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【RIZIN】三浦孝太2戦目は打撃勝負、那須川天心も指導の葛西トレーナーはパンチ技術に自信

計量を終え至近距離でにらみ合うフェリペ”キングハンター”マソーニ(右)と三浦(撮影・垰建太)

元サッカー日本代表FWカズ(三浦知良)の次男、総合格闘家・三浦孝太(20)が31日のRIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)でプロ2戦目に臨む。

フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)との総合ルール66キロ契約体重3分3回に備え、30日に都内で計量に臨み、両者そろってクリアした。三浦の打撃を指導するボクシングジム「グローブス」代表の葛西裕一氏(52)は打撃勝負の作戦を明かした。

   ◇   ◇   ◇

プロ2戦目の必勝パターンは完成済みだ。所属ジムの宮田和幸代表、19年7月から打撃指導を受ける葛西トレーナーとともに三浦はマソーニ対策を話し合い、打撃勝負で意見が一致した。半年近くパンチ練習を軸に練習を重ねてきたという。葛西氏は「打撃のコンビネーションの確認はできている。既に完璧なパターンは3個ある」と明かした。

ボクシング技術のスピードアップのため、アマ経験豊富なプロボクサーとのスパーリングも経験した。6月下旬、葛西氏の古巣となるボクシングの名門・帝拳ジムに出げいこ。3分3回でボクシングのスピードを体に染み込ませた。葛西氏は「1回はトップアマの速さに対応できずにジャブをもらっていたが、2、3回は不用意なパンチをもらわなかった。あのスパーリングで1段階、打撃のギアが上がった」とレベルアップには確かな手応えがある。

昨年大みそかのYUSHI戦で1回TKO勝ちデビュー後の約7カ月間で体幹も強化された。葛西氏との接近戦のクリンチでもバランスを崩すことがなくなったという。同氏は「上半身が厚くなり格闘家の肉体になった。自分と組んでも倒されなくなった。体幹の強さで打撃の幅も広がった」と太鼓判を押した。

帝拳ジムのトレーナー時代、葛西氏は西岡利晃ら世界王者4人を育成。那須川天心のパンチ技術を指導してきたことでも有名な名指導者は「打撃で圧勝するはず。良いパンチで決まる可能性は十分ある」と自信の表情。パンチ技術でダウンを奪い、サッカーボールキックで仕留める。その勝利の方程式で三浦が2連勝を狙う。【藤中栄二】

三浦孝太の打撃を指導するボクシングジム「グローブス」の葛西裕一代表

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カズ次男三浦孝太 プロ格闘家としての礎は、志願しながらも辛かった寮での住み込み生活/連載2

22日、練習を公開し、取材に応じる三浦(撮影・足立雅史)

<7・31プロ2連勝へ リトルキング三浦孝太>

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、満を持してプロ2戦目に挑む。

31日に総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)で、フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)と66キロ契約体重3分3回で対戦。昨年大みそかには、1回TKO勝ちの衝撃デビューを飾った。リトルキングの7カ月ぶりの一戦に向けて連載を展開。第2回は「共同生活」。

    ◇    ◇    ◇

真価が問われるプロ2戦目。デビュー戦となった昨年大みそか大会の第1試合から、11試合目に“昇格”もした。三浦は「最高の舞台。緊張よりワクワク(のほうが)が大きい」と言い切った。

自信の下支えは、高校卒業後の21年4月から約3カ月間の経験にある。所属するBRAVEジムの三郷寮で初めての住み込み生活を送った。地方出身の選手や金銭的に余裕のない選手が、生活の場の提供を受けながら夢を追いかける場所。本来なら「そこに住まわせてもらえなかった」というが、入寮を志願した。「経験を積むことが大切」。15歳でブラジルに単身留学した父カズからのアドバイスだった。

宮田代表の内弟子たちとは年齢も近く、共同生活は刺激的だった。「ハングリー精神のある選手たちと時間を過ごして、どういう志で、どういう生活を送っているのかということを暮らしながら感じられた」。充実のトレーニングを積み、総合格闘技のいろはをたたき込まれた。

一方で、逃げ出したいぐらいつらい生活でもあった。「月から金の練習が、本当に普通の1カ月間に感じた。息抜きできるタイミングがなかったのはきつかった」。入寮前は用意されて当たり前だった食事は自炊。疲労困憊(こんぱい)で寝ることさえもままならなかった。

この経験は、プロ格闘家としての礎になった。得たものは大きかった。1つは感謝の心。指導陣やサポートしてくれる家族、仲間…。「ここにいる強い選手に全然勝てないのに、自分の方がいい大会に出られる。そのことへのありがたみを感じました」。格闘技ファンからは、親のおかげで…そんな批判も受けた。オファーを辞退すべきか、悩んだこともあった。

そんなとき、仲間の姿を見て思い直した。「(大きな大会に)出るために頑張っている人がいる。自分にチャンスが来たのに断るというのは、みんなにも失礼なんじゃないか」。チャンスを生かす。どんな時でも全力ファイトを誓った。

昨年の大みそか。プロデビュー戦を圧倒の1回TKO勝ちで飾った。次世代のスターと注目を浴びるが、下積みの経験はいつも胸にある。「意外とすぐ忘れちゃうのかなと思っていたけど、ふとした時に感じる。」。仲間たちと過ごしたあの季節がリトルキングを強くしている。【勝部晃多】

◆三浦孝太(みうら・こうた)2002年(平14)5月28日、神戸市生まれ。サッカー元日本代表FWカズ(三浦知良)とタレント三浦りさ子の次男。兄は俳優の三浦りょう太。東京・明星学園高時代はサッカー部に所属するも、17歳の時に格闘技に熱中しプロ格闘家を志す。卒業後は進学せず、宮田和幸氏のジムBRAVEで研さんを重ねる。175センチ、66キロ。

※三浦りょう太の「りょう」は狩の守が僚のツクリ

◆BRAVEジム シドニー五輪レスリングフリースタイル日本代表で元総合格闘家の宮田和幸氏が、現役時代の09年1月に東京・千住に開設。引退後は埼玉・三郷、草加、東京・世田谷、麻布十番を加え、5エリアに拡大した。寮を備え、練習に専念できる環境を提供。内弟子制度でプロを養成している。主な所属選手は、第9代DEEPライト級王者・武田光司、第8代DEEPフェザー級王者・芦田崇宏。

22日、パリ・サンジェルマンのユニホーム姿でキックポーズを決める三浦(撮影・足立雅史)

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カズ次男三浦孝太の「原点」自己チューの「嫌なやつ」が高校で一変「フロム明星」の誇り/連載1

三浦孝太(22年7月22日)

<7・31プロ2連勝へ リトルキング三浦孝太>

元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が、満を持してプロ2戦目に挑む。

31日に総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)で、フェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)と66キロ契約体重3分3回で対戦。昨年大みそかには、1回TKO勝ちの衝撃デビューを飾った。リトルキングの7カ月ぶりの一戦に向けて連載を展開。第1回は「原点」。

    ◇    ◇    ◇

キングの遺伝子を受け継ぐ三浦は当時、大みそかの夢舞台でKO勝利を飾ると、高々と宣言した。「これから格闘技界のキングになれるように一生懸命頑張るので、僕のファンになってください」。

あれから7カ月。日刊スポーツの取材に応じた三浦は体が一回り大きくなり、年齢も20歳になった。ただ、楽しむ心はデビュー戦から何ひとつとして変わらない。「(観客の)みんなに何が見せられるんだろう」。白い歯をのぞかせ、楽しみで仕方がない様子だ。6月24日の対戦カード発表時には「次のスターに自分がなれるように」「最後はサッカーボールキックで仕留める」など、よどみなく決意を語った。

プロ1年目らしからぬ堂々の立ち居振る舞い。そんな強心臓は、高校時代の経験が大きく影響している。それまでは「めちゃくちゃ嫌なやつだった」という。自己中心的で両親に迷惑をかけることも多かった。だが、東京・明星学園高入学を機に、周りの景色は一変した。小中は学校になじめなかったというが「学校ってこんなにいいところなんだ」と、目からうろこが落ちた。

担任の先生は、友達のように対等に接してくれた。生徒を叱る時も、友達を諭すような姿勢だった。部活動の顧問もそうで、「サッカー推薦で入ってきたにもかかわらず、僕が格闘技をすることを応援してくれました」。17歳の頃から格闘技に熱中し、部活には足が遠のいていた。それでも、格闘家を目指すと伝えると、「本気でトップを目指してくれ」と背中を押してくれた。コミュニケーションの1つ1つに「これが目指すべき大人なんだ」と学びがあった。

同級生には刺激を受けた。「DJを目指している子が、授業中に曲を探していたんです。それが先生に見つかって、普通だったら怒られるじゃないですか? でも、逆に応援されていました。その子が本気だったから」。高い志を持ち、目標に向かって一直線。そんな姿勢に、夢に向かう意欲はかき立てられた。

三浦にとって、原点は高校生活にあった。心を通わせ、刺激を受けた3年間が誇りとなって、試合の緊張や恐怖をはね返す。「大学に行かないという決断も、最終学歴を明星学園にしたかったという思いがあったから」と言い切る。今回の、入場曲も大好きな「男はつらいよ」を選んだが、ラップバージョンにアレンジしてオリジナルの歌詞を入れた。そこには「フロム明星」とある。個性を大切にしてくれた学校への感謝。その思いを持ち続け、リトルキングはリングへ上がる。【勝部晃多】

◆三浦孝太(みうら・こうた)2002年(平14)5月28日、神戸市生まれ。サッカー元日本代表FWカズ(三浦知良)とタレント三浦りさ子の次男。兄は俳優の三浦りょう太。東京・明星学園高時代はサッカー部に所属するも、17歳の時に格闘技に熱中しプロ格闘家を志す。卒業後は進学せず、宮田和幸氏のジムBRAVEで研さんを重ねる。175センチ、66キロ。

※三浦りょう太の「りょう」は狩の守が僚のツクリ

◆明星(みょうじょう)学園 1924年(大13)創設の私立学校法人で、小学校、中学校、高等学校を擁する。「自由」と「個性」を尊重する学風で、芸能界やスポーツ界などに多数の著名人を輩出している。主な卒業生は俳優の小栗旬、宮崎あおい、歌舞伎役者の中村獅童、プロバスケットボール選手のオコエ桃仁花。所在地は東京都三鷹市井の頭5の7の7。平田和孝理事長。

明星学園高の卒業式で写真に納まる三浦(三浦りさ子さんのブログより)
三浦孝太(22年7月22日)

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大みそかRIZIN視聴率、昨年超え7・4% 朝倉未来、カズ次男ら激闘

斎藤裕(右)に勝利した朝倉未来(2021年12月31日 撮影)

昨年12月31日にフジテレビ系で放送された格闘技イベント「RIZIN(ライジン)33」の中継番組「大晦日はRIZIN」(午後6時~同11時45分)は、第3部(午後8時~同11時)の平均世帯視聴率が7・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

昨年より0・1ポイントアップし、新世代の人気選手らによる激闘が視聴者をひきつけ、熱い格闘技人気が裏付けられた格好となった。第3部の個人視聴率は4・6%だった。

前年の20年大みそかの同イベント中継は、午後8時から午後10時30分までの第3部の世帯視聴率が7・3%だった。

今回の平均世帯視聴率は第1部(午後6時~同7時)は6・0%、第2部(午後7時~同8時)は5・5%、第4部(午後11時~同11時45分)は4・3%だった。 平均個人視聴率は第1部は3・6%、第2部3・7%、第4部は2・5%だった。

今大会では一部試合が生中継され、ユーチューバーとしても人気の”路上の伝説”朝倉未来(29)と前RIZINフェザー級王者の斎藤裕(34)の激闘が注目を集めた。一昨年11月の同王座決定戦では斎藤が3-0で判定勝ち。ともに熱狂的なファンを持つ注目の闘いだったが、すさまじい緊張感が漂う攻防の末、朝倉が3-0で判定勝ちしてリベンジを果たした。

キングカズこと元サッカー日本代表FW三浦知良(54)の次男三浦孝太(19)の格闘家デビュー戦は、元ホストで地下格闘技出身のYUSHI(33)と対戦して1R3分にサッカーボールキックで劇的にTKO勝ちした。

また人気ユーチューバーで格闘家のシバター(36)はK-1 WORLD GPウエルター級元王者久保優太(34)を相手に、1R1分35秒に腕ひしぎ十字固めで勝利した。

RIZINバンタム級JAPAN GP決勝は、扇久保博正(34)が、優勝候補の井上直樹(24)と、未来の弟・朝倉海(28)に立て続けに勝利する快挙を達成し、リング上から恋人にプロポーズして沸かせた。

ボクシング転向を発表している那須川天心(23)の「RIZIN卒業マッチ」となった五味隆典(43)とのエキシビションマッチも話題を呼んだ。また、”令和のヒクソン”とも呼ばれる強烈な極めを持つ柔術家ホベルト・サトシ・ソウザ(32)は、”お祭り男”矢地祐介(31)に腕ひしぎ三角固めで一本勝ちし、RIZINライト級王者を防衛し盛り上げた。

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【RIZIN】三浦孝太 勝利後は父カズと抱擁 母りさ子は涙ぐむ

デビュー戦でYUSHIを破り、父の横浜FCカズ(右)から抱きしめられる三浦孝太(C)RIZIN FF

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

サッカー元日本代表FWカズの次男、三浦孝太(19=BRAVE)がデビュー戦を白星で飾った。第1試合で登場し、元ホストのYUSHI(33)に宣言通りのサッカーボールキックを決めて、1回TKO勝ち。見守った両親の前で、カズダンスの締めのポーズを決めて歓喜した。試合後は、格闘技界のキングを目指すと宣言した。

三浦は、真っ先にリングサイドで観戦していた父、カズの元に向かった。緊張で顔をこわばらせていたキングは、数秒間の抱擁で父の顔に戻った。勝利の瞬間、父は万歳のポーズ、母りさ子は涙ぐんだ。三浦には父の声は聞こえなかったが「おめでとう」と、本気で喜んでくれたことが何よりもうれしかった。

一時は、大みそかのデビューを大反対された。何度も話し合いを重ね、熱意を届けた。「チャンスは何回も来るものではない。話をいただいたからには挑戦するのもいい」と、全力で後押ししてくれた。記者会見には父から借りたえんじのスーツで臨んだ。

「サッカー選手としても、父としても一番尊敬しています」。父の影響で大好きになった映画「男はつらいよ」のテーマ曲を背に入場。「お父さんに『堂々としていろ』と言われていたので平常心を保つことができた」と、サッカーボールキックで決めた。

幼い時は「カズの息子」として見られ、不快な経験をすることもあった。それでも、今の自分があるのは、父のおかげと言い切る。「小さい時は両親を悲しませることも多かった。見捨てずにデビュー戦を見に来てくれた。感謝の言葉しか思い浮かばない」と話した。19歳のキング伝説が幕を開けた。【勝部晃多】

◆三浦孝太(みうら・こうた)2002年(平14)5月28日、兵庫県神戸市生まれ。サッカー元日本代表FWカズ(三浦知良)とタレント三浦りさ子の次男。兄は俳優の三浦■太。東京・明星学園時代はサッカー部に所属するも、17歳の時に格闘技に熱中しプロ格闘家を志す。卒業後は進学せず、宮田和幸氏のジムBRAVEで研さんを重ねる。175センチ、66キロ。

※■=狩の守が僚のツクリ

次男・三浦孝太のデビュー戦を観戦に訪れた横浜FCカズ(右)と三浦りさ子(C)RIZIN FF

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【RIZIN】カズ次男三浦孝太「正直サッカーで勝った時よりうれしい」

デビュー戦でYUSHIを破り、父の横浜FCカズ(右)から抱きしめられる三浦孝太(C)RIZIN FF

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

キングの次男、三浦孝太(19=BRAVE)がデビュー戦を白星で飾った。

第1試合で登場したJリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)の次男三浦は、元ホストで地下格闘技8戦7勝を誇るYUSHI(33=フリー)と対戦。サッカーで培った強烈なサッカーボールキックで1回TKO勝ちを収めた。

三浦は、試合後インタビューに応えた。

主な一問一答は以下の通り。

-デビュー戦

三浦 試合が始まったら痛いと思わなかった。いつも通りだった。

-サッカーボールキックで決めた

三浦 そんなに簡単にできないと思っていたが、とっさに体が動いた。あんまり普段から練習をしている技ではない。試合前のサッカーボールキックのような動きは、平常心でいるためにサッカーの試合の時にやっていたストレッチ。いつでもチャンスがきたら盛り上げるんだという気持ちはあった。

-左足

三浦 サッカーの時は右足だが、左足を使うこともあったので何ら問題ない。

-サッカーの経験

三浦 サッカーをやっていた動きがいかされたのかなと。父と一緒のFWだった。正直サッカーで勝った時より、こっちの方がうれしくて、今まで生きてきて一番うれしい瞬間でした。

-寝技

三浦 ギロチンは得意。相手の息もぜいぜいいっていたので落ちたかと思ったが、そこから回復してきた。タフだなと思った。三角(絞め)はとっさに出た。相手は打撃が強いと思っていた。積極的にタックルに行った。ずっとグラウンドの練習をやっていたので全然焦りはなかったし、これなら勝てると思っていた。

-リング上のコメント

三浦 コメントは考えていなかった。応援してもらえる声が増えたのはこんなにも力になるんだと感じた。「親の力」と言われるのは仕方ないことだと思っているし、それ以外に自慢できるものはなかった。応援してくれたら頑張れるので、あのように言いました。

-点数をつけるなら

三浦 数字はわからないが、寝技も打撃も出せたので良かったのかなとは思う。想像以上に腕とかが疲れていた。実際だったら5分3回なのでそこに対応できる体を作りたい。

-今後

三浦 勝っても負けても無傷で帰れるとは思ってなかった。病院ですごす、どうなってもいいと思っていたので、これからの予定は決めていないです。もんじゃ焼きを食べたい。

YUSHI(奥)に蹴りを見舞う三浦(撮影・滝沢徹郎)
YUSHIに勝利しポーズを決める三浦(撮影・滝沢徹郎)
三浦の勝利にガッツポーズして喜ぶ横浜FCカズ(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】カズ、りさ子夫人と歓喜!次男三浦孝太の勝利にガッツポーズ

三浦孝太の勝利にガッツポーズして喜ぶ横浜FCカズ(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

Jリーグ横浜FCのカズ(三浦知良)が、りさ子夫人とともに次男孝太のデビュー戦勝利に歓喜した。

白いハットに、白いタートルネック、「11」と書かれたマスクを着用して、リングサイドの席に座って次男のデビューを見守った。孝太は元ホストで地下格闘技で実績を残しているYUSHI(33)と、MMAチャレンジルール(66・0キロ)で3分3回で対戦し、1回TKOで勝利した。

“キング譲り”のサッカーボールキックでフィニッシュさせると、カズも両手を突き上げてガッツポーズ。リングから降りてきた息子と抱き合い、勝利の喜びを分かち合った。

デビュー戦に勝利し父の横浜FCカズ(左)から抱きしめられる三浦(撮影・滝沢徹郎)
観戦に訪れた横浜FCカズ(撮影・滝沢徹郎)

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【RIZIN】カズ次男三浦孝太がサッカーボールキックで勝利!カズも祝福

デビュー戦に勝利し父の横浜FCカズ(左)から抱きしめられる三浦(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN33>◇31日◇さいたまスーパーアリーナ

キングの次男、三浦孝太(19=BRAVE)がデビュー戦を白星で飾った。第1試合で登場したJリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)の次男三浦は、元ホストで地下格闘技8戦7勝を誇るYUSHI(33=フリー)と対戦。サッカーでつちかった強烈なサッカーボールキックをさく裂し1回TKO勝ちを収めた。

試合前の公言通り、父の影響で大好きになった映画「男はつらいよ」のテーマソングをバックに登場。寅さんのお守りを首から提げた三浦は、初出場にもかかわらず堂々とリングインした。先に仕掛けたのはYUSHIだったが、冷静に対処し、ギロチン、三角、腕十字など高い寝技スキルも披露。フィニッシュは左足のサッカーボールキックを一閃(いっせん)。リングサイドの父と抱き合って勝利を喜んだ。

試合後は、「会場に来てくれた人やテレビで見ている人、本当にありがとうございます。自分が出るってなったときはすごい批判の声や、誹謗(ひぼう)中傷の声などもきていたんですが、徐々に徐々に応援のメッセージも増えて本当に力になりました。そしてこういうチャンスを与えてくれた榊原さんをはじめ、ライジンの関係者の皆様、そして格闘技ファンの皆さん、ありがとうございます。そして何よりお父さんとお母さん、いっぱい小さいときは迷惑をかけたにもかかわらず、僕の初めての試合を見に来てくれて本当にありがとう。これから格闘技界のキングになれるように、一生懸命頑張るので僕のファンになってください。ありがとうございました」とさわやかに話した。

YUSHI(奥)に蹴りを見舞う三浦(撮影・滝沢徹郎)
YUSHI(手前)を攻める三浦(撮影・滝沢徹郎)
YUSHI(奥)に勝利しポーズを決める三浦(撮影・滝沢徹郎)
YUSHI(奥)に勝利した三浦(撮影・滝沢徹郎)
リングインした三浦孝太(撮影・滝沢徹郎)
観戦に訪れた横浜FCカズ(撮影・滝沢徹郎)

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三浦孝太のRIZIN秘策とは 独特の打撃パターン、葛西トレーナー明かす

葛西トレーナー(左)のミットにパンチを打ち込む三浦(葛西氏提供)

Jリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)の次男で総合格闘家の三浦孝太(19)が31日、さいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN33大会で格闘技デビューする。大みそか恒例の大舞台の第1試合で、元ホストの格闘家YUSHI(33)との総合ルール66キロ契約体重3分3回に臨む。19年7月から三浦の打撃指導を担当する東京・用賀のボクシングジム「グローブス」代表の葛西裕一氏(52)が日刊スポーツの取材に応じ、デビュー戦に臨む三浦の「秘策」について解説した。

◇  ◇  ◇

葛西氏は三浦の対戦相手YUSHIのキックボクシング試合の動画をチェックしている。総合格闘技であっても、ゴング直後は立ち技の打撃から入るため、パンチの攻防が重要視されている。作戦の詳細については明かさなかった同氏だが、三浦が勝利するための「秘策」として、いくつかヒントを挙げた。

「ボクシングでもゴング後、簡単には(相手に)やらせないルーティンがある。相手を驚かせる動きというのかな。気持ちで先手が取れるようなパターンだと思うし、初対決の対戦相手には必ずはまる」と独特の打撃パターンを反復練習してきたことを明かした。

試合1週間前からゴング後、リング上での動きをイメージしながら三浦の肉体に刻み込んできた。リング上でステップしながら動く方向、角度、飛び込むタイミングなどのパターンを決めておくことで、試合に集中できる効果も期待できる。葛西氏は「ボクシングのデビュー戦で使う『裏技』みたいなものを全部、使っていくイメージかな」と強調した。

パンチ技術について「相手をまぐれ勝ちさせないやり方を伝えている」と言う。22日の公開練習で、三浦はきれいなフォームのワンツーなどをみせていたが、キーポイントになるパンチは意外にも「アッパーだと思う」と解説。自らがトレーナーを務めていたボクシングの名門・帝拳ジムでの指導経験を踏まえながら「帝拳イズムの技術かな」と不敵な笑みを浮かべた。

葛西氏自らは「最初聞いた時には、まだ早いかなと反対していた」という21年大みそかの格闘家デビューながらも、三浦にパンチ技術や秘策をすべて伝授できた手応えもある。2年以上も打撃指導してきた三浦に向け「攻め一辺倒ではなく、上体の柔らかさ、少しでもセンスとか、目でパンチを避けるような技術をみせてくれたらうれしい。攻めのディフェンスも教えてある。単純な守りは教えていない。守ったらデビュー戦は負ける。基本は攻めあるのみ」と熱いエールを送っていた。【藤中栄二】

三浦孝太(右)の格闘技デビュー戦に備え、打撃を指導する葛西トレーナー(葛西氏提供)
葛西氏(左)が代表を務めるジム「グローブス」でパンチ技術を磨いている三浦(葛西氏提供)
格闘技デビュー戦に備え、葛西トレーナーのミット打ちを消化する三浦(葛西氏提供)

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旗揚げから丸6年RIZIN、「完結」「息吹」「未来」で唯一無二の団体に

RIZIN榊原信行CEO(2021年10月4日撮影)

総合格闘技RIZINは31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで33大会を開催する。新型コロナ感染拡大の影響もあり、ほぼ完全な形での開催は約2年ぶりとなる。

チケットは最高で20万円、最低でも1万3000円と高額にもかかわらず、12日に一般発売が開始された前売りチケットは、わずか3時間足らずで完売。演出プランを見直し、アウトレット席を増設する人気となった。15年大みそかに旗揚げして、丸6年。RIZIN大人気の秘密と、今後の展開を探った。

RIZINの特徴として特筆すべきなのが、その多様性だろう。総合格闘技(MMA)の団体ながら、MMAはもちろん、キックボクシング、ミックス、グラップリング、パンチのみの立ち技など、さまざまなルールで試合を開催。さらには、女子格闘技や、他団体の王者が拳を交えるなど、既存の団体と一線を画した格闘技団体として、多くのファンの心をつかんできた。

16年にキックボクシング界の神童那須川天心がMMAルールで衝撃参戦を果たすと、18年にはボクシング元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(米国)とのドリームマッチを実現させた。17年~18年にデビューした朝倉未来、海兄弟は、ユーチューブに進出して活躍。100万人を超えるチャンネル登録者を獲得するなど、若年層に人気となるきっかけを作った。20年の大みそか大会には、ユーチューブを本業とするシバターが「逆輸入」参戦して話題となった。

榊原信行CEOはRIZINの魅力に「人間ドラマ」を挙げる。ただ格闘技を見せるだけではなく、人生や生き方にフォーカスした演出を行うことで、唯一無二の団体を作り上げてきた。理念は、「完結」「息吹」「未来」の3つの柱。「完結」は、日本の格闘技界を支えた選手たちの最終章を彩る舞台を作ること。「息吹」は世界に通用する格闘技文化を作ることだ。11月には新大会トリガー大会を神戸で旗揚げ。ナンバー大会ではスポットが当たらない選手や、再起をかける選手を多く起用することで、日本格闘技界の底上げを図った。

そして、「未来」は、日本から世界に通じる次世代のスター選手を育成すること。今大会でMMAデビューを果たす三浦孝太(19)は、サッカー元日本代表FWカズ(三浦知良)の次男。榊原CEOは大みそか大会に大抜てきした理由を「ファンとともに選手を育てていきたい」と説明する。「選手をデビュー戦から見られる機会なんてほぼない。誰もが知るスーパースターの遺伝子を持った選手がこれからどうなっていくのか。彼が日本人として世界に通用する選手になるのかを見届けてほしい」と、期待を込める。

RIZINは、格闘技としての多様性、あこがれのスター選手、そして人間ドラマ…、さまざまな角度から楽しめる格闘技エンターテインメントだ。【勝部晃多】

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カズ次男三浦孝太は「ボクシングでも新人王狙える」打撃指導の葛西裕一氏

三浦孝太(右)の格闘技デビュー戦に備え、打撃を指導する葛西トレーナー(葛西氏提供)

Jリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)の次男で総合格闘家の三浦孝太(19)が31日、さいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN33大会でデビューする。元ホストの格闘家YUSHI(33)との総合ルール66キロ契約体重3分3回に備え、30日に都内で計量に臨んだ。約2年前から三浦の打撃を指導しているボクシングジム「グローブス」代表の葛西裕一氏(52)が日刊スポーツの取材に応じ、初陣を控える三浦のパンチ技術に太鼓判を押した。

    ◇    ◇    ◇

得意分野は「打撃」と言い切る三浦は、2年以上前から「原石」として輝いていたという。19年7月から三浦の打撃を指導してきた葛西氏は「ボクシング目線で」と前置きしながら、その素質を高く評価した。「最初に見て(全日本)新人王を狙えると感じた。将来、日本王者を狙っていこうと言える素材だと思い教え始めた」と振り返る。

葛西氏はボクシングの名門・帝拳ジムのトレーナーとして西岡利晃、下田昭文、三浦隆司、五十嵐俊幸と世界王者4人を育成。キックの「神童」那須川天心のパンチ技術を指導してきたことでも有名だ。三浦に対し「上達のために自分はボクサーだと意識しよう」と助言し、指導するうちに同氏は「負けずにコツコツやれば日本王者に。日本王者にいければ世界にいけるかも…とのセンスを感じた。ミットを持つので彼にパンチ力があるのは分かる。動体視力も非常に良い」と高く評価している。

資質と同時に吸収力にも驚かされている。葛西氏は「最初は変な打撃の癖があったが、すぐに直った。のみ込みが早いし、頭も柔らかい」とべた褒め。高校までサッカーをやってきたことも「基本的に運動神経がいい。自分もサッカーをやっていましたが、スタミナ配分は似ているし無駄にならない」とプラス材料としてとらえている。

父のサポートを受け、三浦は9月から葛西氏の1時間以上のマンツーマンレッスンも始めているという。10~11月は、2試合(3分×6回)分を戦えるフィジカル強化に加え、同氏独自の体幹トレ、速さと持久力を兼ね備えた筋力作りを続けてきた。葛西氏は「新人王を取らせるような猛練習をしてきた。プロボクシングでも4回戦デビューできる。ずっと光るものを感じてきた。デビュー戦は攻めあるのみ」と熱いエールを送っていた。【藤中栄二】

◆葛西裕一(かさい・ゆういち)1969年(昭44)11月17日、横浜市生まれ。元アマボクサーの父の影響で中2で競技開始。横浜高3年で高校総体バンタム級優勝。専大を2年で中退し帝拳ジム入門。89年8月プロデビュー。92年に日本スーパーバンタム級王座、95年に東洋太平洋同級王座獲得。94年、96年、97年に3度世界挑戦。97年に引退し帝拳ジムでトレーナーに。17年に独立し、東京・用賀にボクシングジム「グローブス」を設立。現役時は身長174センチの右ボクサーファイター。

格闘技デビュー戦に備え、葛西トレーナーのミット打ちを消化する三浦(葛西氏提供)
葛西トレーナー(左)のミットにパンチを打ち込む三浦(葛西氏提供)
葛西氏(左)が代表を務めるジム「グローブス」でパンチ技術を磨いている三浦(葛西氏提供)

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カズ次男三浦孝太 初前日計量一発クリア 対戦相手と堂々28秒にらみ合い

計量を行った三浦孝太(左)とYUSHI(撮影・野上伸悟)

三浦孝太(BRAVE=19)が自身初の前日計量を一発クリアした。

31日に開催の総合格闘技RIZIN33大会(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するJリーグ横浜FCのカズ(三浦知良)の次男、三浦は30日、都内で前日計量に臨み、契約体重66・0キロに400グラム少ない65・60キロでパスした。

対戦相手の元ホストYUSHIと対面すると28秒間のフェースオフ(にらみ合い)。31日がデビュー戦の三浦にとって初めての機会だが、YUSHIが目の前でポーズを変えるのにも動じず、1度も目を離すことなく堂々とやり遂げた。

計量を行った三浦孝太(左)とYUSHI(撮影・野上伸悟)

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寅さんにあやかるカズ次男孝太「女の子に振られるタイミングなど一緒」

RIZIN33大会に出場する三浦孝太。首にお守りを下げてインタビューに応答した(RIZIN FF提供)

三浦孝太(19=BRAVE)が“寅さんのお守り”に必勝を誓う。総合格闘技のRIZIN33大会は31日、さいたまスーパーアリーナで開催される。29日に出場選手のインタビューが行われ、Jリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)の次男三浦は、映画「男はつらいよ」で主人公の車寅次郎が身につけていた柴又帝釈天のお守りを首にかけて入場することを明かした。大好きな寅さんのアイテムを、総合格闘技デビュー戦勝利への力にする。

    ◇    ◇    ◇

インタビューブースに現れた三浦の首から提げられていたのは、映画「男はつらいよ」の主人公、寅さんが身に着けているお守りだった。前日28日、舞台になった東京・葛飾区の柴又帝釈天にお参りして購入。「お寺の人に聞いたら『同じものがあるよ』と教えてくれた。試合の入場までつける予定です」と、大切そうにさすった。

同作は「フーテンの寅(とら)」こと車寅次郎を中心に起こる騒動を描いた人情喜劇で、父が数年前からキャンプにDVDを持参するほどのお気に入り。その影響で三浦も見始め、心優しい寅さんの魅力に引かれた。家族からは「(寅さんに)似ているところが多い」と言われると話し、「女の子に振られるタイミングなどが一緒なので…」と、恥ずかしそうに続けた。

自身も大みそかの主人公になる決意だ。第1試合で元ホストのYUSHIと対戦する。相手は21歳から全国のホストが集まる地下格闘技大会「宴(うたげ)」に参戦し、8戦7勝の成績を誇るが「(印象は)イケメン、それしかない」ときっぱり。「打撃が得意な選手だと思うので、打ち合いになるんじゃないか。機械になったつもりで戦いたい」と意気込みを語った。

デビュー戦は2万人を超える観衆が詰めかける大舞台。「自分たち以外のカードを見ると有名な選手やすごい選手ばかり」。それでも「1番手を任せてもらえたのは光栄。しっかりと盛り上げたい」。当日は両親も来場する予定で「初めての試合なので見届けてほしい」と気負いはない。尊敬する父や寅さんのように、長きにわたって活躍するスターを目指す。【勝部晃多】

◆三浦孝太(みうら・こうた)2002年(平14)5月28日、兵庫県神戸市生まれ。サッカー元日本代表FWカズ(三浦知良)とタレント三浦りさ子の次男。兄は俳優の三浦■(狩の守が僚のツクリ)太。東京・明星学園時代はサッカー部に所属するも、17歳の時に格闘技に熱中しプロ格闘家を志す。卒業後は進学せず、宮田和幸氏のジムBRAVEで研さんを重ねる。175センチ、66キロ。

2021年12月17日、RIZIN33大会の対戦カード発表会見を行った三浦孝太(左)とYUSHI

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カズ次男の孝太、大好き寅さんお守り胸にRIZIN初戦「盛り上げたい」

RIZIN33大会に出場する三浦孝太。首にお守りを下げてインタビューに応答した(RIZIN FF提供)

キングカズの次男が、意外な一面を見せた。31日開催の総合格闘技RIZIN33大会(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でMMAデビュー戦に挑むJリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)の次男、孝太(19=BRAVE)は29日、オンラインインタビューに応えた。

首からお守りを下げて登場し「寅さんが大好きなので、昨日、葛飾区の柴又帝釈天に行って、寅さんがつけてるのと同じお守りを購入しました。試合入場までつける予定です」と笑顔で明かした。

キングの影響で昨年から「男はつらいよ」を見るようになったといい、家族からは「寅さんと似ているところが多い」と言われることも。「女の子に振られるタイミングなどが一緒なので…」と、19歳は恥ずかしがりながら説明した。

大会では、第1試合を元ホストのYUSHIと戦う。大みそかデビューについては「自分たち以外のカードを見ると有名な選手やすごい選手ばかり」と恐縮しながらも「1番手を任せてもらえたのは光栄。しっかりと盛り上げたい」と意気込みを語った。

【一覧】RIZIN33対戦カード

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カズ次男三浦孝太と対戦するYUSHI「早い段階でKOしたい」

RIZIN33大会に出場するYUSHIはオンラインでインタビューに応じる(RIZIN FF提供)

31日開催の総合格闘技RIZIN33大会(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で、サッカー元日本代表でJリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)の次男、三浦孝太(19)と対戦する元ホストのYUSHI(33=HI ROLLERS ENTERTAINMENT)が、KO宣言した。

29日、オンラインインタビューに応答。総合格闘技デビュー戦の三浦に対し「年齢が一回り上の僕が、人生の厳しさを教えてあげられるような試合ができたら。アグレッシブにせめて、早い段階でKOしたい」と力を込めた。

経歴や風貌から色物に見られがちだが、地に足をつけて練習に励んできた。「カズさんの息子で、好青年。打撃の練習などを見ても簡単に勝てる相手ではない」と警戒する。シンガポールの総合格闘技団体ONE Championshipで活躍する総合格闘家の秋山成勲(46)に師事し、試合を想定した3回のスパーリングなど厳しい練習を重ねる。「恐怖心などが一切なくなった」と断言。俊敏性や跳躍力に自信を持ち「飛び膝蹴りなどの大技で極められたら」と意気込みを語った。

YUSHIは元ホストという経歴で、21歳から全国のホストが集まる地下格闘技大会「宴(うたげ)」に参戦。14年12月には軽量級チャンピオンに輝くなど、地下格闘技で8戦7勝という成績を残している。29歳でボディービルに挑戦し、数々のコンテストで入賞経験も持つ。

【一覧】RIZIN33対戦カード

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カズ次男三浦孝太、RIZIN第1試合でデビュー 元ホストYUSHI戦

カズの次男、三浦孝太(2021年12月17日撮影)

31日開催の総合格闘技RIZIN33大会(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するJリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)の次男、三浦孝太(19=BRAVE)の総合格闘技デビュー戦は、第1試合に決まった。28日、RIZINが公式サイトなどで発表した。

孝太は、元ホストで地下格闘技やボディービルの経験を持つYUSHI(33=Potencial GYM)と、MMAチャレンジルール(リミット66・0キロ、3分×3回)で対戦する。17日の会見で初対面した際は「かっこいい」と印象を口にする場面もあったが、「サッカーボールキックを使ってフィニッシュしたら一番盛り上がると思う」と堂々と勝利宣言するなど、負けん気の強さも見せていた。

オミクロン禍で本来戦う予定だったブラジル選手は来日できず、相手が決まるまでに時間がかかった。「試合がどうなるか不安だったが榊原さんや対戦相手の方に試合を成立できるようにしていただいたので感謝したい」と話した。息子の晴れ舞台をカズ、りさ子夫人も見守る見通しとなっている。2万人超の大観衆とサポートしてくれる両親の前で、誰よりも早く大みそかのリングに上がる。

【一覧】RIZIN33対戦カードと開始時間

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カズ次男三浦孝太が父の去就語った「応援している」 アスリートとして尊敬

RIZIN33に出場する三浦は笑顔を見せる(提供・RIZIN FF)

31日開催の総合格闘技(MMA)RIZIN33大会(さいたまスーパーアリーナ)で、MMAデビュー戦に挑むJリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)の次男、孝太(19=BRAVE)が22日、「どういう選択をしようと応援している」と、去就が注目される父について言及した。

この日、オンラインで練習を公開後、インタビューに応答。父の話になると表情をやわらげた。「正直あの年齢でプロとして若い選手とやること自体がシンプルに心配」としながらも「お父さんのサッカーを満足いくまでやってほしい。どういう選択をしようと精いっぱい応援したい」とサポートを誓った。

アスリートとして見習う部分があるかとの問いには、「尊敬している」と目を輝かせた。

RIZIN33に出場する三浦(提供・RIZIN FF)

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カズ次男三浦孝太「父もそういった生き方してきた」大舞台“冒険”でも自信

横浜FC・FWカズの次男、三浦孝太(2021年12月17日撮影)

キングカズ次男が、父譲りの冒険心で会場を沸かせる。

31日開催の総合格闘技(MMA)RIZIN33大会(さいたまスーパーアリーナ)で、MMAデビュー戦に挑むJリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)の次男、孝太(19=BRAVE)は22日、オンラインで練習を公開後、インタビューに応答。大舞台でのデビュー戦について「冒険だと思うが、父もそういった生き方をしてきた。その血を受け継いでいるのでどんな冒険でも大丈夫」と、元ホストYUSHI(33)との対戦に自信をのぞかせた。

家族への恩返しのためにも、納得のいく勝利をつかみ取る。当初、家族は、大みそか大会参戦を「大反対した」。選手たちが苦労してつかみ取った切符だと知っていたので、孝太にもその思いを知ってもらいたいためだった。それでも「憧れの舞台に立ちたい思いは強かった」。何度も話し合いを重ね「チャンスは何回も来るものではない。話をいただいたからには挑戦するのもいい」と、応援する立場に周ってくれた。「尊敬する」家族のためにも、全力を誓った。

謙虚なふるまいも目立った。「今は話題性だけ。理想の相手を語れる立場ではない」と、地に足をつける。「勘違いせず実績を積んでいけたらと思う」と、RIZIN以外の舞台でも積極的に出場を重ねることを明言した。

現在は、シドニー五輪レスリング日本代表の宮田和幸氏やボクシング元日本スーパーバンタム級王者の葛西裕一氏らに英才教育を受ける。「チャンスがあればみんなが見たいと思っているサッカーボールキックも出したい」と、父譲りのエンタメ性も忘れず。金の卵が、日本格闘技界のキングになる。

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カズ次男三浦孝太「勝つこと意識」試合イメージ詳細「言えない」/一問一答

RIZIN.33の対戦カード発表会見を行った三浦孝太(左)とYUSHI(撮影・野上伸悟)

総合格闘技(MMA)のRIZINは17日、33大会(31日、さいたまスーパーアリーナ)に出場するJリーグ横浜FCのカズ(三浦知良)の次男、孝太(19=BRAVE)の対戦相手が元ホストのYUSHI(33=Potencial GYM)に決まったと発表した。

三浦孝太の主な一問一答は以下の通り。

-相手が無事に決まった

孝太 試合がどうなるか不安だったが、榊原さんや対戦相手の方に試合を成立できるようにしていただいたので感謝したい。

-元ホストという対戦相手の印象

孝太 すごいかっこいいなと思う。

-試合のイメージは

孝太 入場やフィニッシュは意識しているが(詳細は)言えない。格好良さよりも、試合に勝つことを意識したい。

-RIZINに出場することについて両親は

孝太 いきなりRIZINに出ることに関しては「しっかり一から、小さい団体でやっていくのがいい」とは話していた。でも格闘技をやること自体はすごく応援してくれている。

RIZIN.33の対戦カード発表会見を行った三浦孝太(左)とYUSHI(撮影・野上伸悟)
RIZIN.33の対戦カード発表会見を行った前列左から三浦孝太、RENA、RIZIN榊原信行CEO、太田忍、後列左からYUSHI、祖根寿麻、パク・シウ(撮影・野上伸悟)

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カズ次男三浦孝太「イメージして」元ホストに父譲りの“シュート”決める

RIZIN.33の対戦カード発表会見を行った三浦孝太(左)とYUSHI(撮影・野上伸悟)

キングカズ次男が、元ホスト相手に父譲りの“シュート”を決める。総合格闘技(MMA)のRIZINは17日、都内で33大会(31日、さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見を行った。Jリーグ横浜FCのカズ(三浦知良)の次男、孝太(19=BRAVE)はYUSHI(33)との対戦が決定。サッカーボールキックが許可される中、デビュー戦に臨む。

会見に登壇した孝太は「格闘技のコアなファンや、一般の方に楽しんでもらうような試合をしたい」と目を輝かせた。MMAチャレンジルール(66・0キロ)で3分3回。オミクロン禍で本来戦う予定だったブラジル選手は来日できなかったが、地下格闘技「宴」の軽量級王者の元ホストを相手に迎える。

ルール上でサッカーボールキックが可能となった。「サッカーボールキックを使ってフィニッシュしたら一番盛り上がると思う。そんなに簡単な世界じゃないが、イメージはしておきたい」。地に足をつけつつ、チャンスがあれば狙っていく姿勢を見せた。

息子の晴れ舞台をカズ、りさ子夫人も見守る見通しとなっている。RIZINの榊原信行CEOは「親としては、いてもたってもいられない。ご夫婦で来られるんじゃないか」と説明した。「格闘技を始めたことを応援してくれてた」と、両親のサポートに感謝する孝太。前売り券はすでに完売。2万人超の大観衆を前に、キングの遺伝子を証明する。【佐藤礼征】

◆サッカーボールキック 倒れたり、座っている相手に対して、サッカーボールを蹴るように、足の甲で放つキック。頭部を蹴ることが多い。非常に危険な技で、世界最大の団体UFCでは禁止されている。

RIZIN.33の対戦カード発表会見で握手する三浦孝太(左)とYUSHI(撮影・野上伸悟)

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