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鈴木みのる「勝ったやつが正義」NEVER防衛成功

<新日本:後楽園大会>◇26日◇後楽園ホール◇観衆1305人

 NEVER無差別級王者鈴木みのるが、YOSHI-HASHIの挑戦を退け2度目の防衛に成功した。

 鈴木は、序盤戦で軍団の助勢を受け、YOSHI-HASHIを痛めつけた。前半は場外乱闘が多かったが、オカダらCHAOS軍の応援も加わり、鈴木軍が排除されると、リング上で壮絶な戦いとなった。終盤、YOSHI-HASHIが得意のバタフライロックで鈴木を追い詰めたが、最後は逃げられる。鈴木は、リング中央で張り手やパンチの連打でYOSHI-HASHIからスタミナと戦意を奪い、最後はゴッチ式パイルドライバーを決め、激戦を制した。

 試合後は、軍団とともにリング上で独演会。観客のブーイングと拍手に「リング上では勝ったやつが正義だ。オレたちが正しいんだ。G1クライマックスの決勝でも同じことを叫ばせてやる。オレたち1番! 鈴木軍!」とやりたい放題のパフォーマンスを披露した。

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新日本G1出場20人発表、永田「本当最後になる」

G1クライマックス27出場者

 新日本プロレスは20日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27の出場者20人を発表した。

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、同インターコンチネンタル王者棚橋弘至、NEVER無差別級王者鈴木みのるのほか、ベテランで連続出場記録を更新中の永田裕志が、19年連続19度目の出場を決めた。49歳の永田は「毎年、その年が最後のつもりで戦ってきたが、今年は本当に最後」と、あらためて今年でG1からの引退を宣言した。また、昨年2月に新日本を退団した飯伏幸太が2年ぶりに出場。G1は7月17日の札幌大会で開幕し8月13日の両国大会で決勝が行われる。

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新日本がG1クライマックスに棚橋ら20人出場

 新日本プロレスは20日の東京・後楽園大会で、今夏のG1クライマックス27大会の出場者20人を発表した。

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、同インターコンチネンタル王者棚橋弘至、NEVER無差別級王者鈴木みのるのほか、ベテランで連続出場記録を更新中の永田裕志が、19年連続19度目の出場を決めた。昨年、出場権を天山広吉に譲った小島聡も2年ぶり15度目の出場を決めた。

 内藤哲也は8年連続8回目、ゴールデンスター、飯伏幸太は2年ぶり3度目の出場。ザック・セイバー・ジュニアとジュース・ロビンソンが初出場となった。

 その他の出場者は真壁刀義、マイケル・エルガン、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、昨年覇者のケニー・オメガ、タマ・トンガ、バッドラック・ファレ、SANADA、EVIL。G1は7月17日の札幌大会で開幕し、8月13日の両国大会で決勝が行われる。

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新日本がWWEに対抗 IWGP USヘビー級新設

防衛から一夜明け会見した王者オカダ・カズチカ

 新日本プロレスは12日、7月1、2日に開催する米ロサンゼルス大会のカードを発表した。米国本格進出に伴って実施する「IWGP USヘビー級王座決定トーナメント」は、ケニー・オメガや内藤哲也ら8人が参加。1日に1回戦を行い、2日に準決勝、決勝で初代王者を決める。

 米国進出は、木谷高明オーナーが世界最大のWWEに対抗し、新たな市場を米国で開拓するために行う。その記念すべき第1弾に新設した「IWGP USヘビー級王座」は、今後の米国展開の目玉ともなるタイトルだ。1回戦もオメガ-エルガン、内藤-石井など注目カードを用意した。

 同時に、11日の大阪大会で60分時間切れ引き分けという死闘の末、王座を防衛したIWGPヘビー級王者オカダが、7月1日に元WWEのスターCodyと防衛戦を行うことも決定。IWGPインターコンチネンタル新王者棚橋も、同2日にビリー・ガンとの初防衛戦が組まれた。

 オカダは「米国で新日本(主催)の大会というだけでもテンションが上がる。IWGPのベルトをかけた戦いを米国のファンや世界に届けたい」と抱負を語った。【桝田朗】

新日本・USヘビー級王座決定戦トーナメント

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王者オカダ「最高の60分」ケニーとの死闘振り返る

ケニー・オメガ(左)にレインメーカーを浴びせるオカダ・カズチカ(2017年6月11日撮影)

 新日本プロレスは12日、都内の事務所で11日大阪城ホール大会の一夜明け会見を行った。

 宿敵ケニー・オメガと60分時間切れ引き分けの死闘を演じ、6度目の防衛を果たした王者オカダ・カズチカ(29)は「昨日はなかなか眠ることができませんでした。60分の戦い、その時の興奮がずっとさめなかった。60分はボクの中でも初めて。ケニー・オメガは強かった。あらためて最高の60分だった」と振り返った。

 同日、次期シリーズと、7月1、2日に開催される米ロサンゼルス大会のカードが発表された。オカダは7月1日に、元WWEのスター選手だったCodyを挑戦者に7度目の防衛戦が正式決定。「Codyはカッコいいと思う。ボクとどっちがカッコいいかLAで極めたらいい。米国で知名度のある選手だから、新日本にもオカダというすばらしいレスラーがいることを示したい」と抱負を語った。

 また、ロサンゼルス大会では、「IWGP USヘビー級王座」が新設され、2日間にわたり、初代王座決定トーナメントが開催されることも決まった。トーナメントには8人が出場。1回戦のカードは、ケニー・オメガ対マイケル・エルガン、ジェイ・リーサル対ハングマン・ペイジ、ジュース・ロビンソン対ザック・セイバーJr.、石井智宏対内藤哲也となっている。

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永田裕志「最後」宣言 G1クライマックスから引退

永田裕志(2017年3月7日撮影)

<新日本:大阪大会>◇11日◇大阪城ホール

 新日本プロレスのベテラン永田裕志(49)が、11日の大阪城ホール大会の試合後に、今季限りでG1クライマックスから引退すると発表した。

 G1は真夏の最強王者決定戦と銘打って開催される新日本最大のイベント。永田は、01年の11回大会で優勝し、連続18回出場の記録を持っている。永田は「今年のG1を最後のG1にします。すべてをぶつけて栄冠を勝ち取りにいきます」と宣言した。

 今年のG1クライマックスは7月17日の札幌大会で開幕し、8月13日の両国国技館大会で決勝が行われる。出場選手、グループ分け、対戦カードはまだ発表されていない。

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KUSHIDA王座奪還 高橋からギブアップ奪う

ホバーボードロックで高橋ヒロムからギブアップを奪うKUSHIDA(撮影・田崎高広)

<新日本:大阪大会>◇11日◇大阪城ホール◇観衆1万1756人(超満員札止め)

 IWGPジュニアヘビー級選手権は、ベスト・オブ・スーパージュニア(BOSJ)優勝のKUSHIDAが、王者高橋ヒロムを破り王座奪還を果たした。

 1月4日の東京ドーム大会で高橋にベルトを奪われたKUSHIDAは、4月の両国大会で再挑戦もわずか116秒で惨敗。屈辱の連敗からBOSJを勝ち上がって挑戦権をつかんだ。

 試合では、エプロンから場外へのパワーボムを食らい失神状態に陥ったが、気力を振り絞り反撃。コーナーからなだれ式バックトゥーザフューチャーを見舞い、最後はホバーボードロックで高橋からギブアップを奪った。

 死闘を制し、三度目の正直で王座に返り咲いたKUSHIDAだが、試合後リングに乱入したBUSHIの毒霧攻撃を浴びてしまう。BUSHIから挑戦要求を受けたKUSHIDAは、無言のまま、控室に引き揚げた。

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棚橋弘至が王座奪取「まだ死んでなかったでしょ」

インターコンチネンタル王座を獲得し、リングサイドでガッツポーズする棚橋(撮影・田崎高広)

<新日本:大阪大会>◇11日◇大阪城ホール

 エース棚橋弘至(40)が、IWGPインターコンチネンタル王座奪取を果たした。

 棚橋はセミで5度目の防衛を目指した内藤哲也と対戦。5月の米国遠征で負傷した右腕に集中攻撃を浴びながら耐え抜いた。最後は、ハイフライフローから、内藤の右膝をきめるテキサスクローバーホールドでギブアップを奪った。

 試合後、棚橋はインタビューコーナーに来ると、机の上に横になった。「まだ、死んでなかったでしょ。棚橋、STILL ALIVEです」と、あえぎながら言葉を絞り出した。つらそうに立ち上がると、ボロボロになったインターコンチネンタル王座のベルトを腰に巻いた。「今日、久しぶりにこのベルトは腰に巻かれるという役目を与えられた。それで初めてこの世に存在します」と、ベルトを、いとおしそうにさわった。

内藤にハイフライフローを決める棚橋(撮影・田崎高広)

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王者オカダが6度目の防衛、オメガとの死闘制す

時間切れ引き分けで防衛し、両手を広げるオカダ・カズチカ(撮影・田崎高広)

<新日本:大阪大会>◇11日◇大阪城ホール

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が、ケニー・オメガと60分時間切れの死闘の末、6度目の防衛を果たした。

 1月4日、東京ドーム大会では2人で46分45秒の死闘を演じ、オカダが勝利していた。今回は、その時間も内容も上回る戦いだった。35分過ぎに、強引なジャーマンスープレックス2連発から、会心のレインメーカーで決まったかと思ったが、オメガが驚異的な粘りでカウント2・8で返す。オカダのドロップキックを空中で捕まえパワーボムで返すというオメガの神業も出るなど、死力を尽くした戦いは、最後まで決着が着かなかった。

 試合後オカダは「振り返れば、いろいろありすぎて、まさかね。オレも60分かかる相手だと思っていなかった。60分で倒せない相手がいるとは思っていなかった。プロレスにあらためて驚いた試合でした」と振り返った。60分引き分けになった原因を「お互いがこのベルトを試合後に巻きたいと思ったこと。あきらめない気持ちが死闘になった」と話した。

 会見中に、この日エルガンを破ったCodyが乱入し、ベルトへの挑戦を宣言。7月2日、3日に新日本主催のロサンゼルス大会が決まっており「正式に決まっていないけど、ロサンゼルスでいいチャレンジャーになるんじゃないかな」と話していた。

ケニー・オメガ(左)にレインメーカーを浴びせるオカダ・カズチカ(撮影・田崎高広)

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棚橋が復帰戦飾る「ベルト取れるなら右腕あげます」

棚橋弘至

<新日本:後楽園大会>◇9日◇東京・後楽園ホール

 新日本プロレスの東京・後楽園大会が9日行われ、右腕負傷から約1カ月ぶりに復帰した棚橋弘至(40)が、11日のIWGPインターコンチネンタル選手権(大阪城ホール)の前哨戦を勝利で飾った。

 10人タッグ戦で対決した王者内藤から右腕に集中攻撃を受けながら、最後はSANADAをグランドコブラで丸め込んだ。試合後、「一番おいしいところで帰ってきた。今の内藤には何を私が返しても揺るがない。不利な条件は多いけど、ベルト取れるなら右腕1本あげます」と悲壮な決意を口にした。

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オカダ5度目防衛に成功 次の挑戦者にオメガ指名

バッドラック・ファレを下し5度目の防衛を果たしたIWGPヘビー級王者のオカダ(撮影・菊川光一)

<新日本:福岡大会>◇3日◇福岡国際センター

 IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(29)が5度目の防衛に成功した。

 21分47秒で193センチ、156キロの巨漢バッドラック・ファレ(35)をレインメーカー(短距離式ラリアット)からの片エビ固めで沈めた。

 試合後には、リング場でオカダ自ら次の挑戦者にケニー・オメガを指名。満員の観衆を前に「まだ会社が決定してないが俺の中では次はケニー・オメガ。必ず防衛してここに戻ってきます」と、1・4東京ドーム以来の再戦を希望した。

バッドラック・ファレをレインメーカーで攻めるIWGPヘビー級王者のオカダ(撮影・菊川光一)
バッドラック・ファレにキックを見舞うIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(撮影・菊川光一)

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王者オカダ失神KO負け ファレがベルト奪取を宣言

IWGPヘビー級選手権の前哨戦でファレに惨敗し、若手に抱えられて引き揚げる王者オカダ(撮影・桝田朗)

<新日本:後楽園大会>◇22日◇後楽園ホール◇観衆1686人(超満員札止め)

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が、次期挑戦者のバッドラック・ファレに、衝撃の失神KO負けを喫した。5月3日の福岡大会でファレの挑戦を受けるオカダは、メインのタッグ戦で、ケニー・オメガ、ファレ組と対戦。リング、場外で激しい攻防を展開した末、ファレのツームストン・パイルドライバーでリング上に大の字に伸びた。

 ファレはその直前に短距離式ラリアット「レインメーカー」も繰り出すなど、オカダは自分の得意技で仕留められるという二重の屈辱を味わった。試合後も、ファレに胸板を踏みつけられ、ベルトも奪われ、若手に抱えられながら控室に引き揚げた。ファレは「イージー(簡単)だよ。タイトル戦も同じだ」と、ベルト奪取を宣言した。

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内藤哲也「手のひらの上」時期挑戦者をボッコボコ

<新日本:後楽園大会>◇22日◇後楽園ホール◇観衆1686人(超満員札止め)

 IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也が、次期挑戦者ジュース・ロビンソンを一蹴した。

 29日の大分・別府大会で4度目の防衛戦を行う内藤は、セミの10人タッグでロビンソン組と対戦。抜群のコンビネーションでチーム戦でも圧倒。ロビンソンに対しては、そのロングヘアーを後ろから引っ張り、散々に痛めつけた。

 試合後は「ジュースが初めて新日本に来たとき、最初にタッグを組んだのがオレ。その後は、オレを倒すことも、爪痕を残すこともできなかった。別府でのタイトルマッチも相手がオレだから、ビッグマッチのメインに出られる。要するにすべてオレのおかげ。すべては、オレの手のひらの上ってことだ」と、ロビンソンを見下して喜んでいた。

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中邑真輔、WWE1軍スマックダウン昇格の心境語る

中邑真輔(15年11月9日撮影)

 WWE1軍のスマックダウンに昇格した元新日本プロレスの中邑真輔(37)が13日、昇格後初めて日本マスコミの電話インタビューに応じた。

 スマックダウンデビューの心境について「(デビューは)やっとという感じ。とりあえず1年間NXTでしっかり出ていたのが良かった。しっかり基礎を固めてからスマックダウンにでることができて良かった」と話した。

 またNXTについては「1年間やり切れたかなという感じ。NXTを1つレベルアップさせるために所属、配置させられたと受け取っていたので、その仕事が全うできたかなという気持ちはある」と充実感を強調した。

 自らが所属することになったスマックダウンの感想は「選手間の中ではスマックダウンの方がいいという話はある。ロッカールームにしても、レスリングの質にしても、若干、スマックダウンの方がしっかりレスリングをしていると言っている選手は多いですね」と話した。昇格後に絡むことになった元世界ヘビー級王者ドルフ・ジグラーについては「サイズは見ての通りボクの方がサイズ感はあるが、機動力とかレスリングの技術は信頼できるものを持ってるなという感じ。いいものをつくっていける」と期待感を示した。

 また、6月30日、7月1日に両国国技館で開催されるWWE日本公演に対しては「最初、ローで発表され、自分はスマックダウン所属なので日本に行けるチャンスがあるのかな。なにも報告されていないけど、是非行きたいなというのはあります」と意欲を見せた。

 古巣の新日本で、本間朋晃、柴田勝頼とリング上での事故があいついでいることには「1回、各レスラーの危険なワザ、リスクを顧みない試合の構成とかをもう1度考え直す必要がある」と最近の日本のプロレスのスタイルについて問題を提起した。

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馬場、猪木ら対戦ラリー・シャープさん死去 66歳

 現役時代は馬場、猪木らと対戦し、引退後はビガロ、ビッグ・ショーら多くのレスラーを育成したラリー・シャープさんが10日(日本時間11日)に米ニュージャージー州で亡くなった。66歳。長く肝臓を患っていたという。

 シャープさんは76年に全日本に初来日し、77年に国際に参戦。80年には猪木のNWF王座に挑戦後、新日本に参戦した。91年8月に引退していた。

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オカダ・カズチカ、大けが柴田に「また…」再戦願う

柴田勝頼(2014年8月10日撮影)

 新日本プロレスは10日、人気レスラー柴田勝頼(37)が、前日9日の両国大会後に都内の病院に救急搬送され、硬膜下血腫で緊急手術を受けたと発表した。柴田は病院で安静の状態で、22日から始まる次期シリーズは全休が決まった。

 柴田はザ・レスラーの異名を持ち、新日本伝統のストロングスタイルを地でいく荒々しいファイトスタイルが持ち味。今年、再ブレークし、両国大会で王者オカダに挑戦。38分9秒の激闘の末敗れていた。試合では互いに激しい打撃戦を展開。試合終了後は動けなくなるほどダメージを受けたが、歩いてバックステージまで引き揚げた。直後に不調を訴え救急車が呼ばれた。救急隊員の質問にも答えていたが、病院では硬膜下血腫が見つかり、10日未明に血腫を取り除く手術を受けた。復帰は今後の経過を見ながら判断するという。

 激闘の末、柴田を破ったオカダは一夜明け会見で「それだけ激しい試合だった。柴田さんは、ボクはバカまじめな人だと思っているので、また、何か約束をすれば、その約束を守ろうとしてくれると思う。別にチャンピオンで待ってるなんて言うつもりはない。また、会いましょうという約束をここでするので、また守っていただきたい」と悲しそうな表情で話した。

 新日本では人気レスラーの本間朋晃(40)が3月3日の沖縄大会で、中心性頸髄(けいずい)損傷の大けがを負い入院中。わずか1カ月ほどの間に連続してリング上での事故が起きる事態となった。

 ◆柴田勝頼(しばた・かつより)1979年(昭54)11月17日生まれ、三重県桑名市出身。桑名工高レスリング部出身。98年新日本へ入団し、99年10月デビュー。05年1月に退団し、DREAMなどに参戦。12年から再び新日本に参戦。3月にニュージャパンカップ初優勝。183センチ、95キロ。得意技はPK。父は元レスラーでレフェリーを務めた故柴田勝久氏。

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新日本オカダ「やばいファレと戦いたい」日程発表

両国大会で4度目の防衛を果たし一夜明け会見に出席したIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ

 新日本プロレスは10日、都内の事務所で会見し、次期シリーズのカードを発表した。

 22日の後楽園大会から始まり、27日の広島グリーンアリーナ小アリーナ大会では、NEVERム無差別級王者後藤洋央紀に、鈴木みのるが挑戦。

 29日の大分・別府ビーコンプラザ大会では、IWGPジュニアヘビー球王者高橋ヒロムがリコシェの挑戦を受ける。また同大会のメインでは、IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也が、ジュース・ロビンソンを相手に4度目の防衛戦を行う。

 5月3日の福岡国際センター大会では、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが、バッドラック・ファレの挑戦を受ける。この日一夜明け会見に臨んだオカダは「ニュージャパン・カップも柴田に負け準優勝している。柴田を倒したら、次に強いのはファレ。どうせ戦うならやばいファレと戦いたい。ファレは昔ながらの外国人タイプで、まだまだ持っているものもある。大暴れしないと、ボクには勝てない。そのファレをボクが倒したら、オレは強いなと思う」と話していた。

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オカダ・カズチカ4度目防衛、柴田勝頼との死闘制す

激闘の末、柴田(左)にレインメーカーをさく裂し、4度目の防衛を果たすオカダ(撮影・狩俣裕三)

<新日本:両国大会>◇9日◇両国国技館

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が、柴田勝頼(37)の挑戦を退け4度目の防衛を果たした。

 オカダは試合開始から感情をむき出しに柴田を攻め立てた。ロープブレークも、相手がロープに逃げても攻撃を止めず、会場から3度もブーイングが起こった。

 ニュージャパンカップを制し、オカダへの挑戦権を獲得した柴田からは、試合前に「オカダには感情がない。ゆとり世代で根性を知らない。レインメーカーの仮面をかぶっている」と批判されてきたが、そんな批判を吹き飛ばすような戦いだった。何度も関節技に窮地に陥り、終盤にはケリを12発ももらったが、最後はレインメーカーで仕留めた。38分9秒と、この日の試合もオメガ戦、鈴木みのる戦同様に死闘となった。

 試合後には、バッドラック・ファレの襲撃を受けた。早くも次期挑戦者が現れ、オカダの防衛ロードは休む間もなく続いていく。

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後藤洋央紀3度目防衛「鈴木みのる、いつでも来い」

ザック・セイバーJr(左)に勝利し、3度目の防衛を果たした後藤(撮影・狩俣裕三)

<新日本:両国大会>◇9日◇両国国技館

 NEVER無差別級王者後藤洋央紀が、ザックセイバーJr.を破り3度目の防衛を果たした。

 ザックの英国仕込みの関節技や、鈴木軍の乱入に苦しんだが、裏GTRから正調GTRで勝利。試合後もベルト挑戦をアピールした鈴木みのるに対し「初めてこちらから指名してやるよ。鈴木みのる、いつでも来い!」と、次期タイトル戦を受けて立つ意向を示した。

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高橋ヒロム3度目防衛「オレは王様」タイムボム2発

IWGPジュニアヘビー級選手権 KUSHIDA(左)に勝利し、3度目の防衛を果たす高橋(撮影・狩俣裕三)

<新日本:両国大会>◇9日◇両国国技館

 IWGPジュニアヘビー級選手権は、王者高橋ヒロムが、挑戦者のKUSHIDAをわずか1分56秒で下して3度目の防衛を果たした。

 ゴング前から襲いかかったKUSHIDAを場外で返り討ち。場外のマットにパワーボムでたたきつけダメージを与えると、リング上でタイムボム2発で簡単にピンフォール。

 試合後は、リコシェが登場して挑戦アピールすると「オレがIWGPジュニアに挑戦させてやる。オレは王様だ」と言い放った。

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内藤哲也「次の挑戦者オレだ」ロビンソンから逆指名

<新日本:両国大会>◇9日◇両国国技館

 IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也に、新たな挑戦者が出現した。

 第5試合の8人タッグで、内藤は田口ジャパンの新鋭ジュース・ロビンソンにまさかのピンフォール負け。試合後、ロビンソンから「次の挑戦者はオレだ!」と逆指名された内藤は「痛かったよ」と、技を食らった頭を抱えながらタイトル戦にはあえて口を閉ざした。また、田口ジャパンの田口■祐監督は「ジュースが内藤に勝ったのは金星じゃない。田口ジャパンに入って成長した」と喜んでいた。

※■は隆の生の上に一

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柴田勝頼「魂と魂のぶつかり合い」2度目の至宝挑戦

 9日の新日本プロレス両国大会で開催されるIWGPヘビー級選手権試合の調印式が8日、都内の新日本事務所で開かれた。

 王者オカダ・カズチカ(29)に挑戦する柴田勝頼(37)は04年7月19日の月寒大会以来、2度目の「至宝」挑戦となる。新日本退団、総合格闘技挑戦を経て、再び新日本の所属選手として復帰。実に13年ぶりに同王座に挑むことになった柴田は「魂と魂のぶつかり合いをしたいと思います」と熱い思いを口にした。

 一方、4度目の防衛戦となるオカダは「春は出会いと別れの季節だと思いますので、柴田さんという新しい挑戦者と出会い、そしてこのIWGPヘビー級のベルトとは別れずに、このまま進んでいきたいと思います」とクールに対応していた。

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昨年4月NXTデビュー後大活躍/中邑昇格への歩み

 元新日本プロレスの中邑真輔(37)が、ついに世界最高峰WWEの1軍昇格を果たした。4日(日本時間5日)、米フロリダ州オーランドで開催されたWWEの看板興行「スマックダウン」に電撃登場。バイオリンの生演奏による入場という破格の演出で、世界に昇格をお披露目された。昨年4月のNXTデビューから1年、中邑はスーパースターの仲間入りをした。

<中邑の米国での歩み>

 ▼16年1月30日 新日本の後楽園大会で中邑真輔壮行試合が行われ、選手、ファンと最後の別れ。

 ▼同2月22日 東京・六本木のハードロックカフェでWWE入団会見。「中邑真輔を世界にぶつけていきたい」とコメント。

 ▼同4月1日 NXTテイクオーバー・ダラス大会で、サミ・ゼインとのデビュー戦に激勝。決め技のボマイェはキンシャサと改名。

 ▼同7月1、2日 両国国技館で行われたWWE日本公演に凱旋帰国。NXT所属ながらクリス・ジェリコ、ケビン・オーエンズと1軍のレスラーに連勝。

 ▼同8月20日 NXTテイクオーバー・ブルックリン大会でサモア・ジョーのNXT王座に挑戦し、見事初タイトル獲得。同11月19日にジョーに敗れ王座陥落。

 ▼同12月2日 エディオンアリーナ大阪で開催の初のNXT大会で、NXT王者サモア・ジョーを破り、同王座2度目の戴冠。17年1月28日のボビー・ルード戦に敗れ王座陥落。

 ▼17年2月21日 世界合同インタビューでWWE1軍昇格を熱望。

 ▼同3月31日 NXT王座3度目の挑戦に敗れたことで、WWE1軍昇格の機運高まる。

 ▼同4月4日 スマックダウン大会で中邑の昇格発表。

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中邑真輔ついにWWE1軍昇格、7月公演で凱旋も

 元新日本プロレスの中邑真輔(37)が、ついに世界最高峰WWEの1軍昇格を果たした。4日(日本時間5日)、米フロリダ州オーランドで開催されたWWEの看板興行「スマックダウン」に電撃登場。バイオリンの生演奏による入場という破格の演出で、世界に昇格をお披露目された。昨年4月のNXTデビューから1年、中邑はスーパースターの仲間入りをした。

 初めてのスマックダウンには、ド派手な演出が待っていた。著名なバイオリニスト、リー・イングランド・ジュニアが場内のビジョンに映し出されると、中邑の登場曲「ライジング・サン」の演奏が始まった。サプライズが一瞬に大歓声に変わり、その中を中邑がゆっくりと入場してきた。

 中邑が1年間活躍してきたNXTの本拠地でもあるオーランドでのスマックダウン。NXTからの卒業と、スマックダウン出場=1軍昇格を中邑はかみしめていた。どよめきと大歓声の中で、リングに立ち、得意の決めポーズ「イヤァオ!」で、初登場のあいさつをした。

 中邑は「お客さんとコミュニケーションが取れたと感じました。そのくらい気持ちが良かったです。これから世界中にインスピレーションをぶちまける旅に出ようと思っています。(バックステージでは)みんなが『ウェルカム』と言ってくれたのが本当にうれしかったですね。バイオリニストのリーも来てくれて、最高の2年目の1歩が踏み出せました」とコメントした。

 あいさつだけの予定が、中邑の登場につっかかってきた元世界ヘビー級王者ドルフ・ジグラーと急きょ対戦。ジグラーを得意の膝蹴り「キンシャサ(ボマイェ)」で下し、早々とスマックダウン“初勝利”まで挙げてしまった。

 昨年4月のNXTデビューから1年。中邑は単なるルーキーから、WWEの新たなブランドといわれるNXTに欠かせない存在となっていた。2月の世界合同インタビューでは「ロースター(1軍)として日本に戻って来れればと思っています」と話していた。今年7月開催予定の日本公演へ凱旋(がいせん)帰国の夢も実現しそうだ。かねて「スマックダウンに昇格してAJスタイルズや、ジョン・シナ、ランディ・オートンと戦いたい」と希望していた新たなステージで、さらに光り輝く。【桝田朗】

 ◆中邑真輔(なかむら・しんすけ)。1980年(昭55)2月24日生まれ、京都府京丹後市出身。青学大レスリング部から02年に新日本入団。同年8月に安田忠雄戦でデビュー。03年12月にデビュー最速、史上最年少でIWGPヘビー級王者。16年1月いっぱいで新日本を退団し、同2月にWWE入団。得意技はキンシャサ。188センチ、103キロ。

 ◆WWE ビンス・マクマホンが1963年に興したWWWFが前身。その後WWFに改称、02年に現在のWWEに。15年の売り上げは約738億円。WWEのテレビ番組を毎週1400万人の米国人が視聴。世界170カ国以上の国で、35以上の言語で放送されている。傘下のNXTを含め、約120~150人の選手が所属。このうち「ロースター」と呼ばれるトップ選手は20~30人。16年からは1軍がスマックダウンとローに分かれドラフトで所属選手を決定している。AJスタイルズ、ジョン・シナらが所属するスマックダウンは世界ヘビー級王者、ブロック・レスナー、ビル・ゴールドバーグらが所属するローはユニバーサル王者が頂点に立つ。

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中邑真輔WWE1軍昇格 スマックダウン初勝利

スマックダウンデビューを果たした中邑真輔は、リング上でポーズをとり、歓声に応える(C) 2017 WWE, Inc. All Rights Reserved

 元新日本プロレスの中邑真輔(37)が4日(日本時間5日)、念願のWWE1軍昇格を果たした。

 米フロリダ州オーランドで開催されたWWEスマックダウン大会で、中邑は入場曲のバイオリンによる生演奏で登場。どよめきと大歓声の中リングに立ち、得意の決めポーズ「イヤァオ!」で、初登場のあいさつをした。同大会はテレビで生放送され、中邑のスマックダウン入りが世界にお披露目された。

 試合終了後には、中邑の登場につっかかってきた元世界ヘビー級王者ドルフ・ジグラーとの対戦が急きょ組まれた。中邑は、ジグラーを得意の膝蹴り「キンシャサ(ボマイェ)」で下し、早々とスマックダウン初勝利を挙げた。

 中邑は「ソニックブームのような歓声を体に受けたので、それをそのままお客さんにお返ししました。お客さんとコミュニケーションが取れたと感じました。そのくらい気持ちが良かったです。これから世界中にインスピレーションをぶちまける旅に出ようと思っています。(バックステージでは)みんなが『ウェルカム』と言ってくれたのが本当にうれしかったですね。先に(同じくスマックダウンデビューした)タイ・デリンジャーが出たので、自分のことより緊張しました。バイオリニストのリーも来てくれて、最高の2年目の1歩が踏み出せました。」とコメントした。

 中邑は、昨年1月いっぱいで新日本を退団。4月にWWE傘下のNXTでデビュー。以後、NXT王者に2度就くなど、WWEの新たなブランドといわれたNXTの中心選手として活躍してきた。3月31日には、NXT王座への再挑戦に敗れ、スマックダウンかローのWWE1軍昇格が時間の問題といわれていた。かねて中邑が「スマックダウンに昇格してAJスタイルズや、ジョン・シナ、ランディ・オートンと戦いたい」と希望していた通りの昇格となった。

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オカダ・カズチカ「根性見せろ」前哨戦で柴田挑発

9日両国大会で挑戦を受ける柴田との前哨戦を終え、インタビューに答えるIWGPヘビー級王者オカダ。右は外道

<新日本:後楽園大会>◇4日◇後楽園ホール◇観衆1633人(満員)

 メインのNEVER無差別級6人タッグ選手権は、挑戦者の田口隆祐、棚橋弘至、リコシェの“田口ジャパン”が、BUSHI、EVIL、SANADAの王者組を破り、ベルトを奪還した。

 田口ジャパンは、前回敗れたことで、メンバーをベテランの中西学から“海外組”のリコシェに入れ替え、負けられない中、戦いに臨んだ。試合は一進一退の攻防から、リコシェがBUSHIを捉え勝利した。田口監督は「ずばり、リコシェが的中した。前線からプレスをかけて、あとはサイドからいいボールを入れるだけだった。リコシェが決め手くれた。リターンマッチを要求してきても、また、リコシェ1人でやってくれる。何回やっても同じ」と上機嫌だった。

 セミではIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが、9日両国大会での防衛戦を前に、挑戦者柴田勝頼を圧倒。試合後も、柴田に襲いかかり、ツームストンパイルドライバーを見舞い、KOした。オカダは「柴田さん、あんたの根性、こんなもんですか。しっかり、両国で根性見せてくださいよ、このヤロー」と挑発した。

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「こけし」本間朋晃、頸椎損傷の手術成功リハビリへ

本間朋晃(15年4月5日撮影)

 新日本プロレスは31日、負傷欠場中の本間朋晃(40)が、27日に病院で手術を受けたと公表した。

 新日本によると、3日の沖縄大会の試合中に負傷し「中心性頸椎(けいつい)損傷」と診断された本間は、症状が落ち着いたため、同21日に大阪の病院に転院した。複数の専門医が協議した結果、手術を受けることがより早い回復が見込まれると判断され、27日に手術を受けたという。

 無事手術を終えた本間はリング復帰に向けてリハビリを行っているといい、新日本プロレスを通じて「手術も無事に成功し、復帰に向けてリハビリを始めました。今は膝の上げ下げなどのリハビリを行っています。これからも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!」とコメントした。

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オカダ・カズチカ「甘くない」前哨戦で柴田にチクリ

NJC優勝の柴田と前哨戦を戦ったIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ

<新日本:後楽園大会>◇26日◇後楽園ホール◇観衆 1743人(超満員札止め)

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが、ニュージャパン・カップ優勝で王座挑戦を表明した柴田勝頼との前哨戦を戦った。

 4月9日の両国国技館大会での防衛戦を前に、この日から前哨戦がスタート。メインのタッグマッチに登場すると、いきなり2人が先発で激突した。最初は緊迫の探り合いに終始したが、場外乱闘では一気にヒートアップ。オカダが柴田を鉄柵に投げつけ、場内の通路の壁にたたきつけた。リング上では、柴田からコブラツイストを掛けられ、裸絞めでもん絶した。最後はオカダの相棒・YOSHIHASHIが柴田につかまり敗戦。柴田から挑発されると「柴田さん、根性だけでこのベルトが取れるほど甘くないよ」と、王者の余裕で言い放った。

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柴田勝頼、さっそくオカダ挑発「逃げたとも取れる」

ニュージャパンカップでファレを破り初優勝した柴田勝頼

<新日本:長岡大会>◇20日◇新潟・アオーレ長岡

 柴田勝頼(37)が、ニュージャパンカップ(NJC)初優勝を果たした。決勝で激闘の末、巨漢のバッドラック・ファレを破った。試合後、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカへの挑戦を宣言。4月9日の両国国技館大会でタイトル挑戦が決まった。

 150キロのファレを豪快に蹴り倒した。18分48秒。何度も苦境からはい上がった柴田が、ついに念願のNJCを制した。試合後、リング上でマイクをつかむと「約束したヤツがいる。3、4年前かな。オカダだ! オレは約束を果たしたぞ。IWGPヘビー級、挑戦させていただきます」と、高らかにオカダへの挑戦を宣言した。

 3年前の因縁がある。14年2月の大阪大会。柴田は、オカダの王座に挑戦した後藤のセコンドについていた。後藤が敗れた後、次期挑戦を宣言したが、オカダに「IWGPは、誰でも目の前に立てば挑戦できるもんじゃねぇんだ。NJCに優勝してから挑戦して来い」と相手にされなかった。それから3年、ついに挑戦権を勝ち取った。試合後、柴田の呼び掛けに姿を見せなかったオカダを「言い方を変えたら逃げたとも取れるね」と挑発。4・9両国大会に向け、2人の戦いが早くも始まった。

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柴田勝頼が念願のNJC制覇 オカダへの挑戦を宣言

ニュージャパンカップでファレを破り初優勝した柴田勝頼は、IWGPヘビー級王者オカダへの挑戦を表明した

<新日本:長岡大会>◇20日◇アオーレ長岡

 柴田勝頼(37)が、念願のニュージャパンカップ制覇を果たした。

 決勝で巨漢のバッドラック・ファレと対戦。場外乱闘で右肩と右腕を攻められ、何度も苦境に立たされた。それでも、意表を突くドロップキックや関節技、裸絞めを駆使してファレを弱らせ、最後は18分48秒、150キロの巨漢を豪快に蹴り倒した。

 試合後、リング上でマイクをつかむと「ありがとう! 感じる痛みはウソをつかない。流した汗は涙より美しい。トーナメント優勝できました。1戦1戦、目の前の相手を倒す。それが今、この現実です。なので、ベルトのことあまり考えてなかったんですけど、約束したヤツがいる。3、4年前かな。オカダだ! オレは約束を果たしたぞ。IWGPヘビー級、挑戦させていただきます」と、高らかにオカダへの挑戦を宣言した。柴田がIWGPヘビー級王座挑戦を選択したことで、4月9日の両国国技館大会での挑戦が決まった。

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