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4横綱が初のそろい踏み 全員が横綱土俵入りを披露

巡業で初めてそろった4横綱。左から稀勢の里、日馬富士、白鵬、鶴竜

 大相撲の夏巡業が23日、東京・お台場で行われ、負傷のため休場していた白鵬と鶴竜の2横綱が合流した。1月の初場所後に稀勢の里の昇進により17年ぶりとなった4横綱が春巡業以降で初めてそろい踏みし、全員が横綱土俵入りを披露した。

 左膝痛で13日から一時離脱していた白鵬は日馬富士と取組を行った。久々に4横綱がそろったことに「気持ちがいいね」と笑みを浮かべたが、患部の状態については「駄目だね。まだ力が入らない」と首をひねった。

 7月の名古屋場所で右足首を痛めた鶴竜は土俵入りだけを務め「うれしい。やっぱり居場所はここ」と歓声に感謝。今年は途中休場が3場所と苦しみながら、10日に32歳の誕生日を迎えた。「神様が僕を試している。負けないで、はね返したい」と決意を語った。

 左足首の負傷で名古屋場所を途中休場した稀勢の里は稽古を回避し、土俵入りだけを行った。4横綱が出そろった状況に「自分のやれることをしっかりやっていく」と表情を引き締めた。夏巡業は27日まで行われる。

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稀勢の里「力になれれば」復興願い釜石市で土俵入り

釜石市で復興土俵入りに臨む横綱稀勢の里(中央)は体育館の舞台上で豪快に四股を踏む。左から輝、1人おいて錦木(撮影・下田雄一)

 大相撲の稀勢の里関と日馬富士関の両横綱が14日、東日本大震災からの復興を願い、岩手県釜石市の鵜住居(うのすまい)小学校と釜石東中学校の共用体育館で土俵入りを披露した。

 稀勢の里関は露払いに同県出身の幕内錦木関、太刀持ちに幕内輝関を従えて力強い雲竜型を披露。日馬富士関は不知火型を行い、集まった約千人から大きな拍手に包まれた。土俵入り前に両横綱らは釜石駅前に設置の「復興の鐘」を訪問し、鵜住(うのすみ)神社へ参拝もした。

 日本相撲協会は東日本大震災発生から7年連続で被災地での復興土俵入りを実施。稀勢の里関は横綱として初めて務め「見えないところでまだまだ苦しんでいる人はいると思う。力になれればと、一生懸命やった」と述べ、日馬富士関は「(被災地が)復活している姿は見えた。これからもっと発展することを祈っている」と語った。

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日馬富士「娘の学校でうれしい」青学での夏巡業合流

横綱土俵入りをする日馬富士(撮影・佐々木隆史)

 大相撲の夏巡業は8日、東京都渋谷区の青山学院記念館で行われ、左肘の炎症で休場していた横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が合流した。

 長女が青山学院初等部に通っていることもあって「娘の学校で巡業ができてうれしいですね。この巡業を通じて、青学の子どもたちに伝統ある相撲を好きになってもらいたいですね」と望んでいた。

 巡業を休場する原因となった炎症については「だいぶ治まった」。15年に手術もした右肘をかばう相撲が続いたことで、かえって左肘に痛みがきたという。手術も考えたが、治るまで1年かかることからあきらめた。「ずっと左で相撲を取っていたから…。1つけがをすると、そこを守ろうと、人の体は無理をする。しょうがない」と受け入れた上で「土俵の神さまが許す限り、精いっぱい相撲を取って、精いっぱいやりたい」と覚悟を語った。

青学大OBの高橋克典と記念撮影する白鵬(右)と日馬富士(左)

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宇良が夏巡業から離脱…右膝の外側靱帯を痛める

巡業の途中休場の報告をする宇良

 大相撲の人気力士の宇良(25=木瀬)が31日、滋賀・草津巡業後に夏巡業から離脱した。玉ノ井巡業副部長(元大関栃東)は「右膝の外側靱帯(じんたい)を痛めている。歩くのも引きずっていたからね。(全治)1カ月かな。今は無理して出る時期ではない。すぐ東京場所も来るから治すのが最優先でしょう」と説明した。宇良は「元気な相撲を見せられない。お客さんに大丈夫かと気を使われて見られるのは良くない」と話した。

 自己最高位で臨んだ名古屋場所は、横綱日馬富士戦で初金星を獲得する活躍を見せた。ただ2横綱2大関と対戦した代償は大きく、膝を痛めたのは初という。「それだけ体が追いついていないということかな。体に負担がかかっている。もっと強い体作りをしないといけない。来場所いい相撲を取れるように頑張りたい」と秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)へ向けて、治療とトレーニングに専念する。

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宇良負け越し「全力でぶつかってはじき飛ばされた」

宇良(2017年3月21日撮影)

<大相撲名古屋場所>◇千秋楽◇23日◇愛知県体育館

 宇良が千代の国にはたき込みで勝ち、連敗を5で止めた。

 自己最高位の東前頭4枚目で臨んだ幕内3場所目は7勝8敗。「初めに予想していたより…実力以上…」。日馬富士から初金星を奪うなど2横綱1大関が途中休場した場所を盛り上げた。それでも「押す力が全然です。全力でぶつかってはじき飛ばされたので」と満足しなかった。

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日馬富士「体がよく耐えて」貴乃花に並ぶ701勝

日馬富士(右)はとったりで高安を下す(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇14日目◇22日◇愛知県体育館

 高安を下し、幕内勝利を貴乃花に並ぶ歴代7位の701勝とした日馬富士のコメント 体がよく耐えて頑張ってくれてます。いつも支えてくれる人たちのおかげです。(角界の)先輩たちの名に恥じぬよう頑張りますよ。

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碧山、平幕優勝へ平常心強調「明日の一番に集中」

取り組みを終え支度部屋で髪を結ってもらう碧山(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇14日目◇22日◇愛知県体育館

 平幕優勝を狙う碧山(31=春日野)が夢をつないだ。巨体を生かし、ベテラン豪風を押し出し、自己最多の12勝。白鵬と1差の2敗を守った。

 「今日はよかったね。ひざを曲げて、前に出られたし」。千秋楽は初の三役力士、小結嘉風と対戦する。勝って、白鵬が結びの一番で日馬富士に負けると2敗で並び、優勝決定戦に持ち込める。「今日は久しぶりに緊張した。ちょっと、やっぱりね…」。慣れない優勝争いでもあり疲労はピークだが「優勝のことを考えたら、気持ちが休まらないでしょう。だから、考えない。とりあえず明日の一番に集中して、勝てたらいいな」と平常心を強調した。

豪風を押し出しで破る碧山(撮影・渦原淳)

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日馬富士701勝!幕内勝利で貴乃花と並ぶ7位タイ

横綱日馬富士

<大相撲名古屋場所>◇14日目◇22日◇愛知県体育館

 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、新大関高安をとったりで下し11勝目、幕内勝利数を701勝とし、元横綱貴乃花と並び歴代7位タイとなった。

 幕内勝利数の歴代上位力士は以下の通り。

(1)白鵬    955勝※

(2)魁皇    879勝

(3)千代の富士 807勝

(4)北の湖   804勝

(5)大鵬    746勝

(6)武蔵丸   706勝

(7)貴乃花   701勝

   日馬富士  701勝※

※は現役力士

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日馬富士「全身全霊」幕内勝利699稀勢の里に並ぶ

日馬富士(左)は御嶽海を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇20日◇愛知県体育館

 日馬富士は、前日に白鵬を破った御嶽海を力強い寄り切りで退け、3敗をキープした。  支度部屋では通算最多勝に並んだ白鵬を「偉大な横綱と同じ時代にいることがうれしい。何百年に1人じゃないですか? 尊敬します」とたたえた。だが、自らも幕内勝利数が699勝となり、休場中の稀勢の里と並んだ。今日、明日と連勝なら貴乃花と並ぶ歴代7位だ。「僕は全身全霊ですよ、すべてに対してね」と苦笑いで、定番のせりふを口にした。

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こんな相撲見たことない!宇良が敢闘精神の力士1位

高安(左)に勢いを付けて飛び込む宇良(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇10日目◇18日◇愛知県体育館

 平幕宇良(25=木瀬)が豪快な負けっぷりで館内を沸かせた。大関高安に対し、バックステップ、助走つきの体当たり、足取りなど手の内を出し尽くし、最後は首投げで吹っ飛ばされた。横綱日馬富士を破った初金星から一夜明け、負けても見る者を魅了する策士ぶりを発揮した。

 宇良が高安にぶつかるたびに館内が沸いた。立ち合いで当たり、バックステップして距離を置く。レスリングのフリースタイルのような構えから、左張り手をかわして中に入った。4度目の攻めで右足に手がかかり、左腕をつかみかけた。6度目は土俵際までわざわざ下がり、助走をつけて突っ込んだ。7度目の攻めでやっと右膝を取って出たが、逆に首投げを食い、土俵下に吹っ飛ばされた。

 もろ手突きして、下がる-。取組前の支度部屋で何度も反復した動きは完璧に封じられた。取組後は「…いや~強かった…強かったですね…」「あれだけ(自分の動きを)見られたら…僕より強い相手に…大関に…」。左手親指から血が流れ、両肩は激しく上下する。33秒7の熱戦から数分たってもまともにしゃべれぬ力士が、この日の来場者アンケート「敢闘精神あふれる力士」で1位になった。

 横綱初挑戦で白鵬に裏返され、日馬富士から涙の金星を奪い、高安にたたきのめされた。そんな激闘が、宇良の地元を動かした。今日11日目の取組で豪栄道-宇良戦が決まると2人の出身地の大阪・寝屋川市は、市役所ロビーでパブリックビューイングを行うと発表した。「寝屋川市出身者同士の対戦は初めて。上位力士の休場が続出した時から準備を進めていた」(同市広報広聴課)という。

 この日、右足を負傷した可能性があるが「それは場所中なので」と答えなかった。横綱・大関4連戦の締めくくりは同郷の先輩との対戦する。「思い切って、やりたいですね」。残り5日。宇良劇場が続く。【加藤裕一】

 八角理事長(元横綱北勝海)の話 高安は足を取られても慌てず冷静だった。度胸がある。宇良は自分のペースに巻き込んだが、足を取ったまま行きたかっただろう。こんな相撲はなかなかない。何十年という(歴史の)中で、ここまで大胆(な相撲を取れる)というかな。

 幕内後半戦の山科審判長(元小結大錦)の話 宇良の相撲は私らが現役の時だったら怒られる。押さば押せ、引かば引けと習った古い人間から見れば駄目だろう。まあ今風に言えばいいんだろうけどね。高安はよく残った。白鵬には余裕がある。このまま行くだろう。

高安(左)と距離を置いてにらみあう宇良(撮影・小沢裕)
高安に攻められながら土俵際でこらえる宇良(右)(撮影・渦原淳)
高安の足をとるが、首をつかまれ投げられる宇良(左)(撮影・渦原淳)
高安の首投げに敗れた宇良(手前)(撮影・渦原淳)

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日馬富士「そろそろ時代変わるかも」宇良に「速い」

支度部屋でがっくりの日馬富士(撮影・渦原淳)

<大相撲名古屋場所>◇9日目◇17日◇愛知県体育館

 東前頭4枚目の宇良(25=木瀬)が涙の初金星を獲得した。立ち合いで横綱日馬富士の右腕にしがみつき、とったりを決めた。

 宇良に初金星を与えた横綱日馬富士の背中は、寂しそうだった。実際に当たった印象を「速い」とし「ついていけなかった。年だな」とスピード自慢の横綱がうなだれた。金星配給は今場所2個目で、柏戸、曙と並び4位タイとなる35個目。「こうやって若い世代がどんどん出てきた。そろそろ時代が変わるときかもしれないね」と力なくつぶやいた。

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白鵬ニヤリ「宇良を裏返したね」通算勝利数2位王手

宇良をつかまえた白鵬は、体を合わせてすくい投げで裏返し(撮影・岡本肇)

<大相撲名古屋場所>◇8日目◇16日◇愛知県体育館

 横綱白鵬(32=宮城野)が、横綱初挑戦の平幕宇良を右すくい投げで下し、千代の富士の持つ歴代2位の通算1045勝に王手をかけた。自己最多を更新する43度目の中日8日目での勝ち越しを果たし、全勝で並んでいた平幕碧山が負けたため、単独トップに立った。

 支度部屋に戻った白鵬は、記者の質問に満面に笑みを浮かべて答えた。「宇良を裏返したね」。観客が固唾(かたず)をのんで、見守った一番。土俵上で2人が動き回るたびに、歓声が湧き上がった。「やる方は大変ですよ」と話しながらも笑みを浮かべる姿には、気持ちの余裕が見えた。

 立ち合いは「どっちかにズレようかと思った」と右手を出して、左に動いた。一瞬、両足を取られかけたが、持ち前のバランス力でいなし、体勢を崩したのを見逃さずに右を差す。土俵際でこらえられたが、強引なすくい投げで背中から落とした。「ああいうタイプは初めて。お客さんも満足したと思う」。自画自賛の一番で、2場所連続の中日勝ち越しを決めた。

 2カ月半ぶりに土俵上で相まみえた。4月22日の春巡業・東京八王子場所。ぶつかり稽古の相手に指名したのは、春場所で新入幕昇進した宇良だった。約5分間、胸を出したが「勢いがなかった。一生懸命やった感じはあるけど」と物足りなさを感じた。しかしこの日は「柔らかさがあった。いいものがあった」と、短期間での成長に感心した。

 この日の朝稽古で、戦闘態勢は整っていた。立ち合いの確認の相手に、小兵の石浦を指名。小さい相手にぶつかった時の感触を確かめた。見学に来ていた、親交のあるトヨタ自動車の豊田章男社長は「相撲以外の話をした時にリラックスしていたけど、体は緊張していた」と伝わるものがあったという。体と心の準備は万全だった。

 01年春場所の初土俵から積み上げた白星は1044個。歴代2位の千代の富士まで、あと1つに迫り「一番一番」と右手人さし指を立て「1」のポーズを作り意識した。歴代1位の魁皇の1047勝も手に届くところまできた。だが、まずは先輩横綱の横顔をのぞき込む。【佐々木隆史】

 八角理事長(元横綱北勝海)の話 白鵬は右を差し左を抱えながら起こして宇良の動きを止めた。押し込んでるから余裕もある。うまく取った。負けない安定感があり気持ちの乱れもなく平常心でやっている。後半戦の盛り上がりには日馬富士、高安の頑張りが必要。

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日馬富士「ハッハッハッ」3年ぶり首投げ決めご機嫌

風呂から戻る日馬富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲名古屋場所>◇7日目◇15日◇愛知県体育館

 琴奨菊を約3年ぶりの決まり手・首投げで破った日馬富士のコメント。

 「琴奨菊に昔、首投げ決めたのを覚えてる。十両(04年秋場所14日目)で、その場所は優勝した。(じゃあ今度も? と聞かれて)ハッハッハッ!」

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日馬富士5勝目、豪快首投げで琴奨菊下し口も滑らか

琴奨菊(手前)を首投げで破る日馬富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲名古屋場所>◇7日目◇15日◇愛知県体育館

 横綱日馬富士(33=伊勢ヶ浜)が琴奨菊を退け、2敗をキープした。

 鋭い立ち合いから、土俵際まで一気に追い込んだが、押し返され、最後は豪快な首投げを決めた。

 決まり手の首投げは14年春場所以来。そして琴奨菊には十両時代の04年秋場所14日目に決めていた。

 「それ、覚えてるよ。確か、あの時は優勝したんだよ」。報道陣に「じゃあ、今度も優勝ですね?」と突っ込まれると「ハッハッハッ!」と大笑い。「お客さんがわいてくれて良かったよ。まあ相撲をとってる方はしんどいんだけど」と口が滑らかだった。

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今年春場所で逆転Vの代償/過去2回休場の稀勢の里

稀勢の里は勢に敗れ引き揚げる(撮影・加藤哉)

<大相撲名古屋場所>◇5日目◇13日◇愛知県体育館

 休場明けの横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が2場所連続の途中休場。東前頭3枚目の勢に小手投げを食らい、4個目の金星配給となる3敗目を序盤で喫した。その際に左足首を負傷。足を引きずり、わずかな段差も満足に降りられなかった。師匠の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)は6日目の出場について「朝、様子を見て」と判断を保留したが、半ば強行出場した場所で横綱が追い込まれた。

 稀勢の里の休場は過去2度。綱とりだった14年初場所12日目の琴欧洲戦で敗れた際に右足親指を負傷。「右母趾(ぼし)MP関節靱帯(じんたい)損傷で約3週間の安静加療」と診断され、7勝7敗で迎えた千秋楽を休場して負け越した。02年春の初土俵からの連続出場は953回で途切れた。新横綱で迎えた今年春場所13日目の日馬富士戦では左上腕付近を負傷。その場所は奇跡的な逆転優勝を飾ったが代償は大きく、強行出場した夏場所は10日目に琴奨菊に敗れて4敗目。「左大胸筋損傷、左上腕二頭筋損傷で約1カ月の通院加療を要する」との診断で翌11日目から休場した。

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宇良「うまく入れました」巨漢栃ノ心に足取り4勝目

栃ノ心右足を取り一気に攻める宇良(撮影・岡本肇)

<大相撲名古屋場所>◇5日目◇13日◇愛知県体育館

 平幕宇良(25=木瀬)が序盤戦を4勝1敗で終えた。この日は巨漢の栃ノ心と対戦。まげが乱れまくるほど、懐に入らせまいとする相手の強烈な突っ張りを何度も食ったが、低い体勢から右膝を捕まえ、足取りで白星を奪った。

 「うまく入れました。よかったです」

 自己最高位の東前頭4枚目とあって、場所前から三役との初対戦が注目されてきたが、番付上位の鶴竜、遠藤が休場したことで、白鵬、日馬富士、稀勢の里という横綱との対戦も濃厚になった。

 「今は自分の相撲を取りきる感じじゃないです。自分の型があれば、誰が出てきても、どんな相手でも揺るがない。それが理想なんですが…。今は(相手によって)作戦を練って相撲を取っている段階」。見る者をわくわくさせる取り口で人気を集める男は現在、必死で上位陣に食らいついている。まだ序盤とはいえ、全勝は白鵬、碧山の2人だけ。中盤以降も、目が離せない存在になる。

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稀勢の里体動かず2敗「しっかりやるだけ」悲壮決意

稀勢の里(右)は栃ノ心に寄り切られ2敗目を喫する(撮影・加藤哉)

<大相撲名古屋場所>◇3日目◇11日◇愛知県体育館

 休場明けの横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が早くも2敗目を喫した。東前頭2枚目の栃ノ心を立ち合いで突き放せずに前まわしを許すと、なすすべなく寄り切られた。苦しい場所になってきた。横綱日馬富士と大関照ノ富士、豪栄道は初日を出したものの、横綱鶴竜が初黒星を喫したため、全勝は早くも横綱白鵬と小結嘉風、平幕阿武咲、碧山、錦木の5人だけとなった。

 何度か首をかしげた。頭で考える相撲が、体で表現できないもどかしさ。稀勢の里は大きなため息をついた。3日目での2敗は大関だった昨年秋場所以来になる。苦しい立場に追い込まれた。

 立ち合い、いつもの右足ではなく左足から踏み込んだ。負傷した春場所13日目の日馬富士戦以来で、左上腕付近をけが後は初めて。栃ノ心を突き放す狙いだった。だが、腰が高く、右の突きに威力がない。反対に右前まわしを許して左も封じられた。そこでおっつけに行くこともなく、頭をつけた相手を止められない。なすすべなく寄り切られて、大量の座布団が舞った。

 左足からの踏み込みは、左腕が回復した証しになるはずだった。だが…。二所ノ関審判部長(元大関若嶋津)は「(まわしを)切ろうとしても切れない。(腰が)高い」と指摘し、不調だった二所ノ関一門の連合稽古を引き合いに「1週間程度ですぐには良くならない」とばっさりと言った。

 2場所連続で味わう苦しみ。今後について「明日しっかりやるだけです」と力なく言った。出る以上、横綱には結果が求められる。八角理事長(元横綱北勝海)は「苦しい場所になるな。苦しいところで勝っていかないと。明日は勝つんだと思って続けていくしかない」と巻き返しを願った。【今村健人】

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白鵬3連勝「思わず」強烈張り手で正代にリベンジ

正代を右の張り手で制する白鵬(撮影・岡本肇)

<大相撲名古屋場所>◇3日目◇11日◇愛知県体育館

 白鵬は春場所で敗れた正代に、立ち合いで強烈な右張り手を決めた。

 「今日はリベンジではないけど…思わずね」。前日、日馬富士から初金星を挙げた若手を退け、横綱、大関陣でただ1人3連勝とした。「まだ始まったばかり。引っ張っていけるように頑張ります」。故郷モンゴルではこの日、年に1度の国民的祭典「ナーダム」が始まった。自分の本名をつけた馬がレースに出るそうで、気持ちも高まっている。

 ◆白鵬の右張り手を食い、2日連続金星を逃した正代の話 指先だけじゃなく手のひら全部が(顔に)入って、ビクッとなって、体が硬直して、うまく2歩目が出なかった。すごくいいタイミングだったんで。

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日馬富士初日出てご機嫌「今日が一番集中していた」

<大相撲名古屋場所>◇3日目◇11日◇愛知県体育館

 日馬富士は幕内最年少の貴景勝をがっちり捕まえ、寄り切った。大関だった10年九州場所以来の3連敗を免れた。

 「今日が一番集中していた」と満足そうで「勝ちに理由なし、負けに理由ありってね。知ってる?」と披露。言葉をうまく聞き取れなかった報道陣が輪になって確認しあっている様子を見て「わかんなかった? 勉強会?」とジョークを飛ばすなど初日を出した喜びいっぱいだった。

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正代「ドキドキ」日馬富士から初金星 喜び抑え反省

日馬富士(右)と激しい取組をする正代(撮影・鈴木正人)

<大相撲名古屋場所>◇2日目◇10日◇愛知県体育館

 平幕正代が横綱日馬富士を押し出しで破り、初金星を手にした。「実感がわかない」と何度もこぼし「まだ興奮してドキドキしてて…」と声を上ずらせた。

 1学年下の御嶽海、北勝富士が稀勢の里、高安を破った初日は鶴竜に負けた。1日遅れの大物食いを「同世代が横綱、大関を倒してるから、自分も…とはなるけど、意識しても仕方ないと思っていた」という。

 日馬富士には6度目の挑戦での初白星だが、そもそも今年初場所に関脇、春場所初日には小結として白鵬を破った三役経験者だ。手放しでは喜べない。この日の取り口も押し込まれながら入った左下手から、すかさず投げを打ってのもの。「押し込めるようにならないと自信になりません。千秋楽なら最高だけど、まだ2日目ですしね」。喜びを抑え反省を口にして、3日目以降に目を向けた。【加藤裕一】

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日馬富士「相撲になってない」厳し金星配給で連敗

日馬富士(右)は正代に押し出され、初日から連敗を喫する(撮影・加藤哉)

<大相撲名古屋場所>◇2日目◇10日◇愛知県体育館

 横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が6度目の対戦で初黒星を喫し正代に初金星を配給した。

 鋭い出足で猛進も、まわしを取り損なった中途半端な体勢でバランスを崩した。体を入れ替えられ押し出された。「相撲になってないね。言い訳できない。勝った方が強いわけですから」と素直に連敗発進を認めた。黒星の多さから“魔の3日目”といわれる今日の相手は貴景勝。苦難の道は続きそうだ。

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稀勢の里が初白星、日馬富士と豪栄道は連敗 名古屋

稀勢の里は突き落としで貴景勝に勝利し、今場所初白星を挙げる(撮影・加藤哉)

<大相撲名古屋場所>◇2日目◇10日◇愛知県体育館

 黒星発進となった稀勢の里(31=田子ノ浦)は、前頭筆頭の貴景勝(20=貴乃花)を激しい押し合いから突き落として初日を出した。

 やはり初日黒星の横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は、前頭筆頭の正代(25=時津風)に押し出されて2連敗を喫した。立ち合いで前まわしを狙ったが引けず、相手の左下手投げから崩された。正代は初金星を挙げた。

 2場所連続39度目の優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)は、前頭2枚目栃ノ心(29=春日野)を右四つがっぷりの体勢から寄り切り2連勝を飾った。

 夏場所を途中休場した横綱鶴竜(31=井筒)も、小結琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)を突き落として2連勝とした。

 新大関の高安(27=田子ノ浦)は、前頭3枚目勢(30=伊勢ノ海)を右からかち上げると左を差し、休まず前に出て寄り切った。大関初白星を挙げた。

 大関豪栄道(31=境川)は、小結嘉風(35=尾車)に寄り切られて2連敗を喫した。大関照ノ富士(25=伊勢ヶ浜)も、関脇玉鷲(32=片男波)ののど輪で上体を起こされて突き出され2連敗となった。

 初日に稀勢の里を破った新関脇御嶽海(24=出羽海)は、前頭2枚目北勝富士(24=八角)を押し出して2連勝を飾った。前頭4枚目宇良(25=木瀬)も、同5枚目千代翔馬(25=九重)を押し出して2連勝とした。

 前頭3枚目遠藤(26=追手風)は、同4枚目輝(23=高田川)を寄り切って1勝1敗とした。

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稀勢の里が黒星発進、ケガ回復も「心の壁」不安的中

御嶽海(右)に寄り切られ初日黒星の稀勢の里(撮影・岡本肇)

<大相撲名古屋場所>◇初日◇9日◇愛知県体育館

 休場明けの横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、いきなり黒星を喫した。新関脇御嶽海に立ち合いでもろ差しを許して寄り切られた。夏場所に続く初日黒星で、2場所連続で黒星発進となった横綱は08年夏、名古屋の朝青龍以来9年ぶりとなった。稀勢の里のほか、横綱日馬富士、大関照ノ富士、豪栄道、高安が黒星を喫した。00年九州場所14日目以来17年ぶりに2横綱、3大関が敗れる波乱で、荒れる名古屋が幕を開けた。

 休場明けの初日。左上腕付近の回復具合が測られる大事な一番で、稀勢の里はなすすべなく敗れた。引き揚げる花道では首をかしげた。支度部屋では「うーん…まぁ」とだけ言葉を発して、あとは目を閉じた。同じように初日に敗れても口数が少なくなかった先場所とは違った。2場所連続の黒星発進に無言のまま、愛知県体育館を後にした。

 5戦全勝だった御嶽海との一番。差そうとした左は厳しく封じられ、代わって生命線となる右もまわしに届かなかった。もろ差しを許して後退。俵で4秒間粘ったが、防戦一方の腰高の状態では防ぎようもなかった。今場所、上位に台頭してきた若手に「負けないように、気合を入れてやりたいと思います」と話していたが、止められなかった。

 春場所13日目に負い、夏場所を途中休場に追いやられた左上腕付近のけが。6月から精力的に稽古を積み重ね、テーピングをする必要もない状態にまで回復した。ただ、連日の稽古は最初の一番でほぼ勝てなかった。けがの再発、痛みのぶり返しを怖がり慎重に入る気持ちがどこかにあった。

 「全然、普通にできる。ただ、最初からギアが入らない。(左上腕に)もう違和感はないけど、最初の4、5番くらいはどうしても、なかなか力が入らない。そこが良くなってくれば完璧じゃないかな」。そう漏らしていた場所前。この日の朝も「いい調整ができた」とは言ったが、唯一の心配の種だった、その「心の壁」が、やはり本場所最初の相撲で出てしまった。

 初日黒星は幕内76場所で27度目。過去26場所では最高でも11勝止まりと大きな1敗で、八角理事長(元横綱北勝海)は「今日の相撲を見る限りはね」と、苦しい場所になりそうな予想を示した。ただ、先場所より腕の状態が良いのも確か。心の壁を振り払えるか。試練の場所は、名古屋も続く。【今村健人】

 ◆出場した横綱、大関が5人以上敗れた日 昭和以降、この日が13度目。最多は06年秋場所6日目の6人全滅。1人横綱の朝青龍に白鵬、千代大海、魁皇、琴欧州(のち琴欧洲)、栃東の5大関が敗れた。この日と同様、2横綱と3大関が敗れたのは00年九州場所14日目以来となる。また4横綱&3大関の豪華番付時の大荒れでは、61年九州場所6日目、8日目に2横綱と3大関が敗れたことがある。

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日馬富士キラーだ嘉風、2場所連続初日に横綱撃破

支度部屋で笑顔を見せる嘉風(撮影・鈴木正人)

<大相撲名古屋場所>◇初日◇9日◇愛知県体育館

 小結嘉風(35=尾車)は2横綱1大関を撃破した先場所に続いて、2場所連続で初日に横綱を倒した。

 日馬富士の突っ張りを食いながら背後を取り、寄り切った。対戦成績は9勝9敗の五分。キラーぶりに「周りがそういう目で見るから…。でも、その期待にこたえられる自信はあります」。“下克上”が続いた1日を「きょうは主役が多すぎるよ」と振り返った。

 嘉風に敗れた横綱日馬富士の話 (相撲は)流れ。自分の相撲に集中した。今日はこれくらいにしてください。

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稀勢の里の初日は御嶽海、高安は北勝富士 取組決定

横綱稀勢の里

 日本相撲協会の審判部は7日、大相撲名古屋場所(9日初日)の会場となる愛知県体育館内で取組編成会議を開き、初日と2日目の取組が決まった。

 横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は初日に関脇御嶽海(24=出羽海)、2日目は西前頭筆頭の貴景勝(20=貴乃花)の挑戦を受ける。

 新大関の高安(27=田子ノ浦)は、初日に北勝富士(24=八角)、2日目は勢(30=伊勢ノ海)と、ともに平幕力士との対戦で滑り出す。

 連続優勝を目指す横綱白鵬(32=宮城野)は、初日が小結琴奨菊(33=佐渡ケ嶽)、2日目は平幕の栃ノ心(29=春日野)と対戦。名古屋場所連覇で通算9度目の優勝を目指す横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)は初日に小結嘉風(35=尾車)と、夏場所で途中休場した横綱鶴竜(31=井筒)は東前頭筆頭の正代(25=時津風)と対戦する。また、東前頭4枚目に番付を上げた宇良(25=木瀬)は、西前頭3枚目の遠藤(26=追手風)との注目カードが組まれた。

 十両以上の休場者は、いなかった。なお初日、2日目の三役以上の取組は以下の通り。

 【初日】(左が東)

 玉鷲-勢

 高安-北勝富士

 栃ノ心-豪栄道

 照ノ富士-貴景勝

 正代-鶴竜

 稀勢の里-御嶽海

 嘉風-日馬富士

 白鵬-琴奨菊

 【2日目】(左が西)

 御嶽海-北勝富士

 玉鷲-照ノ富士

 勢-高安

 豪栄道-嘉風

 栃ノ心-白鵬

 鶴竜-琴奨菊

 貴景勝-稀勢の里

 日馬富士-正代

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稀勢の里、高級ワインに牛肉に錦鯉に塩も当てた~!

前夜祭で正代(右)と2人、横綱の地位に就いて笑みをこぼす稀勢の里(撮影・今村健人)

 大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が6日、名古屋市のCBCホールで行われたテレビ番組収録を兼ねた前夜祭で白鵬ら8人の力士で「質」を見極めるクイズに挑み、平幕正代と2人だけ、最高位の横綱を獲得した。

    ◇    ◇    

 【ルール】出場は8力士、全員が「幕内」からクイズを開始し、正解で1ランクアップ、間違えると1ランクダウン。結果は次の通り。

◆第1問 3000円でなく10万円の高級ワインを見極めろ~

 ○=稀勢の里、日馬富士、鶴竜、御嶽海、嘉風

 ×=白鵬、高安、正代

 稀勢の里コメント「古い味がした。古い方が高いかな」

 【横綱】稀勢の里、日馬富士、鶴竜、御嶽海、嘉風【幕下】白鵬、高安、正代

◆第2問 松阪牛でなく飛騨牛の味を食べて当てよう!!

 ○=稀勢の里、日馬富士、御嶽海、白鵬

 ×=鶴竜、嘉風、高安、正代

 稀勢の里コメント「(松阪牛は)非常に脂が多く、こっちの方があっさり」

【横綱】稀勢の里、日馬富士、御嶽海、【幕内】鶴竜、嘉風、白鵬【幕下】高安、正代

◆第3問 10万円でなく30万円の高級錦鯉を見極めろ~

 ○=稀勢の里、御嶽海、鶴竜、白鵬、高安、正代

 ×=日馬富士、嘉風

 【横綱】稀勢の里、御嶽海、鶴竜、白鵬【幕内】日馬富士、高安、正代【幕下】嘉風

◆第4問 10万円でなく1000万円のバイオリンはどっち?

 ○=御嶽海、日馬富士、嘉風

 ×=稀勢の里、鶴竜、白鵬、高安、正代

 【横綱】御嶽海、日馬富士【幕内】稀勢の里、鶴竜、白鵬、嘉風【幕下】高安、正代

◆第5問 市販の塩でなく名古屋場所でまく塩を当てろ!!

 ○=稀勢の里、正代

 ×=御嶽海、日馬富士、鶴竜、白鵬、嘉風、高安

 稀勢の里コメント「うまみあったから」

 司会のデーモン閣下は「バンバンまくからマズい塩なんです」

 【横綱】稀勢の里、正代【幕内】御嶽海、日馬富士【幕下】鶴竜、白鵬、嘉風、高安

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日馬富士、名古屋場所へ向け「やるべきことをやる」

名古屋場所初日を10日後に控え、朝稽古に力が入る日馬富士(撮影・加藤裕一)

 大相撲の横綱日馬富士(33=伊勢ヶ浜)が29日、名古屋市内の宿舎で朝稽古を行った。

 十両照強、誉富士を相手に相撲を20番とって、15勝5敗。立ち合いは相手の当たりを受け、圧力を確かめながらの取り口。その後は誉富士、平幕宝富士に約30分間、胸を出し、時折大声ではっぱをかけながら、気合十分に稽古をつけた。

 名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)を10日後に控え「う~ん、まあまあですね」と、コンディションは上々のようだ。名古屋は優勝8回のうち3回を手にした験のいい場所。「やるべきことをやる。それと(相撲をとらせてもらえる)感謝の気持ちを忘れないこと」と話した。

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4位日馬富士/大相撲総選挙ユーザーコメント

4位(西大関)日馬富士(伊勢ケ浜)3654票

 第6回大相撲総選挙に投票いただき、ありがとうございました。投票だけでなく、多くの皆さまから熱いメッセージをいただきましたので、ごく一部ですが紹介いたします。

4位(西大関)日馬富士(伊勢ケ浜)3654票

4位 日馬富士 3654票

★愛してるからだよっ!!!!!!日馬富士は、もう、神なんだよっ!!!!(40代女性)

★日馬富士→私が一番つらかった時、その姿をテレビでみてたくさん支えられたから、また巡業では一生に残る思い出をくれたから、大好きだから。(10代女性)

★ダメ抱きが良すぎる。ダメ抱きした理由も好き。(10代女性)

★私のタイプが太くて下がり眉であって、ドンピシャだし、性格的にも気は強くて、でもダメ抱きするような優しいひとだから。(10代女性)

★小兵でありながらそのスピードと相手に突き刺さるような右の喉輪で圧倒する横綱、勝負以外での紳士的な振る舞いも見ていて気持ちのいい横綱(30代男性)

★小兵時代の、安馬の頃から好きなので。照ノ富士が大関になってから、日馬富士が更に男気強く、人間味も素敵になった。(40代女性)

★変化しないことや、頭をつけて相撲をとることから、横綱としての責任を果たしつつ、どんな相手にも全身全霊で自分の相撲をするところがかっこいいから。(10代女性)

★優しくてかっこいい、そして絵がとても美しい。そして平蜘蛛がめちゃこわい。(20代女性)

★日馬富士の相撲に対する意識や向き合い方が好きだから。(40代女性)

★小さいからだと満身創痍な状態の中でも、決して自分に負けない姿が大好き。相手を敬う心を持っている横綱の品格を持った力士。(30代女性)

★満身創痍と言われても全力のスピード相撲が本当にカッコイイ。(30代女性)

★日馬富士の全身全霊の相撲にいつも感動と勇気をもらっています!大好きです!!(30代女性)

★日馬富士関のお顔、声、スタイル、相撲の取り方全てが大好きです。(40代女性)

★日馬富士は手の届かない横綱なのに、威張ってなく反対にファンサービスしてくれて、すごく優しい!!!笑顔は後光が差して神様みたい!!!素敵すぎる(*´▽`*)(30代女性)

★ただただ尊敬。(50代女性)

★夏場所よく見た優しさに感激。私も抱きとめしてもらいたい。笑(30代女性)

★スピーディーな相撲がかっこいい(20代女性)

★勝ち残りで土俵下に坐った日馬富士関が、肘や膝のサポーターを1つずつ取って、きちんとたたんで膝の上に積み上げていくのを、私は土俵の上の取組も見ずに眺めています。こんな息子がほしいな~と思いながら!(60代以上女性)

★握手してください、と言ってから横綱が手に荷物を持っていることに気づき、手を引っ込めようとしたら、薬指と小指だけで握手してくれた。なんて優しい横綱。土俵でも落ちそうな力士を抱きしめるように支えている。本当に優しい。(20代女性)

★実況で「突き刺さった日馬富士」が好き、ほんとに突き刺さってる(10代女性)

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日馬富士の「満身創痍に泣ける」4位/大相撲総選挙

大相撲総選挙で4位になった日馬富士

<第6回大相撲総選挙>

 4位の日馬富士は全身全霊の取組でファンの心を射貫いた。

 「つらかった時、テレビで見て支えられた」(10代女性)「満身創痍(そうい)で相撲を取っているのが泣ける」(20代女性)と勇気を届けている。日頃から「応援してくれる人のために土俵に上がる」と口にしていて、その思いがしっかりと伝わっていた。

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大島、友綱親方が名跡交換「明るい部屋に」襲名披露

集まった関係者の前で並ぶ、友綱改め大島親方(右)と大島改め友綱親方

 大相撲の友綱改め大島親方(元関脇魁輝)の定年祝い及び、大島改め友綱親方(元関脇旭天鵬)の襲名披露式が11日、東京・墨田区のホテルで行われた。

 12日に65歳の定年を迎える先代友綱親方は「入門当初は今の自分を想像できなかった。現役時代は大きなケガもすることなく過ごせた。師匠としては、魁皇のおかげでいろいろな経験をすることができました。これは人生の宝です。そして大島親方が継ぐことになり本当に幸せです」とあいさつした。

 11日付で名跡を交換し、モンゴル出身力士として初の師匠となる新友綱親方は「15年に親方になっていろいろな経験をした。これからは友綱部屋の師匠として相撲で盛り上げて、明るい部屋にしたい」と抱負を語った。12日から新友綱親方の稽古指導が始まる。部屋の看板も、先代と自分の木札も変えないという。なじみの部屋で、新しい風を吹き込んでいく。

 八角理事長(元横綱北勝海)も出席し「部屋持ちの親方として大事なのは新弟子を入れること。肝に銘じて部屋の経営を頑張って下さい」とエールを送った。横綱白鵬、日馬富士、鶴竜、伊勢ケ浜一門の関取や後援会関係者ら約800人が出席して盛大に行われた。

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