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高橋ヒロム「前歯欠けた」膝悲鳴も激闘制し首位守る

新日本後楽園大会 ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアリーグ戦でロビー・イーグルスの上に乗り、ファンに向けてガッツポーズをする高橋ヒロム(新日本プロレス提供)

<新日本プロレス後楽園大会>◇29日◇後楽園ホール◇ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア公式戦

高橋ヒロム(30)がロビー・イーグルスを破って勝ち点10とし、首位を守った。

定例の攻略本に書かれていたイーグルスへの言葉は「来てくれてありがとう」。唯一の外国選手の参戦に「来てくれただけで景色が変わる」と感謝の意を表したが、試合では容赦しなかった。序盤から相手を場外の鉄柵に何度も打ち付け、試合を優位に進めた。途中馬乗りになり、「ロビー、ロビー、ロビー」とオーストラリア時代の掛け声を叫びながら、顔面を殴るなど挑発する場面も。終盤、集中的に攻撃された膝が悲鳴を上げ、ピンチを迎えたが、自らたたいて気合を入れ、ビクトリー・ロイヤルからのTIME BOMB2。今大会リーグ戦9試合中6試合でメインを務める男らしく、最後は豪快な技で沈めた。

バックステージでは座りこんで「足が痛い、前歯も欠けたし、背中だって痛い」と疲れた表情を見せた。リーグ戦は残り7日間で3試合。満身創痍(そうい)での戦いとなるが「プロレスラーは関係ない。痛ければ痛いほどパワーが燃え上がってくるんだよ。それがヒロムちゃんスタイル」とおちゃらけて話す。次戦(12月2日)の相手はSHO。攻略本を見せながら「飯伏幸太の大ファンだぞ。楽しみで仕方ねぇ」と気合十分。「(優勝まで)残り4試合。今、ヒロムちゃんは最高潮だ」。痛めた膝を忘れさせるような余裕の発言を繰り返す高橋。この男の頭の中には、もう優勝しかない。

新日本後楽園大会 ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのリーグ戦で5勝目を挙げ、疲れた表情で試合を振り返る高橋ヒロム(新日本プロレス提供)

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新日本がNZ道場設立へ 5・9、10トライアウト

新日本プロレス菅林直樹会長(2019年10月21日撮影)

新日本プロレスは10日、オセアニア地区の拠点としてニュージーランド道場を設立することを発表した。5月9、10日にはトライアウトが開催される。

この日、都内で開いた会見で菅林直樹会長は「オセアニア地区は人材の宝庫。近年では、ジェイ・ホワイト選手を筆頭に、バッドラック・ファレ選手、ロビー・イーグルス選手、トーア・へナーレ選手など優秀な選手を輩出している。彼らに続くダイヤの原石の発掘を積極的に行ってまいります」と話した。新日本は現在国内の野毛道場の他、米国カリフォルニア州にLA道場を持ち、これが3つ目の拠点となる。

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首負傷の高橋ヒロム、1年5カ月ぶり復帰戦は黒星

復帰戦で敗れた高橋(左)は試合後、オスプレイから挑発を受けるも、ぼうぜん自失のまま動けず(撮影・大野祥一)

<新日本:後楽園大会>◇19日◇東京・後楽園ホール

昨年7月の米サンフランシスコ大会で首を負傷して以来欠場していた高橋ヒロム(30)が、1年5カ月ぶりにリングに復帰した。

メインのタッグ戦でBUSHIと組み、ロビー・イーグルス、ウィル・オスプレイ組と対戦。大歓声の中、まずオスプレイと組み合うといきなり激しいエルボーの応酬。コーナーから雪崩式で2人をまとめて投げるなど復帰前と変わらぬ動きで大暴れした。

だが、最後はイーグルスに必殺技タイムボム(旋回式変形エメラルド・フロウジョン)を決めそびれ、返し技でフォール負け。高橋は、まさかの復帰戦黒星にショックを受けたのか、うなだれながら無言で退場した。

一方、1月4日に高橋とIWGPヘビー級タイトル戦を行う王者オスプレイはマイクで「ヒロムお帰り。そして復帰戦で負けたとはな。まだ準備ができていないようだ」。コメントブースでは、この日昼に行われた調印式で高橋がやったのをまねて、ベルトの声を代弁。「ぼくを抱きしめるのには、早すぎるのかもしれないよ。もっと練習してから戻ってきてね」と高い声でおどけた。

高橋は昨年7月、ドラゴン・リーとのIWGPジュニアヘビー級王座防衛戦で、投げっぱなしドラゴンドライバーを受けた際に首を負傷。そのまま試合を続け防衛に成功したが、病院に搬送され、重症であることが判明。関係者によれば診断は首の第一頸髄(けいずい)複数箇所骨折で、長期欠場となった。

リハビリを経て、今年11月の大阪大会でサプライズ登場。その場で復帰宣言するとともに、IWGPジュニアヘビー級王者オスプレイに挑戦を表明した。

1月4日のオスプレイとのタイトル戦まで前哨戦は20、21日の残り2つ。屈辱の負けから立ち直り、ベルト奪取への道筋を示せるか。

BUSHI、高橋ヒロム対ロビー・イーグルス、ウィル・オスプレイ 場外の鉄柵に投げつけられる高橋(撮影・大野祥一)
BUSHI、高橋ヒロム対ロビー・イーグルス、ウィル・オスプレイ トップロープから回転しながら2人を投げ飛ばす高橋(下)(撮影・大野祥一)

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ライガー引退試合の相手発表 新日本1・5東京D

獣神サンダー・ライガー

新日本プロレスは9日、来年1月4、5日東京ドーム大会の追加カードを発表した。5日は獣神サンダー・ライガーの引退試合が行われ、ライガーは佐野直喜と組み、高橋ヒロム、リュウ・リー(ドラゴン・リー)組と対戦する。ライガー組側には師匠の藤原喜明がセコンドにつく。

以下、主な決定カード

4日

IWGPタッグ選手権 王者タンガ・ロア、タマ・トンガ組対デビッド・フィンレー、ジュース・ロビンソン組

IWGPUSヘビー級選手権 王者ランス・アーチャー対ジョン・モクスリー

5日

ブリティッシュヘビー級選手権 王者ザック・セイバーJr.対SANADA

NEVER無差別級選手権 王者KENTA対後藤洋央紀

また、あわせて19日から21日までの後楽園大会3連戦のカードも発表され、19日には首の負傷で欠場していた高橋ヒロムの復帰戦が行われる。高橋はBUSHIと組み、ロビー・イーグルス、ウィル・オスプレイ組と対戦する。

2019年12月8日、故郷広島で最後の試合を終え、花道を歩く獣神サンダー・ライガー

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オスプレイ「チキンに敗れた」食中毒状態で臨み敗戦

スーパージュニアタッグリーグ公式戦で2敗目を喫したロビー・イーグルス(左)、ウィル・オスプレイ組(撮影・高場泉穂)

<新日本:後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール

IWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイ(26)が鶏肉に負けた。

メインのスーパージュニアタッグリーグ公式戦で、ロビー・イーグルスと組み、YOH、SHO組と対戦。YOHにファイブスタークラッチをくらい敗れたが、実は食中毒の状態でリングにあがっていた。オスプレイは「日本のみんな、賞味期限には気をつけて。きょう1日過ぎたチキンを食べたら、今朝から具合が悪いんだ」と鶏肉にあたったことを明かし、「今日はチキンに敗れた」と強がった。

また、この日発表された女子プロレス団体スターダムのブシロード傘下入りにも言及。恋人のビー・プレストリーはスターダムを主戦場にしており、現在同団体のワールド・オブ・スターダム王者でもある。「彼女はスターダムをやめて、WWEにいく選択肢もあったが、スターダムの中でやっていくことを決めた。ビーは米国と行き来することも多いが、スターダムはいつもリスペクトをもって、迎えてくれる。いまチャンピオンだし、大きなチャンスがきていると思う。(新日本親会社の)ブシロードとパートナーとなってうれしいよ」と愛する人の新たな門出を祝った。

新体制発表会見を行ったスターダムのロッシー小川社長(前列左)、ブシロード木谷高明取締役(同中央)ら(撮影・高場泉穂)

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G1覇者飯伏がIWGP挑戦権かけKENTAと対戦

G1クライマックス覇者の飯伏幸太(左)とKENTA 

新日本プロレスは2日、「DESTRUCTION」シリーズ一部大会と10月14日両国国技館大会のカードを発表した。

9月15日大分・別府大会(別府ビーコンプラザ)では、8月31日ロンドン大会でブリティッシュヘビー級王者となった棚橋弘至が、前王者ザック・セイバー・Jr.とリターンマッチを行う。翌16日の鹿児島大会(鹿児島アリーナ)では来年1月の東京ドーム大会IWGPヘビー級王座挑戦権をかけて、G1覇者で同挑戦権保持者の飯伏幸太とKENTAが対戦。また、IWGPジュニアタッグ選手権で王者石森太二、エル・ファンタズモ組にウィル・オスプレイ、ロビー・イーグルス組が挑む。

同22日の神戸大会(神戸ワールド記念ホール)では、IWGPインターコンチネンタル王座戦で王者内藤哲也とジェイ・ホワイトが対戦。また、スペシャルシングルマッチとして、後藤洋央紀と鷹木信悟が激突する。

10月14日の両国大会でも3つのタイトル戦が決定。IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカがSANADAを迎え、4度目の防衛戦を行う。また、IWGPUSヘビー級王者ジョン・モクスリーが、前王者ジュース・ロビンソンと反則裁定なしのノーDQマッチで対戦。IWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイは、スーパージュニアカップを制したエル・ファンタズモと初防衛戦を行う。

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田口隆祐が初黒星「どどん-決まったかと思ったが」

<新日本:後楽園大会>◇22日◇東京・後楽園ホール

ジュニアヘビー級シングルリーグ戦「ベスト・オブ・スーパージュニア」のBブロック公式戦で、開幕3連勝の田口隆祐(40)が、ロビー・イーグルス(29)に敗れ、初黒星を喫した。

途中までは田口ペースだったが、最後にどどんスズスロウンを決め損ねて、そのままイーグルスにシートベルト(変形木戸クラッチ)で3カウントを奪われた。

試合後は「(どどん-が)決まったかと思ったが、決まってなかった。やられた。うまかった」と詰めの甘さを悔やんだ。

昨年公式のYoutube番組で「3連勝 その後全敗 リーグ5位」と一句詠んでいた。それを思い出し、「まさに予言していたかのような…」と予想通りの展開に危機感を募らせた。「私次第です。私が頑張ればいいことです」と、ここから持ち直して予言的中を回避するつもりだ。

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新日本ジュニア祭典「BOSJ」に初出場鷹木信悟ら

鷹木信悟

新日本は23日、5月13日に開幕するジュニアヘビー級最強決定戦「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」の出場選手を発表した。

田口隆祐(14年連続16度目、12年優勝)、タイガーマスク(18年連続18度目、04、05年優勝)、ロッキー・ロメロ(3年ぶり7度目)、SHO(2年連続2度目)、YOH(2年連続3度目)、ウィル・オスプレイ(4年連続4度目、16年優勝)、石森太二(2年連続3度目)、エル・デスペラード(3年連続4度目)、TAKAみちのく(2年ぶり7度目)、金丸義信(3年連続3度目)、BUSHI(4年連続7度目)、フリップ・ゴードン(2年連続2度目)、ティタン(6年ぶり2度目)、マーティー・スカル(3年連続3度目)、ドラゴン・リー(3年連続3度目)、ロビー・イーグルス(初)、ジョナサン・グレシャム(初)、バンディード(初)、鷹木信悟(初)、「X」の計20人。Xの正体は不明。会場で流された動画ではシルエットのみが映され、近日発表するとした。

2ブロックに分かれてリーグ戦を行い、各ブロック1位が6月5日に両国国技館で決勝を行う。

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ライガー「追い詰めていくよ」前哨戦で王者石森秒殺

石森を秒殺した獣神サンダー・ライガー(右)とROHのジョナサン・グレシャム(撮影・高場泉穂)

<新日本:後楽園大会>◇22日◇東京・後楽園ホール

3月6日にIWGPジュニアヘビー級王者石森太二(35)に挑戦する同タイトル11度戴冠の獣神サンダー・ライガーがタッグ戦で、石森を秒殺した。

ライガーは米団体ROHのジョナサン・グレシャムと組み、石森、ロビー・イーグルス組と対戦。石森と対すると、すぐにグラウンドコブラツイストに持ち込み、わずか5分27秒で3カウントをもぎとった。秒速の決着に石森がレフェリーに猛抗議も、ライガーは構わずコーナーに立ち、大声援の中で勝利をかみしめた。

前日21日に続く石森との対戦で、攻略の糸口をつかんだ様子。「これから手練手管を使って彼を追い詰めていくよ。俺は大田区(体育館)でチャンピオンになります」と最多12度目のタイトルへ自信を深めた。

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松葉杖殴打で挑戦表明…石森がKUSHIDA急襲

<新日本:大阪大会>◇3日◇エディオンアリーナ大阪

松葉杖殴打が挑戦表明だった。第2試合終盤、IWGPジュニアヘビー級王者KUSHIDAを急襲したのは石森太二。

「バレット・クラブ」のタマ・トンガ、タンガ・ロア、ロビー・イーグルス組のセコンドについていたが、真壁刀義、本間朋晃と組んで試合中だったKUSHIDAに、審判の目を盗んで竹刀攻撃。そこからタマがガンスタンを決めて3カウントを奪うと、さらに攻撃はエスカレート。先月の試合で痛めた左足首の補助用に携えていた松葉杖で強打した。

試合後には「ケガしたなら、何ならこの松葉杖を貸してやろうかと」と真っ二つに折れたリハビリ道具を片手に高笑い。「オレとタイトルマッチをやれ」と要求した。

KUSHIDAは「どうして正々堂々と、挑戦表明できねえんだ。自分に自信がないからだろ」と嘆いた。

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BUSHI組単独首位、新合体技でイーグルス倒す

試合後にBUSHIとの連係に自信を語った鷹木

新日本プロレスは26日に後楽園大会を行い、スーパージュニア・タッグリーグでBUSHI、鷹木信悟組が勝ち点8の単独首位に立った。

石森太二、ロビー・イーグルス組と激突。最後はイーグルスを新技の合体技リベリオン(合体式MX)で葬り去った。大会前に「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」に加入した鷹木は「即席タッグだってバカにしていたやつがいるだろ。そんなんじゃねーぞ、ずっとここでつながっていた」と胸を指さした。BUSHIは「優勝はもちろん、ジュニアを盛り上げる」と宣言した。

BUSHI

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L・I・J鷹木、BUSHI組、新技葬で単独首位

試合後、BUSHIとの連係に自信を語った鷹木(撮影・阿部健吾)

<新日本:後楽園大会>◇26日◇後楽園ホール

スーパージュニア・タッグリーグでBUSHI、鷹木信悟組が4勝1敗とし、勝ち点8の単独首位に立った。石森太二、ロビー・イーグルス組と激突。最後はイーグルスを新技のリベリオン(合体式MX)で葬り去った。

大会前に「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」に加入した鷹木は、「即席タッグだって、バカにしていたやつがいただろ。そんなんじゃねーぞ。俺とBUSHIはずっとここでつながっていた」と胸を指さして豪語した。

BUSHIは「前にも同じような(合体)技があったかもしれないけど、俺たちは違うよ。俺たちは違うんだよ」と強調。好連係連発で独走態勢に入った。

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昨年準VのACH田口組は連敗 ラグビー仕様不発か

ACHとのタッグで連敗スタートとなり、ラグビーボールを持ち、さえない表情の田口隆祐

<新日本:後楽園大会>◇17日◇後楽園ホール

ラグビー仕様不発!? スーパージュニア・タッグリーグ第2日で、昨年準優勝のACH、田口隆祐組が、まさかの連敗スタートとなった。

2人はラガーマンスタイルのコスチュームで入場しているが、16日開幕戦でポラドールJr.、ソベリーノJr.のCMLL組に逆転負け。今大会初勝利を目指し、この日はロビー・イーグルス、石森太二組と激突したが、ACHが捕まって劣勢となり、石森のブラディークロスを食らい、3カウントを許してしまった。

ラガーシャツにヘッドギアを装着して入場。好コンビのムードは出ているものの、今だ結果が出ない。田口は「昨日、今日と、良いラグビーはできているんですけど結果に結びつかなくて…」とポツリ。手に持つストリートラグビーのボールを握りしめながら「15人でやるラグビー、3人でやるストリートラグビー、2人でやるタッグのラグビー。あと1敗もできないです」とつぶやいていた。

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