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高安、御嶽海、大栄翔が小結 幕内十両一覧/新番付

高安(2020年11月9日撮影)

日本相撲協会は1日、新型コロナウイルス感染防止の観点から、通常の大阪から東京開催に変更した大相撲春場所(14日初日、東京両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

<東>  <西> 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

正  代    朝乃山

貴景勝

 【関  脇】   

照ノ富士    隆の勝

 【小  結】

高  安    御嶽海 

        大栄翔

 【前  頭】   

宝富士  <1>  阿武咲 

北勝富士 <2>  若隆景 

明  生 <3>  志摩ノ海

霧馬山  <4>  妙義龍 

遠  藤 <5>  隠岐の海

玉  鷲 <6>  逸ノ城 

栃ノ心  <7>  輝   

琴ノ若  <8>  翔  猿

千代の国 <9>  豊昇龍 

翠富士  <10>  竜  電

千代大龍 <11>  琴勝峰 

明瀬山  <12>  碧  山

照  強 <13>  千代翔馬

琴恵光  <14>  剣  翔

豊  山 <15>  英乃海 

魁  聖 <16>  大奄美 

 【十  両】   

徳勝龍  <1>  天空海 

石  浦 <2>  大翔丸 

千代丸  <3>  千代ノ皇

炎  鵬 <4>  佐田の海

美ノ海  <5>  旭秀鵬 

若元春  <6>  千代鳳 

宇  良 <7>  東  龍

旭大星  <8>  松鳳山 

水戸龍  <9>  白鷹山 

貴源治  <10>  矢  後

東白龍  <11>  貴健斗 

千代の海 <12>  錦富士 

常幸龍  <13>  錦  木

武将山  <14>  一山本 

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若隆景、千代の国、千代大龍ら5人据え置き/新番付

若隆景(2020年11月22日撮影)

日本相撲協会は1日、新型コロナウイルス感染防止の観点から、通常の大阪から東京開催に変更した大相撲春場所(14日初日、東京両国国技館)の新番付を発表した。

1月の初場所前に新型コロナウイルスに感染、または濃厚接触者として関取衆は幕内6人、十両9人の大量15人が休場した。その番付昇降が注目されたが、結果は…。

昨年9月の秋場所を、新型コロナウイルスに集団感染したため部屋の力士28人が全休した玉ノ井部屋は、その翌場所の九州場所の番付は据え置きの“救済措置”がとられた。コロナ禍の異例の事態が考慮されたものだった。今場所の番付編成に関しては、伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)が、全体のバランスを考慮し、番付降下があることを示唆していた。

新番付で幕内は、番付昇降のない横綱白鵬を除く若隆景、千代の国、千代大龍、千代翔馬、魁聖の5人全員が据え置きとなった。

一方、十両は石浦、千代丸、千代ノ皇、炎鵬、旭秀鵬、若元春、千代鳳、旭大星、千代の海の9人全員が1枚、番付を下げた。出場した力士の勝ち越し、負け越しの昇降とバランスを取っての“一律降下”となったようだ。また同審判部長の話では、幕下以下については全員、据え置きとなっている。

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所属力士コロナ感染の友綱親方「動揺した」心境語る

友綱親方=2017年12月25日

部屋の力士から新型コロナウイルス感染者が出た影響で大相撲初場所を全休した友綱親方(元関脇旭天鵬)が20日、報道陣の電話取材に応じ「初めて(の経験)だったから動揺した」と当時の心境を振り返った。

感染したのは幕下以下の力士1人だけで症状もなかったが、部屋の全力士が休場を余儀なくされた。感染した当該力士について師匠は「一番気の毒。彼の精神的なことが心配だった」と弟子の心情を推し量る。当該力士は数日間、部屋の中で隔離。別室から電話した際は「かわいそうに『自分のせいで』と泣いていた」と明かした。保健所の指導に従い、その後は5日間入院。当該力士を含めて全員に症状は発生しなかったが、九重部屋では場所中も相次いで新規感染者が判明し、友綱親方も「ニュースを見て、いつ自分たちもそんなふうになるか分からないと不安もあった」と落ち着かない日々が続いた。

家族への感染も心配だった。長女の柚希ちゃん(12)が、初場所後に中学受験を控えていた。学校も塾も休ませて、追い込み時期を自宅で過ごすことになったが、受験は無事に合格。「塾にも行かず自宅で勉強して受けるのは難しかったと思う」と娘をねぎらった。自身は外出ができない中、音量を最小限に落として韓国のドラマや映画を観賞。「韓国語をしゃべれるんじゃないかと思うくらい見た。娘が受験の中、静かに見ていましたよ」。初場所中は部屋の力士が外出できない中、買い出しを行うのはおかみの恵子夫人。「おかみさんも周りに気を使いながら出かけていた。みんなにいるものを聞いて紙に書いて買い出しに行っていた」と感謝した。

休場中の力士は時間を分けて稽古場に下り、マスクをつけながら四股などで体を動かしていた。ぶつかりなどの接触を伴う稽古は避けていたという。手本になったのは十両旭大星(31)。家族が居る自宅で過ごす選択肢もあったが、力士らのPCR検査の結果が判明した1月8日から千秋楽翌日の25日まで、部屋で過ごすことを志願した。「(部屋を)出入りできない状態になったことを旭大星に伝えたら『僕はトレーニングとかしたいので今日から部屋にいます』と。子どもも奥さんもいるのに。30過ぎてるからいつまで(土俵に立つことが)できるか分からない、足のけがもある、いろんなことを判断して決めたと思う。若い衆も関取がいることでトレーニングの内容も変わる。彼はすごく偉いなと思った」と師匠。若い衆の手本となってくれることがありがたかった。

春場所(3月14日初日、東京・両国国技館)に向けて力士らは現在、精力的に稽古を重ねている。弟子にはことある事に「他のお相撲さんよりも1場所(多く)休ませてもらったわけだから、3月場所は全員勝ち越す気持ちでやらないとね」と言葉をかけている。困難を乗り越え、2場所ぶりとなる本場所を見据えた。

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千代翔馬ら5人感染 関取15人含め力士65人休場

千代翔馬(18年4月24日撮影)

日本相撲協会は9日、親方や力士ら協会員約900人に対して実施した新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査の結果について、九重部屋の西前頭13枚目千代翔馬、西十両5枚目千代鳳、幕下以下の力士2人、友綱部屋の幕下以下の力士1人の計5人の感染を発表した。また、陽性者及び濃厚接触の可能性がある協会員の初場所(10日初日、東京・両国国技館)休場を発表。休場者は以下の通り。

▽九重部屋

親方 九重親方(元大関千代大海)

幕内 千代の国、千代大龍、千代翔馬

十両 千代丸、千代ノ皇、千代鳳、千代の海

幕下 千代嵐、千代栄、千代の勝、千代大豪

三段目 千代雷山、千代大牙、千代天冨、千代虎、千代大宝、千代北海

序二段 千代太陽、千代大光、千代烈士、千代剣、千代大和、千代泉志、千代煌山、千代青梅、千代大聖

序ノ口 千代天照

行司 木村龍之助

床山 床岳、床九

▽友綱部屋

親方 友綱親方(元関脇旭天鵬)、大島親方(元関脇魁輝)、玉垣親方(元小結智ノ花)

幕内 魁聖

十両 旭秀鵬、旭大星

幕下 魁ノ隆、旭日松、魁鵬

三段目 春日龍、魁錦

序二段 旭鵬山、旭天稜、魁ノ若、旭丸

行司 式守友和、式守友太郎

床山 床幸

▽荒汐部屋

親方 荒汐親方(元前頭蒼国来)

幕内 若隆景

十両 若元春

幕下 荒篤山、若隆元

三段目 飛騨野、寛龍、常川

序二段 綿谷、丹治、廣瀬

行司 式守一輝

床山 床仁、床光

▽宮城野部屋

親方 宮城野親方(元前頭竹葉山)

幕内 白鵬

十両 石浦、炎鵬

幕下 宝香鵬、北青鵬

三段目 大ノ蔵、斗城丸、絢雄、美

序二段 千鵬、石井、當眞、樹龍、海猿、黒熊、竹丸

行司 式守誠輔

床山 床竣

▽湊部屋

行司 木村元基

新型コロナの影響により、関取15人を含めた力士65人が休場する事態となった。

電話取材に応じた芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「お客さんの安全、安心のために検査した。各部屋の接触は見られなかった。部屋だけで抑えられたのが良かった。1都3県で感染者が爆発的に増えている。見切り発車をして開催していたら、感染者が場所中に出てクラスターが発生しかねない状況だった。(検査は)いい判断だったと思う」と検査結果を振り返った。本場所開催中に感染者が出た場合については「一刻も早く封鎖していくしかない。取組は濃厚接触者に当たらないと専門家の先生も言っていた」と説明した。

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炎鵬ら9人休場で注目は業師の宇良/初日十両取組

宇良(2020年11月21日撮影)

日本相撲協会審判部は9日、東京・両国国技館内で大相撲初場所(10日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。通常、場所前の取組編成会議は初日2日前に行われるが、協会員約900人を対象に8日、新型コロナウイルスのPCR検査を実施。その結果が判明するのを待ったため、9日に延期して開かれた。

そのPCR検査で、感染者や濃厚接触者が大量に判明し休場となったため、十両以上の取組数は大幅に縮減された。本来なら21番ある幕内は18番に、14番ある十両は9番となった。コロナ関連以外での関取衆の休場は、持病の腰痛など体調万全で臨めず3月の春場所で進退をかけることになった横綱鶴竜(35=陸奥)だけ。東の横綱白鵬(35=宮城野)は新型コロナウイルス感染のため、3場所連続で初日から両横綱が休場する事態となった。

十両では石浦、千代丸、千代ノ皇、炎鵬、旭秀鵬、若元春、千代鳳、旭大星、千代の海の9人が、いずれも新型コロナウイルス感染か濃厚接触者として休場する。本来、14番あるはずの取組が9番と、寂しい割となったが、その中でも注目は東10枚目の宇良(28=木瀬)。16場所ぶり再十両の先場所は9勝を挙げ、居反りや後ろもたれといった珍手で業師ぶりを発揮した。初日は幕内から陥落した琴勇輝(29=佐渡ケ嶽)と対戦する。昭和の大横綱、大鵬の孫にあたる西11枚目の王鵬(20=大嶽)は新十両。関取として晴れの初陣は、水戸龍(26=錦戸)と対戦する。初日の十両取組は以下の通り(左が東)。

竜  虎-東白龍 

勢   -矢  後

白鷹山 -貴源治 

王  鵬-水戸龍 

宇  良-琴勇輝 

常幸龍 -大翔丸 

剣  翔-錦  木

東  龍-英乃海 

松鳳山 -美ノ海 

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取組縮減 綱とり貴景勝は御嶽海と/初日取組

両国国技館の外観(2020年5月4日撮影)

日本相撲協会審判部は9日、東京・両国国技館内で大相撲初場所(10日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。

通常、場所前の取組編成会議は初日2日前に行われるが、協会員約900人を対象に8日、新型コロナウイルスのPCR検査を実施。その結果が判明するのを待ったため、9日に延期して開かれた。

そのPCR検査で、感染者や濃厚接触者が大量に判明し休場となったため、十両以上の取組数は大幅に縮減された。本来なら21番ある幕内は18番に、14番ある十両は9番となった。コロナ関連以外での関取衆の休場は、持病の腰痛など体調万全で臨めず3月の春場所で進退をかけることになった横綱鶴竜(35=陸奥)だけ。東の横綱白鵬(35=宮城野)は新型コロナウイルス感染のため、3場所連続で初日から両横綱が休場する事態となった。

両横綱不在で出場する力士の中で番付上、最高位となる大関の中で、注目されるのが貴景勝(24=常盤山)。先場所、大関初優勝となる2度目の優勝を成し遂げ、今場所は綱とりがかかる。初日は小結御嶽海(28=出羽海)との好カードが組まれた。ともに、かど番となる正代(29=時津風)は東前頭筆頭の北勝富士(28=八角)、朝乃山(26=高砂)は西前頭筆頭の大栄翔(27=追手風)と対戦する。

十両以上の休場者は両横綱の他に、幕内では若隆景、千代の国、千代大龍、千代翔馬、魁聖の計7人。十両は石浦、千代丸、千代ノ皇、炎鵬、旭秀鵬、若元春、千代鳳、旭大星、千代の海の9人。初日の幕内取組は以下の通り(左が東)。

佐田の海-大奄美

明瀬山 -琴ノ若 

豊昇龍 -豊  山

天空海 -翠富士 

逸ノ城 -照  強

琴恵光 -碧  山

志摩ノ海-妙義龍 

徳勝龍 -霧馬山 

翔 猿 -輝   

竜  電-明  生

遠  藤-隠岐の海

栃ノ心 -玉  鷲

高  安-阿武咲 

宝富士 -隆の勝 

照ノ富士-豊昇龍 

朝乃山 -大栄翔 

北勝富士-正  代

貴景勝 -御嶽海 

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正代は西大関 幕内十両一覧/新番付

優勝賜杯を手にする正代(2020年9月27日撮影)

日本相撲協会は24日、来年1月の大相撲初場所(10日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。

〈東〉  〈西〉 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

貴景勝     正  代

朝乃山

 【関  脇】   

照ノ富士    隆の勝

 【小  結】

高  安    御嶽海 

 【前  頭】   

北勝富士 <1>  大栄翔 

宝富士  <2>  若隆景 

琴勝峰  <3>  阿武咲 

栃ノ心  <4>  玉  鷲

遠  藤 <5>  隠岐の海

竜  電 <6>  輝   

明  生 <7>  翔  猿

徳勝龍  <8>  霧馬山 

千代の国 <9>  妙義龍 

志摩ノ海 <10>  碧  山

千代大龍 <11>  琴恵光 

逸ノ城  <12>  照 強 

天空海  <13>  千代翔馬

豊昇龍  <14>  翠富士 

豊  山 <15>  琴ノ若 

魁  聖 <16>  明瀬山 

佐田の海 <17>      

 【十  両】   

石  浦 <1>  大奄美 

千代丸  <2>  千代ノ皇

炎  鵬 <3>  美ノ海 

松鳳山  <4>  旭秀鵬 

若元春  <5>  千代鳳 

東  龍 <6>  英乃海 

旭大星  <7>  錦  木

剣  翔 <8>  大翔丸 

常幸龍  <9>  琴勇輝 

宇  良 <10>  水戸龍 

千代の海 <11>  王  鵬

白鷹山  <12>  貴源治 

勢    <13>  矢  後

竜  虎 <14>  東白龍

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宇良勝ち越し「けがした分、努力必要」十両Vも望み

旭大星を押し出しで破った宇良(撮影・河田真司)

<大相撲11月場所>◇12日目◇19日◇東京・両国国技館

東十両13枚目の宇良(28=木瀬)が、旭大星を押し出し勝ち越しを決めた。

16場所ぶりの関取復帰で、十両以上での勝ち越しは西前頭10枚目で11勝した17年春場所以来。「(勝ち越しは)うれしいですね。うれしいしか出てこない」と喜びを表現した。

最高位東前頭4枚目から両膝の大けがで序二段まで落ちてからの復活劇。ただ、自身の現状には冷静で「通用しているかといえば、まだまだ甘いと思う。力が必要と思う」。

それでも、地獄を見たからこその強さがある。「幕内で戦っていた時と比べて今の方が体が強い自信がある。前の自分を超えることはできない。けがをした分、努力が必要かなと思う」と言った。

この日、3敗力士が消えて十両優勝争いのトップに並んだ。「まだ3日ある。しっかり相撲を取りきって終わりたい」と気持ちを新たにした。

旭大星(左)を押し出しで破る宇良(撮影・河田真司)
旭大星(右)と攻め合う宇良(撮影・鈴木正人)

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16場所ぶり関取復帰の宇良に注目 十両初日取組

宇良(2020年9月27日撮影)

日本相撲協会審判部は6日、東京・両国国技館内で、新型コロナウイルス感染防止のため会場を通常の福岡から東京に変更して開催する大相撲11月場所(8日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。東西の両横綱、白鵬(35=宮城野)と鶴竜(35=陸奥)は2場所連続で初日からの休場が決まった。

十両の注目は、16場所ぶりの関取復帰を果たした宇良(木瀬)だ。幕内経験者が序二段に降下後、十両復帰を果たしたのは、今年初場所の照ノ富士以来、史上2人目の復活劇となった。初日は錦富士(伊勢ケ浜)と対戦する。小結経験者で、やはり再十両の常幸龍(木瀬)は、関取復帰の貴源治(千賀ノ浦)戦に臨む。大関経験者で十両陥落の最年長関取・琴奨菊(36=佐渡ケ嶽)は千代丸(九重)との一番で、目指す幕内復帰への第1歩を踏む。初日の十両取組は以下の通り(左が東)。

富士東 -千代の海

宇  良-錦富士 

貴源治 -常幸龍 

水戸龍 -旭秀鵬 

白鷹山 -大翔丸 

剣  翔-勢   

旭大星 -東  龍

美ノ海 -千代鳳 

若元春 -英乃海 

大奄美 -錦  木

千代丸 -琴奨菊 

石  浦-松鳳山 

明瀬山 -翠富士 

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新大関正代、翔猿は前頭4 十両以上一覧/新番付

正代(2020年9月27日撮影)

日本相撲協会は26日、開催地を通常の福岡から東京に変更して行う大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、7月場所と9月の秋場所は1日あたりの上限入場者数を約2500人に制限していたが、11月場所から約5000人に引き上げて開催される。十両以上の番付は以下の通り。

〈東〉  〈西〉 

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

貴景勝     朝乃山

正  代

 【関  脇】   

御嶽海     隆の勝

 【小  結】

照ノ富士    高  安

 【前  頭】   

霧馬山  <1>  若隆景 

阿武咲  <2>  大栄翔

輝    <3>  隠岐の海

北勝富士 <4>  翔  猿

妙義龍  <5>  琴勝峰 

宝富士  <6>  玉  鷲

栃ノ心  <7>  遠  藤

碧  山 <8>  照  強

徳勝龍  <9>  琴恵光 

竜  電 <10>  明  生

佐田の海 <11>  炎  鵬

豊  山 <12>  魁  聖

豊昇龍  <13>  逸ノ城 

千代の国 <14>  琴ノ若 

千代大龍 <15>  琴勇輝 

千代翔馬 <16>  天空海 

志摩ノ海 <17>      

 【十  両】   

明瀬山  <1>  千代ノ皇

翠富士  <2>  松鳳山 

石  浦 <3>  琴奨菊 

千代丸  <4>  錦  木

大奄美  <5>  英乃海 

美ノ海  <6>  若元春 

千代鳳  <7>  東  龍

旭大星  <8>  勢   

剣  翔 <9>  大翔丸 

白鷹山  <10>  旭秀鵬 

水戸龍  <11>  阿  炎

貴源治  <12>  常幸龍 

宇  良 <13>  錦富士 

富士東  <14>  千代の海

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隠岐の海、遠藤、大栄翔が三役から平幕降下/新番付

遠藤(2020年9月14日撮影)

日本相撲協会は26日、開催地を通常の福岡から東京に変更して行う大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、7月場所と9月の秋場所は1日あたりの上限入場者数を約2500人に制限していたが、11月場所から約5000人に引き上げて開催される。番付降下、改名、引退などの力士、年寄など協会関係者は以下の通り。

【降下】

<三役から平幕>

大栄翔(26=追手風)東関脇→西前頭2枚目

隠岐の海(35=八角)東小結→西前頭3枚目

遠藤(30=追手風)西小結→西前頭7枚目

<幕内から十両>

松鳳山(36=二所ノ関)西前頭15枚目→西十両2枚目

石浦(30=宮城野)西前頭13枚目→東十両3枚目

琴奨菊(36=佐渡ケ嶽)西前頭11枚目→西十両3枚目

旭大星(31=友綱)東前頭16枚目→東十両8枚目

阿炎(26=錣山)西前頭14枚目→西十両11枚目

<十両から幕下>

大翔鵬(26=追手風)西十両12枚目→東幕下筆頭

北〓磨(34=山響)西十両14枚目→東幕下3枚目

王輝(24=錣山)東十両13枚目→東幕下13枚目

【改名<1>】(しこ名の上の部分)

<幕下>

佐田ノ華→華の富士(はなのふじ=境川)

<三段目>

碧海浜→小城ノ浜(おぎのはま=出羽海)

極芯道→福島(ふくしま=錦戸)

<序二段>

阿部桜→奥羽桜(おううざくら=式秀)

原田→将軍(しょうぐん=錣山)

深町→宇美錦(うみにしき=峰崎)

大石→周防灘(すおうなだ=境川)

大塚→藤武蔵(ふじむさし=武蔵川)

<序ノ口>

東海→房州山(ぼうしゅうやま=境川)

吉野→肥州山(ひしゅうやま=境川)

山口→佐田の城(さだのじょう=境川)

出羽東→龍成山(りゅうせいやま=出羽海)

【改名<2>】(しこ名の下の部分も含める)

貴源治賢→貴源治賢士(たかげんじ・さとし=千賀ノ浦)

優力勝→優力勝太(ゆりき・しょうた=千賀ノ浦)

大ノ蔵侑基→大ノ蔵憲司(おおのくら・けんじ=宮城野)

木瀬ノ海真宏→木瀬ノ海友令(きせのうみ・ともりょう=木瀬)

阿部桜浩司→奥羽桜進夢(おううざくら・すすむ=式秀)

吉野慶児→肥州山慶志(ひしゅうやま・けいじ=境川)

原田将輝→将軍真輝(しょうぐん・まさあき=錣山)

【停年退職(世話人)】

白法山和寿

【引退】

木崎海、魁渡、大翔前、春光、雄亀湖、奄美将、白瀬山、琴大和、琴塚原、大子錦、若鳥海、大隅富士

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旭大星が左アキレス腱断裂で休場、6週間の加療見込

旭大星(2020年8月2日撮影)

<大相撲秋場所>◇5日目◇17日◇東京・両国国技館

東前頭16枚目の旭大星(30=友綱)が秋場所5日目の17日、日本相撲協会に「左アキレス腱(けん)断裂。約6週間の加療を要する見込み」との診断書を提出し、休場した。4日目の志摩ノ海戦で寄り倒された際、左足を痛めていた。

旭大星の休場は2018年秋場所以来3度目。今場所は4日目を終えて2勝2敗だった。5日目の対戦相手だった明生は不戦勝になる。

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朝乃山3連敗、貴景勝も敗れる波乱/3日目写真特集

<大相撲秋場所>◇3日目◇15日◇東京・両国国技館

初日から2連敗の大関朝乃山(26=高砂)は同じく連敗の東前頭筆頭照ノ富士(28=伊勢ケ浜)に上手投げで敗れ3連敗。連勝の大関貴景勝(24=千賀ノ浦)は前頭2枚目北勝富士(28=八角)に敗れ、今場所初めての黒星となった。

3日目の取組模様を写真で振り返ります。

幕内

旭大星寄り倒し豊昇龍

豊昇龍(左)を寄り倒しで破る旭大星(撮影・河田真司)

豊昇龍(中央)を寄り倒しで破った旭大星(撮影・鈴木正人)


琴勝峰引っ掛け翔猿

琴勝峰(左)と攻め合う翔猿(撮影・鈴木正人)

琴勝峰(後方)を引っ掛けで破る翔猿(撮影・鈴木正人)


千代大龍不戦琴奨菊

琴奨菊の休場で千代大龍の不戦勝(撮影・鈴木正人)

琴奨菊休場のため千代大龍の不戦勝(撮影・河田真司)


阿武咲寄り倒し若隆景

若隆景(右)を寄り倒しで破る阿武咲(撮影・鈴木正人)


高安突き落とし

高安(左)と攻め合う輝(撮影・鈴木正人)


豊山押し出し栃ノ心

豊山(右)を押し出しで破る栃ノ心(撮影・鈴木正人)


霧馬山肩透かし照強

照強(右)を肩すかしで破る霧馬山(撮影・鈴木正人)


隆の勝押し出し御嶽海

御嶽海(後方)を押し出しで破った隆の勝(撮影・鈴木正人)


正代押し出し遠藤

遠藤(左)を押し出しで破る正代(撮影・河田真司)


大栄翔押し出し妙義龍

大栄翔(左)を激しく攻める妙義龍(撮影・鈴木正人)


北勝富士押し出し貴景勝

北勝富士(手前)に押し出しで敗れる貴景勝(撮影・河田真司)


朝乃山上手投げ照ノ富士

朝乃山(左)を上手投げで破る照ノ富士(撮影・鈴木正人)

朝乃山(左)は照ノ富士に上手投げで敗れ初日から3連敗を喫した(撮影・小沢裕)

照ノ富士に上手投げで敗れ、表情を曇らせゆっくり立ち上がる朝乃山(撮影・河田真司)

幕内土俵入り

大相撲秋場所3日目の幕内土俵入り(撮影・河田真司)

4日目の取組ご披露

明日の取組を披露する木村晃之助(撮影・鈴木正人)

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元横綱朝青龍のおい豊昇龍が2敗目「読まれていた」

旭大星(左)に寄り倒しで敗れる豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇3日目◇15日◇東京・両国国技館

元横綱朝青龍のおい、西十両16枚目豊昇龍(21=立浪)が、2敗目を喫した。右四つから旭大星に頭をつけられ、上手投げにも強靱(きょうじん)な下半身で堪えたが、最後は寄り倒された。張り差しを狙っていたが「失敗した。相手に読まれていた」と豊昇龍。「相手が強いと思いました」と、幕内の壁を痛感した。

3日目を終えて1勝2敗となった。21歳のホープは「今日の相撲を気にせずに切り替えていきたい」と前を向いた。

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松鳳山1敗 ユーモア対応定評もリモート取材温度差

松鳳山(左)を押し出しで破る旭大星(撮影・河田真司)   

<大相撲秋場所>◇初日◇13日◇東京・両国国技館

ベテランの西前頭15枚目松鳳山(36=二所ノ関)が、コロナ禍のオンライン取材について寂しい胸の内を明かした。

張り手を交えて旭大星を押し込んだが、攻めきれずに押し出されて黒星発進。取組後、先場所に続くリモートでの取材では「攻められたから良かった。先場所みたいにぺたっという(下に落ちる)負けはない。相手のうまさにはまった」と前向きに振り返った。

土俵には慣れたが、一方で新様式の取材にはなじめていない。取組後は勝ち負けにかかわらず、ユーモアを交えた取材対応に定評のある36歳だが、リモートでの取材対応について「どうでしょう。なかなか難しい。真っ正面と画面越しでは若干温度差がある。対面で話したいですね」と“コメント力”を発揮できないもどかしさを明かした。

旭大星(左)は押し出しで松鳳山を破る(撮影・小沢裕)

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朝乃山は隆の勝、貴景勝は隠岐の海と 2日目取組

貴景勝(2019年3月9日)

日本相撲協会審判部は11日、東京・両国国技館内で審判部による大相撲秋場所(13日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。

白鵬(35=宮城野)鶴竜(35=陸奥)の両横綱は休場するため、今場所は横綱不在の場所になる。出場する力士の中で番付上、序列最高位となる大関2場所目の朝乃山(高砂)は2日目、平幕の隆の勝の挑戦を受ける。

もう1人の大関貴景勝(千賀ノ浦)は結びの一番で、小結隠岐の海(八角)と対戦。先場所、幕尻優勝を果たした大関経験者の照ノ富士(伊勢ケ浜)は、関脇御嶽海(出羽海)に挑む。2日目の幕内取組は以下の通り(左が西)。

逸ノ城 -旭大星 

豊昇龍 -志摩ノ海

松鳳山 -翔  猿

魁  聖-琴勝峰 

琴奨菊 -明  生

千代大龍-佐田の海

阿武咲 -琴恵光 

炎  鵬-徳勝龍 

碧  山-若隆景 

竜  電-高  安

宝富士 -輝   

霧馬山 -豊  山

照  強-栃ノ心 

遠  藤-妙義龍 

玉  鷲-正  代

北勝富士-大栄翔 

御嶽海 -照ノ富士

隆の勝 -朝乃山 

貴景勝 -隠岐の海

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朝乃山は遠藤と、貴景勝は照ノ富士と対決 初日取組

朝乃山(2020年7月30日撮影)

日本相撲協会審判部は11日、東京・両国国技館内で審判部による大相撲秋場所(13日初日、両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。白鵬(35=宮城野)鶴竜(35=陸奥)の両横綱は、ともに7月場所を途中休場する原因となった右膝と右肘の負傷が完治には至らず、休場が決まった。

両横綱不在で出場する力士の中で番付上、最高位となる大関2場所目の朝乃山(高砂)は初日、返り三役の遠藤(追手風)の挑戦を受ける。婚約を発表した大関貴景勝(千賀ノ浦)は初日、先場所幕尻優勝を遂げ番付を一気に東前頭筆頭にまで上げた照ノ富士(伊勢ケ浜)との注目対決に臨む。

十両以上の休場者は両横綱の他に、幕内では石浦(宮城野)と出場停止中の阿炎(錣山)。十両は、新型コロナウイルスの陽性反応が出た富士東(33=玉ノ井)と、同部屋で19人の集団感染が発生したため陰性ながら部屋全員の力士が休場する東龍(33)の2人。初日の幕内取組は以下の通り(左が東)。

逸ノ城 -豊昇龍 

旭大星 -松鳳山 

翔  猿-志摩ノ海

琴勝峰 -明  生

魁  聖-琴奨菊 

千代大龍-琴恵光 

佐田の海-阿武咲 

炎  鵬-若隆景 

竜  電-徳勝龍 

碧  山-輝

高  安-宝富士 

霧馬山 -栃ノ心 

豊  山-照  強

隠岐の海-妙義龍 

大栄翔 -玉  鷲

北勝富士-御嶽海 

正  代-隆の勝 

照ノ富士-貴景勝 

朝乃山 -遠  藤

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照ノ富士は前頭筆頭、阿炎は前頭14枚目/新番付

7月場所で幕尻優勝を果たし賜杯を手にする照ノ富士(2020年8月2日撮影)

日本相撲協会は8月31日、開催を目指す大相撲秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、開催の可否や開催形態は理事会で決定する見込み。

先場所、両膝のケガによる手術、糖尿病など内臓疾患を克服し、14場所ぶりに返り入幕を果たし、幕尻で2度目の幕内優勝を果たした照ノ富士(28=伊勢ケ浜)は、東前頭17枚目から番付を一気に16枚上げて、東前頭筆頭にまでアップした。上位総当たりとなる今場所も活躍が期待される。

また、新型コロナウイルスの感染拡大の中、不要不急の外出で出場停止処分を受けた阿炎(26=錣山)は、東前頭5枚目から西前頭14枚目に番付を下げた。

うれしい新入幕は2人。翔猿(とびざる、28=追手風)は、追手風部屋からは現師匠(元前頭大翔山)が部屋創設後としては、剣翔以来、1年ぶり10人目の幕内力士となった。東京都出身でも剣翔以来、戦後31人目で、日大からも剣翔以来38人目。十両英乃海(31=木瀬、最高位は西前頭12枚目)が兄で、14年春場所の千代丸、千代鳳(ともに九重)以来、史上11組目の兄弟幕内誕生となった。

第68代横綱・朝青龍を叔父に持つ豊昇龍(21=立浪)は先場所、東十両6枚目で10勝5敗の成績で新入幕を果たした。立浪部屋からは、現師匠(元小結旭豊)の部屋継承後では、18年名古屋場所の明生以来、4人目の幕内力士輩出。モンゴル出身では今年初場所の霧馬山(24=陸奥)以来27人目、外国出身では50人目の幕内力士誕生となった。

再入幕は明生(25=立浪)が2場所ぶり、旭大星(30=友綱)が11場所ぶり、逸ノ城(27=湊)が4場所ぶりの復帰を果たした。

既に番付編成会議で発表になっていた十両昇進力士は4人で、うれしい初の関取の座を射止めた新十両は2人。王輝(24=錣山)は、錣山部屋からは現師匠(元関脇寺尾)が部屋創設後、昨年夏場所の彩以来、5人目の関取。新潟県出身では16年九州場所の小柳(現豊山)以来、戦後17人目の新十両だ。錦富士(24=伊勢ケ浜)は、伊勢ケ浜部屋からは、今年春場所の翠富士以来の新十両で、青森県出身では17年秋場所の大成道以来、戦後65人目。近大からは翠富士以来、14人目の関取輩出となった。

再十両は先場所、西幕下12枚目で7戦全勝優勝を果たした幕内経験者の千代の国(30=九重)が7場所ぶりの復帰を決めた。北■磨(34=山響)は17年秋場所以来、3年ぶりの十両復帰を果たした。

秋場所は通常通りの日程でいけば、9月11日の取組編成会議で初日と2日目の対戦相手が決定。13日の初日を迎える。

※■は石へんに番

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大栄翔は序列2番目の東関脇 幕内十両一覧/新番付

大栄翔(2020年3月16日撮影)

日本相撲協会は8月31日、開催を目指す大相撲秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、開催の可否や開催形態は理事会で決定する見込み。

<東>  <西>

 【横  綱】   

白  鵬    鶴  竜

 【大  関】

朝乃山     貴景勝

 【関  脇】   

正  代    御嶽海

大栄翔

 【小  結】

隠岐の海    遠  藤

 【前  頭】   

照ノ富士 <1>  隆の勝

北勝富士 <2>  玉  鷲

妙義龍  <3>  照  強

豊  山 <4>  栃ノ心

霧馬山  <5>  宝富士

高  安 <6>  輝

竜  電 <7>  碧  山

徳勝龍  <8>  若隆景

炎  鵬 <9>  阿武咲

佐田の海 <10>  琴恵光

千代大龍 <11>  琴奨菊

琴勝峰  <12>  魁  聖

明  生 <13>  石  浦

翔  猿 <14>  阿  炎

志摩ノ海 <15>  松鳳山

旭大星  <16>  豊昇龍

逸ノ城  <17> 

 【十  両】   

勢    <1>  錦  木

琴勇輝  <2>  琴ノ若 

若元春  <3>  千代丸 

千代翔馬 <4>  大奄美 

大翔丸  <5>  旭秀鵬 

千代ノ皇 <6>  天空海 

美ノ海  <7>  東  龍

水戸龍  <8>  剣  翔

英乃海  <9>  千代鳳 

明瀬山  <10>  翠富士 

白鷹山  <11>  千代の国

木崎海  <12>  大翔鵬 

王  輝 <13>  錦富士 

富士東  <14>  北■磨

※■は石へんに番

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殊勲賞受賞の阿武咲「大きい1歩」白鵬撃破が自信に

御嶽海(右)を攻める阿武咲(撮影・前岡正明)

<大相撲春場所>◇千秋楽◇22日◇エディオンアリーナ大阪

青森・中泊町出身で西前頭5枚目の阿武咲(23=阿武松)が、初の殊勲賞を受賞した。優勝した横綱白鵬を10日目に破り、自身2つ目の金星。千秋楽は西前頭3枚目の御嶽海を押し出しで圧倒し、9勝6敗で無観客場所を締めた。

三役返り咲きに挑む夏場所(東京・両国国技館)に向けても手応えを得た。また、福島市出身で西十両2枚目の若隆景(25=荒汐)は旭大星を押し倒して10勝目を挙げ、来場所の再入幕を確実にした。

   ◇   ◇   ◇

阿武咲が会心の相撲に笑顔を見せた。御嶽海よりも低く鋭い立ち合い。下から両手で突き上げると、引いた相手を一気に土俵下に押し出した。「思い切っていこうと思った。それだけ。腰の使い方だったり、試してきたことが実になってきた場所だった。いろいろな収穫があった」。相撲の技術だけでなく、食事面なども改善を図って復活を期してきただけに、9勝した内容に満足した。

10日目には白鵬を完璧な内容で押し出し、土をつけた。初日からの連勝を止めたことも評価され、初の殊勲賞を受賞。関脇正代も横綱白鵬を破っていただけに「もらえると思っていなかった。正代関かなと。でも、自分の中でもすごく大きい1歩だと思います」。挑戦3度目での初勝利が自信にもつながった。

18年九州場所の新小結で8勝。さらなる飛躍の期待が集まる中、翌19年初場所で右膝後靱帯(じんたい)損傷の大ケガを負った。十両まで陥落してからの再出発。中学時代からの宿敵で同学年の貴景勝が先に大関に昇進する悔しさを味わいながら、少しずつ歩みを進めることしか出来なかった。前日14日目には貴景勝に敗れたが、来場所はリベンジ出来る前頭上位に上がって、三役復帰にも挑む。「今場所は出し切りましたし、ケガなく終わったことも良かった。今の段階のさらに先があるので、そこに向けてという感じです」。次期大関候補への階段を、1歩1歩上っている。【鎌田直秀】

御嶽海(右)は阿武咲に押し出しで敗れる(撮影・小沢裕)

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