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UFC中村K太郎連勝ならず「まだ頑張ります」

中村K太郎

<UFC:ESPN+7大会>◇20日(日本時間21日)◇ロシア・サンクトペテルブルク・ユビレイニ・スポーツ・コンプレックス

ウエルター級の中村K太郎(34=和術慧舟會K太郎道場)が判定負けで連勝を逃した。地元出身のスルタン・アリエフ(34=ロシア)と同級5分3回で対戦したが、0-3(3者とも27-30)の判定負けを喫した。変則的な打撃で押され、テークダウンも許した。昨年12月のトゥアリ戦での判定勝ちに続く勝利はならなかった。これで15年のUFC復帰後、通算戦績4勝4敗となった。

UFC契約最後の試合で引退する意向も示したアリエフに負けてしまった中村は自らのツイッターで「気にかけてくれたみなさん応援してくれたみなさん申し訳ありませんでした。負けました。みっともなくても、まだ頑張ります」とつづった。

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UFCポワリエ暫定王座「オレのもの」統一戦視野

<UFC236大会>◇13日(日本時間14日)◇米ジョージア州アトランタ・ステート・ファーム・アリーナ

メインイベントで組まれたライト級暫定王座決定戦は同級3位ダスティン・ポワリエ(30)が、2階級同時制覇を狙った現フェザー級王者マックス・ホロウェイ(27=ともに米国)を判定で下し、暫定王者となった。

打撃センスの高いポワリエが左ストレート、連打を浴びせて中盤まで優位に立った。3回以降はホロウェイの意地の反撃にも見舞われ、ケージ際に追い込まれるシーンもあったが、3-0の判定で暫定王座を手に入れた。初めてUFCベルトを巻いたポワリエは「最後まで戦えたのは相手がホロウェイだったから」と敬意を表した上で「このベルトはオレのもの。絶対に守ってみせる」と正規王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(30=ロシア)との王座統一戦を見据えた。

またセミファイナルのミドル級暫定王座決定戦は同級5位イズラエル・アデサニヤ(29=ナイジェリア)が同級4位ケルヴィン・ガステラム(27=米国)に判定勝利し、暫定王座を獲得。フルラウンドで激しい打撃の応酬の末、最終5回には7連打からの左フックでダウンを奪取するなど3-0の判定勝ちを収めた。アデサニヤは「人生を懸けようと思った」と安堵(あんど)の笑みを浮かべていた。

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村田諒太 7月に王座奪われたブラントと再戦と米紙

村田諒太、ブラント(2018年10月19日撮影)

ボクシング前WBA世界ミドル級王者村田諒太(33=帝拳)が7月12日、大阪で昨年10月に王座を奪われた現正規王者ロブ・ブラント(28=米国)と再戦するプランが明らかになった。

11日(日本時間12日)、米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)が報じたもので、村田をプロモートする米プロモート大手のトップランク社のボブ・アラムCEOが明かしたという。再起戦がダイレクトリマッチになる可能性が出てきた。

昨年12月に現役続行を表明した村田は同級3位にランクされ、次戦に向けてのジムワークを続けている。先月19~25日には、千葉・成田で同門の元3階級制覇王者ホルヘ・リナレスと走り込み合宿を行い、今夏の再起戦を想定した調整に入っていた。なお王者ブラントは今年2月、バイサングロフ(ロシア)を11回TKOで下し、初防衛に成功している。

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アルバレスTKO負け…連打顔面に浴び崩れ落ちる

ナシューヒン(右)の強烈な左フックを浴びる元UFCライト級王者エディ・アルバレス

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ>◇31日◇東京・両国国技館

ライト級ワールドGP準々決勝で、約10年ぶりの日本参戦となるエディ・アルバレス(米国)は、FILAパンクラチオン世界選手権の覇者、ティモフィ・ナシューヒン(ロシア)と対戦し、1回4分5秒でTKO負けを喫した。

まさかの光景だった。アルバレスは、1回開始から精彩を欠いた。終始、受け身に回り、何度も攻め込まれた。同4分を過ぎて、相手の左右の連打を顔面に浴びて崩れ落ち、頭を抱え込んだところにレフェリーが止めに入った。試合後は、病院に直行し、会見にも現れなかった。UFCを始め、世界4団体で王者に君臨した姿は、そこにはなかった。試合前は「ONEデビューが日本なんて運命」と期待感を漂わせたが、思わぬ惨敗だった。

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山口芽生が一本勝ち「ベルトに再挑戦したい」

凱旋(がいせん)試合で一本勝ちを収めたONE女子アトム級の山口芽生

<総合格闘技:ONEチャンピオンシップ>◇31日◇東京・両国国技館

元DEEP JEWELS女子フェザー級王者山口芽生(V・V・Mei=36)が日本凱旋(がいせん)試合で鮮やかな勝利を収めた。女子アトム級5分3回で、クセニア・ラチコヴァ(ロシア)と対戦し、3回3分18秒、腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ちを飾った。

「打撃が強かった」という難敵に対し、山口は2回にテークダウンを奪ってガードポジションから攻め込んでペースを握った。キックボクシングの「神童」那須川天心の父弘幸トレーナーをセコンドに招き、打撃面の指導も受けていた。「相手フックとかを気にしなさい」とのアドバイス通り、右の強打などで身長の高いラチコヴァの打撃を攻略。3回にもテークダウンを奪取。寝技の攻防から「これしかチャンスがないと思った」とマウントポジションからスムーズに移行した腕ひしぎ逆十字固めでギブアップに追い込んだ。ケージ内で大歓声を浴びると「みなさんの『やまぐちー!』という声が胸に刺さりました」と感謝した。

幼少時代から父親の仕事の関係で米ロサンゼルスに移住した山口は映画俳優ジャッキー・チェンにあこがれ、6歳から空手を開始。日米で生活しながら07年にプロデビューし、15年にはDEEPの女子王座を獲得した。16年からONEチャンピオンシップと契約を結び、主戦場を海外へ。昨年5月のシンガポール大会ではONEアトム級王者アンジェラ・リー(シンガポール)に挑戦しながら惜しくも判定負けを喫していた。

次回の日本大会が10月に設定されており「一本勝ちで次につながると思います。ぜひアトム級のベルトに再挑戦したい」。王座再挑戦に向け、はずみをつける勝利に笑顔いっぱいだった。

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お騒がせマクレガー電撃引退 バス襲撃逮捕に乱闘…

UFCで史上初めて2階級同時に制覇した元王者コナー・マクレガー(30=アイルランド)が電撃的に現役引退を表明した。

25日(日本時間26日)、自らのツイッターで「本日、総合格闘技として知られる競技から引退することを決めました」とつづった。

13年4月からUFCに参戦したマクレガーは15年にフェザー級暫定王座を獲得すると、正規王者ジョゼ・アルド(ブラジル)をUFC王座戦史上最短の13秒KO勝ちで王座統一に成功。16年にはフェザー級王座を保持したまま、ライト級王者エディ・アルバレス(米国)に挑み、2回TKO勝ちを収めて2階級を同時制覇した。17年8月にはボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)とのボクシングマッチで対戦したことも話題に。10回TKO負けしたが、ファイトマネーだけで3000万ドル(約33億円)を稼いだと言われた。

ザ・ノトーリアス(悪名高い)の愛称通り、ケージ(金網)外でのトラブルも多発。18年4月にはUFC選手の乗車したバスを仲間ともに襲撃して逮捕。また同時期には長期間、UFCで防衛戦をしなかったとしてライト級王座も剥奪された。同年10月にはライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)に挑戦して4回一本負けした直後、セコンド陣がヌルマゴメドフに襲われ、乱闘騒ぎに。今年1月には出場停止6カ月、罰金5万ドル(約550万円)の処分を科されていた。最近ではマイアミでファンのスマートフォンを破壊したとして逮捕されるなど「お騒がせ男」としても知られていた。

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小原佳太「一撃で…」海外初勝利で世界再挑戦狙う

IBF世界ウエルター級で指名挑戦者決定戦出場が決まった木村翔

ボクシングIBF世界ウエルター級5位小原佳太(32=三迫)が、海外初勝利で世界再挑戦切符を狙う。

30日に米フィラデルフィアでのIBF世界同級指名挑戦者決定戦で、同級4位クドラティーリョ・アブドカクロフ(25=ウズベキスタン)と対戦する。8日に都内で発表した。

小原は15年に米国でIBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦で引き分け。16年にロシアで同級王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)に世界初挑戦も2回TKO負けと、海外は1敗1分け。「決定戦を勝って挑戦できれば、誰にも文句は言われない王道でうれしい。王者にならないと成功、大成とは言えない。チャンスを一撃で決めたい」と意気込んだ。

相手は小原の3倍近いアマ約180戦と経験豊富で、15年にプロデビューから15戦全勝(9KO)している。小原は「派手さはないがトータルでレベルが高い。苦手なタイプも、ペースを取れば倒せる可能性はある」と自信を見せる。11月に対戦指令が出ていたため、日程調整で時間はかかったが「十分すぎるぐらい練習した」と、最終的にスパーは200回は超える予定だ。

同級では日本人世界王者はいまだいない。現在の同級王者エロール・スペンスJr.(米国)は、16日に4階級王者マイキー・ガルシア(同)とV3戦を予定する。小原は「日本人がどこまで通じるか。次の次は見ずに、まずは海外で初勝利したい」と誓った。

IBF世界ウエルター級で指名挑戦者決定戦出場が決まった小原佳太(中央)に加藤健太トレーナー(左)と三迫貴志会長

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ミルコ電撃引退 病気の兆候示す首の違和感明かす

猪木祭り 藤田和之(右)はミルコ・クロコップに破れ、ぼう然(02年12月31日撮影)

16年RIZIN無差別級GP覇者ミルコ・クロコップ(44=クロアチア)が2日、脳内出血を理由に電撃的に引退を表明した。

同日に自らのインスタグラムを更新。先月25日の練習中に頭痛に見舞われ、病院での精密検査の結果、脳内から出血が確認されたという。医師の勧告もあって現役引退を決意した。左ハイキックを武器にK-1、PRIDE、RIZINと日本格闘技界をけん引してきた最強ファイターが思わぬ形で現役生活にピリオドを打った。

突然すぎる引退表明だった。2日に自らのインスタグラムを更新したクロコップは「今まで何度もこれが最後だと言い続けながらカムバックしてきたが、これが本当の終わり」とつづった。顔のまひなどの症状はなかったものの「(薬物治療で)3カ月後に回復して練習を続けたとしても、再び頭に衝撃を受けることはできない。これが現状。非常に厳しいことだと受け止めている。今まで支えてくれた方々に感謝したい」とつづった。

クロコップが参戦するRIZINの榊原信行実行委員長は同日にツイッターを通じ、クロコップの病状についての詳細を報告。2月25日、次戦に向けて軽い練習を再開した際、クロコップの体に異変があったという。頭痛が続き、病院で精密検査を受けた結果、脳内血管から微量の出血痕が確認され、医師からの引退勧告もあったという。頭部のダメージは深刻で、同日に母国テレビに生出演したクロコップは数カ月前から病気の兆候を示す首の違和感があったことも明かした。

左ハイキックを武器に90年代からK-1で活躍。00年に入ると総合格闘技ルールにも挑戦し、藤田和之、永田裕志を下して「プロレスハンター」とも呼ばれた。03年以降は総合格闘家としてPRIDEを中心に活躍。ヒョードル(ロシア)、ノゲイラ(ブラジル)と並ぶPRIDEヘビー級3強の1人とされた。先月16日には7年半前にUFCで負けていたネルソン(米国)との再戦を判定で制してリベンジを達成。健在ぶりをアピールしていた直後、重い病に屈することになってしまった。

◆ミルコ・クロコップ 1974年9月10日、クロアチア生まれ。19歳でキックボクシングを開始。96年3月にK-1初参戦し、99年ワールドGP準優勝。03年6月からPRIDEにも本格参戦し、06年無差別級GP制覇。PRIDE消滅を契機にUFCに参戦。11年のUFC137大会でロイ・ネルソンに負け、引退を表明。12年3月に現役復帰し、K-1、IGFなどに参戦後、UFC再参戦。15年11月には肩の負傷を理由に再び引退。16年からRIZINで現役復帰し、無差別級GPで優勝。188センチ、110キロ。

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近藤明広5回KO負け 世界切符逃し33歳は引退も

近藤明広対アピヌン・コーンソーン 5回、アピヌン・コーンソーン(右)に右アッパーでダウンを奪われた近藤はそのままKO負けを喫する(撮影・小沢裕)

<ボクシングIBF世界スーパーライト級指名挑戦者決定戦>◇18日◇東京・後楽園ホール

同級4位近藤明広(33=一力)の世界挑戦権獲得はならなかった。同級6位アピヌン・コーンソーン(22=タイ)との指名挑戦者決定戦に、右アッパー1発で5回1分47秒KO負けを喫した。17年には米国で世界初挑戦。セルゲイ・リピネッツ(29=ロシア)との王座決定戦に判定負け以来となる、2度目の世界挑戦切符はつかめなかった。

14戦全勝(11KO)のホープに1、2回は有効打をもらった。3回には左ジャブが決まりだし、ペースをつかみだした。5回には踏み込んでいったところへ強烈な右アッパーももろにもらった。ものの見事にひっくり返って40戦目で初のダウン。「見えなかった。パンチは見えなかった」。立ち上がったものに10カウントされた。

相手は右アッパーを狙っていた。「映像も見ていたし、狙っているのは分かってた。リードを止めようと欲を出して、踏み込みすぎた。刺しにいきすぎた」と悔やんだが、後の祭りだった。「日本に呼んできてもらったのに申し訳ない。年齢も年齢なので真剣に考える」と引退の可能性も口にした。

近藤明広対アピヌン・コーンソーン 5回、アピヌン・コーンソーン(右)にKO負けを喫しコーナーで天を仰ぐ近藤(撮影・小沢裕)

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近藤明広「調子バッチリ」王者への挑戦権獲得に自信

計量をクリアした近藤明広(左)とアピヌン・コーンソーン

ボクシングIBF世界スーパーライト級挑戦者決定12回戦の前日計量が17日に都内で行われた。同級4位近藤明広(33=一力)は63・3キロ、同級7位アピヌン・コーンソーン(22=タイ)は63・0キロ。いずれもリミット63・5キロを下回ってクリアした。

近藤は17年11月に米国で世界初挑戦し、セルゲイ・リピネッツ(29=ロシア)との王座決定戦で判定負け。その後2連続KO中で、2度目の世界挑戦切符をかけた一戦となる。

近藤には節目の40戦目で正念場を迎えた。世界戦の反省から「細かいパンチをもらわないように」と、ガードや頭の位置にバランスを中心に防御に磨きをかけてきた。

1月には7回目となる、タイで約3週間スパーリング合宿に行った。スパーは通算180回を消化した。「調子はバッチリ。経験とパワーは上。前半は気をつけて、中盤からはリードしたい・できれば早く終わらせたい」と話した。

試合当日の18日は長男成(じょう)君の3歳の誕生日になる。調整中にインフルエンザになった。「普段通りがいい」と、同じ自宅ですごしたが感染はしなかった。誕生日と快気祝いのためにも必勝を期す。

現在のIBF王者イバン・バランチク(26=ロシア)は、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)に出場している。そのために挑戦権を手にしても、標的は変わる可能性はある。近藤は「勝つことしか考えていない。なにより世界につなげ、そこでも勝てるように、世界戦のつもりで戦う」と意気込んだ。

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村田から王座奪取のブラント初防衛「真の王者だと」

ロブ・ブラント(18年10月17日撮影)

<プロボクシング:WBAミドル級タイトルマッチ12回戦>◇15日◇米ミネソタ州ヒンクリー

村田諒太(帝拳)から昨年10月に王座を奪った王者ロブ・ブラント(米国)が同級8位の挑戦者ハサン・バイサングロフ(ロシア)に11回TKO勝ちし、初防衛に成功した。

ブラントは「真のチャンピオンであることを示せた。自分の出来にも満足している」とコメントした。

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ボクシング連盟「けじめ」山根明前会長の除名決議

山根明前会長(2018年8月8日撮影)

日本ボクシング連盟は10日、都内で臨時総会を開き、山根明前会長(79)らの除名を決議した。出席した67人のうち「ほぼ全員」(菊池浩吉副会長)が賛成に挙手したという。

内田貞信会長は「けじめと考えています。ここを区切りとし、新たに透明性ある組織を作っていきたい」と述べた。会長代行だった息子の昌守氏、内海祥子前常任理事も除名とし、この日付の書面で通達する。

山根前会長は助成金の不正流用、反社会的勢力との交友の責任を取る形で昨年8月に辞任。2日の理事会で除名が了承され、臨時総会前までに弁明機会を与えられていたが、行わなかった。また、過去3年間での使途不明金は約1700万円。その対応は弁護士と協議し、損害賠償や刑事告訴も含めて検討する。

一方、20年東京オリンピック(五輪)出場を目指してアマチュアとなったプロボクシング元ミニマム級主要4団体制覇王者の高山勝成(35=名古屋産大)が、4月のアジア選手権(バンコク)出場をかけた3月10日からのフライ級代表選考会(東京都内)に出場することも報告された。アジア選手権には日本から男女各階級に1人が出場し、同選手権の上位者は世界選手権切符を獲得。6月の国際オリンピック委員会の判断も絡むが、男子は世界選手権(9月、ロシア)で上位進出すれば、東京五輪出場が決まる見込みだ。

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伊藤雅雪「以前から目標」5月に米で2度目防衛戦へ

伊藤雅雪(18年11月7日撮影)

ボクシングのWBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪(28=伴流)が5月25日、米国で2度目の防衛戦に臨む可能性が高まった。

7日(日本時間8日)に複数の米メディアが報じたもので、挑戦者は12年ロンドン五輪代表でIBF世界同級9位のサウスポー、ジャメル・ヘリング(33=米国)とされ、米プロモート大手トップランク社が計画しているという。同日、伊藤は自らのツイッターを更新し「2月は沢山の事をご報告、発表することになりそうです。そして以前から目標であったものが、現実的になり、僕が望んでいたビッグマッチに向けてめちゃくちゃ心強い味方がつきそうです」とつづった。

昨年7月、米フロリダ州キシミーでディアス(プエルトリコ)とのWBO世界同級王座決定戦に勝利し、初めて世界王座を獲得。昨年12月の日本凱旋(がいせん)試合となったチュプラコフ(ロシア)との初防衛戦で7回TKO勝利を飾っていた。

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マクレガーと王者に出場停止処分と罰金、昨年に乱闘

UFCライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(30=ロシア)が、9カ月の出場停止と罰金50万ドル(約5500万円)の処分を科された。

29日、米ネバダ州のアスレチック・コミッションが聴取して処分を決めた。

ヌルマゴメドフは昨年10月のUFC229大会でコナー・マクレガー(30=アイルランド)に一本勝ちして初防衛に成功。試合後、マクレガーのセコンドと乱闘騒動を引き起こしていた。一方のマクレガーは6カ月の出場停止と罰金5万ドル(550万円)を科された。(デーブ・レイブル通信員)

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衝撃KO負けヒョードル「目の上の傷を数針縫った」

決勝で敗れたエメリヤーエンコ・ヒョードル(左)(AP)

26日の米総合格闘技ベラトール214大会で1回35秒でKO負けした元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(42=ロシア)が「目の上の傷を数針縫った。だが、深い傷ではないのですぐ回復すると思う。試合を見に来てくださった方々や、応援してくださった皆さんに感謝します」とのコメントを出した。

ヒョードルは米ロサンゼルスで行われた大会のメインに登場。ヘビー級GPトーナメント決勝でライトヘビー級王者ライアン・ベイダー(35=米国)と5分5回で激突。1回35秒で衝撃的な秒殺KO負けした。試合後、同団体の代表スコット・コーカーは「ヒョードルとの試合契約は終わった」と語っており、今後の動向にも注目が集まる。(デーブ・レイブル通信員)

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35秒殺されたヒョードル、ファイトマネーでは勝利

決勝で敗れたエメリヤーエンコ・ヒョードル(左)(AP)

26日に35秒殺された敗者の元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(42=ロシア)は、勝者より多い30万ドル(約3300万円)のファイトマネーを得たことが28日までに分かった。

ヘビー級GPトーナメント優勝者で、ヘビー級、ライトヘビー級2階級同時制覇したライアン・ベイダー(35=米国)は、15万ドル(約1650万円)のファイトマネーだったという。米カリフォルニア州アスレチック・コミッションが公表した。両者は米ロサンゼルスで開催された米総合格闘技団体ベラトール214大会のメインで、ヘビー級GPトーナメント決勝戦で激突。ヒョードルは1回35秒でKO負けした。

なおUFC2階級制覇王者のダニエル・コーミエが昨年11月30日のUFC230大会でヘビー級王座初防衛した時には400万ドル(約4億4000万円)のファイトマネーだったと米メディアが報じた。(デーブ・レイブル通信員)

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皇帝ベイダー「多くの功績」秒殺KOヒョードル激励

左フックでダウンするエメリヤーエンコ・ヒョードル(左)(AP)

<米総合格闘技:ベラトール214大会>◇26日(日本時間27日)◇米ロサンゼルス・イングルウッド・ザ・フォーラム

同団体ライトヘビー級王者ライアン・ベイダー(35=米国)が1階級上のヘビー級GPも制覇した。GP決勝で元PRIDE同級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(42=ロシア)を左フックでダウンさせ、開始35秒殺で2階級同時制覇を成し遂げた。

2本のベルトを巻いて「オレはいい仕事をしたが」と前置きしたベイダーはヒョードルに向け「彼は多くの功績を残した選手。今まで最高の対戦相手だ」と観客に拍手を呼びかけた。

ベイダーは12年2月のUFC144大会として開催された日本大会(さいたまスーパーアリーナ)で来日し、クイントン“ランペイジ”ジャクソン(米国)に判定勝ちした。UFCのリアリティー番組ジ・アルティメット・ファイター出身で、ライトヘビー級を主戦場で活躍。UFC戦績15勝5敗で、17年6月からベラトールに参戦している。ベイダーの名から「ダース・ベイダー」との愛称でも呼ばれる。

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ヒョードル秒殺に「時代の終わり…」元DSE榊原氏

決勝で敗れたエメリヤーエンコ・ヒョードル(左)(AP)

<米総合格闘技:ベラトール214大会>◇26日(日本時間27日)◇米ロサンゼルス・イングルウッド・ザ・フォーラム

元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(42=ロシア)が同級GP決勝で35秒殺で敗れた。ベラトール現ライトヘビー級王者ライアン・ベイダー(35=米国)の左フックをアゴに浴びてダウンを喫し、開始35秒、KO負けとなった。07年までPRIDEを主催したDSE代表で現RIZINの榊原信行実行委員長(55)は会場視察したことを自らのツイッターで報告。「1つの時代の終わりを強く感じるとともに、ヒョードルとの沢山の思い出が一気に蘇りました」とつづった。PRIDEのシンボルでもあったヒョードル秒殺敗退は、時代の経過を象徴する結末だった。

ベラトールとRIZINとは提携関係にある。またヒョードルも12年6月には1度引退を表明した後、現役復帰の場として選択したのが15年大みそかのRIZINだった経緯もある。「少し休養を取ってから今後を考える」と話していたヒョードルの進退に注目が集まる。

RIZIN榊原実行委員長(2018年11月17日撮影)

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元PRIDE王者ヒョードル、決勝で秒殺KO負け

決勝で敗れたエメリヤーエンコ・ヒョードル(左)(AP)

<米総合格闘技:ベラトール214大会>◇26日(日本時間27日)◇米ロサンゼルス・イングルウッド・ザ・フォーラム

元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(42=ロシア)が35秒殺され、同級GP決勝で敗れた。

同GP決勝でベラトール現ライトヘビー級王者ライアン・ベイダー(35=米国)と5分5回で激突。試合開始と同時にプレッシャーをかけたものの、6連勝中のベイダーが得意とする左フックをアゴに浴びてダウン。そのままレフェリーに止められ、1回35秒、KO負けとなった。これでベイダーは2階級同時制覇となった。

ヒョードルは07年のPRIDE消滅以降、11年にはストライクフォースのヘビー級GPに参戦しながら初戦で敗退。12年6月には1度引退を表明しながら、15年大みそかのRIZINで現役復帰し、ベラトールのヘビー級GPに挑んだ。18年4月のGP1回戦で元UFC同級王者フランク・ミア(39)、同年10月のGP準決勝でチェール・ソネン(41=ともに米国)を撃破し、決勝に進出した。「この決勝のためにハードな練習を積んできた。ここに来るために長い旅をしている。幸せに帰宅したい」とケージに乗り込んでいた。試合前には「少し休養を取ってから今後を考える」とも話していた氷の皇帝は現役続行するのか-。

決勝で戦うエメリヤーエンコ・ヒョードル(左)(AP)

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ヒョードル計量「この決勝のため」格闘技人生集大成

ヒョードル(15年12月31日撮影)

42歳の「氷の皇帝」が出陣する注目のヘビー級GP決勝がメインイベントとなる米総合格闘技団体ベラトール214大会は26日(日本時間27日)、米ロサンゼルス・イングルウッドのザ・フォーラムで開催される。前日計量は25日(同26日)に同地で開かれ、トーナメントを勝ちあがってきた元PRIDE同級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)、ベラトール現ライトヘビー級王者ライアン・ベイダー(35=米国)が出席した。

227・8ポンド(約103・3キロ)のベイダーに対し、ヒョードルは236・2ポンド(約107・1キロ)でパス。体重差は8・1ポンド(約3・8キロ)だった。米メディアによると、ファイトマネーはヒョードルが30万ドル(約3300万円)、ベイダーは15万ドル(約1650万円)と報じられている。

「ベイダーの試合はすべてみた。私が出会ったことのない、とても強い選手の1人だ。彼はとても男らしい戦士でとてもテクニックもある。このGPの中でも破壊力のある左拳がある。タフで、レスリング技術とパワーで攻めてくるだろう」と警戒しながら分析するヒョードルは、オランダ・アムステルダムで入念に調整してから米ロサンゼルス入り。「この決勝のためにハードな練習を積んできた。ここに来るために長い旅をしている。幸せに母国に帰りたいと思っている」と集中力を研ぎすませた。

07年のPRIDE消滅以降、11年にはストライクフォースのヘビー級GPに参戦しながら初戦で敗退。12年6月には1度引退を表明しながら、15年大みそかのRIZINで現役復帰し、ベラトールのヘビー級GPに挑んだ。18年4月のGP1回戦で元UFC同級王者フランク・ミア(39)、同年10月のGP準決勝でチェール・ソネン(41=ともに米国)を撃破してきた。「友よ、私たちの勝利のために祈りを届けてください」と口にしたヒョードルにとっては、格闘技人生の集大成となるファイナルだ。

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