伸悟)

 UFCファイトナイト・ジャパン2014は今日20日、さいたまスーパーアリーナで開催される。19日には同会場で前日計量が行われた。

 計量の最後にメーンで試合をするマーク・ハント(40=ニュージーランド)とロイ・ネルソン(38=米国)が登場すると、一般客も入った会場からひときわ大きな拍手と歓声が湧き起こった。巨体を体重計に乗せた後、お互いが向き合ってファイティングポーズ。ネルソンが声を上げて挑発するが、ハントは穏やかな笑みで動じなかった。

 ネルソンは「今回の戦いは自分自身と戦うような感じだ。マークを尊敬しているし、全力を尽くして戦うよ」とコメント。ZUUという動物の動きをまねるトレーニングで一時は153キロあった体重を120キロ近くまで落としたというハントは「パワフルな相手との戦いをすごく楽しみにしているよ。5回までいかない? いずれにせよ倒すのはオレの方だ」と自信を見せた。世界が注目するハードパンチャー同士の戦い。ヘビー級戦線で生き残るのは、ハントかネルソンか。

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ハントがパワーアップ!20日UFC埼玉

 怪人が野獣になる!? 20日にさいたまスーパーアリーナで開催される「UFCファイトナイト・ジャパン2014」に、マーク・ハント(40=ニュージーランド)が、パワーアップして帰ってくる。メーンでロイ・ネルソンとの注目のヘビー級対決。ハントは、ZUUという動物の動きを取り入れた新トレーニングで決戦に備えている。

 元K-1王者のハントと、ミルコ・クロコップやアントニオ・ノゲイラをKOした実績を持つネルソンの対決は、世界が注目している。ネルソンは6月に来日すると、相撲トレーニングを初体験し、ハント戦に備えた。これに対し、ハントも、独自の秘密トレでパワーアップを図っていた。

 「ZUUというトレーニングをやっているんだ。体と心を同時に鍛える、効果的なトレーニングなんだよ」。ZUUは、00年代後半にオーストラリアで生まれた。器具を使わず、ゴリラ、熊、イグアナ、カエルなどの動物の動きをまねすることによって、人間の中の野性を呼び覚まそうというもの。10年には、オーストラリアのプロサッカーリーグ、ラグビーリーグにも取り入れられている。

 ハントは、ニュージーランドでこのトレーニングに出会い、即座に取り入れたという。40歳でも衰え知らずのパワーに、獲物に襲いかかるしなやかな動きを加えて、ネルソン撃破を目指す。「常に自分がこの世界で一番強いファイターだと自分に言い聞かせている。自分を信じて戦うんだ。勝って、自分のダンスを披露するよ」と、打倒ネルソンに自信をのぞかせた。【桝田朗】

 ◆マーク・ハント 1974年3月23日、ニュージーランド・オークランド生まれ。01年K-1ワールドGP優勝。04年に総合格闘技に戦いの場を移し、デビュー戦は吉田秀彦に敗れた。10年からUFCに参戦し、9勝8敗1分け。177センチ、120キロ。家族は夫人と6人の子どもがいる。

 ◆テレビ放送 大会の模様はWOWOWが20日午後2時30分から試合終了まで独占生中継する。

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ハント、UFCと新たに6試合契約

 9月20日のUFC日本大会に出場する、ヘビー級8位のマーク・ハント(40=ニュージーランド)が27日(日本時間28日)、「UFCと新たに6試合の契約を結んだ。引退するまでUFCで戦う」と米メディアに明かした。ハント側は3試合を希望したのに対し、UFC側は8試合を希望。ハントの妻の助言もあり、折衷案で6試合での契約となった。日本大会では同級9位ネルソンと対戦する。(デーブ・レイブル通信員)

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金原正徳9・20UFC日本大会で夢1勝へ

UFCデビューが決まった金原正徳

 9月20日、さいたまスーパーアリーナで開催のUFC日本大会で、UFCデビューを果たす金原正徳(31)が14日、大会への思いを語った。17歳で総合格闘技を始め、09年8月には戦国フェザー級初代王座にも輝いた。しかし、格闘界のメジャーリーグといわれるUFCは遠かった。「去年いっぱいでUFCがダメだったらジムをやるというのが区切り」と、1度はあきらめ今年5月に東京・立川にリバーサルジム立川ALPHAを開いた。

 ところが、山本“KID”徳郁の欠場で、09年12月に山本を破った金原におはちが回ってきた。「夢がかなった」と金原。6月に左ひじを手術し今年は年末まで休養するつもりが、大きく予定が狂った。UFCとの契約は4試合。「自分を支えてくれた人たちのために1戦1戦、命をかけて戦う」。16日からは米国へ2週間のトレーニングに出かける。

<UFCジャパン対戦カード>

▽ヘビー級

ロイ・ネルソン-マーク・ハント

▽ライト級

五味隆典-マイルズ・ジューリー

▽ウエルター級

アミール・サドラー-秋山成勲

リチャード・ウォルシュ-国本起一

佐藤豪則-イム・ヒョンギュ

▽バンタム級

アレックス・キャセレス-金原正徳

カン・ギョンホ-田中路教

▽フライ級

ジョン・デロスレイエス-堀口恭司

▽フェザー級

サム・シシリア-菊野克紀

▽女子バンタム級

中井りん-ミーシャ・テイト

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UFC9・20さいたまカード発表

 

 UFCは11日、9月20日にさいたまスーパーアリーナで開催する「UFCファイトナイト・ジャパン2014」の全カードを発表した。先に発表したメーンのマーク・ハント-ロイ・ネルソン戦に加え、バンタム級で金原正徳がUFCデビュー戦としてアレックス・キャセレスと対戦することが決まった。ウエルター級の秋山成勲は、アミール・サドラーと対戦。ライト級の五味隆典は13戦無敗のマイルズ・ジューリーを迎え撃つ。

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シウバ9月地元4年ぶりアルロフスキー戦

 UFCヘビー級4位のアントニオ・シウバ(34=ブラジル)が同級14位で元UFCヘビー級王者アンドレイ・アルロフスキー(35=ベラルーシ)と、9月13日に故郷ブラジルで開催のUFCファイトナイト大会で、約4年ぶりに再戦することになった。3日(日本時間4日)にブラジルメディアが報じた。シウバは昨年12月のマーク・ハント戦で無効試合となり、試合後の薬物検査で陽性反応が出たため、9カ月間の出場停止処分を受けていた。(デーブ・レイブル通信員)

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ロイ・ネルソンが相撲部屋“入門”

鳥羽の山(左)を相手に相撲に挑戦するロイ・ネルソン(撮影・柴田隆二)

 UFC日本大会(9月20日、さいたまスーパーアリーナ)のメーンを飾るロイ・ネルソン(38=米国)が26日、大相撲の出羽海部屋に1日入門した。マーク・ハント(40=ニュージーランド)との対戦が発表されたこの日、ネルソンは午前7時半に出羽海部屋に到着。シコ、股割り、テッポウと準備運動の後、ぶつかり稽古で約1時間汗を流した。「相撲ではいつもの練習と全く違う筋肉を使った。押していくときにつま先立ちにならないようアドバイスされたのは参考になった」と話した。

 高校時代、レスリングやアメリカンフットボールで活躍。抜群の運動神経とパワーで、UFCヘビー級でも王座を狙う指折りの実力者だ。その強さに、相撲で動きのヒントを得た。会見では「マークはすごい選手だけど、オレは相手をKOするだけ」と自信たっぷりに話した。

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UFC9・20埼玉Sアリーナのカード発表

 UFCは5月30日(日本時間31日)、9月20日に埼玉スーパーアリーナで開催の日本大会の第1弾カード発表を行った。メーンは、元K-1王者でヘビー級8位のマーク・ハント(40=ニュージーランド)が同級9位のロイ・ネルソンと対戦する。ハントは無効試合となった昨年12月のアントニオ・シウバ戦以来の試合。ネルソンは4月、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラに1回KO勝ちして以来の試合となる。(デーブ・レイブル通信員)

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シウバ薬物 出場停止処分

 UFCヘビー級4位アントニオ・シウバ(34=ブラジル)が薬物違反で出場停止処分を受けたことが17日、分かった。今月7日のUFC FIGHT NIGHT31大会で、同級7位マーク・ハント(ニュージーランド)と壮絶な打撃戦の末、ドローとなったが、その後の検査で規定以上となる高濃度のテストステロンが検出されたという。この違反でハント戦は無効試合に変更。9カ月間の出場停止となり、ファイト・オブ・ザ・ナイトのボーナス5万ドル(約500万円)は剥奪され、そのままハントに手渡されることも決まった。(デーブ・レイブル通信員)

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