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ラウジー、初王座戦へ「タイトルも腕も奪ってやる」

ロウ女子王者ジャックス(右)とにらみ合うラウジー(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇21日(日本時間22日)◇米ニューヨーク州オールバニ・タイムズ・ユニオン・センター


 WWE加入後、初めての王座戦を控える08年北京五輪(オリンピック)柔道女子70キロ級銅メダルで元UFC女子バンタム王者のロンダ・ラウジー(31)が調印式に臨み、ロウ女子王者ナイア・ジャックス(33)と火花を散らした。王者からの逆指名で決まったロウ女子王座戦は6月17日のPPV大会(米シカコ)で行われる。

 調印式の立会人となったロウコミッショナーのステファニー・マクマホンから先に「ナイアは自分の名前をあげたいから逆指名したんでしょ。ロンダはまだシングル戦をWWEで戦ったことがないしね。そしてロンダはナイアをのろまだと思っているんでしょ。(ラウジーの得意技)腕十字を決めるのに何分かかるかしら」と両者をたきつけるような皮肉が飛び出した。

 すると先にジャックスが「私にはアームバー(腕十字)は決まらない。ロンダを倒して名前を上げるわ」と発言。一方、黙って契約書にサインしたラウジーは机とイスを横にはねのけてベルトを肩にかける王者の真正面に立つと「正直に話してくれてうれしいわ。ナイアからタイトル、そして腕も奪ってやる」と鋭い眼光でにらんだ。握手を交わしたものの、既に臨戦態勢に入っていた。

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WWE8・31大阪公演 ロンダ・ラウジー初来日

8月のWWE大阪公演で来日することが決まったロンダ・ラウジー(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 WWEジャパンは18日、8月31日にエディオンアリーナ大阪でWWE大阪公演を開催すると発表した。

 注目は08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジーがWWE所属選手として初来日する。今年の大阪公演はロウブランドとなり、ローマン・レインズ、ブラウン・ストローマン、フィン・ベイラー、セス・ロリンズ、ケビン・オーエンズ、サミ・ゼイン、ブレイ・ワイアット、ボビー・ルード、ジンダー・マハルの出場が予定。女子もサーシャ・バンクス、アレクサ・ブリス、ナイア・ジャックス、ナタリアらが参戦する見通しだ。

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元UFC王者ラウジー欧州遠征に初参戦 WWEロウ

ロンダ・ラウジー


 WWEロウに所属する08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダルで元UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジー(31)が欧州遠征に初参戦。

 16日(日本時間17日)のスイス・ジュネーブ大会でナタリア、エンバー・ムーンと組み、ミッキー・ジェームス、ルビー・ライオット、リブ・モーガンと6人タッグ戦に臨んだ。一進一退の攻防からジェームスを捕獲し、腕ひしぎ逆十字固めで仕留めた。(デーブ・レイブル通信員)

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元UFC王者ラウジーWWE王座戦意欲「準備万端」

6月17日のPPV大会でロウ女子王者ジャックス(左)に挑戦する元UFCバンタム級女子王者ラウジー (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

<WWE:ロウ大会>◇14日(日本時間15日)◇英ロンドン・O2アリーナ


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダルで、元UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジー(31)がWWE2戦目で決まった初タイトル挑戦に意欲満々だ。

 ロウ女子王者ナイア・ジャックスからベルトを示され「ロウ女子王者としてあなたに挑戦したい」と次期挑戦者に指名。これで6月17日のPPV大会マネー・イン・ザ・バンク(米シカゴ)での対戦が決まっていた。

 突然の指名に最初は戸惑ったラウジーだが、すぐにジャックスと握手を交わして納得顔。その後、自らのツイッターで「この挑戦は思っていたより早く実現したけど、準備万端よ」と意気込みをつづった。

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WWEラウジー初王座戦 ロウ女子王者ジャックスと

6月17日のPPV大会で、WWE参戦後初めてタイトルに挑戦する元UFC女子バンタム級王者ラウジー


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダルで、6度防衛を成功させた元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)が今年2月のWWE移籍後、初の王座戦に挑むことが決まった。

 14日(日本時間15日)、WWEから発表されたもので、6月17日に米シカゴのオールステートアリーナで開催されるPPV大会マネー・イン・ザ・バンクでロウ女子王者ナイア・ジャックス(33)に挑戦する。次期挑戦者として王者ジャックスから指名を受けた。

 同日に米ニューヨークでのイベントに登場したジャックスは「(ラウジーとは)リング外でお互に尊重し合っている。女子部門のレベルをアップさせるためにすべてのことをやろうと同じ目標を持っている」とラウジーとの防衛戦に意欲を示していた。

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ヌネスがペニントン下しV3防衛「夢見てきた」

強烈な右拳で攻め込む女子バンタム級王者ヌネス(右)Photo by Buda Mendes/Zuffa LLC/Zuffa LLC 

<総合格闘技:UFC224大会>◇12日(日本時間13日)◇ブラジル・リオデジャネイロ・ジュネス・アリーナ


 女子バンタム級王者アマンダ・ヌネス(29=ブラジル)が3度目の防衛に成功した。メインイベント5分5回で、同級2位ラケル・ペニントン(29=米国)の挑戦を受け、5回2分36秒、TKO勝ちを収めた。

 プレッシャーを強めて打撃を中心に攻め込むヌネスは2回にテークダウンを許したものの、常に試合の主導権を掌握。手数、有効打とも多く、最終5回にはペニントンの上に馬乗り状態となり、そのまま上からパウンド連発。そのままレフェリーストップでTKOとなった。

 V3防衛となったヌネスは「トレーニングしたことをすべてやった。ロッキー(ペニントン)はタフな選手よ。彼女と5ラウンドを戦うつもりで準備していた。どのラウンドもすべて落ち着いていけたわ」と満足そうな笑みを浮かべた。16年12月にロンダ・ラウジー(米国)、昨年9月にはワレンチナ・シェフチェンコ(キルギス)と常に強敵を退けてきた最強女王は「世界一になることをずっと夢見てきたし、今日もまだ、そこにいられる」と腰に巻いたベルトを見つめていた。

左ハイキックでペニントン(右)を圧倒する女子バンタム級王者ヌネスPhoto by Buda Mendes/Zuffa LLC/Zuffa LLC 

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元UFC女王ラウジー、試合妨害してきたブリス排除

勝利したナタリア(右端)と一緒に喜ぶラウジー(左端)、ロウ女子王者ジャックス(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇4月30日(日本時間1日)◇カナダ・ケベック州モントリオール・ベルセンター


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジーが、試合妨害してきた前ロウ女子王者アレクサ・ブリスを排除した。

 ナタリア-ミッキー・ジェームス戦で、ナタリア側セコンドとして登場。ジェームスのセコントに付いたブリスが、エプロンに上がってナタリアを挑発すると、ラウジーの顔つきが一変。場外で追いかけ、ブリスを排除した。試合もナタリアがジェームスを丸め込んで勝利した。

 すると今度はステージから6日のPPV大会「バックラッシュ」でブリスの挑戦を受けるロウ女子王者ナイア・ジャックスも姿をみせ、前ロウ女子王者を完全包囲し、バックステージへと追いやった。リングではラウジーがナタリア、ジャックスと腕を上げて勝利を分かち合った。

ラウジー(後方)に追いかけられ、逃げる前ロウ女子王者ブリス(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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ラウジーがジェームスにお仕置き、5・19対戦決定

ジェームス(右)を腕ひしき逆十字固めで追い詰めるラウジー(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇23日(日本時間24日)◇米ミズーリ州セントルイス・スコットトレード・センター


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストの元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)が、メインで開催された女子10人タッグ戦(ナイア・ジャックス、ナタリア、サーシャ・バンクス、ベイリー、エンバー・ムーン組-アレクサ・ブリス、ミッキー・ジェームス、ルビー・ライオット、リブ・モーガン、サラ・ローガン組)に乱入し、ミッキー・ジェームスとの遺恨が生まれた。

 試合途中、サラ・ローガンのタックルを受けてヒザを負傷したナタリアを場外へと蹴り飛ばし、ヒザへのストンピングで集中攻撃したジェームスに対し、バックステージにいたラウジーは我慢の限界を超えた。突然、乱入し、自らの練習パートナーのナタリアを助けた。さらに背後から蹴りを入れてきたジェームスをリング上で捕まえると、払い腰からの腕ひしぎ逆十字固めでお仕置きした。なお試合はラウジーの反則により、ジェームス組の勝利となった。

 大会前には、来月の欧州ツアーの対戦カードが1部発表され、ラウジーは5月19日のフランス・パリ大会で、ジェームスとシングル戦に臨むことが決まった。

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ラウジー打撃技で仲間救出 ナタリア勝利後に襲撃

デビル(右)と乱闘を繰り広げたラウジー (C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇17日◇米コネティカット州ハートフォード・XLセンター


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダルで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)が鮮やかな打撃技で練習仲間を救出してみせた。

 カート・アングルGMの紹介で、スマックダウンからロウに移籍が決まったナタリア(35)と再会すると大喜び。そのナタリアがロウ初戦でマンディ・ローズと対戦し、シャープシューターで勝利した後、敵セコンドのソーニャ・デビルに襲撃された。

 すると、ラウジーが革ジャン姿で登場。同じ総合格闘技をベースとするデビルの打撃を上回るスピードの打撃技などで圧倒し、実力の違いを見せつけた。今後はナタリアとのタッグ結成もありそうだ。

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ラウジーがステファニーの痛めた左腕を再び集中攻撃

ロウのコミッショナー、ステファニー・マクマホンに腕ひしぎ十字固めを決めるロンダ・ラウジー(上)(C)2018 WWE, Inc. All Rights

<WWE:ロウ大会>◇9日(日本時間10日)◇米ルイジアナ州ニューオーリンズ・スムージー・キング・センター


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)は、コミッショナーのステファニー・マクマホン(41)が痛めた左腕を再び集中攻撃した。

 8日のレッスルマニア34大会でWWEデビュー。タッグ戦でステファニーから腕ひしぎ十字固めで勝利したラウジーは一夜明け、アームスリングで左腕を固定したステファニーに呼び込まれてリングイン。大きな歓声を浴びた。

 「昨日は負けました。でも私たちが手を組めば未知の領域に行けるわ」と言っきたステファニーと最初は握手、続いて抱擁を交わしたものの、急に表情が変化。飛び付いてステファニーを抑え込むと、容赦なくアームスリングを投げ捨て、再び腕ひしぎ十字固めで痛めつけてしまった。

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WWEラウジーが初陣勝利 権力者夫妻と激突

<WWE:レッスルマニア34大会>◇8日(日本時間9日)◇米ルイジアナ州ニューオーリンズ・メルセデスベンツスーパードーム


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダルで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)がWWEデビュー戦で白星を挙げた。

 96年アトランタ五輪レスリング金メダルのロウGM、カート・アングル(49)との五輪メダリストタッグで、WWE最高執行責任者トリプルH(48)、ロウコミッショナーのステファニー・マクマホン(41)の権力者夫妻と激突した。

 アングルからタッチを受けたラウジーはリングを走って相手コーナーにいたステファニーを強引にリングに投げた。トリプルHにもパンチの連打でコーナーに追い込んだ。ステファニーに裸絞めで捕まったものの、関節技の攻防では1枚上。UFC時代からの必殺技となる腕ひしぎ逆十字固めでステファニーの左腕を破壊し、ギブアップを奪った。観客席でUFCデイナ・ホワイト社長(48)も見守る中、鮮やかな勝利でデビュー戦を飾った。

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中邑真輔「俺とAJの試合をメインに」インタビュー

レッスルマニア34大会でのメインイベント出場を熱望した中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 「オレとAJ(スタイルズ)の試合をメインに」「世界中の目を覚ます」。

 週末8日(日本時間9日)、WWEスマックダウン所属の「ロックスター」中邑真輔(38)が米ニューオーリンズのメルセデスベンツ・スーパードームで開催されるWWE最大の祭典レッスルマニア34大会に初出場。WWE王者AJスタイルズ(40)に挑戦する。日本人初のWWEヘビー級王座奪取を目指した大一番を前に、このほど日刊スポーツなどのインタビューに応じ、今だ発表されていない試合順についてメインイベントを熱望した。

 レッスルマニアの対戦カードが、ほぼ出そろった。メイン候補と言われているのが、AJスタイルズ-中邑のWWE王座戦、ユニバーサル王座戦(王者ブロック・レスナー-挑戦者ローマン・レインズ)、元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジーのWWEデビュー戦となるミックスド・タッグマッチ(カート・アングル、ラウジー組-トリプルH、ステファニー・マクマホン組)だ。

 -メインで出たいか

 中邑 出たい気持ちがある。特に今年に関してはロイヤルランブル(30人出場の時差式バトルロイヤル)を制して、王者(AJスタイルズ)を指名して、かつ公式なアナウンスでもメインイベントと言われたり、言われなかったりした。不安定な状態なら、率先して(自ら)メインイベントと言った方がいいなと。

 -慣例では1月のロイヤルランブル優勝者がメインイベントに出てきた

 中邑 昨年の例を見るとロイヤルランブルで優勝したランディ・オートンがメインではなかった。そういうイレギュラーが起こり得る。そこは駆け引きなのか、運なのか、会社の意向なのか。自分では分かりかねるけれど。それは誰にも分からない。試合順を決定する人間以外は。当日に変わったりするわけだから。

 AJスタイルズ-中邑真輔。このカードの存在価値を高めるため、スマックダウンでは心理戦を繰り広げながら、王者と2人で今回の顔合わせを何度も「ドリームマッチ」と表現してきた。他カードとの差別化を図ってきた。

 -WWEで戦って心境の変化はあるのか

 中邑 WWEは非常に選手が多いし、世界中から見られている。どこで他レスラーと差別化を図るのか。うまいにしろ、へたにしろ、強さにしろ、弱さにしろ、それは非常に意識している。

 -レッスルマニア仕様のコスチュームは特注

 中邑 かなりの時間とお金をかけましたね(笑)。日本で今まで作っていただいた方が辞めてしまって。しばらく米国でお願いしたのですが、クオリティーの差が顕著で…。なので日本で作ってもらえる方を探して米国まで来てもらったりした。自分のテーマに沿ったものがちゃんと作れていると思う。内容を含めてレッスルマニアに出場するすべての選手に勝ちたいなと思っていますね。

 -日本人初のWWEヘビー級王座戴冠のチャンス

 中邑 (獲得すれば)確実に爪痕は残せるかなと思いますね。結果については、勝ちたい。勝とうと思っているのはもちろんだし、それ以上に『ナカムラシンスケ』を全世界にアピールしたいと思っていますね。

 -会場には7万人以上が集結する。興行も5時間以上になる

 中邑 世界最大で、これ以上ないプロレスイベントという意味では、これくらいのボリュームが当たり前。試合は長丁場で、試合数もある。かつ総合的な演出もハンパない。全体を通して見てしまうとタンパクになりがちだけど、そこでどうやってエッジを効かすかみたいな感じですかね。こうな風に言ってはいけないけれど、だれちゃうのは当たり前。その中で『世界中の目を覚ます』というものを求められていると思います。

 1964年2月、ジャイアント馬場がWWWF王者ブルーノ・サンマルチノに挑戦してから54年以上が経過。79年11月にアントニオ猪木がWWF王者ボブ・バックランドを下してベルト奪取したことはWWE史では未公認となっている。誰も手に届かなかった世界が認めるベルト。中邑は最高の舞台で日本人初の快挙を成し遂げ「RIGING SUN」として世界に光を放つつもりでいる。

【取材・構成=藤中栄二】

 ◆日本人のWWEヘビー級王座挑戦 日本人として初めて前身WWWFに登場したジャイアント馬場が64年にWWWFヘビー級王者サンマルチノに挑戦。74年にストロング小林も同王者サンマルチノに挑んだ。80年、キラー・カーンが前身WWF王者バックランドに挑戦。その後、TAKAみちのくが1回、TAJIRIも2回、WWEヘビー級王座に挑戦したが、いずれも敗れた。WWF時代の79年、アントニオ猪木がヘビー級王座を獲得したものの、現在のWWEは歴代王者に未公認。同年11月、新日本プロレス徳島大会で王者バックランドを下し、日本人初のWWF王座を獲得した猪木はWWE殿堂入りも果たしているが、公式サイトに王者として掲載されていない。

毎週のようにWWE王者AJスタイルズ(左)と心理戦を展開した中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved
WWE王者AJスタイルズ(右)と2人でドリームマッチと表現し、王座戦を盛り上げた中邑真輔(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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元UFC王者ラウジーがWWEデビュー前に屈辱 

レッスルマニアに向けた討論会でにらみ合うロンダー・ラウジー(左端)、カート・アングルGM(左から2番目)組とステファニー・マクマホン(右端)、トリプルH(右から2番目)組

<WWE:ロウ大会>◇2日(日本時間3日)◇米ジョージア州アトランタ・フィリップス・アリーナ


 8日(日本時間9日)のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ・メルセデスベンツ・スーパードーム)でWWEデビューする元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)がテーブルにたたきつけられる屈辱を味わった。

 最大の祭典を直前に控え、ラウジーはコンビを組むカート・アングルGMとともにリング上での討論会に登場。対戦相手となる最高執行責任者のトリプルH、ロウのコミッショナーを務めるステファニー・マクマホン夫妻と対峙(たいじ)した。

 先にステファニーから「アングルもロンダも私たちのために働くのよ。何様のつもり」と上から目線での暴言を受けた。味方のアングルが「ラウジーはオリンピックメダリスト(08年北京五輪柔道女子70キロ級銅)で元UFC王者だ。今週末、お前をタップアウトさせる」と強気発言で援護した。さらにトリプルHから「そんな肩書なんて何の意味もない。このリングはオレたちが仕切っているんだ。だからロンダは負けるしかない」と言われると、ラウジーが口を開いた。ステファニーに利き腕を質問し「利き腕をへし折っても私への支払いサインはできるのかしら」と堂々と言い放った。

 討論会が終了後、4人による異例のフォトセッションへ移行すると、ラウジーはステファニーとの握手を拒否。一触即発のにらみ合いになった。止めに入ったアングルが背後からトリプルHに殴られて場外へ落ちると、ラウジーもステファニーに持ち上げられ、そのままテーブルにたたきつけられた。権力者夫婦に見下ろされ、ラウジーは心身ともに大きなダメージを負った。

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WWEが19年レッスルマニア35の開催地を発表


 WWEは16日(日本時間17日)、19年4月7日に予定される最大の祭典レッスルマニア35大会を米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで開催すると発表した。

 13年4月のレッスルマニア29大会以来、6年ぶりとなる同会場への再上陸。前回は8万人以上のファンが集結している。レッスルマニアの前後で開催されるWWE殿堂入り式典、NXT大会、ロウ大会、スマックダウン大会は、すべてブルックリンのバークレイズセンターで開催するという。

 発表会見には、4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ・メルセデスベンチ・スーパードーム)でWWEデビュー戦に臨む元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(30)らが出席。ラウジーは「レッスルマニアは私をWWEに連れてきた運命」とあいさつした。

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ラウジー&アングルGMタッグでレッスルマニア出場

ロウのステファニー・マクマホンコミッショナー(右)に詰め寄るラウジー(左)。右後方はアングルGM(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇5日◇米ウィスコンシン州ミルウォーキー・BMOハリス・ブラッドリー・センター


 ロウと契約した元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)は、カート・アングルGM(49)とのタッグで、WWE最大の祭典レッスルマニア34大会(4月8日、米ニューオーリンズ)に出場することが決まった。

 アングルGMとロウのステファニー・マクマホンコミッショナーがリングで口論をしている最中にラウジーが登場。2週間前に平手打ちされたステファニーに「私が対戦相手を決められるのよね。レッスルマニアの対戦相手はあなたよ」と指名した。するとそこへステファニーの夫でWWE最高執行責任者トリプルH(48)も姿をみせ「そんな対戦は認められない」と主張されたが、今度はアングルGMが「トリプルHとステファニーはセカンド契約で試合ができるはずだ。トリプルHとステファニーはレッスルマニアでロンダ、そして俺と対戦する」と男女混合タッグ戦を一方的に決定した。

 激怒したステファニーがアングルGMにビンタを狙うと4人の乱闘に発展。ラウジーはステファニーを抱え上げるとサモアンドロップ、アングルはトリプルHにアンクルロックを仕掛け、悪の権力者夫婦を蹴散らした。これでラウジー、アングルの五輪メダルコンビが、トリプルH、ステファニー組とレッスルマニアで対戦することが決まった。

トリプルH(右)にアンクルロックを仕掛けるアングル(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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ステファニー、元UFC王者ラウジーに表面上は謝罪

ラウジー(右端)はステファニー(右から2番目)とにらみ合い。戸惑うアングルGM(左から2番目)とトリプルH(左端)(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇26日◇米カリフォルニア州アナハイム・ホンダセンター


 WWEロウと契約を結んだ元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)が、ロウのステファニー・マクマホン・コミッショナー(41)に謝罪を要求した。

 最高執行責任者(COO)のトリプルH(48)、ステファニー夫妻のいるリングに登場。25日のPPV大会で開かれたラウジーの公開調印式でのトラブルからステファニーのビンタを受けたことに憤慨するラウジーは「私はこれまであんな風に平手打ちをされたことがない。軽蔑的だったし、私は誰の所有物でもない」と詰め寄った。

 トラブルの原因をつくったカート・アングルGM(49)から「正直に言うと私には、この仕事が必要なんだ。昨日言ったことはすべてウソだ」と謝罪された。しかしラウジーは納得いかない。「平手打ちは解決していない。謝罪しないならあんたの腕を脱臼させてやる」とステファニーにも謝罪を要求。プライドの高いステファニーから嫌みっぽく「ごめんなさい。つい手が出てしまった」と謝られた。ところが夫のトリプルHがアングルGMを1発殴って退場。ラウジーは驚きの表情をみせた。

 アングルGM、ステファニーの謝罪で、この問題は解決したのか? 4月8日のレッスルマニア34大会出場が約束されるラウジーの動向に注目が集まる。

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元UFC女王ラウジー、悪の権力者夫婦に不信感抱く

公開調印式で、トリプルH(左)をテーブルに投げつけたラウジー(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウPPV大会エリミネーションチェンバー>◇25日(日本時間26日)◇米ネバダ州ラスベガス・T-モバイルアリーナ


 ロウと契約を結んだ元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)が早くも悪の権力者夫婦に不信感を抱いた。

 WWE最高執行責任者(COO)のトリプルH(48)、ロウのスティファニー・マクマホンコミッショナー(41)夫妻、カート・アングルGM(49)の待ちかまえたリングに登場。「このアスリートがWWEを次のレベルに引き上げる」との紹介を受け、公開調印式に臨んだ。会場から大きな「ロンダコール」を浴びたラウジーは「私がここにいるのは憧れの(プロレスラー)ロディ・パイパーのおかげ。そしてこれからWWEファンの信頼を獲得したい」と笑顔であいさつした。

 と、ここまでは良い雰囲気だったが、アングルGMからの一言で空気が一変した。3年前のレッスルマニア31大会にゲスト登場していたラウジーは、同GMから「レッスルマニア31で君がトリプルHを投げて、ステファニーの腕を折りかけたことを覚えてるだろ。(夫婦は)君を陥れるために3年間、計画していたんだ」と聞かされた。慌てたトリプルHに退場をうながされた同GMからは「ステファニー、さっきロンダの時代は終わったって言ってたよな」とダメ押し発言。これでラウジーの我慢は限界を超えた。

 ステファニーに詰め寄ったラウジーは止めに入ったトリプルHを捕まえると、そのまま調印式で設置されたテーブルに投げつけた。ステファニーからは「何様だ」と平手打ちを食らったものの、吹っ切ったように契約書にサイン。折れたテーブルに上に倒れたままのトリプルHに書類をたたきつけて黙ったままリングを去った。4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)に向け、元UFC女王は「悪の夫婦」との遺恨が始まった。

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北京五輪柔道銅メダリストのラウジーがロウと契約

先月のPPV大会ロイヤルランブルで姿をせたロンダ・ラウジーはロウと契約へ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved


 08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストで初代UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31=米国)がWWEのロウと契約することが12日(日本時間13日)、決定した。

 ロウのGMカート・アングル(49=米国)が、米サンノゼで開催のロウ大会で発表した。ラウジーは1月28日のPPV大会に来場し、女子ロイヤルランブルに優勝したアスカ(華名、36)に握手を求めた。拒絶されたが、両者の対決が現実味を帯びてきた。(デーブ・レイブル通信員)

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元UFC絶対女王ラウジーがロウと正式契約 WWE

先月のPPV大会ロイヤルランブルで姿をせたロンダ・ラウジーはロウと契約へ (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:ロウ大会>◇12日◇米カリフォルニア州サンノゼ・SAPセンター


 WWEと契約した元UFCバンタム級女子王者ロンダ・ラウジー(31)は、ロウを主戦場とすることが決まった。カート・アングルGM(49)が25日に開催されるPPV大会「エリミネーション・チェンバー」でロウと正式契約を結ぶことを発表した。

 1月開催のPPV大会「ロイヤルランブル」の会場にサプライズ登場したラウジーは、女子ロイヤルランブル初代優勝者アスカ(36)、ロウ女子王者アレクサ・ブリス(26)、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアー(31)が集結したリングに上がり、存在をアピール。最大の祭典レッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)の看板を指さし、観衆を熱狂させていた。

 ラウジーは北京五輪柔道70キロ級銅メダリスト。米国人初の女子柔道メダリストになった後、UFCに参戦して初代女子バンタム級王者に就いた。6度の同王座防衛に成功し、絶対女王とまで呼ばれた。現在は映画出演など女優としても活躍している。

先月のPPV大会でフレアー(左から2番目)アスカ(同3番目)ブリス(同4番目)の前に立ったラウジー  (C) 2018 WWE, Inc. All Rights Reserved

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アスカ初代女王に喜び「レッスルマニアにつながる」


 WWEのロウで活躍するアスカ(36)が30日、28日のPPV大会で初開催された女子ロイヤルランブル優勝後、WWEジャパンを通じて初代女王となった喜びの胸中を発表した。

-女子初のロイヤルランブル王者となった気持ち

 「初めての女子のロイヤルランブルで、しかもそこで勝てたということは本当にうれしいです。というのもNXTからWWEに入って、これまでにたくさんの記録を手にしたんですけれども無敗記録、連勝記録、防衛記録などさまざまなWWEの記録を手にしてきました。またここで、しかも初めての女子ロイヤルランブルで勝てるということは本当にうれしいことですし、レッスルマニアにつながるということでこれは絶対に勝たなければいけないと思ってました。

-ここからの目標は

 「NXTからメインロースター(一軍)に来た訳ですけれども、来たからにはベルト、タイトルをとること、これが目標ですね。まだ2つのベルト(ロウ、スマックダウン両女子王座)がありますから、私にはまだまだやることがたくさんあります」

-優勝直後、元UFCバンタム級女子王者ロンダ・ラウジーが乱入した

 「米国でも大スターで、このタイミングでこうやって接触できるのは私は本当に運がいいなと思ってます。また、シャーロット(・フレアー=現スマックダウン女子王者)だったり、アレクサ(・ブリス=現ロウ女子王者)だったり、今、旬の選手をおいしくいただける時期に接触できるというのはこれからが楽しみで仕方がないです」

 アスカは4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)でロウ、スマックダウンのどちらかのベルトに挑戦できる権利を得ているものの、まだ挑戦ベルトを選んでいない。

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アスカ「ヒストリーメーカーのワテ」無敗174連勝

初開催の女子ロイヤルランブル戦で初代女王となったアスカは勝ち誇るように人さし指を突き上げる(C)2018 WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:PPV大会ロイヤルランブル>◇28日(日本時間29日)◇米フィラデルフィア・ウェルズ・ファーゴ・センター


 史上初開催の30人による女子ロイヤルランブル戦は、無敵を誇るロウのアスカ(36)が制した。ベラ姉妹(ブリー、ニッキー)、バンクスと4人になると、一時は集中攻撃を浴びた。しかし他3人のミスと裏切りを利用。最後はニッキーと一騎打ちに持ち込み、ロープ際の攻防から蹴り落として優勝した。自身のツイッターで「ヒストリーメーカーのワテとしてはこればかりは落としたくなかったので、勝つことができて良かったー」と喜んだ。

 試合後、ロウ女子王者アレクサ・ブリス、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーをリングに迎えた。その直後、元UFCバンタム級女子王者ロンダ・ラウジーの乱入に見舞われ、4月8日のレッスルマニア34大会で挑むベルト選択は後日にお預け。ただブル中野以来、日本2人目となるWWE女子王座獲得には、ぐっと近づいた。

 ◆アスカ 本名・浦井佳奈子。1981年(昭56)9月26日、大阪市生まれ。03年にアルシオンに入門し、リングネーム華名として04年にAtoZからデビュー。06年に慢性腎炎で一時引退。07年9月に現役復帰。15年9月にWWEと契約。16年4月にNXT女子王座獲得。17年5月、デビュー以来の連勝記録が174勝に到達し、ゴールドバーグの持つ173連勝を抜いてWWE最長記録。同8月に同王座返上し、無敗のままロウ昇格。160センチ、62キロ。

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アスカがロイヤルランブル初代女王「すごすぎやで」

初開催の女子ロイヤルランブル戦で初代女王となったアスカは勝ち誇るように人差し指を突き上げる(C)2018WWE,Inc.All Rights Reserved

<WWE:PPV大会ロイヤルランブル>◇28日(日本時間29日)◇米フィラデルフィア・ウェルズ・ファーゴ・センター


 WWE史上初となる女子30人によるロイヤルランブル戦で、ロウのアスカ(36)が初代優勝者となった。

 25番目に登場し、ベラ・ツインズ(ブリー、ニッキー)、サーシャ・バンクスと最後の4人に残った。集中砲火の攻撃を浴びせてきた3人が途中から仲間割れ。バンクスをベラ・ツインズが背後から捕まえて場外葬。ツインズ間でもブリーがニッキーの裏切りを受けて不意打ちで脱落。アスカがニッキーとの一騎打ちになると、ロープ際での攻防から関節技を仕掛けて2人でエプロンに倒れ込み、最後はニッキーを蹴り落として生き残った。

 第1回優勝者となったアスカはWWEで無敗記録をさらに継続中。自らのツイッターを通じて「無敗、連勝、防衛、最短…ワテのヒストリーコレクションにまた歴史的な記録が陳列されました。すごすぎやでホンマ」と喜びを表現した。

 これで4月8日に控える最大の祭典レッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)での王座挑戦権を獲得。試合後、ロウ女子王者のアレクサ・ブリス、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーもリングインしたが、元UFCバンタム級女子王者ロンダ・ラウジーの乱入で、ベルト選択ができなかった。後日、あらためて挑戦する王座を決めることになる。

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元UFC女子王者ラウジーWWEと契約 期間は不明

元UFC女子バンタム級王者ラウジー(左端)が登場。スマックダウン女子王者フレアー(左から2人目)、アスカ(同3人目)、ロウ女子王者ブリスの前に立つ (C)2018WWE, Inc. All Rights Reserved

<WWE:PPV大会ロイヤルランブル>◇28日(日本時間29日)◇米フィラデルフィア・ウェルズ・ファーゴ・センター


 米総合格闘技UFCの初代バンタム級女子王者ロンダ・ラウジー(30)がWWEと契約を結んだと28日、米メディアに報じられた。契約期間は不明。

 同日に初開催された女子ロイヤルランブル戦終了後には、優勝したアスカ、ロウ女子王者のアレクサ・ブリス、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーが並ぶリングに乱入。会場騒然の中、ラウジーはレッスルマニアのロゴを指さし、アスカに手を差し出したが、握手をアスカに拒否された。すると再びレッスルマニアのロゴを指さしてリングを下りた。また会場から立ち去る前、ロウのステファニー・マクマホン・コミッショナー(41)と握手を交わした。

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WWEは限界壊し新たなスタンダード作る/連載 下

99年、父ビンス・マクマホン(中央)とロウに登場したステファニー(左)(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved

<WWEロウ25周年:ステファニー・マクマホンに聞く>


 1月28日、WWEはロウ、スマックダウンの両ブランド選手が参戦するPPV大会ロイヤルランブルを開催する。男子はスマックダウンを主戦場とする「ロックスター」中邑真輔(37)、女子もロウで活躍する無敗のアスカ(36)が、ぞれぞれロイヤルランブル(30選手による時間差バトルロイヤル)に出場する。ビンス・マクマホン会長(71)の娘で、ロウのコミッショナーのステファニー・マクマホン(41)がこのたび日本メディア向けインタビューに応じた下編は、25年を経過したWWEの選手レベル向上、各ブランドで活躍している日本人選手について語る。

  ◇    ◇    ◇  

-ロウで、あなたは父ビンスの愛を受けた清純派の娘、ヒールレスラー、悪の夫婦という権力者など、さまざまなキャラクターになっていますが、もっとも気に入っているのは

 「オーソリティ(権力者)の一員としてのキャラクターでしょう。ファンとのやり取りはいつも楽しいです。彼ら、彼女たちを驚かせることにはスリルがあります。チャントが起きるのも楽しんでいます。われわれのファンは楽しみ方を知っていますし、ストーリーに合わせて楽しむことも知っています」

-WWEの選手レベルが年々上がっており、厳しい技も増えた。現在は過去最高と言えるのでは

 「ロウが始まった25年前から見ても、現在のレベルは最高だという意見に同意します。選手たちの身体能力やリング上でやれることに、私は驚かされています。その身体能力に特化したショーをやろう、という声も出たぐらいなのです。しかし、WWEのスーパースターに求められるのは、身体能力だけではありません。カリスマ性、マイクパフォーマンス、会場でのファンとのやり取りなど、観客を取り込む能力が必要とされます。それがWWEという世界のユニークなところなのです」

-レスリングにおいて、この25年で最も変化して部分は何だと思うか

 「コンテンツの面で言うと、どうストーリーを伝えるかに変革が起きたと思います。マルチのプラットホームで、ストーリーを伝える能力が求められるようになりました。またわれわれのパフォーマーたちの身体能力も格段、上がってますね」

-日本人の女子選手となるアスカは傘下のNXT時代からロウに昇格した後も無敗記録を続けています。さらに期待することは

 「今後も限界や常識を壊し続け、WWEの新たなスタンダードを作り、ハードルを上げ続けることです」

-現在、スマックダウンの中邑、ロウのアスカをはじめ、クルーザー級で活躍するヒデオ・イタミや戸沢陽、NXTに所属するカイリ・セインら日本人が活躍しています。WWEでの彼らをどうみている。

 「全員、素晴らしいと思います。特にシンスケのパフォーマンスは独特でカリスマ性があり、国境を越えて支持されています。それは最高のパフォーマーにはみな言えることですが、観客とつながる特別な能力があります。シンスケのストロング・スタイルをはじめ、すべての日本人スーパースターは独特のスタイルをWWEに持ち込んでいます。世界中から集結したパフォーマーがWWEでのトップを目指しており、私も誰がそこにたどりつけるのか楽しみにしています」

-ズバリ、中邑は28日のロイヤルランブル戦で優勝できるでしょうか

 「もちろんどんな可能性もあります。ぜひ楽しみにしていてください」

-米総合格闘技UFCの初代女子バンタム級王者ロンダ・ラウジーとWWEとの契約交渉が進んでいるという話が話題になっています。4月のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)で、あなたはロンダ・ラウジーと戦いたいですか

 「それを実現するには、まずは何よりロンダと契約しなければなりませんよね(笑)」(おわり)

 ◆ステファニー・マクマホン 1976年9月24日、米コネティカット州グリニッジ生まれ。ボストン大卒業後の99年、大富豪の父ビンスのご令嬢としてWWEに登場。無法者集団D-ジェネレーションXに誘拐され、昏睡(こんすい)状態のまま、同集団のトリプルHと無理やり結婚。その後、父を裏切って「悪の夫婦」として団体を支配。03年にトリプルHと正式結婚。プロレスラーとしてWWF女子王座も獲得。16年7月から父の指名を受け、ロウのコミッショナーに就任。娘3人の母でもある。身長175センチ。

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フレアー娘が北京五輪柔道銅ラウジーとの対戦熱望


 WWE殿堂入りのリック・フレアーの娘で元WWE女子王者のシャーロット(31=米国)が、08年北京五輪柔道銅メダリストで元UFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(30=米国)と対戦を熱望した。

 25日、米メディアが報じた。シャーロットは、中邑真輔と同じスマックダウン所属でトップの実力者。「来年のレッスルマニア34大会でラウジーと戦いたい」とコメントした。ラウジーは大のプロレスファンで、WWEのリングにも上がったことがある。WWEはラウジーの総合格闘技軍対WWE女子の抗争を計画しているともうわさされている。(デーブ・レイブル通信員)

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五輪柔道連覇のハリソンが来年米総合格闘技デビュー

リオデジャネイロ五輪 柔道女子78キロ級表彰式でのケイラ・ハリソン(中央)(16年8月11日撮影)

 柔道の12年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪女子78キロ級金メダリストのケイラ・ハリソン(26=米国)が来年2月、米総合格闘技の第3団体PFLでデビューすることが分かった。6月29日(日本時間30日)に米メディアが報じたもので、対戦相手や会場などは未定。

 同級で米国に初の金メダルをもたらしたハリソンはリオ五輪後に引退を表明し、総合格闘家に転向していた。08年北京五輪銅メダリストで元UFCバンタム級王者ロンダ・ラウジーの練習パートナーを務めた経験もある。(デーブ・レイブル通信員)

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UFC女子バンタム級王者ラウジーがWWE入りも

 08年北京五輪柔道銅メダリストでUFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(28=米国)が27日(日本時間28日)、将来のWWE入りをほのめかした。

 11月15日にオーストラリアのUFC193大会で7度目の防衛を目指すラウジーは、メディアイベント(米カリフォルニア州)に登場。「五輪で銅メダルを取ったし、次はボクシングの世界王者、柔術の世界王者、そしてWWEの世界王者になりたい」と将来のプランを語った。3月にはWWEのレッスルマニア31大会にゲスト出演するなど、プロレスファンとして知られている。(デーブ・レイブル通信員)

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UFCイベントに巨人マイコラスの夫人がゲスト登場

UFCのイベントにゲストで登場したローレン・マイコラスさん(左端)。右端は堀口

 9月27日にさいたまスーパーアリーナで開催するUFCファイトナイトジャパン2015大会のファンイベントが24日、都内で開催された。

 当日、全試合を生中継するWOWOWで解説を担当する宇野薫氏や川尻達也らが、フライ級でチコ・ケイミュス(米国)と対戦する堀口恭司らとトーク。堀口は「KOで勝ちたい」と意気込んだ。スペシャルゲストで登場したプロ野球巨人のマイコラス投手のローレン夫人は「UFCは大好き。ロンダ・ラウジーと、ジョシュ・バーネットのファン。試合も見たい」と話した。

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ロンダ・ラウジー1回34秒KOで6度目の防衛成功

<総合格闘技:UFC190大会>◇1日(日本時間2日)◇ブラジル・リオデジャネイロ

 女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(28=米国)はメーンで同級7位ベチ・コヘイアと対戦。パンチの連打で1回34秒KO勝ちし、6度目の防衛に成功した。

 PRIDEで活躍したノゲイラ兄弟も参戦。元UFCヘビー級暫定王者の兄ホドリゴは、ステファン・シュトルーフに判定負け。ライトヘビー級11位の弟ホジェリオも元同級王者マウリシオ・ショーグンに判定負けした。(デーブ・レイブル通信員)

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女対男、UFC社長が示唆

 UFCのデイナ・ホワイト社長は15日(日本時間16日)、08年北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストで、バンタム級王者のロンダ・ラウジー(28=米国)が、男子選手と対戦する可能性を示唆した。

 28日のUFC184大会(米ロサンゼルス)で、同級1位のキャット・ジンガーノと5度目の防衛戦を行うラウジーについて、同社長は「簡単な試合ではないが、次戦に勝てば男子選手との対戦もあり得る」とコメントした。なお、14日の「UFC FIGHT NIGHT60」大会に出場した国本起一は、ニール・マグニーに一本負けし、日本人3人目の4連勝を逃した。(デーブ・レイブル通信員)

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