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友風が新十両「嘉風関みたいな元気な相撲を」

新十両に昇進した友風は、師匠の尾車親方(右)と握手を交わす

日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で大相撲九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)の番付編成会議を開き、3人の十両昇進を決めた。新十両は極芯道(22=錦戸)と友風(23=尾車)。13場所ぶりの再十両で関脇経験者の豊ノ島(時津風)は、35歳4カ月で戦後6番目の年長となる関取復帰となった。

秋場所は西幕下4枚目で5勝2敗だっただけに、友風は「上がるとは思わなかった。いまだに気持ちの整理ができていません」と驚いた。昨年夏場所で初土俵を踏み序ノ口スタートとなった翌名古屋場所から8場所連続で勝ち越し。その間に、兄弟子で平幕の嘉風の付け人も務めており「関取になるための準備を9場所でしてきた。嘉風関みたいな若々しい元気な相撲を取りたい」と鼻息荒くした。

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大相撲三賞 横綱、大関好調で史上初の該当者なし

大相撲秋場所の三賞選考委員会が23日、両国国技館内で開かれ、殊勲、敢闘、技能の各賞で、いずれも該当者なしに終わった。三賞制度は1947年(昭22)秋場所から始まったが、史上初めて、該当者なしに終わった。

これまでの最少は、63年春場所(敢闘賞の麒麟児のみ)など1人受賞が12例あった。今場所は横綱、大関陣が好調。14日目終了時点で、横綱が三役以下に敗れたのは稀勢の里が喫した3敗だけ。大関陣の平幕への取りこぼしも3つと、安定した成績を残してきた。

この日の三賞選考委員会では、候補として敢闘賞に小結貴景勝(22=貴乃花)と東前頭13枚目の竜電(27=高田川)、技能賞に西前頭15枚目の嘉風(36=尾車)の名前が挙がったが、いずれも表決で出席者の過半数に満たず、71年の歴史ある制度で初の受賞者なしが決まった。

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白鵬12連勝、稀勢9勝目/12日目写真ライブ特集

<大相撲秋場所>◇12日目◇20日◇東京・両国国技館

12日目を終え、優勝争いは以下の通り。

【全勝】白鵬

【2敗】鶴竜、豪栄道、高安


稀勢の里(9勝3敗)寄り切り御嶽海(6勝6敗)

御嶽海(左)を寄り切る稀勢の里(撮影・河野匠)

御嶽海(左)を寄り切って下した稀勢の里(撮影・河野匠)


鶴竜(10勝2敗)上手投げ高安(10勝2敗)

鶴竜(左)を上手投げで下す高安(撮影・河田真司)

鶴竜(右)を上手投げで下す高安(撮影・河野匠)

鶴竜(右)を上手投げで下す高安(撮影・河野匠)


栃ノ心(7勝5敗)すくい投げ白鵬(12勝0敗)

栃ノ心(手前)をすくい投げで下す白鵬(撮影・河野匠)

栃ノ心(手前)をすくい投げで下す白鵬(撮影・河野匠)

栃ノ心(手前)をすくい投げで下す白鵬(撮影・河野匠)


豪栄道(10勝2敗)引き落とし阿炎(6勝6敗)

阿炎(右)を引き落とす豪栄道(撮影・河野匠)

阿炎(手前)を引き落とす豪栄道(撮影・河野匠)

阿炎(手前)を引き落とす豪栄道(撮影・河野匠)


魁聖(5勝7敗)上手投げ逸ノ城(5勝7敗)

魁聖(左)を攻める逸ノ城(撮影・河田真司)

魁聖(右)を上手投げで下す逸ノ城(撮影・河野匠)

魁聖(右)を上手投げで下す逸ノ城(撮影・河野匠)


正代(5勝7敗)突き出し貴景勝(6勝6敗)

正代(左)を突き出す貴景勝(撮影・河野匠)

正代(左)を突き出す貴景勝(撮影・河野匠)

正代(左)を突き出す貴景勝(撮影・河野匠)


玉鷲(3勝9敗)引き落とし千代大龍(4勝8敗)

玉鷲(手前)を引き落とす千代大龍(撮影・河野匠)

玉鷲(手前)を引き落とす千代大龍(撮影・河野匠)

玉鷲(手前)を引き落とす千代大龍(撮影・河野匠)


勢(2勝10敗)押し出し遠藤(1勝11敗)

遠藤(右)を押し出す勢(撮影・河野匠)

遠藤(右)を押し出す勢(撮影・河野匠)


豊山(1勝9敗2休)押し出し栃煌山(5勝7敗)

豊山(左)を押し出す栃煌山(撮影・河野匠)


松鳳山(6勝6敗)押し出し貴ノ岩(9勝3敗)

貴ノ岩(奥)を押し出しで下す松鳳山(撮影・河野匠)

貴ノ岩(奥)を押し出しで下す松鳳山(撮影・河野匠)


嘉風(8勝4敗)寄り切り琴奨菊(6勝6敗)

琴奨菊(左)を寄り切る嘉風(撮影・河野匠)


千代翔馬(7勝5敗)押し出し明生(8勝4敗)

千代翔馬(左)を押し出す明生(撮影・河野匠)

千代翔馬(左)を押し出す明生(撮影・河野匠)

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稀勢の里、玉鷲に敗れ2敗/8日目写真ライブ特集

<大相撲秋場所>◇8日目◇16日◇東京・両国国技館

進退を懸けている横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)は小結玉鷲(33=片男波)に一気に押し出され2敗目。大関とりのかかる関脇御嶽海(25=出羽海)も7戦全敗中だった前頭1枚目の勢(31=伊勢ノ海)に押し出され2敗目を喫した。

8日目までの優勝争いは以下の通り。

【8連勝】鶴竜、白鵬

【1敗】豪栄道、高安、北勝富士、竜電

【2敗】稀勢の里、御嶽海、朝乃山、貴ノ岩、嘉風

白鵬も全勝で勝ち越し

豊山上手投げ白鵬

横綱800勝を達成した白鵬はお祝いのケーキと白鵬メーターを手に祝福する付け人たちを背に笑顔を見せる(撮影・小沢裕)

白鵬(右)は上手投げで豊山を下す(撮影・小沢裕)

懸賞を手にする白鵬(撮影・小沢裕)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる白鵬(撮影・鈴木正人)

懸賞金の束を手に土俵を引き揚げる白鵬(撮影・鈴木正人)

稀勢の里、玉鷲の鋭い出足にあっさり2敗目

稀勢の里押し出し玉鷲

2敗目を喫しがっくりと花道を引き揚げる稀勢の里(撮影・小沢裕)

稀勢の里(左)は玉鷲に押し出しで敗れる(撮影・小沢裕)

鶴竜、危なげなく全勝で勝ち越し決める

鶴竜寄り切り逸ノ城

逸ノ城(右)を寄り切りで下す鶴竜(撮影・河田真司)

鶴竜(左)は逸ノ城を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)

全勝の高安にも土

正代引き落とし高安

高安(左)は正代に引き落としで敗れる(撮影・小沢裕)

高安(左)は正代に引き落としで敗れる(撮影・小沢裕)

豪栄道が電車道

豪栄道寄り切り栃ノ心

栃ノ心(右)は豪栄道に寄り切りで敗れる(撮影・小沢裕)

豪栄道(左)は栃ノ心を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)

御嶽海2敗目

御嶽海押し出し

御嶽海との一番にはこの日も勢の婚約者で女子プロゴルファーの比嘉真美子の契約メーカー「PING」の懸賞がかかっていた(撮影・小沢裕)

御嶽海(右)は勢に押し出しで敗れる(撮影・小沢裕)

勢(右)は御嶽海を押し出しで破る(撮影・小沢裕)


魁聖突き落とし貴景勝

貴景勝は魁聖(後方)を突き落としで下す(撮影・小沢裕)

遠藤、元気なく7敗目

遠藤送り出し千代大龍

千代大龍(左)は送り出しで遠藤を下す(撮影・小沢裕)

遠藤(左)を送り出しで下す千代大龍(撮影・河田真司)


松鳳山押し出し阿炎

阿炎(左)は押し出しで松鳳山に敗れる(撮影・小沢裕)


琴奨菊寄り切り阿武咲

琴奨菊(左)は寄り切りで阿武咲を下す(撮影・小沢裕)

阿武咲(左)を寄り切りで下す琴奨菊(撮影・河田真司)

全勝の北勝富士に土

北勝富士寄り切り竜電

竜電(左)は北勝富士を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)

珍決まり手!徳利投げ

琴勇輝徳利投げ安美錦

琴勇輝(下)を徳利投げで下す安美錦(撮影・河田真司)

安美錦(右)は琴勇輝を徳利投げで下す(撮影・小沢裕)

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稀勢の里6勝目、上位陣安泰/7日目写真ライブ特集

<大相撲秋場所>◇7日目◇15日◇東京・両国国技館

稀勢の里はこの日も苦戦。千代の国に対し1分近い熱戦の末寄り切って6勝目を挙げた。白鵬、鶴竜は盤石の相撲。栃ノ心は難敵逸ノ城を下し5勝目。豪栄道、高安も勝って上位陣は安泰だった。7日目までの優勝争いは以下の通り。

【7連勝】鶴竜、白鵬、高安、北勝富士

【1敗】稀勢の里、豪栄道、御嶽海、竜電

【2敗】栃ノ心、阿炎、朝乃山、貴ノ岩、嘉風

鶴竜も快勝、横綱大関陣は安泰

鶴竜押し出し正代

鶴竜(左)は押し出しで正代を下す(撮影・小沢裕)

白鵬、盤石の相撲で7連勝

遠藤腰砕け白鵬

遠藤を下し懸賞を手にし土俵から降りる白鵬(撮影・河田真司)

遠藤(右)の腰砕けで白星を挙げた白鵬(撮影・鈴木正人)

遠藤(左)を腰砕けで下す白鵬(撮影・河田真司)

白鵬(右)は立ち合いで遠藤をいなし腰砕けで下す(撮影・小沢裕)

稀勢の里、大苦戦の末6勝目

稀勢の里寄り切り千代の国

千代の国(左)を寄り切りで下す稀勢の里(撮影・河田真司)

土俵際、稀勢の里は千代の国(左)に投げられたかに見えたがその前に千代の国の足が出ており6勝目を挙げる(撮影・河田真司)

千代の国(右)の勢いある攻めに押される稀勢の里(撮影・河田真司)

稀勢の里(左)は寄り切りで千代の国を下す(撮影・小沢裕)

豪栄道勝って3大関安泰

豪栄道押し出し千代大龍

豪栄道(左)は立ち合いで左に変化しは押し出しで千代大龍を下す(撮影・小沢裕)

高安も全勝守る

玉鷲はたき込み高安

高安ははたき込みで玉鷲を下す(撮影・小沢裕)

栃ノ心、カド番脱出へあと3勝

逸ノ城寄り切り栃ノ心

栃ノ心(右)は寄り切りで逸ノ城を下す(撮影・小沢裕)

御嶽海が1敗守る

御嶽海突き落とし貴景勝

御嶽海は貴景勝(左)を突き落としで下す(撮影・小沢裕)

北勝富士が無傷7連勝

北勝富士寄り切り佐田の海

北勝富士(右)は佐田の海を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)

佐田の海(右)を寄り切りで下す北勝富士(撮影・河田真司)

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稀勢の里6連勝ならず初黒星/6日目写真ライブ特集

<大相撲秋場所>◇6日目◇14日◇東京・両国国技館

6日目の取組を写真で振り返ります。幕下の巨東-蘇の一番では珍しい「伝え反り」の決まり手も飛び出しました。6日目までの優勝争いは以下の通り。

【6連勝】鶴竜、白鵬、高安、北勝富士

【1敗】稀勢の里、豪栄道、御嶽海、朝乃山、竜電、嘉風

【2敗】栃ノ心、阿炎、妙義龍、錦木、貴ノ岩、千代翔馬、佐田の海


稀勢の里押し出し千代大龍

稀勢の里(右)を押し出しで破る千代大龍(撮影・狩俣裕三)

千代大龍(右)に押し出しで敗れ、座布団を踏みながら悔しがる稀勢の里(撮影・狩俣裕三)


鶴竜突き出し玉鷲

玉鷲(左)を突き出しで破る鶴竜(撮影・狩俣裕三)


正代寄り倒し白鵬

正代(左)を寄り倒しで破る白鵬(撮影・狩俣裕三)

正代(左)を寄り倒しで破る白鵬(撮影・狩俣裕三)


突き落とし栃ノ心

勢(右)を突き落としで破る栃ノ心(撮影・狩俣裕三)


豪栄道寄り切り御嶽海

御嶽海(右)を寄り切りで破る豪栄道(撮影・狩俣裕三)


魁聖寄り切り高安

魁聖(右)を寄り切りで破り、全勝を守った高安(撮影・狩俣裕三)


貴景勝押し出し逸ノ城

逸ノ城(右)を押し出しで破る貴景勝(撮影・狩俣裕三)


妙義龍寄り倒し遠藤

遠藤(中央)を寄り倒しで破る妙義龍。右は高安(撮影・狩俣裕三)


松鳳山極め出し朝乃山

松鳳山(手前)を極め出しで破る朝乃山(撮影・狩俣裕三)


北勝富士叩き込み栃煌山

栃煌山(左)をはたき込みで破り、全勝を守った北勝富士(撮影・狩俣裕三)


碧山突き出し琴奨菊

琴奨菊(後方)を突き出しで破る碧山(撮影・狩俣裕三)


竜電はたき込み嘉風

嘉風(左)をはたき込みで破る竜電(撮影・狩俣裕三)

珍決まり手!伝え反り

巨東伝え反り

蘇(右)に伝え反りで破れる巨東(撮影・河田真司)

蘇(右)に伝え反りで破れる巨東(撮影・河田真司)

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嘉風「数年前なら自滅してる」5年ぶり無傷5連勝

千代丸(右)を押し出しで破る嘉風(撮影・狩俣裕三)

<大相撲秋場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

西前頭15枚目嘉風(36=尾車)が、序盤を無傷の5連勝で駆け抜けた。立ち合いから流れをつかみ、千代丸を押し出した。「何が良かったかよくわからないけど、勝った時は全部良かったということで」。

大関昇進の夢を抱き続ける三役経験者が、西前頭5枚目だった名古屋場所で初日からまさかの13連敗を喫した。それがウソのような快進撃だ。「『この番付なら3連勝は…』とか『ここまで落ちたら4連勝は…』とか、ね。でも、周りにそう言ってもらえるのは、実力が認められていればこそ、と思うんです」。

13年秋場所以来となる序盤5連勝。「今日は緊張した。力が入って。それ(連勝中)もあってでしょうね。数年前なら自滅してるでしょうが、いろんな経験を積んで来てるのでね」。まだまだ白星ラッシュを続けるつもりだ。

押し出しで破った嘉風(左)は、土俵を落ちそうになった千代丸の腕を取る(撮影・狩俣裕三)

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稀勢の里、白鵬ら5連勝/5日目写真ライブ特集

<大相撲秋場所>◇5日目◇13日◇東京・両国国技館

【5連勝】鶴竜、白鵬、稀勢の里、高安、御嶽海、北勝富士、嘉風

【1敗】豪栄道、朝乃山、竜電

【2敗】栃ノ心、阿炎、妙義龍、松鳳山、琴奨菊、錦木、貴ノ岩、千代翔馬


貴景勝はたき込み白鵬

貴景勝(右)をはたき込みで破り、手を貸す白鵬。後方右は貴乃花親方(撮影・狩俣裕三)

貴景勝(右)をはたき込みで破る白鵬(撮影・狩俣裕三)

貴景勝(右)をはたき込みで破る白鵬(撮影・狩俣裕三)

貴景勝(下)をはたき込みで破る白鵬(撮影・鈴木正人)

貴景勝(左)のはたき込みを土俵際でこらえる白鵬(撮影・狩俣裕三)


稀勢の里上手投げ正代

全勝を守り、支度部屋で笑顔を見せる稀勢の里(撮影・狩俣裕三)

正代を上手投げで破った稀勢の里(撮影・鈴木正人)

大喜び生島さんも稀勢ファン?

全勝を守った稀勢の里(左)に拍手を送る生島ヒロシ(撮影・狩俣裕三)

正代(右)を上手投げで破る稀勢の里(撮影・狩俣裕三)

正代(右)を上手投げで破る稀勢の里(撮影・狩俣裕三)

正代(後方右)を上手投げで破る稀勢の里(撮影・狩俣裕三)

正代(後方右)を上手投げで破る稀勢の里(撮影・狩俣裕三)


鶴竜寄り切り千代大龍

千代大龍(右)を寄り切りで破る鶴竜(撮影・狩俣裕三)


送り出し高安

勢(左)を送り出しで破る高安(撮影・狩俣裕三)


御嶽海寄り切り栃ノ心

栃ノ心(左)を寄り切りで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)

栃ノ心(右)を寄り切りで破る御嶽海(撮影・狩俣裕三)

栃ノ心(右)を寄り切りで破る御嶽海(撮影・狩俣裕三)

栃ノ心を寄り切りで破り、支度部屋へ引き揚げる御嶽海(撮影・狩俣裕三)


豪栄道不戦勝豊山

豊山の休場により不戦勝となる豪栄道(撮影・狩俣裕三)


玉鷲寄り切り逸ノ城

玉鷲(右)を寄り切りで破る逸ノ城(撮影・狩俣裕三)


遠藤寄り切り魁聖

遠藤(手前)を寄り切りで破る魁聖(撮影・狩俣裕三)


妙義龍押し出し阿炎

妙義龍(左)を激しく突っ張り、押し出しで破る阿炎(撮影・狩俣裕三)

北勝富士が元気だ!5連勝

北勝富士押し出し琴奨菊

琴奨菊(右)を押し出しで破る北勝富士(撮影・狩俣裕三)


荒鷲寄り切り石浦

石浦(右)を寄り切りで破る荒鷲(撮影・狩俣裕三)

満員御礼

満員御礼となった大相撲秋場所5日目(撮影・狩俣裕三)

中入り後、審判を務める貴乃花親方と振分親方

中入り後、審判を務める貴乃花親方(撮影・狩俣裕三)

中入り後、審判を務める振分親方(撮影・狩俣裕三)

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稀勢の里3連勝、栃ノ心に土/3日目写真ライブ特集

<大相撲秋場所>◇3日目◇11日◇東京・両国国技館

歴代最長8場所連続休場中の横綱稀勢の里(32=田子の浦)は、土俵際の逆転で豊山を突き落として3連勝。横綱白鵬と鶴竜も3連勝。大関栃ノ心に土。


稀勢の里突き落とし豊山

国技館を引き揚げる稀勢の里(撮影・鈴木正人)

支度部屋で付け人たちの世話を受ける稀勢の里(撮影・小沢裕)

稀勢の里(左から2人目)は審判団から物言いがつき、土俵下に下がる(撮影・小沢裕)

豊山(手前)を突き落としで破る稀勢の里(撮影・鈴木正人)

豊山(右)を突き落としで破る稀勢の里(撮影・鈴木正人)


鶴竜突き落とし

勢(手前)を突き落としで破る鶴竜(撮影・鈴木正人)


魁聖下手投げ白鵬

支度部屋を後にする白鵬

魁聖(下)を下手投げで破る白鵬(撮影・鈴木正人)


貴景勝引き落とし栃ノ心

栃ノ心(右)を引き落としで破る貴景勝(撮影・鈴木正人)

栃ノ心(後方)を引き落としで破った貴景勝(撮影・鈴木正人)


豪栄道押し出し逸ノ城

逸ノ城(手前)を押し出しで破る豪栄道(撮影・鈴木正人)


千代大龍はたき込み高安

千代大龍(左)に激しく攻める高安(撮影・鈴木正人)


御嶽海はたき込み玉鷲

玉鷲(右)をはたき込み破る御嶽海(撮影・鈴木正人)


正代押し出し遠藤

遠藤(左)を押し出しで破る正代(撮影・鈴木正人)


千代の国押し出し妙義龍

千代の国(後方)を押し出しで破る妙義龍(撮影・鈴木正人)


朝乃山押し出し阿炎

阿炎(右)の攻めに耐える朝乃山(撮影・鈴木正人)


寄り切り松鳳山

輝(左)に激しく攻める松鳳山(撮影・鈴木正人)


栃煌山寄り切り阿武咲

栃煌山(左)に激しく攻める阿武咲(撮影・鈴木正人)


宝富士押し出し北勝富士

宝富士(手前)を押し出しで破る北勝富士(撮影・鈴木正人)


大翔丸押し出し琴奨菊

大翔丸(右)に激しく攻める琴奨菊(撮影・鈴木正人)


碧山突き落とし佐田の海

碧山(左)を突き落としで破る佐田の海(撮影・鈴木正人)


旭大星とったり大栄翔

大栄翔(後方)をとったりで破った旭大星(撮影・鈴木正人)


隠岐の海寄り切り竜電

隠岐の海(左)を鋭い立ち合いで攻める竜電(撮影・鈴木正人)


貴ノ岩押し出し錦木

貴ノ岩(右)を押し出しで破る錦木(撮影・鈴木正人)


隆の勝突き落とし千代翔馬

隆の勝(右)に激しく攻める千代翔馬(撮影・鈴木正人)

隆の勝(下)を突き落としで下す千代翔馬


石浦押し出し千代丸

石浦(左)を押し出しで破る千代丸(撮影・鈴木正人)


琴勇輝引き落とし 嘉風

琴勇輝(左)を引き落としで破る嘉風(撮影・鈴木正人)

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稀勢の里、栃ノ心が流血白星/4日目写真ライブ特集

<大相撲秋場所>◇4日目◇12日◇東京・両国国技館

横綱稀勢の里は魁聖を寄り切って4連勝。白鵬、鶴竜の2横綱も無傷の4連勝。かど番の大関栃ノ心は、取り直しで玉鷲を突き落として3勝目。横綱、大関陣は安泰。大関とりの関脇御嶽海も4連勝。


鶴竜押し出し豊山

鶴竜(右)は押し出しで豊山を下す(撮影・小沢裕)


千代大龍上手投げ白鵬

千代大龍(下)を上手投げで下す白鵬(撮影・河野匠)

白鵬(右)は上手投げで千代大龍を下す(撮影・小沢裕)

稀勢の里が気迫の鼻血!4連勝

稀勢の里寄り切り魁聖

魁聖との取組で鼻血を流す稀勢の里(撮影・鈴木正人)

流血した稀勢の里(撮影・小沢裕)

流血しながらも魁聖を下した稀勢の里は懸賞を手に引き揚げる(撮影・河野匠)

流血しながらも魁聖を下した稀勢の里は懸賞を手に引き揚げる(撮影・河野匠)

魁聖(右)との立ち合い直後で流血した稀勢の里(撮影・小沢裕)

魁聖(左)を寄り切る稀勢の里(撮影・河野匠)

魁聖(左)を寄り切る稀勢の里(撮影・河野匠)

稀勢の里(左)は寄り切りで魁聖を下す(撮影・小沢裕)

客席から声援を贈る稀勢の里の応援団(撮影・河野匠)

国技館を引き揚げる稀勢の里(撮影・鈴木正人)


豪栄道引き落とし

豪栄道は勢(手前)を引き落としで下す(撮影・小沢裕)


貴景勝引き落とし高安

貴景勝(手前)を引き落とす高安(撮影・河野匠)

栃ノ心は右まぶたから出血

玉鷲突き落とし栃ノ心

玉鷲との取組で流血する栃ノ心(撮影・鈴木正人)

玉鷲との取組で栃ノ心は流血する(撮影・河野匠)

流血しながらも取り直しで玉鷲を下し、気合いの入った表情を見せる栃ノ心(撮影・河野匠)

取り直しの一番で栃ノ心(左)は突き落としで玉鷲を下す(撮影・小沢裕)

取り直しの一番で栃ノ心(左)は出血しながらも突き落としで玉鷲を下す(撮影・小沢裕)

取り直しの一番で栃ノ心は突き落としで玉鷲(左)を下す(撮影・小沢裕)

流血した顔面をタオルで押さえながら審判団の協議を待つ栃ノ心(撮影・小沢裕)


御嶽海押し出し逸ノ城

逸ノ城(左)を押し出す御嶽海(撮影・河野匠)

客席には御嶽海を応援する子どもたちの姿があった(撮影・河野匠)


千代の国押し出し遠藤

千代の国(左)を押し出す遠藤(撮影・河野匠)


松鳳山上手出し投げ琴奨菊

松鳳山(左)は上手出し投げで琴奨菊を下す(撮影・小沢裕)


嘉風押し出し貴ノ岩

嘉風は押し出しで貴ノ岩を下す(撮影・小沢裕)

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稀勢の里白星、豪栄道に土/初日写真ライブ特集

<大相撲秋場所>◇初日◇9日◇東京・両国国技館

大相撲の秋場所は9日から東京・両国国技館で初日を迎える。今場所最大の注目は、歴代最長8場所連続休場中の横綱稀勢の里(32=田子の浦)。初日は東前頭筆頭の勢と対戦し、寄り切りで下した。横綱昇進後、出場した5場所で初日白星を挙げたのはわずか1度だけの“鬼門”だった。復帰場所で初日白星という好スタートを切った稀勢の里。日本人横綱の行方に今後も目が離せない。


稀勢の里寄り切り

勢(右)を寄り切りで破った稀勢の里(撮影・鈴木正人)

勢(右)を寄り切りで破った稀勢の里、右は貴乃花親方(撮影・鈴木正人)

勢(右)の攻めを耐える稀勢の里(撮影・鈴木正人)


鶴竜押し倒し貴景勝

貴景勝(後方)を押し倒しで破る鶴竜(撮影・鈴木正人)


玉鷲寄り切り白鵬

玉鷲(左)に激しく攻める白鵬(撮影・鈴木正人)


豪栄道寄り切り魁聖

豪栄道(左)を寄り切りで破る魁聖(撮影・鈴木正人)


豊山寄り切り高安

豊山(右)を寄り切りで破る高安(撮影・鈴木正人)


千代大龍つり出し栃ノ心

千代大龍(左)をつり出しで破る栃ノ心(撮影・鈴木正人)


御嶽海押し出し正代

正代(左)を押し出しで破る御嶽海(撮影・鈴木正人)


遠藤上手捻り逸ノ城

遠藤(右)を上手捻りで破る逸ノ城(撮影・鈴木正人)


千代の国はたき込み阿炎

千代の国(手前)をはたき込みで破る阿炎(撮影・鈴木正人)


宝富士突き落とし琴奨菊

宝富士(右)を突き落としで破る琴奨菊(撮影・鈴木正人)


竜電寄り倒し貴ノ岩

竜電(左)に張り手をする貴ノ岩(撮影・鈴木正人)

ブレーンバスター?嘉風が見事なうっちゃり

千代翔馬うっちゃり嘉風

千代翔馬(右)をうっちゃり嘉風(撮影・鈴木正人)

土俵入りした稀勢の里

土俵入りする稀勢の里(撮影・鈴木正人)

支度部屋から出てくる稀勢の里(撮影・河田真司)

協会あいさつ

協会あいさつ 前列左から稀勢の里、鶴竜、八角理事長、白鵬、高安、中列左から御嶽海、豪栄道、栃ノ心、逸ノ城、後列左から玉鷲、貴景勝(撮影・鈴木正人)

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3連勝の嘉風、取組時間変わって「中継ぎから先発」

琴勇輝(左)を引き落としで破る嘉風(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇3日目◇11日◇東京・両国国技館

西前頭15枚目嘉風(36=尾車)が、昨年の名古屋場所以来となる初日から3連勝を挙げた。

東前頭16枚目琴勇輝(27=佐渡ケ嶽)との一番。立ち合いはもろ手突きでぶつかり、腰が引けた相手を引き落とした。「立ち合いだけじゃなく全部が良かった」と自画自賛した。

先場所は13連敗後の2連勝で、今場所を含めると5連勝。番付を10枚落としたため、自身の取組が終わる時間、帰宅する時間が早まった。終盤の取組をテレビ観戦することも増えたという。「相撲を観ていて面白いなと改めて思った。相撲はいいなと、それに尽きる」。タイムスケジュールの変化に関しては「中継ぎから先発になったみたい」と野球に例えた。

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稀勢の里秋場所出る 気合の稽古、師匠「一番いい」

阿武咲(手前)に胸を貸す稀勢の里(撮影・柴田隆二)

大相撲の横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)が、234日ぶりに本場所の土俵に立つ。6日、千葉・習志野市の阿武松部屋に出稽古後、秋場所(9日初日、東京・両国国技館)へ出場の意向を表明。その後、師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)と話し合い、出場が決まった。年6場所制となった1958年(昭33)以降の横綱では、貴乃花の7場所を抜いて歴代最長の8場所連続休場中。復活で、不名誉な記録に終止符を打つ。

覚悟を決めた稀勢の里の表情は晴れやかだった。出稽古で訪れた阿武松部屋での、最後のぶつかり稽古。阿武咲、隆の勝の幕内2人に立て続けに胸を出し「さあ来い!」「どうした!」などと何度も大声で若手を鼓舞した。砂まみれの相手を計7分間も受け止め続け、自身の体も砂で汚れたが笑顔。心地よかった。稽古後は「やるべきことは、やってきた。しっかり準備ができたので」と、秋場所出場の意向を示した。

1月18日の初場所5日目で前頭嘉風に敗れて以降、すべて全休した。最後に皆勤した昨年3月の春場所で左大胸筋を痛め、生命線の左に力が伝わらなかった。本場所での対戦が予想される上位陣との稽古を避けてきたが、今場所は違った。夏巡業から上位陣を稽古に指名した。この1カ月で横綱鶴竜をはじめ、3大関全員、関脇御嶽海、小結玉鷲らと胸を合わせてきた。その稽古は「良かったり悪かったりというのが、逆に良かったと思う。1日1日が濃かった」という。悔しい日もあったからこそ課題を見つけ、成長につなげた。

この日は「一番いい稽古ができたから」と2日に続き、伸び盛りの阿武咲を稽古相手に選んだ。10勝4敗と大きく勝ち越したが、従来とは違い、右で前まわしを引きつける取組が目立った。激しく突いてくる阿武咲の動きを、右でおさえてから左を差して万全の寄り切り。見守った審判部長の阿武松親方(元関脇益荒雄)は「今までにない相撲。素晴らしい武器になる」と、以前の状態に戻すどころか進化していると指摘。師匠の田子ノ浦親方も、8場所連続休場中のこれまでと比べて「一番いい」と話す。

7月、名古屋場所休場を表明した際に「来場所、すべてをかけて頑張っていきたい」と、進退を懸ける覚悟を重い口調で語った。だがこの日は「しっかり鍛えてきた。本場所と稽古場は違うので、しっかりと集中して臨みたい」。復活を信じ、自信に満ちた表情が戻っていた。【高田文太】

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嘉風が秋場所新番付発表日にブログ開設「始めました」

オフィシャルブログを開設した嘉風

大相撲の嘉風(36)が「嘉風雅継オフィシャルブログ」を開設し、初日から13連敗した名古屋場所で声援を送ってくれたファンへの感謝と、再起への思いをつづった。

嘉風は、日本相撲協会が28日に発表した秋場所(9月9日初日、東京・両国国技館)の新番付で西前頭15枚目だった。「ブログ始めました」と題した、27日の第1回の投稿では「去る、名古屋場所では初日から13連敗しました。なかなか思うような相撲が取れず、そして白星が掴めず苦しい場所でしたが、連日皆様の声援に励まされ気持ちが切れる事なく、15日間相撲を取り終える事ができました。あの声援は絶対に忘れません! ありがとうございました」とファンに感謝した。そして「9月9日から始まる秋場所では、皆様の声援に応えられるような、たくさん拍手をいただけるような自分らしい相撲を取ります。応援よろしくお願いします」と応援を呼び掛けた。

ブログには

大分県佐伯市出身

尾車部屋所属

36歳

B型

趣味:相撲、釣り、ゴルフ、スポーツ観戦、神社巡り(御朱印集め)

特技:水泳

など、自らの細かな情報も掲載した。その上で「ブログを通じて自分なりに相撲の魅力、また日々感じた事などを発信していきたいと思います。気軽に見ていただけると嬉しいです」(コメントは原文のまま)と、大相撲の普及にも強い意欲を見せた。

大相撲ファンからは

「嘉風関の相撲がとても好きです!家族一同です!」

「名古屋場所は残念な結果でしたが秋場所は活躍されることを祈っています」

「ご活躍を心から応援します!」

「ブログ嬉しい」「ブログ開設!おめでとう」

「真面目で一途な相撲が大好き」

「大ファンです!!」

「一生懸命な面白い相撲が大好きです♪」

「入門された時からずっと応援しています!」

「ブログもこれからチョコチョココメントさせてい

ただきますね」 「更新楽しみに」

などと、開設初日から歓迎のコメントが相次いでいる。

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13連敗で止めた嘉風「縁ある」15連敗板井と同郷

明生(左)を破り、13連敗を止めた嘉風(撮影・岡本肇)

<大相撲名古屋場所>◇14日目◇21日◇ドルフィンズアリーナ

 新入幕明生に勝ち、初日から13連敗で止めた西前頭5枚目嘉風(36=尾車)「15連敗なら、板井さん以来でしょ? 91年、同じ名古屋場所で、同じ大分出身。「何か縁がある」と(15連敗を)やっちゃうんじゃ…と思ったりもしました」。

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遠藤53日ぶり白星 動きは「まだ分からない」

<大相撲名古屋場所>◇初日◇8日◇ドルフィンズアリーナ

 遠藤が新三役だった先場所5日目の5月17日に逸ノ城を破って以来、53日ぶりに白星を挙げた。嘉風に土俵際まで押し込まれながらも盛り返して寄り切る、会心の内容だった。

 先場所は左上腕の筋断裂で途中休場。その後、再出場したが中盤、終盤は1勝もできていなかった。内容は「よかったのでは」と自己評価したが、動きは「まだ分からない。日に日に良くなっていけば」と慎重に話した。

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栃ノ心が新大関に、豪栄道と高安はかど番 新番付

大関昇進伝達式を終えた栃ノ心(中央)はジョージア国旗を掲げ笑顔を見せる(2018年5月30日撮影)

 日本相撲協会は25日、大相撲名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。

 上位陣の顔ぶれに、新大関として西の2番目に栃ノ心(30=春日野)が加わった。新大関は、ちょうど1年前の高安(28=田子ノ浦)以来、平成以降では25人目で、春日野部屋からは62年名古屋場所で同時昇進した栃光、栃ノ海以来となる。ジョージア出身の大関は初めてで、外国出身では15年名古屋場所の照ノ富士(26=伊勢ケ浜)以来、11人目。スロー昇進として、新入幕から所要60場所は史上1位タイ、初土俵から所要73場所は史上10位タイ。また30歳7カ月での新大関は4位の高齢昇進となった。

 横綱は夏場所と同じ序列で、東→西→東の順で3場所連続優勝を目指す鶴竜(32=井筒)、今年初となる41回目の優勝を狙う白鵬(33=宮城野)、新横綱翌場所から7場所連続で休場が続く稀勢の里(31=田子ノ浦)となった。

 東西の両大関は、ともにかど番で迎える。東の豪栄道(32=境川)は5場所ぶり7度目、西の高安は4場所ぶり2度目。ともに負け越せば大関陥落となる。

 三役陣は、関脇が2場所連続(三役は3場所連続)の逸ノ城(25=湊)と2場所ぶり復帰(三役は9場所連続)の御嶽海(25=出羽海)。小結は5場所ぶり(三役は3場所ぶり)復帰の玉鷲(33=片男波)と、26場所ぶりとなる松鳳山(34=二所ノ関)。昭和以降、7位のスロー三役復帰となる。

 平幕上位(5枚目まで)は東が正代、勢、阿炎、魁聖、大翔丸。西は琴奨菊、千代の国、貴景勝、輝、嘉風で、夏場所で新三役の小結ながらケガで途中休場(その後、再出場)の遠藤(27=追手風)は東前頭6枚目に番付を落とした。

 新入幕は2人。東前頭14枚目の琴恵光(26=佐渡ケ嶽)は、現師匠(元関脇琴ノ若)が部屋継承以降では3人目の新入幕。宮崎県出身の新入幕は戦後3人目、幕内在位は85年初場所の栃光以来となる。西前頭16枚目の明生(22=立浪)は現師匠(元小結旭豊)の部屋継承後では3人目の新入幕で、鹿児島県出身では戦後24人目。西前頭11枚目の阿武咲(21=阿武松)は2場所ぶりの幕内復帰となった。

 新十両も2人。西十両12枚目の千代の海(25=九重)は現師匠(元大関千代大海)の部屋継承後としては初めての関取誕生。高知県出身では土佐豊以来、戦後11人目、日体大からは北勝富士(25=八角)以来9人目の新十両だ。西十両14枚目の木崎改め美ノ海(25=木瀬)は、現師匠(元前頭肥後ノ海)が03年12月に部屋を創設してから12人目の関取。沖縄県出身では02年九州場所の琉鵬以来、戦後5人目で、日大からは51人目の新十両昇進となった。また千代の海は日体大、美ノ海は日大出身で、学生相撲出身の関取も128人となった。

 東十両13枚目の希善龍(33=木瀬)は3場所ぶりの十両復帰で、通算9度目の十両昇進は8度で並んでいた須磨ノ富士を抜き史上単独1位の“エレベーター記録”となった。なお、昨年秋場所まで大関だった照ノ富士は、東十両8枚目だった夏場所で負け越し(0勝9敗6休)たため、西幕下6枚目まで陥落。大関経験者、幕内優勝経験者の幕下陥落は初めてとなった。

 また新十両だった3月の春場所中、付け人に暴力をふるい同場所は途中休場(3勝6敗6休)、西幕下9枚目に陥落した夏場所は出場停止処分を受けた貴公俊(21=貴乃花)は、西幕下49枚目の今場所から土俵復帰する。

 名古屋場所は、7月6日の取組編成会議で初日、2日目の対戦相手が決定。8日の初日を迎える。

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勢「1歩踏み込めばわかるさですよ」5勝目に上機嫌

嘉風(右)を押し出しで破る勢(撮影・狩俣裕三)

<大相撲夏場所>◇7日目◇19日◇両国国技館

 西前頭5枚目勢(31=伊勢ノ海)が嘉風を押し出し、5勝2敗とした。

 これまでの対戦成績7勝7敗という五分の相手から、常に先手をとる形で攻め込んだ。「しっかり当たって、踏み込んで、中に入れさせないように。いい内容でした」。右肘、左膝にサポーターをつけるなど、体調は万全といいがたいが「体調が良くても勝てない時があるし、悪くても勝てる時があるんでね」と痛みは口にしない。

 話ながら、調子が出てきたのか、最後は「…1歩踏み込むのが大事なんです。そう、1歩踏み込めば、わかるさ、ですよ」。アントニオ猪木の「道」とは微妙に違うが、限りなく「道」に近いフレーズを口にするなどご機嫌だった。

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貴乃花親方が初の下敷きも「問題ないですよ」

嘉風(右)に押された竜電(中央)の下敷きになる貴乃花親方(撮影・狩俣裕三)

<大相撲夏場所>◇4日目◇16日◇東京・両国国技館

 貴乃花親方が審判部復帰後、初めて土俵から落ちてきた力士の下敷きとなった。

 この日は三段目と幕内前半戦計45番を土俵下で見守ったが、最後となった45番目の嘉風-竜電戦で起きた。もつれながら落ちてきた2人を、貴乃花親方はあわてず体をほとんど動かさなかったが結局、よけきれなかった。その後、物言いがついて同体取り直しの末に嘉風が勝ったが、同親方は「問題ないですよ」と、涼しい顔で話していた。

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嘉風、竜電との取り直し制すも「36歳にはキツイ」

取り直しの後、竜電(左)を寄り切りで破る嘉風(撮影・狩俣裕三)

<大相撲夏場所>◇4日目◇16日◇東京・両国国技館

 ベテランの東前頭8枚目嘉風(36=尾車)が、東前頭7枚目竜電(27=高田川)との取り直しになった一番を制した。

 最初の取組は嘉風が左を差して寄り切ったと思われたが、右足が勇み足気味に飛び出てしまい物言いがついた。協議の末に取り直しとなったが、再び左を差して次は慎重に寄り切った。

 2度目の仕切りでは息も整えられず、表情も疲れていた様子だった。「36歳に取り直しはキツイ。協議している間も『頼むから勝ちにしてくれ』って思っていた。相手に疲れているのがバレないように息を殺そうと思ったけど、息を殺すともっと苦しくなるから、バレもていいと思って息してました」と冗談めかして話した。

嘉風(右)に押された竜電(中央)は、土俵下の貴乃花親方にぶつかる(撮影・狩俣裕三)

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