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天山広吉、亡き恩師の代名詞バックドロップで勝利

試合後、天山はダイナソー拓真に次戦でタッグを組む提案をする

<新日本プロレス:第9回ライオンズゲート>◇16日◇新宿FACE◇観衆467人(札止め)


 猛牛が天を見つめた。「今日は大剛さんに届けようという気持ちでやってみました。大剛さんの思いもしっかり刻んで、『ワールドタッグリーグ』もやっていきたいですね」。天山広吉(46)にとっては、弔いの一夜になった。

 4日にカナダでなくなった大剛鉄之助さん(享年75歳)は93年からの海外修行時代に教えを受け、名付け親にもなった恩師。この日、中西学と組んだタッグ戦でダイナソー・拓真・吉野コータロー組を11分55秒で撃破したアナコンダバイスも伝授してくれた。なにより、そのフィニッシュにつなぐ久々の大技こそ、師匠の代名詞だった。「大剛さんに練習とかいろんなことを教えてもらって、その大剛さんに教えてもらった大剛式バックドロップを、ここ何年もやってなかったんですけど、今日は大剛さんに届けようという気持ちでやってみました」。久々の一発は「すごく良い感じで決まった」と会心の笑みで振り返った。

 18日からは「テンコジ」として小島聡と組んで挑む「ワールドタッグリーグ」が開幕する。「17年はあまり良い成績を残せていないからね。テンコジとして出るからには、しっかり輝けるように、2人で今年を締めたい」。小島の師匠も同じく大剛氏。ともにベテランとなり、若手も含めてライバルは多いが、優勝を手向けとする覚悟を感じさせた。

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大剛鉄之助さん死去 ジプシー・ジョーら送り込む

71年7月、ブラック・イーグル(右)と対戦す大剛鉄之助さん


 新日本プロレスの天山広吉や小島聡らを育てた元プロレスラーの大剛鉄之助さんが4日にカナダ・カルガリーで亡くなった。5日(日本時間6日)、米メディアが報じた。75歳だった。死因は不明。

 大相撲の二所ノ関部屋で幕下2枚目までいったが、66年10月に東京プロレス旗揚げ戦でデビュー。その後、国際プロレス入り。73年3月、カナダに遠征し悪役レスラーとして活躍したが、当地で交通事故に遭い現役を引退。国際プロレスの北米部長としてジプシー・ジョーら多くの外国人レスラーを団体へ送り込んだ。84年からは新日本の北米部長を務め、天山、小島、真壁ら多くの若手を同地で育成した。新日本にもバンバン・ビガロ、アンダーテイカーら多くのレスラーを参戦させ、すご腕ぶりを発揮した。(デーブ・レイブル通信員)

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元プロレスラーの大剛鉄之助氏死去 大相撲から転向


 元プロレスラーの大剛鉄之助さんが4日に死去していたことが6日、分かった。75歳だった。

 宮城・仙台市出身で、大相撲を経て、66年10月に蔵前国技館でプロレスデビュー。プロレスラーに転向。交通事故による負傷で現役引退後はカナダ・カルガリーを拠点とし、新日本プロレスの北米支部長や海外修行中のヤングライオンのトレーナーや世話役など務めた。若手時代から交流の深かった新日本プロレスの天山広吉(46)、天山の盟友・小島聡(47)は自身のツイッターを更新し、大剛さんの他界を報告した。

 天山は03年のカナダ・カルガリー遠征時、大剛さんが伝授されたのが必殺技の1つとなるアナコンダバイス。この必殺技で同年にG1クライマックスを初制覇していた。ツイッターを通じ、天山は「今から24年前の93年の6月に、海外武者修行で欧州に行きました。そして、大剛さんに出会い、言葉で言い尽くせないほどたくさんのことを学びました。まだ信じることができませんが、心よりご冥福をお祈りいたします。合掌」とつづった。

 また小島もツイッターで「私にとってもテンザン同様、海外遠征時で大変お世話になった方です。厳しくも優しい、もう1人の父親のような存在でした。思い出が尽きませんが…ご冥福をお祈りいたします」と故人を悼んだ。

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小島聡「尊敬してる」諏訪魔と7年越し因縁対決制す

諏訪魔との因縁対決も、不完全燃焼に終わった小島は、複雑な表情で会見した(撮影・桝田朗)

<全日本:両国大会>◇27日◇両国国技館

 小島聡(46=新日本)が諏訪魔(40)との因縁の対決を制した。

 かつて全日本で先輩、後輩でともに戦い3冠ヘビー級王座にも輝いた盟友の2人。06年には諏訪魔の3冠ヘビー級王座初挑戦の相手となったのが小島だった。

 7年前、小島が退団した際に「逆境から逃げた」と諏訪魔から批判された。小島も「7年間、積もりに積もった思いがある」と、遺恨を抱えての対決となった。

 しかし、試合前にドーリングの襲撃を受け首を負傷した諏訪魔は、小島の敵ではなかった。終始攻勢の小島が、得意のラリアットで諏訪魔を沈めた。試合後、小島は諏訪魔に握手を求めたが拒否された。

 小島は「なんて切ないんだ。せっかくの7年越しの試合なのに。普通は次なんて考えてやらないが、全日本の管理体制の問題なのか。ただただ切ない。諏訪魔は本当に強い男。あいつの全てがむかついて嫌いだけど、あいつのことをプロレスラーとして尊敬している」と話した。

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諏訪魔vs小島聡、全日本45周年試合へ一触即発

27日の全日本両国大会で小島(左)が全日本退団以来の試合を行う、諏訪魔と小島は、感情むき出しで写真撮影に応じる

 27日に創立45周年記念の両国国技館大会を開催する全日本プロレスが25日、都内の後楽園ホール展示場で、出場選手による記者会見を行った。45周年記念試合として8人タッグに登場する社長の秋山準は「ごった煮感は否めないが、こういうところからいろんな物語が始まっていく。誰が目立つか。45周年記念試合は、オレが目立ってやろうかなと思います」と宣言した。

 アジアタッグ選手権でTAKAみちのく、ブラック・タイガー7の挑戦を受ける王者組の青木篤志は「全日本のジュニアヘビー級を活性化させるためにも、しっかり防衛したい」とコメント。同じく王者の佐藤光留も「相手のような急造チームに全日本の2トップがやられることがあれば、すべてを否定される。どんな状態になって負けない」と話した。

 セミで全日本45周年記念試合として対戦する諏訪魔と新日本の小島聡は、バチバチの一触即発ムード。7年前に全日本を退団した小島を批判した諏訪魔は「自分としては特別な試合。でもG1で1勝しかできないとか、今のフニャフニャな感じが腹が立つ。残念な先輩を両国でたたきつぶします」と宣言。小島が「7年間で何も成長してなかったと思うと本当に残念」と返し、最後は乱闘寸前になった。

 メインの3冠ヘビー級選手権は、全日本のホープ、宮原健斗が、第56代王者石川修司に挑戦する。宮原は「プロレス界で最高のチャレンジャー宮原が、最高のプロレスラー石川とリング上で向き合います。8月27日は、第57代3冠ヘビー級王者宮原健斗の誕生日です」と王座奪取を宣言。石川は「チャンピオンとしてメインイベントに立てるのは光栄。最高の試合をして、自分が最強であることを証明したい。まだ、ベルトを手放したくないし、防衛を続けたい」とこちらも絶対の自信をのぞかせた。

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小島聡、EVILに轟沈で幕 来年以降も出場目指す

<新日本G1クライマックス27:両国大会>◇12日◇両国国技館◇観衆7591人(札止め)

 Bブロック予選リーグ最終戦で、ベテラン小島聡(46)が、EVILに敗れ、1勝8敗の勝ち点2で大会を終えた。EVIL戦も勝利への闘志をむき出しに、激戦を展開。もう1歩まで追い詰めたが、最後はラリアット合戦の末、ヘッドバットからEVILを食らい轟沈(ごうちん)した。

 同じ第3世代と呼ばれる永田裕志(49)が、前日のAブロック最終戦を最後にG1からの卒業。小島は「今回の成績を受けて、私はG1に出場する資格のない選手だということが分かった。しかし、来年のG1まで頑張って努力すれば、もしかしたら出場する資格が出てくるかもしれない」と、こちらは来年以降の出場を目指していく考えを示した。

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小島聡「最後は勝利したい」トンガに敗れ連勝逃す

<新日本:G1クライマックス27横浜大会>◇8日◇横浜文化体育館◇観衆4761人

 Bブロックで、5日の大阪大会で今大会初勝利を挙げた小島聡(46)は連勝を逃した。

 タマ・トンガの動きの速い攻撃に苦戦したものの、持ち前のパワーでじわじわと反撃した。右腕のサポーターを外し、決めのラリアットにいったが、逆に右腕に集中攻撃を浴びて失速。逆にトンガのガンスタンでマットにたたきつけられ、大の字にのびた。

 「最後のG1で一花、二花咲かせたいと思ったが、現実をつきつけられていることに憤り、悔しさ、情けなさを感じます」と唇をかんだ。それでも「今、自分の心の中を支配しているのは元気の2文字。その元気をみなさんに届けられるよう、最後は勝利したい」と前を向いた。

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鈴木みのる4勝目「ただの脱落者」下した小島を罵倒

<新日本:G1クライマックス27福岡大会>◇2日◇福岡市民体育館◇観衆3184人

 Bブロック第6戦が行われ、鈴木みのるが小島聡を下し、4勝目を挙げた。

 鈴木は、タイチ、デスペラードら軍団の効果的な援助を受けて、小島を翻弄(ほんろう)。小島が、ラリアットからフォールを向かうと、タイチがレフェリーを場外に連れ出すなど、やりたい放題。それでも初勝利に執念を燃やす小島を、鈴木は裸絞めからパンチの連打、さらにゴッチ式パイルドライバーを決め、勝利を奪った。

 試合後、インタビューに答えようとする小島を会見場から追い出した鈴木は「小島、お前が見ているのは過去の栄光だ。お前はただの脱落者だ。2度とオレの前に面を出すな」と、口汚く罵倒した。

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オカダ・カズチカ4戦全勝、レインメーカーで粉砕

オカダ・カズチカ(写真は2017年1月6日)

<新日本:G1クライマックス27新潟大会>◇27日◇アオーレ長岡

 Bブロック第4戦でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が、小島聡を下し4戦全勝とした。

 会場は、ここまで3戦全敗の小島への声援が圧倒的。絶対王者として敵役となることが多くなったオカダは、小島の攻撃を余裕で受けきり、最後はレインメーカーで粉砕した。メインでは昨年覇者で開幕3連勝のケニー・オメガがマイケル・エルガンに不覚の1敗で、3勝1敗と1歩後退した。

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小島聡、矢野ワールドに引きずり込まれ開幕2連敗

小島(上)は矢野にダイビングエルボーを決める(撮影・滝沢徹郎)

<新日本:後楽園大会>◇22日◇後楽園ホール

 G1クライマックスBブロック第2戦が行われ、ベテラン小島聡(46)が矢野通に逆転負けし、開幕2連敗となった。

 昨年、大会直前に盟友天山に出場権を譲った小島は2年ぶり15度目の出場。「昨年、感動をくれた天山のために必ず優勝します」と臨んだ大会だった。しかし、思いは空回り。初戦で初出場のジュース・ロビンソンに敗れ、この日も優勢に試合を進めながら、矢野ワールドに引きずり込まれた。とどめのラリアットまで追い詰めだが、逆転の急所攻めに沈んだ。「これがG1の洗礼、優勝するための試練なら甘んじて受ける、わけねえだろう! このスタイル絶対認めないけど、だったら勝てよ」と、悔しさを自分にぶつけていた。

 この試合もセコンドについた天山は「今日こそコジが頑張って白星を取ると思ったが、矢野のヤロー! 敵ながら、さすがというしかない。これからもコジをバックアップしていきたい」と話していた。

小島(左)は矢野にペットボトルの水をかける(撮影・滝沢徹郎)

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ジュース・ロビンソン指導役小島聡からG1初勝利

<新日本:後楽園大会>◇20日◇後楽園ホール

 G1初出場のジュース・ロビンソンが、初戦でベテラン小島聡を破り、うれしい初勝利を挙げた。

 持ち前のパワーで小島に対抗したが、ベテランのうまさにかわされ、ラリアットで何度も窮地に陥った。それでも、小島に道場で指導を受けたラリアットから、パルプフリクションに持ち込み、11分48秒に勝利した。ロビンソンは「ここまで自分は小島さんに言われたことをやってきた。道場に入ってからずっと指導してくれた。自分はまで小島さんの羽の下にいる。まだまだこれから」と謙遜して話していた。

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小島聡「いっちゃうぞバカヤロー」5年ぶり全日参戦

小島聡(写真は2017年7月15日)

<プロレス:全日本後楽園大会>◇17日◇東京・後楽園ホール◇観衆1595人

 02~10年に全日本所属として活躍した元3冠ヘビー級王者で新日本の小島聡(46)が、団体45周年記念興行となる8月27日の両国大会に参戦することが発表された。

 約5年ぶりの全日本参戦となる小島は会場内に設置されたビジョンに動画で登場し「45周年、全日本プロレス8月27日両国大会に、いっちゃうぞ、バカヤロー!!」と力強くアピールした。

 対戦相手は小島との対戦を希望していた諏訪魔(40)となる。諏訪魔が3冠に初挑戦した06年、当時の王者が小島だった。

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8・1鹿児島で棚橋弘至と飯伏幸太激突 新日本G1

棚橋弘至

 新日本プロレスは27日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27の各大会主要カードを発表した。

 ▽7月17日北海きたえーる大会(Aブロック)

 棚橋弘至-ザック・セイバーJr.

 飯伏幸太-内藤哲也

 ▽7月20日後楽園大会(Bブロック)

 SANADA-EVIL

 鈴木みのる-ケニー・オメガ

 ▽7月21日後楽園大会(Aブロック)

 飯伏幸太-ザック・セイバーJr.

 YOSHI-HASHI-内藤哲也

 ▽7月22日後楽園大会(Bブロック)

 ケニー・オメガ-タマ・トンガ

 鈴木みのる-SANADA

 ▽7月23日町田大会(Aブロック)

 飯伏幸太-石井智宏

 真壁刀義-後藤洋央紀

 ▽7月25日福島大会(Bブロック)

 矢野通-ケニー・オメガ

 オカダ・カズチカ-SANADA

 ▽7月26日仙台大会(Aブロック)

 真壁刀義-飯伏幸太

 棚橋弘至-後藤洋央紀

 ▽7月27日新潟大会(Bブロック)

 鈴木みのる-EVIL

 マイケル・エルガン-ケニー・オメガ

 ▽7月29日愛知大会(Aブロック)

 棚橋弘至-YOSHI-HASHI

 石井智宏-内藤哲也

 ▽7月30日岐阜大会(Bブロック)

 小島聡-ケニー・オメガ

 ジュース・ロビンソン-オカダ・カズチカ

 ▽8月1日鹿児島大会(Aブロック)

 永田裕志-石井智宏

 棚橋弘至-飯伏幸太

 ▽8月2日福岡大会(Bブロック)

 小島聡-鈴木みのる

 ケニー・オメガ-EVIL

 ▽8月4日愛媛大会(Aブロック)

 内藤哲也-ザック・セイバーJr.

 棚橋弘至-真壁刀義

 ▽8月5日大阪大会(Bブロック)

 小島聡-SANADA

 オカダ・カズチカ-EVIL

 ▽8月6日浜松大会(Aブロック)

 真壁刀義-内藤哲也

 棚橋弘至-石井智宏

 ▽8月8日横浜大会(Bブロック)

 ケニー・オメガ-SANADA

 オカダ・カズチカ-鈴木みのる

 ▽8月11日両国大会(Aブロック)

 飯伏幸太-後藤洋央紀

 棚橋弘至-内藤哲也

 ▽8月12日両国大会(Bブロック)

 矢野通-鈴木みのる

 オカダ・カズチカ-ケニー・オメガ

 ▽8月13日両国大会(優勝決定戦)

 Aブロック1位-Bブロック1位

飯伏幸太

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G1クライマックス、オカダと昨年Vオメガが同組に

G1クライマックス26優勝のケニー・オメガ(2016年8月14日撮影)

 新日本プロレスは26日の後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27大会のブロック分けを発表した。

 Aブロックは、IWGPインターコンチネンタル王者棚橋弘至、真壁刀義、石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、バッドラック・ファレ、永田裕志、ザック・セイバーJr.、飯伏幸太、内藤哲也。BブロックはIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、矢野通、小島聡、マイケル・エルガン、ジュース・ロビンソン、タマ・トンガ、SANADA、EVIL、鈴木みのる、昨年覇者のケニー・オメガという顔ぶれになった。

 対戦カードは27日の後楽園大会で発表される。G1は7月17日の札幌大会で開幕し、8月13日の両国国技館大会で決勝が行われる。

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新日本がG1クライマックスに棚橋ら20人出場

 新日本プロレスは20日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27大会の出場者20人を発表した。

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、同インターコンチネンタル王者棚橋弘至、NEVER無差別級王者鈴木みのるのほか、ベテランで連続出場記録を更新中の永田裕志が、19年連続19度目の出場を決めた。昨年、出場権を天山広吉に譲った小島聡も2年ぶり15度目の出場を決めた。

 内藤哲也は8年連続8回目、ゴールデンスター、飯伏幸太は2年ぶり3度目の出場。ザック・セイバー・ジュニアとジュース・ロビンソンが初出場となった。

 その他の出場者は真壁刀義、マイケル・エルガン、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、昨年覇者のケニー・オメガ、タマ・トンガ、バッドラック・ファレ、SANADA、EVIL。G1は7月17日の札幌大会で開幕し、8月13日の両国大会で決勝が行われる。

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棚橋弘至、負傷でBOSJシリーズ欠場 代役は小島

棚橋弘至

 新日本プロレスは18日、棚橋弘至(40)が右腕を負傷し、この日からのシリーズを欠場すると発表した。

 棚橋は、米国でROHの興行に参加中に右腕を負傷。帰国後都内の病院で検査し「右上腕二頭筋腱遠位断裂」と診断された。棚橋は、この日から28日の群馬大会まで「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」シリーズを全戦欠場。代役で小島聡が出場する。復帰は6月9日の後楽園大会の予定。

小島聡

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小島聡「こけし」決めた!テンコジが新タッグ王者

矢野(右)へこけしを決めて入院中の本間にエールを送る小島(撮影・中島郁夫)

<新日本:大田区大会>◇6日◇大田区総合体育館

 本間朋晃の欠場で急きょカード変更となったIWGPタッグ選手権は、挑戦者の天山広吉、小島聡組が、矢野通、石井智宏の王者組を破り、3年4カ月ぶりに王座に就いた。

 CHAOSで抜群のコンビを誇る矢野組に、テンコジの異名を持つベテランが、勝利への強い執念を見せた。小島が長期欠場となった本間のダイビングヘッドバッド「こけし」を繰り出すと、場内は「こけし」の大合唱。こけしロケットも披露し、矢野を沈めた。試合後、小島は「こんな言い方していいのか分かりませんが、うれしいとか喜びとかは、ありません。このベルトは本間が帰ってくるまで守りたい。今日の試合を見て、本間が悔しいと思ってくれることを信じて、頑張って勝ち続けたいと思います」と笑顔も見せず、厳しい表情で話していた。

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こけし本間朋晃がドクターストップ!試合で頸椎負傷

本間朋晃(写真は2016年12月12日)

 新日本プロレスは4日、本間朋晃(40)が頸椎(けいつい)の負傷によりドクターストップがかかり、6日の東京・大田区大会を含む大会を欠場することになったと発表した。

 本間は3日の沖縄大会の試合中にケガし、試合後に病院に緊急搬送されていた。新日本は今後の復帰時期については未定とし「本間選手の試合を楽しみにしていたファンの皆様には、深くお詫びいたします」としている。

 本間はコーナーからのダイビング・ヘッドバット「こけし」を武器に活躍。独特のハスキーボイスで、テレビのバラエティー番組に出演するなど人気を博している。

 本間の欠場により、本間とタッグを組む真壁刀義は6日の大田区大会で行われる予定だったIWGPタッグ選手権の挑戦を辞退した。これを受けて、新日本のIWGP実行委員会は代役チームとして、天山広吉、小島聡組を挑戦者に指名し、大田区大会で挑戦することになった。

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天山広吉「精根尽き果てた」最後のG1は2勝7敗

<新日本:G1クライマックス26>◇12日◇両国国技館◇観衆6598人

 Aブロック予選リーグ最終戦で、天山広吉はSANADAに敗れ、2勝7敗の勝ち点4で大会を終えた。

 会場の天山コールに後押しされ、粘りに粘ったが、最後はSANADAのスカルエンドに屈した。

 試合後は、ぐったりした表情で「精根尽き果てた。情けないけど、結果がすべて。最後のG1と言ってきたから、自分の中で変える気はない」と、G1クライマックス出場を今回を最後にする意向をあらためて表明した。

 天山に出場権を譲り、大会中はセコンドについた小島聡からも涙ながらに慰められていた。

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天山広吉G1史上最多65勝!セコンド小島に感謝

G1クライマックス 天山広吉対石井智宏 石井を破り手を挙げる天山(撮影・黒川智章)

<新日本:G1クライマックス26>◇18日◇北海きたえーる◇観衆5533人(超満員)

 小島聡に出場権を譲り受け21度目のG1出場を果たした天山広吉(45)が、初戦に劇勝した。

 小島をセコンドとして伴い入場。観客の大声援を浴びながら石井の猛攻を何度もしのぎ、頭突き合戦で劣勢を挽回。小島ばりのラリアットから最後はムーンサルトプレスで試合を決めた。

 試合後も大きな拍手を受けた天山は「やりました、1勝目。まるでテンコジで試合をやっているような感じだった」と喜びいっぱいに話した。これで史上最多のG1通算勝利も65勝に伸ばした。「あと全部勝ったらいくつや。74? 取りこぼしないようにして優勝したい」と貪欲に優勝をねらう姿勢を見せた。

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天山G1へ「最後のチャンス」小島と実戦形式の練習

21度目のG1へ向け、出場を譲ってもらった小島と公開トレーニングをする天山(撮影・桝田朗)

 18日に開幕する新日本のG1クライマックス26大会で、最多21回目の出場となる天山広吉(45)が13日、都内の新日本道場で練習を公開した。

 直前にG1出場権を譲ってもらった小島聡を、練習パートナーに指名。準備運動の後、リングで約5分間、実戦形式で熱い戦いを展開した。

 小島の剛腕ラリアットを受け、天山もアナコンダバイスでお返し。激しい戦いの中で、小島の思いも体に刻んだ。

 小島から「これまで天山が築いてきたことをリング上で全て出してもらいたい。オレはきっかけを作っただけ。やると言ったのは天山」と励まされると、天山は「コジがオレにくれた最後のチャンス。うれしい半面、プレッシャーもある。小島やファンの気持ちに応えられるよう戦いたい」と決意を口にした。

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小島聡が自分のG1枠を「最後」の天山広吉に譲る

 新日本は4日、天山広吉(45)が18日開幕のG1クライマックス26大会に、出場辞退した小島聡に代わり出場すると発表した。

 3日の岩手大会で、小島が試合終了後に天山を呼び出し「天山が『最後のG1』って言うんだったら、オレの枠を天山に渡す」と発言。これを受けて、新日本が協議し、この日決定した。天山は、小島がエントリーしていたAブロックで予選リーグを戦う。

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G1クライマックス、オカダ、棚橋、丸藤ら同組

 新日本は27日の後楽園大会で、7月18日の札幌大会で開幕するG1クライマックス出場20選手と組み分け、主要カードを発表した。

▽Aブロック オカダ・カズチカ、棚橋弘至、丸藤正道、真壁刀義、石井智宏、後藤洋央紀、SANADA、タマ・トンガ、バッドラック・ファレ、小島聡

▽Bブロック 内藤哲也、柴田勝頼、永田裕志、本間朋晃、マイケル・エルガン、矢野通、EVIL、ケニー・オメガ、中嶋勝彦、YOSHI-HASHI

 今年も昨年と同じくAブロックとBブロックが1日おき交互に試合を開催する。開幕の7月18日札幌大会では、オカダと丸藤の新日本対ノアの頂上対決がいきなり実現。8月12日の両国大会では、オカダと棚橋の新旧エース対決。同13日の両国大会では、内藤対オメガの注目対決がある。両ブロック1位同士による決勝は同14日の両国大会で行われる。

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王者柴田勝頼3度目の防衛「オレは1対第3世代」

<新日本:両国大会>◇10日◇両国国技館◇観衆9078人

 NEVER無差別級選手権は王者柴田勝頼が、天山広吉を破り3度目の防衛を果たした。

 柴田は、小島聡に続いて天山と、第3世代と呼ばれたベテランに次々と戦いを挑んでいる。天山に勝ったあとは、永田裕志に襲いかかり挑発。次戦の防衛戦の相手となることが濃厚だ。

 柴田は「こっちがベルトを持っているのに、オレがいつの間にかチャレンジャー。オレは1対第3世代。1回でも負けたらだめ」と自分に言い聞かせるように話していた。

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神奈月、スギちゃんがW1タッグ最強戦に参戦

 武藤敬司率いるW-1は14日、都内の事務所で会見し、10月9日に東京・後楽園ホールで行われる「ファン感謝デー」で、「F-1タッグチャンピオンシップ初代王者決定戦」を行うと発表した。

 プロレスラーとお笑い芸人によるタッグ最強を決めるもので、武藤、神奈月組が征矢学、スギちゃん組と激突する。

 同王座は武藤が全日本時代に行われていた「F-1タッグ選手権」が前身。06年3月の武藤組-小島聡、イジリー岡田組の一戦をきっかけに創設されたもので、同年12月の初代王者決定戦で武藤組が、天山広吉、原口あきまさ組を破り初代王者に輝いていた。

 名称を変えての3年ぶりの復活に、武藤は「俺と神奈月は多くの営業に一緒に行ったりコミュニケーションを取ってきた。グレードアップしたダブル武藤を見せたい」と意気込んだ。

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「第3世代」永田裕志、小島聡が最終戦で意地の勝利

<新日本:G1クライマックス25>◇15日◇両国国技館

 「第3世代」が意地を見せた。

 Bブロックの公式戦最終戦が行われ、17年連続出場の永田裕志(47)は、IWGPインターコンチネンタル王者・後藤洋央紀と対戦。

 負傷している左脇腹を集中攻撃される苦しい展開も、最後は得意のバックドロップホールドで3カウントを奪取。現役王者からの白星に「苦しかったが、気持ちでは負けたくなかった。まだ俺はいけるというのをアピールできた」と誇らしげに語った。

 また、14度目の出場場となる小島聡(44)は決勝進出の可能性を残していたカール・アンダーソンと激突。こん身のラリアットで逆転勝ちし、永田と同じく、3勝6敗の勝ち点6で全日程を終えた。前日にはトップ戦線を走っていた内藤哲也を天山広吉が破るなど、終盤戦でベテランの存在感が際立った。

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中邑真輔 決勝あるぞ 最終戦1位オカダと対決

<新日本:G1クライマックス25>◇12日◇後楽園ホール

 中邑真輔(35)は、ベテラン小島の粘りに苦しみながら、勝ち点を12に伸ばした。

 「こよいも紙一重。小島聡、想像以上。200点やるよ、勝ち点2はもらうけどね」と、小島をたたえつつも、決勝進出へ着実に1歩前進した。15日のブロック最終戦で、2点差でリードするオカダと直接対決が待っている。勝って、昨年に続く決勝進出をたぐり寄せる。

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中邑真輔ボマイェで小島撃破し「こよいも紙一重」

<新日本:G1クライマックス25>◇12日◇後楽園ホール◇観衆1736人

 中邑真輔は、ベテラン小島聡の粘りに苦しみながら、カウンターのボマイェを決めて勝利。勝ち点を12に伸ばした。

 「こよいも紙一重。小島聡、想像以上。200点やるよ、勝ち点2はもらうけどね」と、小島をたたえつつも、決勝進出へ着実に1歩前進した。15日のブロック最終戦で、2点差でリードするオカダと直接対決が待っている。

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永田裕志「夏は終わっていた」小島破りやっと2勝目

小島(右)にハイキックを浴びせる永田(撮影・小沢裕)

<新日本:G1クライマックス25>◇9日◇後楽園ホール

 5連敗中だった永田裕志が、2勝目を挙げた。

 同じ第3世代の小島聡との激闘を制し、ベテラン健在を後楽園のファンに見せつけた。「長いトンネルを抜けたら、そこはもう夏は終わっていたけど、あと2戦ある」と次なる勝利への意欲を示した。

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新日G1今日仙台大会 背水中邑が後藤と激突

 新日本のG1クライマックスは今日4日、仙台大会でBブロックの公式戦第5戦が行われる。

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカを破ったIWGPインターコンチネンタル王者後藤洋央紀が、メーンで中邑真輔と対戦する。今年は、後藤が2戦2勝。すでに2敗を喫し、背水の中邑とどちらが勝利をつかむか楽しみな一戦だ。4戦全敗の本間朋晃は、小島聡に挑戦する。前哨戦の名古屋大会では、激しい火花を散らし「絶対勝つ」と意気込む本間。格下に負けられない小島との熱い戦いに期待したい。

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