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宝城組が2代目王者に/スターダム

第2代アーティスト・オブ・スターダム王者となった、左から米山、宝城、夕陽

<スターダム>◇23日◇新木場1stRING◇観衆305人

 宝城カイリ(24)が木村☆モンスター軍(木村響子&ヘイリー・ヘイトレッド&クリスティーナ・フォン・エリー)を破り、米山香織&夕陽とともに、第2代アーティスト・オブ・スターダム王座を獲得。6・2後楽園でのリベンジを果たした。

 後楽園で宝城は木村らモンスター軍と対戦し、一方的に敗退しただけでなく、試合後、マイクアピールで呼びかけても無視されて引き上げられる始末だった。

 この日、木村とエリーの同士打ちを誘った宝城は、ここから4173を決め、3カウントを奪取。「今日はモンスター軍からフォールを取ることができました。でも、一番のライバルは木村響子だと思っているので、必ずいつか取ってやります」と打倒・木村響子を宣言。そして、7・7新木場での復帰が決まった同期の安川惡斗を指し、「2カ月休んでいたみたいだけど、私は成長しているので、いつか必ずシングルをやろう」とシングルでの対決を要求した。惡斗も「そのベルト、私が取りに行くので、必ずお前のところまで上る。それまでそのベルトをしっかり持っておけよ!」と呼応。新王者・宝城が狙う立場から狙われる立場へと変わった。

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夏樹が4度目の防衛に成功/スターダム

4度目の防衛に成功した夏樹☆たいよう

<スターダム>◇29日◇東京・両国国技館◇観衆5500人

 ハイスピード選手権王者・夏樹☆たいよう(28)が、4度目の防衛に成功した。現役女子高生レスラー・夕陽の鋭い蹴りに苦しめられたが、12分6秒、たいようちゃんス☆パニッシュフライ(向き合った相手を抱えたまま月面水爆を放ち、相手を背中からたたきつける技)からの体固めで仕留めた。

 夏樹は「無事、防衛できました。頭で考えているうちはハイスピードにならない。体が勝手に動くようにならないと」と、激しく攻防が入れ替わる戦いでは自分が一枚上手と言わんばかりの自信を示した。夕陽については「懲りずに何度でも挑戦してくればいい」と話した。

 夕陽の話 夏樹さんはすごい。今日は出し切ったが、それでも届かない。技をもっと正確に決めていきたい。ベルトを取れるまでやりたい」。

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ゆずポン、3・17後楽園で里村と一騎打ち

愛川ゆず季は3月17日の後楽園大会で里村明衣子との一騎打ちが決定

 スターダムが21日、東京都内のシーザージムで3月シリーズのカード発表を行なった。

 4月29日の両国大会で引退する愛川ゆず季(29)は、3日の新木場大会で夕陽と最後のタッグを組み、宝城カイリと翔月なつみのタッグ「宝翔天女」と対戦する。17日の後楽園大会では里村明衣子とシングル対決も行う。

 愛川は「3月3日、夕陽選手と組みまして宝翔天女と戦うんですけど、夕陽選手は私がデビュー戦を務めた相手ですし、タックリーグも一緒に戦ってきました。その2人で、最後のタッグをしっかりと闘いたいし、対戦相手の宝翔天女は、どちらも白いベルトをかけて戦ったんたんですけど、これからスターダムで頑張ってほしいと思う選手です。最後の四国、高松大会では紫雷イオ選手、ダークエンジェル選手と組ませていただきます。この2人の影響をうけて最初で最後の飛び技を出そうかなと思います。後楽園大会、里村明衣子選手との一騎打ちが決まっているんですけど恐らく引退ロードの中での最高のカードだと思っています。里村選手に“ゆずポン”を刻み込みたいと思います。そして3月の大会が終わったら引退試合の相手を発表したいと思います」と引退ロードにかける決意を語った。

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ゆずポンが師弟対決制しV6/スターダム

<スターダム>◇14日◇後楽園ホール◇観衆910人

 ワンダー・オブ・スターダム王者・愛川ゆず季(29)が、挑戦者・宝城カイリとの最初で最後の師弟対決を制し、6度目の防衛に成功した。

 序盤からマウントパンチ合戦で互いの気持ちをぶつけ合った。愛川はパイパイタックルからローキックの連打で追い込む。さらに、ダウン気味の宝城の顔面を踏みつけるなど厳しい攻撃を浴びせた。最後はYKブルー(後ろ回し蹴り)からYKイエロー(ハイキック)で試合を終わらせた。

 試合前に愛川は、自らが率い、宝城も所属するユニット全力女子の解散を宣言。自身の引退後にユニットがあることで宝城が甘えてしまうのではないかという思いがあった。「これからも宝ちゃん(宝城)は全力女子がなくなっても全力スピリットでまい進して欲しいです。この全力女子、宝ちゃん、松本さん、夕陽ちゃん、美闘さん、みんな仲間として戦えたことは忘れません」と全力女子での活動に対して、感謝の思いを述べた。

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新人王・夕陽が王者組に惜敗/スターダム

<スターダム>◇24日◇東京・後楽園ホール◇観衆1030人

 今年の新人王・夕陽(17)のベルト初挑戦は、惜敗に終わった。ゼロワン道場で一緒に練習する松本浩代と組み、夏樹☆たいよう、世IV虎が保持する「ゴッデス・オブ・スターダム王座」に挑戦したが、王者組に初防衛を許した。

 夕陽は松本と絶妙な連係を見せ、松本がボディーアタックで相手2人をまとめて場外に落とすと、夕陽は2人へ向かいケブラーダを敢行して攻めた。終盤には夏樹にジャンピング・ハイキック、野良犬ハイキックとたたみかけてフォールを狙うも、世IV虎にカットされる惜しい場面もあった。逆に450°スプラッシュを狙った際を狙われ、コーナー上で夏樹につかまり、たいようちゃん☆スパニッシュフライを浴びて、無念の3カウントを聞いた。

 敗れた夕陽は「今日は自分へのクリスマスプレゼントで、ベルトと誓っていたんですが取れなくて。でもこのクリスマスは絶対忘れないと思います」と雪辱を誓った。

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引退表明ゆずポン連続MVP/バトル大賞

2年連続で日刊バトル大賞女子プロレス部門MVPを獲得した愛川ゆず季

 スターダムの「ゆずポン」こと愛川ゆず季(29)が全体の31%の票を獲得し、12年の日刊バトル大賞女子プロレス部門MVPを2年連続で獲得した。WAVEなどで活躍するフリーの紫雷美央(24)との接戦を3ポイント上回った。来年4月29日のスターダム両国大会での引退を発表しており、現役選手としての受賞は今回が最後となる。

 全力で走り続け、数々の夢を実現したゆずポンの1年を、ファンは見ていた。1人ひとりの支持が集まっての2年連続MVPだ。「私はプロレスがうまいわけでも、運動が特別得意なわけじゃない。一生懸命、全力と意識してきた。それを見てくれたことがうれしい」と笑顔を見せた。

 「グラレスラー」という独自の分野を確立した昨年を、さらに進化させた1年だった。4月に故郷の愛媛・新居浜で凱旋(がいせん)興行「ゆずポン祭」を開催。家族や子どものころに世話になった人々に成長を見せることができた。リング上でもワンダー・オブ・スターダム王座の防衛回数を5回に伸ばし、シングル最強決定リーグ「5★STAR GP」でも初代女王となった。先輩として、夕陽ら新人レスラーのデビュー戦の相手も務めた。一方で自信が率いるユニット「全力女子」裏切った鹿島沙希を圧倒的な力で制裁するなど「殺気」を感じさせる闘いも見せた。

 順風満帆に見えた1年だが、大きな挫折も経験した。5月3日の後楽園大会を腰の負傷で欠場し、タッグパートナーだった美闘陽子(引退)とのワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦が消滅した。ファンの期待を裏切る形になった。「人生で一番つらい経験だった」と振り返る。

 それでも現実から逃げることなくリングからファンに謝罪した。その後も関係者席に残り、悔しさで赤くした目でリング内の闘いを見つめ続けた。「申し訳ない気持ちを自分でファンに伝えないと、と思っていました。でも、あの悔しい経験があったから、もっと頑張れた。腰が痛かったら違う部分を鍛える。今までよりプロレスに割く時間が多くなりました」。挫折がプロレスラーとしての器を、さらに大きくした。

 プロレスラー愛川ゆず季が見られるのもあと4カ月となった。引退試合となる来年4月の両国大会でメーンを務めるために、直前に迫った24日の後楽園大会で高橋奈苗が保持する団体最高峰タイトル「ワールド・オブ・スターダム王座」を奪取するつもりだ。「これまでの応援に感謝しています。そういう方々への感謝の気持ちを込めて、全力で戦います」。最後まで代名詞の「全力」で走り抜ける。【来田岳彦】

 ◆愛川ゆず季(あいかわ・ゆずき)1983年(昭58)5月16日、愛媛県新居浜市生まれ。03年にタレントデビュー。バスト100センチの爆乳とクラシックバレエで鍛えたしなやかな肉体でグラビアを飾り人気アイドルとなる。10年5月からプロレス練習を始め10月31日、高橋奈苗戦でデビュー。テコンドーの経験を活かしたゆずポンキックで活躍する。11年1月のスターダム旗揚げに参加。同7月にはワンダー・オブ・スターダム王座を獲得。デビュー9カ月でシングル王者となる。同年11月には美闘陽子(引退)と組んでタッグ王座、今年9月にはシングル最強リーグ「5★STAR GP」を制し、初代女王となった。158センチ、50キロ。血液型B型。

◆MVPトップ3

(1)愛川ゆず季31%

(2)紫雷美央28%

(3)栗原あゆみ19%

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17歳の夕陽が新人王獲得/スターダム

<スターダム>◇9日◇東京・新木場1st RING◇観衆315人

 2012年のスターダム新人王を争う戦いは、1回戦で宝城カイリを下した夕陽(17)が、翔月なつみに勝って決勝に進んだ安川惡斗(26)を破り、初の“タイトル”を獲得した。

 序盤から飛ばす惡斗の攻撃に、夕陽が苦戦を強いられた。だが、相手の惡トーンに膝を立てて自爆させたことで形勢逆転。野良犬キックからの450°スプラッシュを完璧に決め3カウントを奪取。見事、新人王を獲得した。

 試合後は新人王になったからと、マイクアピール。「このあいだのタッグリーグで、私はベルトを獲れませんでした。でも次に12月24日の後楽園ホール大会で、タッグのベルトに挑戦したいです。(所属ユニットが)同じ全力女子であり、ZERO1のリングで練習してきた松本浩代選手にパートナーをお願いして挑戦を表明します!」と表明した。

 意表を突かれた形の王者の夏樹☆たいよう、世IV虎組がリングに上がる。世IV虎は「なんだなんだ新人王になったくらいで。お前なんか顔じゃないよ…って言いたいけど、新人王になったヤツはスターダムで出世するというジンクスを知ってんのか? まぁうちは試しにやってみてもいいけどね」と昨年の新人王であることが気持ちをくすぐらせたのか、あっさり対戦を受諾。夏樹も同調したことで、24日の後楽園大会で夏樹、世IV虎組-松本、夕陽組のカードが浮上した。

 この日、木村響子や紫雷イオも何らかのタイトル挑戦を口にし、新人の横尾由衣がヘイリー・ヘイトレッド相手にデビュー戦を行なうことも発表されているため、会社側で協議したうえで最終的なカードが決まることとなった。

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夏樹、世IV虎組がタッグ王者/スターダム

<スターダム>◇25日◇東京・新木場1st RING◇観衆403人

 夏樹☆たいよう(28)世IV虎(19)組が「GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ戦」を制し、第2代GODDESSES OF STARDOM王者に輝いた。

 夏樹、世IV虎組はレッドゴッデスブロックのリーグ最終戦で、愛川ゆず季、夕陽組を撃破。愛川組と勝ち点4で並んだが、直接対戦の成績で上回って、ブルーゴッデスブロック優勝の宝城カイリ、翔月なつみ組との決勝に進んだ。今大会で大躍進した相手組に、ダブル二-からのダイビングエルボーなどで追い込まれる場面も見られたが、最後は夏樹と世IV虎の合体技“世IVドン”からダイビングセントーンを決めて3カウントを奪った。

 新王者組は12月24日の後楽園大会で初防衛戦を行なうと発表。その挑戦者チームをリング上から募集した。リーダーの夏樹は「今回、ブロックが違ってナナエ軍団や木村モンスター軍とは当たっていない。そいつらを倒してこその王者だとも思うので、あいつらの挑戦も視野に入れなきゃいけない。女子だけでなく、男子にも防衛していきたいね」と次なる目標を掲げた。

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ゆずポン組がV決定戦王手/スターダム

公式リーグ戦開幕2連勝を飾った夕陽(左端)愛川ゆず季(左から3人目)組

<スターダム>◇11日◇新木場1st RING◇観衆322人

 愛川ゆず季(29)と夕陽(17)のタッグチーム“Yダッシュ”が、GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ戦レッドゴッデスブロック公式戦で紫雷イオ、岩谷麻優組を破り、開幕2連勝を飾った。

 試合後半、愛川が水面蹴り、夕陽はミドルキックを決め、岩谷の動きを止めると一気にスパート。愛川がゆずポンキックからスタナー、さらにはYKレッド、YKブルーと叩き込んで、岩谷からフォールを奪った。

 イオと岩谷が愛川に対して集中攻撃をかける場面が多く見られた。愛川は試合後「自分がこの試合では狙われているのかなと思ったんですが、そこはタッグチームなので夕陽選手に助けてもらったり、指示をしてもらったりしたので、勝つことができました」と感謝した。

 これで愛川組は勝ち点4となり、25日の新木場大会の夏樹☆たいよう、世IV虎組(現在2点)との一戦を残すのみ。勝つか引き分けで優勝決定戦に進出する。「次のカワカツは自分が一番闘いたくない相手ですね。でも、油断せず頑張って決勝戦に進出したいですね」と前を向いた。

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ナナミホがタッグL優勝宣言/スターダム

タッグリーグV宣言した高橋奈苗(中央)脇沢美穂組。左は小川代表

 スターダムは18日、東京・新小岩の「シーザージム新小岩」記者会見を行い、27日の新木場大会で開幕するタッグリーグ戦「Goddesses in Stars2012』の概要を発表した。

 参加8チームがレッドゴッデス、ブルーゴッデスの両ブロックに分かれ、総当たりリーグ戦を開催。両ブロックの最高得点チームが11月25日の新木場大会で行われる決勝戦へ進出。優勝チームはGODDESSES OF STARDOMの第2代王者と認定される。

 赤いベルト保持者の高橋奈苗(34)は往年のパートナーである脇沢美穂(33)とタッグを組んでエントリー。「2012年のタッグリーグはこのナナミホで優勝して締めたいと思います。ナナミホっていう古いようで新しいチームですね。みんな知らないと思うけど私はタッグの名手。全女時代から何度もタッグのベルトを巻いてきましたから」と、自らのセールスポイントをアピール。

 脇沢も「ナナミホはナナモモ(高橋、中西百重組)とミホカヨ(脇沢、納見佳容組)のいい部分が組合わさった理想のタッグチームです」と00年代の女子プロレス界を引っ張った名タッグチームを挙げて強みを存分に語った。

 木村響子はパートナーとしてエントリーされているクリスティーナ・フォン・エリーの写真を初公開。モヒカンが目立つ木村モンスター軍にふさわしいインパクトを持つ。「木村モンスター軍は、世界中から仲間呼ぶって言ってるけども、よりすぐって呼んでいる。モンスター軍がタッグリーグも優勝してスターダムを面白くして仕切っていく」と豪語した。

 参加チームは以下の通り。

 ◆レッドゴッデス・ブロック 愛川ゆず季、夕陽組、須佐えり、NOZOMI組、夏樹☆たいよう、世IV虎組、紫雷イオ、岩谷麻優組

 ◆ブルーゴッデス・ブロック 高橋奈苗、脇沢美穂組、宝城カイリ、翔月なつみ組、安川惡斗、鹿島沙希組、木村響子、クリスティーナ・フォン・エリー組

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木村モンスター軍が圧勝/スターダム

圧勝した木村モンスター軍の木村響子(左)とヘイリー・ヘイトレッド

<スターダム>◇14日◇新木場1st RING◇観衆317人

 木村響子(35)とヘイリー・ヘイトレッド(27)の木村モンスター軍が恐るべきパワーで、夕陽、宝城カイリ組を一蹴した。

 ヘイリーは夕陽の奇襲を受けたが、まったく動じない。木村とのコンビネーションも抜群で、場外で夕陽と宝城を鉢合わせにするなど余裕の展開。その後も夕陽、宝城を一方的に攻め続け、木村とヘイリーによる連続ラリアット攻撃から、最後はヘイリーのジャンピングパワーボムで宝城を圧殺。木村も夕陽に対して同時にネックハンギングを決める圧勝ぶりだった。

 木村は「今日のカードは何なんだ。もうちょっとましなマッチメークしろ。弱いやつと当たっても仕方ない。プロレスは強いやつ同士がやらないと。自分は世界中に仲間がいる。これからこの強豪外人を木村モンスター軍でたくさんつれてくる。みんなが見たことのないやつをこれからいっぱい呼んでやるからな」と豪語した。木村モンスター軍の勢力はさらに拡大する一方だ。

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ヘイリー、木村響子組がスターダム初見参

ヘイリー・ヘイトレッド(左)は木村響子と組み、宝城カイリ(右)夕陽組と対戦する

 スターダムは2日、東京・水道橋で記者会見を開き、14日新木場、21日大阪両大会のカードを発表した。

 14日の新木場大会では、9月30日の新木場大会に乱入し「木村モンスター軍」入りしたヘイリー・ヘイトレッド(28)が登場する。木村響子とスターダムでの初タッグを結成し、宝城カイリ、夕陽組と対戦する。

 「カイリ、ユウヒ…? 名前も聞いたことのないグリーンガールね。2人ともモンスター軍の相手ではないわ。我々はこれから世界まで勢力を拡大して、結束力を見せつけるわ。木村こそ私のベストパートナー。2人が組んだら、どれだけ強力なタッグになるか、新木場に集まったファンに教えてあげるから楽しみにしててね」と一気にまくし立てた。

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世IV虎が開幕戦に快勝/スターダム

公式リーグ戦の開幕戦を白星で飾った世IV虎

<スターダム>◇19日◇新木場1st RING◇観衆403人

 レッドスターブロックの世IV虎(19)が「STARDOM 5★STAR GP」の開幕試合で快勝した。元キックボクサーの小林聡氏の指導を受け、強烈な蹴りが売りの夕陽(17)と対戦。相手だけでなく和田京平レフェリーとも口げんかしながらも、自分のペースで試合を進めた。相手のハイキックや、スワンダイブ式ミサイルキック、619などスピードのある技で攻め込まれても、決定的な攻撃は許さなかった。短距離ラリアット、得意のセントーンなどパワーを生かした技で徐々に相手のスタミナを削り、最後は裸絞めでレフェリーストップ勝ちした。試合後も余裕の表情で「相手の蹴りは目を見ていれば分かった。自分には通じないと見せられた。想定内だ。このまま突っ走ってレッドスターズの1位になり、ブルースターズのヤツとタイマンを張る」と、早くも優勝決定戦に目を向けた。

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ゆずポンV宣言!19日から最強決定戦

スターダムの「5★STAR GP」出場選手たち

 スターダムは17日、シングル最強決定戦「STARDOM 5★STAR GP2012」の全日程と対戦カードを発表。愛川ゆず季(29)が各選手から標的とされるなか、優勝を宣言した。

 同イベントでは、出場12選手がレッドスターズとブルースターズの2ブロック(各6選手)に分かれて総当たりのリーグ戦を行なう。リーグ戦は19日の新木場大会で開幕し、大阪、名古屋を含む6大会で実施、最高得点者が9月30日の新木場大会(昼夜興行の夜の大会)で優勝決定戦に臨む。

 レッドスターズに入った愛川だが、同ブロックにはワールド・オブ・スターダム王者の高橋奈苗をはじめ、世IV虎、紫雷イオなど強豪揃い。高橋は「愛川ゆず季とは久しぶりのシングルマッチになりますが、また顔面崩壊とかしてあげようかなと思います」とグラドルレスラーの美顔破壊を予告。世IV虎からは自慢の巨乳を「ニセパイ」と罵られ、「ニセパイのシリコンを出して、コイツのファンとやらに見せつけたいと思います」と挑発された。これに対し、愛川は「胸は本物」と強調し、「絶対に優勝するのは、このゆずポンです」と力強く宣言した。

 また、19日の初戦で対戦する安川惡斗は「私のデビューからの目標、愛川ゆず季、お前を倒す」と語気を荒げ、「愛川ゆず季、デビュー戦以来、一度もシングルで負けてないらしいじゃん。コイツのシングル無敗に、私が終止符打つ」と打倒・愛川ゆず季を明言。それでも、愛川は「私のゆずポンキックで(安川を)蹴飛ばして、優勝への勢いをつけたいと思います」と一蹴した。

 なお、ブルースターズにエントリーしていた美闘陽子が腰椎のヘルニアのため、ドクターストップがかかって出場を棄権。同じユニットの全力女子から宝城カイリが出場を志願し、ブルースターズの選手が了承したことで、美闘に代わって参戦することになった。

 ◆レッドスターズ出場選手 高橋奈苗、愛川ゆず季、世IV虎、紫雷イオ、安川惡斗、夕陽

 ◆ブルースターズ出場選手 夏樹☆たいよう、脇沢美穂、木村響子、鹿島沙希、ダーク・エンジェル、宝城カイリ

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ゆずポンが裏切り者を制裁/スターダム

愛川ゆず季(左)のタッグパートナーに名乗りをあげた高橋奈苗

<スターダム>◇8日◇新木場1st RING◇観衆408人(超満員札止め)

 愛川ゆず希(29)が全力女子を脱退してヒールに転向した鹿島沙希を“制裁”した。鹿島への怒りはランバージャックルール採用へと発展し、場外カウント5までがセコンドの介入も認められるという、スターダム初の遺恨試合に場内は緊張感に包まれた。序盤こそ、ドロップキックによる奇襲攻撃をきっかけに鹿島に攻め込込まれたが、すぐさま蹴りの連打から後ろ回し蹴りを決めて反撃。

 愛川はパイパイアタックを狙おうと反対側のコーナーへ立ち、距離を測ったところで木村響子に足を救われ、劣勢になる場面もあった。それでも、余裕をもって試合を運ぶ愛川は、勝負どころでYKレッド、YKブルー、さらにはダメ押しとばかりもう一度、YKレッドと七色のゆずポンキックを叩き込む。完全にダウンし、戦意喪失の鹿島に対し、髪をつかんで引きずり起こそうとするも、ここでレフェリーがストップをかけ、愛川の勝利を宣言した。完勝と言えるKO劇だった。

 愛川は「レフェリーが気を遣って止めたみたいですけど、完全に私の勝ちですよね。これ以上、鹿島とは闘っても意味がない。前回の美闘陽子とのタイトル戦を腰のけがで欠場してしまいました。次の後楽園、その悔しさをぶつけて勝ちたいと思います」とリングサイドにいた美闘に宣戦布告。次の7月22日、新木場で前哨戦をしたいと思うんですが、タッグとなるとパートナーが…。松本選手、夕陽選手、宝ちゃん(宝城)…」と全力女子のメンバーの名前を挙げたところで何と高橋奈苗がリングイン。「いい人いるじゃないですか!白いベルトと言えば赤いベルト、この私だ!」と言って愛川の隣に立った。すると、美闘の隣には松本浩代が立ち、「高橋奈苗がそっちなら、わたしはこっちに立つ」とアピール。これで7・22新木場大会は高橋、愛川組-美闘、松本組という、前哨戦としては豪華なカードが決まった。これには愛川も「なんかこれ、すごいことになったんじゃないですか」と感心するばかりだった。

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16歳夕陽が7・8奈苗と激突/スターダム

夕陽(右上)は試合後、全力女子のメンバー(前列は愛川ゆず季、後列左から宝城カイリ、美闘陽子)と写真に収まる

<スターダム>◇24日◇新木場1st RING◇観衆390人

 「全力女子」入りした夕陽(16=ゼロワン野良犬道場)がワールド・オブ・スターダム王者・高橋奈苗との一騎打ちを希望した。この日は愛川ゆず季、美闘陽子、宝城カイリと組んで、夏樹☆たいよう、世IV虎、安川惡斗、鹿島沙希組と対戦。試合は味方が敗れたが、夏樹とのスピード感あふれる熱い戦いに手応えを感じた様子。「夏樹さんを体感して、今度は奈苗さんと戦いたくなった」とスターダム最強選手との対戦を熱望。これを受け、7月8日の新木場1st RING大会で、高橋VS夕陽が行われることになった。

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ヒール転向の鹿島が古巣破る/スターダム

試合後にらみ合う鹿島沙希(右)と愛川ゆず季

<スターダム>◇24日◇新木場1st RING◇観衆390人

 ユニット「全力女子」を脱退し、ヒールに転向した鹿島沙希(19)が、愛川ゆず季との一騎打ちを要求した。この日、新加入したユニット「川崎葛飾最強伝説」の夏樹☆たいよう、世IV虎、安川惡斗と組んで、愛川、美闘陽子、宝城カイリ、夕陽の全力女子と対戦。かつての仲間から集中攻撃される厳しい洗礼を受けながらも、最後はダイビング・フットスタンプで宝城を仕留め、川崎葛飾最強伝説入り初戦を白星で飾った。

 試合後には愛川に対して、シングルマッチを要求。愛川も「断る理由はない」と受けて立ったことで、7月8日の新木場1st RING大会で、両者の一騎打ちが決定した。

 鹿島は「向こうはチャラチャラしているから負けた。(愛川は)蹴りばっかりだから、痛いのを我慢すればいい。自分はもっとプロレスがしたい」とコメント。愛川の試合スタイルを批判した上で、次回のシングルマッチもに自信をのぞかせた。

 愛川ゆず季「周りから制裁をしているようだと言われたけど、私は普通に試合をしたつもり。私は(鹿島に)劣っているところはひとつもない。胸ひとつを取っても、負けていない。シングルマッチでも、気持ちをぶつけて蹴り倒してやりたい」。

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ゆずポン復帰!防衛戦手応え/スターダム

試合後も小競り合いする脇沢美穂(右)と美闘陽子。左上は復帰した愛川ゆず季、同下は宝城カイリ

<スターダム>◇20日◇新木場1st RING

 ゆずポンこと愛川ゆず季(29)が、腰の負傷から復帰した。リーダーを務めるユニット「全力女子」の美闘陽子(25)宝城カイリ(23)と組んで、高橋奈苗組とタッグ戦。高橋相手にローキックを10連発以上放つなど、回復ぶりを見せつけた。試合には負けたが、27日の札幌大会で美闘とともに臨むゴッデス・オブ・スターダム王座の防衛戦に手応えをつかんだ。愛川は「試合前は違和感もあって不安もありましたが、ゆずポンキックも決まったし、思ったよりも試合でも動けた。奈苗さんが強いのは分かっているが、チームワークでベルトを防衛したい」と、言葉に力を込めた。

 この日は他のユニットと獲得を争っていた現役高校生レスラーの夕陽(16=ゼロワン野良犬道場)の「全力女子」入りが決定。気分よく北海道に乗り込めそうだ。

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現役女子高生・夕陽の相手にゆずポン!

24日にデビュー戦する夕陽(左)と対戦相手の愛川ゆず季

 ゼロワンの現役国立女子高校生レスラー夕陽(16)のデビュー戦(4月24日、後楽園ホール)の対戦相手が14日、道場マッチで発表された。日高郁人(39)に呼び込まれて愛川ゆず季(28=スターダム)が姿を現し「デビュー戦はプロレスラー人生において大切な一戦。私との試合でスタートを切って素晴らしい選手になってもらいたい。いつも通り全力でゆずポンキックで戦いたい」とコメント。対戦相手を知らされていなかった夕陽は目を丸くしたが「昨年の女子プロレス大賞・愛川さんが相手でも白星を狙っていく。野良犬・小林聡さんのキックと日高郁人さんのプロレスリングで絶対に勝つという気持ちは変わらない。ゆずポンキックに対抗して野良犬キック、あとは愛川さんが使わない飛び技を出していきたい」と力強く話した。日高は「昨年度の女子プロレスを背負ったのはゆずポン。夕陽は小林聡さんと二人三脚で育ててきた子ですから、世に出すのに最大のことをしてあげたかった。最高の舞台と最高の相手を用意したから、あとはお前が爆発しろ」と愛弟子に期待した。

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