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堀田、下田ら暴走軍結集/30周年興行

新年の挨拶をする暴走軍リーダーの堀田

<堀田祐美子自主興行>4日◇板橋グリーンホール◇観衆200人

 堀田祐美子(46)がデビュー30周年を記念して自主興行を開催した。

 入場式では堀田、下田美馬、中島安里紗、青野敬子、唯我、星ハム子、乱丸と現在の暴走軍メンバーが総結集し、「女子プロレス界で更なる暴走の限りを尽くす」と公約した。

 堀田はメインで中島と組み、井上京子&ラ・コマンダンテ組と対戦。昨年5月に後楽園での髪切りマッチで対戦した堀田とコマンダンテ。その因縁が再び炎上するものかと思われたが、試合中、なんとコマンダンテがパートナーであるはずの京子に襲い掛かるというハプニングが起きる。堀田とコマンダンテによるまさかの共闘で、京子を公開処刑状態に。反則負けが宣告されても堀田は涼しい顔だ。

 堀田は「去年の暮れ、京子と対戦したときに『正月早々気をつけろ』と言っただろ。それがこのコマンダンテの暴走軍入りなんだよ」と、思わぬ大物助っ人の参戦に満足げな表情。さっそく、明日のディアナ・川崎大会より堀田、コマンダンテ組が始動していくことも明かされた。「私たち、暴走軍は何でもあり。コマンダンテだけでなく、今年1年、もっともっと暴走軍にいろんな選手を呼び込んで進化していく」と宣言した堀田。

 2014年も女子プロレス界に暴走軍が席捲していく。

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中島安里紗が無差別級王座を奪回/JWP

JWP無差別級王座を奪回した中島安里紗

<JWP>15日◇後楽園ホール◇観衆1225人(超満員札止め)

 中島安里紗(24)が、華名に奪われた至宝のJWP無差別級王座を奪回した。

 8月の後楽園大会で華名に敗れ、団体の至宝を流失させた中島。その後、欠場に追い込まれるなど、波に乗り切れずにいた時期もあったものの、ベルト奪回の思い断ち切れることはなかった。そんな中島に華名は挑戦権を与える代わりに、「中島が負けたらJWPを辞めてオフィス華名に入れ」と要求した。奪回しか頭にない中島はこの要求を受け入れ、背水の陣を敷いた。

 間一髪の勝利だった。残り時間3分を切ったところで、時間切れ引き分けのムードも漂う中、ダルマ式ジャーマンから、ドラゴンスープレックス、そしてハーフネルソン式の変形スープレックスと畳み掛けた中島がついに執念の勝利をつかんだ。

「JWPのベルト、実はもう二度と触れないだろうと思ったこともありました。私は華名みたいにカッコいい入場ができるわけでもないし、華名みたいにマイクがうまいわけでもない。でもこのベルトは私のほうが100倍、似合っている。ベルトも無事に戻ってホッとしたところですが、まだまだ線の姿勢を崩すつもりはないし、特攻隊長としてキッチリ勤め上げていきます」と力強く語った中島。その目はすでに2014年に向けられている。

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堀田祐美子が欠場の朱里を急襲/WNC

朱里だけでなくAKIRAにも攻撃する堀田祐美子

<レスリング・ニュークラシック>29日◇神奈川・ラゾーナ川崎

 腰の負傷により、欠場となった朱里にまたしても堀田祐美子が噛みついた。この日、中島安里紗とのシングル戦が組まれていた朱里は無念の欠場挨拶を行った。

 「今日の中島安里紗戦、すごく重要だったんですけど、今後のことも考え、会社と相談した結果、欠場させていただくことになりました」と苦しい胸の内を吐露。

 そのとき、堀田祐美子の乱入というハプニングが発生した。そして、マイクをつかみ、「おまえ、勝手に私が持っていたベルトを巻いているらしいけど、それを取り返しに来たぞ」と朱里を急襲。助っ人に来たAKIRAに対してもイス攻撃を見舞った。「トップは誰だ、トップ出てこい」という堀田にTAJIRIが割って入ると、イスで殴打した揚句、「朱里とのカードを組め」と要求し、その場を去った。

 TAJIRIは「いやーびっくりしました。頭の黄色い人が突然出てきたから一体何事かと…いまはパニックになっているので、ちゃんとビデオを見返して頭の中を整理してカードを組みたいと思います」と即答を避けた。

 朱里は20日、REINA・東部フレンドホール大会でREINA世界女子王座を奪取し、WNCディーバ王座と合わせ2冠王者となったばかり。20日の東部でも朱里に対戦を要求していたが、ついに朱里の本拠地・WNCのリングに乗り込み実力行使に出た。

 なお、朱里の欠場により、予定されていた朱里対中島安里紗戦は、真琴対中島戦に変更。しかし、ここでもハプニングが起きた。試合中、中島が技を繰り出すタイミングの際、右ひじを負傷し、レフェリーストップとなった。中島は病院に運ばれ、しばらくの間欠場となる可能性が出てきた。

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華名が第22代無差別級王者に/JWP

KISSのピーターを彷彿させるペイント姿で試合に臨み第22代JWP王者に輝いた華名

<JWP>◇18日◇後楽園ホール◇観衆1200人

 毎年8月、お盆時期におけるJWPの大会では故プラム麻里子さん追悼大会として開かれる。JWPでは97年の事故以来、毎年欠かさずこの大会を行ってきた。

 これにJWP所属外である華名(31)が敬意を示し、プラムさんの事故と向き合う試合をリング上で示して見せた。

 中島安里紗(24)とのタイトル戦は、いつもと変わった試合内容に包まれた。関節技や打撃の攻防はあるものの、大技は一切出さず、それでも緊張感ある試合が終始繰り広げられた。最後は胴締め式のスリーパーで中島を仕留めた華名は第22代JWP無差別級王座を戴冠。

 失神状態の中島の額へ落書きを施した後、今日の試合について語りだした。「今日はJWPの恒例のプラム麻里子さん追悼興行ということで、毎年こういうふうに追悼をするというのはえらいことやと思います。だからこそ、追悼と一緒になぜこういうことが起きたのか、今後、起きないためには、どうしたらいいのか。そういうことをしっかりと考えてプロレスと向き合うことが大切やと思います。プロレスに向き合う機会を与えてくれたプラム麻里子さんに感謝します」と、この日の特別な心情をファンに訴えた。

 一方敗れた中島はノーコメント。虎の子のJWPタイトルを宿敵・華名に奪われた中島のショックは大きい。

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大畠美咲が波女「恩返しできた」/WAVE

最後に記念撮影する「Catch the WAVE2013」参加メンバー

<WAVE>15日◇後楽園ホール◇912人

 「Catch the WAVE2013」決勝トーナメント戦は1回戦で大畠美咲(24)が中川ともかを、中島安里紗が渋谷シュウを破ってともに準決勝に進出。

 準決勝第1試合では大畠がシードの山縣優を破り決勝へ。そして中島がシードの朱里を破って決勝へ進出した。

 決勝戦のカードは大畠VS中島戦となり、大畠がブルーダリアで中島からフォールをもぎとり、今年の波女に輝いた。大畠は「やっと優勝できました。過去の4回も全部出場してきて、おととしは3位、去年は2位で順位が下がってきて、今年は決勝トーナメントに出られなかったら、このまま埋もれてしまうのかなって不安でしょうがなかった。でも、私がこれだけふがいない成績でいても、応援してくれるお客さんがいて、やっと恩返しができたんじゃないかなって思います」と喜びの表情を見せた。

 優勝特典として、賞金100万円と、桜花由美のWAVEシングル王座への挑戦権を獲得。8・25新木場での挑戦が決まった。

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7・15WAVE後楽園大会で「波女」決定戦

7月15日のWAVE後楽園大会をアピールする大畠美咲(左)と渋谷シュウ

 WAVEの渋谷シュウ(33)と同団体に参戦中の大畠美咲(24=ZABUN)が11日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、7月15日の後楽園大会で行われる公式戦「Catch The WAVE」決勝トーナメントでの優勝を誓った。

 ともにブロックリーグの3位決定戦を制してはい上がってきた。優勝へは3試合を戦うハンデを克服しなければならない。大畠は準々決勝で中川ともか、勝てば準決勝で山縣優と戦う。渋谷には同じく、中島安里紗、朱里が立ちはだかる。

 早い梅雨明けで酷暑となり、当日までの調整、試合日も暑さとの戦いとなる。大畠は「練習中は暑さで頭がボーッとしてしまう。朝の日課だったランニングを夜に変えるなど、体を動かすようにしている。試合は短期決戦を狙う」と、調整方法を工夫して調子の維持に務めている。一方の渋谷は「私は夏やせするタイプなので、とにかく食べるようにしている。食欲が戻る夜に、できればご飯、つらいときは冷やしうどんなど炭水化物を必ず取っています」と、技の重みを維持する努力をしている。

 ともに勝てば初優勝。厳しい気候と不利な組み合わせを克服し、夏の主役「波女」の称号を目指す。

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渋谷シュウ「WAVEを背負って戦う」

初の決勝トーナメント進出の勢いで優勝を狙う渋谷シュウ

 WAVEの渋谷シュウ(33)が所属選手の意地をかけて公式戦「Catch The WAVE」優勝を狙う。11日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、大会への意気込みを語った。

 今大会が4度目の挑戦で初の決勝トーナメント進出となった。6人による優勝争いとなるが、WAVE所蔵選手は渋谷1人。「残ったのは自分1人なのでWAVEを背負って戦いたい」と話す。同ブロックにはJWP無差別級王者の中島安里紗、レスリングニュークラシックの朱里が入っており、それぞれが団体の看板を背負った激戦となりそうだ。

 初の決勝進出だけに「計算はせずに目の前の1試合1試合を戦う」と、初戦から全力で臨む考えだ。経験はないが勢いはある。「会場での声援も試合ごとに大きくなり、勢いを感じる。調子に乗っちゃうタイプなので。3位決定戦も4WAY戦で、自分以外の3人はベルトを持っているのに勝てた。私が優勝するのが一番盛り上がる。それを見に来てほしい」。最近はタイトルから遠ざかっていたが、大きな波に乗って「波女」の称号をつかみ取る。

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渋谷Vなら豊胸手術!WAVE後楽園決戦

Catch the WAVE決勝戦に進出する左から山県、大畠、中川、渋谷、中島

 29日、WAVEが記者会見にて7・15後楽園(12時開始)のカード発表を行った。

 まず昨日決定したCatch the WAVE決勝トーナメント戦に進出した各ブロックの上位3名、合計6選手がくじ引きにて組み合わせ選会を行った。

 まずスレンダーブロック1位の朱里と、グラマラスブロック1位の山県はシードとなった。抽選の結果、1回戦は大畠美咲VS中川ともか(勝者が山県と対戦)、渋谷シュウVS中島安里紗(勝者が朱里と対戦)と決まった。

 決勝トーナメントに出場する6選手のコメントは以下の通り。

 大畠「私はリーグ戦が始まる前に全勝優勝を宣言してたけど、ギリギリ3位通過ということで自分では納得いってないけど、最後に優勝すればいいと思うので、優勝するのみです」

 渋谷「決勝に残れたのははじめてたのでうれしい。周りの人たちの応援がプラスになってますし、自分の中でも勢いを感じているのでこのまま優勝を目指したい。優勝したら豊胸手術して欠場したいと思います」

 中島「このトーナメント、必ず優勝したい。1回戦乗りに乗ってる渋谷選手ですけど、私はそんなお祭りに付き合っているつもりはないので順当に勝って、そしてもう一度、朱里と戦って優勝します」

 中川「ここまできたらリーグ戦の1位、2位、3位の順位は関係ない。あとは勝ち進んで波女の称号を得るだけ」

 山県「自分が1位通過と聞いて驚きを隠せません。(優勝候補筆頭と言われていた)浜田文子に黒星をつけたのは自分ですから、このまま勝ち進まなければ浜田文子へ失礼にあたるので必ず優勝します」

 朱里「中島との初シングルで刺激を感じた。15分時間切れに終わったけど、もう一度やりたい。そして波女になります」

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後楽園ホール進出6選手決定/WAVE

Catch the WAVE2013全公式戦が終了。最後は出場選手で記念撮影

<WAVE>◇28日◇新木場1stRING◇244人

 Catch the WAVEの後楽園ホールに進出する6選手が決定した。5回目となる今大会はグラマラスブロック、スレンダーブロックの2ブロックに分かれ、上位3選手が7・15後楽園での決勝トーナメント戦へ進出する。

 まずグラマラスブロックは山県優が1位、中川ともかが2位となり決勝戦へ進出。そして、3位は大畠美咲、水波綾、花月が6点で3選手が並んだことで3Way戦により争われることとなった。ここで大畠が裏拳からの逆打ちを決め、因縁の水波から3カウント。大畠が決勝戦への切符を手にした。

 続いてはスレンダーブロック。朱里が1位、中島安里紗が2位で決勝戦へ進出。そして、こちらも3位に志田光、チェリー、紫雷美央、渋谷シュウが名を連ねる大混戦状態。こちらは負けぬけ、勝ち残りルールが採用され、志田光、紫雷美央が負け抜けていき、渋谷とチェリーによる戦いとなる。最後は渋谷がタイムマシンに乗ってを決め、ラスト1枠をモノにした。渋谷は「今の結果を見てのとおり、奇跡を起こしかけてます。後楽園大会は何かが起こります」と、自身の逆転優勝を示唆した。

 なお、ほかに後楽園のカードとして、GAMI対栗原あゆみ、華名&紫雷美央VS桜花由美&志田光のWAVEタッグ選手権も決定した。

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大物食い紫雷美央が本領発揮!/WAVE

<WAVE>9日◇新宿FACE◇観衆405人

 Catch the WAVEも開幕から1か月を越え、星争いが熾烈さを極めてきた。そのなかで4戦消化して2点と元気の無かった紫雷美央(25)がここに来て強烈な存在感を見せた。

 対戦相手であるJWP無差別級王者の中島安里紗はこれまで4戦消化して2勝2分けの4点。現役王者らしくいまだ無傷で得点を重ねていった。

 両者ともに15分1本勝負というルールを念頭に置き、短期決戦へ。美央がエプロンからの腕ひしぎを決めると、中島もだるまジャーマンでやり返す攻防に。両者がスタンディングとなった瞬間、美央から鈍い音が新宿FACE中に響きわたる。ヘッドバットから土蜘蛛で丸め込むと、3カウント奪取!。見事、現役のJWP無差別級王者からのフォールだ。このサプライズに新宿FACEのファンも大歓声。

 美央は控え室に帰ってからも自ら放った頭突きのダメージでグッタリ。「いやー、頭がくらくらしますね」と前置きしながらも「いや、でも勝ててよかった。やってやりましたって感じですけど、残り1試合、何とか勝って得点を6に伸ばせば決勝トーナメントにも残れると思うので。今日ある程度、他の選手の得点も見えてくると思うので、あとは残り1試合全力を向けて決勝に行きたいと思います」と力強く語った。

 昨年のCatch the WAVEでは、華名や栗原あゆみを破り、大物食いをしてきた女が今年も本領発揮。やはり美央がリーグ戦をかきまわす。

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朱里が頭角現し、2連勝/WAVE

<WAVE>◇29日◇新木場1stRING◇観衆201人

 Catch the WAVEも中盤戦に突入し、いよいよ星争いが過酷になってきた。

 この日の公式戦では、スレンダーブロックのなかでも注目の一人・朱里がいよいよ頭角を現し始めた。対戦相手のチェリーによるグラウンドを中心とした攻めには苦戦する場面が見られたものの、スタンディングの体勢で反撃開始。最後はカウンターキックからジャーマン一発で3カウント。

 広島での春日萌花戦に続き、この日もジャーマンで勝負を決めた。初戦の紫雷美央戦で黒星スタートを喫したものの、これで2連勝となり得点は4。優勝候補らしく、いよいよ頭角を現しはじめた。

 試合後、朱里は「なんとか勝ちましたけどチェリーさんはとてもいい選手。機会があればもう一度当たりたいです。それと今後、リーグ戦で気になる相手は渋谷選手です。彼女は奇跡を起こす人。注意して当たりたい」と今後の渋谷シュウ戦に向けて警戒心を抱いた。

 この日スレンダーブロックはもう一試合、春日萌花対中島安里紗戦が行なわれ、時間切れの引き分けでともに1点を獲得。春日は3点、中島は5点となった。

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桜花&中島王者同士の夢タッグ/WAVE

タッグを組んだ桜花由美(左)と中島安里紗

<プロレスリングWAVE>6日◇東京・後楽園ホール◇観衆735人

 現WAVEシングル王者の桜花由美(34)と、JWP無差別級王者の中島安里紗(24)が、現役王者同士の夢タッグを結成した。

 両者が入場するとともにベルトを掲げてポーズを取ると館内からは拍手が沸き起こった。しかもその相手には初代WAVEタッグ王者の華名&栗原あゆみ組というドリームマッチだ。

 特に盛り上がったのは中島と栗原の絡みだ。中島がロコモーション式ジャーマンを決め、さらには残り1分を切ったところで、エルボー合戦で意地を張りあう。栗原もここで負けじと裏投げでお返し。最後は中島がドラゴンを決めたところで時間切れのゴングとなった。

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中島安里紗が師匠堀田超え!/JWP

堀田祐美子を破った中島安里紗

<JWP>◇14日◇後楽園ホール◇観衆847人

 大荒れに荒れたJWP無差別級タイトルマッチとなった。王者・中島安里紗のデビューした場所はAtoZという団体。その時、団体のトップを張っていたのが堀田祐美子である。外敵としてJWPに現れたかつての師匠に対して、中島は完全決着戦を要求。前代未聞のタイトルマッチのノールールでの対戦となった。

 中島は堀田のチェーンを奪い何度も顔面を殴打、流血へ追い込む。しかし、その後の場外戦で堀田に東側の看板へ額をぶつけられると、大流血に見舞われる。両者の場外大乱闘に巻き込まれたレフェリーがダウン。急きょサブレフェリーが投入される展開となる中、中島は入場ゲートの最上段へ上り、そこからフットスタンプを放つという超荒技を見せ、堀田の暴走ファイトを鎮圧。最後は堂々、リング上でだるま式ジャーマンを決めて、3カウントを奪取した。

 2度目の防衛を果たすとともに、師匠超えも達成した。敗れた堀田も「お前のピュアハートが見えたよ。認めたくないけど認めるしかない」と潔く、中島を称えた。中島は控室で「通常のルールだったら堀田の反則負けで終わっていたと思う。このルールにしたおかげで堀田を超えることができた。いい判断だったと思います」と胸を張った。

 次なる目標としては「8月の後楽園まで4カ月あるので、それまでにもっと防衛戦できることがあればやりたい。5月の板橋3連戦の時でもいいし。JWPの先輩全員から勝つといった目標も達成したいし、私的には同世代の松本浩代たちとやってみたいというのはありますね」と述べた。

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華名、栗原、中島組実現へ/WAVE

タッグチーム結成の可能性が浮上した(左から)栗原あゆみ、中島安里紗、華名

<WAVE>◇27日◇東京・新木場1st RING◇観衆155人

 GAMI、栗原あゆみ組-華名、中島安里紗組のAtoZ出身4選手によるタッグ戦が行われ、GAMIが目突きからの首固めで華名を下した。華名、栗原、中島はAtoZでプロレス人生のスタートを切り、GAMIも所属として一時期を過ごした。

 GAMIは「今度はあんたら3人(華名、栗原、中島)対“ハイパービジュアルファイティング”チームで対戦しようやあ」と提案。“ハイパービジュアルファイティング”はアルシオンのキャッチフレーズ。現在の女子プロレス界きっての人気トリオ、華名、栗原、中島のドリームチームとの夢の対戦が実現する可能性が浮上した。

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王者中島、春山との前哨戦負けた/JWP

<JWP>◇10日◇浅草花やしき座◇観衆135人

 無差別級王者の中島安里紗(23)が、17日の大阪大会で挑戦者として迎え撃つ春山香代子(33)との前哨戦タッグ対決に敗れた。

 中島のパートナーを務めたジュニア2冠王者の勝愛実(18)は、地元・浅草出身。いつも以上の気迫で、チャンスを作り出す場面もあったが、春山、ボリショイ組の試合運びのうまさが上回り、最後は勝が春山のダイビング・ギロチンドロップに3カウントを喫した。

 試合後、中島は翌週の春山戦について「勝つ以外にない。春山さんにベルトを戻してしまったらまったく意味がない。第一歩として先輩超え、春山超えをしていきたい」と冷静にコメント。また、勝愛実に対しては「どんどん上に上がっていって、年末の後楽園で私の向かいに立ってほしい。久しぶりに組んでおもしろかったし、これからどんどん当たっていきたい」と期待を寄せた。

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中島安里紗が無差別級王座奪取/JWP

額を割る流血戦を制し、JWP無差別級王座を奪取した中島安里紗

<JWP>◇24日◇東京・後楽園ホール◇観衆871人

 JWPの至宝、JWP無差別級王者のベルトが中島安里紗(23)の腰へと巻かれる日が訪れた。王者・さくらえみを飛龍原爆固めでフォールし、流出していたベルトをJWPに取り戻した。

 8月にさくらえみ、米山香織組からJWPタッグ王座を奪取。さくらとの因縁はすでにこの時から始まっていた。試合を通して相手の水平チョップがを受け続けた中島の胸板は真っ赤にはれ上がった。逃げることなく受け続けながら突破口を探った。試合中にマイクを持ち出して歌うなど、JWPのカラーと反する行動をするさくらのつかめなさは相変わらずだったが、そのペースに巻き込まれることなくチャンスを待った。

 さくらえみ70キロ(フライングボディアタック)をキューティースペシャルで切り返した中島はヘッドバットをぶち込むと、自らの額が割れた。それでも攻撃の手を緩めることなく、最後は飛龍原爆固めを決めて、ついにさくらから3カウントを奪取した。

 昨年12月のJWP後楽園大会で復帰を発表し、リング上であいさつ。「2012年にJWPシングルとタッグのベルトを巻かなければ私が再デビューする意味はない」と誓った通りに、この1年でJWPシングルとタッグ、両方のベルトを巻くことに成功した。

 中島はリングにJWP所属選手を呼び込み「まだ先輩選手から勝ったことがない。初防衛戦をこの中からやりたい」と提案。

 ボリショイは、挑戦者決定トーナメント開催を即断、来年1月の各大会から実施することを約束した。

 新王者となった中島は「初防衛戦の相手はだれでもいいです。それに勝って、次は(同期の)松本浩代や、その世代の選手相手に防衛していきたい。来年JWPは4、8、12月と後楽園があるので、すべて自分がメーンを張ります。これがゴールじゃない。やっとスタートに立ったという感じです。JWPのストーリーをこれから自分が築き挙げていきます」と宣言した。

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引退前の輝優優が最後の参戦/JWP

メーンのバトルロイヤルは全員が輝(前列中央)のコスチュームを着用した

<JWP>◇6日◇イサミレッスル武闘館

 引退を3日後に控える輝優優(37)がデビューから9年間在籍していたJWPに最後の参戦を果たした。第1試合では成長著しい中島安里紗とシングルマッチで対戦し時間切れドロー。第3試合の8人タッグマッチでは輝のセコンドについた日向あずみが試合に介入し、輝との連係攻撃を繰り出す場面も。メーンではJWPの選手たちが輝のこれまでのコスチュームを着用し、1人ずつリングインするファッションショーからのバトルロイヤル。最後は輝がKAZUKIを下して有終の美を飾った。マイクを持った輝は若手の勝愛実に自身の得意技であるブロックバスターとレッグラリアートを伝授すると発表。感激した勝は手で顔を覆って涙を見せた。大会終了後、輝は「私のためにみんながこうやって動いてくれることがすごい嬉しい」と笑顔でコメント。輝の引退試合は9日、OZアカデミー後楽園大会での尾崎魔弓戦となる。

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華名vs中島初遭遇はドロー/まこかなプロ

華名(左)の強烈なキックを受けて表情をゆがめる中島安里紗

<まこかなプロ>◇9日◇新宿FACE◇観衆326人

 華名と真琴による初の自主興行でタッグマッチながら初対決を果たした華名(31=WNC)と中島安里紗(23=JWP)が激戦を展開した。もともと両者ともAtoZ(※2006年に解散)出身で華名が1年先輩という間柄。それぞれ引退を経験しており、これまで1度も対戦経験がないまま現在に至っていた。キックや関節技などを積極的に取り入れ女子プロレス界では異端とみなされることも多い華名だが、中島は素直に華名のファイトスタイルを認めており、今回の対戦は互いに待ち望んでいたもの。華名は花月、中島は朱里をパートナーに一歩も譲らない両者。華名がグラウンドで優位に立つと、中島もだるま式原爆固めであと一歩まで追い込む場面を作り出す。試合は30分時間切れで幕。試合後、華名は「シングルが楽しみ」と笑顔。中島は右肩を押さえながら「自分に足りないものがわかった。いま対戦しておいてよかった」とコメントした。

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ボリショイ組が2度目の防衛/JWP

タッグ王座を防衛した中島安里紗(左)コマンド・ボリショイ組

<JWP>◇28日◇新宿FACE◇観衆310人

 コマンド・ボリショイ(年齢非公開)が、最強タッグチームとの防衛戦を熱望した。

 中島安里紗とのコンビでJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグを保持するボリショイは、中森華子、モーリー組の挑戦を受けたが、中島が16分13秒、ダルマ式原爆固めでモーリーを下し、2度目の防衛に成功。試合後、ボリショイは「JWPの中で最強タッグチームと言えば、ハルクラ(春山香代子、倉垣翼組)。私たちはこれからも、強い挑戦者チームと防衛戦をしていきたい。ぜひとも、2人にタッグを組んでもらって、挑戦してきてほしい」とコメント。元王者でもある春山と倉垣という最強タッグチームとの大一番に思いを馳せた。

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さくらえみが至宝ベルト奪取/JWP

王座を奪ったさくらえみ(前列左)はモーリー(後列左)中森(同右)米山に祝福される

<JWP>◇28日◇新宿FACE◇観衆310人

 さくらえみ(36)がJWPの至宝を奪取し、団体改革に大きく前進した。

 10月28日の新宿FACE大会で、JWP認定無差別級王者の春山香代子に挑戦したさくらは、チャンピオンのラリアットを警戒して腕を攻め続け、何度も悲鳴を上げさせた。終盤、春山にキーンハンマーを決められて大ピンチに陥ったが、何とかカウント2でしのぐと、最後は得意のラ・マヒストラルで丸め込んで勝利。3度目の挑戦にして王座奪取に成功した。

 「私はインディーの男子団体でデビューして、初めて出場した女子プロレス団体がJWPでした。記者会見でも何を言っていいか分からず、試合会場でも隅っこにいたあのころの私に言いたいです。『頑張って。16年後、あなたは女子プロレスのチャンピオンになるよ』って」と心情を明かした。しかし、殊勝だったのはここまでで。「私はこれから、もっと勝手なことをするよ。なぜなら、団体トップのベルトを巻いているからだ」と話し、かねてから掲げているJWP改革に着手することを改めて宣言した。

 これに対し、JWPからはLeonと中島安里紗が挑戦を表明。さくらは「次の大会でタッグマッチをやって挑戦者を決める」と話し、11月4日の板橋グリーンホール大会でさくら、米山香織組対Leon、中島組での挑戦者選定戦を決定。この試合でさくら組が勝った場合、挑戦者の資格はなしとすることを通達した。

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