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井上尚弥、井岡一翔、中谷潤人が年間表彰候補者に

左から井岡一翔、井上尚弥、中谷潤人

日本ボクシングコミッションと東京運動記者クラブのボクシング分科会は19日までに20年の年間表彰ノミネートを選考した。

最優秀選手賞には、WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(大橋)、WBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔(Ambition)、同フライ級王者中谷潤人(M・T)の3人を候補に選んだ。技能賞にも井上、井岡、中谷潤が候補に。殊勲賞には中谷潤、中谷正義(帝拳)、三代大訓(ワタナベ)を候補に選んだ。

また女子の最優秀選手賞は、岩川美花(高砂)、奥田朋子(ミツキ)、多田悦子(真正)の3人を候補とした。

各賞は東京、関西運動記者クラブのボクシング分科会、ボクシング専門誌の各メディアによる投票で決定する。受賞者は1月28日に発表される予定。

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多田悦子が新王者「ありがとう」戦った相手に感謝

9回TKO勝ちでWBO女子世界ミニマム級新王者となった多田

<ボクシング:WBO女子世界ミニマム級王座決定10回戦>◇3日◇東京・後楽園ホール

WBC女子世界ミニフライ級11位多田悦子(39=真正)が新王者になった。

今年1月に開催された同決定戦の即再戦で、IBF女子世界アトム級3位宮尾綾香(37=ワタナベ)と拳を交え、9回TKO勝ちで下した。同回開始直後、多田が左カウンターで宮尾をキャンバスに沈めた。レフェリーがカウントなしで試合を止め、同回8秒、TKO勝利となった。

世界王者に返り咲いた多田は「スピードとタイミングで倒せることを証明できた」と満足顔。ダメージが大きく担架で運ばれた宮尾を見送り「宮尾さん、戦ってくれてありがとうございました」と感謝。前回は三者三様の引き分けだったが、サウスポーの多田が左拳で決着をつけた。

これまで9度の防衛に成功したWBAを筆頭にIBF、WBOのミニフライ級王座を獲得している。主要4団体のうち、残るはWBC王座のみ。リング上で「WBC王座を獲得すれば4つになる。今後は(山下)会長と相談していきたい」と先を見据えていた。

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宮尾綾香「不安ある」スパー0で世界2階級制覇挑戦

WBO女子世界ミニマム級王座決定戦に向けた前日計量をクリアした宮尾(右)と多田(提供:ワタナベジム)

ボクシングのWBO女子世界ミニマム級王座決定戦は3日、東京・後楽園ホールで開催される。

今年1月に開催された同決定戦の即再戦で、IBF女子世界アトム級3位宮尾綾香(37=ワタナベ)とWBC女子世界ミニフライ級11位多田悦子(39=真正)が王座返り咲きを目指して激突する。

2日には都内で前日計量に臨み、宮尾、多田ともに47・5キロでクリアした。

WBOベルトの色に合わせ、レッドのヘアカラーとなった宮尾は「赤は情熱的な色。やる気を出す、テンションが上がる色なので。あとはWBOベルトの赤もありです」と初めてのレッドヘアに気合十分。新型コロナウイルスの影響で出げい古ができず、多田と同じ長身サウスポーとのスパーリングを1度もやれなかったという。自身初体験という「スパーリングゼロ」での世界2階級制覇への挑戦となるものの「不安はありますが、割り切ってこれで仕上げるとトレーナーとも決めてやってきた」との覚悟を口にした。

一方の多田は不退転の決意を表明。過去、WBA、IBF、WBOの3団体で女子ミニフライ級王座を獲得してきたが、今年に入って右大腿(だいたい)部肉離れを手術寸前まで悪化させていたことを明かし「私は最終章。もう一丁、上のステージにいけると思っている。最終目標はWBC王座獲得なので。この試合も自信を持ってリングに上がることが調整方法。ダンスしているようなボクシングができると思います」と自信をのぞかせていた。

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宮尾VS多田 元女子世界王者対決の決着再戦が決定

宮尾綾香(左)、多田悦子

ボクシング元女子世界王者対決の決着再戦が決まった。

宮尾綾香(37=ワタナベ)と多田悦子(39=真正)が、12月3日に東京・後楽園ホールでのWBO世界ミニマム級王座決定戦で対戦する。ワタナベジムが20日に発表した。

2人は1月に同王座を争い、1-1の三者三様で引き分けていた。宮尾は9月にホーチミン市でティ・トゥ・ニ・グエン(23=ベトナム)と対戦予定だったが、出入国制限などで延期となっていた。

宮尾は3度目の王座、多田は4度目の王座返り咲きがかかる。宮尾は「このコロナ禍で世界戦を決めていただき、大変ありがたい。しかも、多田選手との再戦なので、今回はしっかり勝負をつけたい」とコメントした。

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多田悦子と宮尾綾香の世界戦は引き分け 王座は空位

宮尾綾香(左)と多田悦子(右)の元世界王者対決は引き分けた

<プロボクシング:WBO女子世界ミニマム級王座決定10回戦>◇28日◇東京・後楽園ホール

元女子世界王者対決は引き分けに終わった。元WBO同級王者多田悦子(38=真正)と元WBAアトム級王者宮尾綾香(36=ワタナベ)が対戦。ともに決定打にかけて判定となり、ジャッジの採点は三者三様の1-1。多田は4度目、宮尾は2階級制覇で3度目の王座返り咲きはならず。王座は空位のままとなった。

サウスポーの多田はワンツーで攻めていった。ペースを握ったかに見えたが、もう一つ踏み込めない。宮尾は足を使いながら前に出ていく。左右フックにボディーと接近戦では優位に攻めた。ともに決定的な場面は作れずに優劣はつかなかった。

多田は2カ半月前にダッシュで右太ももを肉離れした。会長らにも伝えずに、急ピッチで仕上げた。「勝ったとは思ったが、一番不細工な試合。怖くて足にも力が入らず、ごまかしの戦い」とうなだれた。「勝って引退するつもりだった。この状態では再戦とかは。申し訳ない。少し考えたい」と引退の可能性も示唆した。

宮尾もガックリ肩を落としていた。右のオーバーハンドに、上下の打ち分けなどで試合は作戦通りに運んだ。「行けと言われたが、当たって満足して、攻めきれなかった」と悔やんだ。昨年9月の王座統一失敗以来の再起戦で王座奪取ならず。今回は階級を上げての挑戦だったが「できれば再戦で決着をつけたい。チャンスがあるならどこでも」と雪辱を期した。

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王座決定戦へ多田悦子、宮尾綾香が前日計量クリア

計量をクリアした多田悦子(左)と宮尾綾香(右)

ボクシング元女子世界王者が王座返り咲きをかけて激突する。28日の東京・後楽園ホールでのWBOミニマム級王座決定戦の調印式と前日計量が27日、都内で行われた。元WBO同級王者多田悦子(38=真正)、元WBAアトム級王者宮尾綾香(36=ワタナベ)とも、リミット47・6キロ以下でクリアした。

前王者佐伯霞(23=真正)が妊娠して返上した王座で、挑戦を狙っていた宮尾と佐伯と同門の多田が対戦することになった。ともに国内で公認された08年以前にデビューし、多田は4度目、宮尾は3度目の王座がかかる大ベテランの対決となった。

多田は昨夏に米国で1カ月練習した。「やるか、やられるかのスパーリングで久々ワクワクした」と刺激を受けた。宮尾に対しては「スピードがあって出入りもうまい」と話したが「リング上で向き合ってからプランを決める。今回は敵は己という気持ち」。10カ月ぶりの試合も、16戦目の世界戦に余裕があった。

宮尾は階級を上げて2階級制覇に挑戦となる。「階級が違うので戦うことはないと思っていた。ここで拳を交えることになり、驚いた」と話す。技巧派の長身サウスポー相手に「うまさに強さで対抗したい」。昨年9月の王座統一失敗以来の再起戦に「まだ未熟者。勝って飛躍できる一戦にしたい」と意気込んだ。

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ワタナベジムがボクシング女子の世界戦来年1月開催

宮尾綾香(2018年11月20日撮影)

ボクシングのワタナベジムが21日、女子の世界戦2試合を発表した。

来年1月28日に東京・後楽園ホールでのWBOミニマム級王座決定戦で、宮尾綾香(36=ワタナベ)と多田悦子(38=真正)の元世界王者が対決する。1月18日にはメキシコ・グアダラハラで、チャオズ箕輪(32=ワタナベ)がWBCライトフライ級暫定王者ケニア・エンリケス(26=メキシコ)に挑戦する。

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佐伯霞「気付いたら倒れて」最速タイ4戦目世界奪取

プロ4戦目でWBO女子世界ミニマム級王座を奪取した佐伯霞(撮影・加藤裕一)

<プロボクシング:WBO女子世界ミニマム級王座決定戦10回戦>◇27日◇エディオンアリーナ大阪

WBO女子世界ミニマム級王座決定戦10回戦が27日、エディオンアリーナ大阪で行われ、佐伯霞(22=真正)がプロ4戦目で世界王座を奪取した。

エリザベス・ロペス(27=メキシコ)に右カウンターを決め、6回にTKO勝ちした。4戦目の世界奪取は、08年の富樫直美(WBC女子ライトフライ級暫定王座)と並ぶ国内最速タイ記録。「全然感覚がなくて、気づいたら相手が倒れていた。ちょっとビックリ…エヘ■」。11年に14歳で世界女子ジュニア選手権48キロ級で金メダルを手にし、プロではデビュー1年で世界を手にした。同級のタイトルは多田悦子(真正)が昨年12月に獲得した後、WBC女子ミニマム級で4団体制覇を狙うため返上していた。※■はハートマーク

プロ4戦目でWBO女子世界ミニマム級王座を奪取した佐伯(撮影・加藤裕一)

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多田悦子が7回TKO勝ち 4団体制覇の挑戦権獲得

WBC女子世界ミニマム級指名挑戦者決定戦で7回TKO勝利を収めた多田悦子(撮影・加藤裕一)

<プロボクシング:WBC女子世界ミニマム級指名挑戦者決定戦10回戦>◇27日◇エディオンアリーナ大阪第2競技場

元WBA、IBF、WBOミニマム級王者多田悦子(37=真正)が、主要4団体で最後のターゲットとなる王座の挑戦権を手に入れた。

ワイドスタンスのサウスポースタイルから、キャナラット・ヨーハンゴー(20=タイ)に圧力をかけ続け、6回に最初のダウンを奪う。7回59秒、カウンターの左フックでぐらつかせ、連打を見舞うとレフェリーがストップ。TKO勝利を収めた。

リング上のインタビューで、女子ボクシングのレジェンドの1人は「もっとエキサイティングにいきたかったんですが、ちょっと不細工でした。次のチャンピオンはめちゃくちゃ強いんで、みなさんの応援がいります。全身全霊でぶちのめしにいきます」。自分が返上したWBO王座は、ジムの後輩・佐伯霞が手に入れた。多田は心おきなく、4団体のベルト総なめを狙っていく。

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世界初挑戦の佐伯霞「自分の距離で」低身長の相手に

WBC世界女子ミニマム級挑戦者決定戦に臨む多田悦子、WBO女子ミニマム級王座に挑む佐伯霞(左から、撮影・加藤裕一)=2019年3月28日、神戸市のチサンホテル神戸

ボクシングの真正ジムは28日、神戸市内で会見を開き、WBO世界女子ミニマム級王座決定戦への佐伯霞(22=真正)の出場と、元WBO、WBA、IBF女子同級王者多田悦子(37=真正)が日本女子史上初の主要4団体制覇に向け、WBC同級挑戦者決定戦に臨むことを発表した。2人は4月27日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で試合を行い、その興行は全7試合中6試合が女子ボクシングとなる。

佐伯は世界女子ジュニア48キロ級金メダルなどアマチュアで実績を積み、近大を中退して昨年5月にプロ転向した。プロキャリア1年、同4戦目での世界挑戦で「こんなに早く、自分の夢の世界タイトルに挑戦できるとは思わなかった」という。相手のエリザベス・ロペス(26)は身長145センチで、154センチの自分より9センチも小さい。「自分の距離で強いパンチを打つことを心掛けます」と話した。

多田は主要4団体で唯一ベルトを奪っていないWBCに照準を合わせ、今回、佐伯が挑むWBOのベルトを3月20日に返上した。相手のカニャラット・ヨーハンゴー(20=タイ)を「正直、力の差があるのでKOで倒したい。ここは通過点と思ってます」と話した。

女子ボクシングの超新星と、歴史を支えた大ベテラン。佐伯は多田を「ふだんはちょけて(ふざけて)ばっかりやのに、ボクシングの話になると何でも教えてくれる。心強い先輩です」という。多田は佐伯を「素質のかたまり、センス抜群です。ただ厳しく言えば、その才能に溺れず、体のメンテナンスなどにもしっかり取り組んでほしい」と評価。同ジムの山下会長は女子ボクシングの普及に力を注いでおり、2人の活躍が起爆剤になることを期待している。

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IBFライトフライ級3位小西伶弥5月神戸で世界戦

IBF世界ライトフライ級王座に挑む同級3位小西伶弥(撮影・加藤裕一)=2019年3月28日、神戸市のチサンホテル神戸

ボクシングの真正ジムが28日、神戸市内で会見を開き、世界タイトルマッチ2試合と世界タイトル挑戦者決定戦の開催を発表した。

IBF世界ライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)が5月19日、神戸ポートピアホテルで同級王座フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)に挑戦。小西は昨年3月のWBA同級王座決定戦でカニサレスに0-3で判定負けして以来2度目の世界戦になる。

またWBO世界女子ミニマム級王座決定戦に佐伯霞(22=真正)が出場。元WBO、WBA、IBF女子ミニマム級王者多田悦子(37=真正)が日本女子史上初の主要4団体制覇に向け、WBC同級挑戦者決定戦に臨む。佐伯、多田は4月27日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で試合を行う。

IBF世界ライトフライ級王座に挑む小西伶弥、WBO女子ミニマム級王座に挑む佐伯霞、WBC女子ミニマム級挑戦者決定戦に臨む多田悦子(左から、撮影・加藤裕一)=2019年3月28日、神戸市のチサンホテル神戸

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井上尚弥が異例の満票で2度目の最優秀選手&KO賞

授賞式後にガッツポーズで写真に納まる、左から兄の井上尚、父でトレーナーの井上真氏、弟の井上拓(撮影・河田真司)

ボクシングの18年度年間表彰式が8日に都内で開催され、最優秀選手賞にはWBA世界バンタム級王者井上尚弥(25=大橋)が満票で輝いた。4年ぶり2度目の受賞。昨年5月に当時国内最速の16戦目で3階級制覇を達成し、10月にも連続初回KOで初防衛に成功した。候補は4人いたが、文句のつけようがない成績に異例の満票だった。KO賞も3年ぶり3度目の受賞となり、年間最高試合と3冠だった14年以来の2冠獲得となった。

技能賞は世界最速12戦目で3階級制覇した田中恒成(畑中)、殊勲賞は海外奪取でKO初防衛の伊藤雅雪(伴流)がいずれも初めて選ばれた。この賞は日本ボクシングコミッション、日本プロボクシング協会、東京および関西運動記者クラブ・ボクシング分科会の主催、選考による。

また、日本連盟の最優秀選手賞も同時に選出、表彰された。98年から合同開催していたが、山根前会長時代の15年からプロと一線を引いて独自開催していた。今回は日本連盟からお願いする形で再び合同開催に戻った。

各賞の受賞者は以下の通り。

◆最優秀選手賞 井上尚弥(大橋)=4年ぶり2度目

◆技能賞 田中恒成(畑中)=初

◆殊勲賞 伊藤雅雪(伴流)=初

◆努力・敢闘賞 中谷正義(井岡)=初

◆KO賞 井上尚弥(大橋)=3年ぶり3度目

◆新鋭賞 竹迫司登(ワールド)=初

◆年間最高試合 9月24日のWBOフライ級タイトルマッチ 木村翔(青木)-田中恒成(畑中)

◆年間最高試合(世界戦以外) 7月27日の日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 久我勇作(ワタナベ)-和気慎吾(FLARE山上)

◆女子最優秀選手賞 天海ツナミ(山木)=初

◆女子年間最高試合 12月1日のWBO女子世界ミニマム級タイトルマッチ 江畑佳代子(ワタナベ)-多田悦子(真正)

◆優秀選手賞 井上拓真(大橋)、井上尚弥(大橋)、伊藤雅雪(伴流)、岩佐亮佑(セレス)、亀田和毅(協栄)、京口紘人(ワタナベ)、木村翔(青木)、田中恒成(畑中)、ホルヘ・リナレス(帝拳)、村田諒太、山中竜也(真正)

◆特別功労賞 山中慎介(帝拳)

◆特別賞 五十嵐俊幸(帝拳)、山中竜也(真正)、小関桃(青木)、柴田直子(ワールド)、好川菜々(堺東ミツキ)

◆優秀トレーナー賞 井上真吾(大橋)=初

◆社会貢献賞 藤岡菜穗子(竹原&畑山)

◆JBC功労賞 田畑親一(タイムキーパー)、故手崎弘行(レフェリー)

◆協会功労賞 斉藤寛、島川威、熊崎広大

<日本連盟>

◆男子最優秀選手賞 成松大介(自衛隊)=初

◆女子最優秀選手賞 並木月海(自衛隊)=初

世界戦最高試合賞に選ばれた田中恒成(右)と木村翔(撮影・河田真司)
18年10月、WBAバンタム級タイトルマッチでパヤノ(右)にKO勝ちする井上尚弥

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井上尚弥、拳四朗ら4人が最優秀選手候補 年間表彰

井上尚弥(2018年8月21日撮影)

日本ボクシングコミッションと東京運動記者クラブのボクシング分科会が、10日に都内で18年の年間表彰ノミネート選考会を開いた。

最優秀選手賞候補は3階級制覇を達成して連続初回KOの井上尚弥(大橋)、史上最速タイ12戦目で3階級制覇の田中恒成(畑中)、3度防衛した拳四朗(BMB)、海外奪取にKO防衛した伊藤雅雪(伴流)の4人。受賞者は2月8日に都内のホテルで発表、表彰される。

技能賞は井上、ホルヘ・リナレス(帝拳)、拳四朗、田中、亀田和毅(協栄)、殊勲賞は伊藤、田中、KO賞は井上、清水聡(大橋)、竹迫司登(ワールド)、新鋭賞は小浦翼(E&Jカシアス)、勅使河原弘晶(輪島功一)、竹迫、吉野修一郎(三迫)、矢田良太(グリーンツダ)、努力敢闘賞は中谷正義(井岡)、細川バレンタイン(角海老宝石)、黒田雅之(川崎新田)、久田哲也(ハラダ)が候補となった。

年間最高試合候補はWBAライト級ワシル・ロマチャンコ(ウクライナ)-リナレス、WBOフライ級田中-木村翔(青木)、WBAバンタム級井上-ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)の3試合。世界戦以外の最高試合は日本スーパーバンタム級和気慎吾(FLARE山上)-久我勇作(ワタナベ)、日本スーパーライト級細川-デスティノ・ジャパン(ピューマ渡嘉敷)、日本&東洋太平洋スーパーフェザー級末吉大-三代大訓(ワタナベ)、日本ミドル級竹迫-西田光(川崎新田)の4試合。

女子最優秀選手賞候補は天海ツナミ(アルファ)、藤岡奈穂子(竹原畑山)、多田悦子(真正)の3人。最高試合はWBOライトフライ級天海-チャオス箕輪(ワタナベ)、WBOアトム級岩川美花(高砂)-池山直(フュチュール)、WBCフライ級藤岡-イルマ・サンチャス(メキシコ)、WBOミニマム級多田悦子(真正)-江畑佳代子(ワタナベ)が候補となった。

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宮尾綾香「王者に返り咲く」池山直と世界戦で再戦

世界王者江畑佳代子(左)と元世界王者宮尾綾香

ボクシングのワタナベジムが26日、女子世界戦2試合を発表した。

11月20日に東京・後楽園ホールでのWBAアトム級暫定王座決定戦で、元WBA王者宮尾綾香(35)が元WBO王者池山直(49=フュチュール)と再戦する。挑戦予定だった王者がケガで設定された。宮尾は2年前に右ひざのケガで池山に負けた雪辱へ「前回は途中で終わった。王者に返り咲く」。WBOミニフライ級王者江畑佳代子(42)は12月1日にエディオンアリーナ大阪でV2戦となる。挑戦者は元王者多田悦子(37=真正)に「楽しみ。技術戦になる。敵地もベルトを持ち帰る」と誓った。

池山直(16年6月13日撮影)

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国内最速王者狙う松田恵里、宮尾ら世界戦へ意気込み

左から松田恵里、世界王者江畑佳代子、元世界王者宮尾綾香

ボクシング女子世界戦2試合が26日に都内で発表された。

元WBAアトム級王者宮尾綾香(35=ワタナベ)が11月20日に東京・後楽園ホールで、元WBO王者池山直(49=フュチュール)との再戦でWBA暫定王座決定戦に出場する。WBOミニフライ級王者江畑佳代子(42=ワタナベ)は12月1日にエディオンアリーナ大阪で、元WBA、IBF王者多田悦子(37=真正)の挑戦を受ける。

宮尾は16年に池山のV5戦で対戦も、スリップダウンの際に右ひざ前十字靱帯(じんたい)を断裂し、6回TKO負けした。今年6月の再起まで1年半のブランクを作ったが「まだ恐怖もあるが、今月に完治したと言われた。ここまで帰ってこれたが、しっかりベルトをとりたい」と話した。当初は挑戦予定だった王者のケガで暫定王座が設定された。池山は昨年7月のV6後に引退宣言から復帰戦となる。「前回は途中で終わってしまった。帰ってきてくれてうれしい」と雪辱のチャンスを歓迎した。

江畑は昨年5月に6度目の挑戦で悲願の王座を獲得し、今回は2度目の防衛戦となる。多田とは女子が未公認前からの仲だが、アマ時代は2階級の差があった。「私が年上も、経験では向こうが上。階級も違い、対戦するとは思ってもいなかった。楽しみ。技術戦になる。敵地だけど必ずベルトを持ち帰る」と誓った。

また、大阪のセミでは東洋太平洋アトム級王座決定戦があり、松田恵里(24=テンカウント)と慶美奈代(26=真正)が対戦。アマ経験者の松田は国内最速の2戦目で王座を狙う。「2戦目で挑戦はびっくりも、ありがたい。このチャンスをつかみたい」と目を輝かせた。

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多田悦子が判定勝ち 王者江畑佳代子との対戦熱望

<ボクシング:WBO女子アジアパシフィック・ミニフライ級王座決定8回戦>◇10日◇東京・後楽園ホール

 日本人女子の元世界王者対決は、元WBA世界ミニマム級王者多田悦子(36=真正)が制した。

 12年にも対戦した元IBF世界ライトフライ級王者柴田直子(36=ワールド)を相手に3-0で判定勝ちした。

 初回から練習したというカウンターの左ストレートに、ボディーがよく決まった。中盤に右ストレートをもらってのけ反るなど反撃を受けたが、終盤に上下に打ち分けなどで攻勢だった。5年前は王者時代でV8成功に続いて連勝となった。多田は「久しぶりの後楽園ホールで、お客さんの顔がよく見えて、ええでんな」とおどけた。これでWBO世界ランク入りとなり、王者江畑佳代子(41=ワタナベ)に挑戦を熱望。「大先輩と対戦が決まれば、きちんと仕上げていきますので」と、視察した江畑に向かってリングから頭を下げた。

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王者黒田雅之V2戦に自信「伸びている感がある」

 日本フライ級タイトルマッチ10回戦の前日計量が、9日に都内で行われた。

 V2戦となる王者黒田雅之(31=川崎新田)は50・7キロ、同級6位松山真虎(31=ワタナベ)はリミットの50・8キロでクリアした。試合は10日に東京・後楽園ホールで行われる。

 黒田は前回暫定王者だったが、正規王者粉川拓也(宮田)に判定勝ちで王座を統一した。4団体すべてで世界ランク入りも「肩書で強くなるわけでない。課題をクリアして勝ち続けていくだけ」。13年に世界挑戦経験あるベテランらしく落ち着いた表情。「今は毎日楽しく、伸びている感がある。前回より強くなったところを見せたい」と自信を見せた。

 松山は初のタイトル挑戦となる。水道橋の居酒屋「もつ焼きでん」で働くが、8月に試合が決定後は仕事を休んで備えてきた。「計量をパスできて安心した。どこまで通用するかだが、やることはやってきた。それを出せれば勝てる」と控えめに話した。

 前座では36歳の女子日本人元世界王者対決もある。WBOアジアパシフィック・ミニフライ級王座決定8回戦で、WBC世界同級4位多田悦子(真正)とWBC世界ライトフライ級10位柴田直子(ワールド)が対戦する。2人は12年にWBAミニマム級で対戦し、王者多田が柴田に判定勝ちしている。多田は「やっと日本人とできるので楽しみ。左カウンターを練習してきた。チョウのように舞い、蜂のように刺す」と豪語。柴田は「タイトルよりこの一戦に勝つこと。5年前と違うところを見せ、通過点にしたい」と世界王座奪回へのステップを期した。

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多田悦子が判定負け、初防衛ならず 女子ボクシング

<女子ボクシング:IBFミニフライ級タイトルマッチ>◇30日◇マカオ

 王者の多田悦子(真正)は挑戦者の蔡宗菊(中国)に判定負けし、初防衛は成らなかった。

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多田悦子「不細工やった」が2年半ぶり王座奪取

<プロボクシング:IBF世界女子ミニフライ級王座決定戦10回戦>◇11日◇神戸市立中央体育館

 IBF世界女子ミニフライ級1位の多田悦子(34=真正)がカレリー・ロペス(メキシコ)に3-0で判定勝ちし、新王者となった。

 約2年半ぶりに世界王座に返り咲いた多田は「ホッとしている。(相手の大振りパンチに)見えていたけど、やりにくさがあった」。それでも、的確に左のパンチでポイントを稼いだ。打ち合いでパンチをもらう場面には「不細工やった」と苦笑い。

ボクシング多田悦子の王座決定戦相手がロペスに変更

 国際ボクシング連盟(IBF)女子ミニフライ級王座決定戦(12月11日・神戸市立中央体育館)に臨む多田悦子(34)の相手がカレリー・ロペス(メキシコ)に変更されたことが25日、分かった。

 所属先の真正ジムによると、対戦予定だったビクトリア・アルゲッタ(メキシコ)が来日できなくなったため。

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