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WAVE水波綾が欠場、右膝手術へ

長期欠場を発表した水波(左)とWAVE代表の阿部由美子

 WAVEの記者会見が12日、東京・新宿で行なわれ、水波綾(25)の欠場が発表された。

 水波は2012年2月にWAVEへ入団。以来、全速力ファイトで、ファンからの支持も高かった。「前から右膝に違和感を持ってまして、昨年末あたりから、その違和感が大きくなったので病院へ行ったところ、前十字靭帯の断裂と、半月板損傷と診断され、自分としてはまだまだプロレスを続けたいですし、まだまだ若いということもあるので会社と相談として手術して膝を治すことを決めました。長期欠場になると思いますが、怪我を治すことだけを専念して復帰したいと思います」と欠場の理由を明かした水波は、2月19日、新木場大会から欠場となる。

 WAVE代表の阿部由美子(桜花由美=34)も「水波から手術をしたいという意思を聞きまして、戦力的には辛いことですが水波のプロレスを100パーセント出し切ってもらうために…」と承諾。自身も膝の怪我で長期間欠場したことがあり、「膝をやってしまうプロレスラー多いんで、普段の試合ができないことが多いので、手術をしたいならしなさいと言いました」と体験を下にアドバイスをしたと言う。

 水波は近日中に入院した後、手術に踏み切り、その後、しばらくはリハビリ期間となる。過去の例を見ると半年から1年前後の長期欠場になる模様だ。

 WAVEでは長期欠場をした選手が、売店にてビールの売り子をする“ビール娘”という制度(?)があるが、「もしビール娘になった暁には(過去、ビール娘で「売り上げNo.1だった)栗原あゆみさんを超えたいと思います」と意気揚々。「手術後も試合に出れない期間が長いので、その間に出来る仕事はこれから復帰していくに当たって大事なことになっていくと思うので試合に出れないぶん、いろんなサポートをしていきたい」と決意を述べた。

 なお、会見の最後に桜花代表が、3・2後楽園の対戦カードを発表した。既報カードの華名対木村響子、Rejina di WAVE選手権の桜花由美対春山香代子、浜田文子&山縣優対宮本裕向&木高イサミ、夏すみれ&山下りな対勝愛実&藤ヶ崎矢子に加え、フェアリー日本橋&旧姓忍者乱丸&松本都&旧姓・広田さくら対大畠美咲&志田光&紫雷美央&藤本つかさ戦が発表された。

 これらのカード以外にほか数試合が後日発表される。

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花月が宣言「大変革を起こす」/JWP

打倒・ベテラン勢を宣言する花月

<JWP>13日◇東京・板橋グリーンホール◇観衆125人

 花月(センダイガールズ=24)が17日に行われる世代闘争勝ち抜き戦を前に、勝愛実とのシングル7対7対決をモノにした。

 勝との約1年ぶりとなった対決には、「面白い選手でしたね。でも明日(新宿FACE=対井上京子&コマンドボリショイ戦)はタッグを組みますけど、協力し合うつもりはないので、自分一人で戦います」と振り返った。

 花月は女子プロレス界の世代交代を掲げ、ベテラン勢を引退させると公言。JWPのリングのセンターを取り、セコンド陣を見回した上で、「おい、ここの者、モタモタしていると、今の女子プロレスはどんどん進んでいる。17日には今の女子プロレスの大変革を起こしてやるよ」と宣言した。

 17日は平均年齢20才の新生軍を率いる。対戦相手は平均年齢の重鎮軍だ。そのメンバーがまたすごい。里村明衣子、アジャ・コング、ダイナマイト関西、コマンド・ボリショイ、豊田真奈美、井上京子、井上貴子に当日発表のXを加えた超トップ選手ぞろいだ。

 花月は「過去最大のプレッシャーに押しつぶされそうです。でも、これを乗り切って後楽園のリングに自信満々の表情で立ってたら、その時の自分は凄いことになってますよ」と気合をこめた。

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王者中島、春山との前哨戦負けた/JWP

<JWP>◇10日◇浅草花やしき座◇観衆135人

 無差別級王者の中島安里紗(23)が、17日の大阪大会で挑戦者として迎え撃つ春山香代子(33)との前哨戦タッグ対決に敗れた。

 中島のパートナーを務めたジュニア2冠王者の勝愛実(18)は、地元・浅草出身。いつも以上の気迫で、チャンスを作り出す場面もあったが、春山、ボリショイ組の試合運びのうまさが上回り、最後は勝が春山のダイビング・ギロチンドロップに3カウントを喫した。

 試合後、中島は翌週の春山戦について「勝つ以外にない。春山さんにベルトを戻してしまったらまったく意味がない。第一歩として先輩超え、春山超えをしていきたい」と冷静にコメント。また、勝愛実に対しては「どんどん上に上がっていって、年末の後楽園で私の向かいに立ってほしい。久しぶりに組んでおもしろかったし、これからどんどん当たっていきたい」と期待を寄せた。

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勝愛実がジュニア2冠奪取/JWP

JWPとPOPのジュニア2冠を奪取した勝愛実

<JWP>◇24日◇東京・後楽園ホール◇観衆871人

 JWP所属選手同士によるJWP&POPジュニア2冠戦は、勝愛実(18)が王者・ラビット美兎を破り、第23代JWP&第13代POPジュニア王座を奪取した。

 勝はタイトル戦直前の16日、道場マッチでは脳震盪を起こし、救急車に運ばれた。試合前は、体調不良の不安から眠れない日々が続いたという。それでも、タイトル戦では影響を感じさせない動きで、王者の勢いを封じ込む。最後は、元JWPジュニア王者・輝優優譲りのレッグラリアットからブロックバスターで3カウントを奪い、ラビットの10カ月に及ぶ長期政権にピリオドを打った。

 勝は「初ベルトということで、巻いてみると1個1個の歴史を感じるし、その重みを感じながらジュニアのトップに立てる選手になりたいです」と、世代のトップとしての決意を語った。

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さくらえみがJWP大改革を宣言/JWP

JWP改革を宣言した(左から)モーリー、さくらえみ、米山香織、中森華子

<JWP>◇9日◇東京キネマ倶楽部◇観衆250人

 タイ・バンコクに拠点を置くさくらえみ(35)が、JWPの大改革に乗り出した。

 米山香織とバンコクに滞在し、現地でプロレス団体「我闘雲舞」を旗揚げしたさくら。JWPでは8月19日の後楽園ホール大会でJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座から陥落したものの、継続参戦を要望して9日の東京キネマ倶楽部大会で米山と組んで中森華子、モーリー組と対戦した。試合は米山がモーリーを「米-ZOU」で丸め込んで3カウントを奪取。改めて存在感を見せつけた。

 メーンで行われたJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権で、王者のコマンド・ボリショイ、中島安里紗組が、挑戦者のLeon、Ray組を下した試合後、マイクを握ったさくらが「私たち2人では、JWPを変えることはできません。2人だけでは力不足でした。そこで、JWPの雰囲気をガラッと変えることに賛同してくれたメンバーがいます」と言い、中森とモーリーを仲間に引き入れたことを発表。これに激怒したJWP認定無差別級王者の春山香代子が、次回の10月7日、東京キネマ倶楽部大会で春山、ボリショイ、中島、勝愛実-米山、さくら、中森、モーリーの8人タッグマッチで対戦することを要求した。

 このカードは受け入れたさくらだが、キャリアが浅い勝が対戦相手に名を連ねたことに憤慨。「JWPは若手にチャンスを与える機会が多すぎる。このままでは、私たちが勝つことは分かり切っている」とかみついた。

 女子プロレスの王道路線を歩んできたJWP。しかし、邪道もいとわないさくらが本格的に乗り出してきたことで、リング上の風景が一変しそうだ。

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みなみ飛香が受験で活動停止/Teens

Teensの出場選手たち。前列左から3人目がみなみ飛香

<Teens>◇20日◇新木場1st RING◇観衆104人

 現役女子高生レスラーのみなみ飛香(17)が、大学受験を理由に無期限活動停止を宣言した。

 10代の選手が中心となって出場する「Teens」の興行が20日、新木場1st RINGで開催され、代表を務めるみなみは、岩谷麻優(スターダム)と組んで勝愛実(JWP)、須佐えり(スターダム)組と対戦。得意のはりきりキックやカミカゼを決めたみなみだったが、最後は須佐のロシアンフックからの片エビ固めで敗れた。

 試合後、スターダム所属選手と同じリングに立てたことに笑顔を見せていたみなみだったが突然「暗い話になるんですけど……」と前置きをしたうえで「今回の新木場大会で、プロレスをいったん、お休みさせていただきます」と報告。その理由として、「私は高校3年生になって、進路のこととか考えなければいけない。プロレスを続けながらではできない」と説明した。

 今後は、大学受験を念頭に置いていくが、進学を断念する可能性もあるなど、迷える気持ちを明かした。プロレスからの引退は否定したものの、復帰時期については「大学に行くのを諦めれば来週かもしれないし、受験に失敗して1浪、2浪するかもしれない」と語り、期限を定めないことを明かした。

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再デビュー中島タッグ王座発奪取/JWP

タッグ王座を奪取した中島安里紗(左)コマンド・ボリショイ組

<JWP>◇19日◇後楽園ホール◇観衆876人

 中島安里紗(23)が、コマンド・ボリショイとともに悲願のJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座を奪取した。

 2006年にJWPに入団した中島は、JWP認定ジュニア&POP王座を獲得し、将来を嘱望されながら、2009年に退団。しかし、プロレスへの気持ちを捨て切れず、3年のブランクを経て、今年4月に再デビューした。

 その後は、空白を埋めるかのように躍進し、勝愛実とのコンビで米山香織、さくらえみ組が保持していたタッグ2冠王座に挑戦するも完敗。持ち前の気の強さから、「自分がJWPを背負っていく」と覚悟を示し、コマンド・ボリショイと組んで再挑戦した。

 米山とさくらは現在、タイで行動を共にしていることもあり、チームワークは抜群だったが、ボリショイが掌底でアシストすると、すかさず中島が米山をダルマ式ジャーマンスープレックスホールドを決めて、3カウントを奪った。

 ボリショイから「中島がパートナーだったから、勝てたと思う」と最大級の賛辞をもらった中島は、「あの2人(米山&さくら)を倒すことがJWPにとって必要で、それは私じゃなければいけないと思っていた」と明言。さらに、「再デビュー戦の前に、今後の歩む道を組み立てていた中で、4カ月でタッグのベルトをを獲るのは早くない」と豪語し、「これからも、誰よりも速いスピードで突っ走りたい」とさらなる飛躍を誓った。

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ラビット美兎、引退する師匠に優勝を約束

蒼星杯決勝戦で対戦する勝愛実(左)とラビット美兎

 ラビット美兎(15)が12年ぶりに7選手で開催されたキャリア2年未満による若手リーグ戦「蒼星杯」優勝を誓った。4勝2敗とリーグ戦を2位で通過し、決勝戦(23日、後楽園ホール)では勝愛実(17)と対戦。リーグ戦では敗れたが「自分は米山(香織)さんの最初で最後の付き人。必ず優勝して一番に報告したい」と今大会でリングを去る師匠米山に、優勝という形で恩返しすることを約束。身長139センチ、体重43キロの女子プロレス界最小の体格についても不利とは考えず「自分は勝にないものを持っている。絶対に勝てる」と自信を見せた。

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