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新大関の正代、地元出身横綱の初墓参りで活躍誓う

正代(2020年9月27日撮影)

新大関の正代(28=時津風)が27日、都内の部屋で行った朝稽古後に報道陣の電話取材に応じた。

初優勝した秋場所後に地元・熊本に帰省。その際に、同じ宇土市出身の第8代横綱不知火諾右衛門の墓参りに行ったという。実家から1キロほど離れた場所にあるというが「記憶に残っているうちでは初めて」となる墓参り。「大関昇進の報告と、後は見守って頂けたら」と偉大な先輩へ手を合わせた。

「あまり大きなことは言いたくないけど、また(地元に)活気が出て欲しい」と、11月場所(8日初日、東京・両国国技館)での活躍を誓った。

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鶴竜 腰の状態「まあ、ボチボチ。いい感じと思う」

鶴竜(2020年7月19日撮影)

2場所連続休場中の横綱鶴竜(35=陸奥)が27日、7場所ぶり7度目の優勝を目指す大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)に向けて、近況を語った。

この日の朝稽古後、報道陣の電話取材に応じた。この日は、部屋の関取で自己最高位の東前頭筆頭に番付を上げた霧馬山が、肩の状態不良で稽古を休んだため、鶴竜は四股などの基礎運動と、土俵に入っての稽古は若い衆にぶつかり稽古で胸を出す程度にとどめた。腰の状態は「まあ、ボチボチ。いい感じと思う」とし右肘の状態については「負担がかかったり痛めたりしないように注意してやるしかない」と話した。11月場所の出場については、ギリギリまで判断を待つといい、その判断基準は「相撲を取ってみて、だと思う。いつもやっていることが、できているかどうかだと思う」と話した。

コロナ禍で通っているジムにも行けず「ルーティンじゃないけど、そういうものが崩れる」と不安も口にした。横綱の重責から「しっかり土俵に立ってやらないといけない」と言い聞かせた。一方で、3人の子どもたちと「一緒に過ごせるから楽しくはやっている」と息抜きにはなるようだが「自由に(外に)出られないというのはしょうがない。(第3子が)生まれたばかりで、より気を使う」と不自由さも感じる。自宅の目の前の公園に行くのが、現状では最善の息抜きになっているようだ。前日はインフルエンザの予防接種を部屋全員で受けたという。

横綱審議委員会(横審)からは、秋場所後の定例会合で厳しい意見があり、師匠の陸奥親方(元大関霧島)からは「次の場所に進退も」という言葉があった。それについては「(その意見を)覆すには結果しかないんでね。あとはもう言われても仕方ない状態ですからね」と話した。

大好きなバスケットボールのNBAファイナルは「少しだけ携帯で見た」という。同じ35歳のレブロン・ジェームズ率いるレーカーズが17度目の優勝を果たしたが「だいたいもう勝つだろうなと思って見てたから面白くなかった」。同じ35歳が第一線で活躍していることには「もちろん、他の業界というか、そういう頑張ってる人というのは、刺激というね、負けられないというのはありますけどね」と刺激にはなっているという。一年納めの場所でもあり「元気な姿を(自分も)見せるしかないですよね」と奮起を誓った。

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新大関正代、昇進も飾らず徒歩通勤「続けていこう」

正代(2020年9月27日撮影)

大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)の新番付が26日に発表され、秋場所で初優勝を飾り新大関に昇進した正代(28=時津風)がリモートでの会見に臨んだ。

「大関に上がったんだなという感じですね」。真新しい番付表を見て、しみじみと実感がわき上がってきたという。その上で「いつもより緊張感がある気がします。大関に上がったことで、責任が今までとは違う」と話し、会見中に笑顔はなかった。

故郷の熊本に凱旋(がいせん)帰郷後は、合同稽古で横綱白鵬らに胸を借りた。「本来は出稽古で関取衆に部屋まで足を運んでもらっていたが、新鮮な感じでいい稽古ができた。11月(場所)に向けていい経験ができたと思います」。現状についても「順調ですね」と語った。

大関になっても変えないのが「徒歩通勤」。大関になれば車で両国国技館の地下駐車場に乗り入れできるが、正代は「部屋から距離が近いんで、今までも雨の時以外は歩いていた。それは続けていこうと思う」。それには意味があり、「歩きながら体がほぐれるというか、アップになると思っている。ルーティンではないが(今後も)やっていこうと。(不都合があれば)場所中に修正すればいいと思っている」。

大関になっても飾らず、おごらない。「あまり緊張とか強いタイプじゃないんで。まず勝ち越しを目指して、そこから目標を上げていこうと思ってるんで」。目指すは自然体。その中でも「前に出る相撲は徹底していけたらと思う」と力強く誓った。

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通算連続出場、玉鷲が1286回で歴代9位/新番付

玉鷲(2019年1月28日)

日本相撲協会は26日、開催地を通常の福岡から東京に変更して行う大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、7月場所と9月の秋場所は1日あたりの上限入場者数を約2500人に制限していたが、11月場所から約5000人に引き上げて開催される。

現役力士の今場所達成可能な歴代10傑入りなどの記録は以下の通り(在位したことで達成済みも含む)。

【通算勝利数】

既に横綱白鵬(35=宮城野)が1170勝で歴代トップに君臨。どこまで伸ばせるか注目だ。ちなみに現役2位は琴奨菊(36=佐渡ケ嶽)の827勝。歴代10位の寺尾(元関脇=現錣山親方)まで33勝だ。

【幕内在位場所数】

今場所で白鵬が、高見山(元関脇=元東関親方)と安美錦(元関脇=現安治川親方)を抜き、歴代単独3位の98場所に浮上した。現役2位の琴奨菊は十両に陥落したため、歴代7位の92場所のまま。ちなみに歴代1位は元大関魁皇(現浅香山親方)の107場所。

【幕内出場回数】

琴奨菊が歴代6位の1332回まで伸ばしたが、今場所は十両陥落のため更新できない。白鵬が同8位の1265回。現役3位は鶴竜の1027回。なお歴代1位は、元関脇旭天鵬(現友綱親方)の1470回。

【幕内勝利数】

白鵬が1076勝で、2位の魁皇に197勝もの差をつけ歴代トップ。歴代6位に琴奨菊(718勝)が名を連ねる。同5位の元横綱大鵬までは、あと28勝で届く。十両の今場所で来場所の再入幕を果たし、さらに白星を積み重ねれば…。

【通算連続出場】

初土俵以来、無休の「鉄人記録」の歴代9位に1286回の玉鷲(35=片男波)が入っている。04年春場所の序ノ口デビューから足かけ17年の「皆勤賞」だ。

【金星獲得】

現役力士で歴代10傑入りは不在だが、今場所チャンスがあるとすれば現在7個の北勝富士(28=八角)。横綱2人を倒せば通算9個で10位タイに滑り込む。番付を2枚下げ、東前頭4枚目は番付上、ギリギリで上位総当たりとなりそう。果たしてどうなるか…。

なお8個で現役トップの逸ノ城(27=湊)は、西前頭13枚目。よほどの快進撃がなければ、横綱戦はなさそうだ。なお7個で追う遠藤は、西前頭7枚目まで番付を下げた。こちらも優勝争いに加わる快進撃で後半戦に横綱との一番が組まれるかというところだ。

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正代加わり3大関は昨年11月九州場所以来/新番付

秋場所優勝の正代(2020年9月27日撮影)

日本相撲協会は26日、開催地を通常の福岡から東京に変更して行う大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、7月場所と9月の秋場所は1日あたりの上限入場者数を約2500人に制限していたが、11月場所から約5000人に引き上げて開催される。

横綱は5場所連続で、東に白鵬(35=宮城野)、西に鶴竜(35=陸奥)が就いた。ともに2場所連続休場明けで、復調を示す土俵となる。白鵬は3場所ぶり45回目、鶴竜は昨年の名古屋場所以来7場所ぶり7回目の優勝を目指す。

大関は東西が入れ替わり、東が貴景勝(24=千賀ノ浦)、西が朝乃山(26=高砂)。貴景勝は11場所ぶり2度目となる大関初優勝を、朝乃山も8場所ぶり2度目となる大関初Vを狙う。

これに新大関として東の序列2番目に先場所初優勝の正代(28=時津風)が加わり、昨年11月の九州場所以来の3大関となった。新大関は7月場所の朝乃山以来で、時津風部屋からは63年春場所の豊山以来、57年ぶり。熊本出身では62年名古屋場所の栃光以来、58年ぶりで、東農大出身では豊山以来2人目、学生出身力士としては朝乃山に続き9人目の新大関となる。28歳10カ月での新大関は、年6場所制となった58年以降初土俵の力士としては、7位の高年齢昇進となる(1位は琴光喜の31歳3カ月)。

西の関脇に新昇進となる隆の勝(25=千賀ノ浦)が就いた。小結を飛び越えての新三役で、千賀ノ浦部屋からの新関脇は、昨年初場所の貴景勝以来。新三役は同部屋で初めてとなる。千葉県出身の新関脇は90年名古屋場所の琴富士以来、新三役は12年初場所の若荒雄以来となる。東の御嶽海(27=出羽海)は3場所連続の関脇在位(三役としても)となる。

東西の小結には大関経験者が就いた。東の照ノ富士(28=伊勢ケ浜)は、17年九州場所以来17場所ぶりの三役復帰だが、小結は初めての在位となる。大関経験者が平幕に陥落した後の新小結は史上初のケースとなった。また三役経験者が序二段に降下後、三役に復帰するのも史上初めて快挙となる。西の高安(30=田子ノ浦)は17年初場所以来、22場所ぶりの小結で、三役は今年初場所以来、4場所ぶりの復帰となった。

11月場所は、11月6日の取組編成会議で初日と2日目の対戦相手が決定。8日の初日を迎える。

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キックボクサー石月祐作2冠へ「ここからスタート」

DBS日本ムエタイ・スーパーフェザー級王者の石月は2つ目のタイトル獲得を狙う

プロキックボクサーの石月祐作(30=KAGAYAKI)が2冠獲得に挑む。25日、KROSS×OVERスーパーフェザー級王座決定戦(東京・新宿フェイス)で足利正和(27=TEAM Aimhigh)と対戦。8月、DBS日本ムエタイ・スーパーフェザー級で初の王座に就いた。2つ目のベルトを手に入れ、メジャー団体のタイトル挑戦への足掛かりにする。

気負いも不安もなければ、もちろん油断もない。「ここからがスタート」。石月は2本目のベルト奪取に万全な状態で臨む。対戦相手、足利の試合は動画で確認した。「気持ちが強い。打ち合いを仕掛けてくる」。それでも「やることはいつも通り」と対策よりも自身の強みを前面に押し出すことを重視する。

8月、作田良典(35=GETOVER)に2回KO勝ちし、DBS日本ムエタイ・スーパーフェザー級タイトルを獲得。この時すでに足利との対戦は決まっていた。試合後、PCR検査で陰性の判定が出るとすぐに練習を開始。1週間で100キロを走り込んだ。気の緩みはない。9月から約120ラウンドのマスボクシングやスパーリングを重ねた。左右の連打にミドルレンジのキックと、武器を磨いてきた。

DBSタイトルは、ジム、そして自身も初の王座奪取だった。職場やジムの仲間など周囲の人たちから祝福された。感謝と同時に「支えてくれる皆さんをもっと大きな舞台に連れて行きたい」と、タイトルを守るよりも、攻めの気持ちが強くなった。

作田戦の勝ちっぷりで、首都圏のプロモーターから試合の打診が来るようになった。キック界のスター、那須川天心(22)が参戦する「RISE」で、18年にスーパーフェザー級新人王を獲得。もともと存在は知られている。KAGAYAKIの伊達皇輝代表(44)は「2つ目(のタイトル)を取れば評価が上がる」。白星を重ねればRISEのタイトル挑戦への道が見えてくる。

「まず目の前の試合に勝つこと。思い切り倒したい」。将来につながる一戦、足元を見つめながら、文句なしの結果と内容を自らに課した。【斎藤慎一郎】

◆石月祐作(いしづき・ゆうさく)1990年(平2)10月9日生まれ、三条市出身。三条第一中から加茂農林へ進学。高校中退後、15年にスポーツ道場「KAGAYAKI」に入門。16年にアマチュアの全日本トーナメントで優勝。17年8月に「RISE」でプロデビュー。戦績11戦9勝(6KO)2敗。170センチ。血液型B。

ミット打ちで調整する石月(左)

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貴景勝が淡々調整「体の調子見て」合同稽古参加せず

貴健斗に上半身の鍛え方を指導する貴景勝(右)

大相撲の大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が22日、東京・台東区の部屋で11月場所(8日初日、東京・両国国技館)に向けて調整した。

16日から20日まで両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加していたが、自身の体調を考慮して2日連続で参加を見送った。「体の調子を見てやらないといけない。自分の調子は自分が一番よく分かっていますから。それに沿ってやっていくだけ」。合同稽古の前半3日間では新大関の正代を指名して計35番の三番稽古をこなしたが、この日は相撲を取らず基礎運動に没頭。バーベルを持った状態でのスクワットや、上がり座敷に手を着いて腕立て伏せを計100回行うなどして汗を流した。

週明けの26日が11月場所の番付発表で、以降は部屋での調整が続く。「あとはもう少し足腰の安定感、基礎をしっかり磨いていって、また実戦をやって本場所を迎えるだけ」。秋場所で逃した2度目の優勝を目指し、淡々と稽古を積み重ねる。

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白鵬、正代圧倒19勝1敗「できたね!いい稽古が」

両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古で正代を指名して三番稽古を行う白鵬

大相撲秋場所を全休した横綱白鵬(35=宮城野)が21日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加し、三番稽古で新大関の正代を19勝1敗と圧倒した。

序盤こそ出足を止められる場面が目立ったが、番数を重ねるごとに一方的な内容となった。右前まわしを素早く引いて一気に攻め立てれば、途中3番続けて張り差しを見舞うなど立ち合いも厳しかった。圧倒的な内容に「できたね! いい稽古が」と満足げ。8月に右膝の内視鏡手術を受けた影響をみじんも感じさせず「多少(右膝に)硬さはありましたけどね。まあこれだったら行けるなと思って」と笑顔を見せた。

合同稽古の前半から「勢いもらわないと」と、秋場所で初優勝を果たした正代の指名を予告していた。新大関の勢いを肌で感じた感想については「想像にお任せします」と、多くは語らなかった。

両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加し、正代(右)を指名して三番稽古を行う白鵬

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正代、白鵬に1勝19敗「ぶつけられていない」

両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加し、ぶつかり稽古に励む正代と胸を出す白鵬(左)

大相撲秋場所で初優勝を果たした新大関の正代(28=時津風)が21日、横綱白鵬に三番稽古で圧倒された。東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加し、白鵬に指名を受けた三番稽古で1勝19敗。「ちゃんとぶつけられていないような感じ」と、立ち合いの圧力を伝えられなかった。

前日20日の反省を生かし、三番稽古の前は申し合いに参加して体を温めた状態で臨んだ。「(本場所の感覚と)違いますね、稽古場は。とりあえずけががなくて良かった」と言葉少な。元気なく国技館を引き揚げた。

16日の初日から前日20日まで合同稽古に参加していた大関貴景勝は欠席した。

両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加し、正代(右)を指名して三番稽古を行う白鵬

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正代2勝8敗と精彩欠く「ちょっといかんですね」

申し合い稽古で碧山(左)に押し出される正代

大相撲秋場所で初優勝を果たした新大関の正代(28=時津風)が20日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加した。平幕との申し合い稽古で2勝8敗と精彩を欠いた。

三番稽古で逸ノ城、碧山を指名して逸ノ城に1勝3敗、碧山に1勝5敗。立ち合いから相手の圧力に屈する内容が続き「今日はですね、ちょっといかんですね」と肩を落とした。事前の申し合い稽古にも参加していた2人で「みんなの方が体が温まっている。普通に勝てなかった。でも、もうちょっと勝てたらなとは思ったんですけど」と振り返った。大関貴景勝は相撲を取らず、四股やすり足、テッポウなどの基礎運動を入念に行った。

合同稽古は前半3日間が終わり、1日の休みを挟んで迎えた後半初日だった。正代は休みだった前日19日もリモート取材に対応。稽古以外でも多忙を極めるが「それなりに休めました」と気丈に振る舞った。

大関昇進から約3週間が経過したが、現在も東京・墨田区の時津風部屋で生活している。部屋を出て、徒歩圏内の賃貸物件に移住する願望はわずかにあるものの「出てもいいけどさみしがり屋のところがあるし、出たら出たで付け人も困ると思う」と、現状維持の理由を明かした。

しかし、部屋から新たな関取が誕生すれば引っ越しを余儀なくされる可能性もあるという。「次、誰かが関取に上がったら自分が追い出されるかたちになる。もう部屋がないので」。関取用の個室は計4室で時津風部屋の関取は正代と豊山の2人だが、新型コロナウイルスの感染者が出た場合を想定して“隔離部屋”が必要で実質、空き部屋がない。幕下上位には入門2年目で東農大の後輩でもある時栄らもいるだけに「できれば追い出してほしいですよね」と期待した。

6日間の合同稽古も残り2日。この日相撲を取る稽古を再開した横綱白鵬からも“ラブコール”を受けている新大関は「そうですね。1日空いて、早く本調子に戻してって感じですかね」と、白鵬との三番稽古に向けて準備を整える姿勢を見せた。【佐藤礼征】

申し合い稽古で碧山の攻めをしのぐ正代(右)

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貴景勝の婚約秘話をはなわ明かす、浜田雅功も驚いた

貴景勝(2020年9月23日撮影)

大相撲の大関貴景勝(24=千賀ノ浦)と元大関北天佑の次女で元モデルの千葉有希奈さん(28)の婚約秘話が、18日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」で明かされた。8月に婚約を発表した2人の出会いは、2月放送の同番組で共演したことがきっかけだった。

共演していたお笑いタレントはなわ(44)は「あのとき前室で(2人で)写真とか撮ってたんですよ。僕見てたんですよ」と証言。2人が出会った直後から積極的にコミュニケーションを取っていたことに、MCのダウンタウン浜田雅功(57)らも「おー!」と驚きの声を上げた。

貴景勝は婚約発表直後の秋場所で優勝こそ逃したものの、12勝3敗で千秋楽まで賜杯争いに加わった。

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飯伏幸太G1連覇 蝶野、天山に続く史上3人目

SANADAに勝利し、G1クライマックスの優勝旗とトロフィーを掲げる飯伏(撮影・河田真司)

<新日本:G1クライマックス30>◇18日◇東京・両国国技館

Aブロック1位の飯伏幸太(38)が、Bブロック1位のSANADA(32)を破り、蝶野正洋、天山広吉に続く、史上3人目のG1連覇を果たした。

終盤、SANADAの猛攻を受け、ピンチの連続も、最後は得意のカミゴェを連発。G1決勝史上最長となる35分12秒、片エビ固めで勝利した。来年1月の東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座挑戦権を獲得し、悲願の初戴冠をファンに誓った。

    ◇   ◇   ◇

「G1男」蝶野から受け取ったトロフィーを、飯伏は両手で胸元へ抱き寄せ、おぼつかない足取りで優勝旗を掲げた。史上初の3年連続の決勝。蝶野、天山に続く連覇を果たし「僕は、逃げない、負けない、諦めない。そして裏切らなかった。体はぼろぼろだけど、めちゃくちゃうれしい」。繰り返してきた言葉に一層力を込め、勝利の味をかみしめた。

35分12秒。G1決勝史上最長の死闘だった。痛めていた左足を攻められ、SANADAのスピードに苦しんだ。終盤、カミゴェをTKOで返されると、ラウンディング・ボディープレスを背中に受け、オコーナーブリッジ(後方回転足折り固め)であわや3カウントの場面を迎えた。それでも、このピンチをどうにか回避すると、ハイキックからの膝蹴りで形勢逆転。最後はカミゴェ2連発を顔面に突き刺し、試合を決めた。

あらためて実力を証明し、進むべき道は明確となった。昨年はG1制覇も、年間最大のビッグマッチ「東京ドーム大会」でIWGPヘビー級王座獲得に失敗。再びチャンスをたぐり寄せた飯伏は「このテンションをキープして、東京ドームにつなげたい。一刻も早く、このG1をIWGPヘビー級のベルトに変えたい」と強い意欲を示した。【奥山将志】

SANADAに勝利し、マイクパフォーマンスで会場を沸かせる飯伏(撮影・河田真司)
SANADA(右)にカミゴェを放つ飯伏(撮影・河田真司)
SANADAに勝利し、蝶野(左)と写真に納まる飯伏(撮影・河田真司)

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新大関正代「いたるところが痛い」貴景勝と三番稽古

合同稽古で貴景勝と三番稽古を行う正代(右)

大相撲秋場所で初優勝を果たした新大関の正代(28=時津風)が18日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加して、3日連続で大関貴景勝との三番稽古を行った。

前日17日は6勝6敗だったが、この日は5勝8敗。「体のいたるところが痛いので、ちょっとそこだけに集中できていない」と疲労もたまっている様子だが「ま、それなりに体は動いてきたと思います」と、手応えを口にした。

合同稽古は1日の休養日を挟んで、20日から後半3日間が行われる。正代は「このペースでやっていけたら、と思いますが。どうなるか。まぁ、しっかりやりきりたいですね」と話した。

合同稽古を終えて両国国技館を引き揚げる正代(左)と霧馬山

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貴景勝が正代と13番8勝「少しずつ良くなって」

合同稽古で貴景勝と三番稽古を行う正代(右)

大相撲の大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が18日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に3日連続で参加し、新大関の正代と三番稽古を計13番取った。

立ち合いで当たり勝つ場面が目立ち、8勝5敗と上々の内容。「徐々に慣れてきた部分もある。少しずつ良くなっていっていると思う」。秋場所で初優勝を果たした相手に、番数は3日間で計35番。「一門も違うし、先場所優勝しているし、いい稽古できるように、せっかく来たので意味のある稽古をしたいなと思った」と、言葉通りの3日間を過ごした。

合同稽古は前半3日間が終わり、20日から後半3日間が行われる。通常より早く相撲を取る稽古を再開させるかたちとなったが「そこはもう自分のどんと来いというところ。実戦が先にやれているのはいいことだし、なかなか大関同士で毎日、申し合いできることはないから、そこはしっかりとやっていきたい」と前向きに話した。

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SANADA乱入はねのけG1制覇王手「名を残す」

決勝進出を決めたSANADA(新日本プロレス提供)

<新日本:G1クライマックス30>◇17日◇東京・両国国技館

新日本プロレスの「G1クライマックス」Bブロック公式戦最終戦が行われ、SANADA(32)が、18日の決勝(両国)進出を決めた。

勝ち点2差で追うEVILとメインで対戦。相手セコンドのディック東郷の試合介入に苦しむも、終盤、テレビ解説を務めていた同門の高橋ヒロムが東郷を蹴散らすと、リング上で1対1となったEVILにオコーナーブリッジを決め、3カウントを奪った。

KENTAに敗れた内藤、EVILと6勝3敗の勝ち点12で並んだが、直接対決の結果により、SANADAが飯伏幸太が待つ決勝に駒を進めた。5度目の出場で初優勝に王手をかけた32歳は「G1の歴史にSANADAの名前を残してやる」と力を込めた。飯伏は、史上初の3年連続の決勝で、勝てば、蝶野、天山に続く3人目の連覇となる。

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貴景勝「切磋琢磨して」新大関正代と連日の三番稽古

合同稽古で正代と三番稽古を行う貴景勝(左)

大相撲の大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が17日、新大関の正代と連日の三番稽古で汗を流した。

東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に参加。前日16日は計14番、この日は計12番取った。

秋場所で初優勝を果たした勢いある新大関と充実の稽古を重ね「お互いにいい意味で切磋琢磨(せっさたくま)していいと思う」とうなずいた。場所が行われない偶数月は基礎運動で入念に体をつくってきたが「基礎はじっくり後から鍛えてもいいくらいの気持ちでいって、せっかくこういういい機会があるので相撲を取れるときにやっていきたい」。部屋には11月場所で新三役を確実にしている隆の勝、再十両の貴源治もいるが、異例の合同稽古を貴重な機会ととらえて調整を進めている。

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新大関正代が貴景勝と三番稽古「すごい新鮮な感じ」

合同稽古で貴景勝と三番稽古を行う正代(右)

大相撲秋場所で初優勝を果たした新大関の正代(28=時津風)が17日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古に連日参加して、大関貴景勝との三番稽古を行った。

計12番で6勝6敗だったが押し込まれる場面も目立ち「まだまだ。体力が落ちている。馬力もそうですし、もうちょっと柔らかさというかそういうのもほしい」と課題を口にした。

巡業を含めて貴景勝と稽古する機会はほとんどなかったため「すごい新鮮な感じ」と振り返る。新大関として注目を集める立場で参加した異例の合同稽古だが「総見みたいな感じなら意識もするでしょうけど、この人数。そこまで意識しなくて済む。逆にいい環境だと思う」と、自然体で稽古に臨んだことを強調した。

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昨年Vの飯伏幸太が決勝進出「優勝して本当の神に」

タイチにカミゴェを決める飯伏(新日本プロレス提供)

<新日本:G1クライマックス30>◇16日◇東京・両国国技館

新日本プロレスの「G1クライマックス」Aブロック公式戦最終戦が、16日の両国大会(東京・両国国技館)で行われ、昨年覇者の飯伏幸太(38)が18日の決勝(両国)進出を決めた。

勝ち点12で並んでいたオカダが敗れた直後にタイチと対戦。一発蹴りを受ければ、一発蹴り返す、消耗戦となったが、終盤にタイチの足をつかむと、バズソーキックで動きを止め、最後は顔面への必殺のカミゴェ(膝蹴り)で勝利した。

メインで、同じく同率首位だったホワイトが敗れたため、飯伏のAブロック突破が決まった。G1クライマックスで、3年連続の決勝進出は史上初。蝶野、天山に続く3人目の連覇に王手をかけ「目標の連覇、必ず成し遂げてみせます。絶対に、逃げない、負けない、そして、裏切らない。優勝して、本当の神になります」と勝利を誓った。

Bブロックは17日の両国大会で決勝進出者が決まり、勝ち点12の内藤、EVIL、勝ち点10で2人を追うSANADAが決勝進出の可能性を残している。飯伏は「久しぶりに内藤哲也とやってみたいが、その3人の誰がきても対策は練っている。誰がきてもいい」と余裕の表情で話した。

昨年のG1クライマックスを制した飯伏幸太(2019年8月12日撮影)

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オカダまさかのO-カーン乱入と裏切りでG1敗退

<新日本:G1クライマックス30>◇16日◇東京・両国国技館

新日本プロレスの「G1クライマックス」Aブロック公式戦最終戦が行われ、3度目の優勝を目指したオカダ・カズチカが、乱入と裏切りにより敗退した。

同門のオスプレイ戦の終盤、ツームストンパイルドライバーでチャンスをつくるも、英国遠征中のO-カーンが突然の乱入。変形チョークスラムを浴びると、復活したオスプレイのストームブレイカーで、3カウントを奪われた。オスプレイは「今こそ変化の時だ」と言い放ち、O-カーンとがっちり握手。オカダは肩を担がれ、無言で控室に直行した。

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新大関の正代「いい刺激に」合同稽古で9勝15敗

合同稽古で横綱白鵬(左)の胸を借りる新大関の正代

大相撲秋場所で初優勝した新大関の正代(28=時津風)が16日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古初日に参加した。

大関貴景勝との三番稽古や関取衆との申し合い稽古で、計14番取って5勝9敗。ぶつかり稽古では横綱白鵬の胸を借りるなど、花籠相撲教習所所長(元関脇太寿山)に見守られながら精力的に取り組んだ。

新型コロナウイルスの影響で3月の春場所以降、出稽古禁止が続いていた。力士会からの要望などもあり、他の部屋に行く出稽古とは異なる形ながらも、約7カ月ぶりに他の部屋の関取と肌を合わせる機会となった。合同稽古には、白鵬、貴景勝、正代、関脇御嶽海、平幕の霧馬山、碧山、逸ノ城、十両の勢、錦木が参加。正代は「出稽古の良さはあると実感した。部屋の稽古では体験できない、違った緊張感もある。いい刺激になる」と振り返った。

合同稽古は22日まで行われる予定となっている。11月場所(8日初日、東京・両国国技館)に向けて、これとない貴重な稽古場。「まずは本調子に1日でも戻してという感じ。ここから徐々に動いて大関としてちゃんと稽古ができたらいい。ケガせずに参加できたらいい」と、新大関場所に向けて稽古に励む。【佐々木隆史】

合同稽古後に記念撮影を行う力士ら。上段左から4人目が花籠親方(元関脇太寿山)
合同稽古で大関貴景勝(右)と稽古する新大関正代

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