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井上尚弥、IBFの指名試合に合意と米メディア

井上尚弥(2020年11月19日撮影)

ボクシングのWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)がIBFの指名試合を受け入れたと15日(日本時間16日)、米メディア「ボクシングシーン」が報じた。

IBFからは指名試合として同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との対戦指令を受けていたが、両陣営が対戦に同意に達し、予定されていた入札はキャンセルになったという。開催地は19年11月のワールド・ボクシング・スーパシリーズ決勝以来となる日本を予定。14日には所属ジムの大橋秀行会長(55)が「尚弥が指名試合を受けることになっている」と明かしていた。

正式決定すればIBFは3度目、2団体統一王者としては2度目の防衛戦となる。同メディアによると、新型コロナウイルスの影響により、旅行制限などがあるために開催時期は未定となっている。ダスマリナスは19年10月、井上の弟で元WBC世界同級暫定王者の拓真(25=大橋)の練習パートナーとして来日。19年10月以来、リングから遠ざかっている。

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井上尚弥の次戦IBF指名試合が基本線「その流れ」

リングサイドから観戦する井上尚(撮影・横山健太)

ボクシングのWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)は次戦がIBFの指名試合になる見通しとなった。

14日、所属ジムの大橋秀行会長(55)が「一応、尚弥が指名試合を受けることになっている。その流れがある」と明かした。IBFからは同級1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との指名試合の指令を受けている。

ダスマリナスは19年10月、井上の弟で元WBC世界同級暫定王者・拓真の練習パートナーとして来日している。

試合に勝利した弟・拓真(右)とタッチをかわす井上尚(撮影・横山健太)
井上拓真(右)のスパーリングパートナーを務めていたダスマリナス=2019年10月4日

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東洋大主将の豊嶋海優、大橋ジムからプロ入りへ

大橋ジム入りが決まった東洋大ボクシング部主将の豊嶋海優(大橋ジム提供)

大橋ボクシングジムは8日夜、東洋大で主将を務めた豊嶋海優(21)がプロ入りすると発表した。横浜総合高時代に総体で4強入りし、東洋大へ進学した。大橋ジムでは中学時代からトレーニングを積んできたという。大橋秀行会長は「関東大学リーグ戦のポスターにもなりました。デビュー戦など決まりましたらお知らせします」と期待を寄せていた。

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元K1王者・武居由樹プロテスト合格 大橋会長期待

ボクシングのB級プロテストに合格した武居

昨年12月、K-1スーパーバンタム級王座を返上し、ボクシング転向を表明した武居由樹(24=大橋)が8日に所属ジムでB級(6回戦)プロテストを受験し、合格した。筆記試験、実技(ロープ、シャドーボクシング、スパーリング2回)をクリア。同門となる日本フェザー級9位溜田剛士(27)とのスパーリングでは、パワーで押し込む場面もあった。

武居は「K-1を引退してすぐ、このような緊急事態宣言の中、プロテストを受けさせていただき、本当にありがたかった。これでボクサーとしてスタートラインに立てた。(元世界3階級制覇王者)八重樫(東)トレーナーにビシビシ鍛えてもらおうと思います」と合格証書を手にしながら笑顔を見せた。

対戦相手は未定ながら、3月11日に東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル(日刊スポーツ新聞社後援)でのプロデビューが発表済み。武居は「今はまだプロになったばかりで大きいことは言えませんが、1試合1試合、ボクサーとしての武居由樹をみせたい。K-1の時のようにインパクトのある試合をみせられれば」と意欲満々だった。

プロテストを見守った八重樫トレーナーは「デビュー戦に向けてすべてを底上げしていきたい。バンタム級、スーパーバンタム級という非常にハードな熱い階級で世界を目指そうとしているわけですから」とプロテスト合格を契機に徐々にトレーニングメニューをレベルアップさせていく方針。大橋秀行会長は「スパーリングを見て、あらためて潜在能力の高さを感じた。暗い話題が多い今、武居は実力とともに明るい話題になりそうな選手だと感じている」と期待を寄せていた。

プロテストでスパーリングに臨む武居由樹
プロテストの合格証書を手にする武居由樹

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気迫田中に理詰め井岡これぞボクシング/大橋秀行氏

8回、田中恒成(手前)をTKОで破り、雄たけびを上げる井岡一翔(撮影・菅敏)

<プロボクシング:WB0世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇31日◇東京・大田区総合体育館

WBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔(31=Ambition)が、世代交代を阻止するV2を飾った。日本人2人目の4階級制覇を狙った同級1位田中恒成(25=畑中)と対戦。8回1分35秒、TKO勝ちで、プライドを示した。9度目の大みそかで国内は負け知らずの8勝目となり、日本人の世界戦最多勝利を17に伸ばした。

<大橋秀行氏の目>

緊張感のある素晴らしい試合だった。田中はスピードを生かした最高の立ち上がりだったが、井岡はそれに慣れるまで、無理をせずに冷静に戦っていた。完璧なディフェンスで3回に見切ると、そこから、ノーモーションの左ジャブでペースを奪い返した。打ち終わりに田中の右ガードが下がるところを狙うのは作戦通り。実行しきるのは、キャリアのたまものだと思う。接近戦の技術もさらに上がっていた。大振りをせず、左右のアッパー、ショートの右フックを多彩な角度で当てる、理詰めのような戦いで追い詰めていった。

田中はスピードは抜群だが、野球のピッチャーにたとえると、160キロの直球を投げ続けているような印象で、もう少し緩急がほしい。ただ、勝つんだという気迫は見ている人に伝わったし、次につながる負けだと思う。コロナの影響で明るい話題が少ない1年だったが、最後に見ていて気持ちいい、これぞボクシングという試合を見せてもらった。(元WBC、WBA世界ミニマム級王者)

6回、田中(左)の顔面にアッパーを入れる井岡(撮影・菅敏)
試合後、田中(右)と抱き合い健闘をたたえ合う井岡(撮影・菅敏)

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武居由樹「1ミリでも近づけるよう」井上尚弥目指す

ダウンを奪う武居由樹(左)(2019年6月30日撮影)

13日にプロボクシング転向を表明した前K-1スーパーバンタム級王者武居由樹(24)が自らのSNSで所属先となる大橋ボクシングジムで同門となるWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27)とのツーショット写真を投稿した。自身のツイッターで写真とともに「まだまだスタートラインに立てていませんが、1ミリでも近づけるように」とつづった。

13日のK-1 WORLD GP両国大会で大橋ジムからプロボクサーとしてデビューすることを表明した後、武居は記者会見に臨み「目指すスタイルは、同じジムになる井上尚弥選手のような、あんなパーフェクトな感じを目指したい。K-1やってきたスタイルも残しつつ、武居由樹というスタイルをつくりたい。もらわずに打つ。K-1と変わらないスタイルを目指したい」と掲げていた。

大橋秀行会長(55)は来春のデビューを予告されている。階級は井上尚弥と同じバンタム級が基本線。武居は会見で「本当にボクシングに行ったらプロテストから、一からのスタートになる。なるべく早く(世界戦に)いけるぐらいの試合をやっていきたい。しっかり勝って目立っていきたい」と決意を新たにしていた。

流血しながらノニト・ドネア(右)を攻める井上尚弥(2019年11月7日撮影)

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ボクシング転向K1武居由樹、トレーナーに八重樫氏

大橋会長(左端)、八重樫トレーナー(右端)のもと世界王者を狙う武居

前K-1スーパーバンタム級王者武居由樹(24)が13日、K-1 WORLD GP両国大会のリング上で、プロボクシング転向を正式表明した。武居の意向を受け、ボクサーとして受け入れることになった大橋ボクシングジムの大橋秀行会長(55)は「11月からジムワークを見ているが、世界を狙える素質は十分にある。バンタム級か、スーパーバンタム級で来春デビューすることになる」と明かした。早ければ3月にもプロボクサーとしてデビューする見通しだ。

世界王座を狙うため、武居は「激闘王」のもとでレベルアップを図る。元世界3階級制覇王者で今年9月に現役引退した八重樫東トレーナー(37)が指導者に就く。八重樫氏の担当トレーナー就任は武居本人、武居の師匠となるPOWER OF DREAMの古川誠一会長の意向で、大橋ジムとしての大きな期待の表れでもある。八重樫氏は「自分もトレーナーをはじめたばかり。一緒に成長していってほしいと言われているので、一緒に成長していければと思っている」と抱負を口にしていた。

世界3階級制覇王者の八重樫トレーナー(左)のもとで、ジムワークに励む武居

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K1武居由樹がボクシング転向、井上尚弥と同門に

ボクシング転向を表明した武居(左)は武尊から花束を受け取り記念撮影する(撮影・滝沢徹郎)

9日にK-1スーパーバンタム級王座を返上したばかりの武居由樹(24)が13日、プロボクシング転向を明らかにした。

13日、東京・両国国技館で開催されたK-1 WORLD GP両国大会(日刊スポーツ新聞社後援)のリングに立ち、正式表明した。WBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27)が所属する大橋ジムに入門する。武尊と“2トップ”でK-1軽量級をけん引してきたハードパンチャーが、ボクシングで世界王者を目指す。

リング上で武居は「1年前からケガや(新型)コロナ(ウイルス)のことで自分と向き合い時間があり。新しい夢、新しい目標が見つかりました。ボクシングでも世界王者になることです」と表明。さらに11月から通っている大橋ジムでプロデビューすることを明かし「世界3階級制覇王者の八重樫(東)さんの指導を受ける最高の環境でトレーニングしています」と報告した。

昨秋、武居が所属するPOWER OF DREAMジム古川誠一会長の指導方針に興味を持った大橋秀行会長が同ジムを訪問。武居は大橋会長との交流を続けていた。新たにボクシング転向の夢を目指した本人が古川会長を通じ、大橋ジム加入を願い出たという。プロテストを経て、来春にはデビューする予定。階級は井上尚弥、拓真兄弟と同じバンタム級になる見通しだ。

武居は17年4月、第2代K-1スーパーバンタム級王座決定トーナメントで優勝して同級王者に就いた。18年にはK-1アウォーズ(年間表彰)で最優秀選手を受賞。19年にはスーパーバンタム級世界最強決定トーナメントでも優勝を果たし、K-1同級の最強を証明してきた。また東京・足立区で問題児だった武居が古川会長のもとで鍛えられ、更生していく姿がフジテレビ系列で放送される「ザ・ノンフィクション」で取り上げられていた。

◆武居由樹(たけい・よしき)1996年(平8)7月12日、東京・足立区生まれ。10歳の時、同区のPOWER OF DREAMの古川誠一会長の自宅に住み込み、キックボクシングの練習を積む。都立足立東高時代はボクシング部に所属。14年11月、K-1傘下のKrush47大会でプロデビュー。16年6月、初代Krush-53キロ(53キロ以下)級王座を獲得。17年には第2代K-1スーパーバンタム級王座決定トーナメントを制覇し、同級王座を獲得。17年のK-1年間表彰で最優秀選手に選出された。19年のK-1スーパーバンタム級世界最強決定トーナメントも全3戦KO勝ちで優勝した。170センチ、55キロ。キック通算戦績は23勝(16KO)2敗。

大橋会長(左端)、八重樫トレーナー(右端)のもと世界王者を狙う武居
世界3階級制覇王者の八重樫トレーナー(左)のもとで、ジムワークに励む武居

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タイソンは「事実上のKO勝ちだが…」大橋氏が予想

前日計量に臨んだタイソン(USA TODAY=ロイター)

元WBA、WBC世界ミニマム級王者大橋秀行氏(大橋ジム会長、日刊スポーツ評論家)は、マイク・タイソンの出来次第で両極端な展開になると予想した。

15年ぶりのリング復帰となるタイソンについて「パワー、スピードで圧倒し、事実上のKO勝ちだろう」としつつ、引退から2年というジョーンズJr.の実戦感覚にも注視。「タイソンが1回につかまえればKOだが、つかまえられずに疲れてしまうと8回まで面白くない展開になる可能性も秘めている」とも分析した。

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技術に長けた中谷、長期政権も複数階級も/大橋秀行

8回、マグラモからダウンを奪う中谷(代表撮影)

<プロボクシング:WBO世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇6日◇東京・後楽園ホール

ボクシングのWBO世界フライ級3位中谷潤人(22=M・T)が、同級1位マグラモ(26=フィリピン)との王座決定戦に8回2分10秒、KO勝ちし、新王者となった。

大橋ジムの大橋秀行会長(55)は中谷の接近戦の技術を絶賛。長期政権にも太鼓判を押した。

   ◇   ◇   ◇

日本ボクシング界に新たなスターが出てきたと言っていいぐらい、中谷は強かった。特に素晴らしかったのが、2ラウンド目以降の接近戦だ。マグラモが得意とする距離にもかかわらず、ブロッキングで攻撃をかわし、インサイドからの強いアッパーで、完璧に試合のペースをつかんだ。

ディフェンスでは、サイドステップで微妙に立ち位置を変えることで、マグラモが強いパンチを打てない場所に、常に体を持っていっていた。相手は、自分の土俵で打ち負け、なすすべがなくなった。7ラウンド以降は、再び距離を取り、最後はマグラモがまったく見えていない左のロングフック。遠くで勝ち、近くで勝ち、再び遠くで倒す。準備していた作戦通りの、理想的な展開だったと思う。

変幻自在の中谷の動きを見ていて、(元WBA世界フライ級王者の)レパード玉熊さんを思い出した。レパードさんも173センチとフライ級にしては背が高かったが、ほとんどの選手が接近戦のショートの連打でやられていた。中谷は、レパードさん以上にパンチがあると思うし、実際に向き合うと、やりにくく、恐怖感を感じる選手だと思う。

KOできる派手さもあるし、技術力が高いので、長期政権も狙えるだろう。1つ上のスーパーフライ級には井岡、田中らもいる。身長が高いので、複数階級制覇も期待できるし、ボクシング界を盛り上げていく存在になってほしい。(元WBC、WBA世界ミニマム級王者)

◆レパード玉熊(本名・玉熊幸人) 1964年(昭39)1月25日、青森県生まれ。83年5月に国際ジムからプロデビューし、90年7月に李烈雨(韓国)に勝利し、WBA世界フライ級王座を獲得。91年3月に王座陥落し、引退。戦績は27勝(13KO)5敗1分け。

7回、接近戦でマグラモ(左)に右アッパーを浴びせる中谷(代表撮影)

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井上尚弥が帰国「4団体統一しないと」次の目標語る

ボクシングのWBA、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)が2日、7回KO勝ちした米ラスベガスでの防衛戦から、成田空港着の航空機で帰国した。午後4時に到着したものの、空港内でのPCR検査などのため、空港ロビーに姿を見えたのは同7時過ぎ。取材に応じた井上は、「隔離生活の中で、自分のやるべきことをやって、結果を出せた。すごく自信になった」と思いを語った。

ラスベガスのメインイベントを務め、「モンスター」の名前を世界にアピールした。大橋秀行会長(55)は現地での反応について、「すごくインパクトを与えられたと思う」と強調。「(米プロモート大手トップランク社の)ボブ・アラムCEOもすごく興奮していたし、テレビ解説の(元2階級王者)ブラッドリーらも子供のようにはしゃいでいた」と話した。

圧倒的な強さに、国内での反響も大きく、タレントの松本人志は自身のツイッターで「強っ! もうずっと敬語で話そう。井上チャンピオン。おめでとうございます」と投稿。これに、親交のある井上が「敬語はやめて下さい。応援ありがとうございました」と返すやりとりもあった。

注目の次戦は、WBO王者カシメロとの3団体統一戦か、IBFの指名試合となる可能性が高い。井上は「4団体統一をしないといけない」と目標を定め、「いつになるか分からないが、会場で声援を聞ける日を楽しみに、頑張っていきたい」と力を込めた。

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井上尚弥「けが順調に回復。自分の実力示したい」

ボクシングのWBA、IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥(27=大橋)が、29日(日本時間30日)、米ラスベガスで31日(同11月1日)に行われるWBA同級2位ジェーソン・モロニー(29=オーストラリア)との防衛戦に向けた公式会見に臨んだ。

司会者から、昨年11月のノニト・ドネア戦での負傷の回復具合を聞かれた井上は「この1年でけがの方も順調に回復しました」と対応。対面したモロニーについては「全てにおいてレベルが確実に高い選手だなという印象」と話した。

コロナ禍により、試合までの時間を、ホテル内の隔離空間「バブル」で過ごすことについては「ここまでこの環境、状況、すごく大変な中でのトレーニングでしたが、それは相手も同じことなので、すべてはリングの上で自分の実力を示したい」と意気込みを語った。

モロニーは「私の勝利を妨げるものは何もない。バンタム級で1番の選手になってみせる。土曜日の夜は世界中を驚かせる」と王座奪取に自信をのぞかせた。

大橋秀行会長によると、井上は会見前には会見場の隣にある試合会場を訪れ、リングのチェックも行っていたという。

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井上尚弥が隔離空間「バブル」入り「リラックスを」

MGMリゾーツのホーンバックル社長と面会した井上尚弥(右)(大橋ジム提供)

ボクシングのWBA、IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥(27=大橋)が28日(日本時間29日)、10月31日(同11月1日)に米ラスベガスで行われるWBA同級2位ジェーソン・モロニー(オーストラリア)との防衛戦に向け、試合会場のMGMグランド内にある隔離空間“バブル”に入った。

試合が3日後に迫り、井上はラスベガス入り後、拠点としていたホテルから、MGMへと移動。プロモーションのため、MGMリゾーツ社のビル・ホーンバックル社長とも面会した。その後、午後9時には大橋秀行会長(55)をはじめとした井上陣営、井上のアンダーカードに出場する日本スーパーライト級1位の平岡アンディー(24=大橋)らとも合流した。

新型コロナウイルスの感染対策として、全員がそろって渡米後2度目となるPCR検査を受け、検査後は翌朝の結果が出るまで、ホテルの部屋から一歩も出ることができない“隔離”状態となる。

井上は「ホテルを移動することで環境が変わりますがバブルではなるべくリラックスすることに努めたいと思う」とコメントした。

30日には公式会見、31日には前日計量が行われる。

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井上尚弥が練習打ち上げ「1年ぶり試合…暴れます」

現地テレビ局のインタビューを受ける井上尚弥(大橋ジム提供)

ボクシングのWBA、IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥(27=大橋)が27日(日本時間28日)、米ラスベガスで31日(同11月1日)に行われるWBA同級2位ジェーソン・モロニー(オーストラリア)との防衛戦に向けた練習を打ち上げた。

滞在中のホテル内でミット打ちなどを行うと、自身のSNSで「全ての準備が整った! 今日で試合前の練習は終了。後は計量まで疲れを抜くだけ。1年ぶりの試合…暴れます」と思いをつづった。

練習前には現地テレビ局ESPNによるインタビューとイメージカット撮影が行われた。2時間近くの長丁場となったが「海外では当たり前のことだと聞いているので、仕方ないのかなと。慣れていくしかない」とした。大橋秀行会長によると、撮影時にはモニターに映った自分の体を見て、計量を3日後に控えたコンディションに満足そうな様子を浮かべていたという。

また、井上の前座でノンタイトル戦に臨む日本スーパーライト級1位の平岡アンディー(24=大橋)は同日、契約する米プロモート大手のトップランク社のジムで約1時間の調整。大橋会長は「仕上がってます」と太鼓判を押した。

◆テレビ放送 WOWOWは11月1日午前10時半からWOWOWプライムで生中継。

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井上尚弥は「部屋でゲームしたり」弟拓真ら近況報告

ホテルの部屋でリラックスした表情で食事する井上尚(手前)。左はいとこの浩樹さん、右は弟の拓真(写真大橋ジム)

ボクシングのWBA、IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥(27=大橋)は米ラスベガス滞在7日目となる24日(日本時間25日)、当地で10月31日(同11月1日)に行われるWBA2位ジェーソン・モロニー(29=オーストラリア)との防衛戦に向け、契約するトップランク社のジムで汗を流した。

練習や宿舎などで井上をサポートしている前WBC世界バンタム級暫定王者の弟拓真、前日本スーパーライト級王者でいとこの井上浩樹さんが、ジムを通じて近況を報告。拓真は「(兄は)リラックスしています。部屋では気晴らしにゲームをやったり、お笑い動画を見たりしている」と明かした。練習を見守った大橋秀行会長は自身のSNSで「試合1週間前には見えないパワフルさです!」とコメントした。

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井上尚弥の仕上がりに大橋会長太鼓判「絶好調近い」

松本好二トレーナー(左)が持つドラムミット打ちする井上尚弥(大橋ジム提供)

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(27=大橋)の仕上がりに、大橋秀行会長(55)が太鼓判を押した。31日に米ラスベガスで、WBA同級2位、IBF同級4位ジェーソン・モロニー(29=オーストラリア)との防衛戦。23日は現地のトップランクジムで5日目のジムワークをこなした。

PCR検査で陰性結果を受け、第2陣の大橋会長とトレーナー陣のジムへ立ち入りを許された。陣営も勢ぞろいしての練習となり、声を張り上げてラウンド残り時間を叫ぶなど、まるで横浜のジムにいるような練習となった。井上も「みんながそろって横浜でのジムの雰囲気。それぞれの役割が整って、気が引き締まる思い」と緊張も高まった。

松本トレーナーが持つドラムミットに打ち込むパンチにも力がこもった。大橋会長は「日本にいたときの絶好調に近い状態から変わりなく安心した。ミット打ちやサンドバッグを打っているときの膝のバネや柔軟性が完璧に近い」。見るのは1週間ぶりとなった井上の練習ぶりに、ほっとするともに絶賛した。

井上はSNSに練習でドラムミット打ちの動画を投稿した。「キレッキレだわ」に続いて、100点満点の絵文字も入れて自画自賛。「研ぎ澄まされていく」と絶好調をアピールしていた。

松本好二トレーナー(左)が持つドラムミット打ちする井上尚弥(右)。中央は大橋秀行会長(大橋ジム提供)

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井上尚弥“異例調整”も万全「最高の試合みせます」

米ラスベガスでの防衛戦に向け練習する井上尚(右)(大橋ジム提供)

「異例調整」も万全でリングに立つ。大橋ボクシングジムの大橋秀行会長(55)が15日、オンラインで取材対応し、10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスで防衛戦を控えるWBA、IBFバンタム級統一王者井上尚弥(27=大橋)について、「いつも通り、すべてがそろった完璧な状態」と近況を報告した。

WBA同級2位、IBF同級4位のモロニー(オーストラリア)との防衛戦に向け、井上は17日に国内での調整を打ち上げ、18日に渡米予定。試合決定後は、新型コロナウイルス対策と調整に集中するため、練習は一切公開せず、前週からは、父の真吾トレーナーやスパーリングパートナー以外は、井上の練習時間にジムに入館できない状態の中で準備を進めてきた。

井上は、16日にPCR検査を受け、現地でも厳しい行動制限のもと、複数回のPCR検査が義務づけられている。試合4日前からは「バブル」と呼ばれる隔離空間で過ごすことになる。試合直前まで、通常とは異なる調整が求められるが、大橋会長は「いつもと違う緊張感はあるが、それは相手も同じ。尚弥はそれを楽しんでいる」と強調。愛弟子のラスベガス初陣に「もう1つ上の伝説のスタートになる」と力を込めた。

井上は同日、所属ジムを通じ「土曜日で日本でのスパーリングを終えますが、納得のいく練習ができました。体重も予定通りいってるので、この調子でラスベガスに乗り込み、最高の試合をみせます」とコメントを出した。「怪物」が、心身をとぎすませ、ゴングに備えていく。【奥山将志】

井上尚弥が自身のインスタグラムなどで公開したモロニー戦のポスター

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大橋会長「尚弥も緊張感楽しんでいる」31日防衛戦

井上尚弥(2020年1月31日撮影)

10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスで防衛戦を行うWBA、IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥(27=大橋)について、大橋秀行会長が15日、オンラインで取材に対応した。

WBA同級2位、IBF同級4位のジェーソン・モロニー(29=オーストラリア)との防衛戦に向け、井上は17日に国内でのジムワークを打ち上げ、18日に渡米予定。現在は、新型コロナウイルス対策のため、井上の練習時間はフロアに人を入れずに、調整を続けているという。

同門の松本亮、松本圭佑が主にスパーリングパートナーを務めており、大橋会長は「内容はいつもの通り、完璧と言っていい。これから本格的な減量に入ってくると思う」と近況を報告した。

渡米後も、PCR検査を複数回受け、行動も制限されるなど、通常とは異なる調整を求められるが、同会長は「向こうでは、隔離というか、自由に外に出られない。いつもと違う緊張感もあるが、相手も同じこと。尚弥も緊張感を楽しんでいる感じ」と話した。

井上にとって、本場ラスベガス初陣は、今後のキャリアを切り開く一戦にもなる。大橋会長は、モロニー戦後のビジョンについて「バンタム級の4団体統一や、スーパーバンタム級、フェザー級も、無限の可能性がある。ラスベガスというのはそういう場所だと思っている」と見据えた。

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井上尚弥「完璧に近い状態」大橋会長10・31防衛戦

井上尚弥(2020年1月31日撮影)

10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスで防衛戦を行うWBA、IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥(27=大橋)について、大橋秀行会長が5日、オンラインで取材に対応し、井上の現状について「スパーリングを見ていても完璧に近い状態」と充実ぶりを明かした。

同門の松本亮、松本圭佑、桑原拓らを相手に、4~5ラウンドのスパーリングを週3回程度行い、試合に備えている。減量についても「世界戦もかなりやっているし、キャリアもある。海外も3戦目なので(調整も)慣れていると思う」と説明した。

当初は、4月にWBO同級王者ジョンリール・カシメロとの対戦が予定されていたが、コロナ禍の影響などもあり、WBO同級1位モロニー(オーストラリア)に変更となった。大橋会長は「変則な相手が正統派に変わった分、不安はない。(コロナ禍で試合の決定が遅れたが)モチベーションも一切変わらず、気持ちの面での心配は何もない。スパーリングの通りにやれば問題ないと思っている」と話した。

大橋会長は、今回の試合のファイトマネーについても言及。当初、カシメロ戦で提示を受けていた「100万ドル」と同額になるとし、「この状況下ですごい金額だが、ここがスタート。いい試合をして勝っていけば、(さらに)上がっていく。日本人が経験していない、子どもたちにとっても夢のある金額になっていくと思う」と説明した。

ラスベガスには18日に渡米予定で、現地では弟の元WBCバンタム級暫定王者・拓真を相手に最終調整する方針。「日常にストレスがたまらない」ために、7月に引退した、いとこの元日本スーパーライト級王者井上浩樹さんも陣営として同行するという。

大橋秀行会長(2020年1月31日撮影)

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アントニオ猪木氏、60周年に「もう1度世界に」

デビュー60周年記念の会見を行ったアントニオ猪木氏

プロレス界のレジェンド、アントニオ猪木氏(77)が30日、デビュー60周年を記念した会見を都内のホテルで行った。

1960年9月30日の大木金太郎とのデビュー戦(東京・台東区体育館)から60年となり、9月30日から来年9月29日の1年間を「アントニオ猪木デビュー60周年記念イヤー」と位置付け、書籍や、ブルーレイBOXの発売、イベントなどを行っていくことが発表された。

猪木氏は、シルクハットをかぶり、赤いマフラー姿で登壇すると「元気ですかー!」とあいさつした。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、報道陣のみの会見となったが「猪木が世界に向けて『ばかやろー!』と言う時期がくると思う。もう少し元気をつけて、暴れ回ってやろうと思う。コロナが解禁になれば、もう1度、世界に飛び出していきたい」などと熱い思いを語った。

菅新政権の発足について質問されると「コロナで踏んだり蹴ったり。誰に『すが』ればいいんだろう。アイムソーリー。菅さんに期待したい。地球規模で物事が考えられるリーダーが誕生してほしい」と笑いを誘い、最後は、得意の「1、2、3、ダー!」で締めくくった。

会場では著名人からの祝福のビデオメッセージが流され、大橋ボクシングジムの大橋秀行会長は、10月31日(日本11月1日)に米ラスベガスで防衛戦を控えるWBA、IBFバンタム級統一王者井上尚弥とともに登場。井上は「ラスベガスでの防衛戦は、卍(まんじ)固めで防衛します」とジョーク交じりにコメントした。

RIZINの榊原CEOは「私は現在のMMA(総合格闘技)の隆盛は猪木会長が現役時代に取り組まれた異種格闘技戦にあると信じています。我々はRIZINという新しい舞台を作りだし、猪木会長の戦いのムーブメントを継承できるようにチャレンジしています。RIZINの会場で『元気ですかー!』とあいさつしていただきたい」。

格闘技界からは、K-1のピーター・アーツ、新日本プロレスのオカダ・カズチカ、WWEの中邑真輔、大物プロレスラーの坂口征二、藤原喜明らも登場。大相撲の横綱白鵬、古舘伊知郎、明石家さんまらもメッセージを送った。

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