上へ戻る

au版ニッカン★バトル

記事検索

木村“フィリップ”ミノルV決勝で和島にTKO勝ち

優勝を決め、コーナーポストで雄叫びを上げる木村(撮影・吉池彰)

<K-1:WORLD GP 2020 JAPAN ~ケイズフェスタ3~>◇22日◇さいたまスーパーアリーナ

K-1第3代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメントは、木村“フィリップ”ミノル(26)が優勝した。1回戦、準決勝を1回KOで勝ち上がると、決勝では和島大海(ひろみ、25)も1回TKOで仕留めた。木村はこれで9試合連続KO勝ちとなった。

スーパー・フェザー級王者の武尊(28)は、ノンタイトル戦でペッダム・ペットギャットペット(24=タイ)に2回KO勝ちした。

タイトルマッチ3試合も行われ、クルーザー級は、王者シナ・カリミアン(32=イラン)が挑戦者の愛鷹亮(30)に3-0で判定勝ち。スーパー・ライト級は、王者安保瑠輝也(24)が不可思(ふかし、28)の挑戦を、3-0の判定で退けた。ウエルター級は、王者久保優太(32)がジョーダン・ピケオー(29=オランダ)に、3-0で判定勝ちした。

K-1ガールズとポーズを取る木村“フィリップ”ミノル(撮影・吉池彰)

関連するニュースを読む

K1安保瑠輝也、判定で2度目防衛 KO逃し反省

防衛を果たし、K-1ガールズとポーズをとる安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

<K-1:WORLD GP 2020 JAPAN ~ケイズフェスタ3~>◇22日◇さいたまスーパーアリーナ

スーパー・ライト級タイトル戦は、王者安保瑠輝也(24)が不可思(ふかし、28)の挑戦を3-0の判定で退け、2度目の防衛に成功した。

減量ミスが懸念された瑠輝也だったが、1回にダウンを奪って優位に試合を進めた。ウエルター級タイトル戦は王者久保優太(32)が、ジョーダン・ピケオー(29=オランダ)に3-0で判定勝ちした。新型コロナウイルス対策として、当初予定した9000席を絞り、入場者を6500人に制限した。

  ◇  ◇  ◇

技の瑠輝也がガッツの不可思に競り勝った。1回終了間際、右ストレート2連発でダウンを奪った。2回に反撃を食らうも、最後まで多彩な蹴り技で主導権は渡さなかった。それでも、瑠輝也は「倒しきるつもりだったが、相手の気迫が強くてできなかった」とリング上で反省した。

前日計量では1回目にリミットの65キロまで150グラムオーバー。約30分後の再計量でどうにかパスし、会見を体調不良で欠席した。理由は「急激な水抜きをしたため」。追い込み練習時に体を動かすため、減量時期を遅らせたのが災いした。そして、狙っていたKO勝ちを逃した。180センチの大型チャンピオンには、今後の階級変更も想定される。

1回、ジャンプしながら強烈な右アッパーを決める安保瑠輝也(撮影・吉池彰)

関連するニュースを読む

K1久保優太、ピケオーに勝利 妻に再プロポーズ

勝利後のリング上で妻サラさんにベルトを捧げ、プロポーズし直した久保優太(左)(撮影・吉池彰)

<K-1:WORLD GP 2020 JAPAN ~ケイズフェスタ3~>◇22日◇さいたまスーパーアリーナ

スーパー・ライト級タイトル戦は、王者安保瑠輝也(24)が不可思(ふかし、28)の挑戦を3-0の判定で退け、2度目の防衛に成功した。

減量ミスが懸念された瑠輝也だったが、1回にダウンを奪って優位に試合を進めた。ウエルター級タイトル戦は王者久保優太(32)が、ジョーダン・ピケオー(29=オランダ)に3-0で判定勝ちした。新型コロナウイルス対策として、当初予定した9000席を絞り、入場者を6500人に制限した。

  ◇  ◇  ◇

久保が対日本人11戦11勝5KOのピケオーに完封勝ちした。相手に力を出させない「時計回りに動いてローを蹴る」動きで、判定は3審判ともに30-29。勝利のリング上で妻サラさんにベルトをささげて再プロポーズするパフォーマンスまで演じて見せた。「毎日ボロボロになりながら、3カ月練習を頑張った甲斐があった」とニンマリ。ピケオーも「距離を詰められ、パンチを殺された」と久保の技術に舌を巻いていた。

2回、ジョーダン・ピケオーを左ミドルキックで攻める久保優太(左)(撮影・吉池彰)

関連するニュースを読む

不可思ボコ殴りKO勝ち「来年はK1ベルトとる」

K-1WORLD GP名古屋大会 スーパーファイト第3R、大和哲也(右)にパンチを放つ不可思(左)(撮影・森本幸一)

<K-1:WORLD GP JAPAN 名古屋大会>◇28日◇愛知・ドルフィンズアリーナ

スーパーライト級3回戦は不可思(28=クロスポイント吉祥寺)が、大和哲也(32)を3回34秒KOで下した。

名古屋市内の寺で住職を務める父水谷俊明さんが「計り知れない」という意味があるお経の一節から命名されたリングネーム。実力者に完勝し「来年はK-1のベルトをとれるよう頑張りたい」と決意表明した。不可思の戦績は39勝(16KO)2分け13敗。

   ◇   ◇   ◇

最後は大和をボコ殴りにした。最終3回、勢いをつけて飛び出した不可思は、そのままにパンチを繰り出した。3回34秒KO勝ち。「よかった。想像通り強くてうまかったし、1発でもいいのをもらったらやられる。そんな緊張感がずっと続いた。本当に倒して勝てたのか。まだふわふわしている感じ」とKO勝利の実感を語った。

元RISEライト級王者など実績はあるが、K-1でタイトルにたどり着いていない。「来年はK-1ベルトをとれるように頑張りたい」。今大会のメインも同じスーパーライト級のタイトルマッチ。「K-1では今、スーパーライト級が熱いし、盛り上がっている。そこの中心にいきたい」と目標は明確だ。

本名は水谷深。「不可思」のリングネームは、名古屋市内の願生寺で住職を務める父が命名した。お経の一節で「計り知れない」との意味がある「南無不可思議光」から。「格闘技の夢に向かうという意味でも、合っている。すぐに受け入れることができた」。

将来は父の後を継ぐ可能性もあるというが、今は戦いの場で夢を追い求めることしか考えない。「計り知れない」男へ、ここからがスタートとなる。【実藤健一】

K-1WORLD GP名古屋大会 スーパーファイト第2R、大和哲也(左)にキックを放つ不可思(右)(撮影・森本幸一)

関連するニュースを読む

K1野杁正明「強さを証明する」トイと対戦決定

地元でのKO勝ちを誓う野杁正明(C)M-1 Sports Media

K-1実行委員会が21日、名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で12月28日に開催される「K-1 WGP 2019」(日刊スポーツ新聞社後援)の対戦カードを、名古屋市内で発表した。

K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹-スリヤンレック・オーボートー.ガムピー(タイ)の56キロ契約マッチのほかスーパーファイト数試合で、スーパー・ライト級の大和哲也-不可思、ウエルター級の野杁正明-ハッサン・トイ(トルコ)、スーパー・フェザー級の大岩龍矢-スタウロス・エグザコスティディス(ギリシャ)という、地元・愛知県出身者による対戦が組まれた。

トイとの顔合わせが決まった第2代スーパー・ライト級王者(返上)の野杁は「名古屋でK-1が開催されるのをうれしく思う。しかも強豪と対戦できるのは楽しみ。大会で一番熱い試合をして、野杁正明の強さを証明する」と気合を入れた。

K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(C)M-1 Sports Media

関連するニュースを読む