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亀田京之介「25歳までに世界」移籍初戦TKO勝ち

勝利のサムアップポーズを決める亀田京之介(撮影・実藤健一)

<プロボクシング:フェザー級6回戦>◇28日◇エディオンアリーナ大阪第2競技場

大阪のハラダジムに移籍した「浪速の狂拳」亀田京之介(22)が、浅井大貴(31=オール)との移籍初戦に臨んだ。

2回に猛ラッシュで39秒TKO勝ち。「3ラウンドで終わらせます」と予告していたラウンドを上回った。「ホッとした。めちゃくちゃうれしい。初のメイン、初の大阪。背負ってるもんが大きかったんで、それが一気にとれた感じ」と脱力感の笑顔をはじけさせた。

「自分は完全なアウトボクシング」と1回は慎重に相手の様子を見ていった。2回に「いける」と感じて一気にラッシュ。「(事前にKO予告を)3ラウンドと言っていたが、倒すつもりはなかった。隙があればいこうと。自分の中で一番いい動きができた」と自画自賛した。

亀田3兄弟のいとこにあたる。「亀田といえば3兄弟じゃなく、京之助を見ろと」。大阪デビューを華々しく飾り、見据えるのはやはり世界。「25歳までには世界王者になりたい。強い選手を倒していく」と鼻息を荒くした。【実藤健一】

亀田京之介(2020年10月27日撮影)

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「浪速の狂拳」亀田京之介が移籍会見「やりやすい」

移籍会見に臨んだ亀田京之介(撮影・実藤健一)

「浪速の狂拳」亀田京之介(22)が27日、大阪市内のハラダジムへの移籍と次戦への会見を行った。

東日本フェザー級新人王を獲得した逸材だが、所属していた協栄ジムが休会。移籍先を探していた。ハラダジムは小学2年ごろ、初めてボクシングの練習に訪れたジムという。亀田は「このジムはやりやすい」と移籍先に決断した。

移籍初戦は11月28日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で浅井大貴(オール)と6回戦を戦う。「3ラウンドで終わらせます」と予告。目指す世界へ、「試合経験を積んでいきたい。チャンスがあればいきたい」と意欲を燃やした。

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亀田京之介「自分がダメ」亀田兄弟いとこ新人王逃す

フェザー級新人王決勝戦 4回、亀田(左)は前田の左ストレートを食らう(撮影・山崎安昭)

<プロボクシング:新人王決定戦フェザー級4回戦>◇22日◇東京・後楽園ホール

“浪速の狂拳”ことフェザー級東軍で亀田3兄弟のいとこ亀田京之介(21=花形)は、西軍の前田稔輝(じんき、23=グリーンツダ)に1-2の判定で敗れ、亀田一家初となる全日本新人王の座を逃した。MVPはスーパーライト級の本多航大(20=川崎新田)、技能賞はバンタム級中西寛多郎(18=HKスポーツ)、敢闘賞はフェザー級の前田が受賞した。

亀田家初の新人王へ。その思いは空回りした。「決勝というだけで嫌な緊張感がありました」。東軍MVPとしてひときわ注目を集める中で「めちゃめちゃプレッシャーもありました」。今までにない緊張を抱えて、リングに上がった。

1回から「イラつかせて大振りにさせようと思った」と手招きなどの挑戦的な態度を見せたが、前田は動じず。徐々に手数を増やす相手のパンチに苦しみ、最終4回の打ち合いでも連打で追い込まれた。試合後、キャンバスに突っ伏し涙し「強かった。結果は結果」と、潔く敗戦を受け止めた。

所属していた協栄ジムが試合2週間前に休会となったが「自分がダメだった」と影響を否定した。今回は特別措置で花形ジム所属で出場したが、今後の所属先は不明。亀田は「ゆっくりしたい。今はどうなるか分からない」と話した。

フェザー級新人王決勝戦 1回、亀田(右)は前田を挑発する(撮影・山崎安昭)
フェザー級新人王決勝戦 判定で敗れた亀田(中央)はタオルをかぶって泣きじゃくる(撮影・山崎安昭)

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前田稔輝が亀田京之介に判定勝利「今日は0点」

フェザー級新人王となった前田(撮影・山崎安昭)

<プロボクシング:新人王決定戦フェザー級4回戦>◇22日◇東京・後楽園ホール

ボクシングの全日本新人王決勝戦が22日、東京・後楽園ホールで行われ、注目のフェザー級は前田稔輝(23=グリーンツダ)が、亀田京之介(21=花形)を判定2-1で下した。

立ち上がりからお互いに様子見で手が出ず、静かな展開。2回から亀田がノーガードで顔を突き出す挑発行為も、決定打はなく最終ラウンド。ようやく打ち合いにいった前田が、接戦を制した。

「何とか勝つことができたが、今日は0点。ずっと自分じゃないみたいで、最初にジャブを当てられてからリズムを崩した」。ボクシングの聖地、後楽園ホールの独特の空気にのまれた。キャリア4戦目。大商大2年時に日本拳法で日本一になり、ジムに入門したのが昨年11月。デビューは今年4月と、経験のなさが最大の弱点だった。

接戦とはいえ、それを克服しての勝利。日本ランク入りは確実で「世界に早く近づけるようにしたい」と意気込んだ。

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亀田京之介「どうでもいい」協栄ジム休会の影響なし

ボクシング全日本新人王決定戦前日計量をクリアした前田稔輝(左)と亀田京之介

ボクシング全日本新人王決勝戦(東京・後楽園ホール)の前日計量が21日に都内で行われ、フェザー級で東軍MVPの亀田京之介(21=花形)がリミットの57・1キロ、西軍技能賞の前田稔輝(じんき、23=グリーンツダ)が56・9キロでそろってクリアした。

亀田は所属の協栄ジムが9日に休会届を出したことにより、この1戦に限り、東日本ボクシング協会の花形進会長が経営する花形ジム所属選手として出場する。急きょ手を差し伸べてくれた花形会長に対し「感謝してます」とする一方、ジムの休会に関しては「なんとも思ってない。どうでもいいっす。練習もできていたし」と影響がなかったことを強調した。

生観戦した西軍決勝での前田の印象は「正直、あのレベルならいける」。KO勝利でMVPを取った東日本決勝と同様、「倒してMVPを取りたい」という思いもあるが、「それにこだわらず、どんな勝ち方でも勝てたらいい」と着実に日本一の称号を取りにいく。

一方の前田は、初対面した亀田について「オーラがあると思ってたけど、そんなに…」。日本拳法で培った詰めのスピードが武器と語り、「自信満々です。倒しにいく」と堂々と宣言した。

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金平会長「なるべく早く復活させたい」一問一答

協栄ジム・金平桂一郎会長

プロボクシングの名門・協栄ジムが活動休止することが7日、分かった。金平桂一郎会長が明かしたもので、9日に日本プロボクシング協会、日本ボクシングコミッション(JBC)に休会手続きを申請するという。

以下、金平会長の一問一答

-現在の状況は

(東日本ボクシング)協会と、JBC(日本ボクシングコミッション)には既に話をしています。月曜にも協会に休会届を出します。

-休会の理由は

経営者とのトラブルです。弁護士を通じ、法的なものを進めていきます。協会から厳しい声も頂きましたが、わたくしが責任において出来るのはこれ(休会)ぐらい。

-所属選手は

自由契約にして、それぞれ新たな所属ジムを見つけてもらう形となります。22日の全日本新人王決定戦に(亀田)京之介が出るので、なるべく早く発表して、新たな所属で試合をしてほしいと思いました。京之介には期待していたので残念です。

-金平会長の東日本ボクシング協会副会長の職は

長年務めてきましたが、権利がなくなるので、自動的に辞職の形になると思います。

-今後、ジム再開の予定は

まず選手の安全と健康管理を優先したい。その上で、新たなスポンサーを探し、なるべく早く復活させたいと考えています。

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亀田京之介3回TKO勝利MVP「気持ちいいっす」

今成太希(左)からダウンを奪いほえかかる亀田京之介(撮影・中島郁夫)

<プロボクシング:東日本新人王決勝フェザー級5回戦>◇3日◇東京・後楽園ホール

フェザー級で亀田3兄弟のいとこ、亀田京之介(21=協栄)が今成太希(22=三迫)に3回1分10秒TKOで勝利し、MVPに輝いた。2回終了時に熱くなりにらみ合ったが、3回で冷静さを取り戻し、軽快な足さばきで距離をキープ。ラッシュから右アッパーで今成を沈めると「どんなもんじゃい!」と亀田家お決まりのフレーズをうれしそうに叫んだ。

昨年1月のデビュー時はキレて我を忘れる欠点があったが、そこから考えてさばくスタイルを習得。MVPの評価を受け「気持ちいいっす」と喜んだ。技能賞はミニマム級森且貴(19=大橋)、敢闘賞はスーパーライト級本多航大(20=川崎新田)が受賞。12人の勝者は12月22日に西日本王者と全日本新人王を争う。

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亀田京之介、優勝&MVPに「どんなもんじゃい!」

東日本新人王フェザー級王者に輝き雄たけびを上げる亀田京之介(撮影・中島郁夫)

<ボクシング:東日本新人王決勝フェザー級5回戦>◇3日◇東京・後楽園ホール

亀田3兄弟のいとこ、亀田京之介(21=協栄)が、今成太希(22=三迫)に3回1分10秒TKOで勝利。亀田一族初の東日本新人王となり、MVPも獲得した。

初回から足を使い、右ストレートやアッパー打ち込む。2回終了時には、今成とにらみ合い熱くなる場面もあったが、3回で再び冷静さを取り戻し、ラッシュから右アッパーで今成を沈めた。勝利が決まると、コーナーによじのぼり、ガッツポーズ。「ほんまは12月22日(の全日本決勝)で言うつもりだったけど」と前置きし、「どんなもんじゃい!」と亀田家お決まりのフレーズをうれしそうに叫んだ。

考えるボクサーに成長した。18年1月のデビュー戦は「目つきが違っていた。人殺すんじゃないかという目だったと思う」。自ら振り返る通り、キレて、我を忘れて空回った。だが、「自分だけではうまくいかない」と周囲の声を聞くように努め、考えながらさばくボクシングを覚えた。「今はセコンドの声もすべて聞こえる。試合もリラックスして臨めるようになった」。金平会長も「これから伸びる部分がいっぱいある。注目に実力が追いついてきた」と努力をたたえた。

今成太希(左)からダウンを奪いほえかかる亀田京之介(撮影・中島郁夫)
今成太希(右)に左ストレートを放つ亀田京之介(撮影・中島郁夫)

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亀田京之介が給食作りパート今成戦へ「いつも通り」

東日本新人王決勝の前日計量をクリアしたフェザー級の今成太希と亀田京之介

プロボクシング東日本新人王決勝(11月3日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2日都内で行われ、フェザー級の亀田京之介(21=協栄)が100グラムアンダーの57キロ、今成太希(22=三迫)はリミットの57・1キロでそろってクリアした。

いとこの亀田3兄弟も成し遂げなかった全日本新人王を狙う亀田にとって、東日本の頂点は通過点。計量を終えると「いつも通りです。本番の決勝は12月なので、こんなところで緊張してたらダメでしょ」とリラックスした表情で話した。相手の今成を「打たれ弱いかな」と分析し、サウスポー対策も「手応えだいぶつかめました」。さらに「MVPを取りたい」と見応えのある勝利を目指す。

一方の今成はこの日の朝まで減量で苦しみ、険しい表情で会場入り。計量を無事クリアしても緊張感をゆるめず、「ぶっ倒せたら、ぶっ倒そうかな」と淡々と打倒亀田を宣言した。現在ジム裏手の小学校で給食作りのパートをしており、その職場の同僚、地元新潟の家族、知人を含め約100人の応援が駆けつける。注目の一戦に向け、「一番負けたくない」と気持ちを高めた。

また、ライト級は、佐々木尽(18=八王子中屋)が棄権したため、斎藤眞之助(24=石川・立川)が東日本新人王に決まった。

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亀田京之介「目立ちたい」新人王へド派手赤ジャージ

ボクシング東日本新人王決勝で対戦するフェザー級の今成太希(左)と亀田京之介

ボクシング東日本新人王戦決勝(11月3日、東京・後楽園ホール)に向けた会見が11日都内で行われ、亀田3兄弟のいとこでフェザー級の亀田京之介(21=協栄)がド派手な赤いジャージーで登場した。

12階級の選手がみなダークなスーツを着用する中、亀田は「目立ちたいから」と股間にサメの口の模様が描かれた赤いジャージーを選んだ。抱負を問われると「まぁ、こんなところでなにを言ってもしょうがないので、試合を楽しみにしてください」と自信たっぷりに答えた。前日には亀田3兄弟のなかでも一番親しくしている元WBC世界スーパーバンタム級暫定王者亀田和毅から電話で激励を受けた。「お前が負けるはずない。練習通りやれば勝てると言ってもらった。自信になります」。東日本、それを制した先の全日本が終わったら和毅と旅行に行くプランがあることも明かした。

一方、相手の今成太希(22=三迫)は「注目が集まってうれしい」と亀田との対戦をむしろ歓迎した。地元新潟からも約50人ほど応援が駆けつける予定だ。調理師免許を持っており、現在は三迫ジム裏手の小学校で給食作りのパートをしながら練習を続ける。「とりあえず全日本を取りたい。続けていけばチャンスは巡ってくると思う」と謙虚に夢を語った。

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亀田京之介が決勝進出「ほんまの決勝」全日本にらむ

ボクシング東日本新人王準決勝でTKO勝ちした亀田京之介

<ボクシング:東日本新人王戦フェザー級準決勝>◇26日◇東京・後楽園ホール

ボクシング亀田3兄弟のいとこ亀田京之介(20=協栄)が小出太一(25=鴻巣茂野)に3回38秒TKOで勝ち、11月3日の決勝に駒を進めた。

“狂拳”亀田の冷静さが光った。体を丸め前進する小出のスタイルは「やりにくかった」。それでも1回からパンチが決まったため、あえて近距離での打ち合いに応じた。だが、なかなか相手は倒れない。「相手はファイター。付き合ってスタミナ切れてもあかん。1回足使ってみよう」と3回から作戦変更。今度は距離を取り、軽快な左ジャブ連打から右ストレートでダウンを奪取。続けて右アッパーで2度目のダウンを奪い、試合を決めた。「2回目のダウンは練習通り。練習でやってきたことが出せた」と胸をはった。

これで亀田家初の新人王タイトルに王手をかけた。だが、亀田はその先の日本一も見据える。「ほんまの決勝は12月(の全日本)。すぐ練習を再開して、もっといい試合をしたい」と気を引き締めた。

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亀田3兄弟いとこ京之介「絶対優勝」決勝進出へ自信

東日本新人王フェザー級準決勝の前日計量をパスし、ほっとした表情の亀田

ボクシング東日本新人王準決勝は26日、東京・後楽園ホールで行われる。フェザー級準決勝(4回戦)に出場する亀田3兄弟のいとこ、亀田京之介(20=協栄)が25日、東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、100グラム軽い57・0でパス。

拳を交える小出太一(25=鴻巣茂野)も200グラムアンダーの56・9キロでクリアした。

7月の準々決勝は対戦相手の体調不良により不戦勝だった。6月以来の試合となる亀田は「こんなところで負けていられない。決勝に行くまで気が抜けない」と気合を入れ直した。ワタナベジムなどに出げいこしながら強化を続けてきた亀田は「ボクが絶対に優勝する。自分のボクシングをするだけです」と自信を示していた。

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不戦勝の亀田京之介「友達や家族に申し分けない」

リング上で相手棄権で、不戦勝となったことを報告する亀田京之介

<プロボクシング:東日本新人王準々決勝>◇29日◇東京・後楽園ホール

フェザー級4回戦で、相手選手棄権による不戦勝となった亀田京之介(20=協栄)が、リングに上がってあいさつした。

対戦相手となる小嶋夏生(26=石神井スポーツ)の体調不良による棄権を報告。「結果は相手選手の体重オーバーで試合できなくなりましたけれど、亀田家初の新人王になるために絶対、優勝します」と力強く宣言した。

試合がなくなったことで「遠くから来てくれた先輩や友達や家族に申し分けない気持ちでいっぱい」と口にした上で「このイライラした気持ちを次の試合で出します」と気合十分。9月26日に控える小出太一(25=鴻巣茂野)との準決勝を見据えていた。

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亀田3兄弟いとこ京之介は不戦勝 東日本新人王戦

リング上で相手棄権で、不戦勝となったことを報告する亀田京之介

<プロボクシング:東日本新人王準々決勝>◇29日◇東京・後楽園ホール

ボクシング東日本新人王準々決勝フェザー級4回戦(29日、東京・後楽園ホール)に出場予定だった亀田3兄弟のいとこ、亀田京之介(20=協栄)は不戦勝で準決勝進出となった。

対戦相手となる小嶋夏生(26=石神井スポーツ)の体調不良による棄権によるもの。なお同級4回戦では、小出太一(25=鴻巣茂野)も西川勇気(33=角海老宝石)の棄権、スーパーフェザー級4回戦でも村田零士(23=渡嘉敷)が中村駿(23=横浜光)の棄権により、それぞれ不戦勝となった。

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亀田京之介“かませ犬”を拭い去る!志願の新人王戦

東日本新人王戦初戦の前日計量でクリアした亀田京之介

ボクシングの亀田3兄弟のいとこで「浪速の狂拳」こと亀田京之介(20=協栄)が31日、都内で東日本新人王フェザー級4回戦の前日計量に臨み、57・0キロでクリアした。対戦相手の稲森卓也(川崎新田)も同体重でクリアした。

亀田は18年元日にプロデビューも2回TKO負け。その後2勝し、これがプロ4戦目。ボクサーの登竜門である新人王戦には自ら金平会長に出場を志願したという。「亀田家で誰も(新人王戦に)出ていない。今まで“かませ犬”とか言われてきたけど、優勝したら、そうじゃないと言える」。結果を残して、かませ犬の冠を拭い去るつもりだ。

昨年11月の3戦目以来、走りこみなどで課題の下半身強化に励んできた。「日頃やってきたことが試合に出せるか、楽しみです。前よりスタミナはついていると思う」。ともに練習するWBC世界スーパーバンタム級暫定王者亀田和毅ら亀田家の面々からも太鼓判を押された。「みんなに落ち着いてやれ、自分のボクシングしたら負けへんから、と言ってもらってる」。

前日30日に、2戦目から験担ぎで続けている浅草寺での必勝祈願も済ませ、準備は万全。「面白い試合しますよ」と自信をのぞかせた。

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王者田口良一、王座統一戦へ「強さが証明される」

公開練習を前に記念撮影に納まる田口(撮影・河野匠)

 プロボクシングWBA世界ライトフライ級王者・田口良一(31=ワタナベ)が21日、都内の所属ジムで練習を公開した。

 12月31日、東京・大田区総合体育館で、IBF世界同級王者ミラン・メリンド(29=フィリピン)との団体王座統一戦に備え、同門の木元紳之輔(20)とのスパーリングに臨んだ。1月1日に亀田3兄弟のいとこ、亀田京之介(協栄)と対戦(東京・ディファ有明)する木元を相手に、接近戦やスピードあふれる連打を放つなど多彩な攻撃をみせた。田口は「落ち着いて、毎日過ごせているかなと思います」と充実の笑み。7度目の防衛戦でもある統一戦へ、順調な調整ぶりをうかがわせた。

 IBF王者メリンドとは約2年前に出会っている。初防衛成功後の15年7月、フィリピン・セブ島合宿の際に遭遇し「あの時から風格とオーラがあって強い印象を受けた」と振り返る。運命的に両拳を交えることになり「いろいろな団体があり、強いのが誰が分からない状態。メリンドに勝てば、強さが証明されると思います」と強調。お互いに世界王者としてリングで対峙できる大みそかを待ち望んでいた。

公開スパーリングで相手を攻める田口(撮影・河野匠)

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