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オカダ・カズチカ「甘くない」前哨戦で柴田にチクリ

NJC優勝の柴田と前哨戦を戦ったIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ

<新日本:後楽園大会>◇26日◇後楽園ホール◇観衆 1743人(超満員札止め)

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが、ニュージャパン・カップ優勝で王座挑戦を表明した柴田勝頼との前哨戦を戦った。

 4月9日の両国国技館大会での防衛戦を前に、この日から前哨戦がスタート。メインのタッグマッチに登場すると、いきなり2人が先発で激突した。最初は緊迫の探り合いに終始したが、場外乱闘では一気にヒートアップ。オカダが柴田を鉄柵に投げつけ、場内の通路の壁にたたきつけた。リング上では、柴田からコブラツイストを掛けられ、裸絞めでもん絶した。最後はオカダの相棒・YOSHIHASHIが柴田につかまり敗戦。柴田から挑発されると「柴田さん、根性だけでこのベルトが取れるほど甘くないよ」と、王者の余裕で言い放った。

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柴田勝頼、さっそくオカダ挑発「逃げたとも取れる」

ニュージャパンカップでファレを破り初優勝した柴田勝頼

<新日本:長岡大会>◇20日◇新潟・アオーレ長岡

 柴田勝頼(37)が、ニュージャパンカップ(NJC)初優勝を果たした。決勝で激闘の末、巨漢のバッドラック・ファレを破った。試合後、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカへの挑戦を宣言。4月9日の両国国技館大会でタイトル挑戦が決まった。

 150キロのファレを豪快に蹴り倒した。18分48秒。何度も苦境からはい上がった柴田が、ついに念願のNJCを制した。試合後、リング上でマイクをつかむと「約束したヤツがいる。3、4年前かな。オカダだ! オレは約束を果たしたぞ。IWGPヘビー級、挑戦させていただきます」と、高らかにオカダへの挑戦を宣言した。

 3年前の因縁がある。14年2月の大阪大会。柴田は、オカダの王座に挑戦した後藤のセコンドについていた。後藤が敗れた後、次期挑戦を宣言したが、オカダに「IWGPは、誰でも目の前に立てば挑戦できるもんじゃねぇんだ。NJCに優勝してから挑戦して来い」と相手にされなかった。それから3年、ついに挑戦権を勝ち取った。試合後、柴田の呼び掛けに姿を見せなかったオカダを「言い方を変えたら逃げたとも取れるね」と挑発。4・9両国大会に向け、2人の戦いが早くも始まった。

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柴田勝頼が念願のNJC制覇 オカダへの挑戦を宣言

ニュージャパンカップでファレを破り初優勝した柴田勝頼は、IWGPヘビー級王者オカダへの挑戦を表明した

<新日本:長岡大会>◇20日◇アオーレ長岡

 柴田勝頼(37)が、念願のニュージャパンカップ制覇を果たした。

 決勝で巨漢のバッドラック・ファレと対戦。場外乱闘で右肩と右腕を攻められ、何度も苦境に立たされた。それでも、意表を突くドロップキックや関節技、裸絞めを駆使してファレを弱らせ、最後は18分48秒、150キロの巨漢を豪快に蹴り倒した。

 試合後、リング上でマイクをつかむと「ありがとう! 感じる痛みはウソをつかない。流した汗は涙より美しい。トーナメント優勝できました。1戦1戦、目の前の相手を倒す。それが今、この現実です。なので、ベルトのことあまり考えてなかったんですけど、約束したヤツがいる。3、4年前かな。オカダだ! オレは約束を果たしたぞ。IWGPヘビー級、挑戦させていただきます」と、高らかにオカダへの挑戦を宣言した。柴田がIWGPヘビー級王座挑戦を選択したことで、4月9日の両国国技館大会での挑戦が決まった。

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中邑真輔、必殺キンシャサ決めて圧勝 王座戦へ弾み

 NXT王座奪還に燃える前王者中邑真輔(37)が17日(日本時間18日)、米ゲインズビルで開催のNXT大会メインで、好敵手のアンドラーデ・アルマス(27=メキシコ)と対戦し、必殺キンシャサを決める圧勝。4月1日の王座戦へ弾みをつけた。

 アルマスとは13年に、メキシコCMLLと新日本で抗争を展開していた。(デーブ・レイブル通信員)

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永田裕志「手応えない」NJC前哨戦でロアに圧勝

本間の代わりにNJCへの出場が決まった永田は、試合後に大会へのいきごみを語る(撮影・桝田朗)

<新日本:後楽園大会>◇7日◇後楽園ホール

 負傷欠場の本間朋晃に代わってニュージャパン・カップ(NJC)に出場する永田裕志(48)が、1回戦で対戦するタンガ・ロアに圧勝した。

 永田は3日の沖縄県大会で頸椎(けいつい)損傷の大けがを負って欠場した本間の代役としての出場が、この日に決定。大会に先立って行われた出場16選手による公開会見に臨んだ。

 6人タッグの試合では、厳しい攻めでロアを追い詰め、最後はバックドロップホールドで勝利した。「そんなに手応えはなかった。NJCを卒業しかけたが、在校生のメンバーがこれだったら、帰ってこなきゃ」と6年ぶりの出場に手応えを感じた様子だった。

 本間については「本間がケガで出られなかった大会で役目が回ってきた。真摯な気持ちでこの大会を盛り上げていきたい」と語った。さらに「NJCに未練はなかったが、IWGPに未練がある」と優勝しての王座挑戦に意欲を見せた。

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柴田勝頼「怒りしかない」鈴木みのると前哨戦で乱闘

11日から開幕のNJC公開記者会見後に、にらみ合う柴田勝頼(左)と鈴木みのるは、この後乱闘を演じた

<新日本:後楽園大会>◇7日◇後楽園ホール

 ニュージャパン・カップの1回戦で対戦する柴田勝頼と鈴木みのるが前哨戦でヒートアップした。

 第4試合の6人タッグで対戦したが、2人は試合そっちのけで場外乱闘。リング上では、互いの顔面にエルボーをたたき込み意地の張り合い。試合は柴田組の真壁がTAKAみちのくをキングコングニーで仕留めたが、試合後も2人の乱闘は続いた。

 柴田は「何かありますか? 怒りしかないよ。怒りしかない、以上」と短いコメントで鈴木への敵対心をあらわにした。

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こけし本間に代わり永田裕志が出場 新日本のNJC

負傷欠場の本間に代わりNJC出場が決まった永田裕志(撮影・桝田朗)

 11日に開幕する新日本プロレスのニュー・ジャパン・カップ(NJC)2017公開記者会見が7日、東京・後楽園ホールで行われた。

 同大会は、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ、同インターコンチネンタル王者内藤哲也、NEVER無差別級王者後藤洋央紀の3大タイトル保持者を除く16選手が出場。優勝者は、4月9日の両国国技館大会で、3大タイトルのうち希望する王座に挑戦できる。

 11日の愛知県体育館大会からスタートし、20日のアオーレ長岡大会で優勝決定戦が行われる。頸椎(けいつい)損傷で入院中の本間朋晃に代わり、永田裕志の出場が決定。1回戦でタンガ・ロアと対戦する。永田は「NJCは2017年で卒業させていただく予定でしたが、まだ卒業させてもらえないようです。まだ、オレの力が必要だってことでしょうか」とコメント。エース復権を期して1回戦でEVILと対戦する棚橋弘至は「もう蚊帳の外は十分です。新日本の中心に戻ります。NJCに勝てば100手先まで見えています。1回戦はどうにか勝てそうなので、必ずもう1度中心に戻ります。NJC、ちょっくら優勝してきます」とアピールした。しかし、会見終了後に、観客席に向けてポーズをつくっていると、EVILから襲撃を受けた。パイプいすで殴られるなど大きなダメージを受け、若手選手の肩を借りて会見場から引き上げて行った。

 1回戦屈指の好カードは鈴木みのる-柴田勝義戦。会場では隣り合わせの席に座ったが、鈴木は柴田にちょっかいを出し続けた。鈴木は「1回戦で当たる柴田君、正々堂々と男の戦いをしようじゃないか。柴田君、昨日のように」とコメント。6日の大田区大会で柴田とジャック・セイバーJr.戦に乱入し、柴田のブリティッシュヘビー級王座陥落の手助けをした行為を引き合いに、柴田を挑発。一方の柴田は「いろんなものを失って、今ここにいます。NJC、人の力に頼ることなく、自分の力で勝ち進みたいと思います。以上」と冷静に対応した。それでも、鈴木の挑発行為は収まらず、記念撮影の後は乱闘となった。

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馬場、猪木とも対戦トム・ジョーンズ氏死去 76歳

 馬場、猪木とも対戦した元プロレスラーのトム・ジョーンズさんが4日に米国で死去したと米メディアが報じた。76歳。同名の世界的な英国歌手とは無関係。

 66年から88年にかけて活躍。69年に日本プロレスに初来日。74年7月には新日本にも参戦した。

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小島聡「こけし」決めた!テンコジが新タッグ王者

矢野(右)へこけしを決めて入院中の本間にエールを送る小島(撮影・中島郁夫)

<新日本:大田区大会>◇6日◇大田区総合体育館

 本間朋晃の欠場で急きょカード変更となったIWGPタッグ選手権は、挑戦者の天山広吉、小島聡組が、矢野通、石井智宏の王者組を破り、3年4カ月ぶりに王座に就いた。

 CHAOSで抜群のコンビを誇る矢野組に、テンコジの異名を持つベテランが、勝利への強い執念を見せた。小島が長期欠場となった本間のダイビングヘッドバッド「こけし」を繰り出すと、場内は「こけし」の大合唱。こけしロケットも披露し、矢野を沈めた。試合後、小島は「こんな言い方していいのか分かりませんが、うれしいとか喜びとかは、ありません。このベルトは本間が帰ってくるまで守りたい。今日の試合を見て、本間が悔しいと思ってくれることを信じて、頑張って勝ち続けたいと思います」と笑顔も見せず、厳しい表情で話していた。

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王者オカダ「ボクしかいない」旗揚げ記念大会締めた

タイガーマスクW(左)にレインメーカーを浴びせるオカダ・カズチカ(撮影・中島郁夫)

<新日本:大田区大会>◇6日◇大田区総合体育館

 創立45周年の旗揚げ記念大会のメインをIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが締めた。

 自らが指名したタイガーマスクWとの試合で、観客を熱狂させた。Wの空中殺法に、オカダの体格差を生かした攻めが交錯。最後は、Wのコーナーからのダイビングを受け止め、オカダがジャーマンを放つ。さらに、レインメーカー2連発で27分03秒の死闘を決着させた。

 オカダは「自分で指名しておいて言うのもなんですが、きつい戦いだった。ここまでやるとは。この旗揚げ試合のメインには強いものが、チャンピオンが立つんです。ボクしかいないでしょう」と王者の責任を強調した。

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高橋ヒロムがV2、KUSHIDA次期挑戦名乗り

<新日本:大田区大会>◇6日◇大田区総合体育館

 IWGPジュニアヘビー級選手権は、王者高橋ヒロムが挑戦者の田口隆祐を退け、2度目の防衛に成功した。

 終盤、田口のドロップキックマスターからドドン、アンクルホールドと流れるような連続技で窮地に陥ったが、必死にロープに逃れる。最後はタイムボムを繰り出し勝負を決めた。

 試合後、次期挑戦者に名乗りを上げたのはKUSHIDA。高橋は「KUSHIDA、オレに1回負けてるの覚えてるか? 次、負けたら本当の終わりだ」と、KUSHIDAを挑発した。

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“こけし”本間朋晃が頸椎負傷、緊急搬送され入院

16年7月、「こけし」を決める本間

 新日本プロレスは4日、「みんなのこけし」の異名を持つ人気レスラー、本間朋晃(40)が頸椎(けいつい)の負傷でドクターストップがかかり、6日の東京・大田区大会以降の試合を欠場すると発表した。復帰時期は未定としている。

 本間は3日の沖縄大会で6人タッグに出場。試合中に邪道のグリーンキラー(ハングマンDDT=両足をセカンドロープにかけ、首をロックして後ろに倒れながら頭をマットにたたきつける技)を受けるとそのまま動かなくなった。邪道にフォール負けしたが、試合後も動くことができず、トレーナーが応急処置に当たった。その後、救急車で県内の救急病院に緊急搬送され、現在も入院している。

 本間は14年に新日本の真夏の祭典「G1クライマックス」に出場したことで大ブレークした。飯伏の代役で初の全敗というワースト記録を作りながら、何度失敗してもダイビングヘッドバット「こけし」を繰り出す姿勢がファンに高く評価され、一躍人気者になった。その後は、ほとんど聞き取れないだみ声が受け、テレビのバラエティー番組などでも活躍していた。

 本間の欠場で、6日の大田区大会で挑戦予定だったIWGPタッグ選手権は、天山・小島組が代わりに出場することになった。

 ◆本間朋晃(ほんま・ともあき)1976年(昭51)11月18日、山形県東根市生まれ。大日本プロレスから98年5月にデビュー。02年3月に全日本、09年には新日本に入団した。12年3月に新日本から契約を解除されたが、13年3月から再び新日本マットで活動している。現在はフリー。181センチ、98キロ。

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2009年ノアの三沢光晴ら/主なリングでの事故

 新日本プロレスは4日、「みんなのこけし」の異名を持つ人気レスラー、本間朋晃(40)が頸椎(けいつい)の負傷でドクターストップがかかり、6日の東京・大田区大会以降の試合を欠場すると発表した。復帰時期は未定としている。

<リング上での主な事故>

 ◆00年4月14日 新日本の福田雅一が試合中に相手のエルボーを受けて意識不明となり同19日に急性硬膜下血腫で死去。

 ◆09年6月13日 ノアの三沢光晴が、試合中にバックドロップを受け頸髄(けいずい)離断を起こし心肺停止状態となり病院に搬送されたが同日夜死亡。

 ◆14年11月8日 新日本のヨシタツが、AJスタイルズのスタイルズ・クラッシュを受けた際に首を負傷。第2頸椎(けいつい)粉砕骨折の重傷だったが本人は気付かず、その後も試合に出場。後に病院での診察で負傷が分かり、長期欠場。16年4月に復帰した。

 ◆14年12月19日 新日本のBUSHIはコーナー最上段から前転してリングへ着地する際に首から落下。急性硬膜外血腫、脊髄振とう、第12胸椎骨折の重傷を負ったが、15年11月に復帰。

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こけし本間朋晃がドクターストップ!試合で頸椎負傷

本間朋晃(写真は2016年12月12日)

 新日本プロレスは4日、本間朋晃(40)が頸椎(けいつい)の負傷によりドクターストップがかかり、6日の東京・大田区大会を含む大会を欠場することになったと発表した。

 本間は3日の沖縄大会の試合中にケガし、試合後に病院に緊急搬送されていた。新日本は今後の復帰時期については未定とし「本間選手の試合を楽しみにしていたファンの皆様には、深くお詫びいたします」としている。

 本間はコーナーからのダイビング・ヘッドバット「こけし」を武器に活躍。独特のハスキーボイスで、テレビのバラエティー番組に出演するなど人気を博している。

 本間の欠場により、本間とタッグを組む真壁刀義は6日の大田区大会で行われる予定だったIWGPタッグ選手権の挑戦を辞退した。これを受けて、新日本のIWGP実行委員会は代役チームとして、天山広吉、小島聡組を挑戦者に指名し、大田区大会で挑戦することになった。

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小川直也に猪木魂注入、ロスで弟子入り/復刻

1997年3月4日付日刊スポーツ1面(東京版)

<日刊スポーツ:1997年3月4日付>

 プレーバック日刊スポーツ! 過去の3月4日付紙面を振り返ります。1997年の1面(東京版)で元柔道世界王者の小川直也がアントニオ猪木に弟子入りしたことを報じています。

◇   ◇   ◇

 元柔道世界王者の小川直也(28)が、新日本プロレス会長のアントニオ猪木(54)に弟子入りした。小川は1日、2月27日に渡米した猪木を頼ってロサンゼルス入り。今日3日(日本時間4日)から現地のグレイシー柔術、キックボクシング・ジムなどを渡り歩き、総合格闘家としてのトレーニングをすることになった。猪木の「闘魂」を胸に秘めた小川は4月12日、東京ドーム大会で格闘家、小川直也としてデビューする。

 新日本プロレスとの契約が秒読みとなっている小川は、米ロサンゼルスにいた。小川が頼ったのは、世界格闘技のネットワークづくりのために渡米していた猪木。現在、猪木と行動を共にしている佐山聡(元タイガーマスク)と一緒に、既に米国に飛んでいたのだ。

現役時代から「柔道がすべてではない」と話していた小川にとって、すべての格闘技を通じ「最も強いものは何か」は永遠のテーマ。それを追求するために、1976年(昭51)の柔道王ウイリアム・ルスカ戦を皮切りに、ムハマド・アリ(ボクシング)ウイリー・ウイリアムス(空手)らとの対戦で、異種格闘技路線を確立させた猪木は最高の師だった。

 小川は今日3日から、猪木のもとで本格的な格闘技修行に入る。プロレスを含め現在の格闘技界は、異種格闘技戦と呼ばれる種類、流派を問わない戦いが人気。その頂点が、急所打ち、目つぶし、かみつき以外はOKというケンカ大会(アルティメットファイト)だ。もともと「格闘技はすべて好き」という小川は、プロレスでなく格闘家から始めることになる。

 柔道家としては完成されている小川だが、ルールに縛られた戦いしか経験がないのが弱点。ノールールに対応することを目的に、日本古来の柔術からブラジルで発展を遂げたグレイシー柔術からトレーニングを始める。佐山と親交の深い第一人者ヒクソン・グレイシーの道場に出向く今日3日が、小川の新しい格闘人生の始まりとなる。

また、マーシャルアーツと呼ばれるキックボクシング系のジムにも入門し、蹴り、打ち、組み、投げを自在に扱える総合格闘家への変身も目指す。このほかにもロサンゼルスにはあらゆる種類の格闘技のジムが点在していることから、ジャンルに捕らわれない修行ができる。

 現在、プロレスから離れて独自の格闘技路線を行く猪木への弟子入りで、小川のレスラーとしての新日本プロ入門は当面見送られる。「今度、大きいヤツが来る」とうれしそうに話していた猪木にとっても、まずは素質を持つ小川を世界最高の格闘家に育てることが最大の目標となる。

いくら世界王者といっても、プロレスでは素人。一人前になるには時間もかかる。しかし、柔道を生かした「総合格闘技」なら即戦力間違いなし。39日後に迫った4月12日の東京ドーム大会では、柔道世界一の誇りを胸に柔道着を着用しての登場となる。猪木の「闘魂」をその巨体に宿し、小川がリングに上がる。

 ◆小川の今後 小川が第二の人生をいきなりプロレスではなく、総合格闘家に求めた選択は正しい。現在最も注目されているのはどんな試合にも対抗できる格闘家で、スタイルが幅広い日本のプロレスでいえばパンクラスが筆頭株だ。

現に総合格闘家としてWWFに入ったケン・ウェイン・シャムロックもパンクラスで活躍した選手だ。相手が距離を保った場合は蹴りやパンチで応戦。組んでくる選手には投げからひじ、腕などの関節技に入る。また、後ろに回っては首絞めなどの攻撃にも移行できる。

 小川には柔道というきちんとした下地があり、投げから抑え込みに入るタイミングなどは、柔道の試合でも実証済み。足払いを発展させた本格的な蹴りをマスターできれば、怖いものなしの格闘家となる。


☆輪島と北尾の修行

 ◆輪島大士(元横綱) 1986年(昭61)4月13日に全日本プロレス入りを発表し、ハワイで修行生活に入った。砂浜でのランニング、腕立て伏せ200回、スクワット1000回などがノルマだった。7月にはミズーリ州セントルイスに移り、元NWA王者パット・オコーナーに師事。8月7日、ジャイアント馬場とのタッグで海外プロレスデビュー。その後もプエルトリコなど各国を回って技を磨き、11月1日に日本デビューを果たした。

 ◆北尾光司(元横綱) 89年(平元)6月2日にプロレス入り。バージニア州ノーフォークで、鉄人ルー・テーズからプロレスの基礎をみっちりとたたき込まれる。朝は砂浜でのランニング、午前中はウエートトレを行い、夕方からテーズ道場での特訓。スクワット、ブリッジ、受け身、グラウンド練習をこなし、フリースパーリングで終了。10月にはミネソタ州ミネアポリスに移り、アマレス出身のブラッド・レイガンズの下で実戦練習。12月に帰国し、翌90年2月10日に新日本プロレスからデビューした。

 

 ◆小川直也(おがわ・なおや) 1968年(昭43)3月31日、東京・杉並区生まれ。私立八王子高入学と同時に柔道を始め、明大1年の86年全日本学生選手権で優勝した。翌87年に、史上初めて10代(19歳7カ月)で世界選手権優勝を果たすなど、同大会通算優勝4回(無差別級3回、95キロ超級1回)。全日本選手権優勝7回は、山下泰裕氏の9回に次いで史上2位を誇る。五輪での金メダルに縁がなく、92年バルセロナ大会(95キロ超級)は銀、昨年のアトランタ大会(同)は5位に終わった。家族は葉子夫人と1男。193センチ、130キロ。五段。

※記録と表記は当時のもの

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オカダ組vsタイガーマスクW組 一足早い夢対決

6日の大田区大会を前に、IWGPヘビー級王者オカダと初対戦したタイガーマスクW(右)。左はタイガーマスク

<新日本:後楽園大会>◇1日◇後楽園ホール

 6日の大田区総合体育館大会でシングル対戦するIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカとタイガーマスクWがタッグ戦で初めて対戦した。

 Wはテレビ朝日で放送中のアニメの主人公で、新日本マットは3戦目。先月5日の札幌大会でオカダが対戦を熱望したことで、夢の対戦が実現した。

 Wはタイガーマスク、オカダは外道と組んでの対戦。試合は、Wが相棒のタイガーマスクと絶妙のコンビを披露。スピード感あふれる打撃や、場外へのダイブなど軽快な動きで会場を沸かせた。最後は、タイガーマスクが外道を下し勝利。

 オカダは花道を引き揚げる際に、Wへ向かい「オレはアニメに出てくるオカダとは違う。大田区、楽しみにしているよ」と呼びかけていた。一方、コメントを発しないWに代わってタイガーマスクが「タイガーマスク系列としてIWGPチャンピオンに勝ってくれることを祈っている。6日は彼のセコンドに入る」とコメントした。

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新日本「ニュージャパン・カップ」組み合わせ決定

 新日本プロレスの春のシングルNO・1決定戦「ニュージャパン・カップ2017」の組み合わせが28日決定した。

 大会はIWGPヘビー級王者オカダ、同インターコンチネンタル王者内藤、NEVER無差別級王者後藤を除く16選手が出場。3月11日に愛知県体育館大会で開幕し、優勝決定戦は同20日に新潟・アオーレ長岡で行われる。

 1回戦の11日愛知県体育館大会では、棚橋-EVILの初シングル対戦のほか、本間-トンガ、エルガン-ファレ、矢野-タマの試合が行われる。さらに、12日尼崎市記念公園総合体育館では、柴田-鈴木の注目対決を始め、ロビンソン-高橋裕二郎、石井-オメガ、YOSHI-HASHI-SANADAの対戦が組まれた。優勝者は、希望するタイトルへの挑戦権を得る。

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罰ゲームみたい?本紙記者4人が新日道場体験入門

新日本道場の体験入門でコーチ役を務めたKUSHIDA(左端)田口(前列左から2番目)川人(右端)と参加者たち(撮影・藤中栄二)

 新日本プロレスの田口隆祐(37)KUSHIDA(33)川人拓来(19)が、このほど東京・新日本道場で開催された道場体験入門のコーチ役を務めた。

 カードゲーム会社ブシロードから発売されるネット対戦型トレーディングカードゲーム、キング・オブ・プロレスリング第44回公式リーグ「菅林直樹会長杯」の副賞としてセッティングされた企画。菅林会長が見守る中、3選手は同杯リーグ優勝者となった本紙記者ら4人に対し、愛の「しごき」を繰り広げた。

 まず道場トレーニングで「基本中の基本」とされるメニューが設定された。しかし準備運動などウオーミングアップの段階で、日ごろから運動不足という参加者たちの額に早くも汗がにじんだ。選手が軽く500~1000回は消化するというスクワットも10回に設定されながらもKO寸前。軽めのスクワットで逃げようとしていた本紙記者を見逃さず、KUSHIDAは「(4人の中で)1番、腰が浅いですよ」と厳しい目を光らせた。

 続いて全員でリングイン。ヤングライオンの川人が、両腕を中心に肉体に大きな負荷のかかる新日道場式腕立て伏せを実演した。田口、KUSIDAも涼しい顔で軽々と10回ほど消化した。対照的に参加者たちは1回もできずじまい。さらにKUSHIDAと川人がスパーリングを展開し、大きくマットを揺らした。バランスを崩し、思わず倒れそうになる参加者たちから「プロレスラーは超人だ!」と悲鳴に近い声があがった。

 さらに田口が得意のヒップアタック、KUSHIDAは「通常の1/10の力」という逆水平チョップで本紙記者を完全に沈めた。さらにKUSHIDAは必殺技のホバーボードロック、川人も裸絞めやボストンクラブ(逆エビ固め)を仕掛け、他参加者にも愛の“ムチ”を打った。鬼軍曹と化した3選手は全員をギブアップまで追い込んだ。最後は新日本合宿所の寮長となる「虎ハンター」小林邦昭氏が休日出勤で登場。新日伝統のコシティ(こん棒状のトレーニング器具、1本約5キロ)を両手に1本ずつ持って軽々と振り回し、参加者たちをうならせた。

 視察していた菅林会長が「副賞ではなくて罰ゲームみたいだね」と苦笑する道場メニューを終えると“アメ”の時間に。練習後、道場に隣接する合宿所に参加者を招き、休日出勤した小林氏お手製の「ソップ炊き鍋」が振る舞われた。鶏肉と野菜にしょうゆベースの味付けが染みこんだおいしい鍋。全員で舌鼓を打った。

 約3時間、硬軟織り交ぜた新日本3選手による歓迎スタイルを味わった参加者たちは、筋肉痛を上回る大きな喜びを味わっていた。

参加者に必殺技のホバーボードロックを仕掛けるKUSHIDA(中央)(撮影・藤中栄二)
田口(右上)はヒップアタックを実演(撮影・藤中栄二)
参加者の前で、新日本伝統の練習器具コシティを振り回す田口(左端)。左奥はKUSHIDA(撮影・藤中栄二)
新日本道場体験入門の最後は、合宿所食堂で「虎ハンター」小林邦昭氏(1番奥左)お手製のソップ炊き鍋に舌鼓(撮影・藤中栄二)

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メキシコ遠征中の新日本ヨシタツ、異例のメイン

 新日本プロレスと提携するメキシコCMLLは26日(日本時間27日)、同団体に遠征中の新日本のヨシタツ(39)が3月3日(同4日)のアレナメヒコ大会のメインでシングル戦を行うと発表した。

 同大会で、タイトル戦でも髪切りマッチでもないシングル戦のメインは異例中の異例。対戦相手はボラドールJrという大抜てきとなった。ヨシタツは新日本から08年9月にWWEと契約。14年6月までスーパースターとして活躍し、16年4月から新日本に復帰していた。(デーブ・レイブル通信員)

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後藤洋央紀が2度目の防衛「知らない相手だった」

NEVER無差別級王座の2度目の防衛に成功した後藤洋央紀

<新日本:後楽園大会>◇27日◇後楽園ホール

 NEVER無差別級王者後藤洋央紀(37)が挑戦者のパニッシャー・マルティネス(ROH)を下し、2度目の防衛を果たした。

 2メートルの大男ながら、巧みな技を駆使して攻めてくる相手に、後藤は大苦戦。何度も攻め込まれ苦境に立たされたが、接近戦から頭突きでリズムをつかんだ。最後は相手の技を切り返してGTRで粉砕。ベルトの米国流出を防いだ。試合後は「どこの誰かも知らない相手だった。これからもどこの誰でもいい。他の団体でも、オレは防衛していく」と決意を話した。

 また、セミでROH世界王座に挑戦したYOSHI-HASHIは王者アダム・コールに敗れ、王座初奪取はならなかった。メインではオメガ組とオカダ組が8人タッグで対戦。高度な連係とテクニックで会場を沸かせ、最後はオメガ組のコーディがオスプレイを沈めて勝利した。

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ケニー・オメガ長期休養から復帰「世界を乗っ取る」

<新日本:後楽園大会>◇26日◇後楽園ホール◇1636人(超満員)

 ケニー・オメガ(33=カナダ)が新日本プロレスに帰ってきた。

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと46分45秒の死闘を演じ、世界に名を知らしめたオメガは、東京ドーム大会翌日の1月5日後楽園大会を最後に、新日本を離れ長期休養に入っていた。しかし、米プロレス団体ROHとの合同大会を機に日本に戻り、この日のメインに出場。ROH世界王者アダム・コールと組んで、マーク、シェイのブリスコ兄弟と対戦し勝利を収めた。

 試合後、オメガは「オレはどこにも行かない。2017年はケニー・オメガの年、バレットクラブの年になる。自分たちは新日本を、米国をさらには世界を乗っ取ってやる」と宣言。WWE移籍のうわさを打ち消し、今年も新日本で戦うことを明言した。さらにオメガは「自分の目標はIWGPヘビー級王座。これからベルトを取るために、しっかり本気で頑張る」と話していた。

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猪木に挑戦「ロシアの怪豪」イワン・コロフさん死去

 「ロシアの怪豪」と呼ばれた元プロレスラーのイワン・コロフさんが18日に死去したと、米プロレス団体WWEが発表した。74歳。米メディアによると死因は肝臓がん。

 コロフさんはカナダ出身ながら、デビュー後の68年にロシア人に扮(ふん)したレスラーとして変身し、ヒールとして頭角を現した。71年1月には約8年間も王者として君臨していたブルーノ・サンマルチノを破り、第3代WWWF世界ヘビー級王座を獲得した。初来日は67年。71年に日本プロレスでジャイアント馬場、76年に新日本でアントニオ猪木にそれぞれタイトル戦に挑戦した。94年に引退した後は、米ノースカロライナ州で暮らしていた。

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馬場、猪木と対戦のジョージ・スティールさん死去

 WWEは17日(日本時間18日)、馬場、猪木と対戦した怪奇派レスラーのジョージ・スティールさんが16日(日本時間17日)に亡くなったと発表した。死因は不明。79歳だった。

 米ミシガン州立大を卒業後、同州の高校教師をしながら、62年にデビュー。素性を隠すために覆面レスラー、ザ・スチューデントとして試合した。67年からWWWF(現WWE)入りし、頭をそり上げ全身毛むくじゃらの怪奇派として一時代を築いた。当時のWWWF王者ブルーノ・サンマルチノに挑戦し、舌を緑色に染め、コーナーをかみ切って、中の綿で相手の目を攻撃する狂乱ファイトでブレークした。80年代中盤からはWWFで人気者に大変身し、子供たちに愛された。

 71年に日本プロレスに初来日。74年に全日本、79年に新日本に来日。88年「クローン病」で引退。95年にWWE殿堂入りを果たしている。(デーブ・レイブル通信員)

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WWE日本開催発表、中邑真輔や女子アスカら参戦へ

 WWEは17日、6月30日、7月1日の2日間、東京・両国国技館で日本公演を開催すると発表した。

 WWEでは、傘下のNXTで元新日本の中邑真輔らが活躍中。昨年に続き中邑や元ノアのKENTAあらためヒデオ・イタミ、女子アスカらの参戦が見込まれる。(デーブ・レイブル通信員)

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真壁刀義「許せねぇ相手」20周年で石井、矢野戦

21日の後楽園大会で20周年記念試合が組まれ、真壁は会見の後に大会ポスターの前で写真撮影に応じた

 新日本プロレスは13日、都内の事務所で会見し真壁刀義(44)のデビュー20周年記念試合を21日の後楽園大会で行うと発表した。真壁は本間朋晃と組み、メインで石井智宏、矢野通組と対戦する。1・4東京ドーム大会以来、3WAYのIWGPタッグ選手権で2度続けて苦杯をなめた相手だが、今回はノンタイトル戦となった。石井、矢野とのかつてはともに戦ったGBHのメンバーでもある。真壁は「(タイトル戦にならず)むかついてるに決まってるだろ。今、抗争中で1番許せねぇ相手だからな。不思議と、やつらとは戦う運命。20年という節目においても戦う。まあ、それがオレの生き方でもある」と感想を話した。20周年については、「20周年は1つの通過点」と言いながらも「最初の10年はクソみたいなレスラー人生。その後の10年は新日本を支え、もう1度構築した自信がある」と振り返った。また今後については「会場で真壁刀義のプロレスを感じてもらいたい。すげぇ試合を見せてやるから、まばたきしないで見届けろよ」とコメントした。記念試合当日は、セレモニーも予定されているという。

 同時にIWGPヘビー級王者オカダが、3月6日、大田区体育館での旗揚げ記念日に、45周年記念試合としてタイガーマスクWと対戦することも発表された。

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チャボ・ゲレロ氏が死去 藤波「元気な姿しか…」

07年4月、無我・後楽園大会で藤波辰爾(左)と握手するチャボ・ゲレロ

 新日本プロレスや全日本プロレスで活躍した技巧派レスラーのチャボ・ゲレロさん(米国)が11日(日本時間12日)に肝臓がんで亡くなったと長男のチャボ・ゲレロJrが明らかにした。68歳だった。メキシコで名レスラーといわれた故ゴーリー・ゲレロさんを父に持ち、米テキサス州エルパソで誕生。レスラー4人兄弟の長男として父の指導の下、70年にデビューした。

 75年7月に全日本に初来日した。同じ年に米ロサンゼルスに進出し大ブレークし、トップレスラーとなった。ジュニアながらヘビー級選手をなぎ倒し人気を博した。78年6月には新日本に参戦。同年10月20日に大阪・寝屋川市民体育館で行われたWWWFジュニア王者藤波辰爾との試合は、ジュニア史上屈指の名勝負として語り継がれている。

 新日本で初めてジュニアのタイトル戦がメインになった試合だった。大流血の末、コブラツイストで勝利を収めた藤波は「ジュニアでありながら、ヘビー級でも遜色なく戦い、オールラウンダーの試合巧者だった。いつも陽気なムードメーカーで、元気な姿しか思い浮かばない。言葉もありません」と話した。

 藤波との抗争の後、80年11月にNWAインタージュニア王座を獲得。翌年8月にはベルトを持って全日本に参戦し、大仁田厚と抗争を繰り広げた。04年5月からWWEに登場。昨年11月の来日が最後となった。(デーブ・レイブル通信員)

 ◆チャボ・ゲレロ 1949年1月7日、米テキサス州エルパソ生まれのメキシコ系アメリカ人。父のゴーリー・ゲレロを始め、4人兄弟、長男もプロレスラーというレスラー一家。70年にデビューし、75年7月に全日本、78年6月に新日本に参戦した。日本では藤波、大仁田らと抗争を繰り広げ、米国ではスタン・ハンセン、ダスティー・ローデス、アンドレ・ザ・ジャイアントらヘビー級レスラーと対戦し人気を博した。全盛期のサイズは180センチ、103キロ。ジャーマン・スープレックス、ヒップ・アタックが得意技だった。

16年11月、全日本プロレス両国大会に出場したチャボ・ゲレロ

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内藤哲也がエルガン退けIWGPインターコンチ防衛

<新日本:大阪大会>◇11日◇エディオンアリーナ大阪

 新日本プロレスの大阪大会が11日、エディオンアリーナ大阪で行われ、IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也(34)がマイケル・エルガン(30=カナダ)の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。

 互いの必殺技を返し合う消耗戦となり最後は内藤がデスティーノで仕留めた。IWGPジュニアヘビー級選手権は王者高橋ヒロムが、挑戦者のドラゴン・リーを破って初防衛。試合後、田口が挑戦者に名乗り出た。

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中邑真輔、オーノと初タッグで快勝 NXT大会

 NXT前王者中邑真輔(36)が10日(日本時間11日)、1月にNXTに再登場したカシアス・オーノと初めてタッグを結成して快勝した。

 米ニュージャージー州で開催のNXT大会で、オーノと組んでNXT王者ボビー・ルード、アンドラーデ・アルマス組と対戦。アルマスは新日本時代に抗争を繰り広げた相手とあって試合は白熱。ノアに参戦経験のあるオーノのエルボーから最後は中邑がキンシャサでアルマスを沈めた。(デーブ・レイブル通信員)

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オカダ、40分超大激戦でV3 次戦タイガーW指名

<新日本:札幌大会>◇5日◇北海きたえーる

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が、鈴木みのる(48)の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。1・4東京ドーム大会に続く40分超えの大激戦で、鈴木の右足攻撃に耐え抜き勝利をつかんだ。試合後には、タイガーマスクWとの対戦を希望した。

 悲鳴と絶叫の果てに、大きな歓喜が待っていた。試合の後半、執拗(しつよう)な鈴木の右足攻めに、オカダは両手で頭を抱え、セコンドの外道はリングに投げ入れるタオルを握りしめていた。誰もが王者の防衛を諦めかけたが、オカダは何度もロープに逃れ踏ん張った。最後は、鈴木のビンタ、パンチ攻撃にも離さなかった右腕を引っ張り込んで、レインメーカー。40分46秒の戦いに終止符を打った。

 「今日は、ボクのやってきた2年間と鈴木さんの2年間のどっちが上かの勝負。ボクが負けたら、みなさんに伝わらない。負けるわけにはいかなかった」と、オカダは試合後、言葉を絞り出した。東京ドームの46分45秒。世界に示した新日本を背負う責任感-。新日本侵略を宣言した鈴木に、団体の至宝のベルトを渡すわけにはいかなかった。外道も「1つの壁を乗り越えた。さらに成長したと思う」と目を細めた。

 試合後は、リング上でタイガーマスクWとの戦いを希望した。テレビ朝日で放送中の人気アニメの主人公で、新日本でも主要大会に参戦している。正体は不明だが「個人的に興味がある」と、オカダ対タイガーマスクW戦をファンにアピールした。強さに加え話題づくりでも、絶対王者が新日本を引っ張っている。【桝田朗】

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鈴木みのる完全制覇お預け「これで終わりと思うな」

<新日本:札幌大会>◇5日◇北海きたえーる

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が、鈴木みのる(48)の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。1・4東京ドーム大会に続く40分超えの大激戦で、鈴木の右足攻撃に耐え抜き勝利をつかんだ。

 オカダをぎりぎりまで追い詰めた鈴木は、試合後も不敵な笑みを浮かべていた。「新日本、オカダ! これで終わったと思うなよ。今日がすべての始まりの日だ。お前たちの最後はもうすぐだ」と予言めいた言葉を残した。オカダに勝っていれば、国内メジャー3団体のシングル・タッグの完全制覇という記録が達成できた。高山善広に次ぐ史上2人目の快挙はお預けとなった。

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