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貴ノ岩のおい北天海が三段目全勝V「意識していた」

三段目優勝を決めた北天海(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇13日日◇25日◇東京・両国国技館

三段目は東20枚目の北天海(21=尾上)が埼玉栄高の1年後輩、二本柳(阿武松)を引き落とし、7戦全勝で優勝した。

立ち合いから頭をつけての主導権争い。「絶対に引かないと思ってやりました」。最後は引き技も、圧力をかけ続けて勝利をものにした。「(優勝は)意識していた。緊張したけど勝ってよかった」とホッとした表情を見せた。

モンゴル出身で元幕内貴ノ岩のおい。おじさんからは今年1月、初場所で勝ち越した後に激励の電話をもらったという。

来場所は幕下昇進が確実。「体を増やして稽古して力をつけないと。簡単には勝てない。立ち合いが遅くて軽いんで強くしたい」と明確に課題と目標を口にした。

北天海は二本柳(手前)を突き落としで破り三段目優勝を決める(撮影・小沢裕)
北天海は二本柳(手前)を突き落としで破り三段目優勝を決める(撮影・小沢裕)

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幕下元林「これからが勝負の時期」相撲教習所卒業式

相撲教習所卒業式で記念撮影する幕下元林(左)と元前頭貴ノ岩のおい、三段目北天海(右)(撮影・佐藤礼征)

大相撲の新弟子が通う相撲教習所の卒業・入所式が30日、東京・両国国技館の相撲教習所で行われた。

卒業する370期生を代表して卒業証書を受け取った東幕下14枚目元林(23=鳴戸)は「卒業できて良かった。みんなでランニングしたり、稽古をしたり、食事ができなくなることが寂しい」と話した。

近大で西日本学生選手権優勝などの実績を残し、昨年夏場所で初土俵を踏んだ。初場所の4番相撲で、初土俵以来初めての黒星を喫したが、序ノ口デビューからの24連勝は歴代3位の好記録だった。

東大阪市出身。初場所も4勝3敗と勝ち越して、番付も上昇する。ご当所で迎える春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)で関取の座を射止めたい23歳は「これからが勝負の時期になる」と気を引き締めた。

371期生で元前頭貴ノ岩のおい、西三段目北天海(20=尾上)も卒業した。

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北天海、村田 序二段は7戦全勝2人の優勝決定戦へ

序二段の優勝決定戦に進んだ北天海(撮影・小沢裕)

<大相撲九州場所>◇13日目◇22日◇福岡国際センター

序二段の優勝争いは、7戦全勝で並んだ2人による千秋楽の優勝決定戦に持ち込まれた。

まず全勝対決で、東56枚目の北天海(20=尾上)が同80枚目の千代虎(16=九重)を会心の相撲で押し倒して、全勝をキープした。モンゴル出身の北天海は、付け人への暴行で引退を余儀なくされた元前頭貴ノ岩の、おいにあたり埼玉栄高では新十両の琴勝峰、幕下納谷の同期生。また1人、有望株が現れた格好で「場所前に境川部屋に出稽古して三段目や幕下の人といい稽古ができた。だから今場所は勝てると思った」と振り返った。初めて番付にしこ名が載った9月の秋場所は序ノ口デビューで6勝1敗。来場所は三段目への出世が確実で「この人みたいになりたかった」と、その取り口から目標にする元大関北天佑のような、組んで良し離れて良しの力士を目指す。

もう1人は、三段目の淡路海を左差しから一気の寄りで破った東16枚目の村田(25=高砂)。西幕下筆頭と関取を目前にしながら、膝の負傷で序ノ口まで番付を落としながら、先々場所で1番ながら土俵復帰すると、先場所は序ノ口で優勝、そして今場所も全勝と、本割では15連勝。友風、若隆景と学生時代に同学年でしのぎを削った幕内力士が、ともに今場所、ケガで途中休場したこともあり「ケガをしない体を作って上に上がりたい」と話す。今年1年、高砂部屋からは9月の秋場所まで毎場所、いずれかの各段で優勝力士を輩出してきた。「記録を壊したくないから続けたいですね。でも意識すると硬くなる。今場所はもう1番、相撲があるんだ、という気持ちで挑みたい」と優勝決定戦では平常心で臨むつもりだ。

序二段の優勝決定戦に進んだ村田(撮影・小沢裕)

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新序出世力士を発表 貴ノ岩おいの北天海ら9人

新序出世披露に臨む、元貴ノ岩のアディヤ・バーサンドルジ氏のおいの北天海(撮影・河田真司)

日本相撲協会は名古屋場所8日目の14日、元前頭貴ノ岩のおいガルダン・スフバト改め北天海(20=尾上)ら、今場所の新序出世力士9人(再出世5人含む)を発表した。

秋場所(9月8日初日)から番付にしこ名が載る。

新序出世披露に臨む、左から千代久末、千鵬、北天海(撮影・河田真司)

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