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【新日本】海野翔太が決死の覚悟「4日で引退してもいい」内藤哲也との一騎打ちに死力尽くす

<新日本プロレス:船橋大会>◇27日◇千葉・船橋アリーナ◇観衆760人

2月4日の北海道大会(北海きたえーる)で内藤哲也(40)との一騎打ちに挑む次世代のスター候補、海野翔太(25)が、並々ならぬ決意を口にした。

この日のメインイベントでIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカらと組み、内藤率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」と8人タッグマッチで対戦。味方の田口が、15分10秒に高橋ヒロムのタイムボム2で3カウントを奪われ、25日の後楽園ホール大会に続く敗戦を喫した。試合後にも、内藤に足4の字固めで痛みつけられるなど屈辱を重ねた。

バックステージに右足を引きずりながら現れた海野は「チャレンジマッチとかふざけるな!」と、内藤から放たれた言葉に激怒。「確かに(内藤の必殺技の)デスティーノの威力は半端なかったけど、そんなので3カウントとられてたまるかよ。膝の1本や2本くれてやる。なんなら北海道で引退を迎えてやる。もう1度デスライダーをお前に見まい、新時代を作ってやる」と、死力を尽くす覚悟を示した。

24日の後楽園ホール大会では、試合後に必殺のデスライダーで内藤をKOも、“制御不能なカリスマ”の壁は厚い。前哨戦の星も一気にひっくり返された。残す前哨戦は4試合。昨年11月に3年間の英国遠征から帰国した海野にとって、凱旋(がいせん)後初となる長期巡業だが、休んでいる暇はない。

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【新日本】ヤングライオン大岩陵平が藤田晃生に闘志「俺のやり方でトップまで駆け上がる」

WRESTLE KINGDOM 17で、勝ち名乗りを受ける藤田晃生(左)、大岩陵平組(2023年1月撮影)

<新日本プロレス:船橋大会>◇27日◇千葉・船橋アリーナ

ヤングライオンの大岩陵平(24)が、マイキー・ニコルスらのユニット「TMDK」に加入した同期の藤田晃生(20)にメラメラと闘志を燃やした。

この日の第5試合、後藤洋央紀、石井智宏、YOSHI-HASHIと組んだ大岩は、8人タッグマッチでヘイスト、ニコルス、セイバーJr、藤田組と対戦。試合は12分56秒、大岩がニコルスにスライディングラリアットを決められて敗戦したが、藤田に強烈なドロップキックを見舞うなど意地はみせた。

1月5日の東京・大田区総合体育館大会で、21年8月に同時デビューした同期の藤田が、TMDKへ電撃加入。初代NJPW・WORLD認定TV王者のセイバーJrから「ヤングライオンの中から藤田が一番好き」とメンバーに直接指名されていた。

同期としては、悔しい思いがあったはず。それでも大岩はこの日、「ザックからしたらあいつを選んだのかもしれない。だけど俺は俺のやり方で新日本プロレスのトップまで駆け上がってやる」と宣言。自力で道を切り開いていく決意を示した。

新日本船橋大会が行われた千葉・船橋アリーナ(撮影・勝部晃多)

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【ノア】王者清宮海斗がシングル対戦拒否の新日オカダ・カズチカをけん制「逃げるなよ」

笑顔の清宮海斗(2022年9月撮影)

プロレスリング・ノアのGHCヘビー級王者清宮海斗(26)が、新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(35)をけん制した。

27日に自身のツイッターを更新。2月21日の東京ドーム大会でのシングル対戦を拒否する構えを示しているオカダに対し、「IWGP世界ヘビー級王者が小さい事言うなよ。俺はこの戦いを諦めないぞ。ボイコットなんて一番つまらない。逃げるなよオカダカズチカ」と思いをぶつけた。

22日のノア横浜アリーナ大会で、2月21日に東京ドームで開催される武藤敬司引退大会で、清宮-オカダのシングル対戦が発表。だが、オカダはこれに対し「会社の上の人間が勝手に決めたんでしょうけど本当にやらない。ちょっと顔を蹴ったからって試合できるほど僕は安くない。なめないでもらいたい」と同試合のボイコットを宣言していた。

オカダは21日の新日本横浜アリーナ大会で行われたノアとの対抗戦で、タッグマッチで清宮と対戦。試合権のない清宮に背後から顔面を蹴り上げられて激怒し、大乱闘を起こした。無効試合に終わった直後も、「撮ってんじゃねえ!」とカメラを突き飛ばすなど、怒り心頭だった。

WRESTLE KINGDOM 17 場外でやりあうオカダ(左)と清宮(2023年1月撮影)

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【新日本】試合前にオレッグらファンに「コール」レクチャー 千葉県内で初めて声出し応援解禁

新日本船橋大会が行われた千葉・船橋アリーナ(撮影・勝部晃多)

新日本プロレスの船橋大会が27日、千葉・船橋アリーナで行われ、コロナ禍で制限されていた声出し応援が、千葉県内で初めて解禁となった。

試合開始前には「声出し練習タイム」を設け、阿部誠リングアナウンサーとヤングライオンのボルチン・オレッグ(29=カザフスタン)が声出しをレクチャー。ファンは2人の掛け声に合わせ、「ボルチン」コールを行った。

約3年ぶりとなる声出しに最初は戸惑い気味の会場だったが、オレッグが「もっと行けると思います」とダメ出しすると、声量がアップ。オレッグは「すごい」と、照れ笑いを浮かべていた。なお、通常の50%での収容で開催され、声出しは不織布マスク着用の上で行われた。

新日本では、新型コロナで20年春から声出し応援を制限。昨年に入って、50%の観客制限を設けて声出しを可能とする大会を、9月から東京・後楽園ホールなどで複数回開催した。23年の最初の興行となる東京ドーム大会から「新ガイドライン」を導入。会場によっては、観衆の制限なしでの声援が全面解禁となっている。

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【新日本】内藤哲也が海野翔太をリベンジKO「はっきり見えたよ。大の字で倒れる姿が」

海野(右)を攻める内藤(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇25日◇東京・後楽園ホール

2月21日の東京ドーム大会で現役引退する武藤敬司(60)との対戦が決まった「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の内藤哲也(40)が、次世代のスター海野翔太(25)を相手に前日の屈辱を晴らした。

この日のセミファイナルでLIJのSANADAと組み、本間と組んだ海野と対戦。2月4日の北海道大会(北海道立総合体育センター)のメインで激突する海野の目の前で14分32秒、本間からジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪い、勝利した。試合後は、勝敗が決したにもかかわらず、海野を必殺のデスティーノでKOしてみせた。

意趣返しを果たした。いつもは入場から準備まで悠長に行う“制御不能なカリスマ”内藤が、リングインするやいなや、海野になりふり構わずに襲い掛かった。場外では自身のTシャツで絞首刑。鉄柵にこれでもかといわんばかりにぶつけた。リング上では関節技でいたぶり、前日24日の後楽園でKOされた借りを1日で返した。

バックステージに表れた内藤は両目を広げるポーズを披露。「はっきり見えたよ。大の字で倒れる海野翔太の姿がね」と、前日の海野の「眼中にもないやつにやられる気分はどうですか?」発言にユニーク?なアンサーを出した。そして「2月4日は海野翔太のチャレンジマッチ。お客様と内藤哲也をがっかりさせんなよ」と、不敵な笑みを見せた。

海野は昨年11月に英国遠征から帰国。敗れはしたものの、オスプレイのIWGP・USヘビー級王座に挑戦するなど、次世代のスターとして注目を集めている。

海野(下)を下し、SANADAに勝ち名乗りを受ける内藤(撮影・勝部晃多)
海野(手前)をTシャツを使って絞り上げる内藤(撮影・勝部晃多)
SANADA(右)にドロップキックを決める海野(撮影・勝部晃多)

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【新日本】オカダ・カズチカ、鷹木信悟との前哨戦に白星「ここに来るまでに変な雑音が多かった」

鷹木(右)をマネークリップで捕獲するオカダ(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇24日◇東京・後楽園ホール

今月4日の東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王者に返り咲いたオカダ・カズチカ(35)が、2月11日の大阪大会(エディオンアリーナ大阪)の初防衛戦で挑戦を受ける鷹木信悟(40)との前哨戦を白星発進した。

メインの6人タッグマッチで、海野、矢野と組み、SANADA、内藤と組んだ鷹木と対戦。鷹木をマネークリップで捕獲、エルボーの応酬を繰り広げるなど見せ場を作った。最後は14分40秒、味方の海野がSANADAからデスライダー(ダブルアーム式DDT)で3カウントを奪い、勝利した。

試合後のバックステージでは「やっと始まりましたね」と充実の表情を浮かべた。「ここに来るまでに変な雑音が多かったですけど、僕がやらないといけないのはこのベルトをかけた戦い。新日本を上げていく」と、IWGPを巡る戦いに感情を高ぶらせた。来月11日の大阪大会で初防衛に成功すると、翌週の18日に米・カリフォルニア大会で再び防衛戦を行うことなる。

オカダは、来月21日の武藤敬司引退大会(東京ドーム)で組まれたGHCヘビー級王者清宮海斗(26=プロレスリング・ノア)戦に難色を示しており、この日も眼中にない様子だった。

試合前に引き締まった表情を見せるオカダ(撮影・勝部晃多)

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【新日本】オカダ・カズチカ、清宮海斗戦巡る騒動を「雑音」と一蹴「なめないでもらいたい」

試合前に引き締まった表情を見せるオカダ(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇24日◇東京・後楽園ホール

IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(35)が、GHCヘビー級王者、清宮海斗(26=プロレスリング・ノア)との対戦を巡る騒動を「雑音」と表現し、依然として対戦に興味がないことを示した。

この日のメインイベントの6人タッグマッチに出場。次期挑戦者の鷹木と肌を合わせた後のバックステージで、「やっと始まった。ここに来るまでに雑音が多かった。僕がやらないといけないのはこのベルトをかけた戦い」と言い切った。

22日のノア横浜アリーナ大会において、来月21日に東京ドームで開催の武藤敬司引退大会で、清宮とのシングル対戦で発表された。だが、オカダはこれに対し「会社の上の人間が勝手に決めたんでしょうけど本当にやらない。ちょっと顔を蹴ったからって試合できるほど僕は安くない。なめないでもらいたい」と同試合をボイコットする構えを示していた。

オカダは21日の新日本横浜アリーナ大会で行われたノアとの対抗戦で、タッグマッチで清宮と対戦。試合権のない清宮に背後から顔面を蹴り上げられて激怒し、大乱闘を起こした。無効試合に終わった直後も、「撮ってんじゃねえ!」とカメラを突き飛ばすなど、怒り心頭だった。

鷹木(右)をマネークリップで捕獲するオカダ(撮影・勝部晃多)

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【新日本】高橋ヒロム 開催が決まった「ジュニア夢の祭典」へ闘志「久しぶりにワクワクするよ」

高橋ヒロム(2021年1月5日撮影)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇24日◇東京・後楽園ホール

IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロム(33)が、3月1日に東京・後楽園ホールで開催が決まった「ジュニア夢の祭典」へ高ぶった。

この日のタッグマッチで次期挑戦者のYOHらから勝利。バックステージで「ジュニア夢の祭典! 久しぶりにワクワクするよ。楽しみで仕方ない。これができるのがジュニアの強さ。ジュニアの自由さだよ」と、国内外から22団体が参加する同イベントに向けて闘志を燃やした。

新日本などがこの日までに開催を発表。新日本を始め、全日本、プロレスリング・ノア、大阪プロレス、みちのくプロレス、琉球ドラゴンプロレス、メキシコのCMLLなどからジュニアヘビー級の選手が参戦する。主催はジュニア夢の祭典実行委員会。新日本プロレスワールドでPPV配信される。

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【新日本】頚髄損傷で入院中の大谷晋二郎に寄付金300万円「回復祈っています」棚橋弘至エール

新日本プロレスの大会前に大谷晋二郎に寄付金贈呈式が開催。オッキー沖田に目録を手渡す棚橋(手前)(撮影・勝部晃多)

<新日本プロレス:後楽園大会>◇24日◇東京・後楽園ホール

大会開始前に頚髄(けいずい)損傷で入院中のプロレスラー大谷晋二郎(50=ゼロワン)に、寄付金300万円が贈呈された。新日本の棚橋弘至が、ゼロワンでリングアナウンサーを務めるオッキー沖田氏にリング上で目録を手渡した。

新日本が運営するスマホゲーム「STRONG SPIRITS」内で「チャリティーパートナースカウト」が行われ、多くのファンから寄付金が寄せられた。棚橋はヤングライオン時代を振り返り、「厳しい先輩が多い中で大谷さんは『タナくん、タナくん』と常に気にかけてくれた優しい先輩でした。病床でも前向きなツイートをされていてとてもすごい。1日でも早い回復を祈っています」とエールを送った。

大谷は昨年4月の試合中に負傷し、頸髄(けいずい)を損傷。現在も入院し、治療、リハビリに取り組んでいる。首から下はまひ状態で動かすことはできないが、あごでスマートフォンの操作を行い、自らのツイッターアカウントで近況を発信している。

新日本プロレスの大会前に大谷晋二郎に寄付金贈呈式が行われる(撮影・勝部晃多)

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アントニオ猪木さんの闘魂継承ダァーッ!孫の寛太さんが将来ボクサーとして活動するプラン明かす

アントニオ猪木さんへの叙位・叙勲の拝受を終え、会見で1月23日にちなみ「ダー」で祝う孫の寛太さん(左)と弟の啓介さん(撮影・野上伸悟)

昨年10月1日に79歳で死去したアントニオ猪木さん(本名猪木寛至)の決めゼリフ「1、2、3、ダァーッ!」の1月23日、孫の寛太(ひろた)さん(20)が闘魂継承を誓った。23日、都内で猪木さんに対する従四位と旭日中綬章の伝達が遺族に行われた。寛太さんは、猪木さんの弟啓介さんとともに出席。米国の大学卒業後、将来的にはボクサーとして活動するプランを明かした。

  ◇  ◇  ◇

固く結んだ口元は、天国のおじいちゃんにそっくりだった。猪木さんの代名詞「1、2、3、ダァーッ!」の日に、燃える闘魂の勲章を受け取った寛太さんが、決意を示した。将来は「ボクシングを学びたい」。祖父が生前、使用していた真っ赤なネクタイを締めていた。会見後には「ダァーッ!」の決めポーズもみせた。控えめながら、その言動には、名前の「寛」の文字とともに受け継ぐ闘魂が見え隠れした。

猪木さんと女優、倍賞美津子の1人娘寛子さんと、新日本プロレス社長も務めたサイモン・ケリー氏の間に、03年1月に長男として誕生。現在は米ロサンゼルスのサンタモニカ大に通い、機械工学を専攻する。幼いころから拠点は米国だが、日本語でも会話する。国や公共に対する功績を評価された祖父に「母も弟もすごく喜んでいます」と無垢(むく)な笑顔を見せた。

高校2年生の弟ナオトさんとともに動画サイトで見た伝説の猪木-アリ戦に衝撃を受けた。プロボクシングの世界ヘビー級王者に立ち向かう精神は、「自身の中にもあると思う」と自覚する。現在は水泳を習っており、格闘技は未経験。それでも、大学卒業後は「ハードにトレーニングを積んで、希望が見えればそっちの方向もある」などと、プロボクシングやプロレス挑戦、格闘家として生きる選択肢も残している。

ポテンシャルは燃える闘魂のお墨付きだ。猪木さんは10年以上前のインタビューで「孫は(新日本の)ロス道場でいつも選手と遊んでいる。将来格闘家の可能性はあるかも」などと話している。弟のナオトさんは、世界NO・1の格闘技団体、UFCのファイターを目指し、昨年からレスリング部に所属。ジムではムエタイや柔術を練習しているという。「弟が格闘技なら僕はボクシングで」。兄弟の可能性は無限に広がる。

猪木さんに最後に会ったのは9歳の時。日本に遊びに来た際、ホテルで一緒にお昼ご飯を食べ、遊んでもらった。あれから大きく成長し、身長は180センチになった。だが、印象は全く変わらないという。「グランパはグランパ。いつでも大きい」と追いかけ続ける背中だ。

猪木さんのマネジメントを務めるIGF(猪木元気工場)の高橋社長は「本当におじいちゃんっ子」と、その関係性を口にする。今回の会見も、本人の熱い希望で来日したという。

猪木さん、元気ですか? お孫さんたちが、これからも、元気な姿をおじいちゃんに届けてくれそうです-。【勝部晃多】

○…猪木さんに、従四位と旭日中綬章の伝達が行われた。位記、勲記勲章を受け取った弟の啓介さん(74)は「夢にも思っていなかったし光栄。ブラジルやパキスタン、キューバ、北朝鮮を含めていろいろな勲章を受けたが、日本人なので日本で頂くことが一番の名誉。兄貴も誇らしく思っていると思う」と涙を浮かべながら感謝した。授与日は亡くなった日にさかのぼる。日本人プロレスラーとしては初の快挙。1月23日は99年に61歳で亡くなったライバル、ジャイアント馬場さんの誕生日でもあった。

◆旭日中綬章(きょくじつちゅうじゅしょう) 勲章には大勲位菊花章、桐花大綬章、旭日章、瑞宝章、文化勲章などがある。旭日中綬章は旭日章6つのうち3番目。「国家又は公共に対し功労のある方」が対象。昨年秋にデザイナーのコシノジュンコ(本名・鈴木順子)さんや漫画家の萩尾望都さんらが受章。

◆お別れの会◆猪木さんの一般向けお別れの会は、3月7日に東京・両国国技館で開かれる。

アントニオ猪木さんへの叙位・叙勲の拝受を終え、会見で1月23日にちなみ「ダー」で祝う孫の寛太さん(左)と弟の啓介さん(撮影・野上伸悟)
アントニオ猪木さんが叙勲を受けた旭日中綬章(撮影・野上伸悟)
引退試合で「ダァー」と叫ぶアントニオ猪木 (1998年4月4日撮影)

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【ノア】グレート・ムタ魔界伝説「完」技術や身体能力だけでないプロレスのあり方“語り尽くす”

試合後、卒塔婆に白使の血で「完」の文字を記すグレート・ムタ。後方はスティング(撮影・垰建太)

<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇22日◇神奈川・横浜アリーナ

2月の東京ドーム大会で現役引退する武藤敬司(60)が代理人を務める「悪の化身」グレート・ムタが22日、プロレスリング・ノア横浜アリーナ大会で最後のリングに上がった。

盟友のスティング(63)らと夢タッグを結成し、6人タッグマッチに出場。最後は22分23秒、閃光妖術(せんこうようじゅつ)を白使に決めて勝利した。89年に米国で誕生してから34年。ムタが現世にさよならを告げた。

    ◇    ◇    ◇

魔界伝説が完結した。90年9月に首都圏初登場した思い出の地、横浜アリーナ。ムタはその花道で、さまざまな感情が入り交じった最後の毒霧を天に向かって噴射した。96年の新日本東京ドーム大会で凄惨(せいさん)な戦いを繰り広げた白使から、閃光妖術からの体固めで3カウント。試合後に白使の卒塔婆にしたためた文字は「完」だった。

トップヒールでありながらヒーローだった。代理人の武藤は振り返る。「ムタって良い試合をそんなにたくさんやっているわけじゃない。見せ場が入場だけで終わるような試合もいっぱいだった」と。それでも、誰よりも愛された。

技術や身体能力だけでは語れない、唯一無二の存在。何もしゃべらずも、プロレスのあり方をリング上で語り尽くした。「協調性ばかりじゃなくて人を引き付ける部分を磨いていくべきだと思う」(武藤)。後輩レスラーには心の中の「ムタ」を解き放って欲しいと願っている。

89年に米国で誕生。不気味なフェイスペイントと高い身体能力、毒霧攻撃などで一世を風靡(ふうび)した。90年に日本初登場を果たすと92年に新日本のIWGP、02年に全日本の3冠を獲得。96年の復活後はダース・ベイダーやジェイソンなど、試合ごとに変化するラバーマスクとコスチュームでも絶大な人気を誇った。

今年元日にはWWEのスーパースター中邑真輔との夢マッチも実現させた。これで魔界の門は閉じ、武藤も2月で去る。「バイバイ。エブリバディー」と短く締めくくった。それでもムタが放った毒霧は、永久にプロレス界を包み込んでいる。【勝部晃多】

引退試合を終え花道を引き揚げるグレート・ムタは振り返り最後の毒霧を吐く(撮影・垰建太)

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【ノア】ムタの盟友スティングが白塗り&黒バット姿で登場 スコーピオン・デスロックも披露

試合後、卒塔婆に白使の血で「完」の文字を記すグレート・ムタ(中央)。右はスティング(撮影・垰建太)

<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇22日◇神奈川・横浜アリーナ

米マット界のスーパースター、スティング(63=AEW)が、盟友の最後の舞台に駆けつけた。

かつてWCWで抗争を繰り広げた最大のライバルでありながら、タッグパートナーとして活躍したこともある「魔界の住人」ムタ。「鏡のような存在」と話す男のラストマッチとなった6人タッグ戦で、ダービー・アリン(30)とともに組み、白使、AKIRA、丸藤組と対戦した。

26年4カ月ぶりの来日で、ムタとは04年以来のタッグとなった。トレードマークのフェイスペイントと黒バット姿で登場すると、四方に絶叫。試合ではムタからタッチを受けると、白使を本部席に吹っ飛ばす。さらにスコーピオン・デスロックで捕獲するなど、友の最後を彩った。

昨年9月にAEWに登場したムタに窮地を救われ、出場を決めた。大会前には「ファンにとって決して忘れられない夜を提供できる。そしていつも私を限界まで追い込んだムタの能力を信じているからこそ、この戦いに勝つ自信がある」と話していた。

スティングは、85年にデビュー。90年代にWCWで活躍し、ムタとの抗争で人気を博した。団体崩壊後にはインディー団体を渡り歩き、14年にWWEと契約。16年に1度引退を表明も、20年からAEWに参戦。全日本や新日本でも試合し、TNA、WWEで殿堂入りを果たした世界的スターだ。

試合後、卒塔婆に白使の血で「完」の文字を記すグレート・ムタ。後方はスティング(撮影・垰建太)

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カブキさんが引退する“息子”グレート・ムタに惜別のヌンチャクさばき披露

リングに上がるザ・グレート・カブキ(撮影・垰建太)

<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇22日◇神奈川・横浜アリーナ

ザ・グレート・カブキさん(74)が、魔界に去る“息子”に惜別の舞を送った。

メインとなったグレート・ムタ引退試合で、ムタの入場前にリングイン。往年のコスチューム姿で、軽やかなヌンチャクさばきを披露した。

カブキさんは歌舞伎役者をモチーフにしたペイントで“東洋の神秘”として本場の米国で大ブレーク。83年に逆輸入というかたちで全日本のリングに登場し、毒霧や華麗なヌンチャクさばきで大人気になった。

89年にデビューし世界中を席巻した「悪の化身」ムタは、カブキさんの「息子」として誕生。93年6月の新日本・日本武道館IWGPヘビー級選手権試合で激突した。全米トップヒール同士の「史上最狂親子対決」は大流血戦に発展。ムタを毒霧を吹きながらの失神に追い込んだ同年5月の試合から一転し、敗北を喫した。歴史的名勝負として語り継がれている。

リングに上がりザ・グレート・カブキ(中央)の肩に手をかけるグレート・ムタ(左)(撮影・垰建太)

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武藤敬司引退試合の全対戦カード11試合発表 メインは内藤哲也とシングルマッチで激突

東京ドーム大会のカードが決まり武藤敬司対内藤哲也の対戦が正式に発表される(撮影・垰建太)

<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇22日◇神奈川・横浜アリーナ

“プロレスリングマスター”武藤敬司(60=プロレスリング・ノア)の引退興行となる2月21日東京ドーム大会の全対戦カード11試合(スターティングバトル含む)が決まった。この日の第6試合前に、会場内ビジョンで発表された。

メインは武藤が引退試合として、新日本プロレスの内藤哲也(40)とシングルマッチで激突。前日21日の新日本横浜アリーナ大会の全試合終了後に、解説を務めていた武藤がリングに上がって直接指名していた。

セミは同大会で大乱闘を起こしたGHCヘビー級王者清宮海斗(26)と新日本のIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(35)の王者シングル対決が決定。また、NOSAWA論外(46)の引退試合はMAZADAと組み、外道、石森太二組と対戦することが決まった。

この日発表された全試合は以下の通り。

◆第0-1試合 北宮、稲葉-稲村、矢野

◆第0-2試合 坂崎、山下、中島、辰巳-瑞希、伊藤、渡辺、荒井

◆第0-3試合 杉浦、小島、サッチャー-ジェイク、モリス、アンソニー

◆第1試合 小川、Eita、HAYATA、リッジウェイ、ダガ-小峠、YO-HEY、吉岡、アレハンドロ、宮脇

◆第2試合 MAO、勝俣、上野、小嶋-遠藤、岡谷、高鹿、正田

◆第3試合 スカイウォーカー、KAI、ディアマンテ-丸藤、ワグナーJr、ニンジャ

◆第4試合 宮原、諏訪魔、青柳優-拳王、中嶋、征矢

◆第5試合 外道、石森-NOSAWA、MAZADA

◆第6試合 高橋ヒロム-AMAKUSA

◆第7試合 オカダ-清宮

◆第8試合 武藤-内藤

東京ドーム大会のカードが決まりオカダ・カズチカ対清宮海斗の対戦が発表される(撮影・垰建太)

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アントニオ猪木戦ではムタワールドに引きずり込むも逆転負け/ムタ名勝負VTR

新日本マットで闘うムタとホーガン=1993年5月3日

2月の東京ドーム大会で現役引退する武藤敬司(60=プロレスリング・ノア)が代理人を務める「悪の化身」グレート・ムタが22日、最後のリングに上がる。

舞台は90年9月に首都圏初登場した神奈川・横浜アリーナ。最大のライバルにして盟友のスティング、アリン(ともにAEW所属)と組み、白使(新崎人生)らと6人タッグマッチで対戦する。89年の衝撃から34年。ムタが現世にさよならを告げ、魔界に帰還する。

▽ムタの名勝負

◆ハルク・ホーガン戦(93年5月3日=新日本・福岡ドーム)ホーガンが8年ぶりに来日し、世界中のファン垂ぜんのドリームマッチが実現。WWF世界ヘビー級王者とIWGPヘビー級王者の日米トップ対決は激闘を演じるも、最後はホーガンのアックスボンバーに沈む。

◆ザ・グレート・カブキ戦(93年6月15日=新日本・日本武道館)WAR日本武道館大会に続き、2カ月連続で全米トップヒール同士の「史上最狂親子対決」が実現。スリーパーに捕獲されて毒霧を吹きながら失神した前戦の屈辱を、大流血戦で晴らした。

◆アントニオ猪木戦(94年5月1日=新日本・福岡ドーム)猪木の引退ロード第1戦で対戦。ゴング前から緊張のにらみ合いを展開。猪木を場外に連れ出すと、花道上でブレーンバスターから花道ダッシュでラリアットをさく裂。ムタワールドに引きずり込むも、最後は魔性のスリーパーからの抑え込みで逆転負け。

◆新崎人生戦(96年4月29日=新日本・東京ドーム)終始自身のペースで試合を運び、毒霧からの月面水爆で勝利。新崎の卒塔婆をへし折り、血で「死」と記すなどトップヒールとしての凶悪さを誇示した。

◆グレート・ニタ戦(99年8月28日=新日本・神宮球場)「ノーロープ有刺鉄線バリケードマット時限装置つき電流地雷爆破ダブルヘルデスマッチ」で行われた魔界対戦。電流爆破に苦戦も、最後は鎌で脳天を一突きし、3カウント奪取。ニタは爆死し、棺おけで眠りについた。

ザ・グレート・カブキ(左)の額にかみ付くグレート・ムタ=1993年6月15日
アントニオ猪木(下)をロープ越しに攻めるグレート・ムタ=1994年5月1日
対戦する新崎人生とグレート・ムタ=1996年4月29日
グレート・ムタ(左)に有刺鉄線に投げられ被爆するグレート・ニタ=1999年8月28日

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「悪の化身」グレート・ムタ、忍者、毒グモ、スペースなど/ムタの衣装アラカルト

忍者風コスチュームで入場するグレート・ムタ(1990年9月7日撮影)

2月の東京ドーム大会で現役引退する武藤敬司(60=プロレスリング・ノア)が代理人を務める「悪の化身」グレート・ムタが22日、最後のリングに上がる。舞台は90年9月に首都圏初登場した神奈川・横浜アリーナ。最大のライバルにして盟友のスティング、アリン(ともにAEW所属)と組み、白使(新崎人生)らと6人タッグマッチで対戦する。89年の衝撃から34年。ムタが現世にさよならを告げ、魔界に帰還する。

○ムタの変身アラカルト

◆忍者 89年4月からNWAで、90年代にはWCWで、米国のトップとして活躍。頭巾をかぶった忍者風コスチュームで登場。初期は顔にペイントを施し、凶悪さを前面に押し出していた。

◆nWo 97年5月にヒールのnWo軍入り。顔はnWoと染め抜かれた。

◆メカニック 99年8月、グレート・ニタ戦で登場。肩や首元まですっぽりと覆う銀色のとげとげしいメカマスク。

◆毒グモ 02年6月、米国でのビガロ戦、同年10月に天龍から奪取して以降の3冠戦で登場した。毒グモが顔にはりついたイメージで、立体的なマスクに進化。

◆ジェイソン 02年11月、WRESTLE-1のボブ・サップ戦でお披露目。映画「13日の金曜日」のジェイソン似。宇宙で進化を遂げ、顔は立体的で銀色。

◆デビル 04年12月、両国大会のGREAT MUTA戦で偽物征伐に向けて進化。アニメ「デビルマン」似で口元から鼻、目、耳を深緑のマスクが覆う。

◆スペース 05年8月の曙戦で、映画「スター・ウォーズ」の、ダース・ベイダーを思わせる黒マスクをかぶって入場。脱ぎ捨てると、頭部には毒が塗り込まれた無数の角。その後の大会では、背中に大きな十字架を描いた進化バージョンも現れた。

◆パイレーツ 07年プエルトリコ遠征で、海賊風の帽子に黄金スカルのオーバーマスク姿を披露。マスクの下にはカニが憑依(ひょうい)。帰国後にも使用。

◆フューチャー 14年1月の新日本東京ドーム大会で登場。近未来をイメージした白を基調としたもので、頭部には惑星を装飾。頭巾は電飾付きと、豪華。

◆ハチ 14年7月、WRESTLE-1で披露。ハチが憑依した黒とオレンジのデザインで、毒々しさ十分。

NWOのペイントが施されたグレート・ムタ(1997年6月22日撮影)
肩や首元まですっぽりと覆う銀色のとげとげしいメカマスクのグレート・ムタ(1999年8月28日)
毒グモをイメージしたグレート・ムタ(2002年7月20日撮影)
ダース・ベイダーを思わせる黒マスクで入場するグレート・ムタ(2005年8月4日撮影)
頭部には惑星を装飾したグレート・ムタ(2014年1月4日撮影)
アニメ「デビルマン」似のマスクで登場するグレート・ムタ(04年12月05日)
マスクの下にはカニが憑依したグレート・ムタ=2007年8月26日

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「悪の化身」グレート・ムタ89年グレート・カブキの息子として初登場/ムタの経歴&アラカルト

丸藤(左)に毒霧攻撃を浴びせるグレート・ムタ(2019年11月2日撮影)

2月の東京ドーム大会で現役引退する武藤敬司(60=プロレスリング・ノア)が代理人を務める「悪の化身」グレート・ムタが22日、最後のリングに上がる。舞台は90年9月に首都圏初登場した神奈川・横浜アリーナ。最大のライバルにして盟友のスティング、アリン(ともにAEW所属)と組み、白使(新崎人生)らと6人タッグマッチで対戦する。89年の衝撃から34年。ムタが現世にさよならを告げ、魔界に帰還する。

▽ムタの経歴・特徴アラカルト

◆初登場 89年4月、米国でグレート・カブキの息子として初登場。NWAからWWCを経て活躍。毒霧殺法で世界的ヒールレスラーとして人気を集める。

◆世界での活躍 ムタの前身スーパー・ブラック・ニンジャが88年5月にWWCプエルトリコ王座を獲得。89年4月、ムタとして米国で初登場。90年5月に日本初上陸。92年に新日本のIWGP、02年に全日本の3冠を獲得。93年には蝶野からNWA王座を奪取。カナダでは00年8月のWCW大会に出場し、バンピーロとのタッグでWCWタッグ王座を獲得。

◆コスチューム 96年の復活から、試合ごとに衣装が変化するのが魅力の1つに。02年にペイントからマスクマン化。基本の忍者風からダース・ベイダー、パイレーツなどバリエーションは豊富。

◆毒霧 89年に米国NWAで初登場したころから定番化。リングイン後間もなくの威嚇や、試合終盤に流れをつかむ手段として用いる。色は主に緑、赤を使用。過去には「聖水」と称して透明のものも。

◆反則攻撃 場外での鉄さく、鉄柱、いすを利用した攻撃は当たり前。頭部などにかみつき、大量の出血に追い込むのも定番。試合中に突然リング下に潜り込み、相手をかく乱する。客から武器になりそうなものを強奪することも。04年6月に本間を、21年8月に清宮を車ではね飛ばした。

◆欠場 21年8月に新型コロナ濃厚接触者の疑いで大会を欠場。

入場するグレート・ムタ(1990年9月7日撮影)
長州力(下)の顔面を狂気に満ちた表情で掴みかかるグレート・ムタ(1992年8月16日撮影)

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【新日本】内藤哲也、必殺デスティーノで拳王下す「かまってやるぜ。カブロン」LIJ勝ち越し

内藤哲也対拳王 内藤(右)にペースを乱される拳王(撮影・垰建太)

<新日本プロレス:横浜大会>◇21日◇神奈川・横浜アリーナ

新日本の人気ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」を率いる内藤哲也(40)がメインで、ノアの反骨集団「金剛」のボス、拳王を下した。

両ユニットのシングル5番勝負はLIJの3勝2敗で勝ち越し。試合後に解説を務めた武藤敬司から引退試合の相手に指名され、承諾の意を示した。

25分を超える熱闘でも、内藤の顔にはどこか余裕が漂った。前半には拳王にペースを乱される場面もあったが、最後は必殺のデスティーノで仕留めた。LIJのユニット力を証明。「拳王選手、金剛の皆さま、またいつでもこのリングに来てくださいよ。我々LIJがかまってやるぜ。カブロン」と勝ち誇り、声援が解禁となった会場で「デ・ハポン」の大合唱を行った。

試合後にはサプライズが待っていた。花道を引き揚げようとしたところで、同戦の解説を務めていた武藤がリングイン。「内藤! 俺の引退試合の相手お前に決めた。熱い試合をやろうぜ」と、武藤の引退興行である2月21日ノア東京ドーム大会の相手に指名された。

武藤は自身がプロレスラーを目指すきっかけとなった憧れの存在。今月4日のタッグマッチで激突したが、今回はシングル対戦が濃厚だ。「2月21日予定は開けておきますよ」と、不敵な笑みを浮かべた。11年前の東京ドーム大会では完敗を喫している。「あの時とは視野も違う。今の内藤、LIJを存分に味わえばいいんじゃない」と、あくまで武藤の“良い”引退試合にさせるつもりはない。

武藤は、「内藤は確実にしゃべるのがうまくなったけど、あいつのロス・イン……とかは理解できない。技も多くなっている。研究しとかないとやばいな」と話していた。

内藤哲也対拳王 内藤(左)にペースを乱される拳王(撮影・垰建太)
内藤哲也対拳王 おなじみのポーズで内藤(下)を挑発する拳王(撮影・垰建太)
内藤哲也対拳王 内藤(左)の顔面に蹴りを入れる拳王(撮影・垰建太)
内藤哲也対拳王 拳王(左)の顔に強烈な蹴りを入れる内藤(撮影・垰建太)
内藤哲也対拳王 拳王(右)を攻める内藤(撮影・垰建太)
内藤哲也対拳王 拳王(左)を攻める内藤(撮影・垰建太)
内藤哲也対拳王 試合後、勝利した内藤(右)から拳を突き出され困惑する拳王(撮影・垰建太)
内藤哲也対拳王 拳王(上)を攻める内藤(撮影・垰建太)
内藤哲也対拳王 試合後、リングに上がった武藤(手前)から対戦を申し込まれ足を止める内藤(撮影・垰建太)
内藤哲也対拳王 勝利した内藤(上)はリングから下り解説席の武藤(手前右)を見つめる(撮影・垰建太)
対戦が決まりリング中央でにらみ合う内藤(左)と武藤(撮影・垰建太)
内藤哲也対拳王 試合後、リングに上がった武藤(右)から対戦を申し込まれ返事をする内藤(撮影・垰建太)

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【新日本】征矢学がかつての盟友SANADA破る 火花が出るような肉弾戦、最後は弾道で粉砕

SANADA対征矢学 SANADA(後方)に強烈なラリアットを見舞う征矢(撮影・垰建太)

<新日本プロレス:横浜大会>◇21日◇神奈川・横浜アリーナ

ノアの征矢学(38)が、かつてのタッグパートーナーSANADA(34)を粉砕した。新日本の人気ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」とノアの反骨集団「金剛」のシングル5番勝負の中堅戦で激突。13分57秒、弾道(ラリアット)でマットに沈めた。

試合は、序盤から火花が出るような肉弾戦に発展した。エルボーの打ち合いでは後れを取った征矢だったが、ぶっこ抜きブレーンバスターで逆襲。最後はラリアット合戦で上回り、得意の弾道で刈り取った。

SANADAとは全日本時代の10~11年にタッグチーム「es」として活動し、アジアタッグ王座を2度獲得。解散後も、同世代のライバルとして磨きあった。IWGP・USヘビー級王座を獲得するなどLIJのメンバーとして新日本で活躍するSANADAには、知名度では水をあけられた感は否めない。だが、1年ぶりの対抗戦のリングで、負けていないことを証明してみせた。

SANADA対征矢学 SANADA(左)に強烈なラリアットを見舞う征矢(撮影・垰建太)
SANADA対征矢学 SANADA(右)をたたきつける征矢(撮影・垰建太)

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【新日本】2年連続の対抗戦は6勝4敗1無効 メインで内藤哲也が拳王を仕留める オカダ大乱闘

内藤哲也対拳王 内藤(左)にペースを乱される拳王(撮影・垰建太)

<新日本プロレス:横浜大会>◇21日◇神奈川・横浜アリーナ

2年連続開催となった新日本とプロレスリング・ノアの対抗戦は、2つの第0試合を含め、新日本の6勝4敗1無効試合に終わった。昨年は6勝4敗1分だった。

第4試合はIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカとGHCヘビー級王者清宮海斗の大乱闘が突発し、無効試合となった。メインとなった「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の内藤哲也と「金剛」の拳王の大将戦は、25分を超える激闘の末に内藤がデスティーノで仕留めた。

この日の全成績は以下の通り。

◆第0-1試合 藤田、大岩○-●小沢、矢野

◆第0-2試合 ロイベ、石井●-○稲葉、北宮

◆第1試合 杉浦、小島、矢野、棚橋○-●外道、ファンタズモ、KENTA、丸藤

◆第2試合 デスペラード○-●YO-HEY

◆第3試合 ワト、田口、タイガーマスク●-○アレハンドロ、宮脇、AMAKUSA

◆第4試合 真壁、オカダ-稲村、清宮(ノーコンテンスト)

◆第5試合 BUSHI●-○タダスケ

◆第6試合 高橋ヒロム○-●大原

◆第7試合 SANADA●-○征矢

◆第8試合 鷹木○-●中嶋

◆第9試合 内藤○-●拳王

鷹木信悟対中嶋勝彦 中嶋(左)に強烈なラリアートを見舞う鷹木(撮影・垰建太)
SANADA対征矢学 SANADA(後方)に強烈なラリアットを見舞う征矢(撮影・垰建太)
高橋ヒロム対大原はじめ 大原(左)に強烈なラリアットを見舞う高橋(撮影・垰建太)
BUSHI対タダスケ BUSHI(左)に強烈なラリアットを見舞うタダスケ(撮影・垰建太)
真壁刀義、オカダ・カズチカ組対稲村愛輝、清宮組 場外で清宮(右)に怒り狂うオカダ(撮影・垰建太)

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