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内藤哲也「注目度低い」新日タッグリーグこき下ろす

ワールドタッグリーグを「史上最低」と語る内藤

<新日本プロレス:所沢大会>◇20日◇後楽園ホール◇1237人


 来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座戦に挑む内藤哲也(35)が、始まったばかりのワールドタッグリーグを「史上最低」とこき下ろした。

 18日から始まった伝統のリーグ戦は、1月4日の王座挑戦権をかけて12組が参加している。この日も2試合が組まれていたが、「今日も公式戦があったわけでしょ? なんなんだろうね、この注目度の低さは。こんなに注目度の低いタッグリーグ戦、いままであったの?」と疑問符をつきつけた。確かに所沢大会でもメインは内藤率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」と、東京ドーム大会でその挑戦を受ける王者王者オカダ・カズチカ(30)率いる「CHAOS」に分かれた5対5の30分一本勝負。会場が最も沸いたのは2人が対峙(たいじ)したときだった。

 その試合では「ロス~」のEVILが外道をマジックキラーからの片エビ固めで下した。それを踏まえてか、内藤は盛り上がらないと感じているリーグの鍵に言及。「このタッグリーグ戦の成功も失敗も、すべてはSANADA、EVILにかかってるんだよ。彼らにかかってんだよ。まあ、いまのとこ、史上最低のタッグリーグでしょう。ここからどれだけ注目度を高めるか、どれだけ熱いリーグ戦にするのか、すべてはEVIL、SANADA次第でしょう。彼らの腕の見せどころだよ。俺は楽しみにしてますよ」とにらんだ。

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王者オカダと内藤哲也1・4東京D大会前哨戦が開幕

ワールドタッグリーグへの不満を爆発させた内藤

<新日本:後楽園大会>◇18日◇後楽園ホール◇観衆1732人(満員)


 来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級タイトルマッチで相対する王者オカダ・カズチカ(30)と挑戦者内藤哲也(35)の前哨戦が熱く幕を開けた。

 それぞれウィル・オスプレイと外道、BUSHIと高橋ヒロムを従えて3対3の30分一本勝負のゴングが鳴ると、2人がマット中央でロックアップで組み合う。会場は両者への声援で二分されてヒートアップすると、5分すぎからも内藤のスイングDDT、オカダのリバースネックブリーカーと激しくやり合った。

 試合は10分44秒にBUSHIが外道をエムエックスで仕留めたが、試合終了のゴングが鳴らされても、内藤の攻撃は止まらない。ヘビー級挑戦権利証が入ったアタッシェケースをオカダの背中に打ち付けて、顔を蹴りつぶしていためつけた。リング上では「オカダ! 東京ドーム大会はまだ、まだ、先だぜ」とマイクでけん制。さらに「一言メッセージを送ってやんよ。オカダ、東京ドームまで、トランキーロ!」と続けたが、ここで場外からにらみを利かせていたオカダが反撃に出る。決めぜりふの「あっせんなよ」の「あっせ」を口にしたところで、マイクの線を抜いて妨害し、そのまま退場した。

 火ぶたが切られた東京ドームまでの道のりの初戦を制した内藤は、試合後には攻撃対象をこの日から始まったワールドタッグリーグに。今年から東京ドーム大会で試合が決定しているレスラーは不参加となっており、自身も欠場となっているが、「これのどこがワールドタッグリーグなんだという気持ちはありますよ。だって(この日の開幕から全国を回る)ほとんどの大会のメインイベントはオレとオカダの前哨戦なわけで、この注目度の低さよ」と不満を爆発させた。

 そのタッグリーグには、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのEVIL、SANADA組が参戦している。「『来年は出たい』って思わしてくれるくらいの盛り上げていただきたいですよ。それはずばりEVILとSANADAの仕事でしょ。彼ら2人がどれだけオレに刺激を与えてくれるのか…」と求めた。

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鈴木みのる「雑魚集めたな」タッグリーグ新制度批判

開会式での集合撮影でパイプイスを手にする鈴木(右)(撮影・阿部健吾)


 新日本プロレスのNEVER無差別級王者鈴木みのる(49)が、伝統のワールドタッグリーグの新制度にかみついた。

 開幕を翌日に控えた17日に後楽園ホールで前日会見が行われたが、タッグを組む飯塚高史が欠場するなかで1人で登場した鈴木は、ポケットに手を突っ込み、明らかに気にくわない事がある態度。大会に向けた意気込みを聞かれる順番が回ってくると、Aブロックに出場する他7組の選手をにらむ。そしてマイクを手にすると、ドスのきいた声でぶちまけた。

 「オカダ・カズチカ、ケニー・オメガ、棚橋弘至、内藤哲也。なぜお前らはこの場にいない? お前らの首を取って、決定してる東京ドームのカードひっくり返してやろうと思ったのにな」

 今年から来年1月4日の東京ドーム大会でカードが決定している選手が参加しないことになったが、これが気にくわなかった。

 「まぁ、雑魚をよくここまで集めたな、新日本プロレス。いてもいなくてもわからねぇやつばっかじゃねぇか。みんな、飯塚に食われちまえ、ハハハ!」

 集合写真撮影でも座っていたパイプイスを蹴飛ばし、ひきずって、威圧感を放った鈴木。この怒りがリングでの大暴れにつながりそうだ。

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内藤&ヒロム、ロスインゴ創設者と再合体の意味とは

メキシコの聖地アレナメヒコに帰還した高橋ヒロム(左)と内藤哲也


 新日本プロレスのユニット「ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン」の内藤哲也(35)高橋ヒロム(27)がこのほど、海外遠征先となるメキシコ市の中心部で日刊スポーツの取材に応じた。同地の団体CMLLで誕生したロスインゴベルナブレス(制御不能なヤツら)。同マットで本家のルーシュ(29)と再合流し、本家が展開する新メンバー勧誘にも手を貸すなどさらなるメンバー増強の動きもみせた。

    ◇    ◇    ◇    ◇ 

 リーダーの内藤にとってユニット加入イヤーの15年以来、約2年ぶりのメキシコとなる。

 内藤「ボクの人生を変えたリングであり、ボクの人生を変えてくれた仲間達のいるリングなので久々ではありますが、戻ってきたな、戻ってこれてうれしいなという感想ですね」。

 武者修行から凱旋(がいせん)帰国した16年秋以来のメキシコとなった高橋も気持ちは同じだった。

 高橋「気持ちいいですね。完全に俺の中でターニングポイントなので、メキシコにきたっていうのは。まあ相手に(メキシコ時代のライバル)ドラゴン・リーがいなかったというのは残念でしたが、本当に気持ちいいリングです」。

 もともと内藤は高橋裕二郎と結成したユニット「NO LIMIT」として09年に約8カ月間、CMLLで暴れていた。メキシコでの認知度は高く、ファンからも大コールが起きた。

 内藤「ボクが長期間でメキシコにいたのは09年なんですけど、その時もメキシコで一生懸命プロレスしてましたから、こうやって久々に帰っても『ナイトウ』といってもらえるのはボクの財産だと思います。そしてメキシコで生まれたロスインゴベルナブレスというチームに2年前、加入したんですけど、それがすごく大きかったなと。このロスインゴベルナブレスがあるから、ロスインゴベルナブレスに入ったから、こうやって簡単にメキシコに帰ってこれる。このCMLLのリングはホームみたいなもの。久々に実家に帰ってきたみたいな気分」。

 CMLLマットで高橋はカマイタチのリングネームで活躍していた。

 高橋「覚えていてくれるのはうれしいですよね。多分、カマイタチのイメージが強いんですよね。『ヒロム高橋』というのは、まだ知られていないと思うので、やっぱりプログラムにもカマイタチって書いてあるわけじゃないですか。やっぱりカマイタチっていうのはデカかったのかなって、それを見て感じました」。

 メキシコで同ユニット創設者のルーシュと再合体した意味は大きい。

 内藤「ボクの中での1番の目的は今日の試合に勝つこと負ける事ではなく、日本のロスインゴベルナブレス・デ・ハポンとメキシコのロスインゴベルナブレス、この2つが一緒にリングに立つことが重要だったわけで、ロスインゴベルナルベスとロスインゴベルナルベス・デ・ハポンが一緒に戦ったと、そこが1番重要だった。我々の戦っている姿をお見せできたので、勝敗に関しては意識していませんでしたね。とりあえず我々の試合をメキシコのお客様に見ていただけたことが大きかった」。

 日-墨をまたいだユニットには、さらなる強固な「橋」がかかったようだ。

 内藤「2年前にも交流は実施しましたし、メキシコのロスインゴベルナブレスが日本に来て合体したこともありましたけど、しばらく1年近くなかった。今後の方向性とか試合以外でもいい話し合いができたら。そういう意味でたった1試合ではありますけど非常に意味のあるCMLL遠征だったなと」。

 高橋「オレは単純に楽しむためにきたんで。ただルーシュからTシャツを受け取ったのは素直にうれしかった」。

 大地震に見舞われたメキシコのファンにもエールを忘れない。

 高橋「楽しもうと思ってくれていることが変わらない、地震があったことを感じさせない強さっていうのは、こっちの人はありますよね。本当に地震があったのかな、と勘違いさせられるくらい1人1人みんな元気で応援も力強いじゃないですか。自分がメキシコにいた頃と何一つ変わらない声援だったので、だから好きですね。1人1人が強いな、っていうのが自分の中でのメキシコです」。

 ユニットの発祥の地メキシコでファンからの声援を浴び、後押しの空気も感じながらエネルギー充電もできた様子。来年の1・4東京ドーム大会では、内藤がIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)に挑戦。高橋もIWGPジュニアヘビー級選手権試合4ウェイ戦に挑む。大舞台でのタイトル戦を備え、原点回帰した心身で再び新日本マットに戻ってくる。

メキシコの聖地アレナメヒコに帰還した高橋ヒロム(左)と内藤哲也

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オカダと内藤が6人タッグで1・4東京ドーム前哨戦

来年1月4日東京ドーム大会の前哨戦で、オカダ組に勝利した内藤は余裕の「トランキーロ」

<新日本:後楽園大会>◇23日◇後楽園ホール


 新日本プロレスの後楽園大会が23日行われ、来年1月4日の東京ドーム大会メインで対戦するIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)と挑戦者内藤哲也(35)が前哨戦で熱い火花を散らした。

 第5試合の6人タッグで対戦。ともに決め技は封印しながら、リング上、場外で激しい戦いを展開した。試合は内藤組のSANADAがYOSHI-HASIを下し勝利。内藤は「オカダ、1月4日の東京ドームまで2カ月以上もある。こんな時はあの言葉を思い出すべきでしょう。トランキーロ、あっせんなよ」と余裕の表情で語った。

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内藤哲也が来年2月に米参戦、ARフォックスと対戦

内藤哲也


 新日本プロレスの内藤哲也(35)が、来年2月18日(日本時間同19日)に米国プロレス団体グローリー・プロに参戦することが19日、分かった。

 内藤は、新日本に参戦のマイケル・エルガン(30=カナダ)が、米イリノイ州に今年設立した同団体1周年記念大会に、特別ゲストとして参戦する。対戦相手は、ドラゴンゲートにも来日したARフォックス。内藤は、来年1月4日の新日本東京ドーム大会で、オカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座への挑戦が決まっており、勝てば同王者としての参戦となる。(デーブ・レイブル通信員)

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来年1月4日、オカダ・カズチカと内藤哲也が激突

来年1月4日の東京ドーム大会メインでIWGPヘビー級王座をかけて戦うことが決定した王者オカダと挑戦者内藤


 新日本プロレスは10日、都内のテレビ朝日で会見し、来年1月4日の東京ドーム大会メインで、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)と挑戦者内藤哲也(35)の試合を行うと発表した。オカダは前日9日の両国国技館大会でEVILの挑戦を退け、8度目の防衛を果たした。東京ドームが9度目の防衛戦で、同大会のメインを務めるのは4年連続5度目。内藤は同じく前日の大会で、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証をかけて石井智宏と戦い、石井の挑戦を退け、念願の初めてとなる東京ドーム大会メインを手に入れた。内藤はオカダについて「去年の6月の大阪城ホール大会でオレからIWGP王座を奪って1年4カ月ぐらい防衛を続けている。偶然の勝利でこれまで防衛できるわけがなく、オカダにそれだけの力があるから防衛している。すばらしいチャンピオンで、ボクの東京ドーム大会の相手としてはふさわしい。また、目標の1つだった東京ドームのメインで、感慨があるといえばある。ただ、今のオレの実力、影響力からしたら当然の舞台」と話した。一方のオカダは「ボクも東京ドームのメインでは16年の棚橋戦で初めて勝った。東京ドームというのは、簡単に結果を出せないところ。そのへんを内藤さんは初めて体験するんじゃないでしょうか」と自信の笑みで答えた。

 会見に先立ち、新日本の菅林会長は今回の大会キャッチフレーズを「みんなでプロレス イッテンヨン」を決めたことと、コンビニ大手ローソン・HMVと包括提携パートナーシップを結んだことを発表した。

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内藤哲也、悲願1・4メイン決定!オカダと決戦へ

内藤哲也

<新日本:両国大会>◇9日◇両国国技館◇観衆9234人(満員)


 内藤哲也(35)が、悲願の来年1月4日の東京ドーム大会メイン出場を正式に決めた。セミで、7月の米国大会、8月のG1と2連敗した石井智宏と、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証をかけて対戦。23分56秒に及ぶ壮絶な戦いを制した。

 内藤は、やられてもやられても立ち上がる石井に大苦戦。それでも、変形デスティーノ、成長デスティーノを繰り出し、粘る石井を粉砕した。13年にG1に優勝した際は、東京ドーム大会のメインを中邑-棚橋のIWGPインターコンチネンタル選手権に譲った。しかし、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンで確固たる地位を築き、ついに実力でプロレス入りしてからの夢を実現させた。

 内藤は、メインの試合後、8度目の防衛を果たしたIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカからリングに呼び入れられた。リング上からマイクで「オレは聞きたい。EVILを倒したオカダと、石井を倒したオレが、2018年1月4日の東京ドームのメインイベントで、IWGPヘビー級王者オカダ対内藤でよろしいでしょうか?」と呼びかけると、大歓声に迎えられた。

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内藤哲也が石井智宏挑発「オレの言動響いちゃった」

<新日本:後楽園大会>◇9日◇後楽園ホール

 1・4東京ドームメイン出場・IWGPヘビー級王者挑戦権利証を保持する内藤哲也(35)が、10月9日の両国大会で権利証をかけて対戦する石井智宏を挑発した。

 セミの6人タッグでIWGPヘビー級王座に挑戦するEVIL、SANADAと組み、オカダ・カズチカ、矢野通、石井組と対戦。オカダ-EVILがリング上で火花を散らす中、内藤と石井はリング上、場外と激闘を繰り広げた。試合は、SANADAが矢野のお株を奪う急所攻撃から矢野を丸め込み勝利。試合が決まった後も、内藤は石井を挑発し、場外乱闘となった。内藤は「石井が言っていたよ。内藤の言動はレスラーには響かないって。ふだんはしゃべらない石井がオレに対しては長々としゃべるよね。オレの言動が石井に響いちゃったんじゃないの」と、石井を痛烈に皮肉った。

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オカダ「大阪大会より厳しくなる」EVILに苦杯

<新日本:後楽園大会>◇7日◇後楽園ホール

 10月9日の両国大会でEVILの挑戦を受けるIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が、EVILに苦杯をなめた。

 メインの敗者が次々と退場していき、最後まで1人でも残ったチームが勝ちとなる5対5イリュミネーションマッチでEVIL、内藤哲也らのロスインゴベルナブレス・デ・ハポン組と対戦した。

 IWGPヘビー級王座挑戦・1・4東京ドーム大会のメイン出場権利証争奪戦で対戦する内藤哲也と石井智宏は、内藤が石井を道連れに場外へ転落する形で早々と脱落。両軍敗者が次々と退場していく中で、オカダはEVILと激戦の末、場外に落とされ敗退。チームも、最後はEVILが1人残りで、勝利を奪われた。

 オカダは試合後「EVILはすごい調子よさそうだな。(G1で敗れた)大阪大会より厳しくなる」と表情を引き締めていた。

 また、権利証争奪戦に挑戦する石井は「内藤、オレの名前を出した時点で、お前の東京ドームメインは終わってるんだよ」と内藤を挑発した。

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内藤と石井が10・9激突、新日が主要カード発表

 新日本プロレスは22日、9月以降のシリーズの主要カードを発表した。

 9月10日の福島大会(県営あづま総合体育館)では、NEVER無差別級選手権で王者鈴木みのるにマイケル・エルガンが挑戦。同16日の広島大会(広島サンプラザホール)では、IWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至が、ザック・セイバーJrの挑戦を受ける。同24日の神戸大会(神戸ワールド記念ホール)では、IWGP USヘビー級王者ケニー・オメガが、ジュース・ロビンソンと初防衛戦。10月9日の両国国技館大会では、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦として内藤哲也-石井智宏戦が決定。IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが、EVILと8度目の防衛戦を行う。

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G1王者内藤哲也のこだわりは東京ドームのメイン

18年1月4日東京ドーム大会メイン及びIWGPヘビー級王座挑戦権利証を手にポーズをとる内藤哲也

 新日本プロレスの内藤哲也(35)が4年ぶり2度目のG1クライマックス優勝から一夜明けた14日、都内の事務所で18年1月4日東京ドーム大会メイン及びIWGPヘビー級王座挑戦権利証を手に入れた。「権利証でこだわるのは、断トツで東京ドームのメイン。オカダやIWGPヘビー級王座よりはるかに魅力的」と話した。

 今後、権利証をかけた戦いについては「オレがやりたいと思っているのは石井だけだが、オレとやりたいと思っている選手が口に出してオレの名前を言ってくれることを期待している」と、新たな対戦者が現れることも希望した。

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V一夜明け内藤哲也「枠ありき」大会のあり方に一石

2度目のG1クライマックス優勝から一夜明け、会見場で来年1月4日東京ドーム大会メイン出場の権利証を手にポーズをとる内藤哲也(撮影・桝田朗)

 新日本プロレスのG1クライマックスで4年ぶり2度目の優勝を飾った内藤哲也(35)が優勝決定戦から一夜明けた14日、都内の事務所で会見した。内藤は「最高の空間をつくってくださったお客様に感謝しています」と、ファンへの感謝を最初に語った。そして、18年1月4日の東京ドーム大会メインとIWGPヘビー級王座挑戦の権利証を手にした。権利証の行使について質問を受けると「オカダ、IWGPヘビー級王座、メインの3つの中で、オレは断トツで東京ドームのメインイベント。ほかの2つに比べはるかに魅力的」と話した。

 これからは権利証をかけての戦いをこなす必要があるが「G1でも負けたが、やはりひっかかってしまうのは石井智宏。直前の米国大会でも負けているし、2連敗しているから、権利証の試合を組まされるのであれば、石井を指名する」と話した。

 また、優勝者としてG1クライマックスの大会のあり方にも疑問を呈した。今年のG1が、各ブロック最終戦の2人ずつに絞られ、他の試合がすべて消化試合となったことを受け「来年、よりレベルの高いG1にするため提案したい。20選手を10人ずつに分けて19大会という枠ありきで、あとから選手を選んでいる。そもそも20人なんて必要なのか。まず、G1にふさわしい選手をピックアップして、それから何大会必要かを決める方がいいんじゃないか」と話した。

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内藤G1史上最長制覇、死闘34分35秒の「運命」

G1クライマックス優勝決定戦 優勝した内藤は銀テープが舞うリングからスタンドを見回す(撮影・山崎安昭)

<新日本:G1クライマックス27両国大会>◇13日◇東京・両国国技館

 Aブロック1位の内藤哲也(35)が、13年以来4年ぶり2度目のG1クライマックス制覇を果たした。優勝決定戦で、Bブロック1位のケニー・オメガ(33=カナダ)と対戦。G1史上最長の34分35秒の死闘を必殺のデスティーノ2連発で制した。これで来年1月4日、東京ドーム大会のメイン出場権利証を獲得。4年前にはかなわなかった最大の夢をほぼ手中にした。

 どちらに転ぶか分からない運命を「運命」と名付けた技で引き寄せた。デスティーノ(スペイン語で運命)=後方宙返り式リバースDDT。何度もオメガの蹴りを食らいながら折れなかった内藤は、スイング式デスティーノに正調デスティーノと連続で決め、死闘に決着をつけた。34分35秒。G1史上、最も長い戦いの末に運命をつかみ取った。

 「ロスインゴベルナブレスに出会ってから2年。あの出会いが、オレのすべてだった。まさに、デスティーノ。思っていることは声に出して言わないと誰にも伝わらない。まずは自分自身が楽しむこと。メキシコに行って、ロスインゴ-の仲間に教えてもらった」

 まさに、この2年の戦いが、内藤のプロレス人生を大きく変えた。棚橋2世と言われ、将来のエースを期待されながら伸び悩んだのは14年まで。15年夏のメキシコ遠征でロスインゴ-に出会い、運命が開けた。制御不能と言われた振る舞いや、奔放な発言。最初は戸惑っていたファンの支持も徐々に広まり、大きなムーブメントになった。

 この日の両国国技館での大声援が内藤時代の到来を物語っていた。試合後、観客とお約束の「デ・ハポン」の大合唱。内藤は「新日本の主役はオレだ!」と絶叫した。4年前、G1制覇でIWGPヘビー級王座オカダとの試合が決まった。しかし、中邑-棚橋のインターコンチネンタル選手権試合にファン投票で敗れ、セミファイナルに降格となった。今後、防衛戦や権利証をかけた戦いが行われるが、このままいけばIWGP王者オカダとの戦いが待つ。実力と揺るぎないファンの支持で、内藤は今度こそ、メインの座を勝ち取る。【桝田朗】

 ◆内藤哲也(ないとう・てつや)1982年(昭57)6月22日、東京都足立区生まれ。05年11月に新日本の入団テストに合格。06年5月にプロデビュー。13年8月のG1クライマックスで初優勝も、翌年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座オカダに敗れ失速。しかし、16年にメキシコから制御不能のユニット「ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン」を持ち込み大ブレーク。4月にIWGPヘビー級王座初戴冠を果たした。180センチ、102キロ。得意技はデスティーノ。

G1歴代優勝者

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内藤哲也4年ぶりG1制覇「新日本の主役はオレ」

優勝した内藤は銀テープが舞うリングからスタンドを見回す(撮影・山崎安昭)

<新日本:G1クライマックス27両国大会>◇13日◇両国国技館

 Aブロック1位の内藤哲也(35)が、Bブロック1位のケニー・オメガ(33=カナダ)を破って、13年以来4年ぶり2度目のG1クライマックス制覇を果たした。

 メインの優勝決定戦は、両者譲らぬ大熱戦。ペースの握り合いから、内藤がエプロン、場外とネックブリーカーを連発。さらに、場外の中継席のデスクにパイルドライバーを放つなど、危険なワザでオメガを追い詰める。しかし、オメガも場外へのダイビングやミサイルキック、ジャーマン、青の衝動などで猛反撃。24分には、オメガのパワーボムを内藤がフランケンシュタイナーで返す大技を披露するなど、G1史上に残る名勝負を展開した。最後は、内藤が浴びせ蹴りからドラゴンスープレックス、さらにスイング式デスティーノ、正調デスティーノと流れるように技を繰り出し、オメガを仕留めた。34分35秒はG1史上最長だった。

 試合後内藤はマイクを握り、満員の大観衆と「デ・ハポン」の大合唱。そして「新日本の主役はオレだ!」と言い放った。優勝者インタビューでは「ロスインゴベルナブレスに出会ってから2年。あの出会いがオレの全てだった。まさにデスティーノ。思っていることは言わない誰にも伝わらない。まずは自分自身が楽しむこと。メキシコでロスインゴの仲間たちに教えてもらった」と話した。優勝で、来年1月4日、東京ドーム大会のメイン出場権利証を獲得。4年前にはかなわなかった最大の夢を、今度は実力でつかみ取る。

内藤は顔面にオメガのヒザをまともに食らう(撮影・山崎安昭)
優勝した内藤はクールにポーズを決める(撮影・山崎安昭)

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オメガ大技連発でオカダ粉砕!2年連続V決定戦へ

ケニー(下)はオカダに強烈な投げ技を決める(撮影・滝沢徹郎)

<新日本G1クライマックス27:両国大会>◇12日◇両国国技館◇観衆7591人(札止め)

 Bブロック予選リーグ最終戦で、昨年覇者のケニー・オメガ(33=カナダ)がIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)を破り、2年連続優勝決定戦進出を決めた。

 オメガは、5日の大阪大会のEVIL戦で首を負傷し万全ではないオカダに非情の首攻撃。リバースのフランケンシュターナーを2度繰り出し、ジャーマンスープレックス、タイガースープレックスと、後頭部からマットにたたきつける大技を連発。

 最後はVトリガーから、片翼の天使でオカダを粉砕した。1月4日の東京ドーム大会では46分45秒の死闘の末敗れ。6月11日の大阪城ホール大会では60分時間切れ引き分けと、いずれも王座戦ではね返されたオカダに、三度目の正直で勝利。

 外国人としてG1史上初の連覇を目指し、13日にAブロック1位の内藤哲也(35)と対戦する。オメガは「内藤、お前は強くてセクシーだが、オレには劣る。明日は、カナダの国旗が会場にはためくことになる」と連覇を宣言した。

試合に敗れ決勝進出を逃したオカダ(中央)はうなだれた表情で会場を去る(撮影・滝沢徹郎)

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内藤哲也「予想通りの結果」棚橋破り優勝決定戦進出

内藤(上)は棚橋にコーナーポストからデスティーノを決める(撮影・滝沢徹郎)

<新日本:G1クライマックス27両国大会>◇11日◇両国国技館◇観衆7495人(札止め)

 Aブロックの予選リーグ最終戦で、内藤哲也(35)が、勝ち点12点で並ぶIWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至を破り、13日の優勝決定戦進出を決めた。

 大阪城ホール大会でベルトを奪われた棚橋に、徹底して右膝を攻撃された。内藤も棚橋の痛めている右腕を攻めてお返し。互いに勝利への執念を見せ合い、ビンタやエルボーの応酬もあった。最後は、棚橋のツイスト&シャウト3連発を脅威の粘りで返した内藤が、デスティーノ2連発を放って勝利をもぎ取った。内藤は「みなさまの予想通りの結果でしょう。会場のお客様がオレの優勝を望んでいる。優勝決定戦で勝って、ロスインゴ創設以来の大合唱が起こるかも」と不敵な笑みを浮かべた。

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内藤哲也が首位!デスティーノ2連発で後藤下し4勝

<新日本:G1クライマックス27鹿児島大会>◇1日◇鹿児島アリーナ◇観衆3418人(満員)

 Aブロック第6戦が行われ、内藤哲也(35)が、後藤洋央紀を破り、4勝目でこの日敗れた棚橋と並び首位に立った。

 内藤は、後藤と一進一退の展開から、最後はデスティーノ2連発で試合を決めた。「後藤はオレがキャプテン桑名としてうちに誘ったのに、断ってCHAOSに入った。まだ、キャプテン桑名は空いているよ」と後藤を挑発。

 敗れた後藤は「おれは決してあきらめない。何でか分かるか? G1のGは後藤のGだからだよ」と、捨てぜりふを残した。

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棚橋弘至勝ち点8で単独首位に 内藤哲也は一歩後退

<新日本:G1クライマックス27愛知県大会>◇29日◇愛知県体育館

 新日本プロレスのG1クライマックス27愛知県大会は29日、愛知県体育館で行われ、Aブロック第5戦でIWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至(40)が、勝ち点8で単独首位に立った。棚橋は、地元出身のYOSHI-HASHIの奮闘をしのぎ、ハイフライフローで仕留め4勝1敗。

 3勝で並んでいた内藤哲也は、メインで石井智宏に敗れ2敗で1歩後退した。今大会でG1卒業を宣言した永田裕志は、真壁刀義の前に奮闘むなしく敗戦。いまだ勝ち星なしの5連敗と苦しい戦いが続く。4勝の棚橋を内藤、真壁、ファレ、セイバーJr、石井、後藤の6人が追う大混戦模様。

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内藤哲也、初黒星に無言 ファレは「安らかに眠れ」

<新日本G1クライマックス27:町田大会>◇23日◇町田市総合体育館◇観衆4598人(札止め)

 Aブロック第3戦が行われ、2連勝と好スタートを切った内藤哲也が、バッドラック・ファレに敗れ、今大会初黒星を喫した。

 内藤は、先制攻撃で試合の主導権を握ろうとしたが、徐々にファレのパワーに押し込まれていく。最後は、デスティーノを2度も返され、バッドラックフォールに沈んだ。

 試合後、内藤はノーコメント。ファレは「見たか、内藤。勝ったぞ。昨日のダリルと同じようにバラバラにしてやったぞ。内藤、バラバラなまま、安らかに眠れ」とコメントした。

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内藤哲也「順当な結果でしょう」開幕2連勝でV自信

「G1CLIMAX27」Aブロック・YOSHI-HASHI対内藤哲也。2連勝の内藤哲也(撮影・酒井清司)

<新日本:後楽園大会>◇21日◇1728人(札止め)

 G1クライマックス27のAブロック第2戦が行われ、メインで内藤哲也がYOSHI-HASHIを破り開幕2連勝とした。

 内藤は、YOSHI-HASHIのバタフライロックなど、粘りに苦しめられたが、相手がカルマで決めに来るところを、逆に変形のデスティーノで逆襲。さらに正調のデスティーノでとどめを刺した。

 内藤は試合後「開幕2連勝、順当な結果でしょう。オレが2連勝するのは当然で、オレの優勝も堅いでしょう。あとは決勝でオレの目の前に立つのは誰かということ。Bブロックの戦いをじっくり見ていきましょうか」とコメントした。

「G1CLIMAX27」Aブロック・YOSHI-HASHI対内藤哲也。YOSHI-HASHI(上)を攻める内藤哲也(撮影・酒井清司)

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内藤が天才対決制す「G1優勝したく」、飯伏は無視

飯伏(手前)をデスティーノでマットに沈める内藤(撮影・河野匠)

<新日本:札幌大会>◇17日◇北海きたえーる

 Aブロックで内藤哲也(35)が、2年ぶり出場の飯伏幸太(34)を激闘の末に破った。4年ぶり2度目の優勝を勝ち取って東京ドーム大会のメインイベンターの座を奪うべく、好スタートを切った。今年が最後のG1となる永田裕志(49)は黒星発進となった。

 場内の飯伏コールを内藤コールがかき消す。ファンの人気の差を証明するように、内藤が飯伏を粉砕した。天才といわれる2人が交錯した大激戦。コーナー最上段からのパイルドライバーなど危険な技もはね返し、最後は後方宙返り式リバースDDTのデスティーノ2連発で試合を決めた。

 「初戦に勝ったからって何? 飯伏に勝った、だから何だよ。オレはG1に優勝したくてエントリーしているんだ。飯伏に勝ちたいからじゃない」。試合後、内藤は2年ぶりに新日本に復帰した飯伏を皮肉るようなコメントをした。新日本でブレークした飯伏を追いかけるように16年に大ブレーク。飯伏が新日本を退団した後に現在の地位を築いただけに心情は複雑だ。だからこそ開幕戦で勝つ意味は大きかったが、あえて飯伏を無視した。

 6月に9カ月間保持したIWGPインターコンチネンタル王座を棚橋に奪われて無冠となった。今、ベルト以上に目標としているのは東京ドーム大会のメインイベントで試合をすることだ。13年にはG1を初制覇し、その権利をつかんだが、メインは、内藤がオカダに挑戦したIWGPヘビー級選手権ではなく、ファン投票で決まった中邑-棚橋に奪われた。「G1はオレにとって最大の踏み台。東京ドームのメインに立つために、G1優勝しかない」と言う。

 試合後、激闘の余韻の残るリングで内藤は、ファンと一緒にユニット名の「ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン」と叫んだ。それは、4年ぶりG1制覇へのときの声に聞こえた。【桝田朗】

 ◆G1クライマックス 91年に始まった新日本プロレスのシングルのリーグ戦。今年は20選手が2つのブロックに分かれてリーグ戦を行い、各組1位同士が8月13日に東京・両国国技館で優勝決定戦を行う。リーグ戦は勝ち点制。勝ちは2点、負けと無効試合は0点、引き分けは1点

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内藤哲也が飯伏撃破「次の大合唱は21日の後楽園」

飯伏(手前)にデスティーノを見舞う内藤(撮影・河野匠)

<新日本:札幌大会>◇17日◇北海きたえーる◇観衆6189人

 Aブロック初戦が行われ、メインで内藤哲也が、2年ぶり出場の飯伏幸太を破った。

 同学年で互いに意識してきた2人だが、新日本では15年にまず飯伏がブレーク。16年2月に飯伏が新日本を退団したが、その年に大ブレークしたのが内藤だった。G1での対戦が決まると、内藤が飯伏を「過去の栄光だけでG1に出てきた人に負けるわけがない。飯伏はオレの視野の中にはない」と一方的に攻撃していた。

 試合では、天才と言われた2人の才能が交錯。危険な技を容赦なく繰り出し合い、壮絶な死闘となった。飯伏の窮地に飯伏コールが起きると、それを内藤コールの大合唱が打ち消す。飯伏のいない間に人気、実力両面で不動の地位を築いた内藤への期待度が、そのまま試合結果となった。

 最後は、内藤が必殺のデスティーノ2連発。試合後は、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのユニット名を満員の大観衆と合唱し、大会を締めた。内藤は「初戦に勝った、だから何? 飯伏に勝った、だから何だよ。オレはG1に優勝したくてエントリーして、飯伏に勝ちたいからじゃない。1番の消化試合が飯伏戦だと言ったでしょう? 次の公式戦は21日の後楽園。次の大合唱は21日の後楽園だ」と満足そうに話した。一方、敗れた飯伏はインタビューコーナーに来ると「すみませんでした。ありがとうございました」と土下座した。

飯伏を下し、歓声に応える内藤(撮影・河野匠)

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内藤哲也G1は1・4東京Dの「踏み台」開幕飯伏戦

内藤哲也(2016年1月4日撮影)

 新日本プロレスで無冠の内藤哲也(35)が、G1クライマックスを踏み台に、悲願の東京ドームメイン進出に挑む。内藤は今日17日に北海道立総合体育センターで開幕する同大会Aブロック初戦で飯伏と対戦。優勝すれば1・4東京ドーム大会のメインでIWGPヘビー級王座挑戦権を獲得できるが、いきなりの強敵が立ちはだかる。

 しかし、内藤はかつて同年齢で意識し合ったライバルを「過去の栄光だけでG1にエントリーしてきた。今、オレの視界には入っていない」と切り捨てる。15年に大ブレークし、16年2月に新日本を退団した飯伏と入れ替わるように大ブレークした。IWGPインターコンチネンタル王座を棚橋に譲ったが、今や不動の地位を築いた男の野望は、G1優勝のみだ。「元々、ベルトには興味がない。オレが追いかけるのは、東京ドームでのメインに立つこと。G1はその踏み台」と言い放った。

 ◆G1クライマックスのルール A、B2つのブロックに分けリーグ戦を行い、各組1位が優勝決定戦を行い優勝者を決める。リーグ戦は勝ち点制で、全ての勝ちは2点、負けと無効試合は0点。引き分けは1点。優勝者は賞金1000万円。

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王者オカダ、G1優勝宣言「チャンピオンの戦いを」

G1クライマックス開幕を控え一堂に会する選手たち(撮影・松本俊)

 17日に開幕する新日本プロレスの真夏の最強王者決定戦「G1クライマックス27」の出場全選手による記者会見が15日、都内の明治記念館で行われた。

 AブロックのIWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至は「Bブロックにはたくさんのチャンピオンがいるが、Bブロックはボクだけ。チャンピオンとしてBブロックを勝ち上がって、Bブロックは誰かな? 主演映画も決まりましたし、G1覇者として主演映画の制作に臨みたいと思います」とあいさつした。

 19年連続19度目の出場で、今大会を最後にG1卒業を宣言している永田裕志は「思い切り自分の力をぶつけて、最後は笑って栄冠を勝ち取りたい」と決意を話した。

 2年ぶり3度目の出場となる飯伏幸太は「今回も始めから全力を出し尽くし、いい結果を出したいと思います。大爆発します」と話した。17日の開幕戦で飯伏と対戦する内藤哲也は「彼はこの1年、何試合したのか。すばらしい期待を背負っているのも知っているが、年間10試合でベストが出せるのなら、新日本でも10試合しかやらないよ。まあ、札幌のリングではっきり分かります。がっかりさせないで欲しいと、心の底から思っています」と挑発した。

 Bブロックでは優勝候補のIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが「Bブロックにチャンピオンが集まっているといいますが、ボクの中では本物のチャンピオンはボク1人。ボクがチャンピオンの戦いを選手たちにもファンの皆さんにもお見せします」と堂々と宣言した。昨年の優勝者でIWGP・USヘビー級王者ケニー・オメガは「昨年、初の外国人としてG1に優勝したが、今年は外国人として初の2連覇をしてみせる」とこちらも優勝宣言した。

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新日G1カード発表、開幕戦は内藤哲也vs飯伏幸太

 新日本プロレスは27日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27の各大会主要カードを発表した。

 開幕戦となる7月17日の札幌大会では、Aブロックで内藤哲也と飯伏幸太が激突。IWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至は、ザック・セイバーJrと対戦する。Bブロックの開幕戦となる7月20日の後楽園大会では、SANADA-EVILのロスインゴベルナブレス・デ・ハポン同士の対決が実現。鈴木みのるとケニー・オメガの注目対決も組まれた。8月1日の鹿児島大会では、Aブロックの棚橋弘至-飯伏幸太戦。8月8日の横浜大会ではBブロックのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと鈴木みのるが対戦する。8月11日の両国大会ではAブロックの棚橋-内藤戦。同12日の両国大会ではBブロックのオカダ-オメガ戦が行われる。A、Bブロックの1位が、同13日の両国大会の優勝決定戦で激突する。

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8・1鹿児島で棚橋弘至と飯伏幸太激突 新日本G1

棚橋弘至

 新日本プロレスは27日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27の各大会主要カードを発表した。

 ▽7月17日北海きたえーる大会(Aブロック)

 棚橋弘至-ザック・セイバーJr.

 飯伏幸太-内藤哲也

 ▽7月20日後楽園大会(Bブロック)

 SANADA-EVIL

 鈴木みのる-ケニー・オメガ

 ▽7月21日後楽園大会(Aブロック)

 飯伏幸太-ザック・セイバーJr.

 YOSHI-HASHI-内藤哲也

 ▽7月22日後楽園大会(Bブロック)

 ケニー・オメガ-タマ・トンガ

 鈴木みのる-SANADA

 ▽7月23日町田大会(Aブロック)

 飯伏幸太-石井智宏

 真壁刀義-後藤洋央紀

 ▽7月25日福島大会(Bブロック)

 矢野通-ケニー・オメガ

 オカダ・カズチカ-SANADA

 ▽7月26日仙台大会(Aブロック)

 真壁刀義-飯伏幸太

 棚橋弘至-後藤洋央紀

 ▽7月27日新潟大会(Bブロック)

 鈴木みのる-EVIL

 マイケル・エルガン-ケニー・オメガ

 ▽7月29日愛知大会(Aブロック)

 棚橋弘至-YOSHI-HASHI

 石井智宏-内藤哲也

 ▽7月30日岐阜大会(Bブロック)

 小島聡-ケニー・オメガ

 ジュース・ロビンソン-オカダ・カズチカ

 ▽8月1日鹿児島大会(Aブロック)

 永田裕志-石井智宏

 棚橋弘至-飯伏幸太

 ▽8月2日福岡大会(Bブロック)

 小島聡-鈴木みのる

 ケニー・オメガ-EVIL

 ▽8月4日愛媛大会(Aブロック)

 内藤哲也-ザック・セイバーJr.

 棚橋弘至-真壁刀義

 ▽8月5日大阪大会(Bブロック)

 小島聡-SANADA

 オカダ・カズチカ-EVIL

 ▽8月6日浜松大会(Aブロック)

 真壁刀義-内藤哲也

 棚橋弘至-石井智宏

 ▽8月8日横浜大会(Bブロック)

 ケニー・オメガ-SANADA

 オカダ・カズチカ-鈴木みのる

 ▽8月11日両国大会(Aブロック)

 飯伏幸太-後藤洋央紀

 棚橋弘至-内藤哲也

 ▽8月12日両国大会(Bブロック)

 矢野通-鈴木みのる

 オカダ・カズチカ-ケニー・オメガ

 ▽8月13日両国大会(優勝決定戦)

 Aブロック1位-Bブロック1位

飯伏幸太

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G1クライマックス、オカダと昨年Vオメガが同組に

G1クライマックス26優勝のケニー・オメガ(2016年8月14日撮影)

 新日本プロレスは26日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27大会のブロック分けを発表した。

 Aブロックは、IWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至、真壁刀義、石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、バッドラック・ファレ、永田裕志、ザック・セイバーJr.、飯伏幸太、内藤哲也。BブロックはIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、矢野通、小島聡、マイケル・エルガン、ジュース・ロビンソン、タマ・トンガ、SANADA、EVIL、鈴木みのる、昨年覇者のケニー・オメガという顔ぶれになった。

 対戦カードは27日の後楽園大会で発表される。G1は7月17日の札幌大会で開幕し、8月13日の両国国技館大会で決勝が行われる。

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新日本がG1クライマックスに棚橋ら20人出場

 新日本プロレスは20日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27大会の出場者20人を発表した。

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、同インターコンチネンタル王者棚橋弘至、NEVER無差別級王者鈴木みのるのほか、ベテランで連続出場記録を更新中の永田裕志が、19年連続19度目の出場を決めた。昨年、出場権を天山広吉に譲った小島聡も2年ぶり15度目の出場を決めた。

 内藤哲也は8年連続8回目、ゴールデンスター、飯伏幸太は2年ぶり3度目の出場。ザック・セイバー・ジュニアとジュース・ロビンソンが初出場となった。

 その他の出場者は真壁刀義、マイケル・エルガン、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、昨年覇者のケニー・オメガ、タマ・トンガ、バッドラック・ファレ、SANADA、EVIL。G1は7月17日の札幌大会で開幕し、8月13日の両国大会で決勝が行われる。

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新日本がWWEに対抗 IWGP USヘビー級新設

防衛から一夜明け会見した王者オカダ・カズチカ

 新日本プロレスは12日、7月1、2日に開催する米ロサンゼルス大会のカードを発表した。米国本格進出に伴って実施する「IWGP USヘビー級王座決定トーナメント」は、ケニー・オメガや内藤哲也ら8人が参加。1日に1回戦を行い、2日に準決勝、決勝で初代王者を決める。

 米国進出は、木谷高明オーナーが世界最大のWWEに対抗し、新たな市場を米国で開拓するために行う。その記念すべき第1弾に新設した「IWGP USヘビー級王座」は、今後の米国展開の目玉ともなるタイトルだ。1回戦もオメガ-エルガン、内藤-石井など注目カードを用意した。

 同時に、11日の大阪大会で60分時間切れ引き分けという死闘の末、王座を防衛したIWGPヘビー級王者オカダが、7月1日に元WWEのスターCodyと防衛戦を行うことも決定。IWGPインターコンチネンタル新王者棚橋も、同2日にビリー・ガンとの初防衛戦が組まれた。

 オカダは「米国で新日本(主催)の大会というだけでもテンションが上がる。IWGPのベルトをかけた戦いを米国のファンや世界に届けたい」と抱負を語った。【桝田朗】

新日本・USヘビー級王座決定戦トーナメント

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