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白鵬「まだまだいける」NHK特番で綱14年目語る

白鵬

中止になった大相撲夏場所で2場所連続45回目の優勝を目指していた横綱白鵬(35=宮城野)が6日、NHK総合にリモート出演し近況などを語った。

NHK総合は同日午後4時10分から「大相撲特別場所~テレビ桟敷へようこそ~」を放送。中止になった夏場所にかわり、2週前から毎週日曜日に、3週にわたり放送するもので、最終回のこの日は「再開待つ本場所へ」と題して、現役力士でともに宮城野部屋の白鵬と前頭炎鵬の、過去の特集番組を中心に編成。白鵬は番組後半、12年前に放送された同郷先輩横綱の朝青龍とのライバル物語を特集したスポーツ大陸「激突 朝青龍と白鵬」の後にリモート出演した。

部屋では10日ほど前から、接触を伴うぶつかり稽古や申し合いも再開しているという。また「30歳を超えると筋肉が落ちるから常に緊張感を与えている」と筋トレも欠かさない。無観客での開催を目指す7月場所(19日初日、両国国技館)まで、3月の春場所から4カ月もブランクがあることには「関脇に上がったころに『早く(本場所が来て)横綱、大関を倒したい』と思っていた。以前、話した優勝50回(の目標)も場所が来ないと達成できない。早く(本場所で)相撲を取りたい、というのが正直な気持ちです」と、本場所を待ちわびる心境をたとえた。

07年7月の名古屋場所が新横綱。在位が丸13年を終え14年目を迎える。尊敬する元横綱大鵬から「昇進した時に引退を考えていた」と“覚悟”を知らされた時に、白鵬自身は「(体に)電気が走った。緊張感を持って3年、5年(横綱を)できればいいか、と思っていたので13年もできるとは思っていなかった」と笑いつつ、なおも「まだまだいけるな、という感じ」と、衰え知らずを強調した。

横綱朝青龍のおいで十両の豊昇龍(立浪)との対戦はもちろん「(父の)琴ノ若関とは対戦したことがあるので、ぜひ琴ノ若と対戦したい」と、春場所で新入幕勝ち越しを決めた期待のホープとの対戦も心待ちしている様子。ファンに向けて最後に「みんなで(困難を)乗り越えて、本場所や巡業で皆さんと会えるのを楽しみにしています。そのためにも一生懸命、いい体を作って、いい相撲を見せられるように頑張ります」とメッセージを送った。

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歴史的返り入幕の照ノ富士「やめたい」陥落後の苦悩

照ノ富士(2020年3月17日撮影)

中止になった大相撲夏場所の番付で、歴史的な返り入幕を果たした東前頭17枚目の照ノ富士(28=伊勢ケ浜)が31日、NHKに出演し近況などを語った。

NHKは同日午後4時10分から「大相撲特別場所~テレビ桟敷へようこそ~」を放送。中止になった夏場所にかわり、前週から毎週日曜日に、3週にわたり放送するもので、2回目のこの日は「しのぎを削ったライバルたち」と題して、88年放送の「名勝負 栃錦・若乃花」、92年放送の「柔と剛~柏鵬の時代(大鵬・柏戸)~」「綱とり三つ巴の戦い~北の富士・玉の海・琴桜」の3番組を再構成して放送された。

その番組冒頭で照ノ富士が都内の自宅からリモート出演。現在の心境などを語った。

Q2年半ぶりの幕内復帰を果たした心境は

照ノ富士 そうですね、ちょっと長かったと思います。

Q陥落したのは膝のケガだけが原因ではなかった

照ノ富士 糖尿病、C型肝炎と腎臓と3つが重なってしまい、どう頑張っても力が出なかったし、筋肉も落ちました。それを徐々に、徐々に治して頑張りました。

Q陥落して現役をやめようと思ったことは

照ノ富士 正直、大関から落ちた時に、親方(伊勢ケ浜親方=元横綱旭富士)に「やめたい」と。それから5回ぐらい「やめさせてください」と親方に言いました。

Q師匠は何と

照ノ富士 最初に病気を治してからでないと話にならない、と。病気を治してから(その)話はしようと言われました。

Q復帰には師匠の存在が大きかった

照ノ富士 そうですね、いちばん大きかった。

Q優勝も大関にもなって序二段に落ちた

照ノ富士 やっぱり大関になって、横綱も近いと言われてましたからプライドもある。そのプライドを捨てられるか。関取ではない、序二段の土俵でプライドを捨てて相撲を取れるか。一番きつかったのはプライドを捨てられなかったこと。付け人もいない、ゼロから自分でやらなければいけない。

Qそこからどう切り替えたか

照ノ富士 知り合いの人に言われました。自分で思っている以上に、他の人は気にしてないから、と。(照ノ富士は)頑張っているんだ、という目でしか見てないから、もう1回、頑張ればいいじゃないかと。

Q今はどんな稽古を

照ノ富士 (土俵に)復活してから、上半身をメインに筋トレなど。膝は(まだ)3割ぐらいしか戻っていない状態で幕内に上がった。幕内は、そうはいかない(甘くない)から脚をメインに(筋トレなどを)やり続けています。

Q今、力士たちは外出できない中、自宅ではどんな生活を

照ノ富士 ノンビリ家で過ごしています。昔のビデオを繰り返し見たり、道具を買って脚を鍛えたりもしています。(室内筋トレ用の)バイクも買って1時間ぐらい乗ってます。

Q幕内優勝も経験して大関にもなった。次の目標はどこに置いているか

照ノ富士 幕内に上がった以上、落ちるわけにはいかない。年を取っているわけではないので、若手の一人と(いう思いは)自分の中にはある。上位で暴れてみたいです。

Q最後に本場所を楽しみにしているファンへ

照ノ富士 今、コロナで厳しい時期ですけど、力士のみなさんは、それぞれ頑張っている。7月は名古屋でなく東京で開催されますが、そのときは応援、よろしくお願いします。

大関を14場所務めた照ノ富士は、18年初場所を最後に幕内から陥落。その3場所後には十両からも陥落した。4場所連続全休し、手術もした両膝の治療とリハビリ、内臓疾患を治療。19年春場所、西序二段48枚目で本場所の土俵に復帰した。幕下優勝含む32勝3敗の成績で、今年初場所には再十両を果たし関取復帰。先場所、東十両3枚目で10勝5敗の好成績で、18年初場所以来14場所ぶりの再入幕を果たした。元幕内力士が序二段まで降下した後、幕内復帰を果たしたのは史上初という、歴史的な返り咲きだった。

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新大関の朝乃山「まだ慣れていません」一問一答

朝乃山(右)(2020年4月1日撮影)

新型コロナウイルス感染拡大のため、予定されていながら中止となった大相撲夏場所の、本来なら初日を迎えるはずだった24日、新大関の朝乃山(26=高砂)が日本相撲協会を通じてコメントを出した。

夏場所の中止は、既に約3週間前の今月4日に決まっていた。同時に7月19日初日の7月場所は「特別開催」として、会場を愛知県体育館から両国国技館に変更し無観客での開催を目指すことも決まった。そんな状況下、朝乃山は質問に答えた。

Q本来なら延期して開催を目指した夏場所の初日だった。この日を迎えた心境は

朝乃山 寂しい気持ちはありますが、この世の中の状況ですので、仕方のないことだと思っています。

Qぶつかり稽古や申し合いも部屋によっては師匠の判断で再開されている。今の稽古状況は

朝乃山 基礎運動、筋トレを中心に、ぶつかり稽古も少し取り入れています。

Q昨年の夏場所で初優勝を飾ってから1年。振り返ってどう感じるか

朝乃山 初優勝することが出来たので、ここまで頑張ってこれました。

Qこの1年は長かったか短かったか。理由も合わせてお願いします

朝乃山 長かったです。優勝したり、三役に上がったりと、色々な経験をさせてもらいました。

Q1年前から成長を感じている部分は

朝乃山 自分の相撲が取れているところです。

Qこれまで休場がなかった。1場所空くことで心配していることはないか

朝乃山 本場所で自分の相撲を取りきれるかどうかが重要になってくると思います。

Q大関に上がったことで部屋の雰囲気が変わった実感を感じる場面は

朝乃山 呼ばれ方が変わりましたので、そこが一番実感するところです。

Q本場所まで時間ができたことで、重点的に強化しているところは

朝乃山 下半身と体幹を中心に強化しています。

Qステイホームの中で、どんなことをして息抜きしているか

朝乃山 ゲームをしたり、睡眠を取ることが息抜きに繋がっています。

Q大関という立場に慣れてきたか

朝乃山 まだ慣れていません。

Q7月場所への思いを

朝乃山 2桁以上を目指して頑張ります。

Qここから2カ月弱の調整で大事になるものは

朝乃山 引き続き、体調管理をしっかりと行っていきます。

Q2カ月に1度のペースが狂うが難しい部分は

朝乃山 初めての経験なので、まだ分かりません。

Q世界中に相撲を見たいファンがいる。その方たちにメッセージを

朝乃山 自分だけじゃなく、力士全員が一生懸命、頑張りますので、応援よろしくお願いします。

Q本場所が再開したら、力士としてどんな姿を見せたいか

朝乃山 自分らしい相撲を見てもらいたいです。

Qトランプ大統領に1年たち伝えたいことは

朝乃山 大関に昇進したことを伝えたいです。

Q新大関としてなかなか土俵に立てない。率直な思いは

朝乃山 早く土俵に立ちたい気持ちはありますが焦らずに、しっかりと良い準備をしていきたいです。

Q浦山先生、伊東勝人監督、天国の2人の恩師にいま、どんな思いがあるか

朝乃山 2人の夢をかなえたいです。

Q(7月場所は)また無観客での場所となる心境は

朝乃山 テレビの前で応援してくださる皆さんに、良い相撲を見てもらいたいです。

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夏場所中止でNHKが「特別場所」名勝負など放送

鶴竜

NHKが20日、中止になった大相撲夏場所に替わって24日から3週にわたって放送する「大相撲特別場所~テレビ桟敷へようこそ~」の番組内容を発表した。夏場所の初日、8日目、千秋楽の日程に合わせ、過去にNHKが制作した名勝負や名力士のドキュメンタリー番組を放送するほか、本場所再開を待つ現役力士が、3週連続でリモート出演をする予定。3週ともに総合テレビで放送される。

第1回(24日放送)は「歴史彩る横綱全盛期」と題して、元横綱千代の富士や朝青龍らに焦点を当てる。1987年(昭62)の「燃える九重名コンビ ~大相撲この1年~」と、2004年(平16)の「激闘 新たな夢へ ~大相撲この1年~」を放送し、横綱鶴竜と、春場所で大関昇進を決めた朝乃山がリモート出演で今の生活の日々を語る。

第2回(31日放送)のテーマは「しのぎを削ったライバルたち」。88年(昭63)放送の「名勝負 栃錦・若乃花」、92年(平4)放送の「柔と剛 ~柏鵬の時代(大鵬・柏戸)~」、同年放送の「綱とり三つどもえの戦い ~北の富士・玉の海・琴桜~」が再放送され、現役力士では大関貴景勝と、序二段から史上初の再入幕を遂げた照ノ富士がリモート出演する予定。

第3回(6月7日放送)では横綱白鵬と前頭炎鵬の特集が再放送される。昨年放送の「目撃! にっぽん おそれず“前”へ ~炎鵬 ともに戦う日々~」と、08年放送の「スポーツ大陸 激突 朝青龍と白鵬」。その白鵬と炎鵬もリモート出演する予定で、本場所再開への思いを語る。

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NHK「大相撲特別場所」放送、鶴竜らリモート出演

鶴竜

NHKは17日までに、中止になった大相撲夏場所に替わって「大相撲特別場所~テレビ桟敷へようこそ~」を3週にわたって放送すると発表した。

第1回は24日午後3時5分から午後5時15分。1987年の「大相撲この一年 燃える九重名コンビ」と2004年の「大相撲この一年 激闘 新たな夢へ」を放送し、横綱鶴竜、大関朝乃山がリモート出演で近況を語るという。

また、ABEMAは15日に「大相撲LIVEチャンネル」で「大相撲ABEMA場所~記憶に残る名勝負100連発~」を3回にわたって生放送すると発表。1回目は23日午後4時から。大相撲の歴史に残る名勝負100選を、「土俵際の大逆転劇集」「豪快な取組」「イケメン力士集」というテーマ別で振り返る。三役以上の力士もリモートで生出演予定。

朝乃山(20年1月撮影)

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やくみつる氏、角界に望む「稽古」と「SNS」解禁

やくみつる氏

新型コロナウイルスの影響を受けて、日本相撲協会は大相撲夏場所の中止を決めた。また毎年7月に名古屋市で開催されてきた名古屋場所の会場を、東京・両国国技館に移し無観客開催を目指す方針を示した。今回の決定について、好角家で漫画家のやくみつる氏(61)に率直な意見を聞いた。今後、角界に望むのは「稽古」と「SNS」の解禁だ。

   ◇   ◇   ◇

今回ばかりは中止でしょうがない。無観客で開催した春場所の時より、状況は厳しい。それに角界から感染者が出てしまったことよりも、協会が出稽古を禁止し、ぶつかり稽古の自粛を推奨している状況が相当深刻だ。力士らは感覚を確かめられないままでは、ファンに相撲は見せられない。みっともない相撲になってしまう。もし開催してしまっていたら、これまでの稽古を否定することになってしまったと思う。

相撲協会は7月場所の会場を東京に変更し、無観客開催を目指す方針を示した。もし開催するというのならば、それに伴い通常通りの稽古再開のGOサインを出すべき。現段階では7月19日が初日。本場所に向けて仕上げる時間を考えると、遅くとも6月末までには通常通りの稽古を解禁したい。制限された稽古では、なかなか身にならない。

力士らの住環境は、実際どうなっているのでしょうか? 一番の「密」は寝るスペースだと思う。頭と足を互い違いにすればいいという話ではない。ほとんどの相撲部屋に関取用の個室があるが、その部屋を使用するなどして分散する方法はあると思う。稽古内容を見直すことも大事だが、少しでも大部屋の環境を緩和することも大事だ。

そういった力士らの生活や現在の情報というのが、世の中に伝えられていない。数場所前に阿炎関の投稿が問題となり、個人のSNSの使用が禁止となったが、この際、解禁してもいいのではと思う。夏場所が中止になったのならばなおさら。多くのファンが角界の情報を欲しがっている。

相撲ファンとしては、1場所空くだけでもモヤモヤして暴れたくなる。いまだ開幕できていないプロ野球の場合、昔の映像を放送しているテレビ局もある。「相撲も頼みますよ」という気持ちはある。

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精神病むのは避けたい…稽古は短時間集中/高砂親方

3月、高砂親方(左)と握手を交わす朝乃山

24日に初日を予定していた、両国国技館開催の大相撲夏場所の中止決定から一夜明けた5日、日刊スポーツ評論家の高砂親方(元大関朝潮)が電話取材に応じた。師匠としての心構え、力士への配慮、部屋での新型コロナウイルス感染予防対策などを聞いた。

   ◇   ◇   ◇

八百長問題の影響を受けた11年春場所以来、9年ぶりの本場所中止。この現実をどう受け止めたのか。

高砂親方 あの時は協会内の問題。内部のうみを出す必要があった。今回の状況は日本全国、全世界の問題。協会内から感染者が出た、出ないに関係なく政府方針に従うのは当然だ。

稽古も満足に出来ない状況はさぞ、もどかしい。

高砂親方 稽古場は窓や扉を開けて換気をよくしている。あとはこれまで以上に検温、手洗い、うがいなど感染予防を徹底する。あまり神経質すぎて精神が病んでしまうのは避けたい。

毎日の稽古もメリハリをつける必要がある。

高砂親方 土曜日は四股だけ、日曜日は完全休養にした。稽古時間も2時間以内。長期戦を見据えてやればいい。この状況だから疲労がたまると体力を奪われ抵抗力が低くなり感染リスクも高まる。短時間の稽古を集中してやればいい。

「力士にとっては稽古のうち」ともされる食事にも気を配る。

高砂親方 大量の食材は女房が業務用スーパーに買い出しに行っている。若い衆が近所のスーパーに行く時は外出時間もチェックする。メニューに納豆やキムチ鍋が多くなっているね。飽きがこないように力士の要望でピザの出前や、ドーナツも頼んでいる。これは私のポケットマネーで(笑い)。部屋全員で戦うためにも何とか乗り切りたい。

朝乃山は新大関の場所だっただけに残念だ。

高砂親方 本人は「ひまでありがたい」と言っているようだ。余計な神経を使わずに済むから。そうやってプラスに考えればいい。

当面、目指すところはどこに置くのか。

高砂親方 7月場所の無観客開催もあるが、9月場所の通常開催だろう。相撲ファンあっての大相撲なんだから。(日刊スポーツ評論家)

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「ちゃんこは個々に盛りつけ」相撲協会が予防策強化

芝田山広報部長(第62代横綱・大乃国)(2011年4月7日撮影)

日本相撲協会は4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2週間延期して24日に初日を予定していた大相撲夏場所(東京・両国国技館)の中止を発表した。

夏場所中止が決まり、相撲協会はさらに新型コロナ感染拡大の予防策を強める。芝田山広報部長は、専門家から示された感染症予防のための実施事項を各部屋の師匠に郵送で通達すると明らかにした。実施事項は多岐にわたり、稽古時の基礎運動の際にも「可能であればマスクを着用すること」と説明。また幕下以下の力士らの大部屋での集団生活の際にも「終日マスクを装着すること」とした。マスクには名前を記入し、各自で袋に入れて自己管理することも求めた。

ちゃんこはできる限り大皿ではなくて個々に盛りつけ、食事中は極力会話をしないことも要請する。出稽古は引き続き禁止。接触を伴うぶつかり稽古などは自粛を推奨しつつも、各師匠の判断に任せるという。稽古場は扉を開けっ放しにして換気に努めるなど、感染防止に向けてあらゆる策を敷いた。

八角理事長(2020年3月22日撮影)

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貴景勝「身体全体を鍛えて」かど番7月場所へ調整

貴景勝

大相撲夏場所(24日初日、東京・両国国技館)が新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長により中止となったことを受け、大関貴景勝(23=千賀ノ浦)が4日、日本相撲協会を通じて談話を発表した。「引き続き基礎運動を中心に身体全体を鍛えていきます」とコメント。2度目のかど番で迎える7月場所に向けて、調整を進める。

協会は7月19日に初日を予定していた名古屋場所の開催場所について、名古屋市内のドルフィンズアリーナから東京・両国国技館に変更することも発表している。3月の春場所と同様に無観客開催を目指す方針だ。

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八角理事長「両国で無観客開催目指す」名古屋場所へ

八角理事長(2020年4月3日撮影)

日本相撲協会は4日、電話での持ち回り理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2週間延期して24日に初日を予定していた大相撲夏場所(東京・両国国技館)の中止を決めた。本場所の中止は八百長問題の影響を受けた11年春場所以来、9年ぶり3度目。7月19日に初日を予定していた名古屋場所の開催会場を、名古屋市のドルフィンズアリーナから両国国技館に変更することも発表した。無観客での開催を目指す。10月の秋巡業も中止するなど、角界が大きな決断を下した。

   ◇   ◇   ◇

開催を視野に入れてきた角界が、ついに決断を下した。相撲協会は夏場所の中止、名古屋場所の会場変更を決定。八角理事長(元横綱北勝海)は「緊急事態宣言の延長が発令されたことを鑑み、ファンの皆様並びに関係者の皆様の健康と安全を確保するため、5月場所の開催中止を決定いたしました」とコメントした。

協会は夏場所の開催可否について、政府の要請に沿って対応する構えを示していた。この日、政府発令の緊急事態宣言が31日まで延長。予定していた日程と重なり実施は厳しくなった。角界では4日までに、高田川親方(元関脇安芸乃島)や十両白鷹山ら計7人の感染者が判明。しかし芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「あくまでも政府の緊急事態宣言が延長されたということを受けて中止に至ったということです」と説明した。

ドルフィンズアリーナで開催されてきた名古屋場所は、今年は両国国技館で開催することも決まった。力士ら約900人の協会員の移動や、1カ月に及ぶ長期滞在による感染リスクを避けるための措置だ。2週間延期した日程はそのまま。八角理事長は「特別開催としまして7月19日から8月2日、東京で行うこととし、両国国技館での無観客開催を目指す所存です」と春場所以来の本場所開催を視野に入れた。

本場所の間隔が空くことで、力士らは調整に苦戦することが予想される。しかし「これでケガをしている力士は万全で出てくる。土俵は面白くなるかもしれない」と期待する親方もいるなど、明るい材料もある。八角理事長も「開催できた暁には、精いっぱいの迫力ある相撲をご覧いただけますよう、これからも取り組んで参ります」とファンへ約束。今は協会が一丸となって、本場所開催の時を辛抱強く待ち続ける。

◆過去の場所の変則開催と中止 終戦直前の1945年夏場所は当初5月に予定されていたが、空襲のため延期。6月に一般に非公開とし、旧両国国技館に傷痍(しょうい)軍人や関係者らを招待して7日間実施した。46年は被災した国技館の修復が遅れ、夏場所を中止。近年では2011年2月に発覚した八百長問題で、実態解明などを優先させるため、同年春場所実施を断念し、65年ぶりに本場所を中止した。同年夏場所も興行ではなく技量審査場所として無料公開で開催した。

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芝田山広報部長「可能ならばマスク着用し基礎訓練」

芝田山広報部長(第62代横綱・大乃国)(2011年4月7日撮影)

日本相撲協会は4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2週間延期して24日に初日を予定していた大相撲夏場所(東京・両国国技館)の中止を発表した。

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が電話取材に応じた。

-力士の今後の稽古については

芝田山広報部長(以下「芝田山」) 稽古については、今後も引き続き、出稽古は禁止。接触する稽古は、原則として自粛を推奨しますが、力士たちの体調を十分に観察した上で、師匠の判断において接触する稽古を取り入れていただいても結構ですということです。

-理事長からの通達を出す予定があるか

芝田山 各師匠に、この通達を郵送で送る予定になっています。今まで協会が通達している、感染予防策の強化と健康チェックを各部屋の師匠に郵送する。感染予防のための実施事項を確認のために送るということです。

以下、八角理事長から各部屋の師匠への通達文(電話での聞き取りとして)。

「本日、政府から緊急事態宣言を5月末までに延長する旨の発令がなされたことを鑑み、各部屋においては引き続き体温管理、体調管理、感染予防策の徹底をお願い致します。日常の稽古は引き続き出稽古は禁止とし、接触する稽古は原則として自粛を推奨しますが、力士たちの体調を十分に観察した上で、師匠の判断において接触する稽古を取り入れていただいても結構です。なお、別紙の通り、5月場所を中止することと、7月場所を特別開催として国技館での無観客開催を目指すこと、秋巡業を中止することの3点を発表しております。外出の自粛などの措置が長期にわたり、師匠は管理監督が大変かと思いますが、7月場所が開催できますよう引き続きの対応をお願いします」。

芝田山 また、感染症予防の先生から、感染症予防のための実施事項ということでいただいている(読み上げと説明を交えて)。

芝田山 朝晩、体温の測定とともにチェックする。少しでも症状のあるときは稽古をさせず、症状がなくなった翌々日以降に稽古を再開させること。大部屋では終日マスクを装着すること。食事はできる限り、個々に盛り分けた容器で取ること。個別に盛りつけて食べなさいと。食事中は極力会話をしないこと。稽古場は十分に換気をすること。できるだけ開けっ放しにしてやってくださいということですね。基礎訓練の際に、可能であればマスクを着用すること。これは感染症の先生からのお話しですけれども。あくまでも可能であればということだ。各人のマスクは名前を書いて、外すときはジップロックに入れておくということ。要するに自分の使ったマスクは外したときにはジップロックに入れて使ってくださいということ。

チェック項目というのがある。まず味がしない。においがしない。通常にない体のだるさがある。せきが出る。たんが出る。呼吸が苦しい感じがある。鼻水が出る。鼻づまりがある。喉が痛い。頭痛がする。下痢をしている。吐き気がある、または嘔吐(おうと)したとか。その他。上記症状がある場合は稽古を休ませること、2日以上症状が続く場合は、まずは鏡山危機管理部長に報告するということ。各部屋の師匠が健康状態を見極めながら稽古をさせていくということです。

閑散とする両国国技館(2020年4月3日撮影)

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白鵬「残念な気持ち」名古屋のファンへ沈痛な思い

白鵬(2019年7月19日撮影)

大相撲夏場所(24日初日、東京・両国国技館)が新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長により中止となったことを受け、横綱白鵬(35=宮城野)が4日、日本相撲協会を通じて談話を発表した。2場所連続45度目の優勝に向けて調整を進めてきた白鵬は「夏場所に向けて日々の基本稽古とそのトレーニングを行ってきましたので、その目標がいったんなくなったということで今は残念な気持ちですが、世の中がこういう状況ですから仕方のないことだと思います」とコメントした。

名古屋の大相撲ファンに向けても沈痛な思いを明かした。協会は7月19日に初日を予定していた名古屋場所の開催場所について、名古屋市内のドルフィンズアリーナから東京・両国国技館に変更することも発表。3月の春場所と同様に無観客開催を目指す方針だ。白鵬は「年に1度の場所を何よりも楽しみに待っていてくれた名古屋の大相撲ファンの皆様の気持ちを思うと残念ではありますが、これも世の中の状況を考えると今は仕方のないことだと思います。このコロナウイルスが収まったときには名古屋のファンの皆様とも触れ合うことができたらと思っています」と誓った。

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豊山、夏場所中止も「モチベーション失っていない」

豊山(2020年3月21日撮影)

日本相撲協会は4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2週間延期して24日に初日を予定していた大相撲夏場所(東京・両国国技館)の中止を発表した。

夏場所番付は三役目前の西前頭筆頭だった豊山 予想はしていたので、そこまで落ち込んではいない。次に勝ち越せばいいだけで、目標やモチベーションは失っていない。

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横綱鶴竜「7月場所で元気な姿見てもらえるように」

鶴竜(2020年1月13日撮影)

大相撲夏場所(24日初日、東京・両国国技館)が新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長により中止となったことを受け、横綱鶴竜(34=陸奥)が4日、日本相撲協会を通じて談話を発表した。

「今できることを継続して行い、7月場所で皆さんに元気な姿を見てもらえるようにしっかり準備します」とコメントした。

鶴竜は3場所連続休場明けとなった3月の春場所で12勝3敗の成績を残し、優勝次点だった。

協会は7月19日に初日を予定していた名古屋場所の開催場所について、名古屋市内のドルフィンズアリーナから東京・両国国技館に変更することも発表している。3月の春場所と同様に無観客開催を目指す方針だ。

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芝田山広報部長「感染者が出たから中止、ではない」

芝田山広報部長(2018年12月19日撮影)

日本相撲協会は4日、2週間延期して24日に初日を予定していた大相撲夏場所(東京・両国国技館)の中止を発表した。

日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が電話取材に応じた。

-夏場所中止の判断に至った理由は

芝田山広報部長(以下「芝田山」) 緊急事態宣言が延長されたということと、世の中が企業も経済もストップしている状況で、開催することは難しいということ。

-中止の決断はどのような形で行われたか

芝田山 執行部で会議をした上で本日、持ち回り理事会ということで決議を確認したということです。

-持ち回り理事会は電話で行ったか

芝田山 そうですね。

-親方衆や力士にはどのように伝えたか

芝田山 一斉メールをした。各部屋の師匠から各部屋に所属している者に必ず伝えてほしいという連絡を送ったところです。

-次の7月場所は東京に変更された。その理由は

芝田山 名古屋場所については、緊急事態宣言が今月いっぱいにしても、東京から大人数で名古屋に700人、800人くらいの大人数が移動することに対して、非常に危険だということ。地域の移動には非常に敏感になっている。長期滞在を避けるということで、理事長が言うように特別開催として名古屋ではなく、2週間遅らせた時期、7月19日から8月2日まで東京で行うことにした。どんな状況になっているか分かりませんので、私たち協会としては、両国国技館での開催は無観客の開催を目指すということですね。

-開催は緊急事態宣言の今後の動向をみていくということか

芝田山 1カ月半くらいある。そういうことで、そのときの状況を見ていくしかないと思う。

-番付については

芝田山 番付は5月場所の番付は、相撲を取っているわけではないので、上がり下がりはないので、そのまま移行する予定です。今場所は開催されないから、番付はそのまま。

-新弟子検査は

芝田山 新弟子検査は予定した日程から延期になります。次の開催される場所の前にということになる。

-(夏場所の新弟子検査は)5月12日の予定だったが、新たな日程を再調整するということか

芝田山 そうですね。延期になります。入門者にとっては残念だが仕方ない。

-広報部長の所感として、大事な本場所がなくなる決断について

芝田山 これはもう、いまだかつてなかったわけですよね。この社会で40年以上やっていて、人生の中でもこんなことが起きるとは思ってもみなかったわけだし、病気がまん延することで何もかもが、むしばまれる状況になる。その中でどうするかというと、皆さんと一緒に予防策の徹底をして、辛抱するしかない。私たちも苦渋の決断で、きょう5月場所の中止を発表させていただいた。この世の中の状況を見ていかないといけない。次の場所に向けてしっかりと、力士も協会も準備を進めていくということですね。特にこれはお伝えしておきたいのは、相撲協会から高田川さん(高田川親方=元関脇安芸乃島)以下、数名の感染者が出たわけですけれども、あくまでも感染者が出たから5月場所が中止になったということではないということです。それは皆さんに強くお伝えしてほしい。あくまでも政府の緊急事態宣言が延長されたということを受けて中止に至ったということです。協会内から感染者が数名、出たから中止したということではない。感染者は、1人は入院して治療しているが他の人たちは退院している。

-高田川親方ら退院者の状況は変わったところはないか

芝田山 何もありません。

-入院している力士の退院報告もないか

芝田山 そうですね。

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新大関の朝乃山「7月場所に向けて1日1日大事に」

朝乃山(20年1月撮影)

大相撲夏場所(24日初日、東京・両国国技館)が新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長により中止となったことを受け、新大関の朝乃山(26=高砂)が4日、日本相撲協会を通じて談話を発表した。新大関場所として臨む晴れの舞台は2カ月半後になったが「7月場所に向けて1日1日を大事に、今できることを続けていきます」と前を向いた。

朝乃山は史上初の無観客開催となった春場所で11勝4敗の成績を残し、場所後の昇進を決めた。

協会は7月19日に初日を予定していた名古屋場所の開催場所について、名古屋市内のドルフィンズアリーナから東京・両国国技館に変更することも発表している。3月の春場所と同様に無観客開催を目指す方針だ。

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炎鵬「7月に向けてしっかり準備する」夏場所中止に

炎鵬(2019年9月8日撮影)

日本相撲協会は4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2週間延期して24日に初日を予定していた大相撲夏場所(東京・両国国技館)の中止を発表した。

人気幕内力士・炎鵬の話 楽しみにしてくださっていた方もいるし、僕らもやると思って稽古をしてきた。それでも仕方がない。7月に向けてしっかり準備をしていく。

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夏場所中止に理事長「現況の終息願う」コメント全文

3月22日、大相撲春場所千秋楽で協会挨拶を行う八角理事長

日本相撲協会は4日、臨時理事会を開き、2週間延期して24日に初日を予定していた大相撲夏場所(東京・両国国技館)の中止を決定した。同時に7月の名古屋場所(7月19日初日)は会場を名古屋市のドルフィンズアリーナから東京・両国国技館に変更し、無観客開催を目指す方針も決めた。9月の秋場所後に予定していた秋巡業は中止する。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、政府発令の6日期限の緊急事態宣言が、31日まで延長。これを受けて、通常開催を断念した。

    ◇    ◇    ◇

日本相撲協会が発表した八角理事長(元横綱北勝海)のコメントは以下の通り。

このたび、緊急事態宣言の延長が発令されたことを鑑み、ファンの皆様並びに関係者の皆様の健康と安全を確保するため、五月場所の開催中止を決定いたしました。

また、秋巡業につきましても、開催は10月ではございますが、開催できるかどうかの目処が立たない中で準備を進めさせていただくことは、主催者である勧進元様に多大なるご迷惑となることと判断し、中止を決定いたしました。

なお、夏巡業につきましては、東京オリンピックが予定されていたこともあり、すでに中止を決定しております。

一方で、七月の名古屋場所につきましては、大人数による東京から名古屋への移動・長期滞在を避けるために、特別開催としまして、7月19日から8月2日、東京で行うこととし、両国国技館での無観客開催を目指す所存です。

相撲観戦を楽しみにしていらっしゃるファンの皆様には、大相撲をお見せ出来る日が先になってしまい、大変残念に思いますが、力士を初めとする協会員一同、今後も国民の皆様と同様に、一生懸命、新型コロナウィルス感染症の感染予防に努めて参ります。そして、開催できた暁には、精一杯の迫力ある相撲をご覧いただけますよう、これからも取り組んで参ります。

一刻も早く現況が終息することを願うとともに、感染症により亡くなられた方とそのご遺族に心よりお悔やみを申し上げます。また、現在治療中の患者の皆様、ご家族の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。そして、全国各地で感染症の治療・ケアにあたられている医療関係者の皆様に心から感謝するとともにエールを送らせていただきます。

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大相撲夏場所は中止、名古屋場所は無観客東京開催へ

閑散とする両国国技館

日本相撲協会は4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2週間延期して24日に初日を予定していた大相撲夏場所(東京・両国国技館)の中止を発表した。本場所の中止は八百長問題の影響を受けた11年春場所以来、9年ぶり3度目となった。

協会内ではこれまでに、高田川親方(元関脇安芸乃島)や十両白鷹山ら計7人の新型コロナ感染者が判明。全国での感染拡大も深刻化する一方で、協会は夏場所の開催可否について政府の要請に沿って対応する構えを見せていた。

この日には政府発令の6日期限の緊急事態宣言が、31日まで延長された。「我々は国の方針に従うのは当たり前。中止は当然でしょう」、「感染者が出ているのだから当然の判断。みんなそうなると思っていた」と話す親方衆がいるなど、協会内でも夏場所中止を訴える声が出ていた。

また7月19日に初日を予定していた名古屋場所の開催場所を、名古屋市内のドルフィンズアリーナから東京・両国国技館に変更することも発表。3月の春場所同様に無観客開催を目指す方針を示した。

9月の秋場所後に予定していた秋巡業の中止も発表した。

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高田川親方ら4月末に退院/これまでの角界主な動き

3月22日、大相撲春場所千秋楽で協会挨拶を行う八角理事長

日本相撲協会が新型コロナウイルス感染拡大の影響により、24日に初日を予定していた大相撲夏場所(東京・両国国技館)を中止する方向で調整していることが3日、関係者の話で分かった。角界ではこれまでに、高田川親方(元関脇安芸乃島)や十両白鷹山ら計7人の感染者が判明。政府発令の6日期限の緊急事態宣言が、31日まで延長される方向となったこともあり実施は厳しい状況となった。本場所が中止となれば、八百長問題の影響を受けた11年春場所以来、9年ぶり3度目となる。

<これまでの角界の主な動き>

▼3月1日 春場所の史上初の無観客開催を決定。

▼8日 春場所初日。

▼22日 感染者がゼロのまま千秋楽を迎える。

▼4月3日 夏場所、名古屋場所開催の2週間延期を決定。

▼10日 幕下以下の力士が「陽性」と判明。角界で陽性反応を示したのは初。

▼23日 高田川親方がPCR検査を受け、都内の病院に入院。

▼24日 高田川親方のPCR検査の結果が「陽性」と判明。弟子の十両白鷹山もPCR検査を受けて「陽性」が確認される。

▼25日 白鷹山が入院。他に幕下以下の力士4人がPCR検査で「陽性」と判明。協会の八角理事長(元横綱北勝海)が、接触を伴わない稽古の継続を通達。

▼27日 協会が夏場所の新番付を発表。

▼30日 協会が高田川親方、白鷹山ら6人の退院を公表。

▼5月1日 安倍晋三首相が緊急事態宣言延長を4日に決める意向を表明。

土俵が片付けられた両国国技館内の全景
高田川親方(19年6月24日撮影)

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