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RIZIN元貴ノ富士と接触へ メイウェザーも交渉

フロイド・メイウェザー(左)、那須川天心(2018年12月31日撮影)

メイウェザーと元貴ノ富士も参戦? 格闘技イベントRIZIN榊原実行委員長はプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー陣営と年明けから連絡を取っていることを明かし「秋でも年末でも可能性がある」と18年大みそか、那須川天心戦以来の参戦もあるとした。

メイウェザーはSNSを通じプライベートジェットでの来日とRIZINとの交渉を予告していたが、「今は飛んでこれないですから(笑い)」と会談は否定。ただ「全部お金にまつわることなんですよ…」と本音も。高額のファイトマネーが準備できない現段階では実現は難しそうだ。また、7日に格闘技転向を発表した元十両貴ノ富士の上山剛氏については「1度会って話してみようと思う」と近日中にも接触する予定だ。

元十両貴ノ富士の上山剛氏(2019年7月17日撮影)

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元貴ノ富士が格闘家で再出発、暴力行為で昨年引退

元貴ノ富士の上山剛氏(2019年9月27日撮影)

暴力問題などで昨年引退した大相撲の元十両貴ノ富士の上山剛氏(23)が7日、電話取材に応じ、格闘家転向を表明した。「角界では2回もファンを裏切ってしまった。三度目の正直じゃないけど、応援してもらえる選手になりたい」と再出発の決意を語った。

昨年9月に付け人への2度目の暴力行為が発覚し、引退につながった。角界を去ってしばらくは自責の念に駆られ、周囲からの勧めで格闘技挑戦を決断した。約50キロ減量して体重は約115キロになったといい、髪を短く刈り上げた。

現在は所属先や活動拠点を探しながら首都圏で筋力トレーニングを積んだり、寝技を練習したりしている。格闘技イベント「RIZIN」への出場を目指し、将来的には世界最大の総合格闘技団体「UFC」でのデビューを狙う。「格闘技界の横綱であるチャンピオンを目指す」と新天地での活躍を期した。

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貴ノ富士また付け人に暴力!秋場所休場 協会調査へ

日本相撲協会は3日、西十両5枚目の貴ノ富士(22=千賀ノ浦)が、付け人の序二段力士に暴力を振るったと発表した。師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)がこの日午後、都内の相撲協会を訪れ、鏡山コンプライアンス部長(元関脇多賀竜)に報告。秋場所(8日初日、東京・両国国技館)を謹慎休場するという申し出を了承された。

貴ノ富士は、貴公俊のしこ名だった改名前の昨年3月の春場所8日目にも、別の付け人を何度も殴る暴行。今後、コンプライアンス委員会で処分が決まるが、繰り返しの暴力に、解雇など重い処分が下される可能性もある。

発表した芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「残念というよりは遺憾。協会は暴力との決別宣言をしている以上、繰り返すことが重い。何のために研修などで教育しているのか分かっていない。八角理事長(元横綱北勝海)も『大変遺憾』と話していた」と、語気を強めて話した。聞き取りなどによるコンプライアンス委の調査が終わるまで、暴力の詳細は明かされないが「外傷はない」(芝田山部長)という。病院にも行っておらず、被害者力士や家族が、警察に被害届を提出する予定はないという。

暴力は8月31日の稽古総見後、部屋に戻ってから起きた。被害者力士は1日まで部屋で過ごしたが、2日朝になって不在となったことが分かった。千賀ノ浦親方が連絡を取って事情を聴いたところ、貴ノ富士の暴力が判明。2日深夜に詳細を把握したため、この日の報告となった。

千賀ノ浦親方は「こういうことをしてしまって申し訳ない」とコメント。芝田山部長は「貴ノ富士は2回目。重く受け止めないといけない」と話した。今後、コンプライアンス委が詳細を調査する。

◆貴ノ富士三造(たかのふじ・さんぞう)本名上山剛。1997年(平9)5月13日、栃木・小山市生まれ。13年春場所初土俵。昨年春場所新十両も、付け人への暴力で途中休場し、翌夏場所も謹慎で全休。今年は春場所で再十両、陥落したが翌夏場所は幕下で優勝し、3度目の十両昇進となった名古屋場所は11勝4敗の好成績。秋場所は自己最高位だった。中学時代はバスケットボールで、双子の弟の十両貴源治とともに、日本代表八村塁からライバル視されていた。家族は両親と弟。190センチ、157キロ。

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新十両貴公俊が付け人暴行、貴乃花親方は立場一変

大翔鵬に敗れがっくりの貴公俊(撮影・岡本肇)

 大相撲春場所中日の18日、東十両14枚目の貴公俊(20=貴乃花)が会場のエディオンアリーナ大阪で暴力問題を起こした。敗れた取組後、支度部屋で付け人の序二段力士の顔面を複数回殴ったという。日本相撲協会の春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)が明かした。昨年10月には元横綱日馬富士関による十両貴ノ岩への暴行事件が発生。貴ノ岩の師匠の貴乃花親方(元横綱)は、日本相撲協会に対決姿勢を示していたが、今度は自身の部屋から加害者を出す事態となった。

 多くの力士ら目撃者によると、取組後の貴公俊は荒れていた。双子の弟の十両貴源治とともに、貴乃花部屋では最年少力士だが、支度部屋に戻ると、暴言とともに年上の付け人の顔面にグーパンチ。付け人は左のこめかみやほおを腫らし、口から出血。ティッシュで口をぬぐっていたという。

 尋常ではない様子を協会員から伝え聞いた、日本相撲協会の鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)は、関係者が運転する車で帰りかけていた貴公俊を事務所に呼び出した。その場で本人が「2、3発殴った」と暴行を認めたという。

 発端は付け人の不注意だった。今場所から新十両と不慣れなこともあるが、取組の出番の時間が誤って伝わり、土俵下の控えに慌てて駆け込んだ。十両の審判長を務めた境川審判部長代理(元小結両国)からその場で“遅刻”を注意された末、大翔鵬に敗れて3勝5敗。怒りの矛先はこの付け人に向けられ、暴力に発展した。

 鏡山危機管理部長、春日野広報部長らによる聞き取りを終え、貴公俊は険しい表情で事務所を後にした。暴力を全面的に否定していた、師匠の貴乃花親方の顔に泥を塗り、指導力不足を指摘されても仕方のない事態となった。全協会員を対象に暴力の再発防止を目指し、2月に行われた研修会も無意味にし、相撲協会の顔にも泥を塗る愚行となった。

 貴乃花親方は役員待遇委員で、本来なら十両の取組中は役員室に滞在する必要があるが、貴公俊の問題発生時は不在だった。日馬富士関から暴行を受けた貴ノ岩が今場所から復帰し、その担当医師らと連絡を取り合う必要があり常時滞在は困難という理由から、初日から欠勤を続け、15日から出勤しても滞在は最長3分足らず、最短では25秒。午後3時ごろの出勤もあった。前日7日目に協会から勤務態度に対する注意文を受け取り、この日は珍しく午前中から1時間余り滞在したが、その後の出来事で、即座に対応できなかった。鏡山部長が貴乃花親方に電話を入れ、後に折り返しがあったという。

 今回の問題を受け、春日野部長は「(貴公俊)本人が出場を続けるかどうかは分からない」と話した。協会は今日19日に臨時理事会を開いて対応を協議。貴乃花親方や貴公俊らを呼んで事情聴取する可能性もあり、詳細を把握した上で注意などの処分を決めるという。

 ◆貴公俊(たかよしとし)本名・染谷剛(協会届けは上山剛)。1997年(平9)5月13日生まれ、栃木・小山市出身。家族は両親と双子の弟貴源治。スポーツ歴は茨城・境町立境小2年から境第一中3年までサッカー、空手、バスケットボール(中3で県大会優勝)、キックボクシングなど。相撲未経験ながら父勝利さんの勧めで弟とともに貴乃花部屋に体験入門し13年春場所初土俵。185センチ、149キロ。しこ名の「公俊」は春場所宿舎の龍神総宮社(京都・宇治市)の祭主・辻本公俊氏の名前から。

現場の流血と思われる跡(撮影・岡本肇)

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新序二番出世力士28人を発表

 日本相撲協会は大相撲春場所9日目の18日、新序二番出世力士28人を発表した。春場所の新弟子検査に限り中学卒業見込み者の身長基準が165センチ以上に緩和されて合格し、角界入りした166センチの木村改め真裟刃(千賀ノ浦)、165センチの元柏改め藤の谷(八角)も出世した。夏場所(5月12日初日・両国国技館)から番付にしこ名が載る。出世力士は次の通り。かっこ内は出身地、部屋。

 高島改め豊泉(東京、錦戸)下釜改め大翔樹(兵庫、追手風)今村改め伊那の富士(長野、錦戸)掛橋(北海道、八角)上野改め朝上野(富山、高砂)上山剛改め貴公俊(茨城、貴乃花)藤原(鹿児島、陸奥)上山賢改め貴源治(茨城、貴乃花)朝野(鹿児島、陸奥)松田改め満津田(長野、峰崎)小島改め琴小島(東京、佐渡ケ嶽)中田改め大和浪(鹿児島、立浪)柳原改め琴宮倉(滋賀、佐渡ケ嶽)山田改め大山田(北海道、八角)谷川改め谷川山(北海道、宮城野)青砥(島根、八角)伊藤改め照樹(愛知、伊勢ケ浜)大前改め大翔前(香川、追手風)高根(静岡、北の湖)片山(神奈川、出羽海)岡本(福岡、藤島)関塚(愛知、鳴戸)真裟刃(愛知、千賀ノ浦)酒井(愛知、鳴戸)藤の谷(広島、八角)常川(富山、荒汐)藤田改め照道(愛知、伊勢ケ浜)川合(愛知、友綱)

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